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2009/3/23 月曜交流会

エーテルの損傷を治すのは肯定的な思い

@エーテルの体と肉体

私たちは宇宙の仲間としてお話をいたします。まず皆さん方にエネルギーを体全体に流しますのでこのエネルギーを感じてみてください。皆さん方はどういう感覚を得たでしょうか。今皆さん方に流したエネルギーはいわゆるエーテルレベルでの波動を振動させて、皆さん方のエーテルエネルギーを活性化させたものです。エーテルという言葉が日本語としては馴染みがないかもしれませんが、見えない自分の体、そういう意識でとらえていてください。

このエーテルの体はいわゆる皆さん方の肉体と共存しており、まったく同じように機能しています。そしてこのエーテルの体を通して皆さん方の高次元の体と肉体の繋がりをつくっております。いわゆる肉体レベルで体験することが高次元の体に反応するように、また高次元の体が肉体に反応するように、このお互いの繋がりをつくっております。

そのためにエーテルの体は肉体的な要素と、エネルギーの体の両方を供えております。皆さん方が肉体のレベルで体験し、いろいろ五感によって取り入れた波動をエーテルレベルではしっかりとエネルギーの状態として反応するようにつくられております。肉体での五感での体験の波動がそのまま高次元の体に素直に反応することが良いことであり、また高次元の体がそのまま肉体に反応するのがとても良い状態になります。

しかしこのエーテルの体も皆さん方の肉体と共に成長してきているために、体を使いこなすのと同じようにエーテル体も使いこなしていなければなりません。しかしエーテルの体を自由に使いこなすにはとてもコントロールが難しく、今の皆さん方の意識では肉体を動かすことがエーテル体を動かすことのように感じられています。

つまり肉体を自由に扱っているというこの肉体生活の状況において、実際にはエーテル体を使いこなすという練習をしているのです。そしてそれはいずれは自分の高次元の体を自分で使いこなすというレベルに進化していくことになります。このエーテルの体は自分の思いによってすぐに変化し、自分の一瞬、一瞬の心の動きによってエーテル体も変化していきます。

肉体レベルではそんなに影響がなくても、エーテルのレベルではかなり影響を受けている場合があります。大きな不安を抱いたり、大きな悲しみを感ずる、怒りに負けてしまう、こういう時にはエーテル体そのものもかなり傷付いてしまったり、あるいは損傷を伴う場合があります。

エーテルの体にいろんな損傷が伴うと、その修復が必要になります。エーテル体を修復するには自分のマインドをポジティブなエネルギーにしておく、常に前向きに肯定的に良い思いを保つことによってエーテル体は修復されていきます。そしていわゆる否定的な思い、特に自分を価値のないものと思ったり、自分はだめだという思いを出すとエーテル体はさらに損傷が大きくなっていきます。

しかし普通エーテル体が損傷したとしても、自分で気が付くことはほとんどありません。損傷したままで放置しておくと、いずれはこのエーテル体の状況が肉体に現れてきます。たまたま怪我をする、引っかけてしまったり、どこかとぶつかってしまう、これは人間の目から見た時には偶然引っかけてしまったとか、たまたまぶつかったという意識を持ちますが、実際には先にエーテル体の方が損傷を起こしており、エーテル体の損傷に合わせてぶつけられたり、怪我をさせられたりするという状況が起こってきます。

そしてエーテル体と同じような状態が肉体に現れてくることになります。その意味において怪我をしたり、具合が悪くなったりするのは、先にエーテル体の方がそういう状況になり、エーテル体が現実化するように周りの状況が動いていき、そして自分の肉体に現れてくる、こういう仕組みになります。

まず自分の頭で考えたこと、思ったこと、これがエーテル体に現れてくる、エーテル体との状況を皆さん方に見せようとして現実の中からいろんなエネルギーやいろんな状況をうまく使いこなして、自分の体にエーテルと同じ症状が起こるように現象が起きてくる。ういう仕組みで見ると、自分のエーテル体がどういう状況になっているのか、それを理解することはとても良いことでしょう。

