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1997年10月レポートから

真の神々の計画が本格始動

真の神々の計画が本格始動

1月6日の宇宙会議(詳細はインターネットでの記録を参照)で神々が公表したように、神の計画が本格始動しています。といっても、はじめは私自身、何が何だか分かりませんでした。まったく見当もつきませんでした。しかし、7月7日のサイクル変更後、そして9月9日までの一連の動きを見て次第に分かってきました。

神の計画は本当にとんでもない計画であり、スペースコマンドがこれまでやってきたことに対し真っ正面から挑戦するものです。今年になって、スペースコマンドが右往左往している理由がよく分かってきました。といっても、私自身が理解したのはホンのチョットだけ、千兆分の一にも満たない内容ですが、それだけでもとんでもない内容です。

今、明らかにできることだけを書きます(別のページにもいろいろ書きました)。まず、レムリアのころ、いろんな惑星から地球人類の創造のために生命体がやってきて、原型を創っていきました。ところがそれぞれが自分たちの人類だけを優秀に進化させようとしてDNAにいろんな細工をしていきました。特に、他の人種にも、わざと進化しないように、愛を身に着けないようにと、細工をしていったのです。

アトランティス文明に至っては、ある惑星からやってきた人間たちだけがより速く進化することを考えて、ピラミッドやテンプルなどの建立に精を出し、自分たちだけが進化し、地球人類を野蛮人、奴隷のように扱っていました。これが神の御心に合わず、地球から追い出されることを察したアトランティス人は、自分たちが優秀であり、地球土着型の人類(○○原人と呼ばれている人類など)が愚かなものである、というエネルギーを地球に定着させるべく、あちこちに巧妙に細工していきました。結果的に西洋文明は優秀で素晴らしく、東洋は劣っているというエネルギーが今でも残っているのです。

今のニューエイジと呼ばれる一連の動きはスペースコマンドから与えられた情報をモトにして地球の変化を説いています。でも、スペースコマンドそれぞれは自分たちだけの計画を造っており、さらに変化の時期が近づいてくるほど自分たちの計画だけが成功するようにと、強力なエネルギーを造っているのです。したがって「その時」が近づけば近づくほど、スペースコマンド同士のエネルギーが激しくぶつかり合い、地球は本当に悲鳴を出すかもしれません。

神は根本から地球を変えようとしています。アトランティス人が造り出した東洋への呪いを根本からなくし、各人種のDNAに埋め込まれた制限などを取り除き、地球のあちこちに細工されたスペースコマンドの策略を根本からなくし、本来の地球のエネルギー場に変えようとしているのです。しかし、これはとても大変な作業です。日本だけ見ても、九州から東北まで、巧妙にあちこちにエネルギーが封印され、自己主張せず、目立たず、言うなりになるエネルギー場に造り変えられているのです。神社仏閣に始まり、霊山的なものほとんどすべてに呪縛がかけられています。先月号で、宮島に何か鍵がありそうなことを述べましたが、なぜか剣山(どこにあるのか知りませんが)も鍵を握っている感じがしてきました。

実は、今年、イースター島に行こうと考えていました。当初の計画は中止になりましたが、いろいろ分かってきました。モアイはすべて西を向き、中には日本を向いているものもあるそうです。これも東洋にかけた封印という感じがしてきたのです。これを解き放とうとしても、同行者のエネルギーがアトランティス的な場合さらに呪いを強くしてしまう可能性があり、同行者が本当に重要だと分かってきました。

私自身はこれまで、いわゆるパワースポットという場所にはほとんど行っていません。昨年、エジプトに初めて行きましたが、そのことをこのセントラルサンではほとんど書きませんでした。理由は「予想外」だったからです。カイロ周辺のエネルギーは私にはとても苦しく、ましてやピラミッドはまったくダメでした。ルクソールの神殿に行って、やっと息ができたぐらいです。西洋にある人工的なパワースポットは東洋を封印するものなのかもしれません。

