今年一年皆さん方がいろんな場所でテンプルワークやライトワーク、ヒーリングなどの奉仕を行ない、この地球上での光の波動をかなり高めることができました。計画に合ったとはいえ実際に人間が光を集め、波動を高めるということには難しい状況があり、どこまで波動を高めることができるのか、かなり分からないところがたくさんありました。
今年は多くの人の目覚めや活動により、かなり広い範囲において光を広げることが可能になってきました。来年に向けてさらに皆さん方のご協力をお願いすることになることと思われます。光が広がると同時に光を恐れるもの、光を封じるものが結集してきて光を跳ね返そうとします。
光は人々のマインドの中に鋭く入り込み、できるだけ楽をしたい、このままでいたい、自分の立場を守りたいと考えているものたちには、とても不快な現象として訪れてきます。そのために光を怖がるものや光を否定するものが必ず集まり、光と戦う状況が出てきます。光を相手にして光と戦うものは必ずといってよいほど仲間をつくり、一緒になって共同で光と立ち向かってきます。
光を広げようとするものは孤軍奮闘一人で広げようとする傾向が強く、どうしても一人で光を広げようとし、そこへ光を封じるものが団結して押し寄せてきます。そのため光を広げようとする勇者が次々とやられてしまい、光が広がらないという状況が続いております。来年、光を広げる役割において光あるものや志あるものが広げようとしても、光を封じるものはさらに団結して一斉に押し寄せてくることになるでしょう。
光を広げようとするものが一人で立ち向かい、協力するということがほとんど行なわれておりません。仮にグループで光を広げようとしてもそのグループの中にわずか一人でも、ちょっとやり方を間違えたり、手順が違っていたり、皆と違うことをやるとそこに亀裂が生じ、その亀裂のところに光を封じるものたちが一斉に入ってきて、仲間割れをさせたり、分裂させたり、お互いの感情を表に出したりさせていきます。
こうやってせっかく光を広げようとするものが集まっても必ずといってよいほど光を封じるものにバラバラに分裂されてしまい、最終的には一人ひとりが行動することになります。ライトワーカーとして光の戦士として来年以降、この部分が本当に大きな鍵を握ってきます。今年はまだ一人ひとりが孤軍奮闘しても良いレベルの光の量で何とか光を広げてきました。
しかし来年以降はもう孤軍奮闘ではすぐにやられてしまい、たった一人で立ち向かってもまったく先に進まないという状況が増えてきます。光あるものが協力し合うということが必要になってくるのです。しかし現実に見て何人かが集まると必ず不調和が生じ、その不調和の部分に分裂されるものの波動が入ってきて一人ひとりバラバラにされていきます。
愛を説く光の戦士そのものが愛を表現できずにバラバラにされてしまう、仲間を信ずることができず、仲間を愛することができずに分裂になっていくのです。今年まではライトワーカーといっても本当の愛が身に付いていない証ともいえます。愛という言葉を口には出していても光あるものが三人集まれば必ず分裂が起こります。
やはり本当の愛が身に付いていないと言えるのでしょう。来年以降皆さん方が活動する時にライトワーカー同士の本当の愛を築くこと、これが大きな鍵を握ります。三人、四人、五人、十人、二十人集まった時にライトワーカー同士が本当に相手を許すことができるかどうか、人間の個性はほとんど問題ではなく、光と愛を広げることが問題、人間の個性を否定するあまりに光が流れない、愛が流れない、結局は光を封じるものの言うなりになってしまいます。
来年以降、光を広げようとするものが本当に相手を許し合い、認め合い、相手の個性を尊重した上で真実の光を流していく、光を封じようとするものの言葉に惑わされず、いちいち感情的な表現で惑わされることなく真実の光をただ流していく、これが来年多くの皆さん方にテーマとなってやってくるでしょう。ぜひそれを克服し、闇を妨害するものの餌食に合わず、しっかりと光を広げていく、ぜひそれによって地球の波動をさらに高いレベルへと移行させていっていただきたいと思います。
