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2009/11/28 富士五湖セミナーC

とにかく意識レベルを上げること

@地球だけにある第五密度の宝

私たちは宇宙の仲間として皆さん方にお話をします。宇宙における地球との関りを学ばれ、皆さん方と意識的な繋がりが強くなったことを報告しておきます。皆さん方と宇宙との関りにおいてこれまでの長い期間、複雑な波動が存在しておりました。多くの人間の方々から恐怖や不安、心配というものが宇宙の存在たちに向けられ、宇宙の方からは地球の人々に早く目覚めさせるためにどうしたら良いかを常に考えておりました。

宇宙にもいろんな仲間たちが存在し、過去にこの地球に関与したものたちからこれから新しく皆さん方と出会う仲間たちもいます。この地球そのものが多くの惑星の影響を受けており、意識的に強く関与した惑星からほとんど関与していない惑星まで、数百、あるいは間接的なレベルまで含めると数千という惑星がいろんな形で関与しています。

その中でも特に強く関与している惑星がいくつかあり、それが皆さん方の文明にも影響を与えております。この日本という国はこの地球の文明の中ではかなり特殊な文明を継続しており、ほとんど他の惑星の影響を受けることがないように流れがつくられておりました。

ほとんど他の惑星の影響がないとは言っても、まったくないわけではなく、プレアデスやシリウスの影響はそれなりに受けております。しかし、それらは肯定的な波動のものたちが多く、否定的な意味でこの日本に関与している宇宙の仲間はおりません。ただ日本人自身が自ら引き寄せてきた宇宙の仲間がいます。

欲にまみれ、我欲中心の意識を持っているものがそれらの波動に合う宇宙の仲間たちを引き寄せ、いつの間にか日本人の心の中に住み着いてしまったものがいます。日本の人々が自ら引き寄せてしまった宇宙のものたちは、その日本人自身が自分でエネルギーを切らない限り、この地球から離れることができなくなっています。

宇宙との繋がりを一度つくると完全に新たなる波動のレベルまで進化させる必要があり、それが行なえないうちは関係を切ることができなくなるのです。今日本人に求められているものは、新たなる時代が来る時に、日本人自身がこの地球における大事な大事な波動を維持し、この地球の本来の波動で新たなる地球をつくることです。

地球が新しい波動の世界に入るためには、高次元の波動は当然必要であり、意識レベルを高くすることも当然必要です。しかしそれと同時に地球本来が持っている第五密度の世界の宝がたくさんあり、その宝を活性化させる必要があるのです。多くの宇宙の仲間たちは皆さん方をアセンションへと導く鍵を渡したり、新しい波動の世界での情報をもたらすことはできるでしょう。

しかしこの地球自身が保持している第五密度の宝は、どの宇宙人にも理解されておらず、それは地球の人間たちだけが使うことができる宝になっています。その地球の宝は皆さん方が見つけ、活性化させ使いこなす必要があるのです。まさにその時のためにこの地球の神々が、皆を創った神々が用意し、そして皆さん方が使えるようにしていたものです。

したがって、皆さん方がただアセンションしたとしてもその宝にうまく接することができなかったり、使いこなすことができないと本来の地球の役割が成されなくなってしまうのです。皆さん方がぜひその新しい波波動の世界における宝を見つけ、使いこなし、この地球や宇宙に貢献できることを望んでおります。

この新しい波動の世界における宝を少しでも見つけたり、使いこなしたり、また一人ひとりの神から与えられた天分の能力を活性化させるために、神から直接のエネルギーの伝授が行なわれます。心を正しマインドをクリアにして神から放たれる光を感じ、その光で自分の体全体を照らし、中に秘められた天分の能力を感じてみてください。


A時がくる

日の本の民人として今この世で奉仕をなせるものたち、大いなる神々からの祝福を与えたもう。神の光は一人ひとりの魂の核に入り込む。真剣に神を求めるもの、神を愛するもの、神と共にあるものの魂に我は入り込む。清らかさを保ち、尊厳を知り、誠を愛するもの、常に我と共にあらん。

まさしく時がくる。使命をなすべき時がくる。己の使命を忘れることなく、時が来たら活動を成せ。神の天分を使え。人々はそなたらの愛を必要としている。神の愛を求めている。そなたらが神の愛を分け与えよ。


