天なる世界の導き手として皆様方へお話しをしても良い許可が出されたことに天津神々(あまつかみがみ)の世界の人々にお礼を申し上げます。人間に直接お話しをするという機会はほとんどないために、このような仕組みを通して今日本の人々に直にお話ができること、とても光栄に思います。
私たちは導き手としてここにおいていろいろな働きをしておりました。今日、ここから私たちにある意志が届き、繋がりをつくろうとする働きが起こされてきたために、私たちの仲間を通しここに来た人々との繋がりを維持しておりました。そしてまたお話もさせていただけるという場をもつくっていただき、とても感謝を感じております。
日の本の人々はここの世界を通し、神との約束を通して人間としての姿形を与えられました。すべて天なる世界の神々の元においてここの土地における働きをつくり、そして降りていきました。皆様方の一人ひとりの魂に克明に刻まれております。
そして今肉体を通して日の本の国における復活の準備や、新たなる世界に向けの新しい国づくりを約束されております。一人ひとりが新たなる国づくりにおける約束を持って降りてきました。しかし今改めて一人ひとりの心を映し出した時、本来予定されていた働きには到底及ばない心の状態になっております。
大いなる神々と直に約束を行ない、決意を持ってこの土地に降り立ったものたちが次々と自らの汚れ、自らの弱さに負け、純粋さを失い、汚れ多い生活になっております。このままでは日の本の復活はおろか、新たなる時代そのものに入り込むことができない状態になります。
今天津神々の世界ではどのように国づくりをつくり変え、また日の本の人々の意識に訴えかけるか、とても切実にとても辛く感じております。天津神々の世界からこの国の波動を映し見た時、この国の波動そのものがとても弱くなっており、日の本の本来の魂とは共振できない状態になっています。
一人ひとりの魂そのものが日の本の魂と共振できない状態になっていき、それ故に日の本の魂と新たなる世界との繋がりも維持することができなくなっております。皆様方にはできればしっかりと自覚をしていただきたいのですが、日の本の神々と約束をした誓いは、決して破ることができず、無視することができず、後延ばしにすることのできない大切な、大切な、大切な約束なのです。
これは他のものに変わってもらうとか、誰か他の人ができるというものではなく、一人ひとり自分がやらねばならない約束です。そしてそれを行なうには決意が必要であり、また自分自身がこれからの新たなる世界をつくる、まさしく自分がつくるという大きな行動力、実行力が必要とされます。
今の多くの日の本の人々が自らの実行力を弱めてしまい、頼る、任せる、譲るという波動になってしまい、自ら率先して日の本の国をつくり変えていくという役割ができなくなっております。今のこの国の波動を天津神々の世界から見ると、日の本の人々の心がほとんど見えなくなっており、心に言葉が届かなくなっており、また計画がほとんど進んでいない状態にあります。
誰の所為でもなく自らの行動しない状態から起こされております。何故日の本の人々が行動に移せないのか、何故約束を果たせないのか、それを見ていくと、邪なるものたちが日の本の人々の心に邪なる波動を送り込み、弱くさせ、無知にさせ、まったく行動が起こせない心へとつくり変えていっております。
日の本の人々の心が次々と邪なるものたちの策略に合い、あるものは欲にかられ、あるものは無気力になり、あるものは無関心、それ故に一人ひとり神々との約束を果たすことなく、ただ毎日自らの心に合わせた、我欲に合わせた生き方を過ごしております。
一人ひとりは自分はこういう程度で十分と思っているようです。しかし神々と約束した誓いは、そのものではありません。一人ひとり神々との約束において神々から与えられた素晴らしき神の力を宿しているのです。それを早く目覚めさせ、使いこなし、具現化させないと世の中は何一つ変わらず、日の本も何一つ変わらず、新たなる国づくりが何一つ進まないのです。
多くの人々が神々から何を与えられたか教えて欲しい、早く使えるようにして欲しい、こう聞いてくるでしょう。本当に嘆かわしいことです。そこまで堕落してしまったのか。常に身を清らかにし、心を清めていれば自然に神と繋がり、神からの力が発揮されるのです。分からない、まだ使えないというのは自らの心が邪なるものに占領され、汚れている証なのです。
