2013/1/21 宇宙交流会
日本人の魂が封印されている
①神社は古き神々のポータル
私たちは光のマスターとしてお話をいたします。皆さん方が日本の神々の目覚めや新しい日本の創造に向けて意識を向けていることにとても良いエネルギーを感じております。皆さん方の話の中で神社などに行く時の心崖や注意事項について質問がありました。今日本には数多くの神社があり、いろんな形式で祀られております。
この神社は最初日本でつくられた時は日本の神々を祀る意味だけではなく他の意味を込めてつくられていきました。まず一つの大きな目的はこの神社がある別の領域に繋がる出入り口になっており、神社を通して別の場所へと移動できる、あるいは別の空間へとジャンプするという働きを持っておりました。
そのためそういう能力を持ったものが神社の所に来て、そして別の場所へと移動していく、そういう目的につくられており、必ずしも神という存在とは関係なく、特殊な場所として使われておりました。ただそこにいろんな人が入ってくると場が壊されてしまうために、他の人があまり無闇に入れないように聖なる場所として鳥居を付け、神のような存在がいるように仕組み、そして許可を持ったものたちだけがそこを移動できるように仕組まれておりました。
この能力を持ったものたちは初期の段階で自分たちが自由に移動し、そして人々のために役に立つことを考えておりました。そういう能力を持つものたちが実際には他から来たものたちによって殺されてしまったり、そこの場所に近づくことができなくなってしまい、残った神社だけが別のものたちが特別な場所として認識し、神々を祀るものへとつくり変えていきました。
したがって本来特殊な能力を持っているものが存在し続ければ、神社から神社へと移動することが可能になっております。大きな神社はいろんな神々たちと交信する場所としてつくられていきました。神々を降臨させ、そして実際にメッセージをもらうことができました。
神々を降臨させるために特殊な場をつくり、そして神々と直接話をして、そして戻ってもらう、そういう場所として神社をつくり、直接話をすることができる一部のものたちだけがその場所に入ることを許されておりました。今皆さん方が普通に神社に行って参拝をしたとしても、実際には当初の目的とはかなり違った形態になっております。
普通の人が参拝をする拝殿のところでお参りをしてもほとんど神に通ずることはなく、むしろ人間の欲のエネルギーが充満することになります。そのために拝殿にはなるべく近付かないようにして欲のエネルギーに支配されないようにすることが重要になります。
もしどうしても参拝に行く必要がある時は十分に体を清め、欲のエネルギーに負けないようにしながら、さらにそこから戻ってきて体をしっかりと清め、欲のエネルギーが付いていないようにする、そういった意識を持つことが必要となります。何らかの形で神社も神々と繋がりをつくりたければ、拝殿ではなく実際に神が祀られている所に行き、神々を目覚めさせ、自分と繋がりをつくり、そして明るく元気に神々とお話をしてくる、何か宣言をしてくる、そういう気持ちで接するのが良いと思われます。
いろんなしきたりがつくられ、歩く場所や姿勢を強調する人がいますが、単純に敬意を持って神々に対して失礼のないようにするという気持ちそのものはとても大事ですが、何も分からずにただ形式だけに従って行なうのはあまり意味がありません。やたらと形式やルールを強調する人がいますが、本来と異なったやり方でルールだけ強調してもほとんど意味はなく、逆にコントロールするというエネルギーが人間を支配してしまいます。
いろんな場所に行って神社に祀られている神々を活性化させたいという思いの人もいるでしょう。ほとんどの神社は人間の欲のエネルギーで汚れており、それらをきれいにする必要があります。本当に塩や水や何か清めるもので周りを浄化したり、きれいにしてあげたり、汚れている所やおかしな所をきれいにしてくるというのはとても良い働きになります。
しかしだからといって願い事を唱えたり、欲を満たそうとしてお参りをするとたちまちにして自分の心は欲のエネルギーで支配されてしまいます。あくまでも場をきれいにして神々たちが降臨できるようにする、そこに向けて浄化してくる、そういう意識だけを持つようにしておいてください。
日本の神が封印されているという話がありました。確かに古代の日本の神々は実際に人間を見ていて、人間を進化成長させてきました。しかし今ほとんどの神が姿を消しており、人間からは見えなくなり、人間も神を信ずることがなくなってきました。日本の神そのものが封印されている状態と言えるでしょう。
