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2003/6/11■水曜瞑想会から

頭で解釈、心で理解

@ハートチャクラでワーク

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日はハートチャクラの波動の中でワークをするという学びが行なわれておりました。ハートチャクラは皆さん方の真実を照らす場所にもなっております。自分自身が体験する時に、この世界の幻想を創る場所が頭であるとするのであれば、ハートはそれを照らしている根本的な光を現しており、ハートといかに密接なコンタクトを創ってそれを受け入れていくか、ただ多くの人はその真実の光を頭で解釈しようとするために頭で繋がっていると思い、その真実の光を言葉や音で解釈しようとして頭の方の意識を使っていきます。

真実の光を頭で解釈しようとする働きが脳であるとするのであれば、ハートは心で理解する、真実の光を愛として慈悲として人々との繋がりの親しさとして受け取るところがハートになります。自分の本質を知りたい、自分の真実を知りたい、皆さんそう言っておりました。それを言葉で受け取る、役割として受け取る、そう概念を持っている人は頭で感ずることになるでしょう。

そういう概念ではなく、他の人とどういう付き合い方で自分を現していくのか、動物や植物とどういう風に接していくのか、そういう現れで自分の本質を知りたいという人はハートで感ずることになります。今日はそういった意味で皆さん方にハートで感じたもの、受け取ったもの、もう一度考え直してみてください。

Yasuhiroさんのワークにおいてあなたはハートでいろんなものを感じておりました。それは頭で解釈しようとするために繋がりがなくなり、記憶に残らないという現象になっておりました。ハートで感じたものを頭で解釈する必要はありません。ハートで感じたものをそのまま行動に移してみる、そのまま人間関係に当てはめていく、そういう考え方を持ってハートで感じたエネルギーを使いこなす工夫をしてみてください。

Motokoさんのワークのおいて、あなたのハートで感じたエネルギー、あなたに真実を見せようとしあなたの今の現実を理解させようとしておりました。そしてあなたはそれを今の現実の中で人間関係を感じ、自分のやるべきことや成すべきことを理解しておりました。それはハートからの明確なメッセージになります。人間関係において自分はどうすれば良いのか、どういう風にして自分は人と接していくのか、それは真実を自分のハートで受け取っている証になります。これからもそういった意味においてハートで感じたもの、それは本質からあなたが直接感じたものであるということ、常にそれを理解し、そういう観点で自分の本質を理解するやり方を身に付けていってください。

Hayashiさんのワークにおいてあなたは今あなたの心の中に希望の光が現れてきており、これからの人生の流れにおいてとても大きな意味を持つ時期に入ってきております。今までの流れとこれからの流れの大きな違いが現れてきております。それはその心に希望が現れてきて、本当の自分の生きる進むべき道が見えてきた証になります。今までは心の中に希望を見つけることができずに世の中でうまく適応して生きること、人間関係の中で打算的な都合の中で相手に合わせて生きることを考えてきました。今はそういったものに振り回されず、自分の心の中の光を元にして生きていく、それが見え始めてきており、それだけで良いという実感がでてきた状況になっております。それがあなたの本質とあなたを繋ぐ光になっており、それにしたがってこれからも進んで良いという信念を持ち、またそれを信じて進んでいってください。

Keikoさんのワークにおいて、あなたの感じたこと、受け取ったこと、見えたこと、まずそれをすべて受け入れることから始まります。今までは確かにいろいろ疑ってみたり、信じなかったり、そのまま無視したりしたこともあったでしょう。でももうそろそろそれをすべて受け入れる時期であり、自分が本当に素晴らしい存在であり、掛け替えのない存在であり、自分が他の人を必要としているのと同じように他の人もあなたを必要としていること、他の誰もがあなたを必要としていること、それに目覚める必要があります。あなたが人から期待され、望まれているということ、その価値観を自分でしっかりと理解し、そしてあなたもそれを他の人にそのまま当てはめ、自分が他の人も必要とし、自分が必要とされている関係の中で生きていく、その中での人間のやり取りの中でお互いが成長し、育み合い、そして愛を大きくしていく、そういう人間関係を自分のものにするようにしてみてください。

