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1996/7/19■金曜勉強会から

動物に対する考え方を改めるように

@新しい惑星で一緒に生活しよう(ゲンゴロウのような虫から)

今晩は。私が誰だか、分かりますか。まぁ、分からないですよね。今日は久々に、また宇宙からいろいろなお友達がやってきます。皆さん方、今日はいろんな存在たちといろいろとお話をして、交流を続けてみてください。そして、あなた方自身がそこで何を学ぶのか、それをいつも考えて、そしていろいろとお話を聞いてみてください。私はあなた方のために、とても素晴らしい仲間をここに連れてきております。皆さん方と楽しい時間を過ごすことができるように、私たちもお祈りをしております。それではよろしくお願いいたします。


今晩は。僕たちは地球人の言葉では、ゲンゴロウのような生き物です。でも、地球上の生命ではありません。宇宙で生活しています。僕たちは地球では生まれたことがありません。ですから、地球の方々がいろいろな体験をしているのをいつもうらやましく思ってみております。今、ほとんどの人が、どうしてうらやましいんだろうと思った、そういうエネルギーを出しましたよね。うらやましいんですよ、皆さん方は。いろんなエネルギーが溜まっている惑星で、こんな素晴らしい勉強ができるなんて、うらやましいですよね。

僕たちが前に生活していたある惑星の場合は、人間のような生命はまだ進化していませんでした。あなた方の言葉でいえば、まだ未熟な生物たちが中心となって一緒になって活動していました。そこでも、いろいろの学びをしておりました。基本的には生きるということを学ぶために、いろいろの経験を体験してそこから生きる強さを身につけてきました。どのような環境や状況がやってこようとも、とにかく生きるということ、これを学ぶのがその惑星のテーマでした。僕たちはそこで何十万年もの間、一生懸命生きて、生きる強さを身につけてきました。

今、宇宙のある場所からあなた方を見ております。皆さん、随分真面目にゲンゴロウの話を聞いているんですね。今までの地球上の歴史にはなかったことじゃ、ないですかね。僕たちは時々、こうやってあなた方の生活を見て、勉強しているんです。時々、不思議なことがいっぱい見えてきます。例えば、ほかの人の物を勝手に取って、それを自分の物にしてしまうという現象。これはどうしてなのか、私たちにはまったく分かりませんでした。

最近、人間というものを一生懸命勉強して、だんだん分かってきました。人間の意識はまだ集合意識にはなっていないんですよね。自分だけの意識が、それがすべてだと思っている。だから、自分と他人がまったく別になっていて、共通点すら全くない。ある意味では悲しいかもしれないけれども、とても大きな意味がありますね。いろんな経験をすることができます。本当に、いろんな経験ができるんですよ。

集合意識の場合は自分自身が直接経験しなくても、ほかの意識が経験をしてくれる場合や、すでにほかの意識が経験していた場合には、それをすぐに使えるんです。ですから集合意識という場合の学びというのは、人間とはかなり違う意味の学びになっているんです。(ほかの生命では)いろんな集合意識で協力しあって解決するというのが前提にあるんです。

でも、人間の場合、自分だけの意識しかない。だから全部自分でやる必要がある。だからすべての経験を全部自分一人でしなくてはいけない。これはある意味ではとてもすごいことです。実際に、すべてを経験するんです。これは人間にとっても、とても素晴らしい進化の方法だと思います。初めから、ほかの人とは違う意識というのを根本に持っていたとき、そこから愛を学ぶというのはとても辛いことです。

私たちの動物の世界では、初めから皆、つながっているというのが前提となっております。ですから、愛のエネルギーは意外と簡単に流せるのです。でも、人間の場合、ほかの人とつながっているという意識がどこにもない。だから、愛といっても、とても難しい。相手を愛する、おそらく今の地球上の人間で、私たちが本当に感じている愛というものを実践している人は一人もいないと思います。なぜならば、私たちは集合意識の中で、すべての生命がつながっているという前提のもとで、愛というものを考えています。

ですから、あなた方人間がいくら考えようとも、それは絶対に分からないと思います。だって、集合意識で行動している人間って、一人もいないからです。あくまでも、自分と他人、他人に愛を流すという感覚で愛を考えます。だから見返りを要求したり、届いたかどうかうかがってみたり、そういうことでしか確認がとれない。そういう愛が今の人間の愛なんです。ですから、今まで偉い方たちが何十回も、何百回も、何万回も愛を叫んできたけれども、おそらく彼らの言っている愛は人間には通じていないでしょ。

難しい話になっちゃいましたね。人間って、そういう意味では本当に面白い生き物ですね。これだけの素晴らしいエネルギーを持っていて、素晴らしい能力を持っていて、素晴らしい智慧も持っていて、だけど根本の愛がまったく分かっていないという、本当に面白い現象です。

