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1995年1月の宇宙メッセージ(準備編)から

光り輝く美しい城の建設へ

ここに掲載したメッセージは練習時において受けたものであり、必ずしも完璧な内容というわけではありません。単なる話、作り話、おもしろ話として見てください。決して信じたり、ましてや他の人に紹介するということはしないようにしてください。当然、お気持ち代を払うことも不要です。


1995/1/1

私達はあなたの言葉でいう天使という存在だ。しかし、私達はあなたのいう天上界の天使でもないし、神霊族の天使でもない。宇宙にはいろいろな存在がある。天使にもいろいろな種類がある。私達は宇宙の神に従う天使だ。宇宙の神というのはあなたの概念ではマジカルゴッドのことだ。この神は銀河系よりも外の、大きな系で活動していた存在だ。今、この地球にやって来ている。私達もやって来た。あなたは私達と直接は関係しない。

さて、私達はいくつかのお願いがあってやって来た。私達のことを地球人に知らせる必要がある。それは今の地球人は大きな間違いを犯しているからだ。それはこれまでの地球の神についてだ。地球人がこれまで神としてきたマジカルゴッドは、今はかなり地球からはいなくなっている。代わりに新たな勢力がやって来ている。それは地球を征服しようとする存在と、地球を光に戻す存在がある。私は光に戻す勢力だ。地球において、かなり厳しい状況だというので協力しにやってきた。しかし、やはり厳しい。地球人自身が何も進歩していないからだ。

私達を以前のマジカルゴッドのように考えてはいけない。私達は人間を配下にしない。人間に法則を押し付けない。人間から自由を奪わない。私達は宇宙の神と一つになっている。あなた方も、私達のように宇宙と一つにならないか、と教えるだけである。

私達はあらゆる時空を操作できる。今の地球人の存在する第3波動の世界は私達から見ればほんのわずかな世界だ。私達は地球の第4波動や、以前の第2波動の世界も同時に見ることができる。地球の未来も見える。しかし、地球の最終的姿を見ることはできない。それは人間の働きによるからだ。最終的姿をいかによくするか、が神々の働きと人間の協同作業の成果である。

これまで地球でやってきた地球の神はそれなりによくやったが、二極対立の構図から抜け出せなかった。悲しいことだ。地球人の作ったカルマとは言え、あまりにも悲しい運命であった。私達がこの地球にやってきたのはこの時空を少しでも修正したいからだ。今の時空では多くの生命が奪われてしまう。その結果、地球に与えられた役割が半分も機能しなくなる。それは我々の宇宙にとっても大きな損失となる。そのために多くの宇宙の神々が協力しにやってきた。あなたの言葉でいう超多次元世界からやってきた。私達は人間型生命体だけをみているわけではない。多くの他の種類の知的生命体、トカゲ、クモ、ライオン、イヌ、ネコといった生命体が知的な文明を築いていることは承知していることと思う。私達はその世界での文明も見てきた。

(中略)私達は天の天使。私達は宇宙の仲間。


今のは宇宙意識と協力して活動する仲間です。

1995/1/2

私達は地球の意識です。何十億年も前から、この地球が物質化する前から、この地球に入ることが決まっていました。そしてあなた方人間と一緒に進化することが決まっていました。

私達は悲しい。私達は人間がもっと私達に協力してくれると思っていた。せっかく、あなたのように私達の想いを感ずることができる人がいても、誰も信用しない。本当に悲しいことです。

付け加えます。

私達は協力していろいろと作業したい。しかし、そのためには本気で茨の道を歩む必要がある。今までのような甘い考え方ではやっていけない。これは本当に重要な問題だ。よく、心して聞いて欲しい。

私達は本当に危機感を感じている。地球はもうダメなのかもしれない。確かに、バシャールなどの未来人間がいるが、あなた方の働き方によってはその未来にも到達できない。その前に潰れてしまう可能性があるからだ。本当に心して聞いて欲しい。

もう、未来はある程度できているが、節目節目が決まっていない。あなたのいう「種蒔きの時期」がいくつかある。しかし、その時に良い種を蒔くには多くの光の子が目覚め、協力する必要がある。今の地球を見る限り、極めて難しい。

