2012/9/3 宇宙交流会
一人ひとりが宇宙の創造を担っている
①知識ではなく実践を
私たちはプレアデスの存在としてお話をいたします。今日はプレアデスの星の中から悟りや自分の探求というテーマに関して最適な存在にお話をいただきます。これまでこの地球に直接は関与はしておりませんでした。しかし地球との密接な関係はよく理解しており、また地球の人々の意識の流れにおいてとても大きな影響を与えた存在です。
私はプレアデス星団の一つの領域を管轄しているマスター、またそれと同等の波動を持つ存在と思ってください。通称アルファーとここで呼んでおきます。私はこの星団の中である意識レベルに達した時、人間という存在の意識レベルと自分が新たに達した意識レベルとの違いに大きな差を見つけ、それをまたどのようにして手に入れるか、どうやって身につけるかを日頃考えておりました。
肉体人間という存在は肉体の思考の中に閉じ込められており、その思考を超越することは困難な状態になっています。肉体人間の意識レベルは肉体の脳の思考の範囲内の意識レベルであるために、そこから高次元の意識レベルを探ろうとしても、どのような手法を通っても基本的には肉体レベルで感知できる意識レベルに留まってしまいます。
したがってそれを超越した意識レベルを感ずるためには肉体の制限を取り除かねばなりません。ところが肉体を超越するということは肉体の良い特徴も生かせなくなってしまう場合があります。肉体はあらゆる宇宙との繋がりを持っており、肉体を使うことによってあらゆる次元に繋がり、あらゆる領域に意識をもたらすことができます。
肉体をうまく使えばさまざまな次元に出入りすることができ、それぞれの次元の意識を学ぶことができます。しかしそれを肉体の意識レベルで理解しようとすると、やはり限定された意識レベルに留まってしまい、肉体の領域を超越することがとても難しくなります。
したがって、自分の意識レベルをどこまで高めることができるか、また肉体の制限、思考の制限を超越してどこまで高いレベルで意識レベルに繋がることができるか、それが一人ひとりの挑戦になります。自分が理解できる範囲内で分かってそれで身に付けたことにする、そういう考え方の傾向の人は肉体の思考の範囲内だけに留まってしまい、それを超越する意識レベルにはまず到達することはできなくなります。
頭で理解しよう、知識で理解しようとしている人は肉体世界のことしか理解できず、それを超えた世界を理解することはできません。肉体の意識レベルを超越した世界を理解したいのであれば、脳で理解する、思考で判断するというやり方を手放す必要があります。
まず自分という存在が肉体を超越した世界にも自分が存在する、あるいは自分の意識は肉体を超越した世界にも自分の意識が到達できる、それを理解するところから始まります。自分という存在を肉体をベースにして理解しようとしている限り、真の自分を理解することはできなくなります。
しかし肉体を否定したり無視する必要はありません。肉体は肉体でしかできないことがたくさんあるために、肉体をいかに利用するか、肉体をいかに使いこなすか、それがテーマになっていきます。肉体を超越した意識レベルに達するためには、肉体では理解できない世界をまず信ずることであり、その肉体を超越した世界をまた頭で理解しようとか、五感で確認しようとすると肉体の世界に戻っていきます。
何か明確な証を手にしたい、明確に分かることを示してほしい、はっきり分かる証拠がないと認めない、こういう人は肉体世界を超越することはできないでしょう。しかしそれぞれ皆の人生は皆さん方一人ひとりが自分で設定した流れで進んでおります。初めは肉体を中心にした人生を歩んでいながら、途中で何かの奇跡に出会い、それによって目には見えない世界を信ずるようになり、それからとりこのようになって見えない世界を探求していく、こういう人生をつくることもよくあります。
初めからいろいろなものが体験できて、それによって見えない世界を普通に取り入れ、自然に能力も開発していく、そういう人も確かにいるでしょう。しかし本当に自分が能力を目覚めさせ、肉体の制限の外にある世界を理解し、そこに意識を向けるためには初め肉体を前提にした世界を心から信じていて、それから興味を持ち、努力と探究心によって見えない世界を信じるようになっていく、こういう意識レベルの方が自然な成長をなすことができ、宇宙のいろいろな流れにおいても進化の流れに沿った生き方になります。