今、皆さん方のそれぞれのところにいろんなマスターたちがやってきて、皆さん方の調整をとっているみたいですよ。皆さん方が何に気づくのか、何を学ぶのかによって、それぞれで調整が取られていくんです。皆が何かを発見したり、気づいたりすると、それに応じて新しいエネルギーを入れてくれているんです。ですから、何も気づかないで、ただボーっと聞いている人には何もしてくれていないですね。面白いですね。

皆さん方、宇宙って興味があるでしょ。でもね、人間の考えている宇宙って本当に人間にしか通用しない宇宙なんですよね。私たちの世界やほかの動物、ほかの生命、ほかの存在たちにはまったく通用しないんです。全然、違うんです。それぞれの存在ごとに宇宙が違うということを本当に理解しておいた方がよいと思いますよ。宇宙が違うという意味が分からないでしょ。本当に、違うんですよね。

私たちは多次元で、しかも集合意識で活動しています。したがって私たちの宇宙観はそういう宇宙観です。人間の考える宇宙は単にいろんな惑星をたくさん集めただけの宇宙になっています。そこはまったく違います。4次元の世界では惑星というのが基本単位ではないんです。別のものが基本単位になって、惑星とかそういったものはあまり意味がなくなってきます。5次元になるとさらに別なものが基本単位になって、惑星とかいう概念はほとんど意味がありません。次元が変わるにつれて、宇宙の成り立ちが全然、違ってくるのです。とても面白いことです。

人間のほとんどの人は、3次元的な星の集まりで宇宙を創って、そしてそれが正しいとか正しくないとか、先はどうなっているとかを、皆で議論しあっています。ほとんど、意味がありません。でも、それも学びの最中ですから、全然、構わないんですけどね。皆さん方はいろんな動物と交流をしようと思うときに、どういうことに気をつけていろいろ交流をしようと思いますか。

−...(返事がない)

皆さん方、生きていますか?

−言葉で働きかけます。

う〜ん、人間の場合はそうですよね。ほかの動物という場合は、言葉というものをほとんど持っていないんですよね。人間は言葉というものを前提にしてやはりお互いに交流しあいますよね。でも、言葉というのはエネルギーで見た場合の一番粗いモノ、そういう認識が必要ですね。やはりそのエネルギーの根本のモノ、想念のエネルギーの根本のモノ、それでやり取りをするのが普通の動物同士のやり取りなんです。エネルギーの根本というのは、、、

まず想念というモノは皆さん方の脳の作用によってつくられているものが多いんです。思考とか、そういうもので。でも、脳というものも3次元的なものであり、それと心の4次元の作用によって想念がつくられていきます。私たちにはその想念はどうしてもまだ波動が粗いために、それは直接的にはあまりコミュニケーションに使おうとは思いません。本当にやりとりをするためにはもっと波動の高いレベルで、つまり私たちの意識から創り出されるとっても純粋なエネルギー、相手に伝えるためのエネルギー、これが意識によって創り出されるのです。そしてそれを相手に伝えようと思うと、相手がそれを受け取ってくれるんです。

そういうやり方でお互いにコミュニケーションをとっているんです。そのエネルギーの中には単なる表現だけではなく、いろんなことが入っているんです。ある意識の場合は、音階とか歌のような感じで伝えたり、美しさで伝えたり、いろんな状況説明がすべて分かるようにして伝えたり、そこでそれぞれの個性が出てきます。そして相手にそれを伝えると、相手が感じとってくれます。人間の場合はどうしても言葉というモノが前提になっていて、言葉がないと交流がとれないと思っている人がいますよね。まずはそこから考え直すことが必要です。言葉ではなく、本当に純粋な思い、純粋な交流のためのエネルギー、そういったものがあって、それを創り出してお互いにやり取りをしているのが動物の世界なんです。

人間も、実際にはね、、 例えば時々、花とかそれこそほかの動物にいろいろ話しかけたりする人がいますよね。あれは話しかけている言葉と同時に、その純粋の思いのエネルギーが創り出されて、それが伝わってくるんです。したがっていろいろ話しかけられたときには、私たちも人間のいろいろな波動を受け取ることができます。でも、それは言葉から来るのではなくて、同時につくられた、話をしたいとか、伝えたいとかいうエネルギーで伝わってくるんです。だから言葉だけの問題ではないんですよね。その思いさえ確実にできていれば、言葉遣いがどのようなものであろうと、本質的には関係ないんです。

おそらく皆さん方はこれからいろんな生命とお話をすることになると思います。その時に、言葉というものはあまり考えないようにした方が良いですよ。思いとか、本当に相手のことを何とか知りたい、相手が望んでいることを分かってあげたいとか、そういう気持ちを持つことが大切だと思います。

