2013/7/8 新月交流会
執着の心を見つめる
①強い心
月の女神としてお話をいたします。今日は皆さん方にあわせ、この地球の波動の中で一番聖なる波動に近い部分を使いながら、皆さん方を新月の世界へと導いていきます。本来新月のパワーというのは新たなるサイクルをつくり出す最初のステップであり、皆さん方が何か新しいことを始める、新しいことに取り組む、新しい流れに入る時にふさわしいエネルギーをつくり出していきます。
本来のこの地球のサイクルから見た時、今日の新月から始まるサイクルは地球の一人ひとりの意識を根本から変えていき、新しい世界に入るためのいくつかの準備を行なう予定であります。特にこの一か月に関しては地球の多くの人がまだまだ自分の考えにとらわれており、自分の世界、自分の日常生活が普通であり当たり前のもの、これが自分の本来のもの、このように認識している意識があります。
しかしそれは単に自分に執着しているだけであり、有り得ないものを真実としてつくり上げ、それにしがみ付いている状況に見えます。この地球が新しい流れに入るためには人間がつくり出した執着を手放し、新しいサイクルの中に思い切って入っていく強さが必要となります。
今日皆さん方がテーマとして取り上げた心の強さ、自分自身をしっかりとした強い心で導き、強い心で毎日を過ごしていく、このテーマにかなり近いものがあり、この一か月は自分のつくり上げた世界に執着しない、自分の世界がどう変わろうともすべて受け入れていく、むしろそれを前向きに受け入れ、自分の世界が新しくなる喜びを感じていく、そのような意識で受け入れていただくことを願っております。
これからの一か月は一人ひとりが身に付けている執着的な思いを破壊するための現状が続いていきます。自分が信じていたもの、こうだと信じこみ、そうあるべきだと納得しているもの、またそれを当然のことのように信じて他の人に説得する、他の人に信じこませる、このような行動をとっている人はすべて自分に戻ってきて自分が破壊されていく、自分が壊されていく、そのように感じられる現実を体験することになります。
自分がとても大変だった、思うようにうまくいかなかった、せっかくつくり上げた自分の思いが次々と破壊されていく、もしそのように感じたものがあればむしろそれは良い方向であり、もう手放しても良いもの、手放さなければならないもの、それをしっかりと受け入れていき新しい流れに入っていただきたいと望んでおります。
皆さんの日常生活においてもいかにもそれを思わせる現実が現れてくるでしょう。人間関係におけるトラブルが目立つようになっていくでしょう。一人ひとり自分なりにつくり上げた信念がその現実をつくり上げていきます。それぞれ自分の信念に従い、自分の信念を信じこみ、信念を前提として他を説得させようとします。
しかし地球がそれを望まないために自分の信念が思う通りに現実化しない、そうあるべきだと思っていたことが実際にはそうならない、そのような現実に入っていき、自分が思っていたことは何だったのか、自分が信じていたことは何だったのか、そこで自分を見直す状況が必要とされます。
自分の信念に柔軟に目を向け、自分の考えを修正したり、新しい考えにつくり変えていく人はこれからの流れにスムーズに入っていけるでしょう。しかし自分の考えに執着し、あくまでも他人を説得させようとするもの、あるいは自分の考えに自分自身がしがみ付き自分を変えたくないもの、こういう人々はかなり辛い現実を体験することになるでしょう。
自分が体験する現実をよくチェックしながら自分が何に執着しているのか、自分がしがみ付いているものは何なのか、それをよく見るようにしておいてください。これからの一か月において人間関係を通していろんな問題が表に出てきます。それぞれ自分だけではなく相手の心を見ることになり、相手が自分に執着している、相手が自分の考えに強引に従わせようとする、そういった現実を体験することもあるでしょう。
明らかに相手が自分の考えに執着している、いくら言っても聞いてくれない、こういう現実を体験します。その時に相手を説得させようとしても意味はありません。まず言うことを聞かないでしょう。むしろ相手が自分の考えに執着している、そういう気持ちが現れてきた時、自分の心の中にまだ何か自分に執着している心があること、自分で自分に執着しているから相手が執着している心を現してきて自分に見せているにすぎません。
執着している相手と認識した時、自分の心に執着する心があること、それを見せてくれた相手に感謝をし、相手を喜びをもって迎い入れていく、気づかされた自分は自分の何が執着的な心なのか、まだ自分は何に執着しているのか、それを探し出すようにすることです。決して相手を責めたり、相手を強く指摘したりする必要はありません。あくまでも自分との戦いであり、常に自分を柔軟な心にして自分を反省できるようにしておく、この柔軟性がある程度必要となります。
