前へ戻る
2009/1/26 月曜交流会

スピリットの世界と肉体の世界

@見えないものは見てはいけないもの

私は空海の弟子のものとしてやってきました。ここに招かれたことにお礼を申し上げます。スピリットの世界を理解したいという思いで私にエネルギーが繋がり、ここの場に招かれることになりました。皆さん方の人間の頭で理解できるスピリットということに関してお話しをしたいと思います。

目に見えない世界、これが何故存在しそこにあるのか。目に見えるものと目に見えないもの、目に見えるものは皆さん方が理解し分かる、それによって世界が感じられる、見えるということはそれだけ大きな大きな意味があり、皆さん方が見ることによって何かを理解していきます。

見えないもの、見えないものは理解できないもの、分からないもの、という意味と同時にいつかは分かる、これから分かる、あるいは見えているのに見えていないと思っている、こういったもののシンボルが見えないものとして存在しております。見えないもの、正式には見えないと思っている状態を感じている、この状態において何かが存在している、目に見えない世界で何かが存在している、それをスピリットや他の見えない世界のものとして現していきます。

スピリットの世界が目には見えないように仕組まれている。目に見えない、これは見えないということにより、見えないものが明らかに存在し、見えないものを感じ、分かるように自分の力を育てていく、という学びがそこにあります。見えないものを感じていく、分かるようにしていく、見えないものは見えない世界での働きがあり、見せてはいけないもの、見られてはいけないものの集まりになっております。

見せてはいけないもの、つまりそれは皆さん方が見えているものはすべて幻であり、見えているように見せている、その仕組みが見えない世界につくられております。普通の現実の中において見えているもの、これは見えていると思わせるように仕組まれ、つくられ、わざと見せている、そういうわざと見せている世界が見えない世界なのです。

この見えない世界はわざと見えないように仕組まれており、見せてはいけない世界を言います。つまり皆さん方から見た時、わざと見せられている世界と、見せてはいけないという二つの世界を感じていることになります。見せられている世界、これは見せられていることにより今そこで生きているという感覚を味わうことができる、また美しさや形、いろんなものの学びを深めることができ、見る喜びや幸福感を味わうことができる、そういういろんな心を養ってもらうために、見せても良いところを一人ひとりに与えている、しかし実際にはそういうものは本来存在しておらず、あくまでも一人ひとりに一番都合が良いように仕組まれ、見せている、その裏の仕組みが見えない世界にあり、これは見せても良い世界で学んでいるものには絶対に見せてはいけない世界になっています。

絶対に見られてはいけないものがたくさんあり、これは徹底的に見せないようにしております。見ても良いものと見てはいけないものの学びの中で、見えているものはわざと見せられており、見えないものは見せてはいけない仕組みがいっぱいつくられている。見せても良い世界ではいろんな人間がお互いに関与し、お互いに何か新しいものをつくり出したり、お互いの美しいものを認め合ったり、喜びを分かち合うための仕組みとして見せられている。この見せられているという世界において何を一人ひとりが見ているか、あるいは見せられているのか、一人ひとりの心の中の状態を見せております。

その人の心の中にあるものだけが映し出され、その人の心の中にないものは見ることができません。自分の心を見せられており、それによって自分の心の在り方が分かってきます。つまり見ているものはすべて自分の心の現れであり、一人ひとりの心の状態、一人ひとりの姿そのものが見えるようにつくられているのです。

心の中のものをあるかのように見せていく、確実に存在するかのように見せていく、これがとてもうまく機能しており、多くの人は本当に存在しているかのように感じていきます。本当に存在しているように感じていく、この仕組みがとても巧妙にできており、お互いがそれを演じ合うようになっています。

自分の心が他人を通して自分に見せられてくる、あるいは他人の心が自分を鏡として他人の心にそのまま見せていく、お互いに姿を見せ合っており、それによって自分の見えない心を見ることができます。一人ひとりの心は見えない世界であり、それを現実というものを通して見ているのです。

自分の見える世界と見えない世界、ここに意識が向き、自分自身が見える世界で何を体験してそこに残していくか、一人ひとりが身に付けたもの、身に付けるべきもの、とてもたくさんあります。この見える世界とスピリットの見えない世界、とても複雑に絡み合っていて、一見こっちの見える世界とスピリットの見えない世界でも同じようなことが行なわれるように、同じような感覚で行なわれるようにつくられております。