初めから能力を身に付け、見えない世界を小さい頃から前提にして生きている人は、実際には肉体世界を前提に考えている人たちの中では生きることがとても難しく、自分が認めてもらえず、自分が言っていることが理解されず、どうしても心が不完全なまま成長することになります。
単に知識や能力を身に付けるということを目標とするのではなく、心が豊かに進化することを考えると、初めは肉体世界を前提としてそこで人々と交わる喜びや人々と協力し合う心を身に付け、そこから次第に見えない世界に心を広げていく方が自然に心が進化できるようになります。
そのために多くの人は初めは見えない、分からないという状態から少しずつ興味を持ち、そして見えない世界へと少しずつ入っていくように仕組まれております。見えない世界に興味を持ち少しずつ学びを進めていくと、これまで身に付けてきた考えや生き方が次々と否定される方向に進むために、不安を感じたり、人間関係がうまくいかなくなっていきます。
特に家族やパートナーの間では自分が学びを重ね、見えない世界に意識をどんどん進めていくと、家族やパートナーからするとどんどん誤った方向に進んでいるかのように感じられていき、それによってエネルギー的な流れがうまくいかなくなっていきます。
元々見えない世界に興味を持ち、その学びを進めていくと普通の人々とのエネルギー的な流れがうまくいかなくなり、それによって余計に相手は不安を感じたり、自分から離れていくような感覚になっていきます。家族やパートナーが自分から離れていくという感覚を得る時はとても強い恐怖心を抱き、また自分が否定されるような感覚に陥っていきます。
そのためになるべく離れていかないようにするために相手を束縛し、できるだけ自分と同じ境遇に置いておこうとします。本来の動機は単に自分から離れていくのが不安や恐れを引き起こす、自分が否定されるのが怖い、そういうところから単純に相手をコントロールする状況をつくり出しますが、本人はそうは思っておらず、それを別の理由にして束縛するようになります。
それが何か宗教がらみで頭がおかしくなった、急に社会に対して否定的になってきた、何かそのような理由を付け、それによってその人自身がおかしくなったかのように納得しようとします。しかし本来は自分の心の奥底に自分から離れていくと困る、否定されると寂しい、そういう不安からもたらされる言動にすぎません。
したがってもし皆さん方が家族やパートナーとの間で、もしうまくいかないという感覚がある場合は、まず相手から離れていくとか、相手に不安を与えている言動をとっていないかどうか、それを自分で理解する必要があります。ほんのわずかでも相手に不安を与えたり、相手を孤独にさせるような言動をとったり、また自分が上で相手が下であるというような言い方をしていないかどうか、相手が嫌になったり不安になったり否定されるような言動をとっていないかどうか、それを単純に考えてみる必要があります。
もしほんのわずかでも相手を否定したり、相手を上から見るような言い方をしたのであれば、それは宇宙の学びを実践していることにはなりません。宇宙の教えはどのような状況であろうとも相手を尊重し、相手の考えや言動をすべて認め、身を低くして相手の言うことをしっかりと聞いていく、相手をがっかりさせたり不安にさせない言動をとる、これが宇宙での生き方になります。
せっかくいろんな知識を身に付けても行動として相手を下に見たり、自分が上であるような行動をとっている人は、宇宙の学びをまったく実践できていない人といえます。結局そういう人はスピリチュアルな勉強をしているように見えても単に知識だけを寄せ集めしているだけであり、自分の人生に生かすこともできず、また自分が成長しているわけでもありません。
