�@邪なるものにも光を流す

この宇宙には多種多様の生命があり、それぞれの宇宙においてさまざまな生命が栄え滅んでいきました。この地球において他の多くの生命を少しでも救い、より素晴らしい生命になるように仕組みをつくっておりました。この地球は当初からいろんな星との繋がりによってつくられていきました。

地球の文明が進むにつれ、それぞれの星々の思惑が異なってきて、一つの星で多くの星の要求を満たすことができなくなってきました。この地球において多くの星々をまとめようとしていた役割が変化していき、いつの間にかそれぞれの星々がこの地球において、自分たちが主導権を握ろうとし始めてきました。

地球においてまとめる役割を持っていたスメラミコトの波動が弱められていき、次第にスメラミコトの波動を自分たちの思惑をなせる方向へと使うようになっていきました。日の本の大神としてスメラミコトをしっかりと維持していた波動が、邪なるものの力によって操られていくようになりました。スメラミコトの波動が他のものたちによって操られた頃から、日の本の役割も変化していき、日の本として維持することが困難になってきました。

日の本の波動を制限させることにより他からの攻撃を免れようとしました。そのために一時日の本の国から波動を移すことになり、日の本の波動をより良く使える場所を探しにいきました。しかしこの地球において日の本の波動をしっかりと保持する条件が中々見当たらず、この地球のどこに行っても邪なるエネルギーで完全に支配されておりました。

そのために日の本の波動を本来の予定に従って維持することになり、今改めて日の本の波動を復活させようとする時期に来ています。皆さん方が今学んでいる日の本の波動は、以前日の本として使われていた波動とこれからの新しい日の本としての役割の両方の波動を学ぶことになります。

以前の日の本の波動は、神から下った指令に基づいて地球を日の本で治めておりました。惑星のそれぞれの思惑が強くなるに従い、日の本の波動が弱められていき、そしていつの間にか日の本が別の波動に変わってしまいました。今改めて日の本の波動を蘇らす時、一人ひとりがしっかりと神に繋がると同時に他の多くの人々に神の波動を流すという役割を演ずる必要があります。

太古の昔、日の本のものたちは、邪なるものが出てきた時から、自分たちを守る方向に意識を向けてしまい、邪なるものに光を注ぐということができなくなっていました。今後の皆さん方の日の本の活動としてすべての人に光を流していく、どのようなものにも光を流していくという役割が必要になります。

もう逃げることは許されず、黙っていることも許されず、どのようなものに対しても光を与えなければならないのです。それがこれからの皆さん方に必要とされる役割になってきます。

Ayakoさん、日の本の波動の中の、天を確実に維持し信じ続ける、どのような状態にあっても天を信ずる、これがあなたに日の本の波動として定着しているものです。どのようなことがあってもこれを他の多くの人に流し続けてください。

Kayoさん、日の本の波動の精進する、根強く頑張る、最後まで残す、この強さを日の本の波動として残しておいてください。

Madokaさん、日の本の波動の遠くへ遠くへ届ける、どのような遠くへでも届けていく、この無限の長さ、距離、これを役割として残しておいてください。

Norikoさん、日の本の波動の根源の中に常にいる、常に根源を守っている、この波動をずっと残しておいてください。

Yukariさん、日の本の波動の大いなる輪、それぞれの輪からなる大いなる輪をしっかりと実現する、これを広げていってください。

Satsukiさん、日の本の波動の深遠なる根源の思い、根源の恐れや敬虔さ、これを表に出していく、表現する、この恐れ多い波動を引っ張ってきて多くのに知らしめてください。

Akikoさん、日の本の波動の丁寧さ、技、匠、熟練、こういった波動を世に広げていってください。

Akikoさん、日の本の波動の純粋、素直、無垢、こういった波動をしっかりと磨くようにしていってください。

Nanamiさん、日の本の波動の尊厳、偉大なるもの、大いなるもの、このうやうやしさ、敬い、これを大事にする、しっかりと維持する、この波動を維持するようにしておいてください。

Isaoさん、日の本の波動のおおらか、大きい、大空、自分の大きな大きな思いをつくり、それを人々に広げるようにしていってください。

Sachikoさん、日の本の波動の新たなる体験、新しいものに入る、やってみる、これをしっかりと行ない、それを人々に広げていってください。

Rieさん、日の本の波動の豊かさ、豊穣、際限が無いという波動を人々に広げていってください。

Yokoさん、日の本の波動の正しい正義、純粋、こういう明晰な波動を人々に広げていってください。

Makikoさん、日の本の波動の明るさ、豊かさ、前向き、進む、こういう波動を人々に広げていってください。

Reikoさん、日の本の波動の根源と繋がる、常に根源と共にいる、この波動を人々に広げていってください。

Irukaさん、日の本の波動の、人々との繋がりの喜び、人々同士の心の喜び、繋がるということによって発揮される喜び、この喜びの光を広げるようにしていってください。

Masahiroさん、日の本の波動の根源、根源を維持する、常に根源を理解している、根源ということに対する意識を人々に広げていってください。

今皆さん方に述べたのは、日の本の波動としてさまざまな側面があるうちに皆さんが発揮しやすいところ、あるいは日の本の波動と繋がっているところを説明してみました。中には自分にとって不得意なところ、慣れていない波動もあるでしょう。

本来、役割としてなすべき波動であったものが、いろんな介入により発揮されなくなり、いつの間にか苦手意識になってしまったところがあります。しかし人を信じ、否定することなく、自分からしっかりと良い光を出していくと、確実に良い波動となって広がっていきます。

日の本の波動はこれから世界に広がっていき、世界の多くの人々の心に入っていく必要があります。これまでの普通の生き方ではなく新しい価値を持って、人々の心に希望と勇気が沸いてくる生き方、今後の新しい時代に向けた日の本の波動の使い方を学んでいってください。

一人ひとりが日の本の波動としっかり繋がりをつくり、これからの新しい時代に向け、天のひつぎの神や、天の大いなる神々たちからの光を使えるようにするために、皆さん方と強い繋がりをつくりたいと思います。自分の魂、心に大いなる神々から素晴らしい光が流れてくるのを感じてください。

あめひのもとあしかびきみのしみひかりおおかみすめらみこと