しかし多くの場合、エーテルレベルで自分の症状を理解することはほとんど難しいと思われます。エーテルレベルでの自分の症状を確認するには普段の自分の考えや思い、それがどういう傾向にあるかを見ると良いと思われます。何気なく手を触ってしまうとか、何気なく体の一部を触る、自分で体を大事にするようなことをしてしまう、これはエーテル体のレベルで何らかの異常が起こっていることを意味します。

たとえまだ肉体に現れていなかったとしても、エーテルレベルで何かの不都合が起こってきて、それを何らかのメッセージとして受け取り、エーテル体の病んだところ、痛んだところ、怪我したところを思わず触って治していく、こういったことが行なわれているのです。また場合によっては他人のエーテル体を自然にそうやって直している場合があります。他人の手に何気なく触ったり、何気なく体をなぜる、手を当てている、この時には相手のエーテル体の損傷しているところにエネルギーを入れている場合があります。

自分の体で何気なく手が動いたり、体が動いたりした時に、それはエーテル体のメッセージであるということに気が付くことができるかどうか、そうやって意識を常にエーテル体のレベルに持っていくと、意外と多くの割合で自分のエーテル体を意識していることが理解されてきます。普段は目に見える肉体にだけ意識を向けて、これで体を大事にしていると思っておりますが、段々分かってくると自分のエーテル体に実際には目がいき、自然にエーテル体を直したり、エーテル体が良いようになるように場をつくり変えたり、いろんなことをしていることに気が付いてきます。

そうすると自分のエーテル体と自分の現実との繋がり、他人のエーテル体と自分のエーテル体の繋がりや関連が段々感じられてきます。つまり他の人とのエーテル体も何らかの状況において自分と関係していたり、お互いに必要なことを行なっていたりする場合があるのです。自分のエーテル体の一部を何とか修復しようとして困っていた時に、たまたまやってきた人が、あたかも自分を何か危害を加えるような感じで、攻撃するような感じでやってきたとしても、結果的には自分のエーテル体をそれによって修復していたり、エーテル体を変えたりしている場合があったりするのです。

いろんな人間関係においても目に見える肉体のレベルではなく、目に見えないエーテル体のレベルでやり取りしているということ、またそれぞれが現実という場においてやり取りしていることが理解されてきます。自分の意識がそのようにエーテル体レベルにだいぶ向くようになってくると、目に見える現象をかなりの点においてエーテルレベルで理解することができるようになります。

そうすると人との出会いにおいても、今まさに出会うべき一番良いタイミングであること、仮にいろんな嫌なことやタイミングが合わなかったりすることにもエーテル体レベルで見ると、すべてそれが一番良い時であったり、一番良い状況であることが理解されてきます。エーテルレベルでのいろんな現象が行なわれており、肉体的なものや目に見える現実はたまたまそれに合わされて見えているに過ぎないということ、そうするといかに自分のエーテルレベルで良い現実をつくるかが理解されてきます。

つまり現実をコントロールするにはエーテルレベルでコントロールする必要があるということ、自分の何か望んでいること、自分の求めていることが物理的なレベルや肉体レベルでのみいろいろ努力してもまったく叶わない場合があります。しかし一度エーテルの観点に立ってエーテルレベルで見た時にすべでが理解される場合があるのです。

エーテルレベルで決定的に不足しているもの、足りないものがある時にいくら物質レベルで求めていても絶対にその現象が起こることがないことが分かってきます。エーテルレベルで流れをうまく保つためには、その場においてエーテルレベルで見た時に、次に何が必要なのか、その場においてエーテルのエネルギーがどのように動こうとしているのかが感じられてきます。

そしてそれは一つのエーテル的な流れが現れてきて、エーテル的な流れに合わせるために人間や他のいろんなエーテル的なものが協力しているのが見えてきます。そうすると自分や人間一人ひとりの願望ではなく、エーテル的な流れが最優先であり、エーテルの流れに多くの人間がたまたま関与しているということ、それが理解されてきて、エーテルの大いなる意思を尊重するようになっていきます。

