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2008/8/11 月曜交流会

新しい波動にあった生き方を

豊かさは心の豊かさから

私たちは日本の流れを見ている仲間たちです。日本の流れを進めるにあたり、今日本人の人々の一人ひとりの重要な選択の時期が迫ってきております。日本人の一人ひとりの意識の向け方が重要な分岐点にきており、これからの新しい地球の流れに入っていくか、それともさらなる自分の波動を高める場の方に進んでいくか、この選択が必要になってきます。

もう多くの人が理解されているように、地球自身は急速に波動を高めており、人間の意識では追い付いていけないくらいの速さで新しい時代に向かっております。地球自身が新しい時代へ向かっていても人間の意識がそれに付いていけないために、多くの人はこの急速な変化に対応できずに、人間同士でいがみ合ったり、衝突を繰り返す事態を起こしております。

これらはいずれもこれまでの古い波動の地球に意識を向けており、古い地球での生き方をさらに推し進めようとしているものです。古い波動の地球の生き方をベースにしていても、これからの地球では生きていくことはできません。新しい地球の生き方を身に付けない限り新しい地球への流れには入ることができないのです。

これまでの地球での生き方と新しい地球での生き方の大きな違いをいくつか述べると、まず一番の大きな違いはこれまでの地球での生き方は、一人ひとりが必ずしも自分の人生に責任を持たずに誰か別の人に預けてきました。家庭にいれば家庭の大黒柱、会社に入れば上司とか上役、社長、何かの団体やクラブに入ればそのリーダーを取ってるもの、それぞれが責任を取っており、一人ひとりはその言う通りに行なう、指図通りに生きるというやり方を取ってきました。

したがって責任は長たるもの一人がすべてを請負い、うまくいった時にはそれなりの報酬を得ることができても、うまくいかない時にはそれをすべて引き受けるという流れがつくられておりました。しかしこれからの時代においては完全に一人ひとりは自分の人生のすべてを自分で責任を取る必要があります。

自分の人生の間違い、自分の人生での後悔、失敗はすべて自分で責任を取るものであり、上司とかリーダーとか代表者がすべてを取るわけではありません。自分の人生が途中で誰かの所為で誤ってしまった、誰かのおかげで失敗した、他人の言うことを聞いたおかげで正しい道を進めなかった、こういう言い訳は一切通用しない時代に入っていきます。

どのような理由があろうとも、どのように強く要請されたとしても自分が間違った道を歩いた場合には自分の責任で自分のミスとなります。どれだけ強力に力を込めて言われたとしても、その指図に従って誤った方向へ行けば自分の責任になるのです。これからは各自一人ひとりが自分の人生の責任を持つ、自分で自分の人生をすべて見て、管理して、自分の足で進んでいく、完全にこれを行なう必要があるのです。

多くの人はこれまで他人の所為にすることを常に行なっているために、自分ですべての責任を取るという生き方が確立されておりません。常に誰かの所為にするという生き方を取っているのです。家庭においてうまくいかなければ家長の責任、会社においてうまくいかなければ社長の責任、自分の人生がうまくいかなければ指導者の責任、常に誰かの責任に転嫁させてきて、自分の責任ではないかのようにして歩んできました。

こういう生き方は今後は一切通用しなくなります。自分で自分の責任を取る、自分の足で歩いていく。誰か他の人がうまくいっている、自分もそれをうまく真似をしてその通りにやって成功させよう、もしそういう思いを持っていたのであればたちどころに自分の道が壊れていくでしょう。

一人ひとりの歩むべき道がはっきりと分かれてきます。皆が同じ道を歩んで皆がうまくいったという時代はもうやってはこないでしょう。一人ひとり自分だけの道が浮かび上がってきて、自分の道は自分にしか通用しなくなります。自分が他の人の道を歩んでも道から外れてしまい、他の人が自分の道を歩こうとしても又外れていくでしょう。

自分は自分だけの道しか歩けなくなるのです。そして責任も自分で取ることになり、また自分の足で目的地まで行かねばなりません。こういう意識を持ったものが新しい地球の流れに入っていきます。皆さん方も今一人ひとり、自分の人生について、自分がもしうまくいかなかった時その責任は誰にあるのか、もし自分の人生が思い通り行かなかった時、仕事がうまくいかない、家庭がうまくいかない、パートナーがうまくいかない、金銭的にうまくいかない、その責任は誰にあるのか。

