2013/5/5 特別セミナー③
宇宙の使命を地球で果たす
①自分で気づくことが大事
私たちは銀河連盟としてお話をいたします。今日は一人ひとりが宇宙の根源に繋がり自分自身の宇宙の役割を感じて、そして宇宙に目覚め、この地球においてなすべきことを成すように目覚めていく、そのために必要な情報とエネルギー調整を行なっていきます。
まずこの銀河に生きるものは、この銀河の役割を請け負っております。この銀河における役割とは自分たち自身が銀河で生まれ、進化していく中において、自分の中の銀河を見つけ、そして自分が銀河の一員として目覚めていくことが本来の役割になります。
この銀河は自分が銀河の一員であること、その秘密があちこちに隠されており、いろんなところから自分が銀河の一員だということに目覚めることができます。これは自分を見失った魂、魂が完全に破壊されてしまい、復活が難しくなった状態、本来の目的を完全に見失ってしまい、宇宙で大きな混乱を招いている魂たち、そういう魂たちの救済のためにこの銀河が存在しているからです。
この銀河においては目的を見失ったもの、あるいはまだ進化が未熟なもの、自分自身を自分で放棄してしまったもの、そういうものたちがこの銀河で進化を続けております。皆さん方はこの地球において役割をなしております。この地球での役割は地球において自分に目覚め、神たる流れに自分で気付くことが目的になっております。
自分で気付くことが目的であるために、他のどの存在もあえてそれを見せることはしません。自分で気付くことが一番大事なのです。この銀河においては銀河の一員であることに目覚め、地球においては神として流れに入っていることを自分で見つけていく、この目的のために魂は進化を続けております。
この宇宙で進化を続けるうちにあまりにも波動が低い故に、魂がなかなか進化できず、逆に破壊を進めるものが存在しておりました。破壊の力はとても強く、銀河を破壊するだけではなく、自らをも破壊するくらいにとても強い力を持っております。この銀河において破壊という勢力と、愛という勢力が戦いを起こし、そして戦いの場をこの地球に移しております。
地球において破壊を目指すか、それとも生きるということ、生かすということによって目覚めていくか、それを一人ひとりが行なっているのです。自分が銀河の一員だということにどのようにして気付いていくか、一人ひとりの意識にはすべての星々に繋がる秘密が隠されており、その秘密を見つけていくと銀河の一員ということに目覚めていきます。
一人ひとり自分に繋がる星々があり、またこれから繋がる予定の星々があります。今一人ひとりに自分に繋がっている星々とこれから繋がるべき星々のエネルギーを降ろしていきます。自分がどこに繋がり、自分の魂は何を感じているか、星のエネルギーをよく感じてみてください。
②どの人とも対等に接するプレアデス
多くの人がこのエネルギーを感じているでしょう。これはプレアデスの一つの惑星であり、地球に強く関与しているエネルギーです。皆さん方の中にはこの惑星で体験した人もいればこれから体験すべき予定の人もいます。このプレアデスの波動は地球において大きな変化を起こしていきました。
地球の進化において人間の進化の方向性に大きな影響を与えていきました。日本人においては日本人の中の質を高めていく、細かいことをしっかりとやり遂げていく、繊細なまでの意識で丁寧に、丁寧に物事をつくり上げていく、そういうところがプレアデスのこの波動に関与しております。
プレアデスのこの波動は繊細に細かに、そして人々の心もしっかりと見ていくという特徴があります。この波動を身に付けている人は社会において細かいところに目が届き、一般に多くの人を尊重する、例外なく人々のことを見てあげる、こういう特徴を身に付けていきます。
こういう波動を持っている人は役割としてなるべく人々を同じように扱い、特別に誰かだけを相手にするとか、好き嫌いを激しくするわけではなく、常に同じように接する関係がつくられていきます。もしそういうのが苦手な人がいればぜひこのエネルギーを活用していってください。
③自分との闘いに勝つ
私はアンドロメダの意識です。アンドロメダの意識として地球の人々にお話をします。地球は今大きな変化の時期に来ており、必ずしも楽観できる状態ではありません。人々の心が魔のものにしっかりと握られており、光あるものが光の方向に導こうとしても魔のものが手放すことをせず、地球を光ある方向に変化させることがとても厳しくなっているのです。
