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1998/2/16■月曜交流会から

自分が真の光と繋がることを真剣に求めるように

@人間が地球のためにつらいエネルギーを解放している

私たちはいつもと同じメンバーで今日、やってきました。今日は先程の話のアドバイスを少ししてから先に進みます。Taさんの場合で、感情的な現象についての心の動きや現実の流れについての話がありました。自分自身の感情的な振る舞い、それによるいろんな現象の変化、それと自分の気づき、これらがどういう関係になっているのかを少し説明しておきましょう。

自分自身の感情的な行動、振る舞いといったものはあなた自身のの日常のいろんな思いや学び、そして必要な気づき、それらによってエネルギーが蓄えられていきます。したがって感情的なエネルギーが次第に溜まってきたときには、必ずそこに何らかの意味が入っており、またそれによって現象化されるものがある程度、決まってきます。溜まっている感情の種類によってそれに気づかせるための現象化がある程度、決まってくるのです。

例えば、気づかせるための感情があなた自身の学びにおいてとても大切なものである場合、それによる現象は極めて大きな現象となってあなたに現れてきます。大きな現象が心にいろんな不快感や思い、そういったもので動かされ、自分がそこに意識を向け、そしていろんな思いが湧き出てきて、自分自身の心を見つめるようになっていきます。

もし溜まっていた感情自身にそれほど大きな気づきが必要とされていない場合、そこで起こされる現象は必ずしも大きな現象ではなく、小さな現象の連続となって現れてきます。したがって感情がどんどん溜まっていっていつか一気に吹き出てきた場合、それにおいてももしその感情の学びのテーマがそれほど大きな意味を持っていなかった場合には、現象としては極めて大きな影響として自分には現れてこないことがあります。

感情的には一気に出てきたとしても、現象的にはほとんど何も影響もない場合があります。また逆に自分自身ではそんなにも大きな感情とは思っていなくても、現象として極めて大きな現れが出てくる場合があります。それはどうしても気づきが必要な場合、そこにおける意味をどうしても理解していただきたい場合、そういう時に大きな現象として現れてきます。

したがって感情のエネルギーが現象を引き起こす場合でも、どのような現象となって現れてくるか、これはその時々の意味や気づかせによってかなり違っているということをまず理解しておいてください。そういう一般的な流れの中で、自分自身が今、何に気づく必要があるのか。どこに自分の感情の意味を持っていったらよいのか。それについて少し、説明をしましょう。

あなた自身の感情の動かし方がかなり独特の動きとなっております。自分自身でもその感情が良く理解できないことがあるかもしれません。普通の人間の感情の現れ方は、自分自身に対して何か楽しいことを期待していたり、喜びがやってくるというのを前提にして、それがうまく行かなかった場合、誰もそれをやってくれなかった場合、怒りや悲しみが込み上げてきます。しかし、うまく行ったときに喜びとなって現れ、自分が安心していきます。

それに対し、Tさんの場合は根本的な感情のところに自分自身に対しての不安や恐れ、あるいは否定する思いが入っており、普通の人が普通の言動をとってもそのまま自分では受け取ることができない場合があります。ほかの人が本当にあなた自身への思いを込めて、優しさを込めていろんな言動をとったとしても、それがあなたには理解できない場合があります。

ほかの人はただ自分の喜びや楽しみがうまく現れてきた場合に喜びを感じますが、Tさん自身の喜びの感じ方は必ずしもそういう単純なものではなくなっております。自分自身の喜びや楽しみがどういうときに感じられてくるのか。これはおそらく自分でも分かりづらくなっているかもしれません。

今までいろんな人々から非難されたり排斥されたりした経験があまりにも多いために、自然に人から逃げてしまったり、避けてしまう根本のものが出来上がっているからです。そこにおいて楽しみや喜びをほかの人から得られるという思い自体がなくなってきております。では自分でそれをうまく見つけることができるかどうか。

これも単純にはいかなくなっております。したがってあなたの場合の喜びはほかの人が持ってくるものではなく、自分がつくり出すものでもなく、もっと別のところに価値観が移っております。今、そういう状況の中において、あなたの魂はいろんな細工をしてあなたに本当に気づいてほしい、本当に分かってほしいという意味を込めていろんな現象を造り出しております。