単純に自分だとしっかり自覚できている人はそれで良いでしょう。しかし自覚するだけではなく、それをやはり良い流れへと転化させる必要があります。今の社会において自分の人生を富で豊かに満たすというのは簡単ではないでしょう。今の世の中どこを見ても景気が悪く、富とは縁のない人がたくさん見受けられます。

ごく一部のほんのわずかのパワーを持ったものだけが裕福を手に入れ、そして自分の人生も一見満たされた人生を歩んでいるでしょう。しかし皆さん方はしっかりと自分の人生を豊かさで満たす必要があります。さて豊かさとは何でしょう。もちろん言うまでもなく物質的な豊かさを言っているのではありません。物質的な豊かさを手に入れているものの多くは心の貧しきものです。

心の貧しさを物質的なもので補おうとして、そしてさらなる富を求め、求めても求めても自分の満足が得られずさらに物質的なものを求めていきます。本当の豊かさを見つけたものは目に見える物質的な豊かさではなく、心の豊かさにあることが分かってきます。心の豊かさはどこから出てくるでしょうか。

それはやはり多くの友人、多くの仲間たち、自分の身近にいる人々から流されてきます。物質的な富を多く手に入れているものは実際には本当の心の友人と呼べるものはそんなに多くはありません。むしろ物質的な富に目が奪われ、その関係のみで自分に近づいてきているものがほとんどです。本当にその人の心を認め心から接しているわけではありません。

皆さん方が富や裕福で勝利者となるためには自分の心の豊かさを自分の友人や知人、家族や多くの仲間たちで分け合うことが必要になります。多くの友人や仲間たちと常に一緒にいてお互いに心が豊かになり、心で助け合い心で補い合い、辛い時には悩みを聞いてあげたり、困っている時には助けをしてあげたり、常に心の面のサポートが入り、お互いに補い合う、真の心の裕福さがあって初めて人生が豊かになります。

物質的なものは一見満たされたとしても心は満たされることはなく、さらなる物質を求めるという、実際には余計にむさぼるような波動を身に付けていきます。皆さん方がスピリチュアルな先駆者としてアバンダンスを手に入れたいのであれば、心の豊かさをまず勝ち取ること、富を心で、心の中に一杯充満させ、自分の心が常に富と豊かさで満たされているようにする、常に自分の心の中には自分の多くの友人や家族の愛が常にびっしり詰まっている、常に他を思う気持ちがあり、他を助けようとする思いが常にあり、お互いに生かし合うという思いが常にある、常にお互いに助け合う気持ちがあること、これが心の豊かさをつくり上げていきます。

決して他の人から助けてもらおうとか、他の人から何かしてもらおうという思いを持つ必要はありません。他の人から何かしてもらうのを期待したり求めるのではなく、自分から他の人に何かをしてあげる、これを完全に心の中につくり上げることです。皆さん方が心にこの豊かさを持たない限り、スピリチュアルな勉強をしたとしても実際には長続きしないでしょう。

本当にスピリチュアルな勉強を定着させ、新しい時代の流れに入るのであれば、まず心の中に多くの友達の愛を、友達への思いを入れておいてください。そして少しでも友達が困っていたら助けてあげる、励ましてあげる、勇気付けてあげる、元気を与えてあげる、皆さん方がこれを行なわずして誰ができるでしょう。世の中の多くの人は物質にばかり目がいき、まったくスピリチュアルなことには目が届いておりません。物質しか考えられない人は常に物質が満たされていないという思いがそこにあるために、常に満たされていないという思いばかりを強くしていきます。

そういったものには何を与えても実際は満足をすることはありません。物質を求めているものに物質を与えてもさらなる大きな物質を求めていきます。しかし物質をいくら求めたところでその願いは叶うことはありません。しかし友達を救おうとする気持ち、友人を助けようとする思いは限界はありません。

皆さん方の助けるべき友人や知人はまだまだ他にたくさんおります。家族や友人ばかりではなく一見見知らぬ人、まだ出会ったことのない人でも皆さんの助けを求めているものがたくさんいるのです。ただ気が付いていないだけであり、意識していないだけのことです。ほんの少し皆さん方が意識を変えてみるだけで、まさしく今自分が救うべき人が目の前にいることに気が付くでしょう。