B光を妨害する力が強くなっている

木花咲耶姫としてお話に参りました。この土地において高き波動を使い、自らの研磨のためにご活動されていることにお喜びを申し上げます。この土地の光が一層輝き、新たなる次元の扉を開けられたことにお礼を申し上げます。このたびの扉の開きにより、この富士における働きがさらに変化し、これからの新たなる地球に向けて本格的な活動が始まりました。

この富士から多くの世界に向け新しい光を放つことができるようになりました。この時を今か今かと待っていた存在たちが一同に集まり、皆様方に感謝を申しております。この聖なる土地が長い間封印され、正しきものの心に光が届かない状態にされておりました。光を閉じ込めようとするものたちの働きにより、この土地がいくら光を流そうとしても常に妨害がやってきました。

光を阻害する働きのものがたくさん集まっており、光を流そうとするとすぐに阻害しにくる、光を広めようとするとすぐ妨害にくる、そういうものたちが特にこの周りに集結しておりました。皆様方のご協力により、それらの仲間たちが少しずつ変化していき、ここから本来の光が放たれていける状態になりました。

日本の人々の意識が少しでも変わり、妨害に屈することなく正しき光を広めていかれるのを望んでおります。新たなる日本が動き出しつつあります。ぜひ皆様方、新たなる日本に意識を向け、新たなる日本が素晴らしく復活することを願っております。


C光の竜神

我はこの富士の近くでゲートを守っている龍神なり。この富士の近くに地下へと続く道があり、聖者だけが通ることを許されていた。しかしここにいるものたちのおかげにより、ある一定レベルに達した人間がこのゲートを通っても良いという許可が出された。心を正し、光を求め、新たなる世界への許可が出されたものはこのゲートを通過することを許可していく。

その時が来て自らを見失うことなく、この波動を感じ、この波動を呼ぶと許可の下りたものは我がゲートへと案内し、新たなる世界へと導いていこう。光の龍神より。


D肉体の意識と自分の意識を分離

私たちは光のハイアラーキーのメンバーとしてお話をします。皆様方が学ばれたようにマスターという存在の中に、肉体的なレベルで活動しているマスターとスピリチュアルな形で奉仕しているマスターがいます。肉体的なレベルで奉仕をしているマスターは、自らが肉体を通して奉仕をするという選択をしたものであり、肉体を一度終えたように形態を持っていながらも後に新たなる肉体を手に入れ、そこで肉体を完全に駆使したやり方で奉仕を続けています。

肉体をマスターするのは皆さん方の考え方からすれば難しいと思うかもしれません。しかしそれは皆様方が育ってきた環境や教育からつくられたものであり、本来初めから何の制限も受けない生き方をしていれば、肉体は自由に動くことができます。皆さん方の肉体もこれまでつくり上げた概念をどんどん壊していき、新しい意識に変えることができれば肉体そのものが大きく変化していきます。

ただ今の段階において今の肉体の意識そのものが完全に皆さんの意識と一つになっているために、肉体の意識と自分の意識を分離させることが難しくなっています。まずは肉体の意識と自分の意識を分離させることが最初の段階になります。肉体が求めているものを自分が求めているものと勘違いしてしまい、自分がしたいことを肉体がしたいものと思い込んでしまう。

このようにして肉体次元の意識と自分の意識を同じものとして生活していると、いつまで経っても肉体から離れることができなくなります。肉体の五感で感ずるものと自分の意識を別のものとしてみていく、この訓練が必要とされます。肉体の五感の感覚と、自分の意識を分離することができれば、肉体を逆にコントロールすることができるようになり、肉体の制限を自分の制限とは思わなくなります。

そうすると肉体を自由に使えるようになり、その段階でいろんな肉体について自分が理解できるようになっていきます。そして新しい肉体と古い肉体の区別が次第に付いていき、新しい波動の世界の肉体が宿ってきているのが感じられてきます。自分の意識をこれまでの肉体の意識に合わせれば今の生活ですが、自分の意識を新しい波動の肉体の波動に合わせると新しい人間として生活できることが分かってきます。

