前へ戻る
1999/5/26■水曜瞑想会から

自然界は共に生きるというエネルギーで満ちている

@地球の自然界との交わり

私たちは大いなる自然界からあなた方のためにやってきました。自然を愛し、地球を愛している人間は私たちと心が近く、お互いに交流し合う経験ができます。先ほどの瞑想において、大いなる仲間たちがいろんな場を作って楽しんでおられました。あなたの体の特徴として、自然界の中でも音、響き、囁き、振るえといったものを通して、自分の意識が変わるという波動があります。

多くの生命はそれを使ってあなたと接触しようとします。体に刺激を与える、囁く、触れる、音を出す、といった現象は生命あるものがあなたと交流しようとしている証です。あなたはそれを通して生命を感じ、生きるという現実を味わい、自分自身が大きな自然界に近づこうとしております。

大いなる自然界はあなたを心よく迎え入れるでしょう。彼らの囁きはあなたに刺激を与えていきます。何かした方がよい、これはしない方がよい、という思いとなって現れてきます。自然は共に生きようとします。自然はお互いに生きようとします。自分が生きることによって誰かに迷惑がかかるとか、何かがやってくると自分はやっていけない、とかいう思いはまったく考えもしません。共に生きようとします。

この自然界に潜んでいる共に生きようとする思いが人間には失われてしまった感じがあります。自然と共に生きる。これを思い出すためには、生きるということがどういうことなのか。生命はどう成長していくのか。それをもっともっと本質的なところから考える必要があります。生きる、共に生きる。これをじっくりと味わいながら、自分の生命のエネルギーを新たなる波動に変えてみてください。

生命は生きようとするものに対して強く影響を与えます。助けてほしい、癒してほしいという思いは自分の生命力を否定している証となります。自分は十分に強く、それだけで大丈夫である、この本質に気がつくまで、学びが続いていくでしょう。生命とは何であるのか。それを本当に理解し、大自然と共に生きるということを身に着けていってください。


新たなるエネルギーがこれからどんどん押し寄せて意識の変革をもたらしていくでしょう。自分の意識がどんどん成長して、考え方、判断の仕方が変わっていきます。自分にとって自然とは何であるのか、地球とは何であるのか、それらを心で受け入れる時期がやってくるでしょう。これからの流れを満足のいくものに変えていってください。


A挨拶

大いなる自然はいつでも受け入れる準備ができております。自分でもやってみたければ、いろんな遊びができます。自分なりに工夫をして、お互いの繋がりが強くなる練習を続けていってください。私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
前へ戻る