この柔軟な心というのは弱い心とは意味が違います。むしろ柔軟な心は強い心を現しており、執着している心が弱い心なのです。弱い心を持っている人ほど何かに執着して安心をしようとします。執着していることが安定していると勘違いするために、何かに執着することによって自分は安心する、それがまた自分は強い心であると錯覚をしてしまうのです。
しかし本当の強い心は執着のない心であり、柔軟に自分に対処できる、柔軟に相手に対処できる、この自由な心、とらわれのない心が強い心を意味するのです。真の強い心はとらわれのない心、執着しない心、したがってこうすれば良い、こういう時はこうするものだ、あの人はこうすべきだ、この人はこうすべきだ、これはすべて執着した心であり、自分の弱い心を見せているのです。
すべての人に対して柔軟に対応していく、相手の欠点を指摘したり、相手が強いとひれ伏すのではなく、あくまでも柔軟に対応していき相手が弱かったとしてもそこに攻め入るのではなく、相手の弱さをしっかりととらえた上で慈悲を持ち愛を持って相手と接していきます。相手が強引に強さを強く接してきたとしてもそれを力でぶつかるのではなく、柔軟な心で受け流していく、相手の強い心を何一つぶつかることなく柔軟に接していくと相手の放った強いパワーは自分を通り越した後、そのまま相手に戻っていきます。
相手にそれに気づくかどうかは相手自身の問題であり、あえて自分がそこを言う必要はありません。ただ人間関係や相手の状態に応じて自分が何らかのアドバイスをする時は、適当なアドバイスをうまくすることが必要となるでしょう。相手が何らかの形で気づき目覚めていくことも必要であり、そのためには決して強く接したり上から目線で言うのではなく、常に愛と慈悲を持って一番ふさわしい言葉を出していく、こうやって一人ひとりが気付き目覚めるような言い方を探していきます。
今日は皆さん方の心の中で執着している心、とらわれている心、そういう弱い心を見つけていただき、それを柔軟な心に、強い心にもっていくためのワークをしていこうと思います。自分の中で執着している心、弱い心、表に出せないこと、いろんなものを見つけていきながら、ぜひ強い心に変えたいものを選び出していってください。少し時間をとりますので光を当てハイヤーセルフと一緒になりながら自分の心を見つけていってください。
新しくつくり変えたいいくつかの心のエネルギーが見つかった人はその弱い心に意識を向け、そこに宇宙から流れてくる光を入れていきます。宇宙から光がやってきますので自分の弱い心、とらわれの心に光を入れていってください。光が入ることにより弱い心はだんだん執着のない、とらわれのない心になっていき、光のある満たされた心になり、人のせいにすることなく、自分の心を素直に表現できる、いちいち相手の反応を気にしたり、結果を気にしたりすることなく自分は愛と光を自由に表現していく。
愛のある言葉や美しい言葉を出す限り何も恐れるものはなく、ただ人に優しくエネルギーが入っていく、自分の美しい心から出る言葉はすべて相手を生かす言葉になり、相手の心に優しく愛と光を届けていく、自分の心はすべて自分の光からつくり出され、相手の心に暖かく入っていく、それを感じてください。
すべてが相手の心に優しく入り、相手がどのように思おうとも自分はひたすら相手の心を優しく包みこんでいる、相手がどのような反応を起こそうとも気にすることなく相手の心を優しく包みこんでいく、ただそれを感じてください。自分の心から出る愛と光が自分の言葉を通して相手を包みこんでいく、執着することなく不安や恐れを抱くことなくただ相手を包みこんでいく、自分の心が新しい心になったこと、自分の心をしっかりと感じとってください。
Aさんのワークにおいて、あなたの心が何倍にも大きくなり自分の弱さを十分に大きく変えることができております。ただあなたの場合はこの光を維持していても一瞬にして弱くなったり相手との距離をつくってしまう波動があります。これ自身がまだ弱さとして残るかもしれません。この一瞬のうちに小さくなってしまう思いは自分の価値を認めてくれない場合や、自分自身が正しく評価されない時に急に自分の心が小さくなってしまいます。相手がどのように自分を評価しようとも、あるいは自分のことを認めてくれなかったとしても、それによって自分を小さく評価したり、傷つく必要はありません。それでも相手を包みこみ、さらに相手よりも大きな愛をもって接していく、その気持ちをしっかりとつくればどのような状況でもこの大きな心を維持することができるでしょう。