あなた自身の喜びはどういうときに感じるのか。本心から自分自身の喜びをいつ、どのようにして感ずることができるのか。今まではほかの人との兼ね合いで、自分が何かをしてあげ、ほかの人がそれを認めると喜びを感じたかもしれません。でもそれをだんだん本来のものではないということに気がついてきて、では本当の喜びはどこにあるのか、今、それを魂が教えようとしている段階と思っておいてください。

私たちはこれ以上は言うことはできませんので、あとはまた自分で少しいろいろと調べたり、日常の中から自分を見つめる努力をしていただけるのを望んでおります。


さてKさんの話の中で、自分自身の日常の意識の持ち方についての話がありました。今、自分としては真の光に繋がろうとして一生懸命、ここで学び、またその光についていこうと頑張っております。そしてそれと同じぐらいにあなたを早く別のところへ引っ張っていこうとする宗教のエネルギーが囲っております。これを自分でまず、やっと理解でき、その現実を見つめることができるようになってきました。

宗教のエネルギーを目の前にして、そこから完全に繋がりを断つにはどのような方法が良いのか。実はこれは単純な方法ではありません。何かあることをすればそれによって瞬時に宗教から離れられるとか、一瞬にして光に繋がるということがあり得ないからです。なぜならば、宗教のエネルギーそのものがこの地球上において何千年、何万年もの間、人間を支配し、いろんな人間に関わり合い、完全に人間の心を牛耳っているために、それをわずか一瞬にしてその影響から離れるということが難しい状況にあるからです。

これまでこういうエネルギーのモトでずっと生きてきた人間が一瞬にして離れるということは困難です。では、これからの人生をどのように送っていったらよいのか。少なくとも、これ以上に宗教に意識を向けたり、言うなりになる必要はありません。ホンのわずかでも自分が楽して幸福を手に入れるとか、幸せになるとか、神のような素晴らしい存在になるとかいう思いを持つと、たちまちにして宗教のエネルギーがまとわりついてきます。

したがってそういったものから影響されないためには、自分自身が毎日の現実の中で忍耐強く、努力を重ねながら、真の光と常に共にいるということ。どのような状況であっても、自分の心の中に真の光を見つけ出し、その光と共に活動し、そして光と共に在ることをただ受け入れ、喜びを感じている。これを常に持続させていくことが必要です。

自分の心の中で真の光を本当に信じている限りは、どんなものがやってきてもそれを阻害することはできません。心の中の真の光までは奪い取ることはできません。しかし、本人がそれを許した場合、中には超能力を得ようとして魂を売るものもおります。そういう人間は別であり、そういう人間は真の光でさえも繋がることはできません。しかし、まだ魂を別のものに売り渡してはいないものは自分の心の中の真の光と共に歩むことはできます。

そういう意味において、まず自分の心の中に真の光をしっかりと確立させ、その光と共に日常を過ごしていく。そういう生き方を一日も早く確立することが必要となります。これからの人生、あなたにもまだまだいろんなことが残っています。先のことをいろいろ考えても、考えられないぐらいのいろんな体験が残っております。したがってまだまだ人生を楽しむことができ、学ぶことができ、自分自身の成長が許されているということを信じながらも、これからずっと光と共に歩んでいくやり方を身に着けるのを願っております。


さて、私たちは少し別の話をしてから、Tuさんの話に移ります。今、たまたま二人に人についてのアドバイスがありました。実は、今日は少し別の意味を持ってここのメンバーを考えておりました。しかしそれぞれいろんな状況があり、それによってエネルギー的な変化が起こってしまい、今日、本来の学びをするためのメンバーがそろわなくなってしまいました。そのために急遽、このメンバーで行なうことにしました。

このメンバーが集められた理由がいくつかあります。先程の話にあったように、それぞれ自分のテーマとなっている大きなエネルギーがあります。これはとても大きなエネルギーで、その人自身が逃れよう、逃れよう、何とかしたいと思っていても、中々逃れることのできないエネルギーです。こういうエネルギーは大体、20〜30人に一人、この日本には存在しています。本人がしっかりと頭で気づき、そしてかなりの部分を分かっていても、そのエネルギーからどうしても抜け出ることができない。こういう人々です。