多くの人が神が助けてくれるとか、光が勝つという意識を持っているかもしれませんが、そういう考えが魔のものがつくった落とし穴なのです。何もせずに神が助けてくれる、何もしなくても光が勝つ、こういう嘘を人間の脳に植え付けることにより人間は何もしなくなります。
神が助けるというのは自分の中の神が自分を救うことを意味します。光が勝つというのは自分の中の光が自分の闇に勝つのです。何もしなくて神が助けたり、光が勝つわけではありません。一人ひとり自分との戦いがあり、自分の神と光が自分の魔と闇に勝つのです。それを行なわない人は魔のものに持っていかれてしまい、この地球から出ることができなくなるでしょう。
皆そうだから、あの人もそう、この人もそう、だから安心、こういう考えも魔のものが植え付けた考えです。他の人が皆そうだから、私もそれで良い、こうやって日本人をだめにしてきました。たとえ皆が闇に落ちても自分は何とか光に入らなければならない、自分一人だけでも良いから光に救われ、そして光の中で人々を救おう、こういう気持ちにならなければなりません。
魔のもの、闇のものに心が奪われているとどうでも良い、面倒臭い、誰かに任せる、そういう気持ちばかりが押し寄せてきます。何もしなくても正義が勝つ、何もしなくても光が勝つ、このような魔の教えに洗脳されてしまい、ただ楽な生き方を進めていきます。
まず宇宙に目覚めるためには自分の心をしっかりとつかんでいる魔の手から逃れなければなりません。自分の心をしっかりと見て自分の心をつかんでいる魔の心の手を見てください。自分のどの部分を握っているか、自分の弱いところ、弱点のところを手でつかんでおります。
自分の弱点のところに目を向け、弱点のところだけを魔のものに明け渡し、自分はそこから切り離して光の中に進んできてください。執着している心、面倒臭いと思う心、どうでも良いと思う心、誰かに任せるという心、その心はすべて魔の心に渡してしまい、自分と分離してください。自分は自分の力で光となり、神となる、自分の力で宇宙に目覚め、宇宙の中に戻ってくる、一人ひとりがぜひそれを行なえるように自分を律していってください。
一人ひとりの心が魔の手から解放され、自分を取り戻したことを感じていってください。それと共に宇宙に向かい強く心を正し、新たな気持ちで取り組んでいってください。もう自分は魔の手に負けない、自分は自分の力で光となり、神となり、宇宙に目覚めていく、自分の正しい道を自分で歩いていく、自分の心をしっかりと持っていってください。
④感情に負けず強くなること
宇宙の意志を受け取り伝えていきます。強くなること。強くなるというのは自分の心を柔軟にすること。心を柔軟にし、考え方に執着しないこと。自分の感情や概念に束縛されないこと。感情や思考は自分でコントロールして使うためにあること。感情や思考に負けると自分が集合意識の膨大な感情と思考のエネルギーに利用されてしまい、自分は普通の人間のエネルギーと同じように巻き込まれてしまい、ただ利用されてしまうこと。それを理解し感情と思考のエネルギーはそれに利用されるのではなく、自分がそれを利用し、他の人々の意識を変えるように自分から行なっていくこと。
宇宙は地球に人々に強い関心を向けている。一人でも良い、二人いれば良い、三人にいればもっと良い、目覚めて欲しい、真実に目覚めて欲しい、毎日のように騙され、人間のエネルギーに利用され、自分が何であるかも忘れ去り、ただの人形のように毎日生活をしている、もうそういう状態から目覚め、本来の生命より人間として戻ってきて欲しい。
光あるものが光を見失い、知恵あるものが知性を失い、愛あるものが真実の愛を忘れてしまった、取り戻し方すらも忘れてしまった、しかしそれを責めることはできない、それを承知しながら皆さん方は肉体をまとって活動している。まだまだ十分にチャンスがあり時間が残されている。今諦めることなくどのような状況にあっても常に思い出し、目覚め、そして戻ってくるように意識を向けて欲しい。
Aさん、人として生きることをしっかりと行なうこと、人として完成すること、人とは何か。人は一人でありながらすべてであり、人でありながら神であり、神でありながら宇宙でもある。人を感ずるためには自分の中の心の中にあるヒントを見つけ、そこに意識を向けること。心の中にすべての鍵が隠されている。どうでも良いと思うこと、何でもないと思うこと、そこにこそ鍵がある。自分はこうだったら良いな、そう思う時は実際にそういう自分が存在している。自分の心にすべての鍵が入っている、それを使い本来の人となること。
