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2009/4/13 月曜交流会

大宇宙のシンフォニーを奏でる

@真の悩みを引き出す

私たちはアルテミスという波動からやってきています。皆さん方の話の中で霊的な目覚めについての話がありました。今、多くの人が目覚めについて波動が入ってきており、自分の人生が何のためにあるのか、自分の生き方をどうするか、自分の本質的な観点から自分の人生を考えようとしています。人生の中で繰り広げられる苦しみや悲しみ、辛さ、こういう物事をどのように解釈すれば良いのか、なぜ苦痛を伴わなければならないのか、そういうところからスピリチュアルな癒しに意識が向いていきます。

多くの人が自分の本当のことを理解してくれていない、自分の本当のことを理解してくれているのは神様や天使だけであろう、人間に自分の味方はおらず、すべての人間が嫌になってしまう、こういう人が苦痛を少しでも和らげようとしてスピリチュアルな相談をしにやってきます。若い人のすべてがそうというわけではありません。中には本当に人間が大好きで人間と接したり、お話しをすることがとても嬉しく、喜びを持って人間を相手にする人がおります。若い人のすべてが今の社会に適応できないというわけではありません。基本的にはどのような世代であろうとも苦しみを抱えているものはたくさんおります。

でもその中で働くことが好きであったり、奉仕をすることが好きであったり、勉強するのが好きであったり、家族や友人のために捧げることが好きである人がいつの世にも存在しています。今の現実の中でスピリチュアルな問題を抱えている人の多くは、自分の居場所がないこと、自分を理解してくれる人が家庭ですらも存在していない、友達であろうが、家族であろうが、自分のことを理解してくれる人がいない、そもそも話しを聞いてくれることさえもしていない、こういう若者たちが今の新たな問題をつくり出していきます。

以前に比べ兄弟の数が減ってきているために、兄弟で悩みを相談し合ったり解決することがなくなってきているからです。また兄弟で助け合って家族を救うという意識もほとんどありません。子供が一人である場合には家族を救うという発想がそもそもあまり出てきません。これが二人でも三人でも兄弟がいると、子供たちが協力し合って家族を助けるという発想が出てきます。

今子供が少なくなってきて一人だけになってしまうと、家族の中で一人ひとりが自分の居場所がなくなってきます。そのため家族でさえも理解できるものがいなくなり、それぞれがバラバラの生活を進めていきます。今の新しい子供たちに対しては、まず心を広げられる場所を確保することです。今の子供たちは友達といっても本心で語り合える友達はそれほどおりません。嫌われたり、仲間外れにされるのを極度に恐れるために、適当に話を合わせていて本心を表に出さないことが普通になっています。

そのために本心を本当に理解してくれる人、本心を理解してくれて悩みを解決してくれる人を探しているのです。スピリチュアルな相談としてやってくる人の多くはそういう問題を抱えております。そして皆さん方のところに何らかの解決をしようとして相談にやってきます。中には確かに単なる興味本位でやってきたり、ただ疲れているから疲れを取って欲しい、居場所がないからただやってきた、そういう人もいるでしょう。

これまでの普通の人間の意識ではただ単に相談に来たから見て欲しい、悩みを聞いて欲しい、その程度で理解されるかもしれません、しかし本当のところは一人ひとり家族や兄弟にも話すことのできなかった自分だけの悩みがあります。また長年自分が抱えている問題があり、どうしても自分の本当のことを聞いてくれる人がいない、自分の本当のことを分かってくれる人がいないという感覚を持っています。

皆さん方がセッションをする時にその部分をどこまで引き出すことができるか、これがまず最初の大事なところになります。表向きにやってくる単なる癒しの理由とか、相談の理由とは直接は関係ないことが多く、本当にその人が理解して欲しいと思っているところがあるのです。したがって皆さん方は表向きの理由で来た人の本心を何とか引き出すということをやってみる必要があるのです。少なくとも皆さん方はイニシエーションを受け、ある程度天使やマスターとの交流を行ないながら、他の人のために奉仕をするということを行なっております。

そういう人に関してはただのヒーリングや、ただのマッサージなどで終わることはほとんどありません。表向きの理由の他に裏の理由があり、本当にその人に何かをしなければならないことがあるのです。したがってそれをうまく引き出していって、本人の抱えている問題を本人の口から表現させ、そして見つけて解決していく、これが皆さん方に必要とされているのです。

