2013年1月レポート

2013年1月のレポートから

新年おめでとうございます。ついに2013年1月になりました。今年の抱負は... 「智慧と叡智」に挑戦します。これまで覚醒セミナーなどを通して意識そのものを上げていく学びをしてきました。知性や理性を磨き、賢くなっていくと、智慧がテーマになります。仏教でいう「空（くう）」はこの智慧を身につけるための教えでした。またマスターや精霊たちから叡智を引き出すことにも挑戦します。2013年はこの智慧と叡智をテーマにし、一人ひとりが智慧や叡智を引き出せるようにします。覚醒セミナーがレベル4へと進んできました。レベル4では空意識を身につけ、智慧を得る学びをします。魂に隠された自分の神秘、智慧、神業を解き明かし、この肉体で使えるようにしましょう。なお、1月5日、新春公開チャネリングを行ないます。日本の神から新時代へのメッセージをもらいます。

史上最大の新年

大きな大きな年に向けてのドアが開きました。これまでの1年とは違う1年を過ごすことでしょう。鳥も花も、大地も河川も、皆新しいメロディーを奏でることでしょう。私たちはこの瞬間を体験しようとして肉体をつくりました。なんと素晴らしいことでしょう。

　宇宙では喜びの花火を上げていることでしょう。星々は喜びの歌を口づさんでいるでしょう。人間の想いは生命を得て、実現する力を強くします。人間の感情は浄化され、喜びのためだけに使われるでしょう。私たちは新しい地球を創造する人間型の神となって地球に仕えるでしょう。この素晴らしい瞬間に遭遇できたことを感謝します。

　今年からセミナーなども新しいサイクルに合わせて企画していきます。眠っている能力を目覚めさせたり、取り入れるべき新しいエネルギーや叡智をおろしたりしていきます。少しでも新しい地球の創造に役立てるような内容にしていきます。古い概念やどうでもよいことは手放していき、新しい地球に向かってひたすら進んでいきましょう。

　新春の特別セミナーとして、公開チャネリング(1月5日)、ヨガ道場(1月5日)、靈格向上塾(1月6日)、タロット2(1月14日)を開催します。早めに予約してください。

　公開チャネリングは日本の神にお願いし、日本人の今後の流れや役割などを聞きます。日本についてもっと学びましょう。個人メッセージはありませんが、エネルギーワークはあると思います。

　靈格向上塾は、オカルトやマジックといった間違ったスピリチュアルな学びではなく、本来の靈格/霊性/靈質を高めるための修練法を学びます。連続ものの1回目です。

新しいサイクル

2013年になり、新しいサイクルを迎えます。物質的な地球のサイクルだけではなく、太陽系、銀河系にとっても大きな変化です。日本では古来から、新しい年を儀式的に迎えていました。今でも天皇は大晦日から入念な儀式が続き、新年の儀式を行なっています。

　最近、日本では新しい年を迎える際でもあっさりと過ごすことが多くなってきました。あたりを見回しても正月らしさが減ってきて、正月なのか、平日なのか、見ただけでは分かりません。東京では門松、獅子舞、凧揚げ、繭飾り、羽根つき、晴れ着姿を見ることができなくなっています。単に不景気だから、ということではないでしょう。

　新しいサイクルに入るというのは大きな意味を持つ儀式です。サイクルは生命サイクルであり、進化することが目的です。新しいサイクルに入るには進化する意識が必要です。進化するには、古いサイクルのゴミを出し、新しいサイクルの果実を手に入れることです。古いサイクルのゴミ、つまり執着している概念や感情を手放すことです。古いサイクルの学びをし、理解し、智慧を身につけると、不要となったゴミを処理し、器をあけてから新しい学びの果実を手にします。

　そのゴミを処理するやり方が大祓いです。不要なものや執着しているものを手放していくのです。自分で自分のゴミを手放すときは簡単なやり方で行なうこともできます。自分の知っているやり方で場を浄化したり、心身を浄化したあと、静かに瞑想状態をつくります。そして日常を思い出し、自分の考え方や感情の傾向を客観的に見ていきます。特に、他人の目で、いつも自分が注意されていることやいやな気持になった時のことなどを思い出してもいいでしょう。そして一つの想いや感情に意識を向け、それを口を通して、息を吐き出すと同時にその想いや感情も身体から出ていくように念じます。なるべく長い時間をかけて吐き出します。これを次々と繰り返し、頭や体が軽くなるまで続けます。

　身体からゴミを出したあとはもう考えないようにしてください。考えるとまた戻ってしまいます。器を空っぽにした段階で、心を入れ替え、心機一転、新しい自分になったことを確信します。「私は生まれ変わった」「もう以前の私ではない」と心から信じます。そうはいっても... と思うかもしれませんが、手放すためにはそれを確信することが大事なのです。

　そして気持ちを新たにして、新しい心で新年を迎えましょう。今度はどのような新しい学びがやってくるのでしょうか。楽しみです。以前のゴミを持ち続けていると新しい学びができないので、必ず出してください。