2013/8/24 特別セミナー
パートナーを人間として尊重する
①相手を認め許す
私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は聖なるカップルのためのワークというテーマで行なわれております。そもそもカップルとは何なのか、なぜ男性と女性に分かれているのか、そこから話をしてみましょう。この宇宙にはいろんな学びをしている人間たちがいます。すべての人間が男性と女性に分かれているわけではありません。
男性でも女性でもなくはじめから単一の性として生涯を暮している人もおります。性を持たない人間の場合はすべてが同じ人間として認識され、個性の違いや宗教的な違い、環境の違いによって人間の違いを認識していきます。この単一の性の場合は学びにおいていろんな対立がつきまとい、考え方の違いや習慣の違い、認識の違い、いろんなもので人間的な違いをつくり出し、違いを生み出す方向に入った時に次々と争いが進むケースがあります。
この違いを少しでもなくし、統合する方向に進むためにどのような方法が良いのか、宇宙の存在たちは常にそれを考え、正しい方法を見つけようとしてエネルギー的な場をつくり出していきます。一般に性という特徴で分けられると、それぞれの違いを相手の性を通してすべてを認識することが可能であるために、二人の性の違う人間がいればあらゆる違いをすべて相手を通して見ることが可能になります。
またこの違いを現しながらも二人が協力し合って新しいものをつくり出していく、新しい社会や新しい人間関係、また子孫をつくり出すという新しい創造を行なうためにとても良い形態をとっております。つまり単一の性の人間に比べれば、性を介して異なる人間を体験するという流れにおいてクリエーションのパワーがとても強くなり、二つのものが一つになるという素晴らしい体験を早く現実化させることができるのです。
したがって男性、女性と分かれている人間形態はこの分かれている形態を通していかに一つになっていくか、また分かれた形態よりもより素晴らしい形態、より素晴らしい人間関係をつくるためにどのようにしてより高め合っていくか、こういうところに意味があり、また学ぶべきエネルギーが存在しているのです。
男性と女性に分かれた形態においては確かに衝突も多く、破壊が常につきまとうでしょう。しかしそれを解決して新しいものをつくり出すというこのエネルギーの使い方が理解されてくると、男性と女性からつくられるものはすべてが高い波動のものになり、すべてが良いことに繋がり、すべてが聖なる流れへと進むことになるのです。
今現在の地球の状況において男性と女性でうまくクリエーションを行なうという状況が必ずしも多いわけではありません。子孫を残すという意味において子供をつくるということは素晴らしいクリエーションですが、本来は必ず子供の方が親よりも優れている必要があるのです。
親がつくり出すクリエーションは必ず本来の親の能力以上のものをつくり出すことが可能であり、子供が常に優秀であり常に親のできないことができるようになっていく、本来の流れはこのようにつくられているのです。したがって夫婦が本当に良いエネルギーで生活し、良いエネルギーで子孫をつくれば子供は必ず親を超えた人間として成長することになります。
夫婦の目的は自分たちを超える子供をつくること、まずそこに入っているのです。またそれぞれの人間関係においても男性だけ、女性だけでつくられる人間関係よりは男性と女性が一つになってつくる人間関係の方が素晴らしい人間関係をつくり上げていきます。
男性だけでつくられる人間社会は一般にルールをしっかりつくればルールに乗っとってひたすら先に進んでいく、目的をなし遂げていく、与えられたテーマを早く大一番に目的を達成しようとする、この力がとても強く働いていきます。そしてその中で一番優れたもの、一番優秀なものをつくろうとして競争がはじまり、それによって優れたものがしっかりと形つくられクリエーションが行なわれていきます。
女性の社会だけの場合は、お互いが相手の心を理解して相手の心をうまく良い方向にもっていかせようてとする気持ち、相手の気持ちを感じて相手が喜びを持つように、相手が幸せを感ずるようにもっていく、こういう心をとても大事にした行動をとろうとします。心や気持ちに意識がかなり向いており、女性はそのためにいろんなものを工夫したり、協力し合ったり、仲を良くしようとして社会をつくり上げていきます。