したがって、表向きにやっきた理由とは全然別のものを抱えていたり、全然本人でさえも意識していなかったことが問題となったりしているのです。皆さん方はそういったところを引き出していく練習をしているのです。したがって自分に何らかのクライアントがやってきたり、何か相談を尋ねられた時、その相談そのものを見てあげることも必要ですが、その他に本人ですらも意識していない本質的な問題がどこにあるのか、またその人のために本当に必要なアドバイスが何であるのかを常に見ていく必要があるのです。

そのためには自分の普段の対応の仕方やカウンセリングの仕方に加え、本当にスピリチュアルなレベルで相手を感じ、相手の波動に応じて一番必要なものが何であるのかを見つけようとする意識が必要になります。そういう意識を持っていると確実に自分は相手が必要としている話題へと変化していき、相手が欲しい情報が口から出るようになっていきます。

したがって皆さん方、かなりスピリチュアルなカウンセリングとして経験を積んでいる人々は表向きの理由の他に必ずその本心に繋がり、本心の抱えている問題を解決してあげる、本心に必要なアドバイスをしてあげる、常にそこに意識が向くようにしてみてください。


A大調和の生命波動

私は皆さん方の言葉でプランタと呼ばれている世界からエネルギーを流しております。皆さん方に皆さん方のつくり上げた言葉というものを通して表現をするという機会が与えられたことに驚きと感激を抱いております。皆さん方の星において私たちが直接的に関与できることが今分かり、今私たちの世界においても多くのものがとても強い感激を得ております。

皆さん方の理解している言葉というものを使って私たちのマインドを伝えようとしていますが、かなり波動が荒くなって伝わっていくために、誤解をされないように十分に注意をしながら言葉を選んでいきます。私たちの世界から皆さん方の星をいつも眺めております。皆さん方の星との繋がりがあるために、その繋がりを通して皆さん方の世界を見ておりました。

私たちの世界から皆さん方の星を見ていた時、いわゆる生命波動の一つの現れを通して皆さん方の世界に入っていき、そこを通して皆さん方の人間という世界を感じておりました。そのために皆さん方自身が理解している存在、人間とか、宇宙人とか、神とか、そういう理解の仕方で私たちが存在しているわけではありません。

でもどのように表現しようとも今の皆さん方の理解度では不可能だと思われます。ただ言えることは皆さん方も高度な学びを受け入れられる段階に入っているために、このような練習を何度もすることにより、何らかの体験を通して急に新しい波動の世界を理解できるようになります。いずれそのような体験が皆さん方に訪れても良いように、いろんなエネルギーとの接し方を学んでおいてください。

皆さん方の頭の中では、プランタという言葉が使われ私たちの世界を表現しております。これは植物とか、根とか、芽を使って皆さん方の地に生えている、あるいは根をしっかりと固定させながら成長していく、そういう思いを込めてプランタという風に呼ばれているようです。

しかし私たちの世界そのものは必ずしもそういう意味の世界ではありません。私たちの世界は皆さん方の意識の中ですべてを本当に悟り、すべてを手に入れ、すべてが自分の調和の中で存在している時に感じられる意識状態、一人ひとりのその完全なる意識状態が集まりながらも、全体となって調和を保っている世界、それを私たちの世界と理解してみてください。

つまり私たちの世界には個性を持ったものがたくさんおりますが、一人ひとりの個性、極めて大きな調和があり、バランスがあり、そして他を生かすという波動があります。この波動をプランタと呼ばれているのは、この私たちの波動に入ってきた意識が私たちの世界を見た時に、いかにも調和された一つの大きな大自然のような感覚を意識したものと思われます。

いろんな植物が、いろんな生命が、いろんな意思あるものたちが調和を取りながら、大調和の中で存在している、それをあたかも雄大な自然のエネルギーのごとく感じ、プランタと呼んだものと思われます。私たちはこの大いなる大調和をとても大事にしており、またそれを私たちの生命の基本にしております。

すべての生命の大調和、一人ひとりの生命の波動が音を出しており、一人ひとりのすべての調和のハーモニー、奏でる音がとても美しく、全体がまた大きな大きな生命であるかのような響きを宇宙全体に奏でております。私たちの世界における一つひとつの生命はとても美しく、個性があり、進化の痕が見られ、でも全体が集まって宇宙全体に素晴らしいハーモニーを出している、このハーモニーを皆さん方の地球というところにも毎日のように送り届けています。