自分自身が成長するためには実践する必要があります。自分が実践する言動を通して相手が安心をし、相手が喜んで話をするようになる、相手がいろいろと話しをしてくる、これが本来の宇宙の生き方になります。したがってもし家族やパートナーで良い会話が進まないとするならば、どこかに自分がそういう言動をとっていないかどうか、相手を下に見たり、不安にさせたり、孤独にさせるような言動をとっていないかどうか、もしほんのわずかでも自分がその言動を取っていたのであれば、それは自分がつくり出した現実であり、自分が修正する必要があります。
そして自分から努力を重ね少しずつ関係を修復する必要があるのです。自分の意識レベルを上げるためには、このような家族やパートナーとの関係を改善させる必要があります。自分一人で学びを重ね、自分一人で修行して意識レベルを高めようとしても実際にパートナーや家族が受け入れていなければ極めて難しい修行になるでしょう。
自分一人で悟ったつもりになっていながらも実際には悟っていない現実をつくり出していきます。ただ家族やパートナーに執着するのは好ましい波動にはなりません。家族やパートナーといえどもそれぞれが自分の役割をつくり、自分の人生を生きています。パートナーや家族における一人ひとりの生き方はそれぞれ自分でつくり上げた人生の流れがあるために、必ずしも家族やパートナーが全員同じ方向に、同じ目標で進んでいるわけではありません。
自分は自分の人生の流れを生きており、それは家族とは異なっているのです。そのために余計なところで介入したり、束縛すると良くないエネルギーをつくり出していきます。家族やパートナーに対して無理矢理学びを進めたり、無理矢理修行を進めたとしても、それを受け入れることができなければそのままにしておく必要があります。
無理に強制しても自分がカルマをつくるだけになってしまいます。ただ人それぞれ時期があり、まさしく今がその時期だと感じた時は本当に真実を口から出していって、その人の心が変化するように真実に目覚めるように話をする時期がやってきます。それはその時に分かることであり、初めからいつそれがやってくるとか決められたタイミングでやってくるわけではありません。
自分が口にする時期がきた時と相手がそれを聞く時期がきた時、両方の時期が一致しなければならないのです。その時期がくるまではそれぞれが良いタイミングを見つけるまで学びを続けることになります。こうやって肉体の意識レベルや思考レベルを超越させ、新しい意識レベルへと広げていく、そして人間の意識レベルでは到達できない高い意識レベルまで引き上げていく、それを行なっていくと、いずれは自分の肉体をつくった意味や家族の意味、また国に生まれてきた意味、地球にやってきた意味、すべての意味が一つずつ理解されていきます。
そして大いなる宇宙の一つの構成要素として一人ひとりが宇宙の創造を手助けすることになります。宇宙の創造を手助けする一つの存在として自分を引き上げた時、自分は宇宙を創造する喜びを感じていきます。今の人間の意識レベルでは辛いことや苦しいこと、理解されない、分かってくれない、孤独である、そのような意識が支配的ですが、それらの意味がすべて理解され、宇宙を創造する一つの要素として戻ってきた時、それらの一つひとつの苦しみにすべて意味があり、また必要であることが理解されてきます。
人間として苦しんだこと、悲しんだこと、辛かったこと、その一つひとつが新しい創造の種となり、宇宙をつくり出す原動力になっていきます。まさしく皆さん方は宇宙を創造する一つの存在になった時、今皆さん方が抱えている悩みや苦しみ一つひとつが新たなる宇宙の種となって宇宙の創造に貢献することができるのです。
皆さん方は宇宙を創造する喜びを改めて感ずるでしょう。宇宙を創造するという喜びと楽しみ、宇宙を創造する一つに関与することになったことの喜びをとても大きく感ずることになります。大いなる神々が宇宙を計画し、宇宙をクリエーションしている、そういう意識がはっきりと伝わってくると同時に、大いなる神々がやろうとしている一つに自分が入っており、自分は自分のつくり出した種を使って大いなる神々がなそうとしたことを自分がなしていく、これは喜びとしか言いようがなく、何をやっても喜びになっていくのです。
今家庭やパートナーで苦しんでいる人、悩みを持っている人、仕事で家庭で人生で苦しくなかなか喜びがない、自分だけが何か遅れている、自分だけが無視され孤独である、そう感じている人、この種をしっかりと身に付け、今はそれをただ味わってください。苦痛を伴って味わうのではなくそれをただ味わってください。
