前へ戻る
2009/3/16 月曜交流会

毎日の中に多くのチャンスが隠れている

@現実に隠れているカギをいかに見つけるか

私たちは皆さん方の言葉で言う神という領域からお話をいたします。神という領域を説明すると、一つの言葉として皆さん方を一番最初に創り上げた意志の元、あるいはこの世界を皆さん方に創る許可を与えたもの、こういう言葉で説明をすることができます。しかしこの神という領域は皆さん方の概念で皆さん方を創り上げた創造主という説明をしておりますが、実際にはそういう言葉の定義とはかなり違う状況にあります。

皆さん方の人間的な解釈からすれば創造主という言葉ですが、私たちの世界からすれば想像も破壊もなく、初めから永遠に存在しているものであり、単に皆さん方がそう認識しているという感覚の世界になります。したがって、私たちも皆さん方が創造主と呼ぶのは皆さん方の自由ですが、私たち自身は特に創造主ということを意識して行なっているわけではありません。

この神という世界から皆さん方の人間という意志に働き掛ける時、いろいろの制限条件が入ってきます。まず今人間を介して言葉という手段を使って皆さん方とお話しをしております。言葉という表現を使う限り、どうしても言葉の制限を受けてしまい、皆さん方は言葉の解釈できる範囲の中だけで私たちの世界をつくり上げていきます。

そしてそれは本来の私たちの世界とはまったく異なるものであり、およそ似たようなイメージになることはほとんどありません。それでも言葉を介して皆さん方に話をしようと思う理由は、皆さん方一人ひとりがこの神という領域から今の人間という世界に意識を降ろしていったものたちであり、また人間の姿をつくりながら、神という意識レベルを具現化させることの意味を理解し、本当に今この地球において神として目覚めることがいかに大切なことかを理解していただきたいのです。

皆さん方の日常生活を調べた時、毎日いろんな人との関りの中でやるべきことをこなし、生活をするために必要なことを行ない、一日を過ごして夜休むという活動を続けていきます。人によっては来る日も来る日も同じような体験を繰り返し、その中で感情的な喜びを得たり、感情的な悲しみを得たりしております。

もし皆さん方が神という領域のことを理解し、感じ、思い出したりしたならば、今の毎日の一瞬、一瞬行なっていることがいかに神のレベルから見たらうまく活動できていない状態を続け、当初の思いとは裏腹な状態になっているか、本来目的としていた活動とは中々うまく合わない日々をいかに暮らしているか、そういうことに気付かれることと思われます。

しかし多くの人は毎日やるべきことがあり、働かなければ生活できない、毎日毎日やるべきことがびっしりとある。生きるだけで精一杯、恐らくそういう言葉が出てくるものと思われます。人間という意識から皆さんの現実を見ると、いろんなものが自分の目の前に現れ、いろんな人が目の前を通り過ぎていく、自分の決められたやるべきことをやり、そして一日を終えたら休みに入る、この毎日の時間の流れの中で本当にその日にやるべき必要なものが何であるのか、今日一日の中で本当に自分が体験すべきものとしてつくられたものが何であるか、中々それに気付くことができていないと思われます。

皆さん方の日々の体験の中でその日に本当に行なわなければならないものは、そんなに多くはありません。したがって、本当にその日に必要なものだけをしっかりと体験しておけば、あとはおよそ自分の満足できることを自由にやってもほとんど何も問題のない体験になります。例えば働いている人は、始まる時間までにそこに向かい、そして与えられた仕事をこなし、時間が終わると戻ってきて自分の時間を自由に使う、こういう意識になっているものと思われます。

しかし実際にはエネルギーレベルで見た時、その人が体験すべきことは、ある人と出会いの中でその人のつくり上げたある特殊なエネルギーを自分の波動の中に取り入れ、それを自分の波動の中でしっかりと結び合わせ、これまでつくり上げることのなかった波動をオーラの中にしっかりと刻み込み、そして定着できればその人と別になり、そしてそれでその日の目的は達成する、それだけ行なっていれば他はどういうことをしようがどのような状況になろうが、その日の一日はそれで無事に終わることになります。