人々の癒しにおいて人々の目覚めにおいて、人々の成長において私は光を投げかけ、意識を降ろしていきました。ラファエルとして人間の世界で光を扱う時、ヒーリングという世界において少しずつ変化してきているのを理解していただきたいと思います。以前はヒーリングという行動を取る人はごく限られた聖職者のものでした。
そのため秘儀を受け継いだ聖職者がラファエルを召還し、その光を使って悩める人、病んでいる人を癒すということを行なっておりました。ヒーリングという世界が広がり、一般の人々でもテクニックを教わり、ラファエルの光を召還することにより、ヒーリングという作業が行なわれるようになってきました。
今この地球という星においてこの世界全体で見てヒーリングという作業のほとんどにラファエルを召還するというやり方が行なわれております。ラファエルを召還しその光とパワーによってクライアントを癒す、そのために私たちの多くの仲間たちが人間の近くで光を流しておりました。
これまで皆さん方は大いなる神々の世界からラファエルを召還し、そしてクライアントに対して光を流してもらうというやり方でラファエルを使っておりました。皆さん方は少しずつ進化し、成長し、新たなる光の使い方へと進む必要があります。もし皆さん方がこれからヒーリングを行なったり、何か癒しの存在を呼ぶという時、同じようにラファエルを召還してラファエルに全部やってもらうというやり方を少し変えていただく時期がやってきました。
皆さん方はすでに神として自覚しており、神として行動し、神として君臨しております。皆さん方が神というからには皆さん方をサポートする存在たちが必ずいます。神の命令に従うべき存在が必ずそこにいるのです。皆さん方は別のところから大いなる天使を呼ぶのではなく、自分が神となって自分が命令できる天使を使う時期に入っているのです。自分が神である、そうであるならば自分が神として天使に命令し、そして天使が神のメッセンジャーとして働いていく、これが出来上がってきているのです。
皆さん方はラファエルを呼んできて、ヒーリングに使うというよりは、自分が神としてラファエルに命令し、自分のラファエルをヒーリングに向わせる、あるいは自分が神としてラファエルのパワーでクライアントに癒していく、こういうことができるようになってくるのです。皆さん方に自分が神として宣言したら自分のラファエルに命令し、そのラファエルが行動することができるように、今仕組みをつくり直していきます。
自分の意識を自分の体のセンターに向け、自分がまず神であること、自分が本当の神であり、この世界はすべて自分が支配していること、それをしっかりとハートの中に意識化させてください。今目の前に皆さん方の命令によって動くラファエルがやってきます。皆さん方の前に現れ、皆さん方と顔を会わせます。目の前にラファエルが存在しているのを感じてください。
そして自分が神であり、ラファエルとの間において自分の命令によってラファエルが動くというこの関係をしっかりとお互いの間で確認し合ってください。では自分が神となってラファエルに命令し、常に自分の側にいて必要があればすぐにラファエルを呼び、ラファエルにいろんな奉仕をしてもらう、それをラファエルに伝えておいてください。
皆さん方のところに現れたラファエルは私のラファエルに比べればまだ完全に同じというわけではありません。皆さん方がこれから成長すると同時にラファエルも成長していきます。皆さん方がラファエルを通して学べば学ぶほど、ラファエルも成長していきます。そしていずれは自分の分身のように、自分と同じようにいろんな働きをすることになります。この自分のラファエルを自分の大事な大事な仲間として接していただけるようにしていってください。
私はIrukaさんのところにやってきたラファエルです。これまでのヒーリングにおいても毎回のように近くに現れていました。しかしこれまではエロヒムの神の命令と共に現れ、そして癒しを手伝っておりました。今からかつみいるかさんの命令により動くという指示が出され、これからそのように活動することになります。ヒーリングに限らず、普段のすべての生活において近くで見ることになります。まだエネルギー的にはそれ程強い関係にはなっていないかもしれません。そのために見えたり感じたりするというのはすぐには起こらないかもしれません。ヒーリングにおいて常に意識を向けていただければ少しずつ感じられてくるものと思われます。
