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2009/11/16 月曜交流会

神につながる条件

@ライトワーカーからメシヤへ、メシヤからアバターへ

私は初めてこの場所にやってきました。大いなる神々の世界からここにいる一人ひとりのための波動をつくり、ここの場における神として存在をしています。神々の世界からこの世界を見る時、神の視点をもって皆さん方を見ていきます。神の視点から見ると一人ひとりは神との意識の合うところで私たちが見ることができます。

したがって、神に対しまったく信じていない、まったく理解していない、冒涜している、こういう意識レベルの人は私たちの世界から見てその人に直接的に現れることはできず、その人の体を使うこともできません。ただその人の周りにあるいろいろの生命を通し、その者に働き掛けることはできます。

今ここの場に皆さん方が存在し、皆さん方が持っている神に対する繋がり度の状態により一人ひとりを見ることができます。神との繋がりがどの程度か、先ほど皆さん方でお話しをしておりました。皆さん方から見れば何がどこまで繋がっているのかまったく分からない、しかし私たちの世界から見た時、皆さん方一人ひとりの神に向けての忠誠心、信仰の強さ、信頼、そういったものが明らかに存在し、それを見ることにより皆さん方が私たちにどれだけ繋がっているのかを見ることができます。

私たちは皆さん方のその信仰心、忠誠心を見て今よりもさらに神としての光を身に付け、神の世界のパワーを皆さん方が使えるように働き掛けていきます。皆さん方が神の世界のパワーを使う、といっても実際に皆さん方が意識して使うことはとても難しく、むしろ私たちが皆さん方を見て必要であると思う時に私たちが光やパワーを入れていきます。

皆さん方の一人ひとりの進化の流れがあり、皆さん方はその流れに沿って日々を続けていきます。その流れは皆さん方が自分でつくり上げたものであり、皆さん方は自分でつくった流れを自分で体験していきます。したがって、いくら神といえども皆さん方がつくった流れを勝手に変えることはありません。

一つひとつの流れに意味があり、また必要なエネルギーが存在し、それは皆さん方が自分で身に付けることに価値があるものです。皆さん方が一見辛く何かを解決したい、何かを早く手にしたい、そういうものがあったとしても、皆さん方自身がそれを手にするためにどういう手順があり、どういう仕組みがあるかを自分で理解してつくり上げたものです。

したがって、そこに神々が勝手に流れを変えることは普通はありません。しかし神々の世界から皆さん方の流れを変えるということが時々あります。地球自身の流れがあり、地球の波動の高まりに応じて皆さん方も意識レベルを上げていく必要があります。地球の進化の流れがあり、皆さん方も一人ひとりの進化の流れもあります。

地球の流れと皆さん方の流れが一致している間はほとんどそれで問題ありませんが、地球の流れと皆さん方の流れが合わなくなってくる時、そうするとこの地球においての流れのエネルギーと合わせることができず、皆さん方に見合った流れを別につくる必要があります。

そのために場のエネルギーを変えたり、状況を変更したりする必要が出てきます。また地球自身の大きな流れに向けて人間がいろいろ鍵を握っており、人間が役割を成すことによって地球の波動が高まっていきます。しかし人間の中には自分がやるべきことを放棄したり、忘れてしまったり、意図的に実行しない人々がいます。

そうすると地球自身が約束されていた状態が起こらず波動の変化が間に合わないという時があります。そういう時に本来やるべき人ではなく別の人を使って急遽行なったり、あるいは当人は何も知らずに無意識のままで他の重要な仕事をこなす場合があります。これはマスターや神々の世界で時々行なわれております。

したがって、神が直接関与する時にはほとんどの場合人間の意識には分からないことが多く、知らないうちに、無意識のうちに、寝ている時に、いろんなところで人間とは別の世界で行なわれていきます。皆さん方が神と繋がり神の手伝いをしたい、そう思う時が何度もあります。もちろん私たち神々の世界も皆さん方と一緒になっていろんな神の仕事を皆さん方にやっていただきたいと願っております。

神の思いは言うまでもなく、この地球を素晴らしい地球にすることであり、人種によらず、宗教によらず、また個人差、特別な違いを問題にせず、お互いが喜び分かち合い、そして豊かに過ごせる社会をつくる、そういう星として機能するために神々がエネルギーを注いでおります。