それをまた誰かにやって欲しい、早く目覚めさせて欲しい、すべてが他の人の所為に変えられていきます。自らの神と繋がるのは自らの魂の清らかさであり、自らの心の純粋さであり、正直さ、素直さでもって繋がねばなりません。すべて自らの問題であり、他人の所為でもなく神の所為でもありません。
自らの我欲に負け腐ってしまったこの心、これをとにかく一刻も早く清らかにさせ、我欲に負けることなく神との繋がりを取り戻した時、神から与えられた本当の力が動き出し、それによってこの国を変えることができるでしょう。この神の力、ただ自分が早く神の力を発揮して有名になりたい、自慢したいと思うもの、まったく神との契約を忘れており、何一つ日の本の魂を使ってはいません。
素直になり正直になり清らかになる、ただひたすら神の威厳の中で自らをしっかりと見る、どこまで自らの心を正直に神の前にさらけ出すことができるか、今一人ひとりの心、神の前で自分のすべての心をどれだけ正直に差し出すことができるのか。心を清らかにするという言葉そのものはもう何度も聞きました。正しく生きる、その言葉も何度も聞きました。
しかし本当に実行に移されたことがほとんどありません。その時だけ口に出しまたすぐに戻ってしまう、邪なるものの傀儡となり、また光の流れを止め、我欲に動いてしまう、これの繰り返しが何度も何度も行なわれ、神の光がまったく流れていきません。
今この国を変えるのも新たなる国づくりも新しい世界がやってくるのも、一人ひとりの神の力が必要なのです。一人ひとりの神の御技が必要であり、神としっかり繋がることにより一人ひとりが神の力を使い、世界を変えていく、本当にそれが必要なのです。
自ら神となるために、神の力を使うために、まずは徹底的に光の働きを行ない、良きもの正しきものを救い、良きもの、弱きもの、正しく生きているものを本当に大切にして光を与え、愛をもって接していく、それを一人ひとりが確実に行なわねばなりません。
まさしく日の本の民として日の本が復活するためには、一人ひとりが神とならねばならないのです。一人ひとりが神となり神の御技を使う、これからの時代は益々それが必要とされます。皆さん方の目の前にいろんな邪なるものが立ちふさがるでしょう。邪なるものが次々と現れ、足をすくい、背中を引っ張り、頭を押さえ、誘惑をもたらし、別の方向へと目を向けさせる、まさしく自分の望んでいないところへと進ませようとする魔物たちが一杯やってきます。
そういうものを目の前にして、堂々と神として光の方向へと歩み続けることができるかどうか、皆さん方はそれができるという約束の元で肉体を得てきました。他の人にやってもらうとか、自分ではなく他の人に任せるということはありえないのです。むしろ皆さん方が他の人の分までそれをするように降りてきたのです。
しかし目の前にある誘惑にすぐに負けてしまう、足元をすぐにすくわれてしまう、すぐに立ち止まり座ってしまう、見なかったことにする、後ろばかりを見ている、こういう人の集まりになってしまい、日の本の新しい国づくりが中々進んでおりません。しかし待つことは許されず、止まることも許されず、このまま放置することも許されません。
今日の本の国々の新たなる仕組みづくりが失敗に終わると、もうこの星は再生不可能になってしまいます。皆さん方はそれを承知の上、降りてきました。今自らの我欲や自らの楽しみに甘んじている時期ではないのです。地球での役割を終えればいくらでもそれをすることはできるでしょう。今は自らの我欲を満たす時ではないのです。
本当に一人ひとりが神と繋がり、神となって神の御技を発揮する、今はまさしくその時期なのです。そのためにも清らかな心で、正しき心で、強き心で前に進まねばなりません。もう待つことは許されず、立ち止まることも許されず、戻ることも許されず、とにかく前に進むしかないのです。
他の人々がどうであろうと自らは前に進まなければなりません。一人ひとり自らの胸に手を当て神と何を約束したか、神から何を与えられたか、よく感じ思い出してみてください。
