皆さん方の真面目で真摯に場をつくるという行為が光のハイアラーキーにも届いており、光のハイアラーキーから数多くの援軍が派遣され、それぞれの場所や全体の会場において光が保持されておりました。一人ひとりがヒーリングやチャネリングを行なう時に、光のハイアラーキーたちも協力し、一緒になって神聖なる波動の中で行なえるようにしておりました。
私たちの観点から見たお話しをしていきます。入った所のすぐのところに大きな鳥居がありました。この鳥居は神の世界と人間の世界のゲートであり、この鳥居を設置することにより、神々は瞬時にしてこちらの世界へと来ることができます。ただそのためにはある手順が必要となります。
鳥居を設置する時、どの神を呼ぶのか、あるいはどの神の領域と繋げるのか、そしてこちらに来た神はどこへ向うのか、ある程度それを意志として伝える必要があります。昨日はハイアラーキーの協力により日本の神々の世界と昨日の会場の場を繋げ、こちらに来た後はそれぞれの場所の所で活動するように流れがつくられておりました。
これからももしそのようなゲートをつくる時には、目的や意志をしっかりとつくり上げ、そして取り払う時にも、その目的を完了させ、神々たちに戻っていただいてからゲートを取り払うという作業をしていただければと思います。昨日の場合、まだ神々が戻りきらないうちにゲートが取り壊されたために、残ってしまった神々が数人おりました。もちろんハイアラーキーの方で神々たちを導き本来の場所へと届けていきました。
皆さん方が日一日とスピリチュアルな世界に近づき、またそのような高度なワークをするにつれ、いずれはこのような意識が一人ひとりに必要な時期がやってきます。これまで遊びとか面白さでやっていたことが本当に現実化する状態に入っていきます。そういう意味を込めてこれからはちょっとしたことでも本当に効果があるということを理解していただき、そしてまた正しいやり方で皆さん方と私たちが一緒になって活動できるようにしていただければと望んでおります。
またそれぞれの場所においていろいろなエネルギーが動いておりました。ヒーリングや活性化、再方向性、いろんなセッションがあちこちで行なわれておりました。一つひとつの場所が正しくつくられ、場がしっかりと守られ、いろんな存在たちの管理の元で行なわれておりました。このようなイベントの場合、背後で何が起こるかを伝えておきます。光がたくさん集まり、光の仲間たちが活動するとそれに応じて光でないものが動き出していきます。
光をなるべく人間に届かないようにする、あるいは光の活動をする人々に混乱を与え、仲が悪くなるようにさせる、こういったことが行なわれていきます。参加する人やかかわりを持っている人、何らかの役割を持っている人、それぞれの心の感情的な部分やエゴ的なところに入り込み、お互いが優越感や劣等感、感情的な思いや嫉妬、いろんなところを使い、参加者同士やかかわりのある人の心に不快な思いを抱かせ、そこに入り込もうとします。
昨日の場合は、中でやっている人は非常に真面目で素直な人が多かったために、不平や不満をもらす人はあまりおりませんでした。その反面、自分の期待していたことと違っていたり、予測していることと違っている場合、計画と違っている場合に、得体の知れない不信感や不安、そのような波動を持つ人があちこちに存在しておりました。
光を妨害しようとするものはそういう不安や恐れの中に入り込み、愚痴を言わせたり、誰かの所為にしたりするという言動が取られていきました。多くの人が集まるとやはり心を一つにするということがとても難しく、一人ひとりが自分の思いで行動を取っていきます。
一生懸命やっている人はこれだけやったのにあまり見返りがなかった、少ししか協力しなかった人はほんの少ししか喜びが感じられなかった、いろんなところで一人ひとりの感じ方で留まり、一つの心で皆が感ずるということが中々難しい波動になっておりました。一つの心にまとめるというのは難しいかもしれませんが、工夫をすることにより全員が一つにまとまることができます。
何か目標を設定するとか、それぞれのところにおいて具体的な目標を宣言させる、あるいは自分たちのやったことをしっかりと記録に留めたり分かるようにしてそれぞれの成果が理解できるようにする、いろんな工夫をすることによりやる気や次の目標が見えてきて、全体を一つに進めることができます。