まだ今の皆さん方の多くのレベルでは、このエーテルの体をコントロールするのは難しいかもしれません。しかしそれはできないという意味ではなく、実際にはエーテルの体のほんの一部しかまだ自分でコントロールできていないということになります。自分でコントロールできているところが何なのか、言うまでもなくもし自分の体にいろんな病や怪我したところ、具合の悪いところ、そういったものがあるとすれば、それはマインドからエーテル体に働き掛け、そのエーテル体が肉体に物質化したものです。

ある意味では自分の意思によって病気をつくり出した、ある意味ではそのように自分のエーテル体をうまく使って病気を現したということになります。体のそれぞれの場所において自分の思いがちゃんと現実化するということ、それが病気であれ、病気を治すことであれ、自分の意思によってエーテル体が動き、そのエーテルが現象化しているということ、それははっきりと認める必要があります。

そうすると病気を現象化したのが自分の思いであるならば病気を治すことができるのも自分の思いになります。自分に対しての価値観、自分自身が本当はとても素晴らしい存在で、自分は光に満ち溢れ素晴らしいことだけをやっていく、それを本当に信じている時、思いは正しくエーテル体に流れていき、そのエーテル体が確実に肉体に現れていきます。自分が肉体をしっかりとコントロールできるということ、そのためにはエーテル体をしっかりとコントロールするということ、このエーテル体のコントロールを一人ひとりがしっかりとできるようにしていってください。


A神とのつながりをしっかりと 大国主命としてお話をします。日の本の神々が多くの日本の人々に訴えかけております。日の本の神々は日本の人々の心にもっともっと入り、繋がり、力を与えたいと望んでおります。日本人の心に神々の力が無くなり、ただの人間として小さな、小さな世界で生きております。自分のことだけに精一杯になり、自分のことだけしか考えられず、小さな、小さな世界で毎日を過ごしております。

日本人の心を大きく、大きく広げ、日本の神々たちのパワーをぜひ取り入れていただきたいと願っているのです。今日本の場がどんどん弱くなり、神々との繋がりも薄れてきており、日本の人々は神々との接点が無くなっていき、ほとんど価値のない存在たちとの繋がりになっております。人々をたぶらかすいい加減な波動に惑わされ、あたかもそれが正しいことであるかのように信じ込み、日本の神々と約束したことを次々と忘れていっております。

日本の心が失われていっており、神との繋がりすらも忘れてしまう意識になっております。このままでは一人ひとりはおろか、日本という国そのものが神のいない国になってしまいます。ぜひ日本の多くの神のいるべきところに神を呼び戻し、復活させ、人と一緒の生活ができることを願っております。日本の人々は神を忘れると同時に契約も忘れ、使命を忘れ、自分が何であるかも忘れていきました。

巧妙に、巧妙にだまされ続け、日本の神々との繋がりが完全に断ち切られようとしております。最後の最後まで絶対に切れることのないように神々はしっかりと人間を繋ぎ止め、切れないように必死になって意識を向けております。神々はしっかりと意識を向け、切れることのないように見ておりますが、人間の方が神々との繋がりを忘れてしまい、繋がろうとせず、むしろ神々以外のものに手を出そうとしております。今日本の人々は真実の神と繋がり、自分が何であるかを思い出し、そして神の居座るべき場所に神々をしっかりと呼び戻すことができるように皆さん方にお願いを申し上げます。


B一人ひとりの光の使い方 天照の仲間としてメッセージを持ってきました。多くの人々が役割に目覚め、動き出すことができるのを願っております。一人ひとり使命があり、我らと交わした契約があります。あとで後悔することのないように、自らしっかりと動き出していただきたいと思います。簡単なアドバイスをしていきます。

Akiraさん、、光を使いこなす、すべてに光があり、光を使いこなすことができます。光を使う時、漠然とイメージをするのではなく、一つひとつしっかりとした光の目的があり、光自身の使命があります。一つひとつの光の目的や使命を理解しようとしてください。どのようなものにでもすべてに光があり、すべての光に目的があります。その目的に合わせるように自分が協力をしていく、自分は単にそれを助けていく、光の目的を達成するために自分が手伝いをしていく、そうすると光は目的を次々と成し遂げ、いつの間にか光の集まりの中に自分が動いていきます。光をしっかりと使いこなすようにしていってください。

