前へ戻る
1998/5/11■月曜交流会から

地球が新しい波動に変わっていく

@光に繋がる者と遠ざかる者が見えてくる

さて、今日は皆さん方がこれからいろいろな活動をする際に関してのお話を説明しておきます。私たちは今、日本の人々と強い繋がりをつくろうとしております。これはある大きな意味があります。もう何度か皆さん方には伝えられてきましたが、日本人とチベットのエネルギー的な調整が必要であり、それによって私たちの大きな計画をかなり進めていく必要があるからです。

日本人が本来のエネルギー的な仕組みを発揮し、そしてチベットの領域も宇宙との繋がりを正しく保つことができた場合に、大きなエネルギー的な変革が地球に押し寄せてきて、そして人類全体が新たなる波動へと急速に変化していきます。しかし、それがいつになるのか、具体的な時期は何も決まっておりません。ただ、日本人が早く自分たちの役割をなし、そしてチベットも早く本来の機能を行なうことができるようになると、この地球全体が急速に変化していきます。

しかし、それにはいくつかの条件が必要となってきます。日本人が本来のエネルギー的な働きを為すためには、まず自分たち自身が本当に光としっかりと繋がり、そして光の役割を自分たちが演じるという強い認識が必要となるのです。光と繋がっていない者たちや繋がっているフリをしている者たちは実際にはほとんど私たちの計画の中には入ってきません。

私たちの計画は曖昧なものではなく、明確なプランがあり、それはしっかりと私たちの仲間でないとこなすことができないのです。ただ単に光の仲間であるとか、意識が高まっているとかいう程度のものでは私たちは必ずしも仲間には入れることはできないのです。私たちの仲間であるということは、それぞれが本当に地球のために愛と光を具現化し、そして私たちの思いを確実に受け取っていく、これが必要なのです。

私たちの計画をそのまま実行していく。これが日本人の行なうべき役割であり、そしてこれからの地球を変えていく原動力にもなるのです。一人ひとりが直接、私たちと繋がっていく。これが未来の地球の姿であり、そしてそれによってこの地球が光に満ち溢れていきます。日本人はそのために一人ひとりが本当に光と繋がり、そして自分のやるべきことを自分で光から直接聞き出し、行動に移していく。これは大きな影響力を与えていきます。

宗教的な教祖はそこにはまったく不要となり、崇め奉っていた神も不要となり、ただただ大いなる光の存在がそこにあるだけです。一人ひとりは自分が受け取った思いに満足し、喜びとし、人生を楽しんでいきます。お互いにただ自分が感じた思いを実行するだけで喜びを分かち合うことができ、束縛とか制限とかいったものがまったく必要ではなく、いちいち考えなくとも自然に良い方向へと物事が展開していきます。

日本人のほとんどがそういう状況になってくると、ほかの国々がその不思議さにとても興味を持ち、日本へと目を向けてきます。そして日本の人々もあえて誰かを奉るとか崇めるとかいうのではなく、ただ自分の心の光を信じ、その通りに行動しているだけで全体が楽しくうまくいくというだけを伝えていきます。

ほかの国々でもそれを模範にするところが少しずつ増えてくるでしょう。そして自動車や支配していた者たちが次から次へと姿を消し、ただ自分が光と繋がって満足する人生へと変わっていきます。

日本人がこれから行なうこと、それが世界に影響を与えていくのです。しかしそれは光と繋がった人間だけに当てはまることであり、光と繋がっていない人間にはこの地球で新たなる波動へと切り替わることはできないかもしれません。どれだけの人間が私たちと繋がり、新たなる波動へと変わっていくのか、それは皆さん方一人ひとりの働きにかなり左右されます。

いずれ目に見えてその区分けが明確に分かるようになってくるでしょう。光であることを明確に具現化する人間とそこから遠ざかる人間、明らかに分かれてきます。光を具現化するものは自分のペースで人生が進むために、喜びがどんどんと具現化されてきます。しかし光から遠ざかる者、喜びが自ら造り出せないために、他人の喜びを奪おうとして新たなる波動を造り出していくでしょう。

これからはそういう意味で真の光に繋がるということがいかに自分の人生に大きな影響を与えていくのか、はっきりと分かってきます。自分は何を為すべきか。光として生きるとはどういうことなのか。それを真剣に考える時期がやってきます。光を具現化する者たちは光から離れる者たちに対し、いろんな思いを抱くでしょう。でも決して彼らを否定したり非難したり、自分の方がマシだとかいう思いはいっさい持たないようにしておいてください。

光から遠ざかる者たちはおそらく戻っては来ないでしょう。光を具現化している人間でも、それで安心はできません。真の光に繋がるということの難しさを学んでいくことになるからです。光ある者たちがどんどん集まってくると、自分は光であり続けることを要求されてきます。光であることを永年学んできた者たちにはごく普通のことであっても、まだその経験が短い人はいろんな面において苦痛を感じます。

