2013/4/8 宇宙交流会
日本人と魂と封印
①自分自身の魂が封印されている
私は天之御中主大神と呼ばれている存在です。皆さん方が日本の神についていろいろと話を成されておりました。日本の神と言葉を使ってもほとんど意識レベルで何も理解していないことがよく伝わってきております。日本の神という言葉があまり皆さん方には意識レベルで通じない状況になっているようです。
皆さん方には魂が入っております。この魂がとても大事であり、皆さん方はこの魂を進化成長させるために人生を送っております。今のこの一瞬一瞬の人生もすべて魂あるが故に存在することであり、魂が皆さんを生かしているのです。この魂がいつどのように始まり、又どこまで続いていくのか。今日本人として肉体をつくった多くの人は魂が日本の魂としてつくられております。
日本の魂というのは日本の人類という役割に従い、その人類の役割に合ったエネルギーがつくられ、そしてそのエネルギーをベースにして人類の役割を成そうとしている魂です。そしてこの魂での役割は魂をつくる存在たちによってつくられ、皆さん方が許可を得てこの魂を受け取っていきました。
この日本の人類の魂を分け与えたものたちが皆さん方にとって神という存在になります。皆さん方は魂をいただいた段階で神との関係をつくり、そして魂に込められた役割に従いこの人生をつくってきました。したがって今の人生を送っているということは、魂を与えてくださった神々の思いを感じ、そして神々との約束を達成するという目的で人生を進んでおります。
この日本人が魂を与えてくれた神のことをまったく考えようともせず、役割をなそうともしていない、そういう時代になってきているのです。神から授かった魂をまったく無視し、肉体を好きなように遊ばせ自分のエゴに従って自己満足する人生を生きていく、これが今の日本人になっており、魂の目的を忘れてしまい、魂を与えた神々の思いも忘れてしまったのです。
皆さん方の一人ひとりは尊い神々の思いを魂に入れ、そして神のエネルギーを地上にもたらすために肉体をつくり、そして神のように人生を生きることにより神を地上に具現化しようとして約束をしてきました。したがって皆さん方は約束した神のように生きる使命があり、神の持っている波動、神が地上に現そうとした波動を実行する使命があるのです。
何が自分の使命か分からない、そういう人も多いでしょう。必ずしも自分はどの神の使命を受け、どのような働きをすれば良いのかを知る必要はありません。それを知ろうとしてただ知ったことの満足だけで終わってしまう人が多数いるからです。中には繋がっている神の名前の高さを自慢し合ったり、他の人と比較競争して誰がすごい役割なのかをただ議論する人がおります。
こういう気持ちを持っていては神の意識を人間で現すことは到底できず、まずは神の役割を人間のレベルに降ろせるような土台をつくる必要があるのです。今の皆さん方の肉体そのものにまず日本の神を降ろせるような純粋さが必要とされます。有名になりたい、偉くなりたい、出世したい、大金持ちになりたい、こんな気持ちばかり持っていては日本の神はおろか、どのような神であっても肉体に入ることはできません。
純粋に素晴らしいものを素晴らしいと感じ、自然の美しさや人間の心の暖かさ、神聖なる神の尊さ、そういったものを純粋に感ずる力が必要であり、それらを素直に感じることができてこそ、神を具現化することができるのです。まず一人ひとりが自分の心をしっかりと分析し、自分の心は神を受け入れるのにふさわしいかどうか、神を具現化するのにふさわしい体になっているかどうか、それを一人ひとりが見ていく必要があります。
すでに話にあったように今の日本の人々は日本の神はおろかどのような種類の神も体で受け入れることが難しくなっています。本来であるならば日本の神でなくても素晴らしい精霊たちや高次元の存在たちが体の中で活躍するのは好ましいと思っております。しかし皆さん方はまず魂を与えてくれた日本の神々をまず受け入れやすい環境にあるために、まずは日本の神々をしっかりと受け入れ、それからいろんな自然の精霊たちや高次元の存在たちも受け入れることができるようになる、これがやりやすい方向と言えるでしょう。
初めからただ高次元の存在に興味を持ち、高次元の存在と仲良くしようと思う、あるいは初めから大いなる精霊たちを迎い入れようとする、そうすると自分の魂がまだ分け与えてくれた神に繋がっていないレベルでこのようなことを行なうと、魂自身が正常に進化することが難しくなってくるのです。
まずは魂のレベルで日本の神をしっかりと受け入れ、具現化し、そして神として生きることによりさらに多くの存在たちを受け入れていく、こういう流れを理解していただきたいと願っているのです。日本の神々の封印を解く作業としていろんな話が行なわれておりました。