昨日のような場合には、何を目標にするかが初めに設定されていないために、人数で頑張ろうとしても、その目標とそこに実現させるために具体的なものが、参加している人には理解されず、結果的に参加者が繋がってこないという状況がありました。もし参加者を増やしたければ協力してくれる人全員の頭にその情報をインプットする必要があります。
そしてそれを目標として訴えることによりそこに向けてのエネルギーがつくられ動き出していきます。目標を設定するということはこの種の企画ものにおいてとても大切なことであり、その目的に従って動き出すというエネルギーが出現します。したがって確実に目標となるものを設定する、これを必ず行なうようにしておいてください。
また時折大きなリチュアル的なことが行なわれ、日本の神々を初め、ハイアラーキーの多くの存在たちが協力をしにやってきました。これらの儀式はとても神聖な場の中で行なわれるものであり、今回のような多くの人々が集まる所でどのように行なうかがとても大事なことになります。
たとえ多くの人の場であったとしても、神聖な場を本当につくり上げ、参加する人が神聖な波動であれば神々は来ることができます。今回の場合には概ね神々たちは予定通りに呼ばれ来ることができました。しかしやはり参加者の中には単なる興味半分とか、あるいは何も期待しないでただ来る、あるいは個人的な欲から来る、こういう人がやはり存在しております。
そういう人の心の中に邪魔をしようとするものたちが入ってきて、儀式の流れを妨害していきます。その妨害に負けないで儀式を続けるためには、その儀式を中断させずにしっかりとプロテクトするという場が必要になります。今回の場合はそのプロテクトする力が少々弱かったために、所々で妨害が入るということが行なわれておりました。
したがって今後は神聖なる儀式の時には、必ず場をしっかりと保つという人間を何人か用意し、その場の中で儀式を行なっていただければと願っております。昨日の数多くの動かされたエネルギーは、光のハイアラーキーでそのまま使っております。日本人の潜在意識に目覚めの波動を送り届け、日本の人々が少しでもスピリチュアルな意識に新たなる世界へと向くように仕組まれておりました。
したがって、皆さん方から見た場合の人数はそれ程いなかったように思われますが、実際には私たちが送り届けた日本の人々の数は数万人に達しております。昨日のように至る所で高い波動がある時には、誰かが誰かにセッションしている時、その波動をその肉体の人間だけではなく、同時に他の人々にも波動を届けております。
したがってお客さんがいない時にただ黙っているのではなく、仮に関係者同士、内輪だけで練習をしたとしてもその時の光が何十人にも、何百人にも一緒に届けられたりしております。したがってこれからは、仮に誰もいなかったとしてもとにかく何かやってみる、お互いに練習をしてみる、それだけでもそこにはいない人々にも光が届けられていく、そのようにして皆さん方の奉仕が現実化に移されているのです。
皆さん方が光のハイアラーキーと共に活動し、奉仕のために人生を捧げるという約束をしている以上、どのようなものであっても無駄に終わることは一切ありません。目に見える肉体の人間に限らず、目に見えない世界でもいろんな奉仕をしているということ、それは決して忘れないようにしておいてください。皆さん方が意識していない世界で光を受け取ったものの内、何人かの人は本来その期間中に命をなくすべき人であったのが皆さん方の癒しにより命を落とすことなく、今も命を永らえている人が数人おります。
皆さん方の奉仕のあり方、意識の持ち方を少しでもスピリチュアルレベルに、ハイアラーキーのレベルに近付けるようにしていただければと願っております。このような素晴らしい催し物がこれからも皆さん方の手によってよりさらに素晴らしい光となり、いずれは地球全体にまで光が届けられるような素晴らしい企画になることを願っております。アルテミスを代表してお話しをいたしました。
当然この2日間においては私たちも遠くからエネルギーを派遣させ、皆さん方の活動が少しでも光に満ち溢れるように進めておりました。参加してくださった方々はもちろん近くにいる人、あるいは意識を私たちに向けてくださった人々には素晴らしい喜びや富の波動を繋げ、わずかでも他人を喜ばせよう、他人に福を与えようとする人が増えるのを見ておりました。
