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2009/2/16 月曜交流会

真のスピリチュアリティとは

@自ら天津神々とつながる

天津神々の仲間として言葉を伝えにまいりました。日の本の民人たち、天津神々より喜びをお伝え申す。日の本の光を繋ぎ、多くの人々の魂に繋ぐとても良き仕事なり。この働きをこれからも日々行なうようお願い申す。一人ひとりの心に天津神々の光が繋がらず、日の本の民人は天津神々から離れています。

ぜひ一人でも多くの人々に天津神々の光を繋げてください。まず自らが天津神々と繋がり、他のものの心と繋ぐ。それによりて他のものたちも天津神々と繋がり、自らの働きに目覚めるなり。自らの働きを思い出す。多くのものたちが自らの働きを見失い、人としての働きをまったく失っております。日の本の民人たちの心にどうか天津神々の光を繋ぎたまえ。


A感情とエゴが入ったらスピリチュアルではない

私たちは銀河連盟の一員としてお話をいたします。銀河連盟の一員としてお話をする許可が得られ、今ここにおいて許された内容を伝えます。銀河連盟の統一された見解として、まだまだ話してはいけない内容が多く、極秘に、極秘に計画を進めております。したがって、皆さん方に関してはある程度誤魔化したり、分からないところがあったとしてもご理解をしていただきたいと思います。

今この地球の進化の段階において、すべてを知らせることは許されておらず、また皆さん方人間との関りにおいてもすべてを話す許可は下りておりません。どうかご理解の程お願いいたします。今日本の神々や他の国々の宗教や神々のいろんな波動の中で、皆さん方はスピリチュアルな学びをしております。

国による違い、文化による違い、宗教による違い、いろいろなものを学び、身に付け、自分に合うもの、ふさわしいものを探しております。しかし今この地球上に存在するすべての宗教はいずれ消え去ることになり、まったく新しいものが現れてきます。これまでの宗教はこれまでの人間に必要であった学びであり、これからの時代に必要なものではなくなってきております。

これからの時代に必要な学びはまったく新しい学びになり、それはこれまで学んできたものとはかなり違う種類になります。しかし皆さん方が例えば今日お昼、セミナーで身に付けたもの、学んだもの、これを手放したり、無視して良いというわけではありません。むしろこういったものをすべて学び、身に付け、できるという条件で次の段階へと上がっていきます。

次の段階としてくる学びは特定の神々や、特定の宗教ではなく、また国による違い、文化の時代にも関与されず、本質的な学びがテーマになってきます。そこにおいては古代の日本とか、本来の宗教とか、根源の神というものすらも過去のものになり、そういう概念すら通用しない新しい学びが始まっていきます。

神という認識すらも大きく変化することになるでしょう。今の多くの地球の人々の意識構造がまだ何が正しく、何が間違っているか、どれが正しいのか、誰に従うか、そういうレベルでの学びがとても多く、中々新しい意識に入ることができない状態にあります。新しい意識に入るためには、誰が正しいとか誰が合っているとか、どこが良いとか、誰が間違っているとか、そういう考えはまったく存在しない状態になります。

つまり新しい教えの中には明らかに間違っている人や、明らかに正しいと思われる人が自分の目の前にいたり、隣にいたとしてしもまったく自分はゆるぐことのないものを身に付けていることになります。すぐ目の前に明らかに違う神を唱えていても、明らかに非常識な態度を取っていたとしても自分はまったくぶれることなく、気にすることもなく、批判することもなく、ただ自らが本来のあるべき行動を取っている、こういう流れに入っていきます。

明らかに世の中の人とまったく違う言動を取る人が目の前にいようとも、自分は本来の正しい役割をなしていく、今それを皆さん方が実践するために、目の前にスピリチュアルな学びをしながらも非常識な人、スピリチュアルな能力が高くても人間性がおかしいもの、いろんなものが存在してきます。

そして非常識とか、おかしいとか、違うとかいうところに意識を向けている段階で自分がそのものと同じ低い波動であることに気が付くことです。自分が高き波動にあるならばそういったものにはまったく関心がなく、むしろ高いところにだけ関心があり、自分はただより高い行動を取っていく、それだけに徹することになります。

スピリチュアルな時代になる、スピリチュアルな能力が開花していく、そのようにここ何十年として言われながらも、ほとんどの人がスピリチュアルな能力に目覚めることはできませんでした。人間のエゴばかりが表に立ち、誰が低い、誰が悪い、誰が愚か、そういう比較をしているだけであり、本質的なスピリチュアルな能力を高めたるものはほとんど出てきませんでした。