確かに今年は日本の神々をこの日本の人々の魂や封印された土地に戻しやすい状況になっております。しかし戻しやすい状況であるが故に邪魔しようとする力がとても強く、せっかく本来のあるべきところに御霊を戻そうとしても妨害する力の方が圧倒的に強くなっております。今の日本人の意識レベルで日本の神々の御霊を日本の土地や意識に戻そうとすると、おそらく妨害する力の方が強いために、かなり難しい状態になるでしょう。
そのためにもまず日本人の一人ひとりが自分の魂に神を戻せるようにする、自分の魂に神をしっかりと定着できるようにする、これが必要となるのです。これから行なわれる日本の神々の封印を解くワークの流れでも、まず一人ひとりの魂をまず神が戻せる魂に修正し、自分の魂に神を取り戻し、そして大いなる御霊を日本に復活できるようにするという、こういう順番で封印が解かれることになるでしょう。
そのためにもまず皆さん方や関心を持っている人、興味を持っている人を初め、多くの人々がまず魂レベルで自分の神を復活させ、そして日本や日本の土地そのものに神が復活できるようにしていっていただきたいと願っているのです。日本の人々の魂に神を取り戻すワークは必ずしも一回で終わるとは限りません。
おそらく何回もの作業が必要となるでしょう。神を魂に戻そうとしても人それぞれの準備の段階の違いや意識の違いにより一回の作業で素直に神が戻るとは限らないのです。人によっては毎月のように何度も作業を行なって一年くらいかけてやっと神が完全に戻るという人もいるでしょう。
自分自身の魂にまず神を復活させる、それを行なうと同時に日本という国や土地に大いなる御霊を復活させる、この二つの作業を行なっていっていただければと望んでおります。
②日本の神々を取り戻す
私は釈尊、ゴータマブッタ、いろんな形で呼ばれていた存在です。日本の人々にお話ができるという機会が与えられ、光栄に思います。日本の人々の心を見ていくと、とても悲しい思いになります。人間を思う心が薄れていき、自分自身の利益や自分の利得のために日常生活を過ごす人がとても多くなり、他人は自分が上に行くための道具として見ている人もおります。
とても冷たい心を感じ、あれほど豊かな心であった日本の人々がどこに行ってしまったのだろうと感じております。私は以前日本の原点の人々と接したことがありました。日本という国が栄え、人々がお互いに信じ、愛し合い、力を合わせて豊かな国をつくろうとする時期でありました。
皆、志を高く持ち、もう二度と争いは起こさない、決して他の物を取ろうとしない、お互いに親切にしながらも決して嘘をついたり、騙したりせずに、お互いが志高く生きることを常日頃行なっておりました。その当時の日本の人々は天照という神を心から信ずると同時に、その教えをしっかりと受け継ぎ、一人ひとりが明るく元気で太陽のように生きること、悩んでいる者や苦しんでいる者があれば率先して手を出し、悩みを取り除いてあげる、苦しみを取り除いてあげるという生き方をごく普通に行なっておりました。
天照大神を心から信じていた人々は心が豊かであり、それ故に国も繁栄し、多くの神々からも愛されておりました。この日本の国が次第にすたれていったのは、あまりにも人々が良い暮らしを続けていくとだんだんそれが当たり前になってしまい、心に少しずつ甘さやぬるさが現れてきて、少々間違ったり違うことをやっても多めに見るという人が現れてきました。
いわゆる甘やかしてしまう、そのまま見て見ぬふりをする、こういうことが少しずつ現れてきて、大多数のものが太陽のように常に他人のために明るくしていても、ごくわずかなものはその陰で楽して生きるということを行ない始めていきました。こういう人々の心に悪が住み始め、少しずつ輪を見出し、世を破壊し始めていきました。
その心に入ってきたのは他の所からやってきたものたちであり、天照を信じていたものたちに少しずつ心の隙をついて別のものたちが支配し始めてきました。別のものたちは皆楽をして生きる、自分が得になることや自分から特に何をするわけでもなくても楽に生きられる、そういったことを求める生き方を目指してきました。
そのために次第に権力を身に付け、力のあるものが支配する、権力のあるものが支配するという社会をつくり上げ、そして地主や豪族たちが現れ、いつの間にか有力者が政治をも支配するような時代になっていきました。天照が日本の心からいなくなると同時に神々との繋がりもなくなってしまい、日本の人々の生き方が神々の教えとはまったく異なる生き方をするようになりました。