そして皆さん方自身もそれを達成するためにこの地球に集まり、この地球で契約をして人間として生まれております。この地球で人間として活動しているものは、皆地球を素晴らしい星にしようとしてやってきたものたちです。地球を素晴らしい星にするためには、地球にいろいろ蔓延っている邪悪なエネルギー、人間をさらに落とし入れようとする反対のエネルギーと向き合い、人間がそういった波動から来る欲に打ち勝ち、惑わされず、意識を向けず正しい判断で神の行動を取っていく、これが今人間に求められているものです。

人間にはいろんな欲望が近付いてきて、神とは遠ざかる方向へといろんなエネルギーが近付いてきます。しかし人間がそういったものに関心をもたず、意識を向けずひたすら素晴らしい社会の方へと向けて学んでいく、活動していく、これが望まれているのです。神の方向へ歩こうとする人には神と反対の方向のエネルギーが近付いてきて神と反対の方向へ歩くように訴えかけてきます。

巧妙に、力強く、感情を使い、概念を使い、法則やルールを使ってなるべく神から離れるように働き掛けていきます。この反対の力に打ち勝つためには本当に神に従い、神の方向に歩いていく強い決意が必要であり、また行動力が必要となります。自分がこれまで行なってきたいろんな行動は神から離れることが多く、楽な方向、いい加減な方向、言うなりになってしまう方向でどんどん神から離れていきました。

改めて意識を変え、神の方向に向おうとして必死になって正しいことをし、素直に真面目にやろうとする、そういう決意をすればする程反対のエネルギーがやってきて、サボるように、休むように、離れるように仕向けていきます。正しいことをしようとすればする程正しくないものが近付いてくるのです。

したがって、皆さん方がこれを克服するには、正しい、正しくないという考えを持つことなしに結果的に正しい行動を常に取っている、いちいち考えなくても自分のやることがすべて正しい行動になっている、これが望まれるのです。はじめのうちは何が正しく何が間違っているかを考える必要があるでしょう。

いわゆる頭を使い正しい方向か正しくないかを考えていきます。しかしいつもいつもそう考えると必ず反対のものたちがやってきて、そこから離れるように仕向けてきます。何が正しく何が間違っているか混乱していくでしょう。いっそのこと考えるのを止めて皆に合わせたほうが楽、もうつべこべ言わずにこのまま流れに任せてしまう、こういう人がほとんどになってきます。そして結果的に神から遠ざかっていきます。

そういう事態にあっても正しい方向をしっかりと見つめ、反対からの誘惑があっても執拗な攻撃があってもひたすら神の方向へと進んでいく、これが普通になってくるともういちいち反対からくる誘惑に問いかけることもなく、誘惑に引っ張られることもなく、何も考えずにそのまま正しい行動を取ることができるようになっていきます。

これがまず神に繋がる最低条件になります。つべこべ考えることなしに自然に行なっていることが神の方向と一致している、このレベルまでくると神が必要に応じてその人の体を使いはじめます。神が本当に必要と思う時にその人の体を使い、重要な時、大事な分岐路の時、選択の時にその体を使い正しい選択の方向へと人類を導いていきます。

自分の意識レベルが上がっていき、こうやって時に応じて神が宿り、神の御力によって自分の体を使ってもらう時が何度も増えてくると、段々どういう時に神が入ってきて、どういう時に何を行動すれば良いのかが自然にわかってきます。そうするといちいち神に救いを求めたり、神に確認をしたり、人々に神の説明をするということもなくなってきて、人々がどのような行動をしようとも、大事な時がきた時、時期がきた時に神のパワーにより、必要な人だけを神の望まれる方向へと導いていく、必要な時に必要な人間だけを神の望まれる方向へと選んでいく、これが段々見えてきます。

このレベルまでくるといわゆるメシア的な波動に変化していき、多くの人がその人をメシアと呼ぶようになってくるでしょう。そしてメシア的な活動がどんどん増え、人類の大事な選択の時期にメシアとして神の意志の通りに人々を導いていく、これを何度も何度も行ない、神がどこへ人々を導いているかが分かってくるとメシアとしての波動が完全にその人を充満させ、その人はキリストの波動をそのまま体で実践することができるようになっていきます。