仮にその特定の人と出会って特殊なエネルギーを交換するという時、人によってはお客さんとの間とか、知り合いとのお話の中で、あるいは知らない人とたまたま出会って会話をする、あるいは新しい場所に行ってそこで何かを持ってくる、そういったことによってその日の一日の流れがつくられていきます。

その日のどれが自分のテーマとなっている現象なのか、皆さん方はそれを聞きたい、知りたいという思いがよく沸き起こってきます。皆さん方の人間という肉体を使う体験において、あらかじめ目的や、やるべきことを聞いて、その通り行なうというやり方はつくられておりません。肉体を有効に使うためには今という時間を楽しむことが一番の目的であり、何か目的をしっかりつくってそこを達成するとか、がんじがらめな流れをつくってその通りに行なうということは、肉体のレベルではほとんど必要はないのです。

それは肉体とは別の次元でつくられるために、肉体で理解してそこに向うというやり方はつくることができないのです。皆さん方はただ与えられた現実を最大限に楽しんでいく、与えられた現実を思う存分に感じ、心を楽しんでいく、それだけで十分に良い状態をつくることができます。

ただ皆さん方の意識の中で、ただ楽しいことをしていても一日をうまく過ごすことはできないと思うかもしれません。皆さん方の頭で考えている楽しいことと、流れとしてつくられた目的を達成する楽しみでは意識のレベルがかなり異なってきます。現実を楽しむというのは肉体的な快楽を意味することではありません。

肉体的に快感を味わったり、快楽を味わったり、ただ喜ぶことをするという肉体的な行動を意味するわけではありません。楽しむというのは魂のレベルでの感動が必要であり、魂が求めているものを手にすることによって得られる喜びになります。肉体が喜ぶのではなく魂が喜ぶことを行なう、そのためには自分の魂が何を求めているのかを知る必要があります。自分の魂は何を求めているのか。

皆さん方の意識していない世界において魂は確実に動いております。皆さん方は単に魂を感じにくいだけで、魂があまり活動していないかのような感覚を持っております。しかし皆さん方の魂は皆さん方の今の肉体意識以上にとても強い働きを成し、とても強いエネルギーを持っているのです。

ただ単に皆さんの意識で感じ取られていないだけに、あたかも魂がまだ弱いかのような錯覚を得ています。肉体の感覚がどうであろうが魂そのものはとても強く機能し、活動し、情熱を持ち、そしていろんな思いを持っております。魂はしっかりと機能して活動している、しかし肉体ではそれを感じ取ることができない、では魂の求めているものを自分はどうやって感じていくのか、魂はとても強く機能し、そして魂の働きによって今皆さん方が体験している現実というものがつくらていきます。

皆さん方が現実と思っているもの、五感で感ずるもの、見えるもの、聞こえるもの、いろいろなものは魂との活動で演出されていきます。自分の目の前にあたかも本当に他人がいるかのように感じる、自分の周りにいろんな三次元的な物質があるような感じがある、いかにも今肉体が生きているという感覚を得ていく、これはすべて魂がしっかりと機能している証なのです。

現実を見るたびに皆さんは単なる現実と感じているかもしれませんが、これは魂の明確な働きにより現実がつくられております。現実がしっかりと目の前にある、今現実を生きている、これは魂が機能しているのです。自分の魂が機能することによりこういう現実が存在する、あたかも自分が人間として生きているかのような思いを与えてくれる、この素晴らしい魂の仕組みにどれだけ感謝やお礼を感じているものがいるであろうか。

魂は魂の必要なものがあり、それのために毎日の流れをつくり上げていきます。つまり現実の一つひとつが魂の必要性によってつくられたもので、現実を見ると魂が何を求めているのか、魂が必要としているものが何であるのかが分かる仕組みができているのです。自分の現実を見た時に、皆さんは自分の現実にどの程度喜びを見出すことができるでしょうか、自分の感じている現実の一つひとつをよく見ていった時、この現実をどれだけ喜びを持って受け入れることができるでしょうか。