私はKazumiさまのラファエルとして派遣されてきました。光の存在からの命令により常にお供させていただくことになります。光の使い方に特殊の能力があり、あなたが光を使う時にいろんな仕組みを使って光を流すことができます。癒しに限らず、目覚めや修復、追い払う、分離させる、霊的な関係に仕組みをつくる、さまざまな光線を扱えます。あなたからの指示があればそれに従い、指示がない時にはこちらで考えて行ないます。
Akemiさまのラファエルとして召還されました。あなたの日常の生活においてまず光と光でないものとの狭間のところで活動させていただきます。あなたの光の領域には光と光でないところの狭間にムラがあり、はっきりとした光の領域がつくられていない状況があります。そこが油断したり、少し気を抜くと別のものが光の中に入ってきたりします。そこの領域においてまず私たちがしっかりと目を向け、あなたの光の世界に大きなダメージが起こらないように見ていきます。光の守り手としてラファエルを使っていってください。
Miyukiさまのラファエルとして現れてきました。心優しきMiyukiさまのラファエルとして活動できる位置を与えられ、光栄に思います。あなたの光の元においてラファエルとしての働きをなし、またこの地球の人類の進化、ハイアラーキーに対しての奉仕ということにおいて、大きな役割が与えられたことに感謝を申し上げます。主に人々に対する愛、慈しみ、優しさ、この方面の波動を使い、あなたがより一層素晴らしい愛を表現できるように、あなたの優しさが多くの人に感じられるようにご協力をさせていただきたいと思います。言葉の一つひとつ、行動の一つひとつに愛や思いやりが感じられるように活動させていただきます。
Keikoさまのラファエルとして現れてきました。この日が訪れるとはまったく予想をしておりませんでした。この仕組みを与えられたハイアラーキーの皆様方に感謝を申し上げます。人間の中に入り、新たなる仕組みの中でラファエルとして活動できる位置にあり、とても光栄に思います。Keikoさまの光の中でいろんな自然や人間のエネルギーの中でさまざまな種類のエネルギーの中で調和やバランス、進化をもたらす働きがとても嬉しく思われます。動植物や自然との繋がりの中でバランスの取れた光、調和の取れた光、愛と光のバランス、そういった方面で活動させていただきます。いろいろ指示があればそれに従うことになります。
Atsukoさまのラファエルとしてやってきました。光の使い方、ここに特に意識を向け、あなたの命令によって活動を行なっていきます。光を使い、人々の目覚め、意識の成長、また動植物すべての育み、その方面において特に活動を行なっていきます。光の使い方、人々に向けての目覚め、ぜひ私を使って活動を行なっていってください。
Yokoさまのラファエルとして現れました。光の使者として愛の使者として現れ、常に多くの人々に愛と光を表現する存在として活動を行なっていきます。特に愛と光の表現に特徴があり、人によって表現を変えていく、相手の光や愛の量に応じて表現を変えていく、その表現に特徴があります。あなたが今話そうとしている人、今光を流そうとしている人、そこに意識を向け何か違いを感じたり、何かこうしたら良いという希望やポイントを意識してもらうと、それに応じた表現をとって愛や光を流していきます。要領が分かってくると一人ひとりにまったく異なる愛や光を流せるようになっていきます。ぜひ自分の意識もトレーニングして、私を使いこなせるようにしていってください。
Masayoshiさまのラファエルとして現れてきました。あなたの光の世界においてラファエルはあなたの光を維持し、そしてあなたがさらなる光へと進化していくように活動させていただきます。自分自身の光の成長と同時に周りへの奉仕が行なわれていきます。自分自身の光の成長においては、常に自分の克服すべきところ、直すべきところに意識が向いていきます。それを自分の欠点とか嫌なところ、見たくないところと思わずに、単純にそこは光を要求しているところ、克服すべきところとして割り切って意識を向け、光をある状態にしていってください。光のないところを克服していく、そのための手伝いをさせていただきます。さらに人間関係においても他の人の心の中に何か不快感や違和感がある時、そこは単純に光がないところと理解し、私を使ってそこに光を入れるように意識を向けてみてください。決して遠ざけたり、不快感を持ったり、否定する気持ちは持たないようにしてください。単純に光のないところに光を送り込む、そういう練習をすることにより自分の光の領域を広げていってください。