Bさん、宇宙の中で長い旅をしてきた。宇宙の神秘を見つけようとして旅を続けてきた。この旅の過程において自らの過ちで波動を落としてしまった。秘密を追い求める時、つい自分の利己心が目覚めてしまい、それによって秘密を手にした途端、本来それを手にする資格のある人間が宇宙から消え去ってしまい、大きな損傷が起こってしまった。それを自分なりに責任を感じ自分で波動を落としてしまい、ここで学びをすることになった。必要以上に自分を責めたり、自分のせいにする必要はない。どのような現象が起こってもすべてが宇宙の意志であること。たとえ他のものが手にするべき秘密であったとしても、自分が手にしたということはそれ自体が宇宙の意志であること。本来の宇宙の意志は極めて精妙にできており、とても愛情深く、また奥が深い。本来手にするべき存在があなたの行動により手にできなかったように見えるが、本当はまったく違っており、別の宇宙において本来手にするべき存在があなたの価値を奪ってしまったために、こちらの宇宙で反対のことが現象化したに過ぎない。したがって自分を必要以上に責めたり苦しめる必要はない、自分で自分を封印した魂を戻し、もっと大きな観点で、大きな心で自分を許し、人々と接し、宇宙に戻ってくること。
Cさん、宇宙において長い旅が終わろうとしていた。あなたの魂の旅は不思議な所、珍しい所を探し求め、銀河を超え、さまざまな所で旅をしていた。ある惑星に到着した時、そこでの神秘的な活動に意識を向け、なぜそのような現象が起こるのか、なぜそういうことができるのかを注意深く観察していた。そこに注意深く観察しているうち、心に隙ができてしまい、一瞬にして自分の心に魔のエネルギーが入り込んでしまった。それ以来不思議なことに関する興味が強くなり、そして旅も不思議なことを手に入れる旅へと変わっていった。仲間たちがそれに気付き、あなたの心から魔の心を取り除こうと多くのものたちで活動が始まっていった。この地球に来る時、仲間たちが協力してこの魔のエネルギーが影響を与えたのは、必ずしもあなたの思いではなく、宇宙の思いであることに目覚めてきた。計画的に行なわれ、あなたが計画的に目を向け、計画的に意識に隙をつくり、計画的に魔を取り込んだこと、すべてが大いなる宇宙の中の計画の中にあることが理解されてきた。そしてそれを地球に持ち込み、地球で肉体をつくることにより、その魔の心と地球の魔の心が合わさり、新しい魔のエネルギーがつくられていった。この新しい魔のエネルギーは地球における魔の世界で知らず知らず変化を起こしていき、これまでの地球の中で育っていた魔のエネルギーが次第に育たなくなり始めてきた。別の魔のエネルギーが地球の魔のエネルギーを抑え込み、それ以上増幅しないように機能されていった。完全になくなるという現象ではないが、ある種の特定の魔の波動にだけ反応し、その反応した魔の世界においてはそれ以上の増殖がなくなっている。宇宙においてあなたは宇宙の意志をしっかりと体を持って実行し、そして地球での働きを行なっている。自分の行動の一つひとつを見るよりも、宇宙の大きな観点で常に見ていき、自分の現象や言動に左右されないこと。どのような状況であっても物事はすべて良い方向へと進み、結果的に光の世界を進んでいること、それを体で感ずること。ただし今は心で育った魔の心に時々意識を向けてしまい、自分で自分を否定する心が強くなっている、それはまったく関係ない地球の魔の心であり、あなたのもたらしてきた魔とはまったく違っている。本来もうあなたには魔の心はない、自分で取り入れた魔の心は自分で取り出し、解放すること。自分には何一つ魔はないこと、そして宇宙に戻ってきて欲しい。