Madokaさん、あなたはこの命をもらう時、神ととても強い約束を交わしました。この星が破壊するか破壊されるか、その大事な鍵も自分が関与する、自らが正しき行動を取れるかどうか、自らが正しき行動を取れば確実にこの星は正しい星に変わり、自らが正しき行動を取れない時、この星も正しき道からそれてしまう、あなたはそれくらいの決意を自分の命の中に入れました。自分の正しき道の選択そのものが、この地球の正しき道と同じになるように、あなたはそれを願い入れ、そして神はそれを許可しました。何をもって正しきとし何をもって悪しきとするか、それがあなた自身の課題になっています。常に何が正しく何が間違っているか、これがあなたに押し寄せてきて、葛藤の中で正しき道をしっかりと選ぶ、もし悪しき道を選べばこの地球のどこかで悪しき現象が起こります。あなたはそのように仕組みをつくりました。そのために常に身の周りに意識を向け、身の周りの中に悪しきことが起こった時は、自ら何か悪しきことを行なったという証、自らが正しきことを行なう時は、あなたの目に入るものは正しきことしか目に入らない、あなたはそれを自分で仕組みをつくり肉体をつくってきました。常に正しきことのみを選択できるように、常に正しき道を歩いていけるように、自らとこの地球の運命を結び付けてしまったのです。これを変えることはできません。この星のためにただひたすら正しき道を歩む、それをしっかりと思い出してください。
Yokoさん、あなたが神々の前で約束をし、誓いを立て、決意をもって降りてきたこと、人との接触の中で自らの感情に負けることなく、常にその人のための役に立つこと、自らの感情よりもその人のためになること、常にそれを優先することをあなたは誓ってきました。自らの感情を優先するのではなく、そのものの役に立つこと、その人のためになることをまず考え、自らの人生をそれに捧げる、あなたはそれを願い出てきました。神はその願いを聞き、もしあなたが自分の我欲で動いた時、必ず何か自分にそれが戻るように仕組みがつくられました。他人のためよりも自分の我欲を優先させると必ず何か不平不満を感ずる、何か不愉快なことが起こる、しかし他人の為になることを優先させると物事がスムーズに進んでいく、それによりあなたは人のためになる喜び、人々がそれをお互いに見て、お互いがためになるように行動するようになっていく、あなたはそれを実現させるという約束で降りてきました。自らの感情よりも相手のためになること、相手が良くなること、常にそれを考え、これに見合った行動を取ることを思い出してください。
Yoshimiさん、あなたがこの肉体を選び、神々から許可をもらって降り立つ時、あなたは一つの誓いを立ててきました。この国はどんどん汚れていき、乱れていき、荒んでいく、そしてとことんまで落ちていき、もうどうしようもない時に、必ず自分はそこで光となり、人々に希望を与え、喜びを思い出し、確実に新たなる方向へと導いていけるように、自らが率先して行動する、あなたはそれを誓っていきました。人々がどんどんどんどん荒んでいき、世の中が乱れ、苦しみや悲しみを覆ったとしても必ずそこに希望を見出し、喜びが見出せるように、その中の方向性を常に指し示しておけるようにあなたが行動していく、そのために自分自身は決して弱音をはかず、弱みを見せず、常に喜びや方向性が分かるように行動していく、あなたはそれをしっかりと約束されたのです。この大いなる約束において神々はあなたに特別なパワーを与えております。世の中が乱れ荒み、悲しみや苦しみが蔓延したとしても、あなた自身は決してそれに負けることがないように、あなた自身は必ず希望に満たされているように仕組みがつくられております。あなたがそれにしっかりと気付き、惑わしに合わず、邪なるものの介入に負けれなけば必ず光をあなたは見ることができるのです。どのような状況においても必ず光を見ることができる、あなたはそれにより自分自身が常に光の方向へと進むことができるのです。他のものにぜひそれを現し、どのような状態にあっても希望を失うことがないように導いていってください。