そして新しい肉体の意識をどんどん使いこなしていき、新しい肉体の意識で活動できるようになっていくと、新しい次元で肉体レベルで活動することができるようになっていきます。皆さん方は十分にそこまでいける可能性が出ております。ただ初めにどうしても肉体の執着的なレベル、肉体意識と自分の意識の分離、これが先決であり、これを一生懸命学んでいただく必要があります。

この訓練を急速に高めていき、新しい肉体の意識を自分でコントロールできるようになると、皆さん方の日常生活においてこれまでの肉体では体験できなかったことが体験できるようになっていきます。そうするとこれまで見えなかったものが見えるようになったり、行けなかったところに行けるようになったりしていきます。

皆さん方はこの方法が一番新しい世界に入る近道であり、まずはこれを習得するようにしていってください。何か特別な魔法ですぐに新しい波動に入るとか、誰かに救ってもらうとかいうのではなく、自分の意識の成長によって新しい肉体意識に繋がっていく、これを身に付ければ新しい世界の人々は皆さん方を歓迎して迎えてくれます。

古い肉体のままではいくら頑張っても、いくら前向きな姿勢を見せても受け入れられることはないでしょう。あくまでも新しい肉体のレベルで新しい肉体意識と繋がっていく、新しい肉体を使いこなすことができれば、あとは本当にその光が美しく、心が素直であれば新しい世界の人々は皆さんを迎えてくれます。ぜひそれを目標にして修練を続けてみてください。


E神を理解したときに神が宿る

この地球において情報をコントロールしているマスターとしてお話をします。この地球にはさまざま種類の情報が格納されており、一人ひとりの進化に関する情報から宇宙全体の進化に関する情報までがすべて格納されております。それぞれの情報が必要な人にしか手にすることができないようにしっかりとした管理システムが取られています。

皆さん方の一人ひとり、皆さん方の波動を通して受け取ることができる情報を流していきます。持ち寄ったクリスタルを手にしてください。クリスタルに手を乗せたり、手を合わせたりして手を通してクリスタルの中に情報のエネルギーを入れていきます。心を純粋に素直にし、意識を神のレベルに合わせ、ただ素直に必要な情報が流れてくることを感じてください。特別に念を入れたり、思いを入れる必要はありません。ただ素直に神からの波動を感じていてください。

クリスタルをハートチャクラか第三の目かどちらかに触れてみてください。情報の転送は終わりました。

■このクリスタルにおろされたデータを読んでみます。
 このクリスタルには人の生死に関る情報が格納されています。この情報を手にするものは一人ひとりの命をよく理解することをしっかりとお願いする。人の命は神から与えられ神の意志によって始められた。自分の命と思うのではなく、神の命と思うこと。神が命をもって活動したいという思いが一人ひとりを創り上げた。したがって、自分の命と思うのではなく、神がこの命を使って何を成そうとしているのか、神は何を成すためにこの命を与えたのか。常にそれを考える必要がある。人はなぜ神が自分を創ったのか、なぜ神が自分に命を与えたのか、これをずっと考え続けることに意味がある。人は常になぜ自分は生きるのか、自分は神の何を与えられたのか、これを考えないものは命が光らない。命を輝かせるためにはなぜ神が自分に命を与えたのかを考えることにより命が輝いていく。命が輝くとその輝きにより神が力を与えていく。一人ひとりが神から与えられた力を発揮するのはその後になる。神から与えられた命ということを自覚した時に、神のパワーが宿り、神のパワーを使いこなせるようになる。神のパワーを使いこなすことが自分の命だということが分かっていく。自分の命がそうやって神のパワーであるということを理解した時に、自分が神としての道を歩き始めていく、そして自分は神として新しい命を創ろうとしていく、神として動く時に何かの命を創らねば自分がもっともっと大いなる神にはなれないことが分かっていく、そうやって新たなる命を創り出していく、人、命、神、この関係を理解しない限り、人は人でなくなってしまう。常に神であることを理解し、またさらなる神になることを理解し、人として立派に生きるべし。