一般にこういう人々が今まで、宗教とか思想的なものに繋がりやすく、そこに救いを求め、何とかして早く抜け出たいという思いを持って教祖にすがったりしていました。そして本人は本当に必死になって努力し、いろんなことをやったり、言うとおりにやってみても、うまくいかない、そういう流れで人生を送ってきていました。

今の話の中で、それぞれがある程度、頭で理解したとしても、それで一瞬にして人生がうまくいくとか、現実が変わるということはありません。やはりまたいろんな経験を通しながら少しずつ理解していって、自分を解放していきます。こういう人々は、こういう話を聞くととてもつらく、悲しく、またこの人生を呪うかもしれません。どうしてこんな人生を経験せねばならないのだろう。確かにそう思うかもしれません。

でも、本当にあなた方の存在が必要なのです。この地球自身がこういうエネルギーをたくさん抱えているために、誰かがそのエネルギーを解放してあげないと、地球自身がそれらのエネルギーを手放すことができず、新しい波動に切り替わることが困難なのです。地球自身が新しい波動に切り替わるためにも、こういうエネルギーを少しでも早く手放したい、と願っているのです。

しかし、こういうエネルギーを手放そうとしても、その役割を演じられる人間はそう多くはありません。ほとんどの人間はおそらくすぐに挫折し、自分がイヤになり、自分で人間としての活動を終えてしまうかもしれません。したがってそういう役割を持つ人間は本当に強い意思を持ち、最後まで自分の魂を信じ、トコトン地球のために奉仕をするという意思を持った人間だけがそういう役割をしているのです。

今のこういう地球の大変重要な時期において、あなた方の働きは本当に今、大切な意味を持っております。確かに本人、一人の人生としては楽しくなく、つらいかもしれません。もっとほかに楽しくやっている人をみると、羨ましく思うかもしれません。でも、楽しいという経験ばかりをしていても、地球自身は楽しくなっていかないのです。それよりも人間が何万年、何千年とかけて造り上げてきたこの束縛するエネルギーを早く解放したがっているのです。

ですから、まだしばらくはこのような経験が続くかもしれませんが、もしそれによって地球が本当に解放され、新しい波動に切り替わることができたときには、あなた方にはそれ以上の喜びと祝福が与えられるでしょう。ですから頑張ってください。


それではTuさんの件について、話をしましょう。今の自分の職業の中から自分について、いろいろと学びを始め、理解を進めようとしてここまでやってきました。自分とは何であるのか。今、自分がどうしてこんな仕事をしているのか。いろいろ思うことがあるでしょう。

あなた自身の魂もとても雄大であり、宇宙で大いなる光を放ち、そして役割を作ってこの地球にやってきました。ただほかの人と少し、違っている波動があり、あなた自身の今の人生にとても大きな影響を与えています。多くの人は人生を生きていても、あまり楽しさを感ずることができず、もっともっと大きな喜びが得られるように金銭を求めたり、パートナーを求めたり、快楽を求めて過ごしていきます。

でも、あなたの魂はなるべくそういう方向には進ませないようにしながら、巧妙にあなたを育ててきました。むしろそういうものには幸福や幸せが入っておらず、もっともっとべつのところに本来のものがあるという思いを常に持たせるようにして育ててきました。しかし、どうしてもこの三次元の現実の中で、真の方向性や生き方が分からず、ついつい混乱したり、迷ってしまったりしておりました。

今、あなたに必要な情報が少しずつ、与えられてきます。まず、自分自身の本来を知るときに、今まで自分が学んできたこと、興味を持ったこと、そういったものを一通り整理しながら、自分自身の一番、興味のあるものや得意なもの、好きなものが何であるのかをよく分析して見てください。自分はどういうことをやるのが一番楽しいのか。自分はどういった方面に進んでいくのか、一番、安心できるのか。そしてそれを自分なりに分析し、その方向性をよく見据えた上で、自分の新たなる学びを始めてください。

