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2008/9/29 月曜交流会

自分の意志で生きる

@秋を司る

私は秋を司る神々の一人としてやってきました。秋というこの時世、時や季節を管理し、人間とのかかわりを担当しております。秋という時世は、流れの変化を受け持っており、命、変化、そして新たなる流れに向かいつつある状況を現していきます。秋という時世だけに与えられている特徴は、それまでの大きな大きな成長を経て、一番活動している時に何かを習得し、取り入れ、一番波動の高いもの、一番自分に必要なものを取り入れた後、自分の中に完全に取り入れていく、自分のものとしていく、完全に自分と一体化させるというエネルギーがつくられております。

皆さん方が何かに興味を持ったり、何かをやり始めて絶頂の時までエネルギーを使い、そして手に出来るものすべてを手にして、一番高いものを手に入れ、そしてその後で何が必要なのか、自分に何をもたらすのか、それを選択して自分の中に取り込んでいく、これが秋の波動になります。この秋の波動は皆さん方にとって今年のテーマとなっているもの、それを取り入れる時期になっております。

今年のテーマ、日本においては今年のテーマとしてこれまでの一部のものたちが全体を仕切っていたり、一部のものがすべてを手にしていた、力のあるものが力のないものを利用していた、そうやってごくわずかな力のあるものが大多数の力のないものを操っていた、それが少しずつ少しずつ崩壊していき、むしろ力のない多くのものたちに光が流れていき、力のない多くのものたちが協力し合い、助け合い、知恵を使ってそれまでの閉じ込められていた領域から飛び出ていく、そういう時期に入ってきています。

したがって今年はこれまで日本を牛耳っていたもの、日本を操っていたものたちの力が少しずつ弱くなり、その中で利用されていたもの、騙されていたものたちが少しずつ目覚めていき、本来の自分たちの生き方に目を向けていく、そういう流れに変わってきています。そしてこの秋という時世においては、自分がそれまでの自分を覆っていたエネルギーから開放され、自分の意志で自分の流れをつくり上げていく、自分の生きる流れを自分でつくり上げていく、これがこの秋の収穫の時期になってきます。

一人ひとり、今の世の中でずっと騙され、誤魔化され、操られて生きていた意識が自分でそこから飛び出て、自分で何とかする、自分の人生を自分で自分の主導権の元に移していく、この力を収穫する時期に来ているのです。この力を自分のものにするためには、誰かに頼るとか、任せるとか、そのままで済ますとかいう意識ではなく、自分の人生を自分の意志でつくっていく、自分の意志で流れを進んでいく、こういう意識が必要になってきます。

ただ多くの日本の人々はこれまでの強力な意志の中で育ってきており、自分では自分の意志で生きているように見えても、実際には目に見えない存在たちの意志の中で利用されていることがほとんどになっています。自分は自分で考え、自分で行動している、と思っていても、やはり日本を牛耳ろうとしているものたちの意識で誤魔化され、結局は日本をだめにしてしまう意識の中で動かされているに過ぎません。

本当に日本を本来の流れに戻すためには、日本を牛耳っている強い意識から自分の力で出てくる必要があります。そのためには自分の信じているものを自分で手放していく、そこから離れていく、それを無視するという意識を使わなければなりません。自分自身がどこまで彼らに操られているか、それを知るととても信じられないくらい恐ろしいものを感ずることになるでしょう。

今の日本の社会は一見平和で安全で、とても良い国のように見えております。しかしこれらは日本を牛耳ろうとしているものたちの力によってつくられたものであり、日本人の一人ひとりが操り人形のように騙されているに過ぎません。平和であるかのように思わせ、一人ひとりの自主性を無くしており、一人ひとりの個性や独創的な考えを封じ込めていきます。

また常に他人を比較し、他人との比較の中で自分を価値のないものとして見たり、劣等感を感じたり、まるで未熟で一人前になっていないかのような意識を植え付けさせていきます。これらはすべて日本を牛耳っているものたちの計画であり、またそれに気付いていない人々によって維持されております。今日本人はそこにしっかりと目を向け、自分たちが今本当は何をすべきなのか、一人ひとりがどういう意識を持っていくかを真剣に考えなければなりません。