人々はその人をアバターと呼んだり、神の化身と呼んだりするようになっていくでしょう。そして必要に応じて本当に必要な時に神にしかできない御技を行なっていく、場合によっては死んでいるものをも生き返らせたり、人々が困っている場合、一度にして全員の苦しみを取り除いたりという、いわゆる奇跡を演じはじめていきます。

これはこのレベルまで達した人ができることであり、普通の人間のレベルで望んだからといってできるわけではありません。神の化身、アバターのような存在になり、本当に神の化身として肉体を持って活動をしていく、人類全体のことを考え、そして人類の進化のために神として行動していく、今この地球上にアバターとして存在している人間が現実に何十人も存在しています。

こういう存在たちは普通の人間の前に現れて、私がアバターだとか、私が神の化身と名乗ることはほとんどありません。またそう名乗っている人がいたとすればそれは本当の神の化身ではなく、自分でそういう妄想を持っている人になるでしょう。真のアバターや神の化身のレベルに到達した人はそのようなことは絶対に口に出すことはありません。

アバターや神の化身となったものは、人々の上にいるわけではなく、あくまでも神の化身としてただ神の役割を演じているだけであり、しかし人類をしっかりと神の元へと戻す役割を演じているのです。今地球が新しい時代に向っていく中で、この神の化身となるもの、このレベルの人間が大幅に要求されており、一人でも多く、この域に達する人が増えてくるのを望んでいるところです。

実際に準備のできているものは何百人と存在しています。スピリチュアルな学びがどんどん高まっていき、またこの神の化身の元で本人が分からずに学んでいるもの、あるいは間接的に学んでいるもの、夜寝ている時に特訓を受けているもの、いろんなものがいます。ほとんどは自分がアバターや神の化身から特訓を受けているとは感じていないものたちです。

しかしそれでも普通の人よりは意識レベルが非常に早く進化していき、アバターというレベルまで急速に高まっていっています。この地球上にこのアバターのレベルの神の化身が何十万人、何百万人と増えてくると、この地球はまさしく素晴らしいユートピアを実現することができます。この数多くのアバターの元で人々は直接導かれ、神を感じ、そして神の御力によって地球をどんどん変化させていきます。

今の皆さん方の学びの中で多くの人が神に身を委ねます。神の意志に従います。これまで何度も聞いてきました。実際にほとんどすべての人が神の言う通りにします、神に預けます、こう宣言してきました。しかし神の道をしっかりと歩き、神の方向に向って進んでいるものは宣言した人間の中で10%もいません。

ほとんどは反対の方向に歩きながら神を信じます、神に任せます、神を愛しています、こういう言葉を出しております。彼らの求めている神が何なのか、神から離れていきながらも神を愛しているとはどういうことなのか、人間は本当に心が弱いものです。今宣言してもすぐに忘れてしまう、約束しても無視してしまう、自分が何をやっているか分からない、どこへ向っているかも分からない、それが人間というものです。

しかしその中にあって少しでも神に奉仕をしたい、神と共に歩みたい、神の近くに近付いていきたい、こういう決意のあるものは常に神を心の中に抱き、神から違う行動を取っていないかどうか、この行動は神に合っているかどうか、常に自問自答していきます。私のやっていることは神の御胸に合っているのかどうか、こんなことをやっていて神に大丈夫なのか、こうやって自問自答し、常に自分に問い掛けている人は確実に神と共にあります。

神から離れていき、必要に応じてただ神を愛しています、私は神にすべてを捧げます、ただ都合の良い時だけ皆の前で宣言しながらも、自分のやっていることが神の方向なのかどうか一度も考えたことのない人は、確実に神から遠ざかっている人です。神とどの程度繋がっているか、まず自分の歩いている方向が神の方向なのか、神と反対の方向なのか、まずはそれをしっかりと理解することが必要です。

自分がどの程度自分の進んでいる道に問いかけ、これは神の道なのかどうか、間違っていないかどうか、まず考えることです。神の道に合っているかどうか考えている時は必ず神がいます、その時に必ず神が皆さん方に情報を送ります。確かにやっていることが正しいかどうか直ぐには分からないでしょう。この方向で良いですかと神に問いて、良いですよ、とか間違っていますよという返事はくることもないでしょう。