今私は孤独という感覚を体験している、一人ぼっちという感情を体験している、理解してくれないという思いを感じている、そうやって一つひとつをただ感じてください。その感じたことがいずれは種となり、これが素晴らしい宇宙をつくる原動力になっていくのです。皆さん方が大いなる神々の一つとして宇宙をつくる時、この種は大きく育っていき、そして大きな大きな光と愛をもたらす宇宙へと進化し、花を咲かせていきます。
皆さん方が辛い、苦しいと感じた時期も宇宙からすればほんの一瞬であり、まさしくすぐ忘れてしまうようなほんの短時間のことなのです。この宇宙においては永遠の喜びや永遠の愛を育むことができます。皆さん方が感じている苦痛や孤独感はほんの一瞬であり、それを種にして永遠の愛、永遠の光がつくり出されていくのです。
いずれはそれを喜びと感ずることができるでしょう。そして人間として生きていて本当に良かった、あの時地球という星に生まれて本当に良かった、そう思う時がやってくるでしょう。今は自分に与えられた一つひとつの環境をしっかりと理解し、ただ味わってください。孤独を今感じている、無視されたという感情を体験している、一つひとつをただ感じていくのです。
それ以上中に入り込む必要はありません。ただ感じていることにより種はしっかりと実を結んでいきます。皆さん方がそうやってただ感じている時光を伴った種がつくられていき、宇宙で使うことができます。しかしその感情の中に入りすぎると種は別の要素を含んでしまい、ただの喜びだけではなく苦しみを伴った喜びに変化していくために、その種を進化成長させるのに少し難しい問題が増えていきます。
したがって厄介な問題を種に入れたくなければ、今感じている一瞬一瞬をただ感じていく、そうやって自分の種を宇宙における種をつくり上げていってください。
②宇宙への扉を開ける時期
アンドロメダと皆さん方が呼んでいる領域からお話をします。アンドロメダと呼ばれている領域は、皆さん方に到達するためにいくつかの領域を通って皆さん方と繋がっていきます。そしてその一つにプレアデス星団が介入し、プレアデス星団を通して皆さん方と意識を繋げることができます。
このアンドロメダという領域は地球の意識から見た時は、かなり高いレベルの存在のように感じられていくでしょう。人間の思考能力をはるかに超えているために、皆さん方に理解できるような表現に落とすのにかなりの困難が伴います。私たちが伝えようとする内容のほんの1パーセント程度が皆さんに伝わっていきます。
人間のつくり出した言葉は本来の言葉だけの表面的な意味しか伝達することができないために、皆さん方に伝えようとする本質的なことがなかなか伝わることができません。そのために適切な言葉をわざわざ選び伝えなければならず、コミュニケーションにとても苦労を伴っております。
アンドロメダという領域は今は遠い領域のように思われるでしょうが、あと数年経てば皆さん方の意識との差が少しずつ近くなってきて、いずれはもっと楽な方法でコミュニケーションがとれるようになるでしょう。この地球自身の集合意識の波動がもうじき大幅に変化していき、いろいろの銀河系に繋がりやすくなっていきます。
それと共にアンドロメダ銀河の意識レベルにも繋がりやすくなり、皆さん方との交信がしやすくなっていくでしょう。この地球人類の集合意識レベルが宇宙に繋がるためにはいくつかの段階が必要とされます。この地球においてはまだ数年かかって少しずつ波動が上がっていき、それによって宇宙のいろんな領域と意識レベルが繋がるようになっていくでしょう。
ただこの集まりに関しては少しずつ前倒しに計画が進められており、今年の終わりにあるワークにおいて最終的に宇宙における意識レベルと繋がりができるような準備が進められております。したがってうまく意識レベルを調整できる人は年末頃にはアンドロメダを含め他の銀河系との意識レベルをうまく交流させることができるようになっていくでしょう。