今の目の前にいる人や隣にいる人、あたかもそこに自分以外の人がいるかのような錯覚を皆さんに与えている、魂の働きによって自分以外の人間がいるかのような思いを与えてくれます。何と素晴らしい仕組みでしょう。そして今日の目的に従って、今日の目的を達成する人々が今自分の目の前にいるのです。今目の前にいる人一人ひとりが今日自分が必要とする鍵を手にしているのです。

皆さん方はその一つひとつに鍵を入れ、ドアを開けてみたでしょうか。人間に限らずいろんな場所やいろんな物一つひとつにすべて鍵があり、その日に必要な鍵をすべてもらってきております。今日一日の中でどれだけ鍵を開けたでしょう。今日一日を十分に過ごすことができたかどうか、それは今日必要としている鍵をどれだけ使ったかによります。

人によっては一日に必要な鍵を何十も用意し、一日のうちでどれだけその鍵を開けるかを工夫してつくる人がおります。いわゆるライトワーカーとして何かのヒーリングを行なったり、エネルギー的なワークをする時は確実に鍵を開け、何かをするという仕組みがつくられております。

また何かを導いたり、何か大切なものを与えたり、何か強い繋がりをつくったりする時、そこにも必要な鍵が渡され、お互いにそれを使うことになったりしております。多くの人に一度に影響を与えるような行動に関しては、多くの人の鍵を一度に使う場合があります。そうやってその日に必要なものが用意され、それを使っていきます。

皆さん方はこういういろんな鍵を用意してきて、一日を過ごす時、実際に目の前に鍵穴があったり、鍵を使うべき瞬間が訪れたりしても、鍵を使わないでそのまま過ぎ去ってしまったり、見過ごしたり、無視してしまうことがかなり多くあります。実際に多くの人は用意された鍵を予定数までまったく使わずにそのまま一日を終えてしまうことがあります。

結局一日を過ごしてもその日に必要なことがあまりなされなかったという場合があります。自分にとって毎日毎日まったく違う鍵が与えられ、まったく違うことをやる必要があり、まったく違う体験をしている、それに気付くことができた時、毎日毎日まったく違う体験をしている、一見同じ会社や同じところに毎日のように出掛けているように見えていても、実際の使うべき鍵は毎日まったく異なっている場合があり、皆さん方の毎日は同じことの繰り返しではないのです。

それをいつの間にかマンネリ化した一日と思ってしまい、同じように出掛け、同じことをして、同じように戻ってきてしまう、先ほど皆さん方の話にあったように、外に出掛けてもほとんど他人と話をすることなく、そのままただ戻ってきてしまう、親しい人とだけ会話をし、親しくない人にはほとんど会話をすることがない、こういう日本人が本当に多くなっております。

当然のことながら使うべき鍵を使わずにそのまま一日を終えてしまいます。もし使うべき鍵をもっと要領良く必要な時に必要な鍵をしっかりと使っていたら、一人ひとりの人生は今ごろかなり違う流れに入っておりました。それこそ多くの人が自分にとってもっと良い環境に入って、良い人間関係の中でもっと喜びに満ちた生活をしていることでしょう。

自分の生活をもっと裕福にして欲しい、もっとアバンダンスが欲しい、こういう声をことに多く皆さん方から私に届くことがあります。しかし富や裕福、アバンダンスは実際に私たちはその鍵をたくさん朝渡しており、鍵さえ使って開ければ手に入る宝をたくさん用意しているのです。私たちの役割はそれであり、皆さん方の要求に従って鍵を一杯用意し、鍵を使って開ければいくらでも望むものが手に入るように使っております。