本当に日本を素晴らしい国にしたいのであれば、一人ひとりが完全に自分の意志で自分の人生をつくれるようなレベルに入ることが必要となります。周りの人々の言動に振り回されたり、意味の無い習慣や伝統に惑わされたりせずに、本当に必要だと思うことをやっていく、本当に日本のために大事なことをやっていく、そういう意識が必要となっております。

日本はまだまだこれからいろんなことが起こってくるでしょう。これまで一般の人々に隠していたものが次から次と暴露され、国民の目の前にさらされていくでしょう。すべて日本の人々を牛耳っていたものたちの波動であり、騙されていた国民が真実を知る時期に来ているのです。日本の人々はそういうことが現象化して騙されていたことに気付いたならば、そういう意識を自分の意志でコントロールできるところへと進めていかねばなりません。

自分の人生を自分の意志の力で動かしていく、自分を牛耳っていた日本のエネルギーを自分の力で解き放ち、自分の人生を自分のものに戻していく、そういう時期に来ています。今皆さん方はこの秋の波動を体感しながら、自分の流れの中に自分で入っていく、ぜひそれを行なうようにしていってください。


A現実化のプロセス

私は現実をつくる波動のエネルギーとしてやってきました。皆さん方が現実と思っている状態をつくり出しています。皆さん方が現実と思っているもの、一人ひとり頭の中で構築され、自分の世界を体験しております。一人ひとり自分だけの体験の波動があり、巧妙につくられた体のシステムからいかにも自分が肉体を持って生きているかのように思わせる仕組みができております。

いかにも自分は生きている、体験している、現実を過ごしている、と思わせる仕組みが出来上がっております。皆さん方は肉体という波動の中で現実であるかのように体験し、学び、何かを得ていきます。現実としてやってくる流れは皆さん方がすべて自分でつくり上げております。何から何まで自分でつくり上げたものです。

皆さん方が何を体験するかを自分でつくり上げ、そしてそれを体験するという波動の中に送り込み、いかにも自分が体験しているかのような感覚を得て今という現実を進めております。一人ひとりが体験しているものは皆さん方が事前につくり出した波動で進められており、すべて皆さん方の手によってつくられております。この現実の波動、皆さん方から見た時、理解できない、分からない、いろんな意味を持って感じております。

しかしどのような思いを持とうとも、皆さん方が自分でつくったものであり、体験する事実そのものは皆さん方のつくった通りに流れていきます。しかしそれでは理解できないという現実がたくさんあるでしょう。何故自分がこんな現実をつくったのか、それがまったく理解できない人もいるでしょう。

理解できない、そう思っている人はとても良い学びをしています。理解できないようにつくっているために、分からない、できない、思った通りにいかないと思われることが私たちにとってはとても喜びなのです。分かってしまうと意味がないために、皆さん方がなるべく分からないように、思い出さないように私たちは頑張っているのです。

ですから、分からない、そういう思いが沸き起こってきた時、そういうものだという風に諦めてください。分かってしまうと意味がないからです。何故意味がないのか、皆さん方が今現実として体験していること、この意味が分かってしまうと目的が達成されなくなってしまうのです。分からないから皆さん方は考えようとする、思い出そうとする、聞こうとする、誰かと一緒になって協力し合おうとする、そこに人間の友情が芽生え、愛が芽生え、協力が得られて素晴らしい波動がつくられていくのです。

そこに意味があり、それが一番大事なことなのです。どのような現実であろうとも他の人に対して奉仕をしたり、愛することを行なったり、助け合うのはかけがえのない経験であり、それが目的でもあります。人生の目的を知るというのは目的にはならないのです。人生の目的を知ったところで目的は達成されません。

むしろ今協力し合い、助け合い、愛し合うこと、これこそが今日の目的なのです。一人ひとりが苦しんでいる、悩んでいる、困っている、そういう時に助けてあげたり、手伝ってあげたり、悩みを聞いてあげたりする、それが大事なのです。今皆さん方の周りには困っている人、悩んでいる人、たくさんおります。