しかし男性と女性が両方いる社会形態では、全体的な調和をうまく理解しながら必ずもっと素晴らしいもの、もっと良いものをつくろうという意識が動いていき、これまでの常識を超えてまた良いものをつくろうとする、さらに奥深いものを探求し分かっていないものをさらに世の中に知らせていく、こういうエネルギーが動いていき、常に何か新しいテーマが与えられてきます。
したがって漫然とした状態を続けることはほとんどなく、より深いところへ入っていく、より高いところへ入っていく、また常に新しい何かが見つかりそれに興味が移ってまた新しい動きを見せていく、こういう社会がつくられていくのです。したがって男性と女性がいる社会構造は常にどこかに新鮮さが感じられ発展があり、お互いを生かすように動いていきます。
これは夫婦においても同じであり、古来日本においては男性の力が強い時代がありました。女性の力がほとんど発揮されず男性にただ従っていく、こういう時代においては社会自身が競争的な社会になっていき、上にいくこと、一番になること、先に行くこと、そういうエネルギーだけが動いていきます。
したがって調和をつくることが非常に難しくなっていき、隣の人同士でも調和ではなく比較競争してしまう、仲の良い友だちのように見えてもつい比較競争し、嫉妬をしたり、相手を引きずり降ろそうとしたり考えてしまいます。男性的な力の強い社会においてはそういう競争の意識が社会に蔓延し全体として心が休まない状態になっていきます。
また逆に男性の力が弱い社会においては女性が圧倒的な力を動かしていきます。全体的な調和を求め常に一つになっているように、皆が一緒であるように、仲良くお互いが気を使うという社会になっていきます。お互いが気を使っているために一見平和で仲の良い社会構造が生まれていきます。
そこにおいてはちょっとした違いでも何か和を乱すように感じられてしまったり、ちょっと誰かが能力のあるようなことをすると和を乱すかのように感じとられてしまい、何か少しでも特別なことがあるとすべてが和を乱すことのように感じとられてしまう傾向にあります。
和をつくろう、調和をつくろうとする意識が強くなり過ぎてそれに少しでもそぐわないものがあると無視してしまう、避けてしまう、あるいは攻撃してしまうという行動がとられていきます。したがって女性優位の社会でも男性優位の社会でも基本的には社会構造としては好ましい社会構造ではなくなってしまい、やはり男性性と女性性がうまくバランスのとれた社会が望まれていきます。
今の日本においては男性的な社会構造が土台につくられているために、どうしても男性的な意識が社会全体を支配しております。少しずつ女性のエネルギーが広がっていき、男性的な社会構造から女性的な社会構造へと変化しようと動いております。ただ権力を手にしたものはほとんど権力を手放そうとしないために、一部の男性的なエネルギーがこれからも長い間日本の根幹に残り続けるでしょう。
政治においても社会においても根本から変わらないのはそのためであり、男性の手にした権力、一度手にしたエネルギー的なものを絶対に手放したくないという執着によって、男性社会がまだしばらく続くことになります。社会を根本的に変えるためには男性社会にしがみついている人を根本的に変えてしまう、あるいは破壊してしまうぐらいの社会変化が必要となるでしょう。
しかしだからといってすべてを女性が行なえば良い社会になるかというと、やはりそこには調和を求めないものに対する問題が常に生ずるために、いかに男性性と女性性がバランスをとって社会をつくり上げていくのか、それをお互いに理解し合い、認め合いながら新しい社会をつくることが良いでしょう。
今の皆さん方が一人ひとり抱えている現実的な問題をどのように解決していき、新しい家庭をつくっていくのか、今日一日それに向けて皆さん方が学びワークをしていくでしょう。ただ現実的にそれぞれが価値観の違いとして認識しているものは、お互いにただ価値観そのものを認めてあげる必要があります。
自分の価値観に合わせようとか、一つの価値観に合わせようとすると必ずエネルギーが留まってしまい、ぶつかり合い、対立が激しくなってしまいます。価値観が異なってもそれでも相手を認めていく、相手の価値観を尊重する、まずこういう意識が必要となります。どれだけ価値観が違ってもそれ自体は本来問題にはなりません。
価値観が違っていたとしてもそれでエネルギーがおかしくなることは一切ないのです。ただ価値観が違うからおかしいと思うと、実際におかしくなってしまいます。価値観が違っても構わない、相手を認めるという気持ちをまずつくり上げていってください。それぞれやり方が異なり認識の違いや判断の仕方が違ってくることは普通にあります。それは夫婦の問題ではなく人間としての本来のテーマであり、人間として相手を尊重し認めるところからはじまります。