皆さん方がたとえ何か霊的に目覚めたとしても、それは私たちの言っている霊的なものとはまったく質が異なるものです。私たちが論じている霊的な能力にはエゴが入ることはまったくありません。感情が入ることはまったくありません。感情やエゴが入っている限りそれはスピリチュアルな能力とは言えないのです。人間の欲であり、感情にしか過ぎないのです。皆さん方はまだまだスピリチュアルな能力には目覚めていないのです。

真の自らのスピリチュアルな能力を目覚めさせるためには、感情との繋がりを断ち、エゴとの繋がりを断ち、本当に純粋なるスピリチュアルなものとの繋がりでその能力を使わねばなりません。本当の純粋なスピリチュアルな能力というのは自らの心の中にある神、この部分になります。自らの心の中の神に感情の入る隙はなく、欲の入る隙もありません。

そしてそれがスピリチュアルな能力であり、それはどのような事態になろうとも、変わったり、誤魔化されたり、変化することはないのです。今スピリチュアルという言葉が日本ではどんどん広がっていき、誰でも分かるような社会になってきておりますが、真実の意味においてスピリチュアルな能力を身に付けている人はほとんどおりません。

まだまだ感情とエゴに振り回されており、スピリチュアルな能力をコントロールできていないのです。暴れ回っている感情とエゴに振り回されたスピリチュアルな能力は、スピリチュアルと言うにはとてもはずかしい能力になります。自らの強き心で暴れ回る感情を押さえ、どんどん広がるエゴを押さえ、しっかりとして自らの神の心を見つめ、自らが神として行動に移していく、ひたすらそこに戻らねばなりません。

スピリチュアルな行動を取っているというものが次から次と感情に負け、エゴに負けてしまう、こういうスピリチュアルな人間が数多く存在し、またそういうものたちが人を指導しているのを見た時、銀河連盟の多くのものたちがまだまだ地球の変化が後に後に遅れていることを感ずる次第になります。

さてここにいる皆様方はスピリチュアルな能力を少しでも高めようとして日夜自らの心と対峙しているものたちです。自らの暴れ回る感情とエゴに何とかして立ち向かおうとしているものたちです。ただどうしてもスピリチュアルな能力を目覚めさせ、それによって自分に何か良いことが起こるのではないか、少しでも自分の能力を使って何か役に立つことができないか、やはりそういう考えに陥ってしまいます。

完全にスピリチュアルな能力をコントロールできるだけの感情とエゴをどうやって自分でコントロールしていくか。感情はどうしても周りの人間によってすぐ現れてしまい、自分が否定されないように、自分が不快感を感じないようにと自動的に言葉が出てしまう、つい反論してしまったり、つい相手を責めてしまったり、自分がはずかしくないような言動を取ろうとする、それにより純粋な神の心が曇ってしまい、エゴと感情でスピリチュアルな情報が変化してしまう。

今スピリチュアルな能力を何とかして目覚めさせようと銀河連盟が毎日毎日頭を使い、工夫をしております。しかし闇雲にスピリチュアルな能力を開花させると、ほとんどのものが感情とエゴのコントロールを失ってしまい、ひたすら人に対して自慢をしたり、目立とうとする言動を取ってしまいます。そういうものに銀河連盟としてはスピリチュアルな能力を与えたくはなく、スピリチュアルな能力を目覚めさせるよりは、もっともっと感情を、エゴをコントロールさせるような状況をつくろうとさせていきます。

しかしスピリチュアルなことに興味を持つようにもつくられているために、スピリチュアルなことに興味を持ち、練習を重ねながらも中々能力が身に付かない、中々自分で能力を開発することができない、という状態になっていきます。スピリチュアルなことに興味がある、しかし練習しても練習しても能力が中々開花しない、こういう人たちは明らかに銀河連盟が関与しております。

そのものたちにスピリチュアルな能力を目覚めさせると、明らかに感情とエゴに負けてしまい、自慢したり、人の上に立とうとする言動を取ってしまう、それ故に能力を与えられない人間たちです。もし自らの心をよく見て、日夜練習しているにもかかわらず、一向に能力が身に付かない、一向に目覚めが起こらないというものたちがいた時、自分の心をよく見つめ、自分の心にエゴがないか、感情のコントロールができているかどうか、よく見つめてください。