それだけ自分は助けてあげたり、手伝ってあげたり、愛してあげる機会がたくさん周りにあるのです。それを自分はどれだけ行動に移したでしょうか。困っている人に手を差し伸べるということをどれだけ行なったでしょうか。今大事なのは自分の人生の目的を知ることではなく、目の前にいる困っている人に手を差し伸べてあげる、目の前の悩んでいる人の声を聞いてあげる、それが今日の目的なのです。

皆さん方の現実は皆さん方が今日できる愛や手助け、奉仕を行なえるように現実がつくられていきます。したがって自分の周りには必ず困っている人、悩んでいる人、行き詰っている人がたくさんいるのです。一見何でもない悩みがない人のように見えても、よく話を聞いてあげたり、一緒にいてあげると、何らかの問題が感じられてきます。

そしてそこに今日の意味があり、また現実の現れてきた理由もそこにあります。皆さん方の一瞬一瞬の現実がとても意味がある大切なものであり、また今それを体験することに大きな意味がある、ぜひそれを理解できるようにしておいてください。現実をつくる波動と皆さん方の一人ひとりの接点を見てお話をいたします。


Madokaさんの現実の流れで、あなたが自分の現実が大きく変化し、自分でどうして良いのか、流れをどう変えていったら良いのかをいつも考えております。今あなたに流れてきている現実はこれまであなたの周りをつくっていた現実とはかなり違う現実の波動になっております。今あなたに流れている現実をつくるエネルギーは、あなたがこれまで体験していなかった現実のエネルギーであり、新しい現実のつくり方を学ぶ必要があるのです。これまであなたが学んでいた現実のつくり方は、ある意味では一つの決まった法則の中で、決まった流れの中でスムーズにいく波動が存在しておりました。ルールや決まったやり方、決まった様式の中で現実が進んでいく、しかし今はそういう決まったルールや方式や流れではなく、その時その時の波動によって変化していく、その時その時の必要なものによって動いていく、そういう流れに変化が起こってきております。したがってあなたがその時その時の流れをどう感じて、自分の現実をつくるプロセスに変換させていくか、今はそれがテーマになっております。仮にあなたの周りで自分が何かを成し遂げたい時、これまでの考えでは成し遂げるための条件を調べてそれに合うことをしたり、世の中の普通のやり方を学んでそれを行動に移すという考えがありました。しかし今あなたに流れている現実はそういう流れではなく、自分の求めている現実があればその現実をしっかりと見つめ、現実のエネルギーと自分の意志をしっかりと繋ぎ、自分の意志によって現実が動くようにしっかりと自分の波動に繋げておく、信じ込んでいく、またはっきりと信じて実践するという行動が必要になります。ルールとか常識とかをまったく無視して単に思っていることが実行して現実化する、ひたすらそれを信ずる必要があります。そうすると本当に思っている状況に現実が変化していき、現実が自分の意志で動くようになっていきます。本当に思っていることが現実に現れてくる、それをはっきりと実感し、そうやって現実がつくれるようになるまであなたの練習が続くことになります。心から完全にその仕組みを信じていく、ぜひそれを身に付けていってください。

Atsukoさんの現実のつくり方の接点を見た時、あなたの現実を見ると、現実の流れの根幹のところにあなたは完全に神に任して流していくという意識があります。すべてを自分の思い通りにするのではなく、どこかで最終的なところは神に任すという波動になっています。そのために常に最後は神が現れ、あなたの現実が神の意志で動くように変化しています。自分がどこまで理解しているかは分かりませんが、結果的にうまく帳尻を合わしたり、大きな問題が起こらないように進んでいきます。この現実のつくり方は、最終的に神の判断に任されているために、その時その時の状況に応じて時々理解できない現実がやってきます。というのも神に任せるということは、あなたのために必要な現実ということだけではなく、他の人のためにあなたをわざと利用したり、あなたを使ったりすることがあるからです。それはあなたには理解することはできません。他の人のために使われているだけであり、そしてそれをあなたが許可しているために起こされる現象になります。その場合は他の人の厄介な問題を背負い込んできたり、他の人の中に入らなければならない状態がやってきます。あなたがそれを望み、求めているのであれば一切問題はありません。しかし自分の時間がそれによってなくなったり、自分のやりたいことができなくなると、自分なりにいろいろ考えることがあるかもしれません。もしもっと自分が自分のためにいきたいと思うのであればどこまでを神に預けるのか、どこまでが自分の望みを自分の意志で現実化させるか、それを自分なりに考え、本当に自分のしたいことは自分でできるように決意することが必要になります。自分自身の喜びを自分でつくり出していくか、それとも神に預けたままにしておくか、自分の流れを自分で見つけていってください。

