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2000/2/23■水曜瞑想会から

地球を変えたければまず自分から変わる

@地球のためのエネルギー瞑想

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は一人ひとりが自分の思いによってワークをするという形を取りました。Yukikoさんが行なったエネルギー的な流れや仕組みはこの地球において新しいエネルギーを創り出すことができるでしょう。そしてあなた自身の現実もそれによって変化していきます。あなたの心の中にエネルギー的な仕組みが創られ、あなた自身が地球となった場合、あなたの自身が宇宙となった場合のエネルギー的な変化を起こすことができるようになりました。自分自身のエネルギーをそうやって変えていく。その一つのやり方ともいえます。熊のシンボルの意味が分からないというのがありました。あなたに与えられたエネルギー的な贈り物は、あなた自身が必要としている強さ、逞しさ、そして自分が目指すところへの歩き方、いろんな面においてのシンボルが現れております。あなたは強く、一人でしっかりと歩いていくことができる。山の中であろうと、自分の足でしっかりと歩くことができる。そういう強さを与えられたと思ってください。

Taeさんの場合、富士山に入れなかったというのがありました。今日に関していえば、あなたはその必要性がなく、あなた自身の持っている特徴やエネルギーをどこまで使えるか、あなたが自分の能力にどこまで目覚めているか、それをテストする試みが何度か行なわれておりました。あなた自身がこれまで身に着けてきたもの、今、使えるもの、それらをあらためて自分なりに分析し、そして使えるという状態を何度も何度も試してみました。今のあなたの状態においても、エネルギー的にかなり使えるものがたくさんあり、あなたはこれからも知らず知らずのうちに地球のために役割を為すことが多くなっていくでしょう。自分の能力、自分の特質にもっともっと自信を持ち、自分の存在があるだけで地球のために役に立っているというのを理解するようにしておいてください。

Keikoさんの場合、あなたの思いに従って周りのものたちが常にいろんな手助けをしておりました。そしてあなたが影響を与えた存在たちの数は本当に多く、実に数えきれないぐらいの存在たちがあなたと共に活動をしておりました。そしてあなたがやろうとしたことはあまりにも大きかったために、その影響はとても大きく、実に多くの世界にまでその影響が及んでおります。しかしそれは決して悪いことではなく、むしろあなたの流れやこれからの日本においてもとてもよい影響を創り出していくでしょう。自分の力を信じ、自分が神となって行動する。その意識をもっともっと強くして、自分が一生懸命、動けるように練習をしていってください。

Akikoさんは今、日本で問題となっている虐待やイジメのエネルギーをどう処理するか、それに正面から取り組み、そしていろんなところからの協力を得て、ワークを行なっておりました。あなたが感じたもの、あなたが理解したものはすべて真実です。日本において何がどう行なわれているのか。何故、なかなかなくならないのか。あなたはそれをよく心で感ずることができました。そしてそれをなくすにはどうしたらよいのか。一人ひとりの心の中からまず人を排除したり、人を無視したりするエネルギーを取り払うことから始まります。まずは自分の心の中から虐待やイジメのエネルギーを取り払うことです。まず自分からそれを始めるように進めていってください。


今日、皆さん方が行なったものは本当に意味のあるものばかりです。そして大きなテーマでもあります。日本に限らず、世界においていろんな影響が出てくるでしょう。私たちの世界においてもいろんな問題が起こっております。一つひとつ、考えても解決がとても難しいものばかりです。でも皆さん方がこういうワークをやるだけで、私たちにとってとてもスムーズに進むものがいくつかあります。私たちの世界でも諦めていたものが皆さん方のお蔭で可能になっているものもあります。そういう意味で、今日、私たちの世界にとってもとても良いことを得ることができました。皆さん方のワークに関して、お礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。


A挨拶

私たちが少し、話をして終わりにいたします。これからこういうワークがさらにどんどん増えるようになっていくでしょう。それは社会がおかしくなるとかいう意味ではありません。皆さん方の意識が広がり、そして何が必要なのか、自分に何ができるのか、そういったところに意識が向かうに連れて必然的にこういうワークが増えていくことになります。でも毎回、必ずしもそれに決めてしまう必要はありません。自分の心、人間関係、いろんな問題がそれぞれにあるでしょう。自分の癒し、そして地球や日本への癒し、いろんな観点からいろんな瞑想に取り組んでみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
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