またこの交流会においてもだんだんそれを意識したエネルギーが流されてきており、これからの意識レベルの上昇に合わせて適宜新たなる波動を降ろしてきて、皆さん方と繋げるように作業が進められていきます。今日は直接的にはまだエネルギーを繋げることが難しいですが、エネルギーを繋げるために必要な基礎的な前提条件がいくつかあります。
皆さん方の意識の中にそもそも多くの銀河が広がる宇宙に対しての扉が完全に閉じられている人や、まったく開けられないように封印してしまったもの、あるいは別のものによって扉を閉じられてしまったもの、いろんな人がおります。今日は皆さん方のその宇宙への扉を見ていき、少しでも多くの銀河系に繋がれるように調整をしていこうと思います。
Aさんの宇宙への扉を見た時、あなたの意識レベルで宇宙への扉を少しずつ開けていき、宇宙に繋がろうとする思考のエネルギーがたくさん動いておりました。それに刺激を受けて扉が少しずつ振動し、いかにも開く準備が整っております。この扉は開く準備ができていながらそこから一向に進まない状態になっております。宇宙に向けて扉が開くためには宇宙における素晴らしさをまず理解し、宇宙の素晴らしさに合わせた扉のリズムが必要となります。あなたの意識の思考の中にこの宇宙の扉を開くリズムがまだ宿っておらず、そのために扉が最終的に開く状態にはなっておりません。宇宙のリズムをあなたが取り入れるためには宇宙自身が何で構築されているのか、宇宙を構成しているものは何であるのか、それをしっかりと感ずる必要があります。それを感ずることができないとこの扉は開くことができず、いろんな知識やいろんなことをやったとしても結局はそこで扉が開かないままになっていきます。宇宙のリズムを感ずるためにそもそも宇宙は何でできているのか、それをぜひ追求し見つけていってください。基本的にはかなりそれができるように今エネルギーが流され、これからも流され続けていきます。したがってうまくあなたが進めていけば今年中には扉を開けることができるでしょう。
Bさんの宇宙への扉を見た時、あなたの思考のレベルにおいてまだこの宇宙の扉というところに意識を向けたり、手で開けようとする行動が行なわれておりませんでした。そのために宇宙の扉はまったく動くことなくただそのままになっておりました。実際にはこれまでのいろんなワークにおいてこの宇宙の扉を開けるようにいろいろ指示がなされたり、ワークもなされておりました。しかしあなた自身の意識がここに到達しておりませんでした。いろんなワークをする時、あなたはすべてをただ任せてしまい自分の意志でワークを行なう、自分の意志を使ってワークをどんどん進めていくということがなされず、ただすべて任せてしまう、ただ誘導のままにさせてしまう、そういう意識状態であるために、その扉は結局は開くことができず、あなたの力で開けられない状態になっていました。これからはどのような誘導瞑想でも必ず自分の意志を使ってそれをなしていく、自分からそれを実現させるようにしていく、そういう意志を使ってください。もしこれから毎回そのような意識レベルでワークを積極的に行なうようになれば、あなたも今年中にはうまく扉を開けられるように準備が進んでおります。
Cさんの宇宙への扉において、あなたの宇宙の扉はほとんど自分では見ることもできない、感ずることもできないという領域に設定されております。したがってこれをあなたに述べたところであなたが直接的に自分で感ずることはできないでしょう。ただそれでもあなたは自分のマインドの中でつくり上げてしまい、マインドの中にある宇宙の扉を持って自分は理解したと思っていきます。すべてマインドで理解しマインドで分かった感じになる、この傾向を完全にやめる必要があります。そうしないとどのように学びを進めても本来のものに繋がることができず、すべてマインドの中のドラマで終わってしまいます。一度自分がつくり上げたマインドの中の一つのドラマをすべて崩壊させ真実に迫ろうとする、本当の扉を自分の手で、本当の手で触り、本当に自分の力で扉を開けていく、そこに到達する必要があるのです。これは言葉で言ってもまたあなたはそういうマインドをつくってしまうために、あまり詳しく言うことはできません。まずは本物に触れることです。一人ひとりの心を本当に感ずること、一人ひとりが何を考え、何を感じ、何を話そうとしているのか、一人ひとりがどういう人生を生きているのか、そして自分はどの人生を本当に生きているのか、まずは自分の人生そのものをしっかりと見て本物に触れることです。相手の心、本当の心に触れ、相手が本当に言いたいことに触れることにより自分の世界が本当に現れてきます。そうすれば宇宙の扉も本当のものとして現れてくるでしょう。あなたに関してはすべての人間の心が本当に分かるように、真実の心の中の光や波動が分かるようにこれから仕組みがつくられていきます。ぜひそれを通してまず人生そのものの中から本当のものを見つけるようにしていってください。