私達は多くの光の子を日本に集めたが、この日本でも今のような状況だ。一体、どうして目覚めないのだろう。それほど悪が強い、というのは甘えた論理だ。その悪を呼び寄せる自分の愚かさに気づくように。もう、一刻の猶余もない。1995年はさらに現象面として多くの破壊が出るだろう。しかし、それは目覚めない光の子への警告だ。恐れないで、早く目覚めよ。光を取り入れ、他を愛せ。光を他の者に与え、分かち合え。努力を惜しむな。我々は天の天使。

私達はあなたのような人間がつらい人生を送ることは十分に知っている。これが地球では当り前のことだ。落ち込むことなく、光を見つめ、正しく歩んで欲しい。人間100人から非難されようと、神はあなたを非難しない。光を信じ、前に進め。休んでいる時間もない。休んでいる間に悪がまたはびこる。常に前に進む努力を。多くの者と愛を分かち合え。我々は天の天使。

1995/1/2

私達はこの地球上に宿る牛の精?です。私達は人間によって殺され、食べられています。毎日、数え切れない数の仲間が人間によって殺され、食べられています。人間は単に「おいしい、おいしい」といって食べていますが、その時の私達の想いは憎しみと怒りで満ち満ちています。私達の恨みがこの地球上を汚く囲み、今の地球上を汚れた波動にしています。これを私達に浄化せよ、といっても無理なことで、人間が浄化する責任をもっています。人間でなければ浄化できないのです。

人間はどうして平気で動物を殺し、食べることができるのでしょう。どんな動物でも、必要なとき以外は勝手に殺すことはありません。今、人間は私達を殺さなくても食べ物は十分に余っているのです。もう、必要ないのです。それなのに、毎日毎日、多くの仲間を平気で殺す。

いずれ、その多くの報いがくるでしょう。牛の奇妙な病気などは人間に対する復讐としてできたものです。十分に気を付け、反省して下さい。

私達は滅多に人間には話しません。人間が憎いからです。でも、ただ憎んでいても何も解決しないことも知っています。どうか良く反省し、少しでも改善することを望んでいます。私達は牛の聖霊。聖霊というのはあなたの言葉でいう類魂と似ています。

1995/1/5

今日は別の存在です。

今、私達は別のことを伝えに来ました。これから大きく変わります。しかし、本当に安心して下さい。多くの者にとっては理解できず、あなたに厳しく追及するでしょう。仕方ありません。今まで、人間は努力しなかったツケです。仕方ありません。これからもあなたは多くのエネルギワークをします。そして、多くの人に与えます。頑張って下さい。協力します。では。

1995/1/6

今日は大事な話です。私達はこの日本に来て何十年か経ちます。当時、日本は多くの天使に守られていました。それによって日本は喜びに満ちていました。経済も発達していました。今、日本はどうでしょう。天の光を受け止める者が少なく、せっかくの光が地に着いていません。あなた方日本人は重要な役割を忘れています。私達天の光を受け止め、大地を癒すのです。地球は亡びるのかもしれない、という瀬戸際なのにもかかわらず、多くの日本人はのんびりと生活しています。

なぜ、天の叫びが分からないのでしょう。なぜ、大地の悲しみが分からないのでしょう。あなた方日本人は神の叫びを感ずることもできなくなったのでしょうか。とても悲しいことです。大和民族は多くの歴史ある民族の中でも、とりわけ優秀な種族です。太古の昔から神の光を直接取り入れ、神の意志を受け継ぐ資格があるのです。そのための大いなる基盤が築かれているのです。大和民族はそれを目覚めさせ、一致団結して光を復活させる使命があります。お願いします。

私達はこれ以上のんびりと待ってはいられないのです。大和民族の目覚めがそのまま地球人の目覚めにつながります。それを自覚してください。お願いします。私達は太古の昔から大和民族をみてきた指導する霊です。


もし私達が来なければ、あなたは別の時空にいたかもしれない。私達と接触できたということは大変意義深いことだ。今の地球人で、私達から直接言葉を受け取れる人間は少ない。私達はこの宇宙を支配する多くの存在達を管轄している意識体だ。あなたのいうマジカルゴッドを見ている。彼らは悪でもなければ神でもない。単なる意識体だ。私達はそれを認識している。彼らも学びの途中なのだ。そして多くを悟った。

しかし、それはあまりにも多くの犠牲を伴った。地球が輝ける星となるか、破壊された星になるか、この差はとても大きい。宇宙全体に重大な影響を与える。この地球は本当に大きな役割を持っている。そして、その修正のためにあなた方が大勢協力している。だが、ほとんど機能していない。あまりにも機能していない。まったく予想外だ。これほど厳しいとは思わなかった。