これまでは目の前で苦しんでいてもまったく気付かなかったのです。しかし何気ない一言がその人を勇気付けたり、何気ない一言でその人が立ち直ったりする場合があるのです。それはまさしく皆さんからの愛を求めていた人々です。どのような事態にあっても常に必要と思えば相手を勇気付けたり、相手を励ます言葉を自ら積極的に出すようにしていってください。

新しい流れに入るさらなる条件は、本当に自分を知るという意識をしっかり持つこと、スピリチュアルな勉強をしている人の多くはやはり知識欲から来るために、知識を得よう、知識を得ようとする思いでやってきます。またさらに別のタイプとしては超能力を身に付けようとか、有名になろうとする思いだけでこういう学びをする人もおります。

こういう思いを持っている人のすべてが悪いとかだめとかいうことはありません。どの人もきっかけは意外とそういうものであり、そのレベルだけで未熟ということは断定できません。したがってきっかけはたまたまいかにもおかしな動機であったり、あまり高いレベルの意識でなかったとしてもそれを受け入れることが必要です。

ただその中で少しずつ奥深いことを教えていき、だんだん目的は自分自身を知るということ、不思議な能力を得たり、ただ知識を得るのではなく、自分が何者であり、自分がどこから来てどこに向かうのか、自分の正体を自分で見つけるということ、これが最終的なゴールになってきます。皆さん方はそれを他の人々に教えていく義務があります。自分は何者であるのか、どこから来てどこに向かうのか、これを皆さん方が自分で見つけることができるように導いていくのです。

自分が何者であるかをどうやって見つけていくのか。やはり人間関係においては他を鏡として自分の心を見つけていく、自分の放った言動が自分に戻ってくるのを見て宇宙の仕組みを理解していく、人に奉仕することによって自分と他人との関係を理解していく、こういったことから他の人と自分との関係を見つけていき、また自分は他の人とは違う流れであることに気が付き、そして自分は自分の人生をさらに進めていく、そうすることによって自分はもっともっとよく自分のことを見つけていくことができ、自分の流れをさらに進めることができるでしょう。

自分を知るということ、一人ひとりが自分を知り自分の道を歩いていく、これを他の人にもどんどん教えていく必要があるのです。このように新しい時代の流れに入るためには、まず自分の人生に自分で責任を持ち自分の足で歩いていく、自分が誰であるのかをよく見つめ、自分の道をしっかりと見つけて歩いていく、他人を鏡としながら自分を見つけ、そして奉仕をすることによって自分はさらに他に喜びを与え、他に愛を与え、心をどんどん豊かにし、多くの人の愛や喜びを自分の心の中に保ち、心を豊かにしていく、こういったことが基本的な要素になってきます。

今後の新しき時代におけるライトワーカーはこういった気持ちを常に身に付けておき、本当に愛と光を人々に与えていく、自分は自分で自立して自分の足で歩いていく、これがしっかりとできたものが新しい時代の流れに入っていきます。これからの時代はさらに厳しくなっていくでしょう。

例えイニシエイトであったとしても段々厳しい判定が成されるかもしれません。やはり増上慢なるもの、傲慢なるもの、自分の言動に反省をしないものたちは本来の流れから少しずつはじかれていくかもしれません。本来は少しでも皆さん方の力を必要とし、その光で新しい流れをつくっていく事態が望ましいのですが、段々世の中の状態が厳しくなっていき、やはりエゴや傲慢なるものを新たなる波動へと導くことができなくなってきています。

新しい地球はなるべく本当の新しい波動で、愛と光がつくり出した素晴らしい心で地球をつくって欲しいのです。皆さん方もそういったことをよく理解して、これからの流れにおいてより一層しっかりと自分の足で歩き、自分の力で前に進む強さを身に付けていだたければと願っております。