たとえパートナーであったとしても異なる人間であるということ、異なる考え、異なる生活環境、異なる家庭環境で育ってきたためにそれぞれが違う学びをしていたこと、まずこれをお互いが尊重することが必要です。お互いが違う家庭環境を過ごしてきながら新しい社会をつくる、新しい家庭をつくるというテーマを与えられているのです。
それぞれがまったく異なる家庭環境を身に付けてきながら新しい家庭をつくろうとする、確かにここには困難が伴うでしょう。自分の生まれ育った生活スタイルを維持しようとしてもまず進めることはできません。どういう生活環境であっても相手の生活環境で必要なところが必ず存在するのです。
異なる家庭環境のものが一つになるということはお互いに必ず何か必要なものが存在しているためであり、一方の家庭環境に片方がすべて合わせるということは本来家庭がうまくいかなくなります、一つの素晴らしい家庭をつくるためにお互いの家庭環境をよく理解し合い、良いところを使っていく、新しいものをつくり上げていく、こういう認識が必要となります。
宇宙の働きにおいて異なるものが一つになった場合には、必ずお互いの良いものを寄せ集め一つにするというエネルギーの動きが要求されるのです。したがってお互いに何が違い、何を良いものとして使っていけるか、お互いの良いところをどのようにして伸ばしていくか、常にその観点で物事を考えるようにしてみてください。
お互いを知ると同時に理解すること、認めること、許すこと、これが大きなテーマとなります。パートナーはまず相手を許すこと、認めること、ここからはじまり、愛を育んでいきそして大きな愛へとつくり上げていくのです。ぜひお互いがそれを理解し合って素晴らしい聖なる愛を身に付けるようにもっていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
②一つになるための手法はさまざま
Aさんのエネルギーは新しい流れをつくるための秘密が隠されており、このエネルギーをうまく使うことにより新しい世界の中に入っていくことができます。このエネルギーは自分の力だけでは動くことができず、このエネルギーを動かす力を必要とします。そのエネルギーはあなたの中に刺激を与え中に眠っているエネルギーを外に出していくのです。したがってあなたは外側から入ってくるエネルギーを一度中に取り込んだ後、それに刺激するエネルギーを外側に放出し、そのエネルギーを新しい世界をつくるためのエネルギーとして利用する形になります。
Bさんのエネルギーはこの地球における波動をしっかりと見守り維持する波動があります。地球自身の進化成長に向けて地球が破壊しないように、地球を保持するように向く力であり、どのような変化がやってきてもどのようなエネルギーが舞い込んできても地球を保持しておく、地球のエネルギーを維持するという波動になっています。このエネルギーを保持するためにいろんな妨害が入ってきとしても、それに意識を向けることなく地球をずっと保持するという意識が必要になります。この二人のエネルギーが一つになるという定めがあり、これを一つにすることにより新しい地球を永遠に保持するという力が生まれていきます。お互いのエネルギーが本当に一つになって動き出すと男性側の地球を保持するエネルギーが新しい地球を保持するというエネルギーになり、また常に新しいエネルギーをつくり出し、新しい流れに向けて地球が進化していくというエネルギーとして位置づけられていきます。今はまだ地球の保持のエネルギーと新しい流れのエネルギーが別々に動いているために連携的なものが構築されていません。これを構築するためには二人で常に新しい地球を感じ、そこに向かっていくということ、新しい地球をしっかりと守り保持し、そこに向けて多くの生命が喜びをもって生きている、常にそういう意識を共有してお互いがそれを支えているという意識を持つようにしていってください。
Cさんのエネルギーはこれからの流れに向けて一つひとつを進みながらおかしなところを見つけて修正していく、一歩一歩前に進みながら修正して進んでいく、こういう特徴のエネルギーがあります。これによって新しい地球をつくるに際し一つひとつおかしなところがあれば、そこに意識が向き修正をしていきます。あなたが自分で理解していなかったり感じていないところもたくさんあります。宇宙の存在があなたの体を使って修正をしていくために時々自分でも意味が分からなかったり、周りの認識では何をしているか分からないことをやっている場合があります。それも一つひとつのエネルギーの調整であり、宇宙のやるべきことを行なっていると認識しておいてください。