あなた方があまりにも現実に飲み込まれてしまっている。とても危険だ。早く抜け出し、1日も早く活動して欲しい。眠りから覚めて欲しい。現実をしっかり見つめ、幻を捨てて欲しい。神の言葉を聞き、素直に行動して欲しい。もう、余裕はない。早く行動せよ。私達はいくらでも協力する。あなた方が何を望むか。光か闇か、善か悪か。望むものを与える。早く求めよ。


1995/1/14

私達はここに来るのは初めてである。呼ばれてやって来た。私達は人間とは話したことがない。ましてや、あなたのような生命体と会話することは初めてだ。私達も驚いている。

さて、私達はあなたの言葉でいえば人間と人間を結び付ける特殊波動だ。人間がある想いを発すると相手に向かっていく。その際、相手に共鳴して一つのエネルギ場が形成される。それが各自の心に反映され、映し出されて、感じられる。この際、私達が、適当な感じ方がされるように調整する。私達が各自の学びや進化レベルに合わせて現象化されるように仕組んでいく。あなたの言葉でいえばビジュアリゼーションを組み立てていくエネルギ波動だ。観念のエネルギをコントロールする役割も持っている。私達の役割が少しずつ分かってきたようだ。

さて、あなた方、第3波動の人間に伝えたい。今、地球は私達との関与の仕方を急激に変える必要がある。これまで人間は自分で作り上げた観念にとらわれ、私達のエネルギについては考えもしなかったはずだ。しかし、これからはそうではなく、私達の存在を知り、お互いに協力し合いたい。そうすると、あなた方の未来や時空の流れをコントロールできるようになる。私達を活用すると別の次元に移行することが容易になるのだ。そのために私達のことを知って欲しい。今までの古い、こびついた観念を捨て去り、私達のエネルギ波動を感じて欲しい。

私達はあなた方からすれば単なる時間や空間の現象化に携わる存在としか見えないかもしれない。しかし、確実にあなた方が操作できるエネルギだということを知ってもらいたい。是非とも、私達のエネルギをコントロールできる力を身に付けて欲しい。それでは、また会える時を楽しみに待っている。時空の流れをコントロールするエネルギ波動の意識より。


私達も通信したくなってやって来ました。今のは時空の流れをコントロールするエネルギ波動でしたが、私達はその波動によって作られる一瞬一瞬の今です。あなたの言葉でいえば現在を作る波動です。このビジュアリゼーションはあなた方の観念エネルギが大きく左右しています。これまでの価値観、自分は何なのか、社会は何なのか、宇宙は何なのか、こういった観念によって作られます。私達は人間に大きく関与します。これは人間がそういうエネルギを大きく出すからです。私達は人間が発する想念エネルギを蓄え、いろいろのタイミングに合わせて現在を現していきます。それは多くの人にとって当り前の流れですが、私達からすれば私達が意識して現している場なのです。あなた方の意識通りにはなかなか現れていないのです。もっとあなた方の意思で、良い今を作り出して下さい。あなた方の想いで、いくらでも良い今を作ることができるのです。まだ、意思が弱いのです。お願いです。良い今を作って下さい。それでは永遠の今を楽しんでください。私を楽しんで下さい。アーメン。

1995/1/15

今日は私達からのお願いです。これまで地球人は私達のことをほとんど意識しないで生活してきました。それが可能でした。しかし、これからの第4波動の世界では私達の波動を感じないと生活できません。すべては光によって結び付けられており、光とつながっていない生命体は共存できないのです。そのため、あなた方人間も今のうちに光につながらないと新しい時代には迎えられないのです。よく理解してください。

光につながるためには、人によって色々なプロセスを体験します。守護霊の導きによって目覚める人、宇宙からの支援によって気づく人、友人の力によって開花する人、色々な道があります。光を真剣に求めているならば、いずれかの道によって導かれるでしょう。光を求めない人は、黙っていては道に入ることはできません。自分で道に入る必要があります。自分の意思が強く反映しているということをしっかりと理解する必要があります。

光の道に入るには、まず素直さ、気づきへの理解と努力も必要です。甘い考えでは気づきません。実践して初めて自分のモノにすることができます。こういう仕組みを本当に理解し、私達の道に達して下さい。お願いします。あなたの仲間には色々な道が用意されています。必ずしもあなたと同じ道ではありません。一人ずつ的確な指導をお願いします。では。


