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2002/9/15■月例セミナーA[日曜]から

宇宙の法則をコントロールする

@自分の意志と宇宙の法則の関係

私たちは光のハイアラーキーの仲間としてお話をいたします。宇宙の法則についていろんな観点から話がなされました。皆さん方が宇宙の法則を理解するには自分の現実が宇宙の法則のどういう側面から現れているのか、自分の現実の一つひとつに宇宙の法則を感じているかどうか。これが大切になります。

現実をただ現実として受け入れていく、現実をそのまま受け取り、理解することによって意識が広がっていく、今までそういう学びをして自分の現実がより良いものになるように意識を向ける練習をしておりました。

しかし現実の一つひとつは自分の意志や思いの何らかのエネルギーが宇宙の法則に合って現象化されてきております。したがって自分の思いや意志だけではすべての現実は理解できません。自分の意志や思いが宇宙の法則を通って現実に現れてくる、そういう意味において宇宙の法則を理解することは自分を理解することにも大きな力を持っております。

宇宙の法則と現実を理解して自分の思いを見つけていく、自分の意志を感じていく、また自分の意志をしっかりと理解し、宇宙の法則を理解することによってそれに見合った現実を体験していく、こういうやり取りが必要になってきます。

宇宙の法則は皆さん方の現実の現れにとても大きな力を持っております。しかし、それがすべてではなく皆さんはさらに自分自身の世界をより素晴らしい世界にするためのいろんな学びを続けることになります。

宇宙の法則は一人ひとり現れ方が違い、自分の感じるエネルギーも違っていきます。しかし、どの人間も同じような流れを通っており、基本的にそこにおいて光と光でないものの狭間で学びをするというのは同じ条件になります。

光として生きる、これは簡単なようで実際にはかなりいろんな問題を含んでおります。自分自身がいかに自分のために良い現実創り出していくのか、自分が納得できる現実をどのようにして創り出していくか。皆さん方はその宇宙の法則と自分との関係を理解して、より素晴らしい現実を創ることになります。

宇宙の法則は皆さん方がそれをコントロールし、自由に操れるようになった時、皆さん方の一番の良いツールになっていくでしょう。宇宙の法則を絶対的なもの、よりパワーのあるものと理解してあまり近づかない状態にあると宇宙の法則との接点はそれ以上は広がっていきません。

宇宙の法則を理解し、そのエネルギーを使っていく、使いこなす、それが大きな意味を持ってきます。しかし、単純にそれをツールとして使うといっても実感は沸いてきません。でもそれをやることにより本当の自分の体の一部として使える時期がやってきます。

宇宙の法則と一人ひとりの関係を見た時のアドバイスをしていきます。


Yuji.Hさんの意識と宇宙の法則を見た時、あなたの宇宙は今どんどん成長しており、とても輝かしいまばゆい世界を創っております。そこにおいて今あなたは宇宙の法則を学び、そこに宇宙の法則をどのようにして取り入れていくのか。宇宙の法則の波動をどう創り上げていくか。そういうテーマがやってきております。あなたはまず自分の現実をどのようにして創り、自分のものとしていくか。これが大きなテーマになります。自分の世界を法則でしっかりと創る。そのためには一つひとつの流れにおいて自分の意識がどこまで現実の中に入り込んでいるのか、現実の一つひとつを自分の意識でしっかりと理解する必要があります。自分の意識が現実にしっかり入っていくと、それをコントロールすることにより現実をコントロールすることができます。現実をコントロールしていく、そのためのツールとして宇宙の法則を使う、そういう学びを進めてみてください。

Reikoさんの宇宙の法則と意識を見た時、あなたの意識の世界において現実における流れがとても面白い状態になっております。宇宙の法則はあなたの世界にしっかりと創られ、あなたはその法則の中で活動を取っております。そしてそれを現実面で現す時、あなたはこの地球の波動の中に自分のすべてを入れようとしてうまく入りきらないところがありました。そのためにこの地球上におけるいろんな波動のすべてを使うことができずに、むしろそれ以前の世界に創っておいた波動を同時に使ってそれによって地球上でのできないことを補いながら体験を進めております。これはあなたにとってある意味ではとても良い状況にもなっております。完全に地球に入り込まないためにどこかで地球以外の波動を感じながら、地球とは別の意識レベルで地球上を体験していく、そういう状況を創っているために、地球上との現実の創り方が少し他の人とはペースの違うやり方があります。そしてそれは他の人から見ると少し理解できなかったり、ペースが合わない感じのように見えてくるでしょう。でもそれはある意味ではとても大きな意味があり、それによって地球のエネルギーに完全に左右されないで済む、地球に完全に奪われないで済むという状況があります。自分の持っている能力をうまく使いながら現実をうまくコントロールしていく、その練習を進めていってください。