Fクリスタルにチャージされたもの

Michikoさんのクリスタルです。光がどうやってつくられ人間の意志によって何で光がコントロールされるのか、人間の意志と光との関係が入っている。

Yukariさんのクリスタルです。タイトルは道ということしか出てこない。人間の道は人間がつくるのだけれども、実際には神が創っている。神が創っている道と人間のつくっている道がどういう関係なのか。道って何なのか、道ということでずっと詰まっている。

Kokoさんのクリスタル。鮮やか、見事、素晴らしい、匠、そのような言葉が一杯出てくる。

Manamiさんのクリスタル。ワンネス、一つの世界、大いなる世界、そういう単語が一杯入っている。

Akiraさんのクリスタル。光を求めるものへの物語とかストーリーが一杯詰まっている。ぜひ映画にしてください。

Megumiさんのクリスタル。星の情報、オリオンの情報、オリオンの重要な情報が一杯入っている、地球との関わりかもしれないけれども星の情報が入っている。

Makikoさんのクリスタル。神技について書かれていて、神技のメカニズムとか神技システムとかについて書かれている。

Shigekoさんのクリスタル。タイトルは笑い、笑いが人間にどう影響を与えるか、笑いと人間の関係とか、そんな情報が入っています。

Madokaさんのクリスタル。人を豊かにさせる秘密ということが書かれています。

Takafumiさんのクリスタル。情報というわけではなくて、光の存在がこれを与え、これを手にしたものがその光の存在の使命を受け取るとされている。何の使命か分からないけれど、これを手にした人は光の存在からの使命を受け取ったということです。

Takashiさんのクリスタル。情報というのは入っていないです。エネルギーが入って、それがヒーリングのエネルギーになるという、特に過去のこととかトラウマとか、そういったもののエネルギーを和らげるヒーリングのエネルギーが入っているので、ヒーリングに使うと良いと思います。

Tomomiさん(女性)のクリスタル。音に関する情報で、音を使う時のテクニックとか、音に関することが入っています。

Kaoriさんのクリスタル。個人的なメッセージが入っていて、タイトルは光までは読めるが、自分で引き出すしかない、個人的なメッセージなので僕は読むことができない。

Akikoさんのクリスタル。人の生き方というタイトルです。

Irukaさんのクリスタル。タイトルでみると魂の切り替え、そういうタイトルです。

Junkoさんのクリスタル。タイトルかどうか分からないけど、大いなる光がやってくるというのが何度も繰り返されてくる、その後にずっと文書が続くのかもしれないし、タイトルかもしれないし、大いなる光がやってくる。

Reikoさんのクリスタル。森とか森の中とか森のイメージがずっと出てきます。

Tomomiさん(男性)のクリスタル。神として生きる生き方が入っています。

Noriko.Tさんのクリスタル。人々が今まで通ってきた道、これから通る道、いろんな道が無数に入っています、実際には。人間の道、人々の通る道が一杯無数に入っています。

Hirokoさんのクリスタル。神がつくった仕組みを人間が壊していったいろんなことが、これにずっと残っています。

Atsukoさんのクリスタル。地球の歴史という〜〜、全部が入っているわけではなくて、特に人間が関与した部分の地球の歴史、というのが入っています。

Yoshiakiさんのクリスタル。人間に知性を与える秘密とか、人間を賢くさせる秘密のようなものが入っています。

Noriko.Fさんのクリスタル。人間がなぜ間違いを犯すのか、正しい道からなぜ逸れるのか、そういったことの原因とか理由が書かれています。

Eri.Taさんのクリスタル。人類の希望というテーマで入っています。ほんの少し野望というのが出ていて、人間が希望と野望を何か勘違いしているところが少し入っているのかな。

Naoko.Aさんのクリスタル。知識というタイトルで善悪とかに関することも書かれています。

Maikoさんのクリスタル。情報というより幸せにする鍵。鍵が入っていて何かのちゃんとした使い方をしていって、その鍵を使ってあげることができるし、またある使い方をすると他の人もそれを鍵として渡すことができる、そのようなことが書かれています。

Isaoさんのクリスタル。情報ではなくて光を伝えるというシステムが入っていて、自分はこれを手にして自分が光という状態をイメージして使うことによって光が伝わっていくような道具になっている。