それでも神に繋がっているのです。神に繋がっているという強い信仰心をどこまで皆さん方が信じ、つくれるかどうか。常に神を目の前にして謙虚に自らの弱い心をしっかりと見据えた上で神の強い心をしっかりと感ずる、それで十分なのです。大いなる神の意志をしっかりと感じた時、いかに自分が弱き人間であり、いかに意志も光も弱く、まだまだ神の大いなる前には到底及ばないという意識がほんの少しでも感じられたならば、確実にそこに神はいます。

しかし、これで良いですよね、神様とか、私間違ってないですよね、神様、こういう風な問いかけはすべからく神にはまったく通じておりません。本当に神に対する強い心、献身さ、謙虚さ、これがないと神の波動は宿ることはありません。自分自身が今神に向っているかどうか、神から離れているかどうか、しっかりと自問自答していただきたいと思います。

神の御力により皆さん方へのお話しをいたします。神の御力により人間に働き掛け言語化するという試みはとても興味のある現象であり、私たち自身これを有効なものとして使いたいと思っています。


Yasukoさま、あなたの神に対する思いは十分に届き、神に対して謙虚に真面目に意識を向けていることをよく存じております。神に対する思いは強けれども、あなた自身の心の中に他の人間に対する謙虚さ、他の人間に対しての神聖さが足りないために、結局他の多くの人々の中に入っている神に繋がることができず、自分自身が本来の神々のパワーを使いきれない状態になっています。自分が神のパワーを使いたければ、他の人のハートの中にある神を意識しなくてはなりません。自分の中からただ神のパワーを使うのではなく、一人ひとりの中にある神を使わないと神のパワーにはならないのです。他の人に対し謙虚にまた神聖さを持ち、他の人の中にある神を神聖なものとして扱い、敬い、また自らは謙虚な姿勢で接する、これを行なわないでただパワーを求めていくと、神とは似て非なるものがあなたの周りでそれらしく振舞い、あたかも神であるかのごとく動き出していきます。本当の神として動くのか、似て非なるものが動くのか、それはあなた自身が他の人に対してどこまで謙虚に、またどこまで神聖さを見つけることができるか、その度合いによって変化していきます。パワーを使う時常に周りにいる人々一人ひとりに謙虚になり、そして神聖さを見出していく、これを決して忘れないようにしていってください。

Masayoshiさま、神々の波動をあなたに降ろす時、いくつかの障害を通ってあなての神聖な部分に届いていきます。いくつかの障害というのはあなた自身がどこかで本当の神を信じきれるかどうか、自分自身で思っている神が本当の神かどうか、この神が本当に自分の神なのか、そういう思いがあり、まずそこで完全に引っかかってしまい、本来の神がそこで姿を変えざるを得なくなっていきます。ここで波動が変わった神のものが、次には自分自身の存在感、自分の価値観に疑問を持っているところにぶつかり、自分はこれで良いのかどうか、自分の力がこれで良いかどうか、そこの部分にぶつかっていき、またそこで神の波動が変化していき、粗い波動に変化します。そしてこの粗い波動があなたのマインドでまた変換され、その時々のマインドの状態や意識の状態に応じて変化していきます。したがって、本来の神聖なる神の波動が放たれたとしても、あなたの口から出る時に、かなり劣化した状態に変化されていきます。これを少しでも改善する方法として、自分が本当の神にどこまで忠誠を持って信じているかどうか、またどこまでその神に従おうという決意を持っているかどうか、都合の良い時、利用できる時だけの神に縋っていないかどうか、それをしっかりと自分で見つめ、そして自分自身のさらなる訓練、練習、努力がやはり必要であり、何も練習せずにただやったからといって力が身に付くことはありません。日々の精神の鍛錬をしっかりと行なうこと、それを理解しておいてください。