しかしその鍵穴の場所が多くの人の場合、苦手な人の手の中にあったり、あまり話したことのない心の中にあったり、ほとんど出掛けたことのない場所にあったり、自分の体の中でもほとんど使ったことのない体のところにあったりしています。したがって、マンネリ化した毎日をただ同じように過ごし、今を楽しむこともなく、ただ一日を時間の流れにまかせて過ごしている人は、鍵をまったく使うことがなく、ただ一日が過ぎていき結局は何も新しいアバンダンスも富も手に入れることができずに、また新しい流れに入ることもなくただ終わってしまうのです。

自分の人生が中々改善しない、一生懸命リチュアルをし、しっかりと働いて人のために奉仕をしているにも関らず、人生が良くならない、こういう声を時々聞いております。何かをすれば人生がよくなるとか、何々しているのに良くならない、これらは人間の持つ感情であり、それによって現実が変わることはありません。いくら皆さん方からこれだけ頑張っているから助けて欲しいとか、これだけ奉仕しているからもっと富の人生にして欲しいと皆さん方から言われたとしても、私たちができるのは鍵を与えることだけです。

鍵穴を見つけ開けるのは皆さん方であり、私たちが行なうことはできません。人間という存在が今を生きるために行なうべきことは何であるのか、それは今この瞬間に周りに無数に存在しているいろんな鍵穴を見つけ、必要な鍵を開けてどんどん新しいものを見つけたり、取り入れたり、喜びを感じていく、鍵は今の瞬間にしか使うことができません。

いずれ未来で使うとか、その時がきたら使うとかいう鍵は存在しておりません。今手にしている鍵は今しか使うタイミングがないのです。もうタイミングを逃すと鍵は鍵穴に合わなくなり、使うことができなくなります。すべて今という瞬間に使える鍵であり、また今この瞬間に使うべきものなのです。今、この瞬間に人間として何を行なうか。

皆さん方の一日の流れの中で今使うべき鍵が何であるのか、また使うべき鍵がたくさんあるにも関らずいつも使わないでしまっているものがどれだけあるのか。本当に私たちの世界から見た時、まだまだ人間という意識レベルの中で、今というこのとても素晴らしい世界を楽しんでいる人がほとんどいないということに、まだ私たち自身いろいろ思うことがあります。今を楽しむということ、一日の流れの中でまさしく今楽しんでいく、今必要なことを行なう、ここに常に意識を向けていただきたいと思います。

皆さん方の毎日の今の連続の中でついついタイミングを見失ってしまう鍵を見ていきます。


Ryusukeさんの今の波動を見た時、これまでの流れの中で今という瞬間に使うべき鍵が普通五、六十個は常に保持し、それをいつでも使える状態になっております。毎日の今の連続の中で大体一日の中で使っているのは七個、八個位であり、そしてやはり自分の話やすい人や、やりやすいところでのみ使っている鍵になります。元々全部を使うのはかなり大変であり、一番自分の苦手な人や苦手なところにまで出向く必要があります。しかしもし今の現実を少しでも喜びや富に溢れた流れに変えたいのであれば、毎日鍵を二十から三十を使う必要があります。つまりこれまでに比べ、新しいことや苦手なこと、そういったことを四倍も五倍も行なっていき、そしてチャレンジしていく、そうするとこれまでいつも見ていても鍵を通すことのできなかったところが開いていったり、毎日毎日目にしていてもまったく縁のなかったものがやっと自分のものになったりする流れに入っていきます。そうするとあなたにかなり能力を開発させ、また富もやってくる流れに入ることができます。

Reimiさんの今の鍵を見ていくと、大体用意されている鍵は七十から八十位の範囲にあります。毎日の流れの中で十から二十、二十を超える時もありますが、それ位の鍵は使っております。これ位の鍵を使っていても何か一つ自分の中に満足しきれない心の波動があります。これは次のレベルの鍵を使うことがほとんどなく、ある一定の範囲内の鍵で終えているために、まったく苦手なところ、やりにくいところというのがどうしても手付かずの波動になっており、そのためにその波動がほとんど活性化していない状態にあります。これまで鍵を通したことのない波動を使うには、自分の苦手なこと、やりたくないこと、いつも避けていたもの、そこに前向きに光を持って入ってみる必要があります。またこれまでもそれを見て直前まで行ったことはありますが、最終的に鍵を開けてドアを開けるというところまではいきませんでした。寸前まで行くという勇気は持っていても、ドアを開けるというところまではできなかったことが多くあります。したがって、これからは直前まで行った時にはもう戻らずにそのまま前向きで突進していく、こういうことによりさらなるドアを開け、新しい価値を自分にもたらすことができるでしょう。