それは肉体の世界を終えたものがスピリットの世界にいって、まったく違う世界であるならば混乱を生じてそこで生きることができなくなってしまいます。そのためこの世界から移ったものが混乱を生じないようにするために、ここの世界になるべく近いように、ほとんど違和感がないようにつくられた世界があり、そこを通して新しいスピリットの世界へと入ることになります。

したがって皆さん方が感じるスピリットの世界は、かなり肉体的な感覚の強いところ、あたかも肉体とほとんど同じような感覚のところが皆さん方から見たスピリットの世界であり、スピリットの世界の中で極めて皆さん方に意識的に近いところといえます。そこのスピリットの中でもかなり皆さん方に近いところで夢を見たり、スピリチュアル的な体験をすることになります。

したがって、普通の人がスピリチュアルな体験や不思議な体験をしたとしても、それはスピリットの世界の中で極めて人間の意識に近いところであり、極めて皆さん方のすぐそばにあるスピリチュアルな世界と言えます。もっと深いところの本当のスピリチュアルな世界に入ると、もう今の皆さん方とはまったく違う波動になっており、そこでいろんなことを考えたり、感じたり、体験することはかなり難しくなってきます。

人間的な世界とはかなり違うために、人間の意識を持っていてはその世界で活動することができないのです。このかなり深いスピリットの世界にくると、もう人間的な生き方ではなく、完全なるスピリットの世界の住民として機能することになります。スピリットの世界の住民というのは完全に人間の意識を脱却し、スピリットの法則の中ですべてが動かされていきます。

常に大いなる神の元にあり、天使やマスターいろんなものたちがそれぞれ独自の強い光を放ち、またその光の強さに応じて序列が決まっており、その中で自分がどの場所で、どの序列で存在しているかが明確に分かっております。そしてその世界においては光を広げること、愛を広げることが普通に行なわれており、その世界をどんどん、どんどん拡大している働きとなっております。

人間がその世界において明らかに意識を持ち続けるのは極めて困難と言えるでしょう。どうしても人間的な解釈に染まってしまい、本来のスピリットの世界が分からなくなっているのです。スピリットの波動の世界においてこれまで身に付けてきた概念や考え方、そういったものをすべて手放し、まったく新しい波動として感じていく、そういう練習を繰り返して、いわゆる見えない世界でのパワーが強くなり、いろんな生き方ができるようになっていきます。

今スピリットの世界で皆さん方が活躍し、行動するということをとても必要になっており、ぜひともそういう働きを行なっていただきたいと願っております。スピリットの世界において皆さん方のやるべきことはあまりにもたくさんあり、自分たちのつくり上げてきた考え方や概念、もうどうでも良いこと、そういったものを次々と波動を変えていき、新しい波動の世界に合うようにしていく、今これが要求されているのです。

したがって皆さん方としては、とりあえずスピリットの世界で自分の体を使い、新しい波動に合うように意識を変える、どんどんと先へ先へと進んでいく、そういう風に意識をしてもらうと、本当にそれが動き始め、そして次のステップへと進むことができます。見えない世界において何を学び何を残していくか、ぜひ一人ひとりがよく自分の日常を考え、自分自身の見えない世界にどう対峙していくか、ぜひそれを身に付けるようにしていってください。

Aスピリチュアルな特性

スピリットの話がなされておりました。別の観点からお話をしてみます。スピリットにもいろんな特性や波動があり、スピリットという言葉の一つですべてを現すことはとても難しい状態にあります。やはり個別に特性を見ていくほうが分かりやすいものといえます。

