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1998/7/29■月曜交流会から

結果ばかりを考えないこと

@日本の流れを変えるのは富士山から

私たちは先ほどの瞑想の手助けをしていた仲間たちです。先程はそれぞれにエネルギーを中心にしていろんな体験をしていただきました。二人ともある程度、エネルギー的な反応が良かったので、それなりに最大限のお手伝いをしていただきました。

Sさんの場合に、いろんな存在たちが代わる代わるやってきてあなたの意識を通して、いろんな準備をしておりました。はじめに自分の意識が少しなくなり、良く覚えていないという話がありました。実際にはあなたの意識はアストラル界のある特殊なところに移動しており、そこで調整がとられておりました。あなたは数字を意識で覚えていましたが、そこでの数字はその調整に応じて表現されたものであり、これからの波動の変化に応じて自分自身の波動のコントロールや修正のために必要な数字といえるでしょう。

12という数字は、あなた自身が身に着けるべき波動の一つの特徴に、これからの流れにおいて自分がどの立場でどういう役割で学んでいくかという方向性を示す波動があります。その波動の中の12番目の波動が今、あなたに必要なものとして流れてきております。この波動は主に自分の意識を活性化させ、本来の自分に目覚めていく役割を持っています。また三桁の数字が二つありました。それぞれはこれからの波動に向けて修正すべき情報であり、今のあなたにはまだ直接には関係しておりません。

もう一つの数字はこれからの日本の流れの中で自分の関係する波動の役割を示しております。ただこの数字の細かな意味もあまり気にする必要はありません。ただ40番台の数字の人は主に人との兼ね合いの中で、自分のやるべきことをいかに正しく表現していきながら、ほかの人々に目覚めのための影響を与えていくか、自分という役割を担いながらほかの人が成長していくという意識の活性化のために関係が深い波動になります。


Nさんの瞑想の状態においては、自分自身がまだ経験したことのないいろんな波動が流れてきました。中でも富士山自身のエネルギーと強い繋がりをつくったということはあなたにとって大きな影響を与えていくでしょう。自分自身はまだそれほどエネルギー的な繋がりを感じていませんでした。でも、日本人は基本的に富士山を管轄するエネルギーと密接な繋がりを持つ必要があります。

そして日本人自身の意識の活性と同時に富士山もエネルギーがかなり変わっていくように、お互いの連動を進めていく必要があります。そのために富士山と強い繋がりをつくるということはとても大切なことであり、それがちょうどあなたに今日、行なわれておりました。これからもなるべくそういう意識を持ったままで瞑想の練習をしていっていただきたいと思います。


A富士山には意識を活性化させるエネルギーがある

さて、今日は富士山を中心にエネルギー的な調整をしていただきました。富士山は日本の代表的な山として知られておりますが、必ずしも日本に限らず、世界においても大切な役割を持っております。ただそれがまだ表に出てこないで、ある意味では時期が来るまで隠された状態で存在しております。

日本人が世界に影響を与え始めると、富士山ももっと強いエネルギーを出すように変わっていくでしょう。それまでただ待っているのではなく、日本人自身の意識の目覚めのために富士山は機能しており、富士山と繋がりをもつことで日本人はかなり意識が変化していきます。したがって単に日本の山とか美しい山という観点ではなく、意識を活性化させる素晴らしいエネルギーを内在させた山であるというのを理解しておいていただきたいと思います。

富士山についてのワークはいろんな意味で必要とされており、時間があればどんどんやってみて構いません。全体的に日本人の意識の活性化が遅れており、それと共に富士山の機能の現れも遅れております。お互いに協力し合って、少しでも早く目覚めていけるようにワークを進めていっていただきたいと思います。


瞑想の間に体験したことや、そこで身に着けたことはたとえどのようなわずかなエネルギーっであっても必ず影響はあります。自分としては実感がなく、ほとんどしてもしなくても同じような雰囲気を持っているかもしれません。でも実際には瞑想で流されたエネルギーは確実に地球に影響を与え、その人の体にも影響を与えていきます。

したがってこれからもうまくできないとか、まだ感じられないという説明をする前に、とにかくいろいろやってみる、やることによって変わっていく、それを信じて先へ先へと進めていっていただきたいと思います。


今日の働きを少しでも良い影響が出るように、私たちも使いこなしていきます。皆さん方の働きによって少しずつ少しずつエネルギーが変わってきております。まだまだやることがたくさんあり、それを知ると途方もない思いを持つかもしれませんが、皆さん方がそのきっかけを作り、それによって多くの人が目覚めることができれば十分に働きを為しております。

あまり結果ばかり考えたり、期待と失望の中で動かされるのではなく、やれることはどんどんやってみる、時間があるときにはどんどん進めてみる、そういう気持ちで気軽に、かつ楽しく、自由にワークをやっていっていただきたいと思います。私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
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