Sakiさんの波動の鍵を見ていくと、あなたの持っている鍵は大体七十から八十位の鍵ですが、この量は日によって変化が大きく、多い時には百から二百の鍵穴に達する場合があります。この多くの鍵を用意された時は、あなたにとってはどちらかというと否定的な感覚が多かったり、やりたくないことをしなければならない羽目に陥ることがあります。この多くの鍵が与えられた時は、一般に自分自身の鍵というよりは、他の誰をも開けることのできない鍵を与えられ、あなたしか開けることのできない場所や時があり、その時にあなたが使う仕組みになっています。そしてこの鍵はそれぞれの時において、他の次元世界と繋がったり、他の存在たちを入れたり出したりする時に使ったりします。そのためにそういう鍵を使った時は何か急激なエネルギーの変化が伴い、急に大量の存在が入ってきたり、急に大量の存在が出ていったりする感覚になります。こういう日にちがある時は自分が慣れていないために、急激に体調が悪くなり動けなくなったりする時があります。鍵を使う時はそれなりの前兆や前ぶれがあります。したがって自分が鍵を使いそうな前兆がやってきた時、神の世界にいるキーのマスターがあなたの周りにやってきます。あなたはそのキーのマスターに意識を向け、キーのマスターと繋がり、キーのマスターにしっかりとこのエネルギーの変化の際に自分の体に影響が及ばないように頼んでおき、そしてその鍵の使い方によってエネルギーがいろいろ変化する際に、正しくエネルギーが出入りするようにキーのマスターにお願いをしておいてください。そしていずれはそのキーのマスターのやっていることをあなた自身がしっかりと学んでいき、自分自身がキーのマスターと同じようなことができるようになるまで練習をしていってください。自分自身がキーのマスターの力を使えるようになった時は、自分でタイミングが分かっていき、あとは自分で必要な鍵を自分で使えるようになっていきます。ぜひ自分の能力を磨いていってください。

Yayoeさんの今という波動を見た時、あなたに用意されている鍵は、六十から七十の鍵であり、この鍵の内、多くの部分があなたに使う時期が来たらメッセージを与えております。したがって鍵は頻繁にあなたにメッセージを与え、今が使うべき、今使ってという意識を渡していきます。あなたが何気なく何かをした方が良いとか、どこに行った方が良い、こうした方が良いと感ずる時は、その鍵のメッセージであり、それを受け取ってあなたは使っていきます。これまでの流れではその内、二十から三十位の鍵を使っております。しかし時々感情による変化が大きく、まったくメッセージを感じ取れなくなったり、無視する時があり、その時には数個しか使うことのない一日になってしまいます。その変化の差がとても大きく、それによってせっかくの機会を失ったり、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうケースがあります。メッセージをしっかり受け取ったら、それを確実に開けていく、いつどのような事態にいっても感情に惑わされずメッセージを聞き取れるようにする、それを行なっていってください。

Reikoさんの毎日の鍵の使い方を見ると、あなたに与えられている鍵はかなり多い鍵になっていますが、それを正しく使うことが中々ないために、機能している鍵はほんのわずかになっております。鍵そのものはそれこそ百を超える場合もありますが、ほとんとが的確に使われていないために、場合によっては数個しか使わずに一日を終える場合があります。適当なところの鍵に適当なものを合わせるということが中々面倒であったり、自分でそこまで考えないことが多く、その場その場でただ合わしてしまう傾向があります。せっかく手にした多くの鍵をほとんど使わないまま終えてしまうことが多く、それによってもっともっと改善できるべき毎日の流れがあまり変化のない一日になってしまいます。周りにもっと意識を向け、自分以外のいろんなところに心を向け感じ取り、必要なとこが何であるのか、自分を必要としているものがどこにあるのかを常に見ていく、そして必要と思ったところに何かしてあげようという思いが出てくると、鍵が使われていきます。いろんなところに自分から意識を向けていく、自分から何かしてあげようという思いを持つ、それによって鍵をもっともっと使うようにしていってください。