Kimioさんのスピリチュアルな特性で見ていくと、あなたのスピリットの世界における波動はとてもたくましい強さと、また大胆さ、ある一つの目標が定められた時にそこに突進していく鋭さ、また多くの仲間を従えて一斉に向っていく集中力、これがスピリットの世界に存在しており、スピリットの世界においては何か必要なことがあると瞬時にして多くの仲間を集め、そしてそこに向って確実に目的を遂げてくる、こういう特性が特徴になっております。したがって何かをなす時に強い意志を持ち、それが確実に行える、確実に実行できるという意識があると、スピリットの仲間たちが団結して協力し、求めている方向へとエネルギーが流れていきます。この特徴は物質の世界においてはいろんな波動の中で、瞬時にして多くのものを集めるための要素が常につくられていき、瞬時にして多くのものを集めるためのテクニック、言葉使いや三次元的な特徴のあるもの、これを現実化していき、結果的にそれが強い口調で多くのものを集めたり、不思議なこと、マジック的なことを使っていろんなものを寄せ集めたり、いろんなことに興味を持って、いろんなことがここに来るように指示したり、そういういろんな思いとなって現実化されていきます。つまりいろんなことに興味を持ち、いろんなことを通して何かを実現させようとする、これはスピリットの特性をそのまま現実化したものであり、まさに自分の持っている特徴と言えます。しかしスピリットの方ではさらなる進化として、繊細さや細かさ、複雑な状況にどう対応していくか、こういったことにテーマがつくらてれおり、これを物質化した人間を通してどう現実化するかがハイヤーセルフの役割になっています。したがってスピリチュアルな観点から見た時には、人間の世界において必要な時に瞬時にしていろんな人間やいろんなものを集め短期間で実行し、そしてすぐに役割を終える、こういう状態を常にいつでもつくり出せるようにしようとしております。そのために自分は何を磨き、何を身に付けて練習していくのか。集中力、そして目標が決まった時の決断力や団結心、こういったものが要求されていると言えるでしょう。何か一つの方向が分かったら確実にそこへと進んでいく、そういう強い力を養うようにしてみてください。

Kazumiさんのスピリットの世界における特徴は、あなた自身のスピリットの波動はいろんな次元世界に繋がっており、いろんな世界とのやりとりがとても巧妙な方法で行なわれるように仕組まれております。いろんな次元世界との繋がりができていて、それぞれの次元世界との繋がりがそれぞれ特定の人を使って繋がれるように仕組まれております。つまりあなたの場合には何らかの人との繋がりによってその人の繋がっている次元世界に入ることができ、それによって自分にはない世界へと入ることができます。したがっていろんな人と交流を持ち、いろんな人の隠された世界に入ることにより自分自身がその世界の秘密を自分のものにしたり、自分にはないものを自分の世界に持ってくることができるのです。したがって人と繋がり交流すること自体が、その世界の神秘を自分の世界にもたらしてくる、こういう働きを成してきます。現実的に理解すると自分の感情的なことや意志とはかかわりなしに、何らかの形で人間が近づいてきたり、接したりする時にそこに隠されている、背後にある次元世界があなたの近くにやってきて、あなたはその世界に入ったり、エネルギーやパワーを自分のものにすることができる、こうやって人間とのかかわりの中でその人間の背後のパワーを自分のものにしていく、こういう特徴があります。その人間の背後にあるパワーを自分のものにしようとしているのは、スピリットの世界の話であり、人間の世界においてはほとんどは単純にあなたのそばにきて、あなたを使おうとか何かしてもらおうとか、何かしてやろうとかいう感覚で近づいてきます。これは人間が感じる感情での働き、人間の思いの働きで行なわれており、人間はその程度でしか感ずることはできません。単にあなたから感ずる何かであなたに近づき、あなたと接しようとする、そのレベルだけで見ればお互いの人間だけのドラマが始まっていき、人間世界でいろんなことが起こるでしょう。しかしスピリットの観点から見た時、人間には分からない背後の世界でその人間の背後にあるパワーをあなたが自分のものにできるまでいろんなことをしているという状態になります。しかしこれまでのあなたの人生を振り返ると、もう十分にその背後にあるパワーを自分のものにして、もうあとは自分が使いこなせば良いという段階に至っても、感情を持った人間があなたと離れるのを拒み、ずっとあなたのそばで執着していたり、離れようとしなかったりしていきます。これをうまくエネルギー的に解消し、さらに次の大きな世界へと向うためには、人間世界での知恵や工夫が必要になります。それをスピリットのレベルでお願いしたり、スピリットに手伝ってもらおうとしても、これは難しい問題になります。人間のつくり上げた感情的なものは人間が自分で処理したり、コントロールしなければならない問題であり、スピリットそのものはそこまでは関与できない状態にあります。したがってスピリットレベルでは背後にある素晴らしいパワーを手にしたとしても、人間のレベルでは感情的なエネルギーで近づいてきて離れないようにしてしまう、これを人間の知恵をうまく使い、その人間との繋がりを解消していく、そのためには人間としての優しさの他に厳しさやあるいは決断力、勇気、こういったものが必要とされます。またその時に使われる勇気や決断力、これはそのままスピリットの世界でも必要とされているものであり、その時の厳しさや決断力は背後のスピリットの世界において、完全にそのパワーを自分のものにしたり、あるいは自分がそのパワーを使いこなして新しい世界に入るためのエネルギーになっていきます。この人間の世界で通用する生き方、パワーや勇気、決断力、ぜひそういったものにも意識を向け、自分の素晴らしいスピリットの世界をもっともっと広げていくようにしてみてください。