これからどういう学びをするのが自分に一番適しているのか。これからの方向性に向けて、何を身に着けていったら自分に一番、相応しいのか。それをなるべく早く知るようにしていってください。そういう方向性に向けて学びをしていても、時々、不安に思うかもしれません。本当にこれで良いのだろうか。でも、その学びが必要だと感じているときが一番、あなたに大切なときであり、本当にその学びをずっと続けていってください。

学びが必要でなくなるときには、必ず環境の変化がやってきます。もし、環境の変化がやってこないうちに、ただ疑問が沸いてきたとしても、それは変えるべきではありません。その学びを続けていってください。しかし環境が変化し、もう学びを続けることが困難になった場合、それはもうその学びを続ける必要はないということです。そういうやり方を通して、魂があなたに何を教えようとし、何を学ばせようとしているのかを感じとりながら、自分を成長させていってください。

自分自身の持っている本来の力を少しでも発揮させ、そして自分の体でそれを行動させていくためにも、自分自身をもっと信じ、そして自分の魂も信じた上で日常を過ごしていってください。


A社会不安や混乱は自ら招いている

私たちは少し、話をして休憩をとります。まず話はまったく違う方向にいきます。今、多くの人が、この日本においても混乱がやってくるのいではないか、これからますますおかしくなるとかいう思いを持っている人が出てきております。確かに、一見、世の中の表面だけをみると、社会不安や混乱が増えてきているように思うかもしれません。

ただ、皆さん方に認識していただきたいのは、そういう観点で全体を常に見たところで、自分の人生とは必ずしも一致していないということをまず理解してください。一人ひとり、人生の進み方や方向性がさらに個別化されていきます。一人ひとり、かなり違っていきます。

したがって本当に混乱の中に埋没している人がいれば、そういったものにはまったく関係なく、ノビノビと人生を歩んでいる人もいるでしょう。必ずしも、皆が同じ混乱を経験するとか、皆が不安の中に陥るということはあり得ないのです。一人ひとり、違う人生がさらに激しく分かれてきます。

つまり自分は自分の人生のことを考えるということ。これをまず第一にしておいてください。自分が混乱の中に入らないために、不安の中に入らないためにどのように進めていくか。それはまず自分自身がそういった混乱を期待したり、招いたりしたりしないということ。多くの混乱は自分が引き寄せております。不幸な預言、それが当たるのを望んでいる若者がたくさんおります。そういう若者はそういう混乱を自ら経験していくでしょう。

でも、それをまったく信ずることなく、望んでもいない者はそういう預言を経験する必要はありません。自分のペースで、豊かで楽しい人生を進めることができるでしょう。したがって常に何でも悲観的に考えてしまい、不安ばかりを抱いている人はそういう現実の中でこれからを過ごすかもしれません。しかしそういったものをまったく感ずることなく、今をノビノビと生きている人はこれからもノビノビとした人生が展開されていきます。

したがって皆さん方も世の中がたとえどのような状況になろうとも、自分の人生は楽しく豊かで、面白い人生として進んでいくということを本当に信じておいてください。


私たちはここで少し休憩をとります。それではありがとうございました。


B人数の拡大ではなく、光の増大を願うように

私たちはサナンダのグループからやってきました。今のいろんな話を聞いていて、私たちの方から少し説明をしておきます。今までここの場を使っていろんなテストをしたり、試してみたり、練習をしたりして、皆さん方の意識を調べ、心の傾向を調べたりしていました。そして先程、話されたように、地球が必要としていないエネルギーを持っている人を次々とこの場から離していき、今、残っている人で学びを進めております。

でも、これからさらにそれを進めていくのか、それとも増やす方向にいくのか、これはまだ決定しておりません。ただ、今の多くの人の意識状態を調べていると、ここの場を発展させたり広めたりすること自体が本当に良いのかどうか、私たちにも少し疑問を感じております。

ここが少しでも目立ったり大きくなったりすると、ここに極めて意識を向けて、敵のように扱ってくる宗教的なエネルギーがたくさんあるために、この小さな活動がすぐに潰されてしまう可能性があります。したがってそういった宗教的なエネルギーに潰されず、また目立つこともないような活動の範囲内でしばらくは進めようとしております。