いろんな動物はいろんなエネルギーを受け取りやすい形をして吸収しています。人間の周りにいる動物というのは、人間からエネルギーを受け取るのを役割としているものがあります。人間が出しているいろんなエネルギーをわざと受け取って、それを学びにしています。そういう動物たちがいっぱい人間の、周りにいるということを知っておくだけで、だいぶん、動物との付き合い方が変わってきますよ。

私たちは地球ではまだ生活していないですけれども、いろいろと勉強しているのにはそれなりの意味があるのです。地球の人たちを一生懸命、勉強して、人間というのを理解しようとしています。あなた方の仲間の方で、必ずしも新しい次元に行けない人がたくさん出てきます。そういう人たちは別の惑星でまた3次元の学びをすることになります。私たちはその惑星で人間と一緒に活動することが決められているんです。ですから、人間のいろいろの3次元の波動を先に勉強して、私たちがいろんな手助けをしようとしているんです。それで、今、人間のことを勉強しているんです。

宇宙って、すごいでしょ。全部、神様が決めているんですよ。いろんな仕組みを創って、いろんな進化の方法を通して、皆さん方がちゃんと成長していけるようにつくっているんです。私たちは人間のおかげでまたいろんな学びをすることができました。私たちと一緒に暮らしたい人、いますか? (...) 誰もいないか。残念だなぁ。でも、いずれ、機会があったら、また会いましょう。 (ハイ...) 複雑な返事ですね、皆。何か、お話ししたいこと、ありますか?

−私たち、もっと謙虚にならないといけないと、すごく思いました。動物の方が素晴らしいと思えます。

う〜ん、動物の方がというよりも、皆、素晴らしいんだよね、人間も動物も。だから、謙虚になるのは良いけれども、人間を下に見ることはないよね。あなたも素晴らしい存在ですよ。人間はこういう学びのコースを今選んで、そして自分たちで体験している。これも素晴らしいことです。

今のような意識で、本当に愛を身につけるのは難しいというのはよく分かっています。でも、その中で、ホンの少しでも愛を身に着けている人がいると、本当にすごく努力をしたんだなぁという感じがしてくるんです。ホンのチョットでも愛を身に着けている人は、やはり実際にはとてつもない苦労を重ねて愛を身につけてきています。何もないところから自分で創りあげたのですから、やはり素晴らしいです。

神様は皆さん方にいつも、愛がない、と言ってました。確かにそれはそうですが、やはり難しいですよね。でも、甘えてはいられないのですよ。新しい地球で要求されている愛のレベルにはまったく今、達していないから、今のままじゃ、新しい地球が成り立たないんです。だから皆、真剣になっているんです。でも、人間からみると、やはり難しいですよね。でも、皆、ほとんどの人はそれができると言って自分で降りてきたんだから、しょうがないですよね。誰の所為でもなくて、やはり自分の責任なんですよね。

−...

あまり、私たちと話したくない? 何か話してよ。

−愛を身につけるのには苦しみが伴うのですか

あなたがそう思っていれば、そうですよね。その人の思ったとおりに進むとしか言えないですね。いろんな愛の身につけ方があるけれども、全部、自分で創り出してしまっているから。ただ、苦しみとかそういう判断は、自分で勝手にそう思い込んでいるだけであって、同じ体験でも人によって苦しみと感じるか喜びと感じるかは違いますよね。あくまでもその人だけの問題ですよね。だから、自分が創っているとしか、言いようがないんですよ。言っている意味が分かるかなぁ。 (ハイ)

−どっかの惑星に棲んでいるんですか

イヤ、今はまだ違うんです。この宇宙で、皆さん方を学ぶために集められている場所があるんです。そこで、皆で一生懸命、地球の人間を勉強しているんです。一緒に過ごすことになるのはどの人かなぁ、とかね。面白いでしょ。皆、すぐに否定的に考える人がいるけど、そんな必要はないんだよ。だから、3次元をもう一度繰り返すことだって、ある意味では楽しいことだってあるしね。

地球の人には分からないけれど、地球の周りにはいろんな仕組みが造られているんです。ここの部屋はそのいろんな仕組みにつながっているんです。だからこうやって出てくることができるんですよ。どこの場所でもできるというわけではないんです。ここの部屋だけにしか、今のところ出てくることはできないんです。

そして皆で、地球人をこうやって見ている場所とか、チェックしているのはあちこちにあるんです。そして地球人類の意識がどこまで高まったかを皆でチェックして、あぁそろそろここまできたからじゃぁこの宇宙船を出しても良いかなぁとか、ここまできたからこの宇宙人は現れても良いかなぁとか、まだまだその時期にはきてないなぁとか、その時期を皆でチェックして話し合っているんです。宇宙船、出てください、とあちこちで言っている人、いますよね。でも、言っている人の波動と合わなければやはり出てこないんです。