Tomomiさんのスピリットの世界では、あなたのスピリットはとても穏やかな波動を保ちながら、瞬間瞬間にとても鋭い波動が出ていき、それがスピリットの世界に緊張をもたらしたり、瞬時に何らかの高い波動を降ろすことが行なわれていきます。スピリットの世界においては一見一つの安定した波動を見せながらも、時折見せる厳しさや強さ、これが刺激となりスピリットの世界において何かの変化をもたらしたり、新しいものを引き出したり、流れを変えるという役割を演じていきます。つまりスピリットの世界ではある一つの段階に達して一見安定したと思う時に、さらに次のステップへと導くための刺激を与えたり、何かのヒントを与えたり、意識を向けさせるという働きを行なわせていくのです。これをあなたの現実の体の世界で見た時、一見面白そうな楽しそうな言葉の中に鋭く相手に感じさせるもの、相手が明らかに意識するもの、何かヒントとなって与えられるもの、こういったものが入るように仕組まれております。それによってあなたのそばにいるだけで一見楽しく、面白く過ごしているように感じながらも新しいヒントが一杯感じられ、何らかの形で自分を見つめたり、成長したり、新しい発想を身に付けたりする、こういう働きが行なわれていきます。現実の世界においてはそういった意味で常に何らかの気付きや成長をもたらしていきます。しかしそれはあなたのそばにいる人がそれによって引き出されるものであり、あなた自身がどうやって気付き進化していくか、これがあなた自身に与えられたテーマになっているのです。あなたは存在することだけで周りの人に気付きを与え、安定や優しさを与えていく、しかし自分自身はどうやって成長して良いか分からない、こういう状態になっているのです。自分自身を成長させるためには、自分の見えないものが何であるのか、自分にとって見えていないということがどういうことなのかを見つめる必要があります。他人が楽しく成長していくのは見ることができる、しかし自分の成長は自分では見えない、自分の成長した証として周りの人が成長するということに気付いた時、実際には自分が何らかの形で気付きや成長があった時に周りの人があなたからの波動で成長したと気付くことができる。こういう関連があることにいつかは気付くでしょう。そうするとただ周りを楽しく、安定してそれによって時折気付くという現象が、実際には自分が安定し、自分が満足している時に周りの人が安定や満足感を得ることができる、自分が進化成長している時に、周りの人が進化・成長しているかのように感じていく、こういう繋がりが見えてきます。こういうからくりに気付いた時、自分はこの世界をどのように過ごしていくか、またそれはスピリットの世界の繋がりにおいてスピリットがどう成長しているのか、スピリットがどのようにどこへ向っているのか、これが分かるようになってくるでしょう。自分の日頃の意識の向け方を一つ変えるだけで自分の進むべき道がはっきりと見えるようになってきます。ぜひ自分をその中からよく見つめ、また他人とのかかわりの中で自分を見るようにしていってください。

Tomomiくんのスピリットの世界は、あなたの波動はスピリットの世界においてはとても信頼が行なわれており、多くのスピリットがあなたの波動を使っていろんな役割をなそうとしております。あなたの波動は信頼というものがとても強く、多くのスピリットから信頼の波動を送られていき、あなたは多くの存在たちの信頼を得ているのです。信頼という波動はとても素晴らしく、そこには人間がどうしても身に付けておかねばならない波動があります。このスピリットの信頼という波動はこの現実の世界でどのように反映されるか、スピリットでの信頼という波動はこの世界に現象化される時、一人ひとりの思いが相手に中々伝わらない時、不安や恐れ、いろんな迷いを生じさせていきます。この迷いがある時にどうやって自分の本心を相手に伝えたり、相手の本心を自分が理解するか、そう考え何とかして伝えたい、何とかして感じたい、そういう思いが強い時にスピリットの信頼の波動が流れてきて、相手を信頼すること、お互いに信頼するという場が設定されていきます。それによりお互いの信頼が行なわれ、相手を理解したり自分が相手に理解されたりする現実になっていきます。信頼するということ、これは不安や恐れ、そういったものを通り越して本当に相手を知りたい、理解したい、伝えたい、そういう思いが強い時に自分のスピリットが信頼となって現象化されるのです。このコツが分かってくると、いろんな面において信頼の波動を常に現象