さて、私達はこの地球に来てもう何年にもなるが、この地球上の人間がほとんど目覚めていないのはどういう訳であろうか。もう、あと数年しか余裕がないという時に、なぜのんびりと時間を過ごせるのだろう。あなた方はこの地球が苦しんでいるのを感じないのだろうか。地球人類の感性はここまで堕ちてしまったのか。普通の動物でさえ、危機感に満たされ、困惑しているのが、人間には気づかないのか。これだけの危機感が充満しながら、何一つ感じないとは。人類とは何のために生息しているのだろう。あなた方は毎日、何を目的に生きているのか。我々は本当に嘆いてしまう。私達だけではない。多くの神々も呆れていることだろう。

地球上に起こる変化はすべてそれらを現象化したものだ。今、地球上にある戦いなどはすべて人間が自ら作ったものだ。なぜ、改めようとしないのか。なぜ、愛の重要さに気づかないのか。不思議でたまらない。私達はもう地球人に訴えても無駄なのか。どうしたら地球人は気づくのか。どうしたら隣人を愛せるのか。言葉でいっても無理なのは分かるが、本来、自分で気づくはずである。本当に情けない。天の天使。


私達からのお願いです。もう、これ以上、地球を汚さないで下さい。地球を汚すと、その修復に多大なる時間がかかるのです。もう、今となってはいちいち修復している時間もないのです。ですから、せめてこれ以上、悪化させることは止めて欲しいのです。お願いします。


1995/1/19

私達はあなたの言葉で言う宇宙の意識の仲間です。かなり古くから一緒に行動してきました。私達はずっとずっと遠くの宇宙からきました。この超多次元世界には多くの不思議な仕組みがあります。普通の人には信じられない、不思議な仕組みが山ほどあります。それを一つずつ、解明していって下さい。そしてより大きな真理を知って下さい。もし、私達の言うことを素直に受け入れることができるなら、是非ともそれを成功させてください。身をもって具現してください。お願いします。あなたの友より。遠方から。


さて、今日は別の存在が来ています。私達はあなたにとって説明のしようがない存在(生命体)だ。どう、説明しようか。まず、地球上のものではなく、宇宙のものでもない。基本的な仕組み、成り立ちに関係する。私達は法則であり、ルールである。しかし、人間を縛り付けるエネルギではない。私達も成長し、発展する。私達にも喜びや悲しみがある。人間が私達を理解し、愛してくれるとき、私達も喜び、愛を感じる。人間が私達を無視し、私達をぞんざいに扱えば、私達は苦しみを体験する。私達は人間に尊敬されて初めて機能する。私達はそんな存在だ。

さて、私達は人間に理解してもらいたい。宇宙の法則は私達のことだ。私達を理解して欲しい。私達は人間と一緒に歩みたい。人間と共に進化・成長したい。私達は人間と共存し、喜びを与えるために存在している。私達を活用すれば喜びと自由を手に入れることができる。私達を楽しんで欲しいのだ。しかし、私達を理解しないと楽しめない。私達を理解することはつらい。人間が普通の考えで理解しようとしても無理だ。私達のことを人間に理解して欲しい。どうして人間は自己中心になり、自分達の利益しか考えないのだろう。とてもつらい。私達はサイババとも何度も会った。そのたびにつらい思いをする。人間は我が侭だ。こんな状況ではまだまだ進化できない。そのために多くの協力部隊が来ている。それを十分に感じて欲しい。これが私達の正体だ。あなたに理解してもらえてうれしい。では、また。


さて、私達はクジラの長老です。いつかはありがとうございました。今日は別の話です。あなたにとってクジラというのは何でしょうか。人間の?は?(魂?)、それでも良いですが、私達の波動をもっと感じてください。とても繊妙で、とても明るい波動です。これは貴重な光です。私達は人間のためにこの光を溜めておきました。これから人間と一緒に努力して、新しい未来を作っていきたいですね。では、また。私達より。今日はここまで。