今皆様方へのラファエルの紹介をさせていただきました。自分の世界でしっかりと独自に行動するラファエルがそこにいます。皆さんの指示によって動いていきます。他のガイドとは異なり、皆さんの指示によって動くというところが大きな違いになります。光を広げるため、奉仕するため、また光あるもの同士の分裂や争いにならないようにするためにぜひこのラファエルを使っていってください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。
そうは言ってもまだまだ多くの日の本のものたちが邪悪なるシステムの虜になってしまい、喜びを感することなくただ働きどうし、まるで奴隷のようにただ動かされ、ただ毎日毎日を過ごすという人が完全に虜になっております。光により目覚めるものたちはそこから抜け出て光の仲間に移ってきてはいるものの、ごくわずかなる人々の数故に邪悪なるシステムそのものを破壊するには至っておりません。
来年になり、邪悪なるシステムの虜になっているものをそこから出して、光のシステムに変えていくという働きはさらに継続すれども、システムそのものを破壊させるという行動も必要になってきています。邪悪なるシステムは実に巧妙にできており、外から見た時にはとても美しく、まるで喜びや自分の欲しいものがすべ゛てあるかのような外観がつくられております。
自分の求めるものはまさにここにある、望んでいたものがまさにここにある、外観を見れば心が高まり、魂が喜びを感ずる、まさしく求めていたものがここにある、そういうとても心がうきうきする波動を出してきます。そしてまさしく自分の求めているものがここにあるぞと信じ、中に入るともう二度と出られないシステムになっており、ただ働きづくめの毎日という中に入っていきます。
今日の本の多くの人々がこのシステムの中で、ただただ働きづくめの毎日を過ごしております。ここから出ることはまずあり得ず、ひたすら働けば喜びが得られるかのような勘違いをする仕組みの中で毎日を過ごしていきます。イニシエーションを受けるということはこのシステムから抜け出すとても大きなきっかけになります。
このシステムの中でイニシエーションを受けたものはシステムの不都合さに気が付き、隙間を見つけ、そしてそこから出ることができます。イニシエーションを受けたるものは隙間に気が付くように抜け道に気がつくようにと働きが行なわれていきます。皆さん方が来年を迎えるに際し、一人でも多くの人にイニシエーションの機会を与え、自分で抜け道を見つけ、出てくる、捉われの身になっていた仲間たちを救出していく、一人でも多くの人々を光の世界へと連れ戻す、ぜひこの役割を担っていただきたいと願っております。
今の世の中の仕組みは巧妙に巧妙にできていて、人間の欲望を書きたて、本能が素晴らしいと思うところに入ると、ほとんどすべてがこの邪悪なるシステムの中に連れ込まれてしまいます。そこから抜け出てきた光のシステムはお互いに相手を喜ばせる、相手に光を与える、相手を豊かにさせる、この気持ちからつくられております。
自分が喜びを得る、自分が楽しめば良い、こういう気持ちを持っているものは邪悪のシステムの中に入ってしまい、そのまま虜になってしまいます。まずは意識そのものを変え、他の人に喜びを与える、他の人を豊かにさせる、他の人と分かち合う、まずはこの心をつくり、それによって分かち合えるもの同士が光を広げていく、大きな大きな光の世界をつくり上げていく、ぜひその流れをつくり、多くの仲間たちを光の世界へと連れ戻す役割を担っていただきたいと願っております。今年はこれが最後になりますが、多くの人々の働きにより日本が目覚めてきたことは喜びとし、感謝を申し上げます。これに終わらせず来年もさらなる光の活動を願っております。ありがとうございました。