−あのぅ、愛についてなんですけれど、優しい愛だけではなく、厳しい愛も必要と思うんですが

まず、優しいとか厳しいとかいうのも人間の判断なんですよね。私たちからみたらそういう判断もなくて、単なる愛しかないんですよ。それは純粋にほかの生命が喜びを感じる、あるいは生きていて良いという感じを与えるもの、これから生きようという感じを与えるもの、あぁ素晴らしいというものの感じを与える、そういったエネルギーを流してあげることが僕たちが愛といっているものなんです。

それでは、私はここでいったん、戻ります。ありがとうございました。


A動物への愛し方とは

今、多くの存在たちがあなた方をよく見ておりました。前回、いろいろの動物が出てきたときに、同じようなことが起こり、結局、動物が出てくるのを止める方向にいきました。動物に対しての愛というものを、あなた方がどう学ぶか、それをテストされていたのにもかかわらず、誰も答えることができなかったからです。そして、今日もまた、同じことが繰り返されております。

愛というものも、あなた方は人間だけの愛しか今、頭の中になかった。なぜ、ほかの生命やほかの動物に対しての愛に考えがいかないのか。新しい次元の地球はあなた方がいろんな動物やいろんな生命、いろんな宇宙の存在たちに愛を流す必要がある。人間同士の愛だけではまったく足りない。それを学ぶためにいろんな動物をわざと降ろしてきて、直接、話をさせている。でも、あなた方は動物が何を望んでいるのか、人間との関係でどうするとその動物が喜ぶのかをまったく聞こうとしなかった。意識レベルがまだそのレベルだといえるのかもしれないが、今の時点においてその意識レベルではあまりにも低すぎる。まったく追いつかない。

ここの場所において、ここに集まってきている人間でこの意識レベルであるならば、ほかの場所ではもうどうしようもないぐらいであろう。これからまたいろいろの動物が出てくるが、はじめに言ったとおり、あなた方が何を学ぶのか、それを本当にしっかりと肝に銘じておいて欲しい。ただ、聞くのではなく、自分の方から愛を流すということをどうして考えつかないのか。愛というのは今、この場ですぐに実践すべきものであり、ここで教わってから後で実践するというものではない。どうして、今、すぐに彼らに愛を流すことができなかったのか。同じことをあなた方は何万年も繰り返している。あれだけ散々、メッセージを受けながらも、まだ分からないでいる。根本の考え方から、変えていくように。


B虫に刺されたりするのも理由がある(蟻)

今晩は。僕たちはまたやってきました、蟻です。前とはメンバーが違うのかなぁ。前、出てきたときは難しい話しかしなかったから、楽しい話をして欲しいなぁ。

−蟻さんの巣がよくできていて感心します。頭がよいのですね。

人間の目から見るとそういう風に見えるかもしれないけれど、僕たちは中にいるときはいちいち巣の形が見えているわけではないからね。機能的につくって、ただ単に動きやすいように、エネルギーを保存しやすいようにつくった結果があぁなっているだけだけどね。でも、宇宙で自然にできているものって、皆、素晴らしい形をしていますよね。見事な美しさを保っていますよね。

−僕は小さいとき、蟻さんを殺したことがあります。ごめんなさい。

いや、別に僕たちはそういうことは何も考えていないから、大丈夫だよ。まず僕たちは感情というものを持っていないから。だから、死ぬときは単なる時期で、そういう状況から単に起こったということ。あと、一番理解してもらいたいのは、僕たちは集合意識で動いているから、一匹一匹の蟻自身は別に問題はないの。あなた方の髪の毛が1本、抜けるのと同じような感じで。集合意識の核がある限りは、僕たちはそれを死とは言わないの。だから、そういうのはあまり変に思うことはないよ。ただ、そこで何を学ぶかなんだよね。それだけ理解してもらえればよいけどね。

ほかの動物に対してもそれぞれあるんだけれど、動物にそれぞれ進化の段階があって、微生物のようなものからだんだん進化してきて、昆虫のようなもの、でも昆虫は進化のプロセスが違うから一概に言えないですけれども、ほかの動物で鳥のようなものとか、あと哺乳類のようなもの、いろんなものがそれぞれ進化段階が違いますよね。進化している動物ほど、生命を奪うというのが罪が深くなってくる。でも、進化していない生命を奪っても、罪という感じではそんなに大きな影響はない。罪という表現はよくないけれども、いわゆるカルマのようなものができてしまうんですよね。

例えば、あなたがいずれどんどん進化していって、自分の意識を高めていって、いつかほかの惑星で蟻のような進化レベルで経験をするという必要性が出てくることがあります。その時にそこの知的生命体からあなたが無理矢理殺されるという経験をあなたがするという、単にそれだけのことです。すべてエネルギー的につくられてしまい、いずれは自分が経験をするということ。