本来日本を担当していた神々は、新しい神々によって自分たちの治める場所をなくし、今この日本という土地においても日本の神が動けなくなっております。日本人自身が日本の神々との繋がりを弱くしていき、日本の神よりは外国の神を信ずるほうが普通になってきております。そのために日本の神と繋がりが弱くなっていき、今となってはいくら日本の神を唱えても日本の神が現れることができなくなっているのです。
日本の神が封印されただけではなく、日本人の魂そのものが封印されていると言えるでしょう。日本の神に繋がる魂が魂レベルで封印され、それによって日本人の魂と神との繋がりがなくなっている状態にあります。日本の多くの神々は日本の神の世界ではちゃんと存在し、活動しておりますが、人間との繋がりが極めて弱くなり、力を発揮できない状態になっています。
日本の神の世界から見た時、日本人として明確に見える人間がそれほど多くなく、日頃日本の神と繋がっている人間を通してのみ他の人間に出会うことができます。神々が日本に戻ってくるためには日本の人々自身が直接日本の神を心で思い感謝を持って受け入れることが必要となります。
日本の神々は日本の人々から離れたように見えても意識だけは日本の人々全員に向けております。神々の世界からすれば数十年や数百年はほんの一瞬の時間であり、長い期間とは思ってはおりません。したがって今日本人が神との繋がりを弱くしたとしても神々の見方からすればほんのわずかだけ日本の人々が他の所に意識を向けたように感じられております。
この日本の神々が日本と繋がるために神社を使って神社から日本の人々に働きかける場合があります。ただすべての神社、どの神社でもできるというわけではなく、神々が降りやすい神社と神々が降りにくい神社があります。元々神社をつくる目的でつくられた神社は神が降りることは可能になっております。
しかし初めは神社の予定がなく、ただ単にお参りする場所としてつくられたり、何らかの拝む場所や別の場所としてつくられたものが神社として形を変えてきたものがあります。この場合は日本の神が降りることができず、ただ形だけのものになっております。皆さん方が神社に行った時に細かいところまでよく観察して本当に日本の神々が出入りしているかどうか、あるいは単に見せ掛けだけでつくられたものなのか、それを見抜くようにしておくと良いでしょう。
日本の神々が出入りしている神社と分かれば、その場所を常に清めておき、良いエネルギーに保っておくと神社の出入りの時に出会うことが可能になります。神々は今でも神社から神社へと渡り歩いているものがおります。常に決まった神社を通っていく神がいれば、その時々の必要性に応じて神社を使っていくものがおります。
常に決まった神社を通り抜けていく神は基本的には祀られている神が同じような神社を通過していきます。しっかり神社がつくられていれば祀ってある神によってエネルギーが異なるために、同じ祀られている神の神社だけを通り抜けることが可能になるのです。
よく神が封印されているという言葉が使われております。本来神社で祀られていた神が急に祀られなくなり、その神が出てこれなくなってしまう、神が人間世界で姿を現せなくなってしまう、それを人間世界から見たらもう神はいなくなり、封印されたと感ずることがあります。
確かに神社を通して降臨していた神が、あることをきっかけにして降臨しなくなり人間には見えなくなってしまう場合があります。意識して封印という形で現れることができなくなる場合と単にもう意味がなくなったので現れなくなる場合があります。意図的に起こされた場合、現れることができなくされてしまった場合、封印という言葉を使うかもしれません。
これは一般に神々自身が波動を変え、役割を変え、もうその神社を使うことが意味のないものになった場合、あるいは別のものと入れ替わって自分自身はもう神社を使わなくなる場合、そういう時に神が現れなくなり封印されたと感ずることがあります。またこの日本の人々をおかしくさせようとしてわざと神とのエネルギーを切り、神々と出会えないようにしたものたちがいます。
神社の仕組みを利用し、別の次元に繋げてしまったり、移動する時に別の場所に移動させてしまい二度と戻ってこれないように細工をしたものたちがいます。そういうものたちによって神々は一瞬の間にまったく別の場所に移されてしまい戻ってこれなくされてしまいました。
そういう神々たちは今でも彷徨っていたり、戻れなくなっている場合があります。それらを戻すというのが必ずしも簡単ではなく、人間の世界で理解できる状況ではありません。時空を超えるということはとても高度なテクニックが必要であり、ほんのわずかでも時間や空間がずれるとまったく別の次元世界に繋がってしまい、ほとんど元に戻ることが難しくなるのです。
元々皆さん方の時空は単純な時空ではなくさまざまな時空に繋がっており、また瞬時にしてその姿を変えてしまいます。そのために出た所とまったく同じ場所に戻るということは極めて困難であり、人間のコントロールできる範囲ではありません。そうやって別の場所に連れていかれてしまった日本の神々がかなりの数に上っており、ある意味では神が行方不明、迷子という状態にされているのです。