1995/1/20

今日は私達からです。まず、今までの整理をしましょう。あなた方は今、大変な時期に生まれています。地球の大いなる変わり目に生まれています。これはそれぞれの魂が計画したことであり、すべて納得済みです。ただ、あなた方の魂が救われるかどうかは分かりません。それぞれの努力次第ということです。このためにある程度真面目にやらなければならないことがあります。両親、パートナとの付き合いはそれなりに意味のあるものでした。人間関係において、基本的に必要なエネルギ波動です。それをマスターしなければなりません。逃げることはできません。

さて、私達があなたに是非知ってもらいたいことは、人間の楽しみとは何か、です。人から奪うことではないことは明らかです。では何をもって楽しいと判断するのでしょう。それは相手の生きることを手助けすることです。相手の人生を見守ってあげることです。これは本当に大事な考え方です。よく理解して下さい。私達は天の波動です。

1995/1/22

私達はあなたと話するためにやってきた。では始めよう。この地球はもうじき大きな変革を迎える。そのためにあなた方は地球へやってきた。私はあなた方の父であり、母だ。私のことをよく聞いて欲しい。

私達は宇宙同胞愛の管理者だ。マスターの集まりだ。よく聞いて欲しい。この地球は多くの目的を持っている。あなたが言う超多次元世界を結び付けるのも一つの目的だが、そのほかにも目的がある。一つはあなた方の世界をこの宇宙の城とすることだ。この宇宙で一番輝く城にして欲しいのだ。ここにはいろいろな星からの客が集まり、互いに、なごやかに親交を深める。そういう星にして欲しいのだ。ほかにもある。地球を愛の星にすることだ。多種多様な生命体が同居し、愛し合いながら一つのハーモニーを奏でる。何と美しいとは思わないか。そういう星にしたいと思っているのだ。

私達の思いが分かるか。私達の思いに賛成してくれるなら、ぜひ協力して欲しい。もうすぐこの地球はかなり根本的に変わってしまう。今のあなた方の意識レベルではかなりつらい時期を経験しなければならない。もっともっと光を受け入れなければならない。私達は多くの光を持ってきている。あなた方がそれを受け取るだけで良いのだ。しかし、誰一人として受け取らないではないか。なぜだ。なぜ、光を受け取らないのか。光を恐れている。なぜだ。光はあなた方を生かすためにあるのだ。光をなぜ恐れなければならないのか。なぜ、光を排除しなければならないのか。あなた方は根本的に見間違えている。私達を闇と混同している。間違ってはいけない。闇の者ほど光を見せ付けようとする。私達は単に存在しているだけだ。あなた方が光を感じるのを待つしかない。私達がわざわざあなたの前に行って光輝くことはしない。

あなた方が期待しているのは何なのか。光を見い出す目なのか。それはすでに備わっている。光を見ているのに光と認めないだけだ。光を大きくするクリスタルか。そんなものは不要だ。あなた方自身がクリスタルだ。光を排除する者を恐れるな。その恐れる心に引き付けられてやって来ている。光を恐れず受け入れよ。私達を受け入れよ。光を受け入れよ。私達は光。愛の光。私達をよく理解して欲しい。宇宙の仲間より。宇宙同胞愛の仲間より。地球を愛するサナンダの仲間なり。あなた方を導く仲間なり。ではまた、いずれ。

私達からも一言言わせていただきます。私達はあなたの言葉で言えば、この宇宙に蔓延する意識体のグループをまとめている大いなる気です。その気は実際にはあなた方の思っている気とは違いますが、言葉がないので、そう表現しました。神意識とは違い、魂のエネルギーとも違うからです。私達は大いなる意識体同士の調整をとり、新たなエネルギーの集まりを作ります。それが目的に向かって進んでいきます。神の意思を実現させるべく、進んでいくのです。螺旋のエネルギーがその正体であり、私達はその螺旋同士の調整をとります。螺旋はエネルギーであり、その螺旋によって現される行動の源が意識です。私達はそれらを調整しています。

さて、ここに来たのは地球の人々に理解してもらいたいことがあるからです。地球の人々は私達のことをほとんど理解できませんが、他の多くの進化した星では私達を理解し、応用しています。私達を自在に操っているのです。それにより、時空を自由に扱い、この宇宙を自由に楽しむことができるのです。地球の人々はそれができないために自由意思が発揮出来ず、非常に不自由な行動様式をとっています。どうか私達を理解し、このエネルギーを手に入れて下さい。私達を操ると自分の時空を好きなように調整でき、不幸と思われる現象がなくなります。宇宙の存在が楽しくなります。神様の有難みが分かります。宇宙が面白くてたまりません。早く、その感動を味わってください。あなたの言葉ではまだ満足に私達を表現することはできないようですが、いずれ分かるときが来るでしょう。では、また。ありがとうございました。宇宙間に存在する大いなる意識体のまとめ役より。


