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2008/8/25 特別交流会

神の計画をどうやって地球に下ろすか

@神が創ったものを人が実行する

私たちは光のハイアラーキーの中で伊勢の神々の仲間として活動しているものたちです。今日は日本の神についてお話をいたします。日本の神々の話としてもいろんな認識があり、いろんな概念があり、いろんな歴史があります。そして多くの日本人がほとんどその真実に気づいていないという現状があります。まずそれを理解していくことにします。

まず皆さん方の多くが理解しているように、これまで日本の神々はこの地球の歴史において、とても大きな役割を演じてきました。地球の人類の流れの根幹に関与しており、そしてこれは地球の歴史において大きな大きな意味をもたらしております。この地球は創られた当初から神の計画として創られており、いたるところに神の仕組みが隠されております。

それは神の仕組みが現実化しないとうまく機能しないという条件で創られております。普通に人間が自由意志で自分の好きなように歴史をつくっていくと地球はまったく光から遠ざかりほとんど神とは縁の無い世界になっていきます。しかし人間が神に意識を向け、神の計画を人間のものとして人間の世界に降ろしてくると、そこに神の光が入ってきて神の計画が実行されていきます。

この地球の歴史はどれだけ神の計画を人間が実行するかによって流れがかなり変わるように創られております。これまでのいろんな歴史において人間が選択した歴史はほとんどは神々とは縁の無いものを人間のものとして選んできました。その結果神々の計画とはかなり離れた方向へと進んできております。

しかし今この地球が本当に次の時代に向け新しい段階で新しいサイクルへと入るためには、神々の計画をかなり人間が実行し降ろしていかねばなりません。そのために今地球上に存在している人間の多くはもはやすでに人間の好きな現実ではなく、神の計画を人間のものとして降ろしていく必要があるのです。

この神の計画を維持しているのがいわゆる日の本の民族、大和の人々と呼ばれているものであり、そしてこれをしっかりと実行させるためには、それぞれに与えられた条件を完全に満たしてそれに必要な人間が目覚め、人間の手によって実行させていく必要があります。いわゆる日本の人々が神の計画を地上に降ろしてきて、それを他の多くの人間と一緒に行動に移していく、それによって神の計画が地上に降りてくるのです。

しかし今この時期において、神の計画として降ろすべきものがあまりにもたくさん残されており、それを今一つひとつ降ろしていっても到底間に合わない状態になっております。したがって今特別な手段として今目覚めているもの、今神の許可として与えられたものにおいては、次々と神の計画を降ろしていき、それを実行する段階に入ってきております。

日本の人々が神の計画を降ろして来る、その具体的な手法として、まずはいわゆる富士山のエネルギーを通し、高天原の計画や高天原の予言を実現させるもの、また大和のエネルギーを人間を通して実行させ、大いなる和を達成するもの、そしていわゆる神ながらの道と証し、神になるべく道をひたすらこの世界に残し、人間の心にこの神ながらの道をしっかりと刻印させ、そして陰陽の法則をよく理解して本来の人間たる歩みを進むもの、こういった流れがつくられてきております。

伊勢はいろんな神々のエネルギーの中からこの神ながらの道にふさわしい波動を集めてきて、そしてそれをいかに人間の心の中に刻印していくかがテーマとされ、それを実行するものたちが役割を担っております。したがって伊勢を訪れたものは神としてどう生きるのか、神とは何なのか、生きるとは何なのか、神として生きる道はどこにあるのか、こういったことを考え、そしてそれをずっと頭の中で問い続けながら生きていくという流れに入っていきます。

この伊勢のエネルギーをまとったものは本来の人間としてのあるべき姿、本来の人間としての歩くべき道、また神ながらの道、いかに人間が神になるか、神としてどう生きるのか、常にここに意識が向かうようになっております。しかし今の世の中、神として生きる、あるいは神になる道、こういう表現をとると、その途端に宗教的な神を意識し始め、宗教的な考えが頭の中によぎってきます。

そして神という存在に対し、いかにも人格的な考えを持ったり、あるいはまったく人間の世界とは相容れない、予測できない程まったく概念を突出した考えの中に神々をイメージさせるものもあります。神として生きる、あるいは神になる、ここに秘められた思いはとても深く、一人ひとりが本当に自分は誰であるのか、自分はどうやって生きるのか、自分の目標がどこにあるのか、それをしっかりと説いて生きていかねばなりません。