Bさんのワークにおいて、あなたの心に新しいエネルギーが入ってきて自分をより前向きに積極的に動かす力が入ってきております。ただあなたの場合はこのエネルギーは十分にできていますが、その時々の思いこみによって違うエネルギーを引き寄せてしまったり、せっかくの大きな光が別のエネルギーで染まってしまう場合があります。この別のエネルギーになってしまう瞬間は何か自分なりに喜びを感じた時、自分を認めてくれた、自分のことを分かってくれた、そういう喜びの時に魔が入ってしまいます。何か自分が認められたという瞬間によって自分を甘く見てしまったり、大きい自分をつくり上げてしまい、そこに魔が入り、いつのまにか満足気のある自分のエネルギーをつくり上げてしまいます。このエネルギーに染まらないためには常に自分自身を正しく見る力が必要であり、どのような言葉や状況にあっても自分を正しく維持していく、つい浮かれてしまったり、有頂天にならずに正しい心で常に自分を維持する、そうすれば魔が入ることはなく常に本来の光を維持し、自分を正しい方向へと導けるようになっていくでしょう。
Cさんのワークにおいて、あなたはとても大きな力を扱うことができ、自分の心も大きな心として使いこなすことができます。この大きな心によって多くの人々にいろんなパワーを与えております。これを本来の新たなる流れに向けて強い心としてつくり上げるために、いろんなマスターたちがエネルギーワークを行なっておりました。あなたの心は大きな心としてでき上がっておりますが、同時に弱い心がかなり定着しているためにそれをつくり変えるワークが行なわれていきました。弱い心というのは執着的な心ですが、何にとらわれているか、これは本来の自分の心のあり方において自分なりにつくり上げた信念体系、自分なりに正しいと認識している本来のスタイル、それそのものにしがみ付いている心があります。私のやり方は正しいものとか、私の意見は正しい、そのようにして信念体系そのものにしがみ付いている心があるのです。これが逆にあなたにとってのとらわれのある心であり弱い心になっているのです。つまりそれを否定されると急にむきになったり相手を嫌いになってしまう、そうやって現象化されていくのです。自分の信念体系を完全に全否定されたとしてもさらに相手を愛し、相手のためにすべてを尽くす、これが目標となる強い心になるのです。それに向けてのいろんなワークが行なわれたために、これからそういう現実が現れてくる可能性があります。自分のつくり上げた信念体系そのものを問われる現象が起こってきて、自分がそれにどう対処していくか、それでも相手を許し愛するという現実を過ごしていくか、仮にそれができると大きな心に強さが備わり、あなたはまさしく本来のライトワーカーとしての方向に向かうことができるでしょう。
Dさんのワークにおいて、あなたの心に多くの光が入り、あなたが持っていた自分の弱さ、自分の心の弱いところに光が入っていき、それを修正する働きが行なわれていきました。特にあなたの弱い心というのは自分自身がどうしても小さい頃から身に付けていた心であり、本当のことをしっかりと表現できない、思っていることを正しく表現できない、うまく表現できないためについ余計なことは言わないでいる、そして結果的に相手に合わせていく、このような心がつくられてきております。それによって周りから良い人であり、良い友だちとして関係が続くように心がつくられてきております。良い友だちとして長い関係をつくるのには良いかもしれませんが、結局自分は何なのか、自分の本当の心は何なのか、これが自分でも時々分からなくなり相手につい利用されてしまったり、言うなりになっても自分でそれを許してしまったり、それが自分であるかのように思ってしまう状態になっております。自分の心は自分のエネルギーでつくり上げ自分のものとして完結させる必要があります。他の人に利用されたりエネルギーを動かされたりするのではなく、自分の思いで自分の心をしっかりと導いていく、本来の自分の思っていることや考えていることを正しく表現し、しっかりと相手に納得してもらう、この心がこれから必要となってくるでしょう。そこに向けてのいろんなワークが行なわれていき、これからは正しく表現していく、言うべきことはしっかりと言いながらもただ強く接するのではなく、相手が本当に大事なことを言っている時は感謝を感じながらしっかりと受け入れていく、こういう心を身に付けていくことになります。ぜひこのエネルギーをうまく使いながら本来の自分の心をうまく導いていくようにしていってください。