Cさんの宇宙への扉、あなたの宇宙への扉はあなたのすぐ目の前に設定されており、その扉を自分の意志で開けることができます。しかしあなたはその宇宙の扉は頭の上にあると思っているために、あるはずのない扉を開けようとして必死になり、力を注ぎ、そしておかしい、おかしい、私は分からない、見えないとして叫んでいきます。すべてにおいてこういう現実になっており、他の人を見る場合でも別の角度から他の人を見て、この人はこうだ、この状況はこうだ、すべてがそうやって別の角度から見ているためにあなたの世界そのものが普通の人の世界とはかなり異なる形をなしております。まず自分は何を本当の世界として生きているのか、それをしっかりと理解することです。人を見る時、別の角度から見る癖が付いているために、いつの間にかそれが普通になってしまいます。一度その見方を根本から修正し直し、素直に正面から正しく見ていく、自分の見方で見るのではなくただあるがままに見ていく、これまで身に付けてしまった考えや見方ではなく、まるで子供のようにただそのまま見ていく、これを根本から身に付けることが良いでしょう。そして自分を見る時でもあるがまま素直に見ていきます。自分の身に付けたことや学んだこと、そういったことで見るのではなく、あるがままの自分を見ていきます。そうすると自分の目の前に宇宙への扉が現れてくるでしょう。違うところに真理があった、それが感じられていきます。あなたにも本当の見方ができるような光がこれから流されていきます。あなたがその光を感じ、素直にそのまま見るようになっていくと、いずれ目の前に宇宙の扉が現れ、いろんな宇宙に繋がれるようになっていくでしょう。まずはあるがままをそのままに見ていく、その光を感じていってください。
Dさんの宇宙への扉、あなたの宇宙への扉はあなたのすぐ傍にいつでも現れることができます。どこにあるかという物質的な意識ではなく、必要な時に必要なところに現れる状態になっており、まさしく宇宙そのものを現していきます。そしてそれによって自分そのものが宇宙であり、必要な時に必要なものが現れてくる、又更にそれを成長させ、必要な時に必要なものをつくり出していく、こういったことができるようになっていきます。したがってあなたにとって宇宙への扉は自分が必要とする時に必要なところにつくり出すことができるのです。ただ今はまだそれを扱う能力が身に付いていないために、今は宇宙の扉が現れてもどうすることもできず、ただそれを感じたり見るだけに終わっていきます。それが扉であり開けるという能力を身に付けるためには、もう少しトレーニングが必要となるでしょう。しかしこれを間違ったトレーニングを受けるとその扉は別の扉に変わっていき宇宙に繋がらなくなっていきます。したがって間違ったトレーニングをせずに正しいトレーニングを重ね、そしてその扉を実際に手で触り、自分の手で開けていく、そういう強さを身に付けるようにしていってください。これからはそこに向けて自分の能力が少しでも正しく身に付く方向へとガイドたちが動かしていくでしょう。そして少しずつ少しずつ自分がスピリチュアルな能力を強く覚めさせるようになってくいでしょう。
Eさんの宇宙への扉、あなたの宇宙への扉はもうすでにあなたの周りで準備され、いつでも動けるようになっております。ただこの宇宙の扉はまだ扉として存在しているだけであり、どこに繋がるかどのように使うかというところがまだつくられておりません。それをつくるためにはあなた自身が宇宙に興味を持ち、宇宙に関心を持ち、宇宙のエネルギーを一杯引っ張ってくる必要があるのです。そのためには宇宙に関する自分の思いや学び、そしていろんなワークなどを通して、宇宙のエネルギーを自分と繋げるようにしていく必要かあります。しかしそういう機会がいくつかあるためにあなたもそういうワークを通して少しずつ準備をしていけば、年内には十分に宇宙の扉として使えるようになっていくでしょう。