今回のイベントにより日本人の多くの人の心に変化が起こると思われます。これまでの自分だけの欲を満たそうとする思いから他人を豊かにさせよう、他人と一緒に喜びを分かち合おうとする人が確実に増えてくると思われます。自分だけの喜びを得ようとしても真の喜びではない、喜びは一緒に分かち合うもの、富や福も一緒に分かち合うもの、一人の人間だけが富を独占するということは宇宙にはあり得ない、多くのものが富や福を分かち合う、そういったことが心から分かる人が増えてくるでしょう。
皆さん方が行なったエネルギーは確実に人々の心に届いていき、またそれによって社会も変わってくるでしょう。これをこの場だけのものとせずに、これからもぜひいろんな機会を通して日本に限らず、アジア、アフリカにまで富や福のエネルギーが広がっていくように活動を進めてみてください。
本当の光は自らの光を通して他を照らし、進むべき道を照らし、そして価値あるものを照らしていきます。真実の光は本当に価値のあるものへと導き、人々が求めているもの、人々が見つからないものを照らしていきます。したがって皆さん方が真実の光にしっかりと繋がれば、他の多くのものたちが探しているもの、見つけようとしているもの、それをしっかりと照らし出し、それを見せることができます。
真実の光はただ闇を照らしたり、ただ暗い所で光るのではなく、本当に貴重なもの、必要なもの、大切なものを照らしていきます。多くの人は苦しんでいる時に光を求めます。癒して欲しい、助けて欲しい、導いて欲しいという光を求めます。確かにそういう光もあります。皆さん方はその奉仕のレベルはもう十分に行なってきました。
その奉仕のレベルは当然これからも継続するでしょうが、さらにこの真実の光を使い、本当に必要なところ、本当に求めている、そこに光を当て、それを見させていく、それを現していく、こういう奉仕が行なわれていきます。一見何も苦しんでいない、何一つ問題はない、全然大丈夫、そういう人が実際には必要なものが手に出来ずにただ同じサイクルをぐるぐる回っている、次に行くべき時期が来ているのに次への入り口が見つからずただうろうろしている、こういう人もたくさんいるのです。
皆さん方は真実の光を使い、迷っているもののそこに真実の入り口を見せたり、進むべき道を指し示す、そういう奉仕の段階にきているのです。皆さん方がその役割を行なえるように皆さん方に真実の光を与え、繋げていきます。体全体で引っ張っていってください。この光を使い、貴重なところ、大事なところ、必要なところに照らし、人々にしっかりと先へ行くように使っていってください。アドバイスをしていきます。
Megumiさん、この真実の光を手にし、あなたはこれを多くの人々に使う時期が来ました。多くの人々はただ自らの苦しみ、悲しみを解放させようとしてきます。しかしそれだけを満たしても大きく次のサイクルに行くことはとても難しいのです。大きなサイクルを通過するには単なる日常の悩みではなく、意識を大きく変化させなければなりません。本当に次の大きなサイクルに入るために、一人ひとりには何が必要なのか、どうすれば大きなサイクルに入るのか、それをあなたに見せてきます。あなたは一人ひとりをしっかりとしっかりと見て、次の大きなサイクルに入るのに何が必要なのかをしっかりと見抜き、そしてそこに光を当て、そこにいる人にその光で見えた次の行くべきところを指し示していってください。それにより同じような問題を何度も言ってくる人は大きく前進し、もうその同じような悩みを口に出すことはなくなっていくでしょう。大きな飛躍のためにこの光を使ってください。
Akikoさん、あなたはこの大きな真実の光を使う時期がきました。今までは自分がどう思われるか、自分は大丈夫かという意識で光を使っていたために、光の流れがどうしても自分の周りに限定されておりました。今あなたに流れてきた光は、遠くまで遠くまで指し示すことができます。自分自身の体が大きくなったかのように、自分のマインドが大きくなったかのように感じていくでしょう。それによって人々がいかに小さな範囲でただ行き来しているかが感じられてきます。自分の動ける大きな範囲と同じくらいに、目の前の人も大きく動けるように意識を持っていってあげてみてください。いろんな話し方、いろんな意識をそういう大きな範囲で話していくと、その人も次第に大きな世界に気が付き、その人はこれまでとは違う意識によって大きい意識を身に付けることができるようになります。ぜひ新しい光を使って大きな世界を映し出していってください。