そのヒントがこの伊勢のあちこちに隠されております。それは伊勢の神宮に限らず、いたるところに隠されており、その人がちょっと意識を向ければ自分たちの家族を通して神との関わりを理解したり、自然を通して自分と神々との考えを理解したり、いろんな行事を通して神々の仕組みを理解したりすることになります。

いたるところに神として生きるヒントが隠されており、それを自分で説いていく作業に入っていくのです。この神々の計画を今次々と人間の世界に降ろし、人間が実行に移す段階に来ていなければなりません。一人ひとりが神として生きるように、一人ひとりが本来の流れに入れるように、いろんなことをすでに人間は実行する段階にきています。

しかしそれにほとんど入っていかないのは、人間のほとんどが神との繋がりを否定し、神との関係を無視しているからです。そのために神と人間とは接点が得られず、どのようなことをしようともすべて宗教の世界、あるいは奇想天外な世界に追い出されてしまい、人々の心から離れていきます。

今人々の心の中にしっかりと神として生きる、神になる道、こういったものを植えつけていく必要があります。多くの光が多くの人の中に入っていき、一人ひとりが神に目覚め、神として目覚める、神として悟りが得られるように皆さんのハートから多くの人々にそこに向けての愛の波動を送ってみてください。一人でも多くの人が神に目覚め、神として生きることに目覚め、神であることに悟りが得られるように。


A日本に住む人々の役割をなす

天照皇大神としてお話をいたします。日の本の人々が自らの使命を失い、自らの道に迷い、自らの思いに混乱をしている時、多くの人々が混乱した光にまた惑わされていき、より多くの迷い人が生み出されていきます。日の本に繋がる人々が本来の光を流すことに混乱を生じ、迷いを生じている時、多くの人々がより一層迷いの中に閉じ込められてしまうのです。

多くの人が道に迷い、光から遠ざかっているのは、多くの人、一人ひとりの問題でもあると同時にまた日本の人々が正しく役割を演じていないということも大きな影響を与えております。日の本の人々は迷いを決して抱いてはいけません。疑い、迷い、また他の心を傷つける心、他の心を悲しませる心、他の心を痛ませる心、こういう他の心を苦しめる心を一切持つことなく、常に他の心を暖かく包容し、暖かく包み込み、他の行動すべてを許し、愛していく生き方が必要になります。

多くの心から光が失われ、失われた光の心がさらに他者の心を悲しませております。まずは自らの心に光を復活させ、自らの心を許し、愛し、そして他者の心を豊かにさせるように。自らの心が光となり、自らが天照の光として機能させる必要があります。自分の心によく意識を向け、自分が天照の光である、自分の光が他者の苦しみを開放させ、他者を光らせ、他者が明るく元気になっていくように、自ら光を出していくこと。

Mさん、天照の光を体の中にしっかりと埋め込み、一つひとつの細胞にしっかりと届け、自らの言葉にも天照の光を照らし、自らの言葉が光となって他者の心に癒しや希望や夢を与えるように。自分の言葉の一つひとつに天照の光が入っていることを忘れないように。

Kさん、天照の光にも多様な側面があり、中には優しく包み込み、相手の弱いところまでうまく回り込んで入っていきながらも、不要な闇をしっかりと排除する強さが入っております。あなたの持つ強さはまさしくその強さがあり、優しく優しく裏の裏まで見えない光の中に入っていきながら、不要なものをしっかりと取るという強さがあります。そのためには、目の行き届かないところや分からないところまでゆっくりゆっくり入っていきながら光でないものにしっかりと気付き、そしてそれを光に変えるテクニックが必要になります。光でないものに気付いた時、そこにしっかりと意識を向け、そしてそこに天照の光を入れてください。天照の光を入れることによりそれが光に変化し、そして光でないものが光として意識されてきます。自分がそこの世界に意識をしっかり向けることができ、常にそれを知っておいてください。

Rさんの意識に天照皇大神の光を入れてください。この光があなたの存在すべてに入り込み、あなたは惑わしや、混乱に負けることなく、支配や破壊に負けることなく、自分の世界を自分の光でしっかりと守り通す強さが必要となります。この自分の光の世界を最後まで維持するという強さ、それがあなたの天照の波動として生きております。自分が自分であるために自分の意思を他に明け渡さないためにも、天照の持つ自分をしっかりと維持するという波動を維持し続けること、常にそれを行ない、自らを決して誰にも明かすことなく、手渡すことなく、誰にも侵害されることなく、自分であり続けること、ひたすらその光を確立してください。