それを皆さん方の世界でどのように感じているのか、私たちはそれをとても楽しみにしているのです。したがって本来は私たちの世界からの波動をこのような言葉という情報ではなく、生命の大いなる調和の波動として受け取っていただくことが一番の喜びになります。生命の大いなる調和、それをどこで見ることができるでしょう。

実際には今皆さん方の存在しているこの空間にも生命のいろんな波動が感じられております。一つひとつの生命が動いており、成長しており、また固有の波動を出しており、一人ひとりの固有の波動が混ざり合って、また美しい音を出しているのです。この一人ひとりの放つ固有の周波数と、皆さん方が集まって奏でている調和の取れた波動、これが少しでも本来の大調和に展開できるように私たちの波動が影響を与えているのです。

皆さん方が大いなる調和を保っていろんな人々と交流をしてみる、いろんな生命と交流をしてみる、そうするといつの間にか私たちの世界にも同じようなことが現象化されてくるのです。私たちの世界でこれまでにない固有の波動が現れてくると、これはどこからやってきたのかを皆で調べ楽しみにして、その根源を見つけていくのです。それがこの地球であった時に私たちはどれだけの喜びを感ずるでしょう。私たちはこの地球という星をとても興味深く今見ているところです。

まだまだ一人ひとり自分の固有の波動に目覚めておらず、また生命同士がお互いに繰り広げられる大いなるハーモニーにまだ気付いておりません。気付いていないにも関らず時々皆さん方からとても素晴らしいハーモニーを感ずることがあるのです。私たちの世界にはない固有の波動が感じられ、つい興味を持ってそこに意識を向けてみます、地球にしかない固有の感情の波動があったり、また地球にしか存在できない固有のものの波動の現れが私たちにいろんな興味を与えてくるのです。

ぜひ皆さん方もいろんな出会いや、現象の中で、自分の固有の波動が震え上がったり、振動したり、どこかに興味を持ったり、或いは皆で素敵なハーモニーを掲げたりすること、その時にはとても良い波動を受け取るのです。私たちはこれを機会に是非皆さん方とこの地球において強い繋がりをつくっていきたいと願っております。皆さん方の中には来月イベントのようなものを考えている人がおります。そこには何かワクワクするハーモニーが感じられております。

私たちの世界からも何か協力できないか、今一部のものたちが意識を向けております。ぜひ何らかの形で私たちも参加できるような空間をいただければと思います。一人ひとりの持つハーモニー、固有の振動、またそれらが集まって繰り広げられるシンフォニー、宇宙の中でどれだけ素晴らしい調和が現れてくるか、皆さん方もそうやって宇宙の中の素晴らしい固有の周波数を大事に大事に育てていってください。


B固有の光の出し方

天照(あまてらす)の仲間としてお話しをします。一人ひとりが神として目覚め、神の息吹によって己の力を出し、お互いに助け合って、今のこの時代に素晴らしい光を流してください。皆さん方の使える光は一人ひとりの固有の光があります。自分だけが発揮できる光があり、それは必要であるために与えられたものです。

固有の光を出すためには、固有の生き方、固有の考え、固有の奉仕の仕方が必要です。他の真似事をしたり、他の真理に従ったところで固有の光は出ていきません。自らの光をしっかりと出すこと。自らの固有の波動で生きること。それが神の証になります。人の教えや人の生き方を真似しても、固有の光は出ることなく、神ではなくなってしまいます。一人ひとりにしか出せない固有の光を与えているために、その固有の光を早く自ら使えるようにして、世のため、人のために尽くしてくれることを願っております。


Keikoさんの固有の光として、あなたがいろいろ思いを持つ時、その考え方や感覚、思っていること、その考えの一つひとつが相手の確実なるところを捕まえ、そこに繋がることができます。考えていることが相手の波動にしっかりと繋がっていく、そのためには常に正しい考え、相手に繋がる考えが必要になります。相手を正しく捉える、相手を正しく見る、つまり間違って解釈したり、不十分に大まかに相手を見ると正しく繋がらず、固有の光が出なくなってしまいます。相手を正しく捉える、真実の相手をしっかりと捉える、そうすることにより自分の真実の光が確実に相手に届いていきます。相手を見る時、本当の相手の部分を正しく見る、それを身に付けていってください。