Atsukoさんの意識と宇宙の法則を見た時、あなたの宇宙の法則はとても大きな世界で機能しており、それをここの地球にうまく合わせながら波動を降ろしてきました。あなたに関与している宇宙の法則は、あなたの本質的な波動の宇宙の法則とこの地球に大きな影響を与えている宇宙の法則の巧妙に組み合わさった波動として流れてきております。これはあなたの意識にとても大きな影響を与えていきます。あなたの意識が望んでいること、求めていること、それを法則のレベルでしっかりと創り上げ、その法則の流れに従って自分を任せるだけで必要なものがちゃんと体験できる、その仕組みをしっかりと創り上げております。しかしこの地球においては自分の思いですべてが理解できるわけではなく、自分の分からない世界もたくさんあります。そこにおいては法則とは違うやり方で対処するやり方を学んでおりました。法則ではなくて別の観点から地球との現実を創り上げていく、そういう学びもとても意味がある状態にあります。宇宙の法則と別のものをうまく組み合わせて現実を創っていく、その流れを理解するようにしてみてください。

Akihikoさんの宇宙の法則と意識を見た時、あなたの宇宙の法則は今あなたの目の前でしっかりと存在し現実と繋がっております。したがって現実の現れる段階において宇宙の法則がうまく機能しており、宇宙の法則を通して現実が現れております。これらもあなたにとって大きな成長を与えていくでしょう。そして自分の理解していない分野においてもいろんな現象を創り出していくでしょう。宇宙の法則、それをうまくあなたの心の中に取り込み、そして活性化させ、波動が高まっていくように導いていってください。

Masakoさんの意識と宇宙の法則を見た時、あなたの波動の中の、一番細かい部分に宇宙の法則の波動があり、それはあなたに大きな影響を与えております。この波動はあなたに成長をもたらしていきます。そしてその成長はあなたに大きな気付きを与えていきます。神の世界、マスターの世界、それぞれの違いがはっきりと分かってくるでしょう。宇宙の法則に関与している存在がどういう能力の持ち主なのか、そういったことがはっきりと分かってきます。自分の宇宙の法則、これをしっかりと理解して学びを進めるようにしていってください。

Jinkoさんの意識と宇宙の法則を見た時、あなたの宇宙の法則は今とても輝いております。宇宙の法則はそれぞれ時期があり、その人の意識レベルに応じて現象化されてきます。今あなたのところにやってきている波動はあなたがしっかりと意識し、判断し、行動することによって活性化できるように創られております。これからも自分の行動について理解するとき、宇宙の法則が確実に手伝ってくれている、宇宙の法則はしっかりと自分のそばにいる、まずはそれを信じ、そこから素晴らしい波動が流れてくるのを理解しておいてください。

Sumikaさんの意識レベルと宇宙の法則を見た時、あなたに大きな大きなシンボルが現れてきております。そしてそれはあなたに大きな変化をもたらすでしょう。これまでも細かい変化が何度も起こってきました。でも今はかなり最終段階に近づいてきており、意識レベルの変容がとても大切な時期になっております。自分が持っているもの、理解しているもの、それをうまく意識レベルで対応し、自分の流れがスムーズにいくように流れを創っておいてください。


今日は宇宙の法則のテーマにおいて一人ひとりの意識との繋がりを述べてみました。これからも現実を考える時、宇宙の法則も常に理解しておく、宇宙の法則の観点から見て、本来の流れに合うことをやっていく、常にそれを意識しておいてください。

宇宙の法則を意識し感ずることによって自分のものにすることができます。宇宙の法則を自分のものにすると自分の思いで現実が創られていきます。自分の成長、それをよく理解して学びを進めるようにしていってください。


A光を求めるもの

簡単に少しだけ話をして終わりにいたします。光は光を求めるもの同士に引き付けられ、そしてさらに光の世界にやってくるものだけを相手にしております。皆さん方の仲間や友人の中でまだまだ意識がそこに向いていない人もいるでしょう。

でもこれからはあなた方が一人ずつ神について宇宙について理解していただく状況になっていきます。他の人にそれを伝えることによって他の人もさらに理解していくでしょう。自分の役割を少しずつそういった意味で広いものにし、より確実なエネルギーが多くの人に届いていくように流れを創っていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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