でも、そうやってあなた自身は蟻として生活することのいろんなことをエネルギーとして身につけ、また体験をすることができる。あなたが成長していく。人間だけではなくて、いろんな生命を次から次と体験することによって生命のすべてが分かると、生命を創ることができるようになってくる。それは大きな喜びですよね。そしていずれは星を創ることができ、太陽系を創ることができ、銀河系を創ることができ、そして宇宙を創ることができる。こうやってあなたはどんどんと創造主に近くなっていく。単にそれだけのことですよ。

−すべての生命を経験するんですか。

と思っていれば、そうですけどね。生命によって、それぞれ学びとするものが違うからね。僕たちは、前に言ったけども、人間から出てくる恐れのエネルギーを勉強するために、今、ここに来て、いろんな人間の近くで恐れのエネルギーを受けている。そして感情というのをどんどん勉強して、僕たちはこの次には感情をもった動物に生まれる権利がもらえる。だから感情を勉強している。何を学ぶかによって、どの生命を経験するかは、その本人の自由。ただ、すべての生命にはそれぞれいろんな意味があるから、すべての生命を経験すればすべてのエネルギーを手に入れることができる。すべての生命を経験したくなければそれは構わないけれども、すべてのエネルギーを手にすることはできない。単にそれだけの違い。

−成長したとき、いろんなことができるということですね。

そう。できるというよりも、喜びがたくさん身についてくるしね。喜びが身につくということは愛をいっぱいもっているということにもなるし、光り輝いているということだし。自分が愛のエネルギーをいっぱい流すことができるということはほかの人にさらに喜びを与えることができるということだし。自分がいっぱい光っているということはほかの人にどんどん光を流してあげることができるということ。それを喜びとするなら、どんどんと自分が成長することがまた楽しみとなってくる。単にそれだけのこと。成長するのがイヤな人は別に経験をしなくても構わないです。

−この間、蟻さんを見たのですが、どういう風に蟻さんの集合意識に働きかけたら良いか、分からなかったのですが。

それは難しいですよ。集合意識はあなた方の言葉でいえば5次元とか6次元の波動だからね。あなた方はまだ4次元の波動ですらもちゃんとつながっていないのですからね。ただ、高い波動があるというのを理解しておくことは大切なことですけれどね。一匹一匹見たとしても、それがまったく個別にただ動き回っているのではなくて、大いなる意思のもとでそれぞれが自分の役割を演じているんだというのを理解しておくのはとても大切なことですよね。

その、大いなる、後ろにある、目に見えない集合意識が全体を管理して、ちゃんと動いているという、それを見ようとするのはとても良いことですよ。でも、それをあなた方の場合は、どうしても言葉で解釈しようとするでしょ。集合意識とか。だから目に見えたり、言葉で聞こえてくるのを期待しちゃっていますよね。でも、それはまず不可能です。期待しても現れてこない。それよりは雰囲気とか、そっちの方が真理に近いですよね。だから、全体で動いている大いなる意思がそこにあるんだ、ということをとりあえずは知っておくだけで良いんです。その方が通じやすいと思いますけどね。

−蟻と愛を交流するということをもっとしたいなぁ、と思っていたんですけど。

だから、僕たちは今、一生懸命、人間の恐怖とか恐れのエネルギーをもらって、それを分析しているんですよね。それをパーフェクトに僕たちは理解したいと思っている。それで、この間、僕たちがそれなりに考えて言ったけど、80点しかくれなかったよね、確か。だから完璧に100点になるように、また勉強しているんだ。人間の恐れというものがいつ、どのようにしてつくられ、発せられるものなのかを一生懸命、勉強しているの。

−蟻さんが人間の近くに来るときって、絶えず、恐れのエネルギーとかを勉強するために来ているのですか。

蟻といってもいろんな種類がいて、それぞれエネルギーの特質があって、一概には言えないんですけど、僕たちの仲間が目的としているのは人間の恐れを分析しているということで、ほかの蟻の種類はまたほかの目的がある。ただ、一般に人間の近くにいる蟻は人間のエネルギーと関係をしているということがだいたい普通ですよね。人間とまったくエネルギーの関係がない蟻は人間の前に現れることはできないんですよ。人間が目にするということは必ず何か関係すると思った方が良いですよ。

−それは蟻さんにとって楽しいことですか。

いろんなことが言えると思います。まず一つは、さっき言いましたけど、感情を本当に勉強して、ある程度それで合格点を神様が与えてくれると、次は感情をもった生命として惑星で過ごすことができるんです。そうすると、また新しい愛を身につけることができるんですよ。そして私たちがどんどんと成長していくことができる。そういう進化を今、一生懸命やっているのが僕たちの集合意識のところ。だけど、別の集合意識ではいろんな目的があって、またそれぞれ自分たちのやるべきことというものが違っている。