Masayoさん、あなたが日の本の神々の前に立ち、日の本の神々と約束をした時、あなたは強き決意を持って降りてきました。神々との約束の中であなたは神の偉大さ、神の素晴らしさ、神の偉大なる力を確実に人々に伝えていく、どのような状況にあろうとも常に神の素晴らしさ偉大さを説き、神から離れることがないように、どの人々も決して神から離れないようにしていく、あなたはそれを誓っていきました。どのような事態にあろうとも決して神の偉大さや素晴らしさを忘れないように、またはっきりと分かるようにあなたは行動していくのです。世の中がどのように変わり、人々がどのように変わろうとも、偉大なる神の尊厳は変わることはありません。ぜひこれを忘れることなく多くの人々に伝えていってください。
Mayumiさん、あなたが神々の前に訪れ、ここの土地に降りる前、偉大なる約束をして降りていきました。神々はあなたにいくつかの誓いを立てるように言いました。あなたはそれにより日の本の人々が真実に向き合い、真実を手にすることができるようにする、日の本の一人ひとりが確実に真実を手にすることができる、あなたはそれを成し遂げると約束をして降りていきました。どのように事態にあろうとも必ず一人ひとりは真実に触れることができる、真実を手にすることができる、そういうことが確実に得られるようにあなたは行動することを誓ったのです。まず自らが真実に出会い、真実に触れることです。あなたが真実に触れた時、全身が新たなる衝撃に合い、真実の波動を体で感じ、これまでがまったく真実ではなかったことに気が付くでしょう。真実の波動に手を触れた瞬間、本当の真実の意味が分かり、すべてが真実から遠ざかっていたことに気が付くでしょう。そしてあなたが感じたその本当の真実をぜひ多くの人に伝えたいという気持ちが心の底から湧いてきます。あなたは心で感じた真実をぜひ人々に伝えていく義務があるのです。まず自分が真実に手を触れていってください。
Akiraさん、あなたが日の本の神々の前に降り立ち、お互いの契約をした時、あなたは完全に潔白なる波動としてそこに立っていました。あなたは何一つ汚れることなく純粋な波動として神の前に立っていました。そして神との約束の中であなたはこの純粋を保つこと、純粋であり続けることの大事さを人々に説くことを誓いました。純粋であることは可能ですが、純粋であり続けることがどれだけ難しきことか、純粋であり続けること、この尊さ、これをあなたは伝えていくのです。純粋であり続けること、それにより人々は純粋であり続ける素晴らしさを感じ、そしてそれを身にまとおうとします。あなた自身がまず純粋であり続ける尊さを具現化させ、そのあり続ける素晴らしき力で常に純粋さを集めるようにしていってください。
Akikoさん、あなたが日の本の神々の前にやってきて、日の本の神々にこう述べました。私の体でできることをさせてください。神々はあなたの体をいろいろと調べ、一番神の働きのできるものを探していきました。そして神々はあなたの体の中から一つの不思議な波動を見つけていきました。どの日の本の人間にも備わってはいない特殊な波動でした。その波動をぜひ日の本の人々の間に流し、日の本の人々の波動が新たなる波動へと大きくシフトしていく、その手助けをすることを見つけていきました。あなたのその波動は日の本の人々にはまったく見えない波動であり、普通の日の本の人々からすればあなたは見えていない存在でした。しかしその波動は見えていないものを表に出させる特殊な力を持っていました。日の本の人々にとってそれぞれ見えないものと見えるものとの関係がほとんど掴めておらず、見えるものは見える、見えないものは見えない、そういう意識で生活をしておりました。しかしあなたの持つその特殊な波動により、見えないものもそこにあり、見えるものは見えないものの現れ、見えないものの仕組みにとても大切なものがあり、いずれは必ず見えるようになる、こういう働きを現していきました。あなたが日の本の人々に働き掛けることにより、見えないものが見えてくる、見えていると思うものが実際には見えないものの現れ、それに気が付くような意識になっていくのです。これを日の本の人々に伝えていくためには、あなた自身が存在感のあることをする必要があるのです。あなた自身が存在感のない働きをすると見えない働きは見えないままに終わってしまいます。存在感のある働きをすることにより見えないものを見えるようにしていく、これが働き出してくるのです。あなたの生き方の中でこれまでは見えないままで過ごそうとしていた、しかしそれでは日の本の人々には役に立たなくなってしまうのです。存在感のあるようにする、存在感のあるような言動を取る、これがあなた自身の鍵なのです。日の本の神々との約束のためにも存在感を出していく、ぜひそれを思い出していってください。