そして本当に欲がまったくなく、感情のコントロールもしっかりできている、そういうものがもしいたらなば、銀河連盟がそのものに力を与え、そして人のために役立つようにもっていくでしょう。しかしこれまで銀河連盟でそう信じて、ある人間たちに力を与えると、途端にそのものは有頂天になり、自慢をし、能力の目覚めないものたちを下に見てしまいます。

こういういわゆる指導者たちを何十人、何百人も見てきました。それ故に他のものたちも中々目覚めることがなく、時代が過ぎ、時間が過ぎようとも、中々銀河連盟から許可の下りることができないものたちがたくさんたくさん存在しております。今この星において多くの先生が必要となっております。スピリチュアルな能力を指導できる先生がたくさん必要になっております。

しかしその先生自らが自分の感情をコントロールできず、エゴをコントロールできない先生ばかりであり、先生を増やすことができない状態なのです。先生が増えない以上生徒が増えることはなく、この星はスピリチュアルな能力の目覚めが遅いまま時間が過ぎていきます。皆さん方が本当にエゴと感情をコントロールでき、本当に先生となって指導できる立場にあるかどうか、それをしっかりと宣言できるかどうか、今いろいろと調べているところでございます。

能力が与えられたとして、それをどこまで自分がコントロールできるか、また本当に人のため世のために使うものがどれだけいるか、とても難しい状態にあります。先生となって行動するためには、行動力が必要であり、表現力が必要であり、指導力が必要であり、また進むべき道をしっかりと理解できていなければなりません。

一人ひとりが他を導く、他を光のところに導く、そのために何が必要なのか、自分でよく理解してみてください。今この地球において本当に先生となるべきスピリチュアルな先生がたくさん要求されております。本当に必要とされております。しかしどの候補者も欲にまみれ、感情に動かされ、自分の人生すらもコントロールできないものたちがたくさんおります。

本当に人のために自らの体を提供するもの、本当に光のために肉体を差し出すもの、本当に地球のために人生を捧げるもの、ほとんどおりません。やはり最終的には自分のことしか考えておらず、自分が楽すること、自分が得になること、自分が多くの人から賞賛されることを考えており、これは真のスピリチュアリストには程遠い意識状態にあります。

しかし地球はいずれこういう真のスピリチュアルな先生を求めており、またその登場が招かれております。もし皆さん方の中でそういう本当のスピリチュアルな先生というものを目の前にした時、ぜひその先生に従い、またその先生の言動を法として自分自身の言動を改め、本当にすべてを差し出すということがどういうことなのか、愛のある言動ということがどういうことなのか、スピリチュアルな生き方というのがどういうことなのか、本当にそれを理解するようにしてみてください。

今のこの地球において残念ながら皆さん方の目でそれを確認するには、まだまだ先のことになるでしょう。まずは自らが自らの感情をしっかりとコントロールし、エゴを暴走させず、自分自身が正しい言動を取っていく、スピリチュアルな生き方をしっかりと身に付けていく、ぜひそれを実践するようにしていってください。


B自分が光という意識を持っているか

銀河連盟からのお話の続きを別の人間を通して行ないます。光を身に付け、使う時、自らが光という意志を皆さん方がどの程度しっかりと持っているかどうか、光を使う時、自分自身が本当に光である、自分の存在そのものが光である、この強い意識がない限り、自らの言動が光にはなりません。自分が本当に光である、それ故自らの行動や自ら出る言葉、自らの動き一つひとつが光ものとなり、光となって広がっていく、そういう意識を皆さん方が持っているかどうか、光の子供たちとして皆さん方は君臨しております。光の子供たちとして皆さん方は活動をしているのです。

自分が光という意識をしっかりと持っているかどうか、自分が光であり、自分の行動の一つひとつが光の行動となっている、今も皆さん方の体の一つひとつが光であり、自分の体から光が出ており、自分の考えること、自分のハート一つひとつ光が出ている、自分の体から出ていく光一つひとつを感ずること。自分がああしたい、こうしたいと思う時、それも光となり、自分の体から目的に向って光が投げ出されていく。自分の体から光が出ていくということ、これをしっかりと意識することです。

他になす時の言葉使い、何か行動を取る時、頭の中にあるもの一つひとつが光となり、光となって自分から出ていく、これをしっかりと皆さん方が身に付けることです。今自分は光の体を身に付けており、自分が光の存在であり、自分からいろんな光が出ていっている、それをしっかりと感じてください。自分の頭や手からいろんな光が放出されていく、自分が光であるということ、これを決して忘れず、ずっと光として行動を取り続けていってください。