Kazumiさま、神々はあなたの体を使う時、複数のシステムを使ってあなたの体を使います。その時々の条件や目的、環境によって使うシステムが異なります。あなたが何かのリチュアルやワークをしている時に、その体を神が使う場合は、あなた自身の体に宿っている真面目さ、勤勉さ、神を信ずる気持ち、そこを通して神が宿り、あなたの波動を使って周囲に働き掛けていきます。その時はあなたは何も意識することはできず、神が何かしているということも感ずることはないでしょう。儀式ではなく普段の生活の状態において神があなたの体を使う時、その場における波動があり、あなたは場のエネルギーに反応しやすい特徴を持っているために、特に神聖な場所やあるいは神が必要と認めた場所にあなたが近付くと、その波動を使ってあなたの体に働き掛け、そして場に何らかの神の波動を流す場合があります。この時には多くの場合、あなたは急激な体のエネルギーの変化を感じます。それが良いかどうかはまったく分かりませんが、一般には必ずしも良い気持ちはしないでしょう。単に別のものに何か急にエネルギーが使われているとか、急激な変化を感ずるという状態になります。これはその時のその場だけに使われているものであり、普通はその場から離れたり、そこでの仕事が終わると、本来は後は関係ありません。しかし多くの場合あなたの体自身にその時のエネルギーが残っていき、それがずっと影響を引きずる場合があります。その時にはすでに神の波動は途切れており、神の役割も終わっているために、そこで働いた神ではないエネルギーだけが残っているために、そのままにしておくと体がどんどん辛くなっていく場合があります。したがって、そういう時の対処法として自分で儀式的な場をつくり、神の波動をもう一度呼ぶと良いでしょう。しっかりとしたオールターの元で確実に信じている神を呼び、そして場のエネルギーを変えてもらう、自分のエネルギーを神のパワーで浄化してもらう、そうすれば何らかの処置は可能でしょう。そして自分自身が本当に神の手伝いをしてそういうことが起こったとしてもすべて神の奉仕をできたという喜びを感ずる、あるいはさらに神の手伝いをすることが可能である、そういう意識を持てば確実に神はあなたを光に戻してくれるでしょう。しかしどこかでもう嫌だとか、やりたくないとか、否定的な思いがあるとその波動が中々神の力でも取り除くことはできずに体に残る場合があります。したがって、自分で儀式の場をつくり、神の御力で浄化する場合には本当に神に対する献身さ、正しい思いで自分の体を神の元で浄化してもらう、そういう決意を持ってやってみてください。

Megumiさま、あなたは神としての波動に意識を向けながらも、現実の生活の中でつい神を忘れてしまい、現実の人生に没頭してしまいます。自分の思いが神と同じ、神も多分そうと自分で思ってしまうところがあり、それが本当の神の波動とずれをつくり出していきます。恐らく自分の頭の中では今の自分の状態にしっかりと気が付いており、どれが神の方向でどれが自分の道なのかも理解しているでしょう。しかし頭で分かっていても現実に行動する時に、どうしても頭で理解している神の行動を肉体で現実化できないという悩みがあります。神の方向に向けての生き方を肉体レベルで現実化する、そのためには自分の中に蔓延っている欲、執着的なもの、これをしっかりと見つめ、徹底的に勝負しなければなりません。自分の中に蔓延っているこれらのエネルギーはあなたをできるだけ神から遠ざけようとしており、また少しでも神の声を聞くことができないようにしております。普段良い波動の中においては自分はそれに気付き、少しでも正しい道を歩こうとします。しかし自分一人になり、不安や恐れ、心配が出てくるとたちまちにして反対の方向の声に従ってしまい、どれが神だか分からなくなってしまいます。自分を律するためには一人では難しいため、できるだけ多くの人、それも神の方向に向っている正しき人々、自分をしっかりと導いてくれる人と一緒に活動するのが良いでしょう。これがもし間違って反対の方向に行く人が数人いると、あなたはさらにそこに力強く反応し、どんどん神から離れていってしまいます。したがって、まず神の方向に向う人々をしっかりと見極め、そういう人々と一緒に行動していく、そして少々自分で嫌だったとしても正しき方向を選択していく、この強い決意が必要です。今まさにそれが必要とされており、それがあなたの流れを変えていく唯一の方法です。ぜひ自らを律する強い心で正しき道へと進んでいってください。

