前へ戻る
2002/2/20■水曜瞑想会から

自分の癒しと集合意識の癒し

@集合意識レベルでの癒し

私たちはこの地球の流れを管理している仲間です。今日は地球の集合意識のレベルにおいて、ワークをするという瞑想が行なわれました。皆さん方が体験した瞑想の一つひとつは集合意識レベルで本当にエネルギーが変化され、人類の意識にも影響を与えるようになります。ある人は皆さん方のこのエネルギーをそのまま夢で受け取ったり、直観的に感じたり、詩や絵で表現するかもしれません。そして集合意識レベルでの光が人間のレベルにまで次第に流れることになります。皆さん方が集合意識を使ってワークするとき、本当に自分が人類全体と繋がっていて、自分が変わることにより人類すべても変わる、人類そのものである、そういう意識を持ってワークすることを望んでおります。

それでは今日のワークについて説明していきます。Yokoさんのオレンジ色の棺桶という話がありました。あなたの光の中にある美しさの波動がいろいろと変化し、ある波動は役割を終え、次の波動に変わろうとしております。あなたのオレンジの波動もそうであり、これまで使っていた感情のレベルの波動が新たなる波動へと変化していきます。地球人が抱えていた執着的なもの、相手との関係でつくりあげた愛憎のエネルギーが変化し、これから身につけるべき純粋な愛へと変化していきます。それを集合意識レベルで活性化させ、目覚めさせるというワークが行なわれていきました。

Norikoさんの瞑想においては、さまざまな不安や恐ろしいエネルギー、人間の意識の中にしぶとく残っているこれらの波動は、ひとつのワークだけで瞬時にして消えるというのは難しいかもしれません。でもそれを明らかに取り除き、本当に光の中で人間が生活する、本当の喜びと幸せの空間の中で人類が体験していく、これを現実化させる必要があります。そのために恐怖や恐ろしいエネルギー、自分にとりついている不安をもたせてくるエネルギー、こういったものに早く気づき、自分の手で解放していくか、これらに向けてのワークが行われていきました。自分について考えるとき、否定的に考えてしまったり、不安から考えてしまう波動を修正させ、自然に客観的に感じられるようにする。主にそういった波動が流されていきました。

Izumiさんの瞑想においては、今日行なわれたワークによって一つの新しい発見をすることができました。神の力を人間の中で使うとき、どこまで使えるのか。どこまで本当に人間が神として演ずることができるのか。これをずっと試しておりました。今日の段階でまた分かったことがいくつかあります。イマジネーションや思考の世界で神の力を使うことは十分に明らかになってきました。これを、あとは皆さん方が現実レベルでもってくるとき、今まではすべて人間の思いに依存しておりました。結局、それを演ずる人間が正しく行動しない限り、現実化できないという条件があったのです。しかし今日のワークを見て、何人かのグループがあったときは、たとえ一人でもその能力を持っているものがいると、ほかの人間にもすべて影響を与えることができる。誰か一人が神の波動を使える人がいれば、ほかの人にも神の力が自然に流れていく。これを確認することができました。これからのワークにおいてとても参考になり、また神々たちがいろんな計画を進めていこうと思っております。これからも常に神の力をうまく使いながら、いろんなワークを進めていってください。

Kyokoさんの瞑想においては、あなたの本来隠されていた能力が少しずつ活性化されてきております。今日、体験したことはまだまだその出発点であり、これからあなたの自由な発想や行動力によっていろんな展開が感じられていきます。おそらく、あと何回か、繰り返すと、あなただけのワークの仕方、あなたのエネルギー瞑想の特徴、自分の光の使い方といったものがもう少し分かるようになってくると思われます。それによって本来、自分はどういったことが得意なのか、自分はどういう方面に向いているのかが分かってくるものと思われます。これからもいろんな発展の仕方を楽しみにしながら、学びを進めていってください。

Yasuhiroさんの瞑想においては、あなた自身があまり実感できないという思いがあったとしても、それはまったく気にする必要はありません。あなたのマインドの世界では集合意識とのつながりがつくられ、あなたの思いがそのまま集合意識に流れていっております。そして集合意識はあなたの思いに従ってエネルギーを使い、癒され、愛を感じております。今のところはあなたの本来のエネルギーと集合意識との間の繋がりがそれほど強くないために、実感が感じられておりません。ビジョンをみるというよりは、まず体からエネルギーを本当に使っていく。光を使っていく。そういう思いの方が地球のためにはとても役に立っていきます。自分の体からうまくエネルギーや光を使って地球のために流していく。まずはそういう方のやり方を自分のものにするようにしていってください。


今日は集合意識を使いながら、それぞれのワークをするということで、一人ひとり、とても素晴らしいワークをしていただきました。一人ひとり、まだ学びの途中という雰囲気があり、まだまだやりたいことや成長したいことがあるでしょう。その気持ちはとても大切です。常に自分がより素晴らしい光を求めて、ワークしていく。地球がより光り輝くのを願ってワークする。こういう気持ちがとても必要です。

今日、皆さん方によって行なわれたワークが地球にとって本当に役に立っているということを報告しておきます。それでは、ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
前へ戻る