Dさん、あなたの肉体としての活動は銀河における活動によく似ている。銀河においてあなたは多くの仲間と行動を共にしながら、常に自分が必要と思う所、自分なりに正しいと思う所を見つけ行動を行なっていった。多くの友と行動しながらあなたが目を向けるのは、いろいろの領域において誰もが気付かないほとんど無視されるような所に意識が向き、その矛盾を直していく、誰もがほとんど気付かない所、おかしな所を正常にしていく、そういう能力が備わっていた。仲間たちと行動を共にしながらあなたは常に他の誰もが気が付かない所、意識しない所を見つけ、その矛盾を直していた。この地球においてあなたは他の人とは違う所に目が向いたり、他の人の興味のない所に興味を持ったりする、それは宇宙での魂がこの地球で動いている所である。普通の人間として活動しながらあなたは自分の気付かないレベルで大きな働きをしている。何気なく手にしたことや、何気なく口に出した言葉が、実際には大きな変化を生み出したり、矛盾を指摘して直させる方向に向いたりしている。自分でも気付かぬ一言一言が大きな変化をもたらしたりしている。これからはもし何か矛盾している、おかしい、変だと感じた所があれば意識して正常にしてみる、正しいものにしてみる、あるべき所に戻していく、そういう意識を持って活動してみると良い。
Eさん、あなたの宇宙での働きにはとても喜びを感じている。あなたは目覚ましい活動をなした魂であり、そしてあなたの魂によって救われたものたちが大勢いる。あなたの魂は宇宙の中でとても重要な働きをしていた。この宇宙には矛盾と思わせる現象が至るところに存在する。規律正しい中になぜか矛盾があり、正義の中になぜか矛盾がある。正しい意識の中になぜか矛盾がある。あなたは矛盾という現象を常に追求していた。なぜ矛盾が起こるのだろう、何が矛盾をもたらすのか、さまざまな観点からさまざまな矛盾を調べていた。ある時、正義の狭間にはまった人間たちが矛盾の中で苦しみ抜け出せなくなっていた。その矛盾の狭間に入り、あなたは矛盾の知恵を使いながら、そこにはまっているものたちを救い出していった。多くのものは矛盾の真実や矛盾の大きな秘密を理解することができ、あなたに救われた生命を大切にしている。この地球に来る時、地球の中にさまざまな矛盾を見つけることができた。神である人間が悪魔を装っている、光ある社会が闇の構造をしている、さまざまな矛盾に目が行き、これまで身に付けてきた多くの矛盾の知恵を生かそうとした。地球の神に意志を表明したが最初地球の神はそれを許可しなかった。地球におけるさまざまな矛盾はあなたの持っている矛盾の知恵ではたちうちできないことが分かっていたからだ。しかしそれでもあなたは強く志願し、完全に地球を解決できなかったとしても、わずかでも地球のためになるなら自分の持っている矛盾の知恵を生かそうとした。地球の神はそれを理解し、あなたに全面的に協力することを誓いながらあなたの地球での旅を許可していった。あなたの日常生活においてはほとんど何も感ずることはない。一見何一つ問題はないように見える。その問題のないところにさまざまな問題が隠されており、理解できない、不思議、なぜ、そういう問題があちこちに見えてくる。正しいものが報われない、真面目な人が損をする、さまざまな矛盾を感じていく、あなたはその矛盾を感じながら本来ならば自分の知恵を使って矛盾を解決することができる。しかし自分が矛盾そのものにはまってしまうと解決できなく、むしろ大きな矛盾となって抜け出せなくなってしまう。あなたが矛盾と感ずると矛盾の力が強くなってしまう。矛盾と思わず解決できると思うと知恵が生まれ、知恵が湧き、解決することができる。自分の中の知恵を取り戻すために矛盾を矛盾と思わず、必ず解決できるものとして接していって欲しい。
Fさん、あなたは宇宙においてさまざまな星々で役割をなしてきた。宇宙には悩めるものや至福に満たされたもの、高度に意識を高めたもの、いろんな種類の人間たちがいる。あなたはそれらの人間たちを見ながら、自分が少しでも彼らの知恵あるものを共有し、自分自身の価値観をもっともっと上げられるような仕組みを探そうとした。人々が持っている尊いもの、価値あるものを何とか早く自分も手にしようとした。そしてそれぞれのレベルにおいて常に高いもの、多くの知恵あるものや、多くの神秘を手にしているもの、いろいろ高いレベルにあるものたちを見つけては、そこで共に活動をし、知恵や力を手にしていった。あなたのいろいろの流れはすべて価値あるものを見つけ、そこで手にするというやり方を続けていき、一つひとつ高度なレベルを手にしていった。そしていよいよ極めて高い知恵あるものの所に出会い、そこで学びを続けることになった。知恵あるものはあなたの行動を見ながら、あなたがなぜその知恵を手にしようとしているのかをだんだん見抜くことになった。その知恵を何に生かそうとするか、知恵をどこに使おうとしていたか、それを宇宙や人々のために使おうということは考えていなかった。