Aライトワーカーのスタイル

ライトワーカーという観点からお話をします。ライトワーカーとして人々のために奉仕をし、スピリチュアルな社会を実現させる、多くの人がそれを語り、またそれを宣言してスピリチュアルな活動を続けております。ライトワーカーは光をもたらす人、光のないところに光をもたらす、光がないところというのは単なる絶望や苦しみだけではなく、道を誤っている人、道を見失っている人、どこを歩いているのかさっぱり分からなくなっている人、そういう人々に進むべき方向性を教えるのもライトワーカーになります。

さらに苦しみや悲しみがあれば取り除いてあげる、行く先がまったく検討つかずに迷っている人には方向性を示してあげる、こういうのがライトワーカーの仕事になります。つまりライトワーカーは自分自身が光の方向性を理解している必要があります。どこに光があるのか、どこに進むのが光なのか、これを理解していないとライトワーカーとしての仕事にはなりません。

自分がどこに向かっているのか。ライトワーカーとしていろんな活動の形態があります。ヒーラーとして、あるいは先生としていろんなことを教える、確かにこれはライトワーカーでしょう。しかしそれに限らずどの分野においても困っている人がいれば助けてあげる、悩んでいる人がいれば助けてあげる、こういったこともすべてライトワーカーになります。

光をもたらし、希望をもたらし、夢をもたらす、ライトワーカーとして皆さん方がどのように地球に奉仕を行なえるのか、また本来予定していたライトワークが実際には今どこまで進んでいるのか、一人ひとりのライトワークについて説明をしてみます。

Naokoさんのライトワークを見た時、あなたの魂で設計したライトワークは、やはりこの今の時代において迷っているもの、混乱しているもの、困っているものに対し積極的に方向性を示したり、流れを教えてあげる役割があります。あなた自身がどのような流れであったとしても自分はしっかりと神の方向性や光の方向性を示して、そこへと導いていく、こういう流れがあります。現実問題としてあなたにやってくるいろんな妨害の波動は、すべてそれを行なわせないようにする波動であり、ライトワークという意味をなるべく分からないようにさせてしまったり、どうでも良いかのように思わせてしまう、そして自分がライトワークをしているという意識をあまり持たないようにさせる、こういう妨害が入ってきています。したがって油断をするとつい自分ではなく他の人にやらせたり、自分は無関係であるかのような意識に戻ってしまいます。これからはそういう誘惑に負けることなく、どのような事態であったとしても自分でライトワークを行ない、困っている人、悩んでいる人をしっかりと変えていく、自分の力で本来の流れに戻していく、それをしっかりと行なえるようにしていってください。

Kazumiさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは一見困っている人に何かをするというよりは、むしろ他の人を困らせる波動に意識を向け、それを新しい方向へと変化させる、ライトワークから道をはずさせようとしているものたちの波動を変えてしまう、これがあなたのライトワークになっています。恐らくあなた自身はその意識もなければ能力もないと思うかもしれません。しかし現実にあなたはそれを普段何度も行なっているのです。あなたの意識では何も出ていないかもしれませんが、自分の何気ない思いや何気ない言動、何気ない行動が実際には他の人に誘惑をかけているものたちを一掃したり、跳ね返したり、そこからはずしたりする行ないをとっております。あなたが何かを軽く思うだけでもその波動が現れて、そして悩んでいる人の方向性を変えたりする場合があるのです。したがって自分が目に見えて何かをするというよりはむしろ分からないように、自分自身がするというよりは自分の仲間が何かするということを理解して、それによって騙されそうな人々、困っている人々が本来に目覚めるように、本来の流れに入っていけるようにサポートしていく、そういうやり方で自分たちの仲間を守っていることを理解しておいてください。

Masakiさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは自分の体の中のいろんな波動がその時その時の一番良いエネルギーで発動され、そして動き出していく、それによって場のエネルギーが一転し新しい波動を活性化させていく、これがあなたのライトワークになっています。つまりあなたの場合は場の活性や、場のエネルギーの変化が得意であり、新たなる場において何か意識した時、何か変化させようと思った時に、それが行なわれていきます。それによって今悩んでいる人が解消できたり、苦しんでいる人が楽になったりしていきます。まずは場のエネルギーを先に変えることにより変化していく、それを行なえるようにしていってください。

Madokaさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは多くの人に夢や希望、明るさを見せるものであり、それによって人によっては人生が変わったり新しい流れを見ることができるでしょう。あなたはそうやってその人の人生そのものを救ったり、人生において新しい見方を見せる役割があります。必ずしも自分の人生とは重ならないために、いろんな人のいろんな人生のあり方を学ぶことになるでしょう。そしてそれぞれどういう人生の人にはどういうアドバイスややり方が良いのか、そういったことを学んでいくことになります。ぜひ自分の中にあるパッションをもっともっとフルに使い、そして場のエネルギーをうまく変えていく、その人の流れをうまく変えていく、その人の必要なものをうまくめぐり合わせていく、そういったことを行なえるようなやり方を身に付けていってください。

Keikoさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは神自身が持っている波動のいくつかをしっかりと降ろし、定着させ、そして現象界に現すことが必要となります。確かに人間を救うことも大事ですが、そのためには場がしっかりとできていなければなりません。場をしっかりとつくり、自分のエネルギーがうまく機能するような条件にしていろんなライトワークを行なう時、それにふさわしい神の波動が降りてきて、そして場のエネルギーや人のエネルギーを変えていく、そうすることによって多くの人が素晴らしい体験をしたり、意識に目覚めたり、新しい流れを感ずることができるでしょう。多くの人に夢と希望を与え、そして自信を持って先へ進めるように導いていってください。

Keiko.Kさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは一人ひとりの心と自分を繋げた時に感ずる他の人の心の隙間、他の人のすさんだ心の状態が自分の中で感じられたりした時、そこにむしろ光を送り、愛を送り、必要なものをどんどん送って、その人の悩みや混乱しているところ、問題となっているところを愛や光で満たしていく、その人の迷っているところを喜びに変えていく、こういう波動があります。自分自身がそれを行なうためにもしっかりとその波動を理解し、そして自分の役割を本当に理解して、必要な波動をしっかりと流せるように練習をしていってください。

Koko.Oさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは一人ひとりの波動の違いをしっかりと意識し認識すること、いろんな人がいても同じ波動であるかのように、一つの共通の波動であるかのように思うと、どの人も救うことができなくなってしまいます。一人ひとり違う波動があり必要な波動があるために、一人ひとりに特化した働きをする必要があるのです。すべての人を同じやり方で同じ手法でやろうとすると、必ずうまくいかなくなったり、場合によっては全員がだめになったりします。一人ひとりに確実に必要な働きをしていく、一人ひとりの必要なものがすべて異なっている、それを理解してまず一人ひとりに個別に意識を向けていく、そういう練習をしていってください。

Akiraさんのライトワークを見た時、あなたの波動の多くのものが本当に多くの人のために役に立ち、また理解をさせることができます。悩んでいる人、困っている人がたくさんおりますが、あなたのところにやってくる人はそういったことは必ずしも口に出さない人が集まってきます。自分自身はどこが病んでいるとか、どこが困っているかというわけではなく、ただやってくる、したがってあなたの場合もいちいち何が問題なのかとか、何で困ったのかを確認する必要はないでしょう。必要と思ったことを即座にやっていく、一人ひとりを見て必要な波動を次々と与えていく、そういう意識が必要になってきます。自分の価値観、自分の仕事のペースとして一人ひとりをしっかりと見ながら必要な波動を流していく、それに徹するようにしてみてください。

Chioriさんのライトワークを見た時、あなたのライトワークは不特定多数の人々にいかに多くの光を流していくか、決まった人に特定に何度も流すのではなく、一見決まっていない人、そこまで親しくはないという人に奉仕をし、そして導き、光の仲間入りをさせていく、そのためにはある程度どの人にも分かるような表現で方向性を示したり、流れを示したり、その人の向かうべき道を教えたりすることが必要になります。苦手だからといって詳しく説明しないでそのままにしておくと、救うべき人が救われなかったりしてしまいます。できるだけ自分の言葉で表現し説明できるように練習をして、そして本当にその機会があったとすれば積極的に自分から説明してみる、導いていく、そういうことによって自分の世界そのものも光で満たしていってください。