このような日本の心が今でも悪化し続けており、元に戻るとか良くなるという気配がまったく見えておりません。このままさらに悪化していくと天照を中心に栄えていた日本の心は完全になくなってしまい、天照を初め日本の神々は日本人の心にはもう戻ることができなくなってしまうでしょう。
これは地球の神々たちから見てとても残念なことであり、またあってはいけないことになります。日本人の魂には神を宿す力を持っており、どのような場面においても必ず神を信ずる、神を信ずることにより神の力を発揮する、そういう魂を受け継いでいるのです。日本人の魂は神々たちが入念につくり上げた魂であり、とても貴重な魂なのです。
しかしこの魂が破壊されてきて、日本の神々が宿ることができなくされています。今この時点でまず自分の魂をしっかりと見つめ、天照を復活させる、あるいは日本の本来の神々を復活させる、ぜひそこに意識を大きく向けていただければと願っているのです。
これからの日本の人々は天照大神をしっかりと魂に復活できる人と、逆に徹底的に日本の神を否定し、さらに日本人を神から遠ざけようとする人に分かれていくでしょう。日本人の魂に神を復活できた人と、さらに神を遠ざける人との間で壮絶な戦いが演じられていくでしょう。ある意味では政治で対立したり、地域で対立したり、別の状況で対立したりするでしょう。
いろんな意味において復活した魂とさらに破壊させようとする魂との戦いになります。初めのうちは神々の魂もなかなか優位に立つことができず、悲惨な結果に終わるかもしれません。それでも神の力を信ずるものは何度でも復活し、そして志高いものを集めていき、少しずつ神々を復活させるようになっていくでしょう。
日本人として生まれた人々はぜひ自分の魂の役割を思い出し、日本の神々をまず取り戻すこと、日本の神々として肉体をしっかりと使うこと、ぜひそれを行なうようにしていってください。
③自分の魂を救えるのは自分
私はイエスキリストと呼ばれていた存在です。この機会が与えられたことに感謝とお礼を申し上げます。日本の人々との直接的なかかわりはそれほど多くはありませんでした。そうはいってもいろんな機会を通して日本の人々のことはよく理解しております。
キリスト教という意味ではなく、まったく別のレベルで日本の人々と接したことがあります。キリスト教という概念は西洋の人々がつくり上げた概念であり、本来の私の教えではありません。ただすべてを否定する理由もありません。日本の人々にとってみると、西洋人の発想はおそらく理解しにくい発想になるでしょう。
日本の人々はいろんな状況を一つの中でとらえることができ、単純に〇か×か、合っているか合っていないかという価値判断で必ずしも認識してはおりません。いろんな状況を複雑な状況でも一つの状況の中でとらえていき、その中でどういう選択が正しいのか、どのようにすれば良いのかを一つひとつ考えていきます。
西洋の人々はそういう認識をすることができず、単純に〇か×か、善か悪か、それだけをただ知ろうとして意識を向けていきます。キリスト教はそういう意識のものたちによってつくられた教義であり、キリスト教を学べば学ぶ程単純に善か悪か、〇か×かを認識しやすい意識へと変化していきます。
日本の神々はそういう教えを行なっていたわけではなく、一人ひとりの心をしっかりと見た上で自分をどのように心を合わせ持っていくか、いろんな状況の中で問題を解決するためにはお互いがどのように協力すべきか、あるいは自然の環境の中でいつどのような時期に何をするのが一番最適なのか、そのような観点で物事をとらえておりました。
このようないろんな状況を考えながら最適な状況を見出そうとするのは西洋人の考えでは魔女とかマジシャン、あるいは特別な占星術師とかいう分類で見られております。日本の人々はある意味ではそのような能力を本質的に身に付けており、同じ問題であっても相手が誰か、いつどこで、そういう状況によって答えが変わってくるのです。
これはとても柔軟な心であり、あるいは自然や宇宙とマッチした考え方といえます。本来このようにいろんな状況の中で何が一番最適かを考える能力を身に付けていた日本人が次々と外国の教えに染まっていき、結局は正しいか正しくないのか、〇か×か、どっちか、このような思考の仕方へと変化していき、考え方そのものが西洋的になってしまいました。
古くの日本の人々は和歌や俳句、いろんなものを通して一つの見方だけではなく、いろんな見方、別の見方、別の楽しみ方を味わっておりました。一つのものを見ても一つの感想ではなく、何十、何百もの感想を言うことができた、これが日本人の心の豊かさでした。今はそういう心が失われてきて、どういう和歌は何を表現している、こういう俳句はこれを表現している、一つのものに対して一つの見方しかできなくなっております。