Eさんのワークにおいて、あなたの先ほどのワークであなたの弱い心としてつい周りに甘えてしまう、あるいは周りに合わせてしまう、周りのエネルギーにそのまま動かして従ってしまう、こういう心が存在しておりました。この心を月のパワーで新しい心につくり変えるワークが行なわれていきました。本来の自分の心をつくり上げるために、相手の顔色によって変化する心を修正していき、相手の状態に応じて心を変えるのではなく、本来自分にとって何が大切なのか、自分にとって必要なものは何なのか、自分が自分としてあるべき状態にもっていくために自分はどうあるべきなのか、それに気づかせる仕組みがつくられていきました。一つひとつの現実においてあなたが自分の心に意識を向け、自分の魂やハイヤーセルフに意識を向けた時、本来自分はどうあるべきか、自分は何をしっかりと維持するのか、それが気づくようなエネルギーにつくり変えられております。したがって何か自分が決断する時や自分が決定する時、自分の心に相談するとそこで魂なりハイヤーセルフがあなたに必要な思いを伝えてきます。これを相手に合わせたり、相手の通りにさせるとうまくいかなくなることが多くなり、自分は自分の心でしっかりと生きていく、自分の心に従って生活する、それによってのみ自分がしっかりと良い道を進むことができ、相手と良い関係を保つことができる、それが分かるようになっていきます。自分が自分らしく正しく自分を生きれば生きるほど相手との関係がうまくいく、それがはっきりと分かってきて自分らしく生きることがより楽しくなっていくでしょう。
Fさんのワークにおいて、先ほどのワークにおいてあなたの心の弱さを見つけていきました。あなたの中にある弱い心はあなたの日常生活の中で自分のエネルギーが保持できない時、自分のベースで進めなくなるとたちまちにして心が乱されていき弱い心になっていきます。自分のエネルギーを保持しようとして自分のペースを保とうとする、自分のやり方で自分のペースでやっていく、それに執着していること自体が弱い心になっているのです。自分のエネルギーを保持し自分のペースでいくと確かに良くなるでしょう。自分一人の時とか自分とよく波動が合う人々の時にはすべてがうまくいき、自分も良いエネルギーを保持することができます。しかし自分のペースと合わない人がくると自分がうまく維持できなくなり、途端に心がぶれてしまい、弱い心をさらけ出してしまうのです。どのような心の人がやってきたとしてもぶれない心、自分と全く異なる波動の人が来たとしても自分の波動を維持できる、これが本来の強い心になります。この本来の強い心を思い出しそれを定着させるためのワークが行なわれていきました。まだまだぶれがあるかもしれませんが、まずそれに気づくことが必要であり、自分の心が何か違和感を感じ始めた時、それは自分とは違う波動の状態が近づいてきている、そう思った時常に自分の良い心を思い出し維持し、どのような状態がやってきたとしても自分はぶれないようにしておく、常に相手を思いやり、相手をいたわりながら自分の良い波動を保持しておく、こうやって自分の良いエネルギーを保持し続けるように意識をもっていってください。
Gさんのワークにおいて、あなたのワークの中であなたの心の弱さを探しワークを進めていきました。あなたの弱い心はあなた自身が何かを表現したり、何かを言葉にしてもっていこうとする時、良い言葉がなかなか出てこなかったり、思っていることを正しく表現できない時、自分で自分の能力に自信がなくなったり、自分が嫌になったりあるいはもう言わないようにしてしまったりする心があります。自分に対してある意味では劣等感的な感じの意識になっており、うまくちゃんとできないと自分が嫌になってしまう、やるべきことができないと自分を責めてしまう、こういう心が残っております。ここに意識を向け、月の仲間たちがワークをしていきました。あなた自身がどのような状況であろうとも自分の心をすべて自分で愛し、認め自分は堂々とすることができる、自分が堂々とすることにより相手をすべて受け入れていき、どのような接し方が行なわれたとしても、相手を許しながら堂々と表現していく、こういう心につくり変えられております。ただこれまでの習慣でつい自分に目を向けたちまち心を弱くしてしまうと、この弱さがまた何度も訪れることになります。もうこういう心はなくなっていて自分は大きな心で人々を見つめ、見守り、自分は正しく表現していく、自分は思っていることを正しく表現していき相手に伝わっていく、常にこれを信じながら、またその方向に向けて堂々と日常生活を送れるようにもっていってください。
Hさんのワークにおいて、あなたの心の弱さを探していき、多くの存在たちがエネルギー的な調整をしていきました。あなたの心における弱さというのはあなたが人間という存在との関わりにおいて根本的につくり上げてしまった波動であり、どの人間に対しても何か自分の場を確立できない、自分の存在している空間が維持できないという思いをつくり上げてしまいます。これは小さい時からつくられてしまったエネルギーですが、これはある意味ではカルマ的なエネルギーであり、またあなた自身がそれを自分で理解し始め取り除こうとしております。そのために宇宙の仲間たちはこのエネルギーを修正していき、そろそろあなた自身からこのエネルギーを解放する方向へと調整が進められていきました。