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1996/2/5■月曜勉強会から

またまたまた、愛について

@いろいろの法則の意味(アシュタールコマンド)

今晩は、私はアシュタールコマンド。あなた方にはまだ馴染みがないかもしれない。私があなた方の周りにあるいろいろな法則を造った。あなた方が発した言葉が現実化する、相手に投げつけたエネルギーが戻ってくる、人を傷つければ自分も傷つく、愛を与えればより多くの喜びを感じる。そういういろいろな法則はすべて私が造っている。

あなた方の中には、どうしていつもこういう嫌なことばかり繰り返すのだろう、どうして私ばかりこんな不幸な目に会うのだろう、あの人の方が私より恵まれている、そういう想いを頻繁に発している。なぜ私達はそのように発した言葉が自分に戻ってくる法則を造ったのか。

人間は自分一人ではなかなか成長できない。あなた方はいくら本を読んだところで、いくら自分一人で考えたところで、真理は掴めない。人と交わり、共に学び会い、分かち合うことによって初めて成長する。共に分かち合うということはどういうことか。お互いに喜びを感じるということ。片方だけが喜びを感じ、もう片方がその犠牲になるのは分かち合いではない。

しかし今の人間の多くは自分が喜びを感じることを追及している。自分よりもほかの人の方が喜びを感じるような生き方をしている人は極めて少ない。喜びを感じるということはどういうことなのか。他人を犠牲にする優越感は喜びではない。他人を見下ろした満足感は喜びではない。どういう風にしたらそれに気づくことができるか。どうしたらそれに気づくことができるのか。やはり他人が受けた痛みや悲しみを自分が体験するしかない。

自分が与えた苦しみを自分がそのまま受けるしかない。これは辛いことかもしれない。でもこれを無視して自分と他人が共に喜びを分かち合うという経験はなかなか得ることができない。相手の苦しみがすぐ自分の苦しみとなるような、そういう思いを築いてもらうには経験が必要だ。他人が苦しんでいるのを見たら自分も苦しい、他人が落ち込んでいるのを見たら自分も落ち込んでしまう。そのための仕組みをいろいろと造っている。

これからあなた方にいろいろと面白いことを考えている。私達が直接、人間を通してこういうことをするのは実は初めてである。だから私達でさえもこれから何が起こるか、実は非常に楽しみにしている。あなた方にとても面白い経験をさせてあげたい。まず、私はいったんここで終える。そのままで続けていて欲しい。


A宇宙創造神

今晩は。あなた方の父であり、あなた方の母であり、あなた方を創った宇宙創造の大元である。このエネルギーを感じるものはいるか。この宇宙は私が全身全霊を込めて創った。あなた方一人一人のパーソナリティも創った。これからよく感じて欲しい。私達の仲間を紹介しよう。宇宙の大元のエネルギーである、アマテラスのエネルギー、、、

  今晩はぁ〜。ありがとうございます。よろしくお願い致します。

私の右手となる、大いなるミカエルよ、、、

  あぁ〜、ミカエルのエネルギーを受けよ。ありがとう。

私の左手、愛のエネルギーを受けよ、、、

  あぁ〜、あなた方の女神なり、よろしくお願い致します。

私のエネルギー、よぉく受け止めよ。


Bなぜ愛せない(ミカエル)

あなた方の体の中にこのエネルギーが今、注がれている。とても素晴らしいエネルギーだ。あなた方はとても素晴らしい体験をしている。おそらく、宇宙始まって以来のことかもしれない。信じなくても良い。しかし事実だ。

私はミカエル。私達は何度も何度もメッセージを与えた。人を愛せよ、と。しかし、人を心から愛した者はまだまだ少ない。なぜだ。まだ愛を覚えていない、まだ勉強中...。愛を理解したら愛が身に付くのか。そんなことを言っているから愛が身に付かない。私達は今、真剣に地球人に訴えている。人を愛せよ。本当に愛を。勉強なんかいらない。本なんかいらない。ここに何十回来たって、愛が身に付くかどうかは別問題だ。真剣に人々を愛して欲しい。お願いである。


それではここで一時、休憩をとるので、皆で議論をしてもらいたい。ご苦労であった。


以降、録音に失敗 m(..)m。 確か、人をなかなか愛せない理由は心の奥底にそれを妨げているブロックがあるから。しかし、そのブロックは人によって異なる。安易に「自分のことばかり考えるから」とか、「プライドが高いから」という程度ではまだ自分の本当のブロックを見つけていない。次回まで、一人ひとりその根本の原因をよく調べ、自分が他人を愛することを妨げているものは何かを見つけてくるように、という宿題をいただいた。ちゃんとその根本のところを見つけてきた人には大いなる愛のエネルギーが流れるようにしてあげよう、とも言ったと思う。新しい時代を迎えるのにはとにかく愛を身に付けること、もっともっと愛を育ませて欲しい、とのこと。皆で頑張りましょう。


(c)1997 CentralSun
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