いろんな神々の中でもその能力に優れているものは自分の能力を駆使して見失った神々を探しに出かけたものが何人かおります。しかしとても効率が悪く、それによって見失った神々を見つけることはかなり難しい状態にありました。人間が何かして神が戻るということはおよそ不可能であり、可能なのは高度な宇宙船の技術を使って時空を計算しながらどの時空へ飛ばされ、どのような時空間に戻してくるか、こういった綿密な計算が必要となるのです。
このようにして神社というものは人間には理解できない仕組みが一杯つくられており、最初にこれをつくり出したものは極めて高度な頭脳な持ち主と言えるでしょう。日本の神社と呼ばれていますが、実際にそのアイデアとしてはムー大陸やレムリアの時代にすでに同じようなものが存在しております。
それらの叡智をうまく使いながら日本の人々にうまく馴染むように巧妙につくられたのが今の神社と言えるでしょう。人間から見た時には神へのお参りの場所、しかし人間が近付くのは欲のエネルギーが充満している場所だけであり、本当の神々が出入りする場所には人間を近付けさせないようにしておく、こうやって神の通る場所と人間の通る場所を明確に区別し、お互いに交わらないようにつくられております。
日本の神々が戻ってきて日本の人々と交流が行なわれるようにすることはとても意味のあることであり、また大事なことでもあります。今年出雲や伊勢において大きなエネルギー的な変化と共に神々が戻ってくるという話をしております。実際に本当に実現できるかどうかはまだ明確ではなく、人間の意識レベルに左右されることになります。
人間が高い意識レベルで神々と接し、神々の領域を決して荒すことなく、神々が出入りできる場所を神聖なままにしておく、人間は欲を出さずに、純粋に神を信奉し、感謝を持って接する、そういう波動にしておけば新しい場所として神々たちが住むことができるようになるでしょう。
しかし人間の心が相変わらず属的なもので占められていると、せっかくの新しい場所もたちまちにして人間の欲で充満してしまい、神々たちは降りてこれなくなってしまいます。人間の欲のエネルギーがあると神々は降りることができず、結局は神が不在のままになってしまいます。
伊勢にしても出雲にしても人間の欲のエネルギーがどこまで強くなるか、神の出入りする場所にどれだけの神聖さが保持できるか、それによってかなり状況が変化していきます。仮に皆さん方が出雲や伊勢に行く場合でも、本当の神の出入りする場所にはあまり意識を向けたり近付いたりせずにそのままにしておく、人間の集まる欲のエネルギーの場所では自分自身は欲に負けないようにしながら少しでも場が浄化されたり、きれいになるような仕組みを工夫してみる、そういったことを考えながら神社とのかかわりを持ってみてください。
また話の中に神意識についての話がありました。神意識というのがどういう意識なのか、神のような意識というと一般的に万物のすべての力を保有しており、秩序を持って愛を持って平和をつくり出していく、そのように思われることがあります。神意識は生命を慈しむ思いが強く、いろんな生命をつくり出しては生命が進化するのを楽しみに見ております。
生命の一つひとつが自分の子供であるように、いろんな生命を見て楽しんでいるのです。神々がつくる生命は必ずしも人間的なものばかりではありません。いろんな形の生命が存在し、いろんな星々にいろんな生命が現れているのです。自分がつくり出す生命を知るために神々はいろんな星にいろんな生命をつくり出していきます。
自分の中から生まれてくる生命を見ていくと、神としてはとても面白い感覚になるのです。似たようなDNAでも星によってまったく姿形が変わってきます。星の持つ重力場や日光の状況によって生命進化がまったく異なり、形態がまったく異なる生命になっていくのです。
でもどの形態の生命を見てもすべて自分の一部であることを神はすぐに理解し、その生命一つひとつを心から愛していきます。こうやっていろんな星にいろんな生命をつくるということはいろんな星々に自分の分身をつくるような感じになり、神々としてはとても楽しくやりがいのある仕事になります。しかしその生命も進化するとだんだん他の生命を危うくさせたり、欲やエゴで誤った進化を進めるものたちが現れてきます。
しかしそれでも普通神はすぐに咎めたり、命を取り上げることは行ないません。それでも暖かい気持ちで見ることが普通であり、たとえ破壊的な行動を取る生命があったとしても神自身が持っている破壊のエネルギーから現実化されたものであるために、それを否定することはできないのです。
