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2000/5/24■水曜瞑想会から

光のために全能力を使う

@瞑想による光の仕事

私たちは今日の瞑想を担当していた仲間たちです。今日は一人ひとり、それぞれ自分に一番できる最高のものをやっていただきました。Akiraさんにはあなた自身が身に着けている癒しのエネルギーを最大限に使い、あなたの波動を感ずるもの、あなたの癒しを受けることができる霊たちにエネルギーを流し、そして新しい光のもとへと届けてもらいました。Yukikoさんは遺伝子的に日本人が身に着けている制限や束縛に関する操作を行なってもらいました。Izumiさんは神自身が計画したプランの中で、うまくいかなかったもの、予想外であったものの修復をやっていただきました。

Izumiさんの質問にいくつか、答えていきます。ただ、本当の状況と、日本語という言葉を解して表現されるものとの間にはかなりの違いがあり、的確に表現することができないということを先に理解しておいてください。

あなたが感じた暗黒の正体は、人間がこれまで造り出してきたあらゆる悪、あらゆる否定的なもの、あらゆる闇の根本になっているものであり、それは人間の進歩を妨げ、宇宙の成長を妨害するエネルギーでした。これは元々は人間の成長のために一時的に創られたものであり、人間が光と一体化すればその役割を終える予定として創られておりました。

しかし人間の進化段階としてこの闇のものたちは力をどんどん強くし、新たなる闇をさらにつくりだし、自分たちだけで新たなる世界をつくり上げていきました。そのうちに人間の進化とは関係なしに彼らたちだけで独自に進化を為していきました。そして人間の進化で必要に応じて現れるというよりは、彼らの進化のために人間が使われるという状況になっていきました。もうその段階に至っては、神の法則も通用しなくなり、彼ら自身がつくり上げた法則によって彼らは成長を進めていきました。

したがって神々たちが皆で集まり、神の力をも超えた大いなる根源のモトに要請を出し、根本的なレベルでこの問題を解決するように頼んでおりました。あなたが感じた真空状態というのは、この根本の大元が創り出したものであり、これはすべてを元に戻す役割を持っております。しかしこれは非常手段であり、いつでも自由に使えるわけではありません。あなたが今日行なった短時間の間に、地球人類に関する否定的なエネルギーの根本のものの浄化作用が行なわれました。

しかし人間自身は独自に闇を造り出し、闇を成長させていきます。したがって一度、これらを解決してもまた人間が新たにいろんなものを造り出していきます。これをただ繰り返していき、またいつかの時点で浄化したとしても、人間が悟らない限り、同じことが何度も繰り返されるでしょう。したがってこれらの浄化と共に、まず自分たちからは否定的なエネルギーを出さない、闇と友達にならない、余計なものを地球に持ってこない、という強い決意が必要になります。

あなたが感じたドアのようなものは、闇の世界における次元の扉であり、闇の世界においても多次元の構造がつくられておりました。下の次元のものは上の次元の闇が見えず、彼らのいうなりに操られておりました。高次元の闇は自分たちよりも低い闇を自由に操って人間を操作しておりました。そこに行ってあなたが宣言をすると、ドアが開いた。それぞれの次元の世界における神の力を使い、そのエネルギーを感じてその神の力によってドアを開けることができました。しかし一番最後は神の力をも通用せず、神よりもはるかに超えたレベルでその世界がつくられておりました。そして大元、根本のものがあなたの体を使い、そこで力を発揮していきました。

今回はこういう形で行なわれましたが、いつもこれが通用するとは限りません。闇のものはこれを経験として、二度と間違いを起こさないように、さらに協力に自分たちの世界をつくり上げていきます。したがってあなたが、今回と同じことをするということはあまりないでしょう。そして私たちも同じようにそれを考え、またまったく別のやり方で彼らを消す作業を行なっていきます。したがってあまりいろんな概念を頭に残さず、その時その時に必要なことをやる、前こうだったからといって同じことをしようとは思わないようにする、その時その時自分が持てる最大限の力を発揮していく。これを常に意識するようにしておいてください。

いずれにしても地球のレベルでこういう作業が行なわれるということはとても素晴らしいことであり、私たちにとっても予想外の収穫を得ることができました。あなたがさらに力をつけ、ほかのものたちもどんどん力をつけてきております。何人かが集まれば、もっと凄いことができるようになるでしょう。私たちはあなたの体を使い、その時その時に最大限にできることを行なおうと思っております。


A挨拶

私たちが少し話をして、終わりにあります。今日は一人ひとり、素晴らしいことをやっていただきました。確かに、Izumiさんはとても素晴らしいワークを行ないました。しかしYukikoさんもAkiraさんもそれぞれ自分の持てる能力の最大のものを行なっており、そのレベルにおいては決して引けを取りません。自分のやったことを素直に評価し、決してほかの人と比較しないようにしておいてください。

それぞれ自分のやった最大限の力を発揮することにより、さらに大きく前進することができます。それによって自分自身が成長していく。まずはその喜びを自分で感ずるようにしておいてください。これからも一人ひとりが素晴らしいワークを続けていかれることを喜びとしております。今日はありがとうございました。


(c)2000 CentralSun
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