多くの人は日本を東洋と西洋の橋渡し、と考えているようですが、神の思いはまったく違うようです。どうも、西洋のエネルギーをすべて戻し、東洋のエネルギー(というよりも地球本来のエネルギー)で地球を創り直そうとしているようです。西洋人は自ら気づく必要があり、私がどうこうするということは一切しないように、と固く固く言われています。したがって、皆さんも西洋の方々に、これらの話をすることは一切、しないようにお願いします(といっても、どうせ信じないでしょうけれど)。(Yuji)


まずは神につながること

■1997/9/15の勉強会から
スペースコマンドの活動は神の思いとは異なる

今晩は。私たちが今日は主導権をとって、説明をしていきます。先ほど、お話がありましたが、さらに詳しいことを説明しようと思います。今、この地球は大変な時期にさしかかっております。それぞれの人が地球のために何かをしよう、地球が早くアセンションできるように地球に愛を送ろう、こういう雰囲気で地球への奉仕を考えている人がたくさんおります。

当然のことながら、これだけの行為を見ると、何一つ悪いことはなく、地球にとって必要なものであり、宇宙にとってもこれは素晴らしいことである、とそれを信じて皆さん方はいろんなワークをやってきました。しかし、神々の思いはそこにはまったく入っておりません。そのいくつかを具体的に説明していきます。

プレアデスたちが考えている計画は自分たち自身のカルマを解消するためにやってきております。この地球で過去に行なった人間への操作が彼らにとってカルマをつくり、逃れられない状況となっております。彼らはこれを克服するために、地球にやってきております。したがって彼らにとってみれば、まず自分たちのカルマが解消されることが大前提となっております。

当然、地球が破壊されたり、地球人類が苦しみに遭うことは望んでおりません。でも、単に地球が良い方向に行き、人類のすべてがアセンションできたとしても、彼らのカルマが解消されないときには、彼らにとっては意味のないものとなって残っていきます。そのために彼らは彼ら自身のカルマのことを大前提にしながら、皆さん方にメッセージを与えているのです。

シリウスはシリウスなりの計画があります。シリウスは過去に地球人に犯した誤りをよく理解しております。これはカルマとは別のレベルで彼らに影響を与えております。このままほかの惑星の人間たちの計画を進めていかれると、シリウスにとってとても重大な状況が起こってしまいます。そのために、彼らにとってはほかのスペースコマンドの計画を阻止することが大前提となっております。そのためには、まずプレアデスやほかの計画自体をなるべくうまく進まないようにすることが彼らにとって最低限、必要なことなのです。

オリオンは彼ら自身の惑星のエネルギーを地球に持ってきているために、この地球で体験すること自体が彼らにとって必要なエネルギーとなっております。したがって今の状況をどのようにして解決していくか。これはオリオン自体にとっても大きなテーマとなっております。

さて、ほかにも皆さん方の知らない惑星の存在たちが何百とこの地球に関与しております。それぞれが自分たちだけの計画を造ってこの地球に関与しております。中にはほかの惑星の計画を阻止することだけを考えて地球にやってきた者たちもおります。これらがあと数年で、この地球上ですべて現実に現れてくることになります。その時、地球がどういう状態になってしまうか。

プレアデスの計画を阻止しようとするもの、彼らはプレアデスとのエネルギー的な闘いを延々と続けることになるでしょう。シリウスの計画、これを阻止しようとする存在たちがたくさんおります。ところがシリウスはシリウスで自分たちの計画を是非とも、成功させようとしております。これは地球人類が自ら、地上で演ずることになるのです。人間同士がこれを地上で演ずるのです。

ある者が素晴らしい計画を造ってそれを実行しようとすると、ほかの者が足を引っ張る。別の者があるところに行って何かをしようとすると、それを潰していく。これが何度も繰り返されるのです。皆さん方もそのどれかのスペースコマンドに必ず関与しております。したがって、一見こういう場においては皆で仲良く一つのことをやろうと思いながらも、いざあるところに行って何かをしようとすると、それぞれがまったく別のことをエネルギー的に演じます。