どの神も人間であった時、いろんな否定的なエネルギーを身に付けております。その否定的なエネルギーがいずれ自分が生命をつくる時に否定的な生命の流れを進んでいくのです。したがってどの生命を見てもすべてが自分の分身であり、自分のように愛していきます。こうやって全体の調和を考えながら一つひとつの生命を愛し、育み、慈しんでいく、こういう意識が神意識と言えるでしょう。
皆さん方も自分の中に神を宿しているためにそこに意識を向けると神意識を感ずることができます。今皆さん方の魂の中に存在している神意識の部分を目覚めさせ、感じられるようにしていきます。エネルギーを皆さん方の神意識の部分に流しますので、ハートで何かを感じ取ってください。ハートで自分が神であるという思いを感じ、そこに意識を集中させてください。自分の神意識に繋がりながら全体を愛していく、すべてを愛していく、その感覚をぜひ味わってみてください。
②自分が神社となり古き神々を召喚する
日本人の神意識に繋がるワークをしております。日本の神にもさまざまな神がいます。今この場においては大国主命と呼ばれた神が現れやすく、皆さん方に話をしやすい状態にあります。大国主命と呼ばれた神は古代において平和を求め、人々が安らかな生活を続けておりました。特に人間と自然の調和を重んじており、自然を破壊させることなく自然と一体となって生活する意識を強く持っておりました。
何をするにしても必ず自然の許可を得てから行動に移し、自然から許可を得られなかったことは一切しないという意識を持っておりました。人々の生活の中で困ったことや苦しいことがある場合でも、自然の精霊たちの知恵を借りながらそれを生かしうまく人間をまとめていました。
この大国主命が新しい神によって追放され、日本の土地から姿を消した時、それまで大国主の力によって平和を続けていた場所が次々と波動をおかしくしていき、人間と自然の調和が維持できなくなってしまいました。新しい神々は自然を友達とは思わず、自然を利用するという形で接していきました。価値のあるものをたくさん収穫したり、たくさん採掘することにより金銭を手にする、優位な力を手にする、こういう意識で自然を扱っていき、次第に大きな権力を手にする豪族たちが現れてきました。
大国主命の時代には権力を集めるものは存在せず、どの人間も同じように自然と接しておりました。しかし新しい神々たちは権力を得ようとして利用できるものはすべて利用していく、弱い人間を追放し強い人間だけを集める、こういった習慣がつくられていきました。そしてそれが次第に日本各地へと広がっていき、今となっては日本人全員が新しい神の勢力下に入っております。
神社に祀られている神の多くは古来の神々になっていました。これは新しい神々がわざとつくり上げた仕組みであり、一見新しい神々がやってきても皆は古き神々を祀ることができるように神社をつくり、それによって姿の見えなくなった古き神々を祀っていく、そのように仕組んでおりました。
実際には古き神々は現れることができないようにしておき、ただ人間たちだけが欲のエネルギーで集まってくるように仕組んでいったのです。新しい神々は神社を使って移動するということは考えておらず、またその能力も持ってはおりませんでした。したがって新しい神々は神社を利用して自分たちが何かをするという意識は持っておらず、ただ人間の欲の集まる場所として神社をつくっていきました。
古き神々たちは神社を使えないようにされてしまい、そして次第に人間との繋がりを弱くしていき、今となっては伝説の話になっております。いずれ真実が表に出され、古き神々たちが戻ってくる時期もあるでしょう。しかし今は皆さん方は神社に近寄る時の心構えをしっかりと身に付けることです。
欲を持って神社に近付くとたちまちにして魔のエネルギーにやられてしまい、余計に欲の思いが強くなってしまいます。自分だけ有名になりたい、自分だけ富を手にしたい、早く出世したい、こういった欲のエネルギーが充満しており、人間を支配してしまうのです。すべての神社が悪いというわけではありません。欲のエネルギーに一切関与しない人がいれば、神社に何度通っても危険を感ずることはないでしょう。
欲のエネルギーが強ければ強い程その影響を受けていきます。新しい神々が日本を支配し、日本の人々を完全に操っております。その意味においていつか古き神々が戻ってきて、古き神々が日本の人々をうまく導くという時代が来るのを望んでいる人も多いでしょう。しかし新しい神々はそれを許すはずがなく、とても強力に仕組みをつくっており、古き神々が絶対に戻れないようにいろんな細工をしております。
神社だけではなく人間の思いや魂のレベルで古き神々が戻れないように仕組んでいるのです。しかし古き神々もいろんな知恵を使い、少しずつ自分たちが戻れるように仕組みをつくり変えております。必ずしも神社に関わらず、本当に善良な人や正直な人、心正しく生きる人、そういう人の心に古き神々が戻ろうとしております。