Fさんの宇宙への扉は、あなたにとっては宇宙への扉としてもうすでに時々作動していることになります。ただ自分の意志で作動しているのではなく、あなたのハイヤーセルフが必要に応じて使っているだけであり、あなたが自分の意志で使っているわけではありません。したがってあなたの意識からすれば全然自分で理解していないところでいつの間にか宇宙に繋がってエネルギーを引っ張ってきたり、他の宇宙のことを感じたりしているという状況になります。今ハイヤーセルフはあなたの宇宙の扉をいろいろと使いこなし、あなたがいずれ自分で使えるようにするためにいろんな準備を進めております。したがってこれからはそういういろんな領域を感じたり、いろんな宇宙を感じた時、自分の意志でそれを一緒に行なっていく、いろんなところに自分で出かけ自分で何かを感じてくる、そういう意識を強く持ってみてください。ただそれを感ずるのではなく、自分の意志で何かをしようとする、そこで感じたことを実際に動かしてみるのです。そうやって扉を使って実際に何かを動かしていく、ぜひその練習を進めるようにしていってください。
Gさんの宇宙への扉は、あなたにとって宇宙の扉はすでに存在し、時々動いてもいます。しかしこの宇宙の扉はまだあなたが自由に自分で使える許可はおりてはいません。この扉を自由に使うためにはいくつかの段階が必要であり、やはりある一定レベルのスピリチュアルな成長が必要とされます。意識レベルをスピリチュアルなレベルに引き上げるためには、それなりのスピリチュアルなトレーニングが必要となります。今の学びはまだスピリチュアルな学びにはなっておらず、あくまでも知識や興味の範囲であり、実際にスピリチュアルなエネルギーを自分で動かすというトレーニングにはなっておりません。それをスピリチュアルなレベルで実際に使うことができるようにするトレーニングを重ね、そして自分がそれを成長させていくと宇宙の扉は自分のパワーで動くようになっていきます。それでもあなたの場合には十分にその資格が用意され準備され、時期が来るのを待っております。焦ることなく自分のペースで構いませんが、ただ地球における時間は思ったほど長くはなく、できるだけ早いレベルでエネルギーをコントロールできるようにしておいた方が良いでしょう。
Hさんの宇宙への扉は、あなたは十分にこの扉を使い、いろんな宇宙との繋がりをつくっております。この宇宙の扉は今のところはまだ限られた宇宙との繋がりになっており、ある意味では特定の領域だけのエネルギー的な交流になっております。これをもっともっと広げていき、なるべく多くの世界と繋がりをつくる必要があります。そのためには自分の意識レベルも広げていき、できることだけとか興味あることだけで留まらず、どんどんいろんなことに興味を持って実際に行動してみる、実際にいろいろと行なってみる、そういう意識によっていろんな世界に広がっていくでしょう。この宇宙の扉は複雑な構造になっていて人間が意識レベルでかなり強くなっていけば、いくらでも奥深いレベルでいろんな宇宙に繋がれるようになっていきます。あなたの宇宙の扉も深いレベルで待っている領域がたくさんあるために、初めだけで満足せずできるだけ奥深いレベルで探究心を広げていき、宇宙への繋がりを強くするようにしていってください。仲間たちもこれからは深いレベルの宇宙をあなたに見せてくるでしょう。いろいろ感じたこと、思ったこと、現実を通して力を身に付け、扉を使えるようにすると今年中にはかなり深いレベルの宇宙に繋がることができるようになっていくでしょう。
今日はアンドロメダの特別な許可とパワーを使っていずれ皆さん方が到達すべて宇宙意識のレベルの簡単なワークを行なっていきました。最後にまた全体的な調整を取りますので、しばらく宇宙からのエネルギーを感じていてください。いずれ高い意識レベルで皆さん方とお会いできるのを喜びとしております。それではここまでにいたします、ありがとうございました。