今一人ひとり日の本の神々との約束を再現させていきました。一人ひとりその時に誓った言葉、誓った思いをしっかりと胸に抱き、これからの自らの流れにおいて、神々の力を使えるようにしていく、ぜひその決意を新たに持ち、日の本の国々を救ってください、この星を救ってください。今のままでは日の本の々はおろか、この星自身も極めて危険な状態になってしまいます。
この星を救うためにも一人ひとりの行ないがとても大事であり、日の本の一人ひとりの言動がとても大事なのです。決して皆様方を無駄死にさせたりすることはありません。皆様方が清らかな魂と心を持つ限り、必ず神々と繋がり、神々のパワーを使うことができるのです。清らかさ、正直さ、純粋さをもって神々と繋がり、神々のパワーを使い、日の本の国を変えていってください。
自分が自分の我欲の通りに好き放題に生きた時、これは死んだ時どういう状態になっているのか、あるいは逆にすべてを奉仕のためだけに生きて一切自分のやりたいことが行なえなかった時、どういう人生になっているのか、おそらくいろいろと考えるでしょう。
特に一度しか肉体を持つことができない、こういう風に教わっている人々にとって、一度しかない人生をどういう風に過ごしていくのか、本当にまったく自分の我欲を行なうことなく奉仕のためだけに生きていると、本当に自分の人生になるのかどうか、おそらくこういう思いを持つことと思われます。
まず皆さん方がどのような気持ちで人生を過ごそうとも、いわゆる周りから見方皆さん方の人生はほとんど同じなのです。自分の心の状態が違うだけであり、また皆さん方は自分の目の前に見えるものの本当をまだ見ていないのです。皆さん方は自分の身の周りに存在している自分の現実のほんの一部しか目にしてないのです。
そしていわゆるつまらない、楽しくない、面白くないと思っている人は、自分の人生の目の前に見えるものの楽しくない部分だけを体験しているのです。そして人のために尽くし、本当に喜んでもらえる人生を得ている人は、自分の目の前に存在している現実の本当に他人に尽くすというところだけを見ているのです。
したがって、周りから見た皆さん方の人生はほとんど同じであり、自分がどこに目を向け、どこと繋がっているのか、どの部分の現実を体験しているかによって違うだけのことなのです。したがってこの現実というものが何であるのか、それは自分の周りに存在しているいろんな現実のどの部分を自分が選んでいるかだけの違いであり、周りから見ればある意味ではほとんど差がないのです。
今目の前にいろんな人がいたとして自分が何かもらうことばかり考えていたり、何かしてもらうことばかり考えている人は、おそらくつまらないと思うかもしれません。でも一人ひとりを見てこんな面白いことがある、この人はこういう人なんだ、わぁ、こういう素晴らしいものを持っている、常にそういう気持ちを持っていろんな人を見ていると、このわずか数時間でも楽しい発見がたくさんあり、勉強になるものがたくさんあって、とても充実した現実を体験している、でも周りから見た時の皆さん方の現実はほとんど同じなのです。
自分のどこに繋がり、どの心が動き、どの現実に意識を向けているか、それが違うだけなのです。皆さん方にとって必要なのは目に見える物質的なものではなく、自分の心や魂がどういう動きをし、どの現実を引き寄せているのか、どの現実を体験しているのか、これが本当に皆さん方の人生なのです。当然一人ひとり今この瞬間においてもとってもつまらないという現実から、本当に素晴らしい現実、人のために尽くす現実、神と一体化した現実、いろんな現実があるのです。
ただ今自分はそのどれを繋げているのか、どれを選んで自分の現実と思っているのか、そこが違うだけのことです。ぜひこれからいろんな真実を理解していって自分の素晴らしい人生を体験できるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。