Keikoさんの現実のつくり方を見た時、あなたの現実をつくるプロセスにおいて、あなたはしっかりと他人との関係を理解し、本当に奉仕を願っており、人のために何かできること、人が成長することをいつも考えております。そしてそれに合わせて現実が動いていき、成長を望んでいるもの、自分を変えたいと思っているものがあなたのところにやってきます。あなたはそういう人々に手助けをしてあげたり、協力することによって自分の流れが進んでいきます。この流れはあなたにとってどこまで喜びになり、またどうやったらもっと大きな流れになるのか、今よりももっともっと大きな強い流れにすることを望むのであれば、自分の望んでいることや求めていることをもっとはっきりと宣言することも必要になります。いわゆるお人よしの場合にはその範囲内のエネルギーしか流れていかなくなり・・・・<録音失敗>・・・・・・

Mayumiさんの現実のつくり方を見た時、あなたの現実の流れのプロセスとしてあなただけの感覚による方式が入っており、これがあなたの現実の特徴を現していきます。あなたの現実のつくり方の特徴として必ずしも明確な論理や、あるいは分かる流れではなく、所々に理解できない流れ、変わった流れ、不自然な流れが入り込んできます。これはあなた自身の持っている現実に対する感覚があり、現実を必ずしも論理的ではないもの、一つの法則で動いているわけではないということを感じており、感覚的なもので現実が変わることを感じております。そのためにあなた自身の感覚的な波動によって現実の流れも変化しております。自分の流れの中で表現する、表に出す、他の世界に広がっていく、こういう波動がとても特徴的であり、こういう波動を使う流れに入ると、それまでの通常の流れから大きく変化し、表現するという感覚的なもので現実がどんどん変化を起こしていきます。それにより偶然良い機会が与えられたり、表現できるチャンスがやってきたり、自分が表に出る状態が現れたりしていきます。こういう感覚的なところに特徴があり、それを信じ込んでいくとどんどんその流れで自分が動いていきます。現実自身を表現する場である、現実は自分の表現の場であるということを理解した時、あなたの現実のすべてが自分の感覚で動けるようになっていきます。現実を利用して自分を表現する、そこまで意識を成長させるようにしてみてください。

Yaeさんの現実の流れを見た時、あなたの現実のプロセスとして自分の波動をうまく周りの中に溶け込ませながら、巧妙に自分の主張をうまく入れていくという波動があります。現実がどこまで自分の現実であり、どこまでが周り、他人の波動なのか、それが巧妙にうまくつくられており、一見自分自身の現実がないように見えながらも、他人の現実の中に自分がうまく入り込んでいくのです。そのためにあなた自身は一見自分は何もしていないように見えても、他人の中に入っていって他人の現実を変えていったり、あるいは自分が他人の現実の中で自分の喜びを見つけたりすることができます。そうすることによって常に他人との間で喜びをつくり出したり、自分の感覚が他人の中で良い感覚となって感じられることがあるのです。あなたはこれをもっともっとうまく使いこなし、コントロールできるようになっていくと、自分という現実をすべて他人の中で生きることができ、いろんな人の中で、いろんな現実を自分の現実として味わうことができます。一人ひとりの違う現実がすべて自分の現実の中で味わうことができるのです。しかも多くの人はあなたの現実によって動かされているということにまったく気付くことがありません。多くの人は自分の現実としか感じていないからです。あなたはそういう特別の現実のつくり方をマスターしているために、一見悩んでいる人や困っている人、あるいは縁がないような人でもその中に入り込むことができるのです。意識して何かをしようとか、特別その人を変えようとかいうことは一切考える必要はありません。単に自分は自分で楽しんでいるだけでそれが結果的に相手の中に入っていくのです。常に自分はいろんな人の前でただ自分の楽しい現実を味わっていってください。