Daitetsuさん、多くの光は必ずしも一つのことだけで進めたり、動くことはありません。多くのものといってもそれぞれ個別の目的があり、個別の任務があり、個別の働きがあります。一つひとつを区別して見ていく、ただ全体を大まかに見るのではなく、一つひとつ別々の命として見ていく、いろんな法則やいろんな生命、いろんな現象一つひとつすべてに個別の意思があり、それぞれの方向性がすべて違うということ、何か一つだけを身に付ければすべてが分かるということはないのです。簡単に何か一つを学んですべてを理解手しようとせずに、一つひとつ丹念に違うもの、違うものとして理解していってください。

Megumiさん、あなたの光の使い方は大まかな方向性は合っていますが、細かいところにおいてかなりぶれることがあり、肝心なところや、最後のところで変わってしまうことがあります。方向性を理解し、目的を理解し、良いところまでいっても肝心なところで動いてしまったり、ぶれてしまうことが多いのです。自分自身の思いの現れ方に特徴があり、初め抱いていた目的や信念が途中で変化してしまうのです。自分の思いが変化してしまったり、変わったりすることがないように、ずっと自分の思いを信じていく、勇気をもって最後まで成し遂げていく、ぜひそうやって途中でのぶれが起こらないようにしていってください。

Namikoさんの光の波動は、光を自分のために使おうとすると常に曲がってしまいます。他の人のために使おうとすると光はとても直線的に、的確に相手に入っていきますが、自分に利用とする思いが出てくると立ちどころにその波動が変化していき、他人に届かなくなり、自分に無駄な体験がつくられるようになってしまいます。最初に考えた自分のアイデア、それがあったらそれを最後まで変えることなく実践していく、いざやろうとする時にどんどんそれが変化していってしまい、当初の目的が達成されなくなってしまうことがあります。途中で変化するのを正しいと勘違いしております。やはり最初に思ったことが正しいことであり、それを最後まで貫き通す、最初の思いを完全に成し遂げていく、ぜひそういう思いを身に付け、途中で変化したり、誤魔化したりすることのないようにしていってください。

Sakiさんの光の現われ、天の世界から見る時、あなたの光の使い方がある意味ではとても丁寧に使う時があり、またある時はとても大胆に使う場合があります。自分が本当に大事だと思う時には丁寧に丁寧に光が使われていきますが、あまり興味のないところや関心のないところはいい加減に終わらせてしまい、光が完成しなくなるところがあります。ムラがないように、常に同じ質で均一な波動で光を使っていく、そのためにはいろんなところに興味を持ち、今は関心がなかったとしても関心が持てるような工夫をして、いろんなところに丁寧に意識が向くようにしてみてください。あなた自身が自分の体に意識がしっかりと向いている時は自分のエーテル体も活性化されております。しかしつい自分を否定したり、自分が嫌になる時にエーテル体がとても激しく振動していき、それは低い波動を呼び寄せてしまいます。ですから自分に意識を向ける時は常に高い波動で良い波動で自分を見つめていく、ぜひそれを徹底するようにしていってください。

Kumikoさんの光のコントロールは、あなたの意識が的確に動いている時、光はとても鋭くコントロールされ、目的としているところに流れていきます。しかし自分に自信がない時や不安を感ずる時はやはり光が弱くなり、目的を達成しなくなっていきます。一般に光が弱い時は自分の意識の中に入り込んでしまい、あまり他のところに意識が向かない場合、興味が湧いてこない場合、そういう時には自分の世界の中に留まってしまい、そこから外に出なくなってしまいます。自分以外の世界に興味をもち、そこに意識を向けることができるようになると、光はその中に入りやすくなっていきます。自分のしっかりと意識できるところが光をコントロールできる領域であるということ、したがって、自分が光をコントロールしたければ自分がしっかりと意識できる領域を増やしていく、そして明らかにこうしたい、ああしたいという思いが出てくると、光が動き出していきます。自分のパワーを信じ、自分の能力を信じて、ぜひ光をたくさん扱えるようにしていってください。