中には、確かに、もう感情というものには興味のない蟻だっているんですよ。だからそれは人間の目の前には現れてこない。蟻が人間の目の前に現れたとしても、人間は感情的な反応を一切出さないような現れ方で出てくるような形態、それは感情を必要としていない蟻なんです。それは別の進化をこれから進んでいくことになるでしょうね。

−人間に危害を加えるような蟻は感情を学んでいるんですか。

この間、言ったと思うけれど、噛むとかは人間にとって不快と思うかもしれないけれど、僕たちは単にエネルギーの流れに従って必要なことをやっているだけなんだよね。だから、噛むのが不快と人間が考えているかもしれないけれど、それ以前に人間の方が、人間以外のものから噛まれる、というエネルギーをつくってしまっているんですよ。それはそれ以前に動物に危害を加えたことがあるという経験から来ているんですよ。あなた方がほかの動物、あるいは僕たちに何かとてつもないことをしてしまって、そのためにその動物から何かをされるというエネルギーを体にもってしまっているんです。

だから、僕たちはただそのエネルギーの流れに従ってただ行動している。それがあなた方からみたら、蟻に噛まれたとか虫に刺されたとか言って、僕たちを追い回しているに過ぎないのです。で、僕たちを追い回して殺すから、また殺されなくてはいけないエネルギーをあなた方がつくって、また僕たちがあなた方のところに行って、またあなた方が僕たちを追い回して、また僕たちがあなた方の... というのを繰り返しているんですよ。分かりましたか。

すべての原因は人間の心が先に造り出しているということを本当に理解して欲しいんですよね。僕たちがあなた方の心とは無関係に勝手に動くということはあり得ないんですよ。先にあなた方がつくってしまっているんです。そのエネルギーに従って、僕たちが動いているだけなんです。

−その悪循環を断ち切るには、やはり愛のエネルギーが必要ですね。

あなたの言っているその愛というのは何か、違う感じがしますね。義務感のようにつくってしまうと、もうそれは愛じゃないんですよね。愛しなきゃならないから愛する、というのはもう愛じゃないんですよ。本当に相手を思う気持ちが中々、そこには入ってこない。分かりますかね。分からないかな。でも、これが分からないと、やはり愛は分からないな。愛が分からないから、そういう質問をするんだろうね。で、またグルグル回ってしまうな。

−何か、人間に止めてもらいたいことって、ありますか。

ただね、すべては選択の自由が人間に与えられているから、僕たちでさえも、実はそれを言うことは許されていないんだ。だから、僕たちでさえも、人間にあぁしなさい、こぉしなさいということは言えないんですよね。だから動物を捕って喰おうが、可愛がろうが、すべて選択の自由が許されている。ただ、結果的に愛をいっぱい身に着けた人しか新しい地球に来れないという法則だけはできてしまっていて、これはもう変えることはできないんです。もう、これは絶対、変わりません。しっかりとそれはつくられてしまっちゃった。

だから少しでも、愛が身につくことをしてくれると、地球さんが喜ぶかなぁと、それだけしか言えないね。愛に結びつかない行動はなるべくしない方がいいんじゃないですかと、それしか言えないですね。でも、それを選択するかどうかは本人の自由だからね。別に、新しい地球に行けなくても、さっきのゲンゴロウさんと仲良くしていれば良いことだし。ねっ。もっと楽しく、ポジティブに考えてあげてよ。すべてを良い方向に。

−これからは単純に、蟻さんや植物や動物にどういう風に接していけば良いのですか。

すべてに生命が必ずあるから、人間がそこに愛を流すことができるんですよ。本当に、自分なりの愛し方で良い。何か自分のできる愛を一生懸命、試しでも良いから、流してみて欲しいんだなぁ。この植物、もっと綺麗になれば良いなぁとか、このお花さん、綺麗に咲けば良いなぁとか、この動物、もっと喜びを感じられるところに行くと良いねぇとか、そういう思いをいっぱい出すだけでも全然変わってくるんですよ。

そして本当に可愛がるようなそぶりとかすると、本当に変わってくるよね。だから、恐怖心とか恐れとか、そういった否定的なエネルギーはもうほとんど出さないようにしてもらいたいんですよね。それはどんな動物に対しても。皆、危害を加えられるから恐怖を感じているのかもしれないけれども、根本はさっき言ったように、それ以前に自分たちがそういう目に遭うというエネルギーを皆がつくって、それをもってきちゃっているだけなんですよ。

だから、ある意味では危害を加えられたとしても、それを受け入れるぐらいの姿勢が必要なんですよね。だから、ヘンな虫に刺されたり、切られたとしても、その元は自分がつくっていて、それを解消するために動物が動いて行動してくれたに過ぎない。だから、動物のせいじゃ、ないんですよ。それを許してあげる、これも愛なんですよ。人間に対して、隣りの人にぶたれて彼を許す、というのを偉い人が言ったけど、同じように、虫が襲ってきたとしても、その虫を許してあげる。これは何というんですかね。隣虫愛? 何か、知らないけど。