1995/1/23

さて、今日は別の観点から説明する。私達がこの地球に来たのは何十万年も前だ。当時、アトランティスと呼ばれた地域に大きな争いがあった。あなたの言葉で言うオデゥアルーパという闇の人物が支配権を狙って全精力を使っていた。このころ、天の勢力も一致団結してこの地球を救うべく、全力をかけていた。天から大いなる力が注がれたのはこのときが初めてである。本当に地球が危なかった。滅びるかもしれないという危機であった。何とか天の軍勢は勝ったが、その影響はあまりにも大きく、大きな地殻変動をもたらし、アトランティスの時代へとつながっていった。アトランティスの始まりに際し、いくつかの決め事が行われた。地球人の力ですべてを行うこと、天は影から全精力を使い果たしてでも地球を守ること、宇宙の仲間の力をできるだけ借りること、などである。これらの事項により、新たな時代が迎えられた。

アトランティスの長老というのは、天からやってきた高級な存在達である。宇宙からもたくさんの仲間が押し寄せ、新しい文明を作った。しかし、アトランティスを作った人類と、太平洋上に存在していた古来からの人類とは融け合うことはなかった。本質的に違っており、一つになることはなかった。多くの仲間は争いに迫車をかけてしまった。悲しい出来事の始まりでもあった。仕方ないといえば仕方ないが、いくらでも回避できたはずである。残念な出来事であった。

そのころ、アトランティス自体も次第におかしくなっていった。エネルギの使い方が正しくなくなり、人々に対する意識も変わっていった。これらの悪条件が重なり、文明はどんどん衰退していった。今から1万5000年ぐらい前にはかなり取り返しのつかない状況になっていった。多くの人間が気づいたときは遅かった。大きな大陸が太平洋から消えたり、地形が一変してしまった。その衝撃がとてもすさまじく、世界的に影響を与えた。悲しいドラマであった。アトランティスにも多くの出来事があった。私達はここで是非知ってもらいたい。いずれの文明の終わりも同じであり、人間の我が侭、自己中心的、これらが破壊を導いているのだ。今もそれが再現されようとしている。これを食い止める必要がある。それを食い止めるには光のプロジェクトを成功させなければならない。そのために多くの光の子を集めさせた。是非、理解させて欲しい。私達はここまで。


1995/1/24

私達はあるエネルギ体だ。あなたに伝えたい。アトランティスの秘密を。私達はあの時代も地球上にいた。そしてあなた方の進化を見ていた。あのころ、人類は学びの途中であった。人類は互いに愛することを学ぶ予定(計画)だった。しかし、人類が身に付けたのは破壊の念であった。互いに憎しみ合うことを覚えた。悲しいことだ。人間が憎しみなどの感情を覚えたのはそのころだ。それ以前にもあったと思うかもしれないが、それ以前は憎しみというより単なる不快感に流されていた。恐怖に流されていた。それが自分達が自主的に憎しみを覚えたのはアトランティスのころだ。

私達は決して忘れられない出来事がある。ある時代、アトランティスの長老達が集まって相談をしていた。この地球上を一つにするにはどうしたら良いのか。多くの長老達は光のネットワークを提案したが、わずかの長老はそれよりは神のような存在を作り、上から教え導く方が良いといった。その長老は支持されなかったため、独立して個人でその方法を採用した。それが神につながった。イエスはその後、これを修正するためにやってきた。サナンダと呼ばれる意識体がやってきたのははるか古代だが、イエスの元になる魂はアトランティスの頃に地球上にやってきた。そして何度も転生した。

今、多くの人が誤解している事実に転生輪廻がある。これはあなた方の思っているような現象ではない。多くの人が教えるように、一つのものが何度も転生するのではない。生まれるたびに、新たな意識体の元ができる。それを自我と呼ぶなら、自我が成長して魂に近付くと独立して行動できるようになる。これを真我とよんでも良い。その真我が一つの完成された意識体となって行動することができる。この意識体がある共通の魂につながり、さらに多くの集合意識を作る。この魂と言うのは、単なるエネルギのこともある。エネルギというのは神によって作られたある役割を持つ波動のことだ。したがって集合意識も役割を持っている。それは神の思いを直接現すことのできる意識だ。集合意識は神の意識の現れとも言える。