したがって今のようなわずかな人数で活動している上においては、まだそれほど敵対視されることはなく、この学びのペースを続けることができるでしょう。しかしあまりにもここの勢力が大きくなり出し、影響力が強くなってくると、いろんなところから干渉されたり、潰されたりする可能性があります。

そうすると、せっかく今まで創り上げてきたいろんな場のエネルギーが同時に次々と荒らされてしまいます。そうすると、私たちの根本の計画が成り立たなくなってしまいます。そのためにも、私たちはここを潰すことはできません。たとえ、少人数ではあっても、たとえこの男一人になったとしても、この計画は継続させねばなりません。

そのために私たちは人数の大小でここを考えているのではなく、いかにこのエネルギーを持続させる人間が残っているかどうか。それだけを一番、考えているのです。したがって皆さん方も無理にこの集まりを広げようとか、大きくしようとか、ほかの人々にも知らせようという気持ちを持つのではなく、自分が私たちと繋がり、一人ひとりが私たちと一緒になって活動していく。本当にそれを具現化して欲しいのです。自分の行動で現して欲しいのです。

一人ひとりがこの男と同じになれば、それはとても強いものが出来上がります。決してこの場だけですべてができるとは思わないでください。自分が中心となって光と繋がっていく。一人ひとりが光と繋がれば、それはとても強いものが出来上がります。またいかなる宗教のエネルギーがやってきても、一人ひとりが個別に活動している分においては太刀打ちできないでしょう。

しかし下手に組織的なものを造り上げると、たちどころに宗教の餌食になってしまいます。そういった意味で、私たちはここを大きくするとか、広げるとかを考えているのではなく、一人ひとりが私たちと繋がるということ、それを本当に認識していただきたいと思っているのです。


C真に光と繋がるワークショップを

さて、今の件について、また説明をいたします。今年、ここでどのようなことが行なわれていくのか。これについて少し、話をいたします。昨年は宇宙とのいろんな繋がりにおいて、新たな展開が起こされました。それまでは神々がいろいろ創り上げた方式に従っていろんな準備がなされ、この日本のエネルギーをいかにうまく活用させていくかを考えておりました。

しかし、昨年の一連の流れから、必ずしも日本人が適当な行動をするとは思えなくなったために、根本的な修正が行なわれました。今年は必ずしも、日本人に何かを期待するという考えはまったく持っておらず、一人ひとりがどこまで自分の役割を演じ、光と繋がっていくか、それが大きな焦点となっていきます。

一人ひとりがいかに本来のものに繋がっていくか。しかしただ一人ひとりが私たちと繋がろうとしても、おそらく誰もできないでしょう。というのも、本当に私たちと繋がるというやり方を身に着けている人が誰一人いないために、誰も正しく教えることができず、ましてやそれを実証することもできません。今のところ、多くの人はただ自分流に光を求め、魂を探し求めて学びをしている状況です。

しかし今のままで、ただ好きにさせておいても、誰一人、私たちに繋がることができないという状況においては、私たちにとってもあまり嬉しいものではありません。そのために、今年はなるべく私たちと本当に繋がることができるいろんなワークをやっていただきたいと思っております。

今までも魂や神と繋がるためのワークショップが何度か行なわれました。それなりに成果はありましたが、そこに参加した人のほとんどの人が宗教的なエネルギーを身に着けていたために、逆に宗教のエネルギーに利用されてしまう状況になってしまいました。そのためにせっかく神々たちが協力しようとしても、そこに参加した人間同士が宗教のエネルギーを呼び込んでしまい、結果的に余計に宗教のエネルギーに荒らされてしまうという状況が繰り返されました。

今年はもうそういった宗教的なエネルギーを身に着けている者はそういうワークショップには誰一人、招かないことにしております。したがってワークショップの人数はまた極めて少ないものになるかもしれません。でも、それでも、たとえ一人でも、ワークショップを続けていただき、私たちに繋がることができるのを望んでおります。

そういう意味において、今年は本当に私たちと繋がるためのワークショップをいくつか作っていっていただきたいと望んでおります。それでは今日はここまでにいたします。ありがとうございました。



(c)1998 CentralSun
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