Sakiさま、大きな真実の光、あなたの体から使われるこの光は、光を恐れるものすべてに働き掛けていきます。あなたの周りで光を恐れるものは、うまくあなたを利用し、光からの影響がほとんどないように仕組んでおりました。あなたから出る光を小ざかしい方法で光の影響が出ないように細工を重ねておりました。あなたはこの新しい光を使うことにより、これまでつくられていた光の小ざかしいものにはまったく通用せず、あなたの周りを一気に照らし出していきます。これまで目論んでいたものたちは手に負えなくなってくるでしょう。自分の言葉から出る光を信じ、自分の体から出ていく新しい光を信じ、大きな光の人間として自分を動かしていってください。
Keikoさんの真実の光、この光はあなたに本当の能力を開花させていくでしょう。これまで自分に何が特徴で、どういう力があるのかが中々理解できないまま学びを続けてきました。何をやってもある程度まではうまくいく、しかし本当に自分に必要なものが何なのか、一番自分に得意なものが何なのかがどうしても分からないままでおりました。あなたはこの本当の光を使うことにより本当に自分に適していたものが分かっていきます。本当の真実の光でなければ効果の出ないものがいくつかあります。あなたはそれに気付いてきます。これからは何かセッションをする時、この大きな光を感じ、真実の光と共にワークをしてみてください。あるセッションにおいてはこれまでとはまったく異なる反応を示していくでしょう。これまでできなかったことが平気で行なえるようになっていくでしょう。それに気付いたらその能力をさらに高めていき、他の人とは異なり自分にはとんでもないことがどんどん展開されていくということに気がついてきます。ぜひそれを自分のものとして素晴らしいセッションをつくり上げていってください。
皆さん方に与えたこの真実の光、我、光の大神としてここにいるものに使えることを許可いたします。人々のために地球のためにぜひお使いください、ありがとうございました。
高い波動を受け取った時、その時には感じていても数日経つとだんだん忘れていき、その内にはまったく思い出せなくなったりすることがあります。普段使うということがとても大事であり、そのためには意識しておく、あるいは行動で常に移せるようにしておく、こういったことが必要になります。
波動を受け取るだけではなく、普段の現実レベルで使えるようにしておく、そうするために常に自分で毎日思い出したり、頭で言い聞かせたり、あるいはお互いに話をして再現したり、思い出せるようにしておく、そうすることにより一度だけに終わらず何度も何度もエネルギーを思い出し、マインドと魂のレベルで使えるようにする、こういったことが行なえるようになります。
そういった意味ではこのイベント一つにしても、また皆で話し合ったり、反省をしながら新しい企画をしたり、定期的に話し合うということがとても良いエネルギーになります。確かにエネルギー的な作用からすれば一年に一回というよりは一年に数回あった方がずっとエネルギーを維持することができるでしょう。
昨日のようなエネルギーの量だと、大体３ヵ月くらいで完全に消えてしまいます。したがって、３ヵ月後位にまた同じようなものがあると、今回つくったエネルギーをそのままうまく使うことができるのです。３ヵ月以上時間が経つとまた初めから全部つくらなければならなくなるのです。
そういった意味において、小さなものを例えば毎月一回でも何かやったりすることにより、このエネルギーをずっと使い続けることもできます。スピリチュアルなイベントをする場合の注意事項として、そういった意識も持つようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
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