Miyakoさま、あなたの感覚的なところや芸術的なところ、表現のところ、高い意識レベルで維持されているために、神はその波動を元にしてクリエーションや表現というところで繋がっていきます。あなたの表現、そこに神が宿ると少しでも神の御心が表現の中に入るように神があなたの作品の中に現れるように働き掛けていきます。しかし多くの場合あなたはそれを理解することはできないでしょう。作品を進めていく中でただ偶然こうなってしまった、流れがこうなっていった、そういった風にしてどんどん変化していく、それが実際に神々が働き掛けている証になります。むしろ自分が一番初めにつくったままでそのまま最後まで思った通りに進んだ、こういう場合は人間のマインドだけでつくられていることが多く、神は宿ってきません。神が宿るとどんどん変化していき、はじめ考えていた構想とはまったく違うものになったり、はじめのイメージとはまったく正反対に変化したりしていきます。これは神の仕組みからもたらされるものであり、その時その時に必要なものが宿ってくるのです。あなたが神の波動を表現する時に完全に自分を無くしてただ神の思いだけを表現していくと、返って今のようにどんどん変化していき、いわゆる支離滅裂な感じになってしまいます。これを全体的な一つの作品としてつくり上げるためには、やはり人間が必要なのです。人間の考えたストーリーやシナリオ、人間が表現したいと思うもの、やはりこれが必要であり、これと神の表現したいもの、両方組み合わせることにより大きな作品ができ上がります。何も自分は考えずにすべてを神に合わせていく、こう望む人がとても多いのですが、そうすると一般にまったく訳の分からない作品になってしまいます。やはり人間がそこに入り調整し人間が流れをつくったり、分かりやすく修正したり、表現することにより完成されるのです。人間と神が合体した作品、それをしっかりと形作れるようにしてみてください。

Shizukaさま、あなたに神が宿り、神があなたの体を使って表現する時、あなたはほとんど自分では理解することもなく、また感ずることもないでしょう。でも得意になって何かを話している時、思うことがあってそれを表現している時、何気なく口から出てきて相手の為になることを言っている時、これは神がある程度宿り使っているものです。あなたの中の神聖な部分に入る時に、神がその部分を通してあなたの体を使うのです。したがって、自分の中の神聖な部分、謙虚な部分、常にそれを維持し、そして人のためを考えていく、何か人のためにしてあげたいという思いを常に持っている、そうするとその人の為になる言葉が自然に出てきたり、その人にとって必要なエネルギーが流されたりしていきます。これがあなたにとって神を感ずる最初の段階になります。そしてそれをごく普通に何度もやっていきながら、そのうち段々意図的に意識を使ってできるようになっていきます。この人に何とかしてあげたい、この人の悩みを何とか解決してあげたい、そう思っていると自然にその解決法が口から出てくる、その人の必要な情報がインスピレーションで感じられてくる、こういう段階が来ます。これがあなたにとって神との繋がりの次の段階になります。ぜひ自分の体の謙虚さ、神聖さをうまく磨き、自分のレベルを高めるようにしてみてください。

Yokoさま、神があなたに働き掛け、あなたと共に過ごしている時、あなたは本当に神聖さを心で感ずることがあります。それはまさしくイエスキリストのアバターでもあり、また神と契約した時の高い神聖な波動の時でもあります。あなたは時々その波動を自分の中に呼び込み、そして神との一体感を感じている時があります。したがって、あなたにとって神との繋がりは自分の中に神の神聖なる波動を感じた時、次の段階に進むためには自分の神聖さを何らかの形で表現し、人のために奉仕をしていく、何か他の人に奉仕をしたい、苦しみを取り除く、悩みを取り除く、ネガティブな波動を取り除きたい、そう思った時にその神聖なる波動を呼び込み、キリスト意識と一体となった時、はじめは分からないかもしれませんがそのうちに何かが熱くこみ上げてきたり、あたかも体からエネルギーがほとばしるのを感じてきたりする、そのエネルギーをうまく相手に流したり、あるいは思い浮かぶ言葉を出してみたり、感じたことをやってみる、そうすることによりまさしく必要な奉仕が行なわれていくことがあります。自分の体の中の神聖さを目覚めさせ、体を使って奉仕に変えていく、これが次の段階になるでしょう。さらにそれを訓練させ、自分のものとしていくと自分の意識に応じていつでもそれを行なえるようになり、必要と思うと神聖な波動を呼び込み、必要な波動を使って必要な奉仕をしていく、これが意識的にできるようになっていきます。そしてあなたがそのレベルまで達すると次の段階として、あなたは神として自分の周りにいる天使やマスターに命令をすることができるようになります。自分の力を使いながらマスターや天使のパワーを使って総合的にその人に奉仕をしていく、これはただのヒーリングとはまったく違うレベルになり、神のパワーを使い、神の命令によって行なわれていきます。それにより困難と思われる病が治ったり、新しい意識をもたらしたりすことができるようになっていくでしょう。自分自身の神との繋がりを少しずつ高め、自分の能力を最大限に活性化できるようにしていってください。