Izumiさんのワークにおいて、あなたの光は多くの人々の心に影響を与え、また救ってきました。これからも多くの人の心を救っていくでしょう。そしてあなた自身の心はそれによってさらに強くなり、たくましくなり、この宇宙において掛け替えのない光に成長していくでしょう。今日行なわれたワークにおいてあなたはとても大切なワークを一つ行なっておりました。人間の心の中に本当の強さを入れていきました。言葉で聞いた強さではなく、本当に神を信ずることによって救われるという強さ、本当に信念を持って光を求めていくことの強さを与えていきました。それはあなた自身がこのわずかの間で身に付けたものであり、あなた自身が身に付けたものを多くの人に与えることができました。これからも同じようにあなたが成長し、身に付けたものが他の人に与えられていきます。これが集合意識における一つの法則になっております。誰か一人が獲得したものを他の人が獲得できるようになっている、これが集合意識の法則であり、自分が身に付けたものは必ず他の人が使えるようになっています。これからもそういうルールの中でさらなる成長を続けていってください。

Yokoさんのワークにおいて、あなた自身の目覚めがさらに少しずつ進み、自分が何者であり、どこに向かい、何をするのか、おぼろげながらも少しずつ枠が感じられてきております。しかしまだあなた自身がそれをはっきりと理解する時期にはなっていないでしょう。まだまだいろんな次元に及んでおり、いろんな世界との繋がりを創らねばならず、それまでにはまだまだ成すべきことが残っております。しかし、一つひとつそれらを達成し自分のものとし、そして自分の世界を広げていくことになるでしょう。今日のワークにおいてもまた一つあなたは世界を一つ成長させ、征服し、自分のものにしました。この積み重ねによって自分の世界が広がり、またさらなる自分に向って意識を広げることになります。これからも同じようなことを繰り返しているように見えても、確実に成長している自分に気が付いていくでしょう。そしてそれがいつかはまた地球のために、宇宙のために役立つことが感じられてきます。これからも同じようなやり方を通して成長を続けていってください。

Aoiさんのワークにおいて、今日のワークにおいてあなたのハートのレベルでの癒しがいくつか行われておりました。自分が忘れ去っていたもの、自分が必要としていながらもいつのまにか見失っていたものを思い出しながら、また本来の輝きを取り戻していきました。自分にとって一番必要なものが何であったのか、自分が求めていたものが何であったのか、一番の基本的なものを思い出した感じがします。忘れていたのではなく、つい別のところに意識が移り、たまたま視点がずれていたこと、たまたま別のところに埋もれていて目が届かなかったこと、それだけでした。忘れていたわけではなく、見失っていたわけでもなく、常に自分の心の中に残っておりました。余裕がなかっただけのことです。これからもいろんなことがあっても余裕を持ち、大きな視点で常に自分を見ていると見失うことはありません。ちょっとしたテクニックで常に本当の自分に常に戻れるやり方があります。そういう意識の持ち方を工夫して自分をいつでも見れるやり方を身に付けていってください。

Sonodaさんのワークにおいて、今日は何も感じられないという話がありました。あなた自身の意識の中にまだ不安や迷い、心で定まらない意識が残っておりました。まず自分自身にそもそもそういう波動や役割や価値があるかどうかいろんな思いが残っております。まずは自分の意識がすべてを創り出していること、誰一人あなたに干渉するものも、邪魔するものもいない中で自分がただ自分のエネルギーの中で迷っていること、それを感ずるとすべては自分で創り出し、自分の創り出したものの中にいるということが分かってきます。現実においてもそうであり、すべては自分が創り出したものであり、他の誰もがあなたに影響を与えたり、邪魔しているものはありません。意識だけではなく、現実そのものも自分で創り出していること、いつかはそれに気が付く必要があります。すべてが自分の意識と自分のエネルギーで創られており、誰もあなた自身をコントロールしたり、邪魔しているわけではありません。そういった現実の創り方を理解できた時、自分の意識一つで逆に自分の心を平和に保ち、自分の現実を豊かに保ち、自分の流れを光で満ち溢れることが可能であること、そのシンプルな原理に気が付いてきます。一つひとつ自分の周りからそういった意識に気付き、そして自分の本来の光を意識や現実の中に流して自分の人生を豊かなものに、光溢れるものに変えていってください。


今日はハートという観点での学びが行なわれておりました。ハートにはいろんな波動が宿っており、毎回やったとしても毎回まったく違う体験が流されてくるでしょう。ハートだけでもいろんな癒しや、力付け、また契約の変更、いろんなことが可能になっております。その時、その時皆さんの波動に応じていろんなエネルギーが流されてくるでしょう。これからも適宜必要に応じてハートにおけるワークを試してみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
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