Akiko.Nさんの現実のつくり方を見た時、あなたの現実のプロセスにおいて、あなたの意志から発せられた現実をつくる波動は、いったんあなたの心の中で現象化し、その現象があなたの体を通して周りに現れる時に、あなた自身の特殊な波動によって現実の中に投影されていきます。その時に自分の理解している状況と他の人が理解している状況との間にズレが生じてきます。自分で信じている現実と他人の信じている現実が合わなくなり、そのズレをむしろあなたは楽しんでいると言っても構いません。その違い、そのズレをあなたは見つけており、それをどのようにしてまた自分の世界に取り込んでいくか、自分の波動と他人の波動の違いをどのようにして自分の中に取り入れていくか、それをあなたは楽しみにしているのです。したがってむしろ違っていたり、合わなかったり、変わっているものに興味があり、そしてそこに溶け込もうとしたり、自分のものにしようとしたりしていきます。変わっていれば変わっている程興味を持ち、そして自分の中に入れようとする、そうやって他の人との違いを埋めようとしていきます。これは現実としてつくられており、自分の感じている現実と他の人の感じている現実の違いが常に現れてきます。したがって他の人から自分と違う感覚を言われたり、違うようなことがあったとしてもそのままそれを受け入れていく、そういう違いをむしろ積極的に認識していく、そうやって自分の現実を楽しんでいってください。

Chioriさんの現実のプロセスを見た時、あなたの波動にとても強い現実化の波動があり、どうしてもそれだけは譲れないという流れがあります。あなたの信念からくるような波動であり、自分の流れの中で絶対他の人に入られては困る領域、他の人の波動や意志が入っては困る世界があり、その世界に関してだけは確実に自分の流れだけで現実をつくっていきます。その特別な世界は自分が自分自身の光の成長のためにつくった流れであり、本当に自分を成長させる核心のところにおいては、自分の力で成長する、他の人によって成長をするのではなく、自分で成長するという仕組みがつくられており、その点に関してだけは自分で行なわねばならないのです。そのためにいろんなことを教わったり、いろんなことをしてもらったりしたとしても、自分が自分の力でやらなければならないところに関しては、せっかく教えてもらっても覚えていなかったり、役に立たなかったり、使えなかったりするように現実が動いていきます。そして最終的には自分が自分でやらなければならないような流れに入っていくのです。それは自分自身がしっかりとつくり上げた現実の流れであり、その点に関してだけは自分で行なう必要があるのです。あなたはそれを必要としており、本当に自分で行なわねばならないもの、自分でしかできないもの、そういったものを常に用意しております。自分の感覚でこれは自分が一人でやるべきもの、これは自分だけのもの、そういう感覚がある時、それは自分で解決すべき現実であるということを理解して、それをしっかりと行なうようにしてください。

Kimioさんの現実化のプロセスにおいて、あなたの現実をつくるプロセスを見た時、いろんな成長の流れがあり、一つひとつが自分に大きなものが与えられるようにつくられております。そしてそのいろんな現実の流れが複雑に絡み合いながら、あなたにやってきます。あなたはそれらの様々な現実の流れを一つのものとして日常体験していきます。その時にそれぞれの現実の流れがそれぞれ別の意味がある、別の目的がある、別々の状態であるということに気が付いた時、一つひとつの現実の流れを個別のものとして認識できるようになっていきます。一つひとつの現実の流れが別々であるということに理解ができた時、一つひとつ別々の行動の仕方があり、エネルギーの使い方がある、そしてそれの対処の仕方も別々であるということ、それが理解されてきます。つまり現実をうまく生かすためには、一つのやり方ですべてに対応させるのではなく、個々の現実に即した個々の解決の仕方、個々の対応の仕方を見つけていくのです。そして個別に現実のつくり方を身に付けていく、例えば、単なる勉強や奉仕の場合の現実のつくり方、自分の個人の生活における現実のつくり方、家庭における現実のつくり方、社会とのかかわりにおける現実のつくり方、また宇宙とのかかわりや新しい流れに入る時の現実のつくり方、それぞれの現実のつくり方がすべて異なっており、それぞれに応じて意識を切り替えなければなりません。それができるようになった時、一度に複数の現実の流れが感じられ、それぞれを個別に動かしながらも全体で一つの大きな現実として進んでいく、そういう実感が感じられてきます。それができるようになれば自分がしっかりと自分の流れをコントロールでき、自分の流れを理解した上で一番大事なものを常に優先してやっていく、そうやって新しい毎日をつくり出すことができます。ぜひ個々の現実を理解し、同時に動かせるようにしていってください。