B本質的な大事なものを失わないように

私は大和姫として現れてきました。今日は皆さん方と繋がりをつくっていただきありがとうございます。人間の人々の意識にはいろんな意識があり、私たちを喜びと希望にもたらす意識があれば、私たちを落胆させる意識もありました。皆さん方の意識は私たちに希望を与えてくださいました。一人ひとりがこれからの地球の未来を考え、日の本のエネルギーがいかに世界に良い光となって貢献していくか、日の本の人々が素直で純粋な

役割を通して世界に広がっていく、そういったことを考えておりました。

しかしこういう意識は、とても素晴らしい光であると同時に弱くもあり、何か明確な証がないとすぐに落ち込んでしまったり、やめてしまったり、あるいは無視されてしまう波動も入っていました。これからの地球の未来に向け、日本の人々が持つ純粋さや、素晴らしさ、素直さ、しかしこれだけではとても弱く、常に自分で疑問を持ち自ら崩壊してしまうのです。

今日本の人々に必要なのは、本当にそれを最後まで信じきること、どんなことがあっても素直さや純粋さ、真面目さや正直さが最後まで大事であり、決してそれに負けてはいけないということ、どんなことがあっても誤魔化したり嘘をついたり、いい加減なやり方にはならないこと、これを徹底して身に付ける必要があります。

多くの人は新しい素晴らしい知識に飛びつき、面白いことがあればすぐに仕事にしてお金を得るという流れをつくろうとしています。しかし必要なのはそういうことではなく、本当に人間の心として大事なもの、人を信ずる、人を愛する、最後までその人を信じていく、神を信じていく、神ながらの道を信じていく、これを常に信じきることです。

心を失うもの多く、いくらそれを理解したつもりでもすぐに負けてしまいます。今地球の人々に必要なのは新しい知識ではなく、新しいテクニックでもなく、一番本質的な真面目さや正直さ、素直さ、献身さ、常にこれが大事であるということ、それを理解しておいてください。それではここで休憩を取ります、ありがとうございました。


C日のシステムと月のシステム

月讀神としてお話をいたします。一人ひとりの心の中に日の仕組みと月のシステムがつくられております。日のシステムは自らが光となって光でないところに光をあまねく作り上げ、見るものいたるところに光をもたらす役割があります。月のシステムは光ではないところに光をもたらすシステムとなっております。

光ではないところに光をもたらす、それを見せているのが月のシステムです。光でないところを映し出すために月は日の届かないところを見つけ出し、日の届かないところを反射させる仕組みがつくられております。つまり月は自分の見えていないところ、自分が見たくないもの、自分では気付いていないものを見せるシステムです。

月を使わなければ自分の心の中の闇を見ることができません。自分の心の中の闇を見つけるために月が必要なのです。月は見たくないものを見せる、日の届かぬところを見せていく、したがって月は日が無くても光が無くても存在する仕組みです。光が無くても光を与えるように働くシステム、月はそのように自らの見せたくないもの、見たくないもの、すべてを表に出していきます。

一人ひとりが強くなるためには、見たくないものを見る必要があります。見たくないものを見る、それは自らにとって不快であり、辛く、また逃げ出したくなる程の思いが浮き上がってきます。しかしそれに負けることなく耐え忍び、ひたすら光を当て、逃げないで真正面から光を当て、他を許し、自らを許し、光に変えて自らが光に変わっていく、そこまでをしっかりと成し遂げねばなりません。

今多くの人がこの月のシステムが弱く、すぐにキレる、ただ相手を打ち負かす、そこに意識が向いており、見たくないものをしっかりと見届けるという働きが行なわれておりません。これは人々の意識の中に月という存在やエネルギーが確立されていないために起こるものです。

月を良くないもの、無くても良いもの、あるいは本当の光ではないという思いにより月の働きが弱くなっているのです。しかし月がなくては夜照らすものがありません。光を届けるものがいなくなります。どうか月の働きをしっかりと理解し、そして再現させ、見たくないものをしっかりと見届ける、ぜひそれを心の中に確立していただきたいと思います。

一人ひとり月のシステムを新しく作り変える、自ら進化のために本当に自分の心を正直に見ていくという波動を流していきます。自らの心に月を確立させてください。太陽と月のシステムをしっかり理解し、お互いに相手を照らす太陽となり、月となり、ご活躍されることを願っております。ありがとうございました。


D心につなげる

ワカヒルメ、ワカヒルメ、ワカヒルメ。ただエネルギーを感じて自らの心と繋げてください。いつどのような事態においても持てるものをすべて活用し、自分の持てるものですべて解決できることを信じ、神としての力を完全に信ずるように。ありがとうございました。


(c)2008 CentralSun
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