Akiraさんの毎日の流れを見た時、あなたに用意されている鍵は日によって二、三十個の時から七、八十個の時までいろいろあります。いわゆる自分の意識の中で自分の意識が平凡と感じている時には二十、三十の鍵ですが、今日は何か特別、今日は特別なことをするという時に七十、八十位の鍵になります。その間で用意されている鍵が又あまり考えずに無造作に一日を過ごすと、十個位、数個程度で終わったりする場合があります。しかし意識を向けて本当に家族や周りのために何かしようという思いが強く出ている時に、三、四十個のレベルまで上がる時があります。その時その時の意識の使い方によってとても差が多く、毎日が同じという意識にはなっておりません。自分で何かを変えたい、新しいことをしたい、そう思っている時は鍵も多くなっていき、実際に使う時も多く使われていきます。あたなの鍵の特徴としては新しいものや変化、これからのために何か面白いもの、そういったものに対する鍵がいつも多く渡されております。したがって、自分もそういうことに興味がある時にはどんどん鍵を使っていき、新しいことへと意識が向いていきます。したがって、そういう鍵は意識が高い時にはどんどん開いていきますが、そういう意識がない時にはほとんど鍵が使われていきません。自分の意識が常に高く維持され、そしてマンネリという意識ではなく、ほとんど毎日が高い意識状態を保つことができるようになる時、まったく新しい鍵の種類が次にやってきます。つまり常に七、八十の鍵を用意する意識レベルが出来上がってくると、百から二百の間の鍵が用意されていき、新しい世界に繋がる鍵が使えるようになります。常にいつどういう状態であっても高い意識へと持っていく、こういう意識の使い方を身に付けていってください。

Akikoさんの毎日の今という瞬間の鍵を見た時、あなたに用意されている鍵は数百個は常に用意されております。あなたはどのような状況においても使える鍵が常に豊富に用意されており、鍵の種類がとてもたくさんあります。この多くの鍵の中で実際に使っているのが数十個という範囲になります。それでもあなたは以前に比べればかなり鍵を使えるようになってきております。自分で自分の人生を変えようという思いが常にあり、何か新しいことをする、もっと自分のために何かしたい、こういう思いによって鍵が使われていきます。あなたの使う鍵の多くはやはり人との出会いの中で、その人だけが持っている特殊な扉に自分を繋げて、その人だけの何か役に立つものを取り入れていくという鍵があります。これを比較的多く使っており、いろんな人に柔軟に対応でき、いろんな人の波動を繋げることができています。あなた自身はそうやっていろんな人の波動をうまく繋げても、現実の中で見た時に繋ぐだけで終わっており、それを自分の中で再構築して新しい自分のエネルギーとしてつくり直すというところがほとんど出来上がっておりません。せっかくいろんな人からの波動を活用しようと思っても、自分のエネルギーに作り上げられていかないのです。これはどこかでまだ人間に対する不安や恐れ、あるいは自分以外のものに対する恐怖のようなものがあり、自分と一つになるということができない波動になっています。この不安や恐れ、これはある意味では誰しも人間は持っているものですが、あなたの場合は人間そのものよりも、人間の背後にある波動に何か不安を感ずることが多く、それによってそのエネルギーと完全に繋がれないというのがあります。それらの波動を使いこなすためには、あくまでもツールとして使いこなしていく、自分と一体化するというよりは、そういういろんな波動を自分の意志によってツールで使いこなすというやり方がまず良いと思われます。そうすると自分の意志の範囲内でそれらを使いこなすことができ、またうまく意志を使い分けることによっていろんな波動を必要な時に使えるようになっていきます。そうすると鍵をいちいち使うことが減っていき、自動的に自分の意志によってその波動を使えるようになります。自分の中の波動と他の人の波動の違いを感じながら自分なりの良い方法を見つけていってください。