人間の意識では分かっておりません。でも、宇宙のレベルではすべてお見通しです。現実にこれを今、現在、行なっているところがたくさんあります。多くの人間がグループになって、ツアーでパワースポットに行く。一見、皆で楽しかった、良かったと思っております。でも、実際にはそれぞれの背後にあるスペースコマンドたちがそれぞれ別個にエネルギーの操作をしており、いろんな状況がその背後で演じられ、ぶつかり合っております。そしてそのぶつかり合ったエネルギーをパワースポットに入れて、戻ってきております。こういう状況が何度もこの地球上で演じられているのです。

私たちがこういう話をするということは、当然のことながらそれに対する私たちの考えを皆さん方に教える準備のためにきたということも意味しております。ただ、そのためにはいろんな条件があります。皆さん方が本当に神と共に歩む気持ちがあるかどうか。本当に神の計画を成功させようとする気持ちがあるかどうか。まずはこれが大きな大きな鍵を握ってきます。

一人ひとりの心の中にある魂のレベルではまだ迷っている人が何人かいるのです。何が起こるのか、魂でも分からないのです。ここにいる約半分の人はいまだにスペースコマンドの計画をそのまま演じております。したがって人間関係でいろんな問題が起こったり、予期しない出来事が現れたりしてくるのはスペースコマンドのエネルギーからやってくるものです。

私たちはただ単純に皆さん方が「任せます」という一言で私たちの仲間になる、ということは考えておりません。必ず、その後にテスト期間が造られます。そしてそれに適合したものだけが私たちの仲間として活動していただくことになります。つまりそのテストで私たちの基準に合わなかった場合、残念ながら、この地球から離れていただくことになるでしょう。

私たちは私たちの計画を成功させるために、隙をつくってはならないのです。油断もしてはならないのです。スペースコマンドの介入を一切、許すわけにはいかないのです。ホンのわずかでも魔が入ると、計画は極めて難しくなってしまうのです。本当に、すべてを私たちに預けるという準備のできた者、そういう者から私たちは計画の中に入れていくことになります。

(以下、省略)


最近の個人セッションから、二人の内容を紹介します(無断で引用しました。ゴメンナサイ)。

ニューエイジごっこも終焉の時期

今、私たちがここにやってきたのにはいくつかの理由があります。私たちは本来の計画を実行に移す段階に入ったことをあなた方に宣言いたします。今までは地球人の造り上げた概念に従い、それに応じていろんなワークを行なってきました。西洋から伝えられたいわゆるアセンションという概念に従い、地球人類の意識の転換や自分の浄化、地球への癒しなどを行なってきました。でも私たちは本来はそういったことには一切、関与しておらず、望んでもおりません。それらはすべて人間が勝手に造り上げた概念であり、本来の地球のエネルギーの高度な変化にはまったく何の影響も与えないのです。

人間が勝手に正しいと思うことを造り上げ、そしてわざわざ困っている人間を造り出し、そういう人間に癒しを行なったり、わざわざ偽善的な愛を施したところで、本来の地球には何も光は入ってこないのです。もうそういった状況を見過ごすわけにはいかなくなっており、これが限界と感じて、私たちが本来の計画を開始することにしました。あなた方にしっかりと伝えておきますが、もう今までのような考え方で愛や癒しを行なうことはまったく無意味であり、地球には何の光も与えません。本来の愛は何であるか。本来の地球の喜びは何であるのか。その本質的なところに深く深く目を向けていっていただきたいと思います。  (中略)