日本人の心がこのような偏った心に変化していくに従い、日本人の心が自然との繋がり、宇宙との繋がりをなくしていき、今となってはどこにも根ざすことのできない宙ぶらりんの魂になっているのです。西洋の人々は良かれ悪しかれ何らかの神に繋がり、神からの恩恵を与ろうとして日常生活を過ごしております。
日本の人々は宇宙からも自然からも離れてしまい、また日本の神からも離れてしまい、魂のよりどころがなくなっているのです。人との繋がりも弱くなり、地球に繋がらず、宇宙に繋がらず、天にも繋がらず、どこにも繋がっていない、こういう魂でただその時々に邪悪なものに動かされてしまっているのです。
日本の人々が今いかに危機に直面しているのか、今いかに危ない時期にあるのかをまず知る必要があるでしょう。のうのうと生きている表面的な日本人の暮らしの中に極めて危険な状態の魂が存在しているのです。この魂を早く取り戻して天に繋がり、宇宙に自然に繋がる魂をつくり上げてください。
自分の魂を救うことができるのは自分だけです。他の誰も救ってはくれません。自分が自分を救うことしかできないのです。今いかに自分が危機的な状態に陥っているか、今やらねばいつやるのか、それを本当に理解していただきたいと願っております。
④日本の神とのつながりを
今日は皆さん方の心を見つめ直し、日本の神に少しでも意識を向けられるように大いなる存在たちにメッセージをいただいてきました。ハイアラーキーの方からメッセージを与えていきます。
Aさんの魂は、やはり多くの日本の人々と同じように魂がかなり封印されていき、日本の神々との繋がりがほとんど切れている状態にあります。それでもまだあなたは十分に救いがあり、いろんなワークやセッションによって日本の神々に繋がる鍵が残されております。したがってこれからの自分の努力や練習次第によっては十分に自分に繋がる神に繋がり、戻したり、そして神を宿した人間として行動することも可能になるでしょう。焦らずに時間を掛けてでも良いですから、しっかりと自分の心に神々を戻せるようにしてワークを進めていってください。
Bさんの魂は、これまでの人生はあなたにとってはとても大胆で喜びもあれば悲しみもある、非常に大きな動きのある人生を過ごしてきました。その裏で神との繋がりがどうなっていたのか、ある意味では神ではなく別のエネルギーで動かされ、それによって人間的な喜びを感じたり、人間社会での楽しさや満足を感じておりました。あなたに繋がっていた神はそれを遠くから眺めており、あなたが自分で気付くこと、自分で目覚めることを待っておりました。あなたに繋がる神はとても辛抱強く決してあなたを諦めたり、無視することはしていませんでした。あなたがどこかで目覚め気付くようにいつも仕組みをつくり、必ずいつかは本来の神に繋がれるように、必ず戻ってこれるようにいろんな仕組みをつくっておいたのです。それ故しっかりと本来の光に目覚め、練習をしていけばあなたに神が戻り、そして神を感じ、神を具現化することもできるでしょう。まず自分自身の魂の浄化をある程度行ない、神を宿せるようにしていってください。
Cさんの魂は、あなたの魂はこれまでいろんな苦しみや修行の中で十分に洗練され、魂はそれなりに輝いております。日本の神との繋がりを見た時、完全に繋がっているという状態ではありませんが、何らかの形で繋がりを残しており、あなた自身が正しい修行をすれば神が復活できるように準備されております。この正しい修行というのがとてもポイントであり、世間一般で行なわれているやり方を行なっていても正しいやり方にはなっておりません。普通のことやただ信じるという段階では日本の神が復活できないのです。そのためにかなり日本の神に繋がるための深いレベルでのやり方を理解する必要があるでしょう。自分なりに興味を持つことや関心のあることに意識を向け、さらに深いレベルで日本の神と繋がりをつくれるようなものを見つけていき、そして日本の神を取り戻せるように持っていってください。
Dさんの魂は、あなたの魂はかなり洗練された魂であり、常に魂が肉体をコントロールできるように維持されております。それ故に肉体もある程度魂のコントロールの通りにうまく動いていき、十分に光を現せるようになっております。日本の神々との繋がりで見ると、あなたに契約をした神々はあなたの近くで常にささやきかけ、何かを伝えようとしております。あなたははっきりとは受け取ってはいませんが、結果的に行動として時々それが現れております。あなたが日本の神について何かを思う時、感ずる時、興味を持って調べようとしている時は、ほとんどがその背後であなたと契約した神がささやきかけている時になります。そういう生活を続けていくとだんだん契約した神があなたの魂に入り込み、いずれは現せるようになっていくでしょう。そうすれば神を具現化する肉体を身に付けることができるようになります。そのためにもいろんな意味において日本の神を受け入れる、そういう決心を魂レベルで持ってみてください。