皆さん方の意識が少しでも日本の神々に繋がり、日本の神々が常に皆さん方をしっかりと見て、神々の力が使えるようにエネルギーを流してみます。自分の体が神のエネルギーで充満していくのを感じていってください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。


Cクライアントを見て何を思うか

私たちは天界の波動としてお話をいたします。皆さん方の話の中でいわゆる霊的な現象の中で正常とは思えない人々の話がありました。皆さん方の認識で光の波動とは違うような波動で感じていることが実際には普通の人々にとっては、それほど違和感を感じていないことが普通なのです。

皆さん方は十分に光の波動を感じ、光の波動と光ではない波動を区別できるようになっているために、いわゆるエゴの強い人や光とは違う波動を見た時には、とても違和感を感じているのです。自分が違和感を感じている人であっても、実際の普通の人々の中ではそういうことがあまり感じられず、普通の人々として普通の生活を続けています。

皆さん方がそういう違う波動を感じた時、やはり本人にいくら言ったとしても余計に状況が悪くなることが多いために、それなりの賢い対応が必要になってきます。多くの人はどうしても自分の信じている方向が正しいと思い、光の方向だと思っております。そうするとどのようなエネルギーの持ち主であっても自分は光の方向と信じている、それを持っている人が近づいてきます。

明らかにその人が別のものの波動に捉われていたとしても、その人はそれを正しいと思っている、そういう時にはごく普通の対応をしながらも、自分自身は何を光の方向として理解しているのか、あるいは自分はおそらく信じている光の方向に一直線に進んでいる時であり、それが本当に正しいかどうかを自分で見直す必要があります。必ずしも進んでいる方向が間違っているとは言いません。

ただ自分の進んでいる方向が本当に光の方向なのかどうかを少し自分で調べてみる、そういう必要があります。つまり自分のクライアントにしても友人にしても明らかに別の方向でありながら本人はそれを信じている、そういう人がきた時には自分自身が自分の方向が正しいかどうかを自分でチェックしてみる、そういう時期なのです。

同じように友人やクライアントにいろんなことを感じてしまう、いくら言っても話を聞かない人が来た、自分自身はおそらく何か一つに信念を持っていたり、あるいは常にそれを自分が繰り返し何度も言っている場合、例えばこのセッションを受けないとだめだとか、これしちゃだめだとか、あれをしないとだめだとか、そうやって自分自身も何か同じことを常に繰り返して言っていないかどうか、それを自分自身に意識を向けさせる時にそういうクライアントが来たりします。

いろんなクライアントがいるためにクライアント一人ひとりに進めるべきセッションもセミナーも変わってきます。場合によってはまだアデプトそのものが受ける時期ではない人が来たりします。そういう人にはアデプトを説明する必要はまったくありません。まずは世の中で生きるということはどういうことなのか、自分が何のために生まれてきたのかを意識を持たせるようにしてみる、自分は今仕事をして楽しいかどうかをただ目を向けさせてみる、そういったいろんな臨機応変の必要がある時があります。

クライアントを見て感じた時に何か自分にそういうメッセージがあるかどうかをまず考えてみると、それぞれが自分に対して何らかのメッセージを持っていることが普通です。そうやって一人ひとりクライアントを通して自分に目がいき、自分のやり方を自分で考え、そして修正し前に進んでいくのです。クライアントや周りの人に対して仮に何らかの不快な感情を持つと、その時につくられた不快な感情を処理するために、同じような現象が続いていきます。

そのために不快と思わずに自分にメッセージを持って来てくれた貴重な人、自分にメッセージを届ける役割を持ってわざわざやってきた人、そうやって感謝を持ってクライアントと接すると、その時点でクライアントとのエネルギーは良い光になり、もうそういう現象は起こらなくなっていきます。一人ひとり、出会いにすべて意味があり、そして光があります。皆さん方もそうやって一人ひとり光に近づき自らも光に向って進んでいくようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2009 CentralSun
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