皆はそういう動物との愛をこれから学ぶ時期に来ているんですよ。今まで、全然、考えてもいなかった愛がそこにあるんです。皆さん方はそれを先駆者として、本来は学ぶべき人たちなんですよ。あんまり優越感をもっちゃ、ダメですよ。

−これから交流を深めようと思います。

ありがとう。そういう気持ちを持っているだけで、地球はかなり変わってきますよ。

−親の教えがダメですね。

でも、人間は人間で素晴らしい存在だからね。だから、人間の価値も、僕たちはよく知っているんだ。だけど人間が今までに造ってきた否定的なエネルギーがあまりにも多すぎて、もう取り返しのつかないぐらいに膨らんでしまっている。これだけは事実として、もう否定できないからね。それ以上の愛を大至急、つくらなきゃ、いけないんだ。あと数年で、それだけの大きな愛をつくらなきゃいけないんですよ。

まぁ、時間もこれぐらいで良いみたいだから、今日はここで帰りますね。それでは皆さん、さようなら。


それではここでいったん、休憩にしておいてください。ありがとうございました。


C動物に対する否定的なエネルギーを取り去る

それでは私の方から、少しお話をいたします。今日、ここに集まってきた方々も私たちの計画のもとで集められてきました。あなた方はいずれも過去世において、何らかの恐怖心を動物に対してかなり抱いたことがあります。その時のいろいろのカルマをある程度、取るために、今日、集められてきております。それぞれが過去に造り出したエネルギー、これを浄化し、そして新しい動物への愛を身につけるための準備がここで行なわれようとしています。あなた方が少しでも、そちらの方向に目を向け、そして本当に動物に対しての愛や新しい形の愛、新しい時代で必要とされている愛、それを真剣に学んでいただきたいと思っております。

今、私たちがそれぞれの動物の名前とエネルギーをここに呼んできます。おそらく、人によってはとても気持ち悪くなるでしょう。でも、それをまず受け入れてください。それによってあなた方の新しい気づきが出てきます。


あぁ、私たちはとても醜い動物ですよ。あなた方からいつも嫌われていた動物ですよ。あぁ、辛いのぉ。


あなた方はいろんな動物を今までに無視し、生命を奪ってきています。どのような小さな生命でも、それは意味があって生存しています。彼らの生命を奪ったということ、これはとても大きな罪をつくったということになります。しかし、だからといって罰を与えるということはありません。ただ単に、宇宙の法則に従って、そのエネルギーを体験するということだけです。

あなた方が今まで、不用意に奪ってきた生命にどのようなものがあるのかを思い起こしてください。クモやゴキブリに始まり、ウジ虫のようなもの、昆虫、鳥、スズメ、セミ、サカナ... 生命を奪わなくても、極めて強い否定的なエネルギー、ヘビやほかのいろんな動物たち。さぁ、まず、クモのような、あなた方が気持ち悪いと思っている動物がすべて集まってきます。でも、彼らを許してあげる。彼らの生命を喜びをもってみてあげる。その波動を出してください。


それでは、また別の動物をここに集めてきますので、彼らを迎えてあげてください。


D自分で楽しさを見つけることを教えている(カエル)

僕たちはカエルです。気持ち悪いですか。今、いっぱい来ているんですけど。踏みつぶさないでね。最近、人間との出会いがどんどん減ってきているんですよね。というのもね、僕たちは地球からどんどん離れざるを得なくなってきているからなんです。それで人間からどんどん遠ざかってきているんです。

−人間の所為ですか。

自然環境、全般にいえますね。僕たちの必要としているエネルギーがだんだんなくなってきているんです。僕たちもいろんな学びをすることができました。人間の近くに行くと面白いです。人間はけっこうカエルに対して、面白い波動を送ってきますね。恐怖とは違うけど、皆、怖がりますよね。あれは不思議です。だから、恐怖という言葉もあまり適切ではないですよね。例えば、毒蛇を見た場合の恐怖とカエルを見た場合の恐怖は違いますよね。

ここで、理科の実験でカエルの解剖をした人は何人ぐらい、いるのかな。誰もいない!?

