前へ戻る
2004/4/28■水曜瞑想会から

常に思ったことが現実化する

@思った不安は現実化する

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は太陽神経叢の癒しを行なうという瞑想が行なわれました。

Makiさんの太陽神経叢を自分で見て、エネルギーを感じ、光を流す、そういうワークが行なわれていきました。日常生活においていろんなことに思いが入り、エネルギーの流れがマインドでかなり使われてしまい、そういう話がありました。多くの人間が日常生活においてマインドレベルでエネルギーが使われております。何か一つのことをするにしても失敗しないように、怒られないように、トラブルが発生しないように気をつけていく、そういう意識を持っているために、まず間違いないように、失敗しないようにという意識が働いてい<、何をするにおいてもマインドがいろんな動きをつくり出していきます。もう人間の行動一つひとつが失敗しないという前提で行なわれており、常に危機感を持って、不安を伴いながら行動を続けているのです。そういう思いを持ちながら行動していると、結局は常に不安のエネルギーを出しながら行動していることになり、逆にそういう現実をつくりやすくなっていくのです。今地球においていろんな混乱やトラブルが発生している、そういう間違いを起こさないように、トラブルを起こさないようにという意識で行動しているために、トラブルや失敗のエネルギーがたくさんつくり出され、結果的にそれが現実化していくのです。したがって、失敗しないようにという思いを強くすればするほど、その現実がつくり出されていくのです。もし現実をスムーズにうまく展開させたければ、不安や恐れで考えるのではなく、すべてが肯定的にうまくいくという前提で行動していく必要があります。今やっていることは確実にうまくいく、うまくいくために自分は行動をとっていく、一つひとつはすべて完璧にうまく成功する、常にこういったエネルギーを出しておく必要があるのです。まだ地球のほとんどの人がそういう意識に達しておらず、常に不安や恐れを伴いながら行動をとっております。そのために不安や失敗を現象化させるエネルギーが送り出されていくのです。一人ひとりがまずそういう意識に気が付き、まず自分は今肯定的なことだけを考えていく、肯定的なエネルギーだけ体験していく、そういう意識をしっかりとつくる必要があるでしょう。自分一人の責任ではなく、地球人類の集合意識レベルで考えてみる必要があります。これからもそういう観点で行動の一つひとつを光に溢れた方向へとつくり出していってください。


今日は自分自身の太陽神経叢でワークをしていました。今話したような観点から実際には地球人類の集合意識レベルで太陽神経叢を癒す必要があるでしょう。人類全体が共通に持っているエネルギーであり、常に不安や恐れを伴って行動をとっているからです。この次は集合意識レベルでの太陽神経叢のワークを工夫してみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2004 CentralSun
前へ戻る