2014年1月のレポートから
また新しい1年が始まります。セントラルサンを始めて19年目、アーガルタン5年目に入ります。毎月、月例セミナー、個人セッションなどを続けていますので、この期間に行なったチャネリング総数はギネスブックにのるぐらいのものと思われます(216カ月連続公開チャネリング)。といってもこれらはひとえに皆様方のおかげです。今年はいろんな存在たちと深いレベルでメッセージをもらおうと思います。ギンガの意識、不動明王、ラーなどといった存在たちが語りかけてきています。新たなるサイクルに向け、私たちのあるべき姿、進むべき方向へのメッセージをいただきましょう。今年から、意識トレーニング、愛の談話会という新しいセミナー/ワークがスタートします。意識レベルそのものをあげるトレーニングです。知識吸収型の学びではない、真実の学びを体験しましょう。
新たなサイクルへ
2014年はどういう年になるのでしょう。2013年は太陽からのエネルギー変化と地球からのエネルギー変化を強く受け取りました。私たちの身体にも影響を与え、さまざまな変化をもたらしました。2014年はさらなる内面の変化に影響を与えるとともに、一人ひとりの個別化も進むでしょう。内面の変化とは心や魂レベルにおける変化であり、心のコントロールを試される状況が増えてくるかもしれません。個別化とは、一人ひとりの光の道が別れていくことであり、正しい道が一人ひとり異なることをあらわしていきます。人それぞれ、自分の道があり、他人の道とは異なるのです。皆と一緒の道を歩んでいると、自分の道から離れてしまう、そんな生き方が見えてくるでしょう。
2014年以降の生き方を身につけるためのプログラムとして「意識トレーニング」をスタートします。第四密度の意識レベルへあげていくプログラムで、お釈迦様、観音様から直接講和をいただき、各自が自分の意識レベルを上げるためのアドバイスを受け取ります。シリーズもので、各レベル1回目は1万5000円ですが、2回目以降は5000円です。
男性性と女性性の融合に向けて
私たちを導いている存在たちに光のハイアラーキという集まりがあります。神を頂点とした階層構造でできた集まりで、いわゆる天使やマスターたちはこのメンバーといえます。ここからのメッセージなどをベースにしてこれまで学んできました。これらの教えに従って悟りを開いた人はどういう人でしょう。日本ではほとんどが僧侶で、しかも男性です(空海、良寛、白隠など)。女性で修行の果て、悟りを開いた人は誰でしょう。
現在の修行体系は男性的で、男性的エネルギー(男性性)、男性脳の場合、悟りに至ることができるように作られています。女性エネルギー(女性性)、女性脳で悟ることは難しいともいえます。そもそも、女性エネルギーにおいて「悟る」ということがあるかどうかも分かりません。なぜなら女性ははじめから完全であり、ある意味、悟っているのです。
男性は不完全な人間であり、その不完全さを女性から見つけ出し、完全に至るのです。宇宙から見たとき、地球で得るものを欠損させてエネルギーをつくり、地上に降ろしてエネルギー交換をする体験をします。地球にはないものを地球に与え、代わりに地球から地球だけの素晴らしいものを受け取ります。この場合、獲得する側を空の瓶とすると、地球が女性で、空の瓶が男性となります。男性が瓶を満杯にしたとき、悟ったと感じます。
したがって女性性の「悟り」は男性的なものではなく、まったく異質なものになります。今年以降、この女性性の悟りについてフォーカスしていきます。男性性の悟りを導く仲間たちが光のハイアラーキとするならば、女性性の悟りを導く仲間たちは愛のカウンセルといわれます。男性性の悟りは比較、競争、支配、プライドなどといったエゴと戦い、克服することによる悟りでした。女性性の悟りはまったく異なり、仲間はずれ、無視、えこひいきなどとの戦いになります。
今年から愛のカウンセルの仲間たちからのワークを開始します。愛のカウンセルのメンバーからメッセージやアドバイスをいただいたり、ワークを行なったりします。ただ新しい名前などをつけると混乱するので、これまで行なってきた「談話会」を愛の談話会とし、土曜の夜などに行なっていきます。1月11日(土)、25日(土)の19時~、3000円で開催します。もちろん男性も参加できます。
愛というといつものニューエイジ的な感じがして何かイヤなのですが、逆に本当のことを理解している人はとても少ないです。もちろん、人間的な、感情的な愛を言っているわけではありません。宇宙的な、人類的な愛を述べています。今後やってくる女性性の時代に向け、愛の談話会で、女性性の目覚め、女性的な悟りを学んでみましょう