ついつい自分の思う通りに持っていかせようとか、相手を疑ったり非難することもあるでしょう。そして周りから注意されたり、指摘されたときに、一瞬光が陰り、自分はダメだとか、自分は光ではないと思うことも何度かあるでしょう。そこでそのまま去ってしまう者もいるかもしれません。

真の光にずっと繋がるということは本当にその人の心のすべてを光に変えていくことであり、ホンのわずかな疑いや弱さがあっても真の光にはならないのです。そのためにも自分の心を徹底的に見てホンのわずかでも弱さがあればそれをしっかりと見つめて光に変えていく。焦る必要はありません。不安に駆られる必要もありません。まずは光と共に常に歩むという強い意志がある限りは一度や二度の間違いを犯したところで私たちは何も叱責することはありません。

光から遠ざかる者は自分の意思で遠ざかっていくのです。光と共に歩むという意志がある限りは私たちは常に光として導いていきます。したがって皆さん方にしても、たとえ一度や二度、誤ちをおかしたり、光でない行動をとったとしても自ら離れることだけは決してしないようにしていただきたいのです。

自分たちの行動の一つひとつが自分を光にするか光から離れるかを選択していきます。光であり続ける、これは慣れていない人には確かに難しいでしょう。でも、本当に光であることを信じ、具現化し始めると後はとても楽です。なぜならば、光の本質はとてもシンプルであり、迷いもなく、不安もなく、ただ自分の心に素直にしているだけで、物事が思うように展開していくのです。

いっさい不安や心配を持つことなく、私たちからの思いをただそのまま具現化するだけでそのままうまく事が進んでいきます。一度それを理解すると、とても生き方が楽になってきます。それを疑ったり、不安に思うところから私たちから離れていきます。ですからいかに光を信じているか。自分の心にいかに素直になっているか。これがすべての鍵を握っています。

そのシンプルな生き方、それをいかに早く自分で体感し、行動できるようにしていくのか。それが一人ひとりの課題となってきます。自分が光として生きていくだけで、周りもその光の恩恵に預かり、光に目覚めていきます。自分がただ光として活動していく、それを信じ、ただそれを行動に移していってください。


A単に光を思うだけでは光に繋がらない

私たちは一人ひとりの波動を少し調整した上で、また次の説明にいきたいと思います。まず、不安や心配が浮かんでくる者があれば、その不安がどこからやってくるのか、それを自分なりに良く分析し、自分の心を本当に光で充満させるように意識を向けていってください。


私たちはこれからの計画に向けて一人ずつ真剣に繋がりをつくろうとしている。今までのように、ただ私たちを信じ、私たちに目を向けているだけでは私たちの仲間にはなれない。明確に私たちと契約を為し、誓いの言葉を述べ、そして私たちがシルシを与える。一人ひとりそれによって私たちの仲間となり、役割を演じていく。

大いなる大いなる存在たちがここに集まり、一人ひとりの証をしっかりと見ていく。私たちはいつでも来れるというわけではない。いろんな波動の状況があり、可能なときだけにしか来ることができない。これからこの場において何回か、こういう儀式が行なわれるであろう。私たちは一人でも多くの人間と繋がり、計画を実行させようとしている。光と繋がり、光を演じていこうとする者、名前と誓いの言葉を述べていってほしい。

(各自、名前と誓いの言葉を述べる)

この4人はまだまだ課題が残されており、決して優越感を持ったり、自分たちだけが光の仲間入りとは思わないようにしておいてほしい。新たなる光の波動を植え付けていく。


B光の管理者から

私たちは光の管理者として現れております。一人ひとりが人間としての形態をまといながら、私たちの役割を演ずることを誓いました。光であるということは決して迷いや不安を持つことなく、常に自分を信じ、そして光をより輝かせるために行動をとることを意味します。ほかの者を不安に陥らせたり否定したりする者は光とは違う道を歩くことになります。光であるということを学ぶために、数カ月、テストが行なわれるでしょう。その間に光であるということはどういうことであるのかを、各自、しっかりと学んでいってください。


C挨拶

私たちはこれまで以上に厳しく、そして真剣に皆さん方と接していきます。しかしそれをつらいとかいう観念で受け取るのではなく、光であることの喜びを自分の中から造り出していってほしいと思います。

