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2002/4/21■月例セミナーA[日曜]から

祈りの在り方と姿勢が問われる

@もうダメ、というとき祈りが効果的

私たちは、今日のワークにおいて一緒にやっていた仲間たちです。今日は、祈りというワークをテーマにして神との繋がりをつくっておりました。日常生活において神にお願いをすることと、儀式的な祈りを行なうのとでは、おのずと働きかけが変わってきます。

日常の願い、神への祈願は、日常の心で神に接するために、日常の心の波動に合ったものたちがそれを聞き、また、皆さん方に接することになります。つまり、神にお願いをしたつもりでも、実際にはそのときの自分の波動に応じた存在たちがやってきて、願い事を伺うことになります。そして、彼らは彼らなりに自分の力をフルに使って、その願いを叶えさせようとします。たとえそれがどのような願いであっても、皆さん方の願いを叶えるように努力をしていきます。

儀式的な祈りを行なうと、皆さん方の中に神に近い波動が創りだされ、その波動によって神と接することになります。そのときの祈りはまさしく神に届き、神が本当に皆さん方にメッセージを与えたり、アドバイスを与えたり、現実を変えたりすることになります。したがって、祈りを行なうときの心の在り方、それがとても大切であり、その心の在り方によって神と接するということを常に理解しておいてください。

今日の祈りによって、Michiko.Hさんの思いは、神に届き、神はその思いを持ってあなたの現実に影響を与えようとしていきます。あなたの仕事が少しでも光に満ち溢れ、光の仲間たちとともに進んでいくように準備を進めております。その仲間たちはそれぞれあなたの学びに必要なことを創り出し、いろんな人間を通してあなたが成長できるように仕組んでいくでしょう。したがって、神にお願いをし、光を求めたということはこれから起こるどのようなことでも、すべて光や神が創り出したものであり、神の許可で行なわれたということを信ずることが必要になります。そしてそれを信じ、本当に神のものとして受け取っていくと、さらに神はあなたに素晴らしい流れを創ることになるでしょう。すべて受け入れていく、与えられたものを受け取っていく、まずはその学びから始めるようにしていってください。

Michiko.Aさんの祈りは、神の世界でもしっかりと受け止め、あなたの生活に影響を与えていくでしょう。あなたの仕事において、新しく来る人々、うわさを聞いてやってくる人、それぞれが確実にあなたの成長に結びつくように、あなたがそれによってパワーを大きくしていくように流れていくでしょう。今までの体験で身につけてきたこと、理解してきたことがだんだん全部繋がり、一つのものとしてあなたの中に統合化されていきます。これまでの学び、それをすべて自分のものにしてさらに新しい自分の流れを創り上げていってください。


今日は祈りというテーマで心の在り方、現実の創り方を学んでいきました。神は本当に皆さん方の心に繋がっており、皆さん方が純粋に真剣に望めば、神はいくらでも手助けすることができます。不可能だと思われること、無理だと思われることでも、神はいろんな方法で手伝う場合があります。もし自分の流れで、本当に行き詰まり、どうして良いか分からないとき、何をやってもうまくいかないとき、そういうときにこそ、祈りが発揮されるのです。ごく普通にうまくいくことではなく、どうやってもだめなこと、無理と思われること、その時に祈りの効果を実感するようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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