これまでは他の人とのエネルギー的な関わりで常に自分が何か攻撃されるような感覚を得てしまったり、あるいは自分が何かうまくいかないような思いにさせる波動が感じられておりました。その部分を修正していき他からの圧力的な意識はほとんどなくなり、むしろどんな人がきても直接自分には何もエネルギー的な圧迫感は感じないようにする、むしろ自分は他の人に少しずつ興味を持ち自分からエネルギーを流してみたり、自分から話しかけてみたり、自分から近づいていくようなエネルギーへとつくり変えられております。これからはもうエネルギーがかなり変わったことを感じながら、自分からまずエネルギーを他の人に広げてみる、他の人々に興味を持ち心を感じてみたり、他の人の人間的な特徴を調べようとしてみたりして自分から意識を広げていくようにしてみてください。
Iさんのワークにおいて、今日は新月の多くの仲間たちがあなたの心を調整しておりました。あなたの中に今いろんなエネルギーが影響していて、ある意味ではこれを境にして大きく進化していくか、それともあまり変わらない状態が続くのか、ちょうどその中間地点に入っております。あなたがこれから大きく変わっていくためにはいくつかの状況が必要であり、まず自分の心をしっかりと受け入れるところから始まります。自分の心が少しずつ解放され光を取り入れる準備ができ上がっております。これからはいろんな人々に奉仕的な心を身に付けることにより自分の光が養われ、自分の光が人々に届くようになっていくでしょう。しかし実際に自分の光を届けようとする時、何が光なのか、光を届けるということがどういうことなのか、まだここに関していくつかの理解できないことや勘違いしているところがあるために、自分の光がまだまだ届けられないままでいたり、本来の光ではないものに騙されてしまったりする状況があります。今はその狭間のところである意味ではもがいている最中であり、本当の光として人々に光を広げていくのか、それとも悶々とした状態で続いていくのか、この境目をいろいろと悩んでいる状態にあります。しっかりとして光と繋がり光を広げていくためには自分の心をしっかりと見て、自分の心の甘さや弱さを見つけることが必要です。自分の中にあるだらしないところやまだ弱いところ、つい自分で許してしまう心、ここが魔を入れる隙になっており、それによって本来の強い光が養われなくなっているのです。自分を甘やかす心をしっかりと見つけていき、それを完全に取り払わない限り、強い心で光に向かうことが難しくなるのです。今それをそのまま見過ごしておくと今の状態が続いてしまいます。むしろ今はそういったものと繋がりをしっかりと切って正しい方向へと進む時期であるために自分の心の弱さをしっかりと見てそれを克服し、自分との戦いに勝って強い心で進んでいく、自分を甘やかしているものが何であるか、つい周りに合わせてしまう弱さや自分が本来持っている大切なものを無視して、それを破壊させてしまうような状態をつくり上げたりしてしまう弱さ、それをしっかりと見て本来の光を見つけながらそこに進むようにもっていってください。
Jさんのワークにおいて、あなたの今日のワークにおいていろんなマスターたちがエネルギー的な調整を行なっていきました。特にあなたの仲間たちが一番熱心に作業を行なっており、新しい流れの中に入っていけるように、エーテル体の調整を行ないながら新しい流れにシフトさせるような仕組みがつくられていきました。心の弱さという面においてはやはり自分なりにつくり上げた自分の考えにまだしがみ付いているところがあり、それによって自分を優位にもっていこうとしたり、自分がそこにおいては十分に理解していると思わせるように仕向ける働きが行なわれておりました。その部分を調整していきどの人の考えもしっかりと認識し受け入れその上で自分を見ながら自分の信念でさえも修正していく、自分が正しいと思っていた感覚を修正していき自分自身を新しい方向へと再調整していく、そういった自分の価値観を修正できるようなエネルギーをつくり上げていきました。これからは自分自身の価値観そのものも自分の心によって修正していき新しい流れに合わせていく、そういう方向を理解しながら自分自身を新しい方向へともっていけるようにしていってください。
皆さん方の弱い、とらわれのある心を見つけながら新月のパワーを使って強き心へと修正させながら、これからの地球の波動にうまく合い、また新しい流れに入っていけるように調整が進められていきました。この調整はかなり大きなエネルギーを使ったために人によっては現実で変化を感ずるかもしれません。それをしっかりと受け入れていき決してこれまでの自分に執着したり、依存したりせずに新しい自分になったという感覚でこれからを過ごすようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。