Kazukoさんのクリスタル。これ自体が情報が入りにくいクリスタルですね、情報は入ってなくてハイアラーキーからのメッセージとして入っていて、これ自身がメッセージなんですね、常に愛をもって接することとか、愛を忘れないで行動してくださいということです。

Yoko.Aさんのクリスタル。光に向うものと、それを妨害するものとの間の歴史が書かれています。

Seikaさんのクリスタル。宇宙的な生き方についての情報が書かれています。

Eri.Toさんのクリスタル。変な意味ではなくて、人間が人間に対して行なった争いごととかネガティブなこととか、そういったものに関しての記録が残っていて、これが変な意味とか否定的な意味ではなく、人間が人間として犯したこととか、そういった記録が入っています。

Naoko.Seさんのクリスタル。新しい体にシフトしていくプロセスが書かれています。

Kazumiさんのクリスタル。天界との繋がる方法が書かれています。


Gクリスタルの情報を読む

■道、ここに格納されている道、人々の道、道は人々が歩くものではなく、初めからあるものであり、その道が人を呼んでいる。人が歩いたものが道ではなく、道を人が動かされている。道により人が導かれ、その道を誰が導かれるか、道に導かれた人が道を歩く、あくまでも道が先にあり、道に導かれている。人が過った道を歩く、それは道が招いた人を正しくそこを歩かずに、人間が勝手に踏み外し、道によって導かれたものが別の道へと、あるいはその道から踏み外してしまう、初めからある道ではなく、勝手に思い込んだものを道と思って歩いていく、これが過った道になる。先に道があり、道が人を招いている。道が人を招いている。

■神の仕組みは完全なものなり。神は完璧にしてすべてにあり。神の仕組みは人間の個性を尊重する。人間の一人ひとりを尊重する。一人ひとりが神に刃向かうことも尊重する。一人ひとりに与えた使命に背くことも尊重する。神に戻るためのプロセスを否定することも尊重する。しかしすべての人間が神を裏切る場合、いかなる神といえども尊重はすれども神の元に戻ることはできず、神の仕組みは完璧ではあっても神にはなれない。神に戻るためには一人ひとりが神に向う目覚めが必要となる。目覚めのメカニズムは完璧につくられてはいても、人間の意志に尊重されている。神の大計画は人間が神と目覚めることにより発動する。人間が神ということに目覚めなければ神の大計画は発動しない。やがて人間に押し寄せる大混乱の時、神が大手をふるって大計画を実行するかどうかは、どれだけの人間が神に目覚めたかによる。時期が決まっているわけではなく、どれだけの人間が神に目覚めたか、それが時期を決めていく。

■魂の切り替え、今の地球人間の魂の仕組みが創り変えられていく。新たなる波動の世界に対応する肉体の仕組みが必要となり、その肉体を動かす新たなる魂が必要となる。新たなる魂はすでに用意され、まだ人間の意識には繋がっていない。今しがみついている人間の魂の波動から新しい魂の波動に切り替える時期が来る。魂の波動の切り替えは一人ひとりの意識の進化度に応じて異なる。先陣をなすものは、すでに魂の切り替えが行なわれている。大部分の人間はこれから徐々に切り替えられていく。波動の切り替えが行なわれない場合、新しい波動世界に肉体を合わせることができず、精神的苦痛を伴っていく。しかしあまりに早く切り替えを行なうと現実世界に対応することができず、今現在苦痛を伴っているものがいる。波動の切り替えによりこれらの苦痛が癒され、新しい波動でスムーズに生きることが可能になるものもいる。新たなる時代に向け意識レベルを高めていき、魂の波動の切り替えを行なうことが急務とされている。