皆さん方の体の状態においてアドバイスをしていきます。

Kazumiさんの光の使い方において、あなたの頭で感じられているいろんな思いが光となって広がっていく、その時にあなた特有の光がつくられ、あなた特有の光が周りへと広がっていきます。このあなた特有の光はあなた自身の純粋な心とそして人間の感情を振動させる光を伴って放出されていきます。つまりあなたから出される光には純粋なところから出ていく光と、何らかの感情的な波動がそれに伴って出ていき、それが対象者、周りの人々の感情に振動していき、ある者はその振動によって自らの心が癒され、ある者はその振動によって自らの心に不安を感じ、ある者はその波動によって喜びを得たりしていきます。あなた自身はどういう結果が起こるかはまったく理解されないために、ただ自らの思いを光として放出させていきます。しかし周りにいる者たちは一人ひとりまったく違う感情が動かされていき、人によってまったく違う感情をあなたに戻してきます。そして良い波動で戻してくる者はあなたにとって良き波動として感じ、あたかもその人が自分に良き波動を渡してくれたかのように感じていきます。しかしその波動によってその者の別の感情を動かした時、その者は何らかの不快感を感じ、それがあなたに戻されてきます。あなたはその波動を感じて不快な状態を感じたり、自分にとって違和感を感ずるような波動となって戻ってきます。つまりあなたにとって感じる不快感や自分にとって攻撃されるにような波動は、元々は自ら出した波動によって引き起こされているということ、それに気付くことができるかどうか。しかし今のあなたのいろんな心の波動を見た時、自分としては相手のために良きこととして考え出した波動が、人によっては不快感となって感じたり、人によってはおせっかいとして感じたりすることもあり、すべてが自分に愛となって戻って来るわけではありません。相手が感じた不快感を自分はその人から不快感が発せられたかのように感じて、あなたはそれを不快感を感じたとして処理していきます。しかしこれからは不快感を感じたとしてもそれは自らの波動によって相手が出した感情であり、その人そのものが必ずしも意図的にあなたに波動を出したわけではないということ、それをまずあなた自身が理解してください。そうすると相手を責めるのではなく、元々自ら出した波動の一工夫が必要であったこと、自分が出す波動が相手に不快感を与えないような波動として出すにはどうしたら良いのか、それをあなたが考える時期に来ています。そしてそれを行なうことがスピリチュアルな能力の目覚めになっていきます。つまり感情の波動をただ出すのではなく、スピリチュアルな波動をうまく出しながら、相手の波動の良いものだけに振動させるようにする、相手の持っている不快な感情には作用させないように出していく、このやり方、これを身に付けることです。ぜひこれをマスターしてスピリチュアルな波動の使い方を一段階高いものへと引き上げていってください。

Makikoさんの光の使い方において、あなたが光を使う時、本当にその人に純粋な光をただ照らし、その人自身がどういう波動になろうともあなたは純粋な光を維持していきます。それによってその人はその光を感じ、あなたから受ける光によって喜びを味わっていくでしょう。しかし光をコントロールし、スピリチュアリストとして光を使いこなせるようになるには、その光の波動を随時変えていくというテクニックを身に付ける必要があります。純粋な波動だけ、素直な波動だけ出しておけば良いという時代はもう過ぎ去っており、むしろその時、その時に必要な光に変えていく、その人が必要としている光を自分で見つけ出していくという時代に入ってきています。自分が何かその人にしてあげたいこと、その人が必要だと思うもの、その人に足りないと思われるもの、常にそういう意識を持つことなのです。今はまだ自分がとりあえず素のままで良く、自分の純粋な面だけ出しておけば大丈夫という生き方になっております。そうすると自分の光は相手に届かず、ただ純粋な光だけで留まってしまうのです。相手に必要な光を届けるためには、その人の必要なものが何であるのか、その人は何で困っているのか、その人を次の段階に導くにはどうしたら良いのか、常にそういう意識を持つことが必要になります。そしてその意識を持つことができた時必要な光が流れていき、その時その時に必要なものが届けられていくでしょう。そうやって一瞬、一瞬変わっていく新しい光をつくり出していってください。

