前へ戻る
2007/3/19■月例セミナーから

瞑想は意識の分離と意識の統合

@不要なエネルギーとつながることはない

私たちはアルテミスの波動としてお話をいたします。今日は瞑想をテーマに意識のいろんな使い方を学んでおりました。意識の分離と意識の統合という相反する二つのテーマをうまく学んでおります。皆さん方が人間という意識をつくるためにいろんなエネルギーを身に付け、毎日の人間関係において使えるように工夫をしてきました。

そのためにエマネーションにおいて個々に身に付けてきたエネルギーを魂の中に入れて体験させる、そのためにいろんなエネルギーが一つであるかのようにつくられております。一つひとつの体験においていろんな感情や思考のエネルギーが現れてくる。皆さん方がいろんな体験を行ない、成長し、光や愛を身に付けてきた時、体験したエネルギーでもう必要でないもの、魂のレベルでもう終わったものなどがたくさん残っております。

本来はもう必要でないエネルギーがあるにも関らず、多くの人がそのエネルギーをまだ必要と思って使おうとしたり、それを本来のエネルギーとして信じている場合があります。そこにおいていろんなエネルギーが繋がってしまい、自分の本来のエネルギーとは違うエネルギーの使い方をしてしまうのです。

先ほど行なったようなトレーニングをすることにより、もう自分にとって必要ではないエネルギー、不要ではないエネルギーが出てこなくなっていきます。今まで必要でないもの、不要なエネルギーを皆さん方がわざわざ自分で繋がりをつくり、いわゆる執着的な思い、過去へのトラウマ的な思いでわざわざここに引き出してきて、またそれを自分で必要であるかのように、やれヒーリングするとか、やれ癒すとかいってわざわざエネルギーを使っております。

しかし多くのものはもう実際に必要ではないエネルギーであるために、繋がりをつくる必要はないのです。それを執着的な思いで繋がりをつくり、今に持ってこさせている、これが多くの人の意識の使い方なのです。先ほどのような意識の分離を行なっていくと、不要なエネルギーは表に出てくることがありません。

執着を持つことなく、不要なエネルギーも出てこない時には、自分のところに現れてくるのは必要なエネルギーだけになるために、それだけでクリエーションの活動を行なうことができるのです。そういう意味において、先ほどのようなトレーニングをどんどん進めることにより、建設的でクリエイティブなエネルギーだけを使うようになっていく、そういう流れに入っていくのです。そういった意味でも先ほどのような分離のトレーニング、ぜひ進めていただきたいと願っております。

エネルギーの分離と同時にやはりハイヤーセルフの意志や光や愛を的確に今の自分に繋げ、活性化させるために皆さん方のハイヤーセルフやスピリットのエネルギーを流していきます。ぜひそれを今の自分の意識で感じ取り、目覚めさせ、少しでもパワーを使うことができるように持っていってください。

まずハイヤーセルフの愛のエネルギーを流していきます。それぞれ自分の体で自分のハイヤーセルフの愛を感じてみてください。

この波動を肉体の細胞すべてに流して完全に肉体と一つになってください。

では次にスピリットの光を流してみます。自分の体で光をしっかりと受け入れ、自分の体を光だらけに充満させてみてください。

では次に皆さん方の根源の神である意志の波動を流してみます。神が皆さん方をどのように創ったのか、意志を通して感じてみてください。

では最後に仏陀様のエネルギーを流しますので、これからの瞑想や座禅の際にこのエネルギーを使って、瞑想の成長を行えるように使ってみてください。仏陀のエネルギーを感じてもらいます。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2007 CentralSun
前へ戻る