したがって古き神々は純粋で素直な人の心を通して現れてくる、人間の魂を通して現れてくる、こういう仕組みをつくっているのです。したがって皆さん方が本当に古き神々を願い、古き神々と行動を共にしようと思うのであれば素直で純粋で真面目な心を身に付け、自分自身が古き神々と繋がるようにすることです。
そしてそういう人が次第に増えていくと多くの人が古き神々に繋がり、しかもそれぞれが異なる日本の神々に繋がっていく、いずれは日本人のすべてがすべて異なる日本の神を現している、これは古き神々の描く思いであり、日本人が神々を具現化していくのです。
そして日本に限らず世界へと移していき、世界各地で日本の神として行動していく、真面目で素直で謙虚な人に古き神々が現れ、そして新しい仕組みをつくり変えていく、こういうことを考えているのです。ぜひ皆さん方も自分の心の中に古き神々が宿れるように自分自身を神社にしていく、そういう気持ちを身に付けてもらうようにしてください。それではメッセージを与えていきます。
Aさん、あなたが魂のレベルで日本の神を降ろす場合は、すでに十分に神が降臨できる謙虚さや素直さは身に付けております。所々に男性として持っているプライドや優越感が現れる場合がありますが、気付く度に修正するだけで十分に神は降臨することが可能です。このままワークを学び、いろんなところで自分に合う神と接することにより、いつかの時点で神が降りてくることが可能になるでしょう。そうするとあなた自身が神として行動するようになり、あなた自身がいろんな場所でそれを行なうようになっていきます。何でも良いですから何かの祝詞や日本の神に繋がる言葉などを覚え身に付けるようにしておいてください。
Bさんの魂のレベルで日本の神を降臨するには、あなたの謙虚さのところに日本の神は降りることが可能になります。今はまだ所々人間的な思いがまだ現れてしまうところがあり、そこで完全に日本の神が降りられなくなる場合があります。したがって常に大きな観点で生命すべてを愛するつもりで心を維持していくと、日本の神が降臨できるようになり、あなたの体を通して実際に活動を始めていくでしょう。特にあなたの場合は自然に携わる神が降りるようになり、いろんな生命を自由に動かしていく力を手にすることになります。
Cさんの魂のレベルにおいて、日本の神々の中でもやはり女性的な女神が降りやすくなっています。謙虚につつましく人々を包み込む、大きな思いで包み込むという日本の神を降ろすことが可能になり、そのパワーをあなたも使うことができるようになります。またそのためには慈しみ、愛、そういった要素をもっともっと体の中でつくり上げ、魂レベルで使えるようにしていくと、十分に女神が降りてくるようになります。自分の好みの女神を自分で感じながらぜひ宿ることができるようにしておいてください。
Dさんの魂のレベルにおいて、あなたの魂のレベルでの日本の神々は、強さを身に付けた神が降臨できるようになります。この強さといっても攻撃的な強さではなく、自分を律する強さ、自分をしっかりとコントロールする強さを持った神であり、あなた自身が自分に謙虚に自分をしっかりと見ていく能力により、その波動の神が降りてこれるようになります。自分をコントロールする、自分に対して強いという神は実際の活動において、滞っているところをうまく流すようにつくり変えたり、今問題となっているものを解決する時にとてもよく動き出していきます。強さはとても大事な要素であり、自分に対して強くあること、弱い人間はすぐに感情に流され、感情に動かされてしまう、しかし強い人間は感情に屈することなく問題点をしっかりと見極め、必要なことを必要な分だけ行なっていく、こういう強さを言います。強き神々をぜひ降ろして自分自身も行動できるようにしておいてください。
Eさんの魂において、あなたの魂レベルでの波動では大きな慈悲と愛で人々を受け入れるという波動に神が降りてきます。いろんな人を区別せずに同じように接する、いろんな人の概念や価値観を使わずにそのまま人々を愛していく、こういう波動をしっかりと身に付けることにより、弁天やその他多くの人々を救ったり、慈悲を与える神が降りやすくなってきます。ぜひ慈しみを持って多くの人をそのまま受け入れ愛していく、そういう心を大事にしながら神々が降臨できるように持っていってください。
今日は日本の神についてのいろんな話をしてみました。皆さん方の意識が高まっていけばさらに細かな情報や詳しい情報が降ろせるようになっていくでしょう。今日はまだ大雑把な範囲でしたが、一人ひとりの意識が高まるにつれて具体的な情報が降りやすくなっていきます。ぜひ皆さんも日本の神々に対する学びを深めるようにしてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。