■人間に知性を与える方法、人間は欲望を中心として行動に働き、感情を中心として心を動かす。しかし知性は自分の欲求するもの、それに応じて変化していく。探究心、向学心のあるものは原理原則を求めようと知性を養う。優越感に浸りたいものは多くの知識を獲得し、自慢することにより人の優位に立とうとする。人のために世のために自らの体を使おうとするものは常に他人の必要性、他人の幸せを考え、それに応じて知識を養おうとする。神に奉仕をしたいと思うものは自らと神との関りを見つけようとし、神の御力をどうやって自分が使うか、神の思いをどうやって受け取るかを見つけようとする。いろいろなレベルの知性の発達段階があり、今現在自らの欲望のため、自らのために知性を養おうとするものは、世のため人のためあるいは神の使いとしてどう知性を養っていくかに意識を向ける必要がある。最も高き知性はすべてを神に捧げ、神の持つ知性を自らの中に取り込むことにある。それは心から人に奉仕をしたい、地球を救いたい、多くの人のために自分の体を使いたい、そういう真剣な思いにより神の知性が流れてくる。自らを手放せば手放すほど神の賢さが自分に宿ってくる。自分が何かをしようと思うと神の賢さが失われていく。我欲を捨て、世のため人のために体を使うと神の賢さを手に入れることができる。

■人間の犯す間違い、人間が人間として行動をする、自らの判断で正しいと思い、良いことと思い行動する。自分が良いからと思っても実際に行動すると迷惑であったり、期待していなかったりする場合がある。人間の取る行動は、すべて自分中心の言動になっており、神が本当に求めている言動とは食い違うことが多い。それでも神は一人ひとりの言動を許している。それは良いこととして認めているのではなく、間違っていてもそれに気付くチャンスを与えることにより許すことができる。人間は間違いを犯すことにより神の道ではないということを悟る。間違いを犯すとどれだけ間違っていたか、何がどう間違っていたかという仕組みがつくられていく。人間にとって痛みや苦しみ、辛さとなって戻ってくる。辛い、苦しい、痛い、そう感じた時は間違った行動を取った時である。何をどう間違ったのか、それを調べようとし、直していく、そこに人間の価値がある。何をどう間違えたのかを常に考え直していく。それによりまた神の道を見つけようとし、神と共に歩こうとする。その行為そのものがとても輝いており、美しい人間の行動となる。したがって、間違いを犯すことにより人間は神の道を知ることができる。間違いを間違いと思わずに一つの単なる流れとして理解し、否定的な感情、不愉快な感情、そういったものは一切入れないことが大事である。間違いを責めたり、間違いを隠そうとする、これは神の道に到達しない。他のものが過ったり、間違ったりしても決して責めてはならない。むしろ神の道に一歩近付いたことを喜びとすべし。間違いは正しい道である。

■星の情報。星というシステムがつくられた時、星を管理する存在たちがいろんな仕組みをつくり上げていった。地球というシステムがつくられた時、地球に関する星のシステムがつくられていった。地球から見える星、これは実際に地球に関係のある星を配置しただけであり、偶然見えているわけではなく、すべて地球に意味のある星たちが配置されている。星のすべてが関与しており、関与していない星は見ることはできない。関与している星々の中でとりわけ地球に大きな役割をなしたものがある。プレアデスやオリオン、シリウス、北極星、琴座、いろんな星々の中で地球の人々の意識に強く関与しているものがある。オリオンの影響は二元性のシステムにとても強い影響を与えている。地球の進化の流れにおいて二元性を学ぶことはとても大事であった。しかし正しい二元性を学ぶことができず、オリオンでの二元性の学びがそのまま地球に伝達されてきた。そのため地球人のほとんどは二元性のエネルギーにおいてオリオンの影響を受けている。二元性の原理の中でも善と悪、光と闇、平和と争い、これらに関する二元性が特にオリオンからもたらされている。しかし喜びや美しさ、神聖さ、そういう二元性のエネルギーはシリウスや他の星々から伝えられてきている。今の人間の二元性のエネルギーにいろいろの星々の影響が入っている。何気ない人間の感情や思考の働きが星々の強い影響の元で動かされている。人間がただ動いていると思わずに星々の影響を受けていると理解した時、逆にこれらの二元性を克服することが可能になっている。星々からの二元性のエネルギーを克服するためには、他に頼るという意識を取り外す必要がある。他に頼るという思いが星からの影響を受けやすくしてしまう。何かに頼る、何かにすがる、誰かに任せる、誰かにやらせる、こういった波動がすべて星のメカニズムを使うことになる。自ら解決しようとする時、それらの影響は薄くなり、星々からの二元性の影響が弱くなっていく。影響を弱くし自らの判断で克服していく。そういう意識の持ち方を身に付けるようにすること。


(c)2009 CentralSun
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