光、その本当の意味を自分たちの心の中から見つけ出していってください。私たちは少し、休憩をとります。ありがとうございました。


Dテストは単なる経験の材料

私たちは先ほどの皆さん方の儀式をずっと見ていましたが、少し、私たちの方からアドバイスをしておきます。多くの人が、テストとかいう表現をとると、何か心配になったり、うまくいかなかったらどうしようとかいう不安を感じたりするようです。でも、実際にはそういう合格点を決めたり、選抜するためのテストではなく、あくまでもその人自身が成長するための材料として与えられたものであり、それを乗り切ることによってまた新たな真理を理解し、より光に近づいていくという材料のことを意味しております。

したがってテストというものがなければ自分で成長の材料を造り上げ、自分でそれを克服して自分で理解していくという作業を必要とします。そういう能力のある人はテストを私たちが与えることなくして自分で成長し、自分でその意味が分かり、そして自分で次のテストを造ってどんどん一人で成長していくでしょう。

しかしまだ自分でそういう仕組みを造ることができない人は私たちの方からその材料を与え、そして皆さん方がそれを経験することにより、どういう時期にどういうテーマが与えられると自分はどこまで理解でき、そしてそれを克服して自分の光を強くしていくか、それを理解していくことになります。したがってテストというものを、何か選抜をするために与えられたものとか、それに不合格になった場合にもう切られてしまうとか、そういう思いはいっさい持たないようにしておいてください。


E日本のエネルギーを変えていく

私たちはこれからのこの日本の流れに大きく影響を与えていきます。確かに今の日本はいろんな面で流れが急速に滞ってきて、この流れをスムーズに持っていくためにいろんな対策や方法が必要となってきています。年老いた者たちはその方法が見つけ出せずに、できるだけ今のままで持ちこたえ、自分だけは何とかラクして生きていけるように考えていきます。若き者たちは全体的な制度にはほとんど興味を持たず、自分の世界だけでうまくやっていくことを考えていきます。

そういう社会において、日本のエネルギーをいかに光の流れに変えていくか。光の子として歩み始めた者たちは一つひとつの不都合や問題点を自分のできる範囲内で光の流れに変えていき、より多くの者たちがその光の流れに沿って生きていくことができるように、自らの光を使っていきます。

光を具現化するということは少しでも多くの光が地球に流れてきて、光でないところに光を当て、光を見失っていた者に光を届け、あるべき光の位置に本来の光を定着させていく。それを一人ひとりが演じていく必要があります。自分たちがどこまでできて、自分がどこまで光に変わっていくか。一人ひとりの意識の中に光というものが明確に認識され、明らかに感じられるようになってきたとき、もうそれは光と一体化しております。

行動の一つひとつに光が感じられ、光の思いが通じてきて、それを具現化して行動に移していきます。日本が光で満たされていくとき、光を求めていろんなところから人々が集まってくるでしょう。自分たちが降ろしてきた真の光をさらにほかの多くの国々に分け与えていき、そして同じ人間として光を分かち合って具現化していきます。

日の本のエネルギーは一人ひとりの心の中から広がっていき、この地球を覆い尽くしていくでしょう。日本人として生まれてきて、神の光を地球全体に広げていく。その本来の役割を日本人の一人ひとりが演じていきます。地球が急速に変化し、人々の価値観がどんどん変わっていっても、光そのものはただただ広がり続けます。

光と一体となることの喜び、光として具現化することの喜びが実感されてくるでしょう。ほかのいろんな国々の一つひとつの意味や存在価値が理解されてきて、それぞれの民族を心から愛するようになるでしょう。地球の文明を造り上げてきたさまざまな国、その素晴らしさに感動を覚えてこの地球の偉大なる文明に感謝をすることでしょう。

一人ひとりがこれからいかに大きな役割を演じていくか。光と一緒になって行動するということの本当の意味がこれから分かってくるでしょう。自分を光に預けた。もう皆さん方はごまかしたり、妥協したりする生き方は許されません。真の光を自分たちが具現化していく。それによってほかの人が光に目覚めていきます。

私たちは新たなる波動の変化に応じて一人ひとりと明確に繋がり、この地球で活動を為していきます。もう逃げることはできません。地球は変わっていきます。地球は光で満たされていきます。私たちの願いが実現されていきます。多くの仲間たちと一緒に地球を本来の光、宇宙の中で一際輝く神の城に創り上げていきます。新たなる波動への切り替えが行なわれていきます。


皆さん方の永遠の生命を私たちがしっかりと受け取り、神の思いを達成する人間として使わせていただきます。


私たちは簡単な儀式を行なって終わりにいたします。

私たちはこれによって一人ひとりと明確に関係をつくり、これから地球において活動を為していくことを宣言いたします。分からないことや混乱しているときは、私たちのもとに来て確認をするようにしておいてください。一人ひとりが自分の心の光を信じて、確実に進んでいってください。


私たちはここで終わりにいたします。ありがとうございました。


(c)1998 CentralSun
前へ戻る