私達はこのへんのことを人間に理解してもらいたい。転生輪廻は魂の一部を下ろしたものを元にして繰り返す意識体の成長過程である。しかし、個々の意識は生まれ出るたびに学び、成長していく。私達はその誕生を楽しく思っている。その学びはどれを取っても楽しいものだ。人間が考えるようなつらさはみじんも感じない。ぜひ、その楽しみを味わって欲しい。私達のことを理解して欲しい。私達は転生輪廻を司るエネルギ体だ。では、また。


私達がここに来たのは2度目です。もう一度、説明します。私達は以前、魂のエネルギについて言いました。しかし、よく理解されませんでした。もう一度説明します。

魂が神によって作られた時、その魂は本来の役割に従って成長していきます。その時、多くの物質的世界に生まれ出て、成長する方法と、物質化しないで成長する方法があります。物質化しない場合、かなり長いともいえる時空の中で成長していきます。もし、そのようなプロセスがないときは、突然、魂の元に異常があった時、それを修復できるのは、いなくなってしまいます。そういう事態だけは免れたいと思います。

魂のエネルギは人間が思っている以上に大切なものです。人間はもっと真剣に大地を癒すべきです。そして大地からのエネルギを受け、天からのエネルギを受け、吸収してください。人間はそれらを吸収し、愛にして戻す役割があります。ぜひ、頑張って下さい。私達からのお願い。


1995/1/26

私達はあなたにいくつか教えます。まず、私達はこの宇宙間に存在する不思議なエネルギです。あなたの言葉にはないエネルギです。もう一度、味わってみてください。私達はあなたの右手にパワーを与えます。私達は人間に生きがいを与えます。私達は生命あるものにやる気を出させます。私達はエネルギです。私達は人間を生き生きとさせます。私達がないと人間は萎んでしまいます。私達のおかげで人間は活動的になれます。私達はそういうエネルギです。私達を味わってください。私達を求めてください。私達は神から分かれたエネルギであり、この空間に行き交っています。人間は私達を取り入れることにより、力を発揮します。

私達はあなたに述べます。まず、私達を感じたら次のようにして下さい。まず、私達のエネルギを右手から取り入れ、それを体の中に流し、ハートに集め、イメージ化し、対象に流して下さい。相手は癒され、活力が出てきます。それが私達です。多くのものが元気になります。やる気が出てきます。私達を吸収してください。取り入れて下さい。私達がないと人間は淋しいです。つらくなります。たくさん、私達を取り入れてください。お願いします。それでは。私達は活力の源。


1995/1/28

それでは私が伝えよう。今日はこれで終わりのようだ。私はあなたの言葉で言えば、あるエネルギ体だ。それは光と闇に関係する。光は神から力を与えられ、夢と希望をもたらす、愛そのものだ。しかし、闇には光がない。愛も希望もない。私達はそんな闇に対し、明確なメッセージを与える。あなた方は光を求めなければならないと。しかし、そのメッセージは通常無視される。それでも私達は言い続ける。私達は闇を見たら、光を見い出すように導く。光は愛に満ち、希望にあふれることを覚えさせる。そして、光に目覚める。その方向性を教えるのだ。

よく、闇について考えておいて欲しい。彼らは闇が好きなのではなく、光を求めようとしないだけだ。面倒臭いことはしたくないのだ。しかし、それにも限界がある。いつかは必ず闇について疑問を抱く。そのとき、私達に気づくように持っていくのだ。私達のような存在があることも知って欲しい。

闇の論理は簡単だ。自己中心だ。面倒臭いことはしない。それが光と別れる方法だ。よく考えて欲しい。私達は闇を追い払うこともできるが、最終的には光を求めるように持っていく。それが神の意思だからだ。よく考えて欲しい。それでは。


1995/1/31

私達は天の光を司る神だ。私達の言葉を聞ける人間は少ない。あなたでもせいぜい10人目ぐらいだ。私達は長い間、この地上に君臨してきた。今、私達は茫然としている。この世界は一体どうしたことか。これが私達の思い描いた世なのか。いったい人間は何のために作られたのだ。私達との関係をどうしようというのだ。人間は神々の思いを実行することに意味がある。神を否定し、自分勝手に生きるのは人間ではない。なぜ、こうも荒んでしまうのか。