そのために知恵あるものは本当の宇宙のため、人のためや星のためになる知恵はあなたに与えず、あなたが欲しいと思っている知恵だけを与えていった。それでもあなたは欲しいものがすべて手に入り満足し大喜びして去っていった。大いなる知恵あるものから知恵をもらったと人々に言ってあなたはとても気持ちが良かった。しかしあなたの言動には大いなる知恵がとっている言動とはまったく違う言動であり、本当に知恵を授かったのか、いろんな状況が目に映るようになってきた。それを自分で見抜いたあなたは自分で後悔し、自分が何を手にしようとしていたのかだんだん自分で分かるようになってきた。あなたは自分で自分のこれまでの心を反省し、一度原点に戻ってすべて自分が自分の力で本当に必要な力を手に入れようと決意した。そしてあなたはこの地球ですべてを自分の力で、自分で本当に必要なものを手に入れようと決意をした。しかし魂のレベルでは常に高いものや素晴らしいものに従い、そこから手に入れるという波動が残っている、それに負けずに自分が心から人のため、世のために必要なものを手にしていくか、それとも魂のカルマで高いもの、上のものに従っていくか、これがテストされている人間の生活になっている。自分自身がどこに向かっていくか、何を求めているか、今この地球でいながら宇宙と同じ体験を重ねている。いつ自分で気付き、自分で目覚めどこに進むか、今行なうことがまた宇宙での旅と同じことを修正したり繰り返したりしていく、一つひとつの言動をよく見ていって欲しい。
Gさん、あなたはさまざまな宇宙において活動をしており、多くの宇宙の旅の中で進化を進めていった。ある宇宙において高度なレベルの学びをしている時、宇宙自身のバランス、均衡を保つためにその見えている宇宙とは見えていない別の宇宙のところに秘密が隠されており、見えていない世界での力をどううまくコントロールするか、それが見えている宇宙のバランスをとることに関係していることが分かってきた。そのために見えている宇宙のバランスをとろうとして、そこに影響している見えていない世界の仕組みを探そうとした。それを探しているうち、いくつかの星々が見つかり、その星々が見えていない所で大きな影響力を与えていることが分かってきた。いくつかの星々でそれぞれのバランスをとりながら、そしてこの地球に目を向けることになった。この地球は極めて特殊なエネルギーの重力の出し方を行なっており、いろいろの宇宙に影響力を強く出していた。あなたの宇宙に良いバランスをとろうとすると他の宇宙が乱れてしまい、他の宇宙をほど良くバランスをとろうとするとあなたの宇宙がバランスを崩してしまう。したがって単純にあなたの宇宙のためにバランスをとることができなくなってきた。全体的な宇宙のことを考え、全体的な観点から地球を見直す必要があり、また宇宙自身のバランスを新しい見方で変えざるを得なくなってきた。あなたはそのような計画の中でいろんな手順を踏みながら一つひとつ調整をとろうとしている。日常の生活の中では人間関係の中でバランスを維持しながら、実際にはほとんど人がいない時、自分一人の時や気が許せる人の時にいろんな意識が動き出し、バランスをとるための仕事をしている。一つひとつが宇宙の何かに影響を与え、さまざまな宇宙に何らかの力を与えている。あなたにとって意識を向けることが力を加えることになり、意識を向けないで無視すると力が弱くなっていく。意識の使い方で宇宙のバランスをとっていき、それによってさまざまな宇宙とのバランスをうまく保とうとしている。今地球自身が自らバランスを崩そうとしている。地球がバランスを崩すと関連している宇宙がすべてバランスを崩してしまう。そのためにあなたはこの地球がどうなってもバランスを崩さないようにする。とにかく地球をしっかりと安定させる。その目的のために毎日意識を向けている。したがって地球に対して何一つネガティブな思いや否定的な思いを出さないことが前提条件となる。そして常にバランスをとりながら自分自身のバランスをとること。自分のバランスをとることがあなたの宇宙のバランスをとることに直結している。自分のバランスをとり、地球のバランスをとり、地球に繋がるもの同士のバランスをとっていく、そうやって日常生活を過ごしていってほしい。