Akikoさんのライトワークを見た時、あなたの奉仕はいろんな人に関与しながらも確実に行なうべき人はあなたが何かをするようにつくられています。したがってあなた自身は本当に波動を高める必要のある人、本当に救われるべき人と接点があり、その人々に対して新しい波動へ進むように導くことが必要になります。自分の言葉でしっかりとその重要性を説いていく、はっきりと分かるように説明をしていく、これがとても大事になります。いろいろ表現していく、表現しながらも内容がはっきりと分かる、そういうやり方で新しい人々にライトワークを進めていってください。

これからの時代の生き方と皆さん方がライトワークとして何が得意なのかを話していました。もちろんここにいる皆さんが新しい流れの中に入ることを望んでおり、またそれしか道はないということも理解をしておいてください。もしうまく自分ができなかったとしてもお互いに助け合ったり、お互いに心の糧として多くの友達を協力してあげたり、お互いに相談し合う良いエネルギーをつくり上げて、皆で新しい時代に入っていってください。最後に新しい時代に繋がる波動を流しますので、このエネルギーをしっかりと感じて新しい流れに進んでいってください。

自分の周りの四人のブラザーフットのガイドにもこの光を流し常に仲間と一緒になった新しい波動に向けて奉仕ができるように、多くの仲間たちがお互いに助け合い、愛や光を分かち合えるように一緒になって行動するように意識を向けておいてください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


Bいろんなアイデアを組み入れること

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今後の社会がどのように展開していくか、皆さん方のいろんな話も確かに一つの形態としては存在するでしょう。他にもいろんな形態があり、これから皆さん方が向かうべき社会は何か一つの定まった方式ですべてが定まっているとか、一つの形態に収まっているというわけではなく、それこそいろんな種類のいろんなタイプの形態が存在しながらも、それでお互いに束縛し合うことなく、妨害し合うことなく、それぞれがしっかりと調和やエネルギーが保持できているという状態を意味します。

したがってすべてがコミュニティのようなものばかりというわけではなく、しっかりとした家庭、しかもこれまでの親族や伝統的な家庭を維持しながらも血縁をずっと最後まで維持している家庭も確かにあるでしょう。そしてこれまでのような大企業のような形態で企業の中に没頭して、そして素晴らしい研究成果を元にして良い製品を作り出す企業もあるでしょう。

それと同時に一人の優秀な人がどんどん斬新なアイデアを使い、それを他のいろんな企業に作らせて、そして世界中に広がっていく製品もあるでしょう。いろんな形態があり、さらに今以上のいろんな種類が地球上に現れてくる、しかも宇宙のいろんなところからのインスピレーションや直観を得て、これまでの地球にはなかった製品、なかったアイデアが具現化してくる、いろんな形態の中でいろんなものが生み出されていくでしょう。

そういういろんな形態が同時に存在していながらも全体が一つにまとまっている、特に日本の人に理解してもらいたいのは、これからのいろんな社会が現れてくる時に、さらに今よりも後進国的なもの、つまりまだ未開な文明のもの、まだ未熟なものたちもこれから現れてきます。つまりまだ魂の進化の度合いが進んでいないもの、そしてさらに皆さん方よりも魂の進化が進んでいるもの、いろんな進化の違うものがこの地球上に現れてきます。

したがって協力の仕方もそれぞれの進化の度合いを見た時に、まったく異なる協力形態が必要になってきます。したがって今よりもさらに協力の仕方が難しくなってくるでしょう。そうやって進化の度合いが違うものが同時に存在していながらも、全体として調和は保っている、全体としてシステムが成り立っている、それがいわゆるこれからの皆さん方がつくるべき社会になります。一つに治めてしまうとか、一つの枠の中ですべてを満足させるという意識を持っていると、これまでの過ちを繰り返すことになります。

実際に生きている人間を相手にして生きている人をどうやって良い方向へと導いていくか、先に先生やシステムをつくるのではなく、そこにいる人をどうやって導いていくか、あくまでもそこにいる人を先に考えるという意識の持ち方、したがって先生やシステムは生徒に応じてどんどん変化していく、地球に現れてくる人に応じて導き方や導く人がどんどん変化していく、そこにいる人間が先にあるということを理解しながら社会のシステム、導くシステムを考えるようにしていってください。

皆さん方が新しい時代に向けていろんな発想でいろんなシステムをつくり上げ、そして新しい人々をどんどん受け入れやすくできるように、地球のエネルギーが変わっていくことを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2008 CentralSun
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