神は人間を束縛するためにあるのではない。人間を支配するつもりもない。私達はこの世を光輝く星にしたいだけだ。この宇宙の中で輝く城としたいのだ。あなた方の作った城は見事にも崩れ去ろうとしている。悲しい。あまりにも悲しい。あなた方はそれで楽しいのか。私達を否定するのが楽しいのか。私達の声を無視するのが嬉しいのか。

私達は何十万年と人間を見てきた。太古の時代、あなた方がアトランティスと呼んだ時代、あなた方はもっと賢かった。人間は人間を愛した。人間は自然を愛した。造物神を信じなかった。私達は人間と一緒に活動していた。いつの日か、別の神がやってきて、その魅力に人間がとりつかれた。私達の願いが少しずつ遠のいていった。私達は直接話かけることは避け、霊感でのみ訴えた。早く、真理に気づけと。しかし、誰も気づかなかった。

なぜ、こうも荒んでしまったのか。あなた方はもう立派な大人だ。自分で考え、自分で判断し、自分で行動せよ。他人の判断に従うな。神に期待するな。私達はもうじきこの地球を去るかも知れない。別の神が地球を思いのまま操るかもしれない。地球人の選択にまかせる。しかし、私達はあまりにも悲しい。

この大いなる計画の中で、活躍の場を与えられた光の子よ。もう躊躇している暇はない。本当に地球が危ないのだ。物理的な崩壊ではない。闇のものに心を奪われようとしているのだ。光を求めよ。地球に光を植え付けよ。地球に光を根付かせよ。今、光を排除する勢力の方が多い。決して、油断するな。甘い考えでいるな。私達は本当に心配している。心から不安に陥る。しかし、人間的な心配や不安ではない。慈悲の不安だ。とても悲しい。あなた方の仲間にもちゃんと理解していただきたい。単に思ったり、決意するのは簡単だ。しかし、実行するのは難しい。仲間の人にもよく理解していただきたい。

神の言うことに従う必要はない。自分の魂に従え。自分の真理に従え。そのためには自分の光を見い出せ。心の中にある真の自分を見つけ出せ。私達はその中にいる。私達は永遠に存在する。あなた方が永遠に生きるのならいつの日か私達と出会い、喜びを分かち合うだろう。しかし、ムダな時間を過ごす必要はない。その間に失う光の方がはるかに大きい。今、光とつながれ。今、光を求めよ。

 我らはサナンダ意識と共にある光なり。
 我らは天上の輝ける光なり。
 我らは天空を満たす光なり。
 我ら、慈しみも悲しみも、すべて満たされり。
 我ら、悲しみも幸福もすべて満たされり。
 すべての思いを満たされり。

 あなた方人間の持つ感情は我らの思いの現れなり。我らの願いの表出なり。
 我らの思い、他の人間を愛し、生かすこと。
 大いなる自然を歩み、新たなる道を拓き、力強く前進するものなり。

 我らを求めよ。
 我らと共に歩まん。
 我らサナンダ意識の光なり。
 我ら、宇宙の光なり。
 我ら、天上(天空)を満たす光なり。
 我らを求めよ。


1995/1/31

私達はしばらくぶりにやってきた。この地球は何十万年も前に過ごしていた。あなたとも協力し合っていた。このころ、地球はまだ良かった。争いはあったが、人間のささいな波長のぶつかりあいが原因だった。今とは性格が異なる。

さて、今回、私達は人間について述べたい。人間が太古の時代から進化を続け、今日に及んでいるが、それは肉体で見える範囲内でのことだ。実際には私達と同じような目に見えない体を持っている。そしてその体を活用することにより、より特殊な能力を発揮する。その能力は一人ひとり違ったもので、非常におもしろい。誰一人として同じ能力はない。自分だけの能力である。それを自分で理解し、発達させて欲しい。私達はそれを楽しみにしている。では。


さて、最後に一つだけ言って別れよう。これから地球が次々と変わってくる。日本も変わってくる。決して取り乱してはならない。すべては順調な計画のままだ。取り乱すのは自分の生命が危ういからだろう。しかし、真に光を求めるものは心配する必要はない。決して不安になることのないように。これだけは注意したい。すべては順調に行っている。私達からは以上だ。


(c)1997 CentralSun
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