Madokaさんの光の使い方において、あなたが光を使う時、自らの喜びや希望、良いところを一杯出していき、とても明るく素晴らしい光が放出されていきます。周りはそれによって喜びを感じ、明るい波動を身に付けることができます。これをさらにあなたがコントロールするためには、光一つひとつに命を入れることを身に付ける必要があります。光にも命があるということ、光を生かすということ、ただ光を出したり、ただ喜びや楽しいことを出すだけではなく、光に命を与え、その光が相手の中で生きていく、その光が相手の周りで生きていく、そして相手に必要な光となって光が活動していく、そういう意識を持つことです。そうすると光はただ届くだけではなく、その人の周りにおいて動き出し、命が与えられ、その人を常に光で守っていく働きが成されていきます。光に命を与え、その光をさらに良いことへと動かしていく、ぜひその使い方を身に付け、その使い方をもって人々に奉仕をしていってください。

Yukiさんの光の使い方、あなたの光の使い方には波動の変化があまりにも大きく、光となって放出される時と、その光が感情によりてかなり質の違うものへと変化してしまう場合があります。まだ自らそれをコントロールすることができないために、どこまでが真の光で、どこまでがエゴの光なのかが見分けられない状態にあります。自らの光をよく調べ、言葉を発する時エゴが入っていないかどうか、期待していないかどうか、自分を主張しようとしていないかどうか、もしほんのわずかでも自らの思いが入っているとそれは既に光にはあらず、ただ感情が光となって出ているに過ぎません。ましてやそういう光は相手のためにならず、相手の感情に反応するために、人によっては相手の感情でいろんな物語が展開していきます。しかしこれに気付くことはとても難しく、良い光となって感情を出された場合には相手の感情にも良い光となって作用するために、相手は喜び楽しくなり、相手は自分が分かってくれるものとしてあなたに思いを戻してきます。一見スピリチュアルな能力が高まっているように感じたり、スピリチュアルな世界がどんどん動いているかのように感じていきます。しかし実際には感情のエネルギーがスピリチュアルな光で動いているに過ぎず、真のスピリチュアルな光にはなっておりません。これを区別するためにもまずは自らの感情をしっかりとコントロールし、光を扱う際には感情を一切入れないこと、自分のエゴを一切入れないこと、これに徹する練習をひたすら積んでいってください。練習を積み重ね、積み重ね、積み重ねていき、そして本当にもう自らの感情が入らなくなった、自らはまったく感情に動かされなくなった、そう思った時、やっとそこから真の光を使うことができるようになります。真の光を使って本当の真のスピリチュアルな人間として動くようにしていってください。

Yokoさんの光の使い方、あなたの言葉にとても喜びがあり、幸せがあり、幸福があり、多くの人間が愛を本当に感ずることでしょう。ここで使われている光が真のスピリチュアルな光として相手に作用しているかどうか、現実のところ光として本当に作用するケースと、やはり感情や思いが入ってしまって相手の感情に反応する場合と、両方があります。自分が純粋に愛と光を出して感情を一切入れていない言動を取っている時は、相手の真実のスピリチュアルな部分に反応するために、相手は意外と何の感情も動くことなく、ただ涙を流したり、ただスピリチュアルな反応を示すことがあります。つまり感情的には何も反応していないにも関らず、明らかに相手のスピリットが反応している、これは自らが感情を入れることなくスピリットだけを使っている時の証になります。しかし喜びを感情で戻してきたりいろんな感情が動いて自分に言動が戻ってきた時には、自らの光にもいろんな感情が入ってそれが相手に反応しているということ、そういう時には自らの光の使い方をもう一度確認し、自らの光に感情が入っていなかったかどうか、完全に感情を入れないようにしてスピリチュアルな波動だけを使えるようになっているかどうか、常にそれをチェックすることが必要になります。あなたにとって入りやすい感情の波動は、やはりどうしても自分が何かなす時にそれを分かってもらえてるかどうか、感じてくれているかどうか、理解されているかどうか、それを確認したくなることです。ついつい自分のやっていることが伝わっているかどうか、自分の言おうとしていることが分かってくれているかどうか、確認をしようとします。確認だけは必ずしも悪いとは言えませんが、そこに感情が入って確認を取ろうとする、そしてうまく反応が得られなかった時、伝わらなかった時、確認が取れなかった時につい感情が動いてしまい、適切な光が発せられなくなっていきます。自分は正しく表現する、感情を入れずに正しく表現する、相手は分からなければただ普通に返事をする、分からなければただ普通に質問してくる、それをただ思うことです。あなたの場合には分かってもらおうとして次から次と表現を続けていく、次から次と分かってもらおうとして言動が続いていく、それを自分は適切な言動だけを取ったら相手がただ単に何かを話してくるまで待っている、相手が知りたいことを聞いてくる、そういう機会をつくってあげることです。相手にもいろいろ話せる機会を伝えてあげるとやり取りがうまくいき、また次から次と確認する作業も減ることになるでしょう。