Dさんのエネルギーは、大きな一つのものをつくる時に必ず核になるものが必要であり、その核をつくる役割を持っております。何かをつくる時に核をつくり、核をしっかりと保持し、その核の部分を少しずつ成長させて大きくしていく、これがあなたの持っている波動であり、何かをつくる時にまず核をしっかりとつくりそれを育てていく、そういう波動を身に付けております。二人が一つになることにより、この宇宙において何かをなし遂げる時に絶対にやらなければならないこと、絶対にしなければならないことをまずつくり、それを徹底的にチェックし修正し確実な段階にしてから実行に移していくという作業があります。二人のエネルギーを一つにすることにより確実に大事なものをつくり、決してミスを犯すことなく安全なものにしてから一つひとつ前に進んでいく、こういうエネルギーをつくり出し、これを宇宙の中であるいは地球の中でつくり上げていくのです。そうすることにより新しいものをつくる時、クリエーションを行なう手時に、まず核のようなものをしっかりとつくり出し、安全な方法で確実な方法で核をつくってから一つひとつ前に進んでいく、こういうエネルギーを宇宙レベルでつくることになります。ぜひ二人のエネルギーを一つにして新しい核をつくり成長させていく、このエネルギーをつくり上げていってください。
Eさんのエネルギーは、あなたの本質の中に正しいものを見極め、そこにひたすら進んでいくという波動があります。正しいものを見極め見抜きそこだけに向かっていく、この宇宙の波動があなたの中に流れており、それを本能的にあなたは感じとり進むことができます。
Fさんのエネルギーは、自分の心の中で感ずること、思うこと、それぞれのいろんな状況があったとしても本質的な信念に従い、ぶれない、本当の心の信念を大事にし、そこに徹する、自分の奥底にある信念に従って進む、こういう波動があります。二人のエネルギーが一つになることにより、神が与えた本当の正しさをしっかりと身に付けながら、それを骨格に備えどのようなことがあってもぶれることがない、だまされることがない、曲がることがない、こういう強いエネルギーをつくり出すことができます。二人のエネルギーを一つにすることにより、宇宙レベルで絶対に正しい方向にしか進まない、絶対にだまされない、ぶれない、ごまかされない、こういう強いエネルギーが宇宙に誕生し、多くの人間たちを救うことができるでしょう。ぜひエネルギーを一つにして素晴らしい正しさを宇宙レベルでつくり上げるようにしていってください。
Gさんのエネルギーは、これからの地球の流れにおいていろんな変化が押し寄せ次から次と予測不能な状態がやってきます。どのような状態がやってきたとしても常に救われ、報われ、正しい方向に向かっているという信念が奥底にあります。あなたの中にあるこのエネルギーにより、どのような障害や一見混乱した事態がやってきたように見えても、必ず自分は救われ祝福され前に進んでいく、こういうしっかりとしたものが心の中にあり、それに従って前に進むことができます。
Hさんのエネルギーは、自分の周りのいろんな状況に一つひとつ注意しながら、それらにおける関係や仕組み、流れなどを理解していき、最終的に自分がそれを利用できるまでにかためていく、いろんなところに意識を向けながらしっかりと自分のものにしていくという波動があります。それによってどのような状況に巻き込まれても、最終的にはそれをしっかりと理解して自分のものにすることができます。二人のエネルギーが一つになることにより、これから地球に押し寄せるいろんな波動の変化やさまざまな現象が起きたとしても、そこに秘められている秘密や謎、あるいは本質的なものを見抜いていき、それらを自分のものにして先に進んでいく、こういうことが可能になっていきます。どのような障害があるように見えてもそこには必ず裏の意味があり、それを自分のものとして使うことができるのです。すべての現象をしっかりと自分のために使い、身に付け、そしてさらに前に進んでいく、こういうエネルギーをつくり出すことが可能であり、ぜひこれを身に付けてどのような現象があってもすべて自分のために良い方向につくっていく、そういう気持ちで進むようにしていってください。