Miyukiさま、あなたは神の思いをとても受けやすい体質があり、神の神聖さ、神の思い、それをそのまま体で受け入れることができます。神が何かを呼んだ時にあなたは自然に顔を向けたり、神が必要と思った時にあなたが自然に体を預けています。とても神が入りやすい体になっています。神に接しやすい環境があり、神を素直に受け入れやすい状態であなたは神に接しやすい特別な体としてつくられてきました。この体をぜひとも人々の奉仕のために使うことができます。自分自身に神が宿り、神として人々に奉仕をする、それを力強く宣言し行動に移す必要があります。自分にはそれができるということ、神のパワーを使って人々と接することができる、ただ何ができるかとか特別なことができるということにはなりません。ただあなたに神が宿り神としてただ接するのです。したがって、神としてただ話しをしていく、神として一緒に歩いている、神として将来を語っている、ただそういう仲なのです。それでも相手は段々意識が変化していき、考えが変わったり、行動が変わったりしていきます。あなたは特別に何かのヒーリングをするとか、奇跡を行なうとか、特別なワークをするという必要はありません。ただ神が宿ったそのまま神になりきって神の言葉を言い、神の行動を取るだけです。そうやって周りの人々に変化を与えていく、神を感じていってもらう、それをまず体で体得できるようにしていってください。

Naokoさま、あなたの心に秘めたる強い思い、熱い思いを神は感じております。人々に対し何かしてあげたい、何か人々に対してしてあげたい、この気持ちはしっかりと育っており、これがあなたと神を繋ぐ接点になっております。したがって、人々に対して何かしたいという思いがある限り、まずそこから神が入ってきます。あなたが神のパワーを使いたければ、その後に神聖さ、謙虚さ、神に対して自分は何でも神がやりたいことを行なっていく、この強い決意が必要です。そうするとあなたの行なっている人に対しての行為の中に神々がいろんな波動を送り込み、普通の状態ではできない奇跡が演じられていきます。普通の単なる処置ではあり得ないことが起こったり、時間が掛かることが短時間で済んだり、極めて難しいことが手際良くできたりできるようになります。そのためにも心から奉仕をしたい、助けたいという気持ちをしっかりと持ち、そして謙虚さ、純粋さで繋がり、神に任せながらも自分の最大限の体、頭を使って動かしていく、これが段々行なわれていくとそれが自然にできるようになり、いちいちそういう状態をつくらなくても、自然に無意識のうちにそれが再現できるようになっていきます。そうすると後は一つひとつの状態に応じて、それぞれに応じた神の波動が宿り、いろんなケースにおいて使い分けるということができるようになっていきます。それが次の段階に発展していき、自分のできる能力がさらに広がっていくことになるでしょう。助けたい、何かをしてあげたい、ぜひこれを謙虚なもので清めていき、波動を高くしていき、神との接点を維持していってください。

皆さん方につくられた神の波動を通してお話しをいたしました。改めて皆さん方とこの神との繋がり、接点を強くつくりたいと思いますので、ぜひこの神の波動と繋がる意識を持ち、ハーで心でこの波動を引っ張ってみてください。この場を使って皆様方と繋がりがつくられたことにとても大きな喜びを感じております。今日はここに来てくださった方々とそれをサポートする多くの霊団の支えに合い、皆様方との繋がりをより強くできたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。


(c)2009 CentralSun
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