Takashiさんの光の使い方、あなたの光の使い方は、自分の頭の中で理解している光と、本当にスピリチュアルな光で機能する光との間にずれがあるために、あなたが思っている光という状態とそれによって動くはずの光が一致しない状態にあります。つまり頭のレベルでは光を発しているように見えていても、スピリチュアルな光がまったく出ていなかったり、逆に光をまったく出すつもりがない時にスピリチュアルな光が一杯出ていったりする時があります。まだ何が光で何が光でないかの区別が付いていないために、光をコントロールするという意味がまったく伝わっていない状態になります。光は常に肯定的なものであり、建設的であり、前向きであり、そして進化を促すこと、進化を促さないものは光ではありません。あなたにとって進化とは何なのか、自分が成長するということがどういうことなのか、何もしなくて進化成長することはありえません。進化をするためには常に前に進まなければならないのです。前に進むということが光を出すことであり、光に向って進むことになります。前に進むことなしにこれで良い、このままで良い、これはしなくても良い、あれはだめ、という言動を取るとそれはすべて光を止める働きとなり、光を失うことになっていきます。すべてを認め常に前に進んでいく、すべてに良いものを認めることができた時、すべてに光を感じ、すべてが前に進んでいきます。自分は正しいことをやっているのに他の人はちゃんとやっていない、と思うだけで他の人の光をすべてシャットアウトしてしまいます。光を使うということは他の人の光を生かすということ、他の人の光をどんどん成長させるということ、自分が前に進むということ、自分が休んではいけないということ、自分はひたすらスピリチュアルな方向に向って歩み続ける、そういう光をしっかりと理解するようにしておいてください。

今日はこれからの新しい時代に向けてこれまでの宗教や勉強で身に付けてきたものが、役に立たなくなっていくことを述べてきました。そしていずれ宗教や文明や国や人類に依存しない、まったくレベルの違う学びがやってきて皆さん方を大きく大きく成長させることになります。

しかしそのためには皆さん方自身の真のスピリットの部分を目覚めさせる必要があり、真のスピリットというのはエゴや感情を伴うことなく神しか存在していないということ、ぜひその自分の真のスピリチュアルな部分を目覚めさせ、新しい時代の生き方ができるようにしておいてください。それではここで休憩をとります、ありがとうございました。

C新しい参加の仕方を工夫すること

銀河連盟の仲間としてお話をいたします。先ほど皆さん方に話した内容で新しい時代になった時の学びについての話がありました。そしてこの新しい学びは今皆さん方が学んでいるものともかなり質の違うものになります。新しい生き方やスピリチュアルな目覚めはこれまでのやり方ではおそらく進化成長することができない学びといえます。

これまでのように何か学校的な感じで学んだり、テキストをただ見て分かった気になったり、誰かがやっているのを真似してやるというやり方ではまったく通用することができません。したがって、これからの新しい時代の生き方を身に付けるためには、これまでの学んできたシステムそのものを崩壊させる必要があります。

皆さん方はある意味では、今必ずしも特定のやり方で、特定のシステムで、特定の状態で学んでいるわけではなく、新しいシステムへと少しずつ移行している最中と言えます。しかしそれでもまだまだ新しいシステムになるためには、まず一人ひとりがしっかりと表現をしたり、エネルギーを動かしたり、お互いのエネルギーを繋げて一人にしたり、自分自身の見たくないところをしっかりと表現したり、いろんなことをやっていく必要があるのです。

これまでの学びで慣れている人は、ただ自分は大人しくそこに座っていて何かをもらっていく、ただ必要なことだけをもらっていく、これはまさしく古いシステムであり、新しい能力の目覚めにはまったく役に立ちません。こういう状態では新しい学びが降ろされてくることはできず、先へ進んでいかないのです。

もしこの場が新しいシステムへと変えていきたいのであれば、ただ聞いているとか、役に立つものをただもらっていく、こういう意識そのものを変えていき、いろんな人のエネルギーを組み合わせたり、いろんな表現をしたり、いろんなことをやっていく、それによって新しいシステムが降りてくる、新しい存在もやってきたり、新しい神もやってきたり、新しい宇宙の仲間たちもやってくることができます。

今のように特定の人だけがしゃべっていると、いつも通りのメッセージしか降りなくなってくるのです。一人ひとりが今のレベルから新しいものをつくり出していく、ぜひそういう意識を持つようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2009 CentralSun
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