Megumiさん、あなたの固有の光は一人ひとりの違いを見る時、その人だけの固有のものを時々見過ごしてしまうことがあります。人をいろいろ見る時の基準が自分の中でできているために、その見方から外れている人が来ると、大事なところを見落としてしまうことになります。人をいろいろと見る時、いつもの見方とか、普段やっている見方ではなく、新しい見方、さらに細かい見方、別の見方、いろんな見方を身に付ける必要があります。そうやって最終的に、その人だけのもの、その人にしか存在しないものを見つけていく、そういう風にして一人ひとりをしっかりと見ることができると、あなたの固有の光がそこに反応し、相手の固有のところにお互いに共振し合う状態が出来上がっていきます。いわゆる個性のようなものが本来の個性に進化するように波動が働き掛けていきます。一人ひとりの個性に目を向けるようにしていってください。

Yokoさん、あなたの固有の波動は多くの人の中で自分が表現をする時、自分のことをつい真実の自分とは違うように表現することがあります。自分で自分のことを思っている自分とあなたの本来の自分に違いが出てくると、表現したものがあたかも本当の自分であるかのように体がつくられていきます。そうすると本当の自分ではなく口にした自分がいつの間にかそれが自分であるかのようにつくり変えられていきます。本来のあなたはあるべきもの、その時その時の状況に応じて必要な自分のあり方、良い自分のあり方を口にすると、それに変わっていくという波動があります。口に出したことや表現したことが自分になっていく、つまり良いことや大事なこと、素晴らしいことを口にすると、そういう自分に自分が変化していくのです。あなたはそういう波動を持っているために、言葉とか表現するということがとても学びになるように人生をつくっております。どのようなことがあっても常に今の自分よりも良い自分になるような言葉を発する、常に良い方向へいくように言葉を発していく、それによって自分が良くなるようにつくられているのです。自分の固有の波動で自分自身を素晴らしい自分へとつくり変えていく、是非それをマスターしていってください。

Madokaさんの固有の波動、あなたの固有の波動は表現するということにとても大きな特徴があり、この表現に新しいパワーを入れることができます。あなたがいろんなものに興味を持ち、これは使える、これは自分のものになると思った時、それは表現を通して本当にそのパワーが発揮されていきます。これは使えると思った時にそのパワーが自分のものになり、表現をうまく使うことによって表現されたものからパワーが出ていくのです。したがって、これは良いというパワーと、表現するということによってパワーを使う、この能力がまだまだうまく繋がっていないために、ちぐはぐになっている状態です。充分にいろんなパワーと繋がりをつくることができているために、表現をするということによってパワーを使っていく、ぜひその部分を開発していってください。

Atsukoさんの固有の光、あなたの固有の光は、本当に信じているものが現実化するという波動を強く持っております。心から確信していること、迷うことなく信じていること、これは確実に現実化されていきます。しかしそこに不信感や不安、恐れがあるとすべてが反対になってしまいます。したがって物事は確実にうまくいくか、全然うまくいかないかのどちらかに分かれることが多くなってしまいます。確実に信じて良いことはどんどん現実化するようにする、しかし良くないことは信じていたとしても現実化しないようにする、その辺のやり方をうまく身に付け、自分にとって良い方向へと進むように使っていってください。

皆さん方の人間としての器の中で固有の波動を使いこなすのは、まだ実感が得られないのかもしれません。しかし本当は意識して使えるレベルに入ってきています。ぜひいろんな方法で工夫をしてみて、自分個人の固有の波動をうまく使えるようにしていってください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。


C都会での波動

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。都会でいろいろ生活をしているうちに人々とのコミュニケーションが限定されていき、住んでいる所のお互いの情報交換がほとんどなくなっているという現状が話されました。日本といっても地域ごとに意識の差がかなりたくさんあり、日本の全体の人口から見ればまだまだすべてが隣のエネルギーと切り離されているわけではありません。

ただ光の発信源となっている人々や経済の中心となっている所、権力の強い所、そこではどうしても…・

(以下、録音失敗)


(c)2009 CentralSun
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