Eさんの魂は、あなたの魂は日本の神々にとても愛されており、しっかりと維持された状態で肉体を続けております。ただまだ肉体レベルでの目覚めが遅いために、魂がうまく肉体を使うことができず、そのために神もなかなか魂に宿れないという状態になっております。まずは肉体レベルで目覚めること、そのためには今まで学んできたことや自分なりに身に付けてきたことが必ずしも日本の神を戻す学びにはなっていないことを理解し、むしろそういったものを邪魔していた知識を思い切って捨て去り、新しい感覚で学びを始めていく、新しいエネルギーで肉体を動かし、魂を動かしていく、そうすることにより待っていた神が魂に入れるようになっていきます。これまでの学びを一度整理し直し、必要な学びと不要な学びをしっかりと分類し、本来の必要な学びだけを役に立たせるように持っていってください。
Fさんの魂は、あなたの魂は大いなる神に愛され、人生を送ってきました。この大いなる神はあなたの魂をしっかりと維持し、決して汚れないように持っていこうとしました。しかしそれが故に他のエネルギーが大挙として押し寄せてきて、その大いなる光を現せないように取り囲み、結局は光を使わずにただ肉体の中で楽しく生きることを目指してきました。大いなる神の光が魂で現すことができず、肉体にも流れてこないという状態で過ごしてきました。これを戻す時期に入ってきております。そのためにはまず自分で今の状況を理解し、そして本来の神の生き方を目指していく状況にあります。自分が本来やるべき生き方が何であり、本来向かう方向性がどこなのか、まずそれをしっかりと理解し、その方向へ魂と共に歩んでいく、魂をまずその方向に導くことが必要となります。それによって魂が少しずつ輝き出し、魂の周りで邪魔をしていたものたちが少しずつ光で追い出されていき、いずれは光が体を支配するようになっていくでしょう。そうすれば大いなる神のエネルギーを魂レベルで受け入れることができるようになり、そしてそれに伴った働きも行なえるようになります。まずは自分の肉体レベルで意識をしっかりと本来の神へと戻していく、それを行なうようにしていってください。
Gさんの魂は、あなたの魂は日本の神にある程度繋がりを持ち、そして他にもいろんな精霊や他の次元の存在たちも繋がれるようになっております。それによっていろんな観点から物事を考えたり行動できるようになってきております。これからの流れにおいてまず日本の神をしっかりと魂レベルで取り戻すために、日本の神が常に教えようとしていたこと、人間に伝えようとしていたものが何なのか、自分のハートで感じ理解し身に付けてください。神が本当に教えようとしていることを直接魂に降ろし、魂で活動できるように持っていくのです。そうすると自然と日常の行動そのものが神の教えようとする行動と一致していき、いつの間にか自分の行動が神の行動と合うようになっていくのです。これをぜひ身に付け神を宿すとどうなるのか、自分ではっきりと実感できるように持っていってください。
Hさんの魂はあなたの魂は日本の高貴な神々の波動が関与しており、その魂の中に入ろうと待っております。この高貴な神の波動故に邪魔をするものの力も強く、是が非でも神を入れないように常に妨害を行なおうとしております。それ故肉体レベルで負けないくらいの強さを身に付け、本来の尊い神々が魂に宿れるように、肉体レベルで意識レベルで強くなりサポートする時期に入っております。いろんな試練の中でまず強さを身に付けることです。妨害するものは常に弱いところを突いてきて、すぐに意識を別の所に向けさせようとします。そして意識をバラバラにさせたり、魂を破壊させるような状況に持っていき、神々を宿せないように導いていきます。それに気付いた時、まずは冷静になり、あちこちを邪魔されているところから意識を変え、その時こそ素晴らしい神々が魂に宿れるように、魂に入れるように意識を持っていく、ぜひそうやって強さを身に付けながら神々を宿せるように持っていってください。
皆さん方の魂と日本の神の繋がりについて話をしていきました。ぜひこれから一人ひとりが日本の神を取り戻し、繋がりをつくり、そしていずれは集合意識レベルで日本人が神と繋がっていく、それによって日本人類そのものが日本の神を取り戻すことができる、ぜひこの流れをうまく進めるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。