Namikoさんの今という現実の鍵を見た時、あなたの毎日の今の鍵には数百個の鍵が用意されており、そしてそれぞれをかなり多く使っております。少ない時でも七、八十個は使っており、多い時には百から二百位まで使う時があります。いろんなことをするのが楽しみであり、いろんな人との出会い、いろんな場所との出会いがあり、それぞれに必要な鍵がその場その場で使われていきます。興味を持つ時、関心を持つ時、どんどん自分の鍵を使っていきます。これだけのいろんな鍵を使っていくと、毎日の流れがある意味では違う体験をどんどん行なうことができ、毎日を本当に楽しく過ごすこともできるでしょう。マンネリという波動がほとんどなくなっていき、一つひとつにいろんな喜びを見出すことができます。これからの流れで見た時、鍵の質を上げるということがテーマになってきます。それは人間的な意識や魂で使える鍵から、より高次の鍵へと移行していき、その場その場で必要な鍵をもっと高次の存在たちに繋がる鍵へと高めていく必要があります。そのためには興味を持つこと一つひとつに高次元の意識や、それこそマスターや神や天使といった意識レベルで物事を捉える必要があります。そういう意識で現実を見ていくと、彼らのレベルで必要とする鍵が使われていき、目には見えないいろんな現象においてのエネルギーが動いていきます。つまり今は多くの鍵を使っていても人間的な喜びの世界で留まっているために、進化や成長という面では中々進まない状態にあるのです。自分を大きく進化成長させるためには高次のレベルでの鍵を使っていく必要があるのです。そして高次のレベルにおける奉仕とは何であるのか、高次の世界における喜びというものが何であるのか、ここに意識を向けるようにしてみてください。

Megumiさんの今という現象の鍵を見た時、あなたの鍵は七、八十個から九十から百のレベル、その間で動いていきます。自分の意識を常に高めようという意識が強い時には、九十位まで鍵が用意され、そしてかなりの数が使われていきます。しかし何か感情的な捉われや、自分の中で何か気になることや許せないことがある時には、わずか数十個に減っていくことがあります。その時々の感情によって使い方が大きく変化していくために、これを自分なりにどううまくコントロールするかが必要になってきます。うまく高める時には多くの鍵が使われていき、そして場合によっては自分の予想もしていないくらいの高い波動の鍵を開けることがあります。自分自身のこの鍵の範囲のところにおいて、常に安定した鍵を使い続けることがまた必要であり、そのためにはどういう状態であろうともやはり必要としているものは必要なもの、大事なものは大事で、常にそれは行ない続けていく、必要なものは常に必要と感じて行なっていく、そうすることによって最低の鍵は常に使われていきます。しかしもっと高いレベルでの使い方をするためには、相手に対する思いを持つ時に、相手が本当に何を思っているのか、相手が必要としているものは何なのか、相手が進化成長するためには何が適切なのか、常にこういう意識を持ち、そして実際に相手のために自分が何かを行なう、この意識を常に保つことによって高いレベルの鍵が使われていきます。自分の心の使い方をうまく工夫してみてください。

Makikoさんの今の鍵を見た時、あなたに用意されている鍵は、多くの場合、自分の周りの状況の中だけで使うことが多く、そのためあまり意識を広げていない時には数十個で終わっております。しかし時々本当に大きな世界のことを考えたり、多くの人のことを考える時があり、その時には八十、九十位まで用意されることがあります。この範囲の中でいろいろ鍵を使っていき、そして常に周りに何か良いこと、周りが楽しいことを考えていきます。自分の人生を少しでも豊かに満足した... (以下、録音失敗)


(c)2009 CentralSun
前へ戻る