何のとらわれもなく、何の束縛もなく、ただあるがままを楽しみ、そして地球に本来の優しさや喜びを自然に与えてあげるようなそういう生き方を確立させていただきたいのです。今までの人間の活動の一つひとつが地球に苦しみを与え、神に涙を流させたことがまったく理解されておりません。地球人の喜びとするものはほとんどの場合、神の涙となって現れてきます。

人を蹴落とすことがどうして喜びなのか。偽りの光によって、自分が光り輝くことが何故喜びなのか。地球人類がまやかしの喜びや偽りの愛にいつまでもはまってばかりいては、もうこれからの成長はないでしょう。地球人類の一人ひとりが自ら気づく。これが本来の理想です。しかし、今の地球上の状況から見て、自ら悟ることのできる人間がほとんどいないというのは認めざるを得ません。

こういう状況の中で、あなた方はどのようにして人々に光を与えていくか。目覚めていない者にいくら大声で目覚めよと言っても、目覚めることはないでしょう。すでに何らかに気づき、行動している人間に光の方向を教えても、それは闇だと言うでしょう。今、あなた方に一番協力してくれる人間は、身近にはおりません。しかし、それでもこの計画は進めねばなりません。

今までのいろんな体験があなた方にとっては決して無駄にはならないことを私たちはよく知っております。しかし、多くの人間と同じように、落とし穴にはまったこともよく覚えておいてください。普通の、いわゆるニューエイジ的な教えはすべて頭から取り除くことが必要でしょう。アセンションだの、癒しだの、無条件の愛だのという甘えた言葉は実際には何の成長も与えておりません。愛を身に着けることによって、自分が素晴らしい人間だということを証明したい。そのために無条件の愛を身に着けたい。こんな愛のどこに真実の愛が入っているか。あなた方はこれからは自分の真理に従って行動を進めていってください。   (以下略)

(8/24のWさんの個人セッションから)


東洋を愚かなものに仕立てたアトランティス人

ある惑星において、進化を速めることに関心を持つ人間たちがいろいろな工夫をしていた。仕組みや道具をいろいろと造り出していた。進化が進むにつれ、進化を早めた人間たちと進化の遅い人間たちが共存するようになり、その差がさらに開いていった。進化をそれほど進めていない人間たちは次第に否定のエネルギーを放出するようになり、それによって否定的なエネルギーを惑星に呼び寄せることになった。進化を進めていた者たちはその星から出ることを決め、自分たちだけでその星から出てきた。

宇宙をいろいろと動き回っているうち、地球という惑星に出会い、そこに降りて新たな文明を築くことにした。いわゆるアトランティスと呼ばれている文明である。自分たちが造り上げた、進化を速めるものなどを建設し、文明を急速に築いていった。当時、地球には人類(いわゆるムー)が生存していたが、彼らにとっては未熟な人間であり、奴隷であるかのように扱っていた。自分たちだけの文明を急速に進化させると共に、地球の文明を軽蔑する傾向はさらに強まり、ムーがいかにも未熟で、野蛮であるかのように思っていた。

アトランティスは真の神々には受け入れられず、神々たちが彼らを地球から追い出すことを考え始めた。これを察したアトランティス人たちは、彼らの造り上げた文明が消失することなく、さらにムーの文明は発展しないようにするというエネルギーを地球内に定着させることを考えた。アジア系の人間が中々進化しないように、愛を身に着けないように、巧妙に細工をしていった。西洋の文明は素晴らしいものであり、東洋の人種は愚かなものである、という場がいまだに残っている。

これらのエネルギー場を造り上げ、アトランティス崩壊後、彼らは地球から離れたが、すべてのアトランティス人が離れたわけではなく、一部の者は地球人として転生を重ねることになった。この人間は、無意識のうちに宇宙で監視しているアトランティス人たちの操作によって彼らの残したエネルギー場が維持し続けるように動かされており、西洋の文明が素晴らしく東洋人は愚かであるという活動をしている。 (9/8のNさんの個人セッションから、この人は魂共々神にお詫びし、今後の再生を誓った)


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