−食用ガエルを食べたことがあるんですけれども。

彼らは人間に食べられるというのを初めから分かって、生活しているからね。おいしい? 彼らは彼らで勉強しているから、別に構わないんだよ。

−カエルさんは皆、可愛いよね。毎年、ちゃんと家の周りに出てきたんですよ。

最近、僕たちも、都会の中で暮らさざるを得なくなっているカエルがいると、いろんなところで過ごしているんだよね。下水の中とかで過ごしているカエルもいるしね。本当、田んぼで過ごしているときが一番、良いんだけどね。田んぼがだんだん、なくなってきているから。ゲロゲロゲロゲロ。この辺はあまり声が聞こえないね。

皆、カエルの歌とか、知っている? あの歌をうたうと、けっこう、僕らにも通じてくるんだよね。面白いでしょ。おっ、また人間が歌っているぞ、って分かるんだよ。だからそれぞれの動物に可愛がってあげる歌とかをつくると、かなり違ってくると思うんだけどね。ヘビを可愛がる歌とかを作ると、だいぶヘビさん変わってくると思うんだけどね。

歌というのはいわゆる恐怖心とかは入ってこないでしょ。だから動物の歌とかをうたうのは、その動物にすごく良い影響を与えるんだよね。カエルが人間を襲ったりしないのは、そういう歌とかで日ごろ皆が良くしてくれているから、僕らも人間に対して恐怖を持たないからだよ。お互いの関係が成り立っているからね。カラスとかだって、けっこう良い歌とかがあるでしょ。だからカラス自身はそんなに人間を怖がったりはしないよね。

カエルの役割を教えてあげようか。僕たちは一番はじめ、地球に来るときに神様がいろいろお話をされたんだ。そして、いずれ人間という動物といろんなことを繰り広げるようになるから、それまでに基本的なことをまずちゃんとやっておきなさい、と言われて、そして初めは人間のいないところでいろいろと勉強していたんですよ。そこではね、いろんなエネルギーを通して、楽しいことを一生懸命学ぼうとしていたんだな。

僕たちにとっての楽しみは人間とは違うかもしれないけれど、それぞれが自由にのんびりとしながら楽しく生活していくという、そういうのをそれぞれが確立して、自分たちで楽しさをどんどん見つけるようなことを学んでいたんだ。それで一匹一匹が自分で楽しさをみつけようとしているんだ。そして人間と接し始めてから、人間にその楽しさを教えてあげるように、あるいは分かるように、何とかしようとしてやっていたんだよね。だから、歌をうたうカエルとかがいるのも、人間にそうやって少しでも楽しくさせようとしているしね。

集団でカエルが動くよりは、一匹一匹動いた方が人間は安心するでしょ。だからけっこう、バラバラで動いているんだよ。集団できたら、皆、恐ろしいと思っちゃうでしょ。だけど、僕たちもやっぱり集合意識で動いているんだよ。次元がまた、変わった次元だけど。僕たちの集合意識のグループは、まず7つぐらいで一つの小さなまとまりの集合意識があって、それがまたいくつか集まってもっと大きな集合意識というふうになっていくね。

最近はだいぶ、人間との関係がなくなってきたけど、チョット前まではけっこう人間さんとはいろんなかかわりを持っていたんだよ。農家が多かったときは、ものすごく人間さんとの関係が強かったけどね。今、夜も明るくなってきているし、どんどん環境が変わってきているから、昔とは違うね。

一応、僕たちが呼ばれたのも、ここにある程度、エネルギーの消化で必要な人がいるみたいだから、それでやってきたんだ。だから、皆、カエルのエネルギーをよく感じて、心から感じることをどんどん自分で分析して、不要なものがあったら、そのエネルギーをどんどん取り出してほしんだ。皆、変なわだかまりがあるような感じの人がいたら、どんどん心から追い出してね。

それでは、僕はここで失礼するね。ありがとうございました。


E動物から先に攻撃してくることはない

あなた方の心の奥底に持っている恐れ、反射的に起こってくる恐怖感、こういったものを本当にすべて追い出して欲しい。どのような動物が来ようとも、あなた方の目の前に現れるということは、必ず意味があるということを理解して欲しい。恐怖を感じるよりも、その意味を知ろうとして欲しい。あなた方がしっかりと光に向かっている限り、あなた方は危害を被るということはない。

ただ、先に自分の方からそういう波動を出してしまったり、攻撃的な波動を出した場合、相手も攻撃をしてくる。すべての動物がそういう仕組みになっている。あなた方の方から攻撃的なエネルギーを出さない限りは、彼らは何も攻撃をしない。まずはそれを理解して欲しい。心の中に、どのような生命に対しても自分から喜びをもって迎えられるような、そういう気持ちを作って欲しい。

あなた方が一番、嫌いだと思っている動物、気持ち悪いと思っている動物、心の中にそれをイメージしながら、自分との関係が愛で繋がって、良くなっていくというのを本当に、真剣に、念じて欲しい。どのような動物でさえも、自分からあなた方に攻撃をすることはない。あなた方が愛を発すれば、彼らも愛をもって迎えてくれる。心の中で彼らに愛を送って欲しい。

それでは、今日はここまでにしておきます。あなた方に最後に祝福のエネルギーを流して、今日は終わりにしておきましょう。それではお疲れさまでした。


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