Ikukoさんの現実化のプロセスを見た時、あなたの現実化のプロセスにおいては、他人という流れと自分という流れを明確に区別しており、自分は自分の流れ、他人は他人の流れという風に思っております。そして他人の流れはいつまでも他人の流れで自分はいつまでも自分の流れ、そう思っているために自分の流れと他人の流れとの接点が中々噛み合わず、自分は自分の中だけで完結しております。しかし実際には自分と他人とのエネルギーは常に複雑に絡み合っており、切り離すことはできないのです。自分を生かすためには他人が必要であり、他人を生かすためには自分が流れていることです。自分を考える時に他人の流れも考える意識を持つ、他人を見る時に自分の流れも意識してみる、そうするとお互いに必要なところで絡み合い、協力し合い、何かしてあげないと相手が動けなかったりする、あるいは自分は他人から何かをしてもらうことにより大きく変化する、そういうお互いが必要であるということに気が付いていきます。他人を大きく進ませるために自分が変化すること、自分が大きく変化するために他人と協力すること、そういったことによって自分と他人は常に絡み合っている、それを理解した時、自分の世界がもっともっと大きな一つのものであり、他人と自分も重要な繋がりがあるということが見えてくるでしょう。ぜひ新しい意識で自分の現実を進めていってください。

Akiko.Iさんの現実化のプロセスを見た時、あなたの現実化のプロセスにおいて常に光の仲間たちがあなたの流れをしっかりと管理し、あなた自身の意志に合うようにつくられております。あなた自身の意志がとても強く反映しており、意外とあなたが意志したことが現実化に移ってきております。自分が本当に必要だと思うもの、本当に大切だと思うものが先ずつくられていき、それによって流れが動いているのです。したがって自分としては常にある程度自分の理解した範囲内で現実が進んでいることになります。あなたが意識を大きく拡大させ学びを深めればさらに大きなレベルで現実が動いていきます。これまでよりも大きな世界で流れを見ることができ、大きな観点で自分を見ることになります。そうすることによってさらに大きな変化が起きても、これまでとはかなり違う流れに入ったとしても、常に自分の意志で流れがうまくまとまっていきます。自分の意志がうまく現実化する、それをしっかりと理解して、そしてそれを大きな大きなエネルギーの中でも使えるようにしていく、ぜひそうやって自分の現実をつくっていってください。

皆さん方の現実化のプロセスを見てみました。一人ひとり今現実化のつくり方自身も変化してきており、これまでの日本的なつくり方からかなり宇宙的なつくり方へ、あるいは自分と宇宙が一体となったつくり方へとシフトしてきている、それを理解してより大きな現実の流れの中に入るようにしていってください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


B光を出す

私たちは日本という流れをつくっている仲間たちです。日本が今どこへ向かい、皆さん方自身がどうなっていくのか、今日本の波動を大きく変化させるために、皆さん方の光が必要になっています。日本を変える光として皆さん方の光が必要なのです。日本という国は日本の人々一人ひとりに支えられており、日本という大きな意志が皆さん方に働きかけ、皆さん方の言動によって日本がつくられていくのです。

一人ひとりがどのような光を日本に与えていくか、一人ひとりのつくり出す光がどのようなものであるか、日本という場の中で争いがあれば平和をもたらし、諍いがあれば愛をもたらし、無知があれば賢さをもたらす、そうすることによって光が広がっていきます。皆さん方が日本という場の中でどのような光をどれだけつくり出していくか、これが日本が変わる大きな原動力になります。

日本にある光を使おうとするのではなく、むしろ日本にはない部分を光に変えていく、光のないところに光をつくり上げていく、これが皆さん方の働きなのです。皆さん方からつくられる光が日本を変えていきます。これからぜひ日本を変えるためにも皆さん方自身から光を出していく、光をつくり出し、光を発していく、ぜひそこに意識を向け、日本を大きく大きく変えるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2008 CentralSun
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