Hさん、あなたはこの地球に来る前にいろんな実験に参加し、実験においてさまざまな宇宙の領域を広げていった。実験領域としてさまざまな領域が存在しているが、特にこの銀河において特別な実験が招集されることになった。銀河を維持するために銀河の破壊を防ぐために特別な実験が用意され、そのメンバーとして求められていった。この実験において生命をどのように進化させ、惑星をどのように維持させ、太陽系をどのように管理していくか、さまざまな試みから実験が繰り返され、そして実験の過程においてうまくできたものを少しずつ本来の銀河に戻すことになっていった。その過程においてこの地球との繋がりが強くつくられていき、実験で成果のあったことをこの地球で具現化させることになった。地球におけるさまざまな秘密が実験によってつくられ、またさらに解決する秘密も一緒にもたらされている。この地球においてはどのような破壊的な現象があったとしても確実に光に戻せるような実験を何度も繰り返していった。どのように破壊的な現象が強くても必ず光に戻す、この仕組みをつくろうとして実験を積み重ね、それをうまく現実化させるために地球にやってきた。したがって一度光から離れたり、闇の中に落とされてもそれを光の中にまた戻していく、その過程において必要なものがすべて与えられている。どれだけ闇の中に落とされても自分で目覚め、気付き、そして戻す、そのために必要なものが与えられている。これまでの流れにおいて自分で気付き、目覚めるという仕組みがうまく働かなくなっていた。実験ではうまくいったにもかかわらず、いざこの地球において試すとそれがうまく機能しなくなっていた。したがって実験での成果がほとんどこの地球ではうまく行なわれず、ほとんどうまくいかないまま進むことになってしまった。これからはまだ実験を続けている仲間たちが常に新しい成果を持ってきて、あなたを本来の流れに戻そうとしている。そしてそれがうまくいけば他のすべての人間に使えるようになっていく、この実験をつぶそうとするものも多いために油断をすると魔の中に引きこまれてしまい、実験がうまく進まなくなってしまう、あなたが自分の本来の仲間に意識を向け、目を向け、自分が立ち直る、自分でしっかりと戻っていく、その強い心を持っていれば必ず実験がうまくいき、地球でのいろんなエネルギーからうまく逃れることができる。しかし自分自身に希望を失い、見失ったり、やけっぱちになると、地球の波動に巻き込まれてしまい、実験的な成果が活用できなくなってしまう。しっかりと自分を正し、自分自身が本来の所に戻れるように常に意識を持っていってほしい。
Iさんの場合は、宇宙での学びの中であなたは洗練された世界で学びを続けていた。学びを一通りのレベルまで行ない、洗練された領域で新たなる学びに取り組んでいた。ある時期が来た時、神の意志を感じ、あなたはこの洗練された世界と正反対の領域に意識が向くことになった。洗練された世界とまったく異なる世界、そこに急に意識が向き地球に繋がり、地球の波動を体で感じた。なぜ地球がここまで混乱し、争い、抜け出せないのか。自分の持っている洗練された波動を少しでもそこに降ろそうと思い、地球に入るプロセスがつくられていった。地球に入ると自分が身に付けてきた洗練された波動がほとんど役に立たず、自分がすぐできた洗練された環境が何をどうしても環境として現れなくなっていた。これを続けていくうちまさしく洗練された世界での最後のテストであることに気が付いてきた。まったく反対の洗練されていない世界を洗練された世界に変えることが最終的なテストの中に含まれていた。あなたはこの世界をどのようにして洗練されたものへと変えていくか。今それを行なっている最中といえる。まずは自分の心をどのような状態でも洗練された状態に保っておく、周りがどのようにカオス、混沌で満たされ、理不尽であったとしても自分の心は洗練された状態に保持しておき、自分の洗練された世界と繋がっている、これがまず始まりであり、それを繋げておくことによって洗練された世界からの知恵が渡されてくる。自分自身の心とマインド、それを洗練された状態へと取り戻し、そして洗練された空間を少しずつ広げていくこと。そうすることによって自分を取り戻し、本来の自分が目覚めてくる。自分自身の本来は洗練された中にあること、それをよく思い出していってほしい。
皆さん方がこの地球で何をすべきか。宇宙の意志が皆さん方に与えたものが何であるのか。ぜひそれを汲み取って今の人間という肉体の中で宇宙の意志を叶えるようにしていって欲しい。それではここまでにいたします、ありがとうございました。