Iさんのエネルギーは、人間の進化を見届けながら一つひとつをしっかりと見ていき、生命の流れを最後まで見届けていく、生命のはじまりと終わりをしっかりと見極めた後、生命そのものをつくり出していく、生命自身を探求する目的があります。この波動は実際には生命に隠された秘密がまだいくつかあり、この地球の世界ではまだ見つかっていないものがたくさんあります。この地球の科学ではまだ見つかっていないところを意識していき、それを表に出していく、まだ地球の人間の意識レベルでは理解できないところを探し表に出していく、こういう働きがあります。あなたのパートナーのエネルギーは、この地球の流れの中で何が障害なのか、何が問題なのか、何がストップさせているのか、常にそこに意識が向くようにつくられており、その障害物を一つひとつ克明に調べながら確実にそれらを解決していく、こういう波動があります。そのためにいろんな問題にぶつかる度に、ただ解決するのではなく根本的に調べ根本的なところから解決しようとする強い思いがあります。二人のエネルギーが一つになることによりこの地球でまだ見つかっていない生命の不思議なところ、生命のいろんな領域においてまだ人間が理解できていないところをしっかりと調べ、見抜き、そしてそれを解決していくという波動がつくられます。波動を一つにすることによりこれからの人間の生命のあり方を根本から見直すことも可能になっていき、まだまだ見つかっていない神秘的な領域においての生命の意味、生命の本質、そこを徹底的に調べ表に出していく、こういったことができるような波動がつくられていきます。新しい生命に向け、まだまだ解明されていない領域に意識を向けるように進めていってください。
Jさんのエネルギーは、宇宙を常につくり変える働きの中で、新しい世界をつくるためのはじまりの部分に常に関与するエネルギーになっています。宇宙のはじまりの部分において何もないところから新しい領域に繋がる、新しい領域の波動をうまくつくりながら少しずつエネルギーをクリエーションしていく、その波動を身に付けており、物事のはじまり、新しいことへのはじまりに向けてのクリエーションのエネルギーがたくさん体を流れていきます。あなたのパートナーのエネルギーは、宇宙のあらゆる領域においていろんなエネルギーに繋がりながら、それらを一つにする力を持っていたり、あるいはすでにあるものをすべて別々にしていくエネルギーを持っております。宇宙レベルの全域においての統合と個別にするエネルギーを使うことができます。あなた方が一つになることによりこれからの地球のはじまりにおいてあらゆる領域に繋がり、宇宙のすべてのエネルギーをこの地球に繋げ新しい地球を根本からつくり上げるエネルギーが構築されていきます。そのエネルギーを一つにして使うことにより、これまでの流れとはまったく違う流れで地球をつくり変え、新しい地球の流れをクリエーションしていくのです。本当のクリエーションとは何かを実際に体を通して理解できるようになっていくでしょう。
③すべての対立は相手を受け入れないところから起こる
今日はカップルのセミナー、ワークということでそれぞれのエネルギーを統合に向けて再調整するワークを行なっていきました。一人ひとり宇宙レベルで持っているエネルギーがあり、それが肉体の中で眠った状態になっています。この眠っていた宇宙レベルでのエネルギーを表に出していき、これからの地球の変化に応じて表に出していく、どんどん宇宙の働きを地球上で行なえるようにしていく、まずその調整が行なわれていきました。
また夫婦やカップルとして異なるエネルギーを一つにするという流れに向け、それぞれ障害となってる部分や、なかなか相手を受け入れられない部分のネガティブのエネルギーを処理していき、統合に向けて一歩一歩進んでいけるようにエネルギー的な調整が行なわれていきました。
宇宙から見た時、地球でのいろいろの対立はすべて相手を受け入れない、認めないというところからはじまっていきます。まず心から相手の気持ちを理解し、認めていく、まず相手の言っていることを尊重する、そういう気持ちをしっかりとつくり上げ、愛と許し、認めるところから先に進むようにしていってください。
皆さん方の二つのエネルギーの統合にはまだ時間がかかるかもしれません。しかし今の儀式により確実に流れはつくられたために、心で少々の抵抗があったとしてもその方向に必ず進んでいくことになります。これまでの自分の意識とは少し変えていき、二人が一つになるためのエネルギーとしてその方向に向け宇宙の中に飛び込んでいくような気持ちで進んでいってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。
