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2003/1/22■水曜瞑想会から

契約にはいろんな種類のものがある

@契約を確認しに行く

私たちは光の世界からお話いたします。今日は皆さんが神との間の契約を読みたいという意図から瞑想が行なわれていきました。契約という言葉にも実はいろんなレベルや種類の約束事があり、皆さん方の意識で理解できるものと、理解できないものがあります。実にいろんなレベルでの約束事が与えられており、皆さん方はそれに従って人生を楽しんでおります。

一人ひとりの出会いに始まり、一日の生活の流れ、毎日行なわれている人間関係、その日体験できるエネルギーのやり取り、いろんなレベルにおいて契約が成されております。しかし皆さん方が一番気になるのはやはり自分と親しい人との間における契約や、仕事の繋がり、あるいは人生左右する大きな鍵を握っている人との出会いになるでしょう。

そういう大きな人間関係における契約は、かなり慎重につくられており、お互いの魂や神のレベルで十分に流れを見たうえでつくられていきます。一人ひとりの契約は、基本的にその人の成長の流れに応じてつくられており、お互いが成長に関与していなければなりません。そのために単純に以前縁があり、以前行なったエネルギーをもう一度体験するからといって、それが成長に結び付かなければ契約としては行なわれない場合があります。

あくまでも以前に関与したエネルギーを使い、それを元にして光をうまく使っていく、人のために奉仕する、そういう約束が行なわれていきます。

Yasuhiroさんの今日のワークにおいては、あなたの人生の中におけるいろんな契約のうち、今自分が抱えている大きな流れや、今年やってくる流れの中で是非とも自分に必要なもの、本当に体験すべきもの、そこに特に意識を向け、その契約を理解できるように場をつくっていきました。意識的にほとんど記憶にはないという話ですが、深いレベルでは確実にその契約を思い出しております。そして、その流れの中で今年やるべきこと、これからその契約に向けて何を学び、意識を成長させていくのか、今深いレベルでその調整が行なわれております。今年受けられるいろんな人々、そういう関係において、今までよりもより深いレベルでの接し方が得られるでしょう。今年の流れを十分に楽しみながら、一つひとつ自分の契約との関係で何が起こっているのかも調べてみる意識の使い方もやってみてください。

Tokoさんの今日のワークにおいて、あなた自身が体験したいろんなビジョンや思い、これは宇宙のレベルにおいて本当にそういう風にセットされ、あなたが意識を持ってきた結果得られたものです。あなたの体験したもの一つひとつはあなたの記憶の中にある契約の状況からつくられております。今の自分の人生の中で特に影響を与えている契約、その観点から見た時には、自分自身の今の流れ、両親との関わり、親しい人の関わりにおいて、あなたがしっかりと自分の流れを克服し、自分でつくり上げていく、自分そのものの価値観を自分で認める、それに気付かせるための役割を他の人がしております。あなたはそういう契約の中でいかに自分に目覚め、自分としての自信を身につけ、そして最終的には自分の人生をクリエーションできるまでに成長させていく、その一連の流れの中で周りのものがあなたと接しております。いろんな意味において関与する人すべては契約の中であなたと接しております。一人ひとりとの付き合いを大切にしながら自分の成長を進めていってください。

Yokoさんのワークにおいてあなたの感じたもの、見えたもの、本当に素晴らしく体験されております。そして、まず自分自身の果たした契約を確認し、自分自身の統合化、ホールネス、ワンネスという観点の波動を読み取っていきました。あなたが本当の自分に目覚めた時、その目覚めそのものが自分の役割であり、また働きであり、多くの人々がそれによってその波動を使えることができるようになる、そういったことが理解できるようになっていくでしょう。自分の理解したこと一つひとつが他の人の理解にも繋がっていきます。それ自体が自分と他人の分離を取り除き、自分の成長がそのまま他人の成長と同じであるという意識によってワンネスが促進されていきます。自分を大切にするということも他の人を大切にするということと同じであり、ワンネスに秘められた奥深いレベルまで自分を高めていってください。


今日皆さん方の体験された波動は皆さん方の意識に大きな変化を与えていくでしょう。今の自分が何故あるのか、自分はどこに向うのか、それを別の観点から見るようになります。今までは肉体を持っている自分からいろんなことを考えていました。あくまでもこれは役割をなすための一つの姿であり、自分の本質はもっと別のところにある。この別のところにある自分が契約をして今の自分を創り出してきた。いろんなことが分かってくるでしょう。

こういった体験一つひとつとても貴重であり、意識的な成長を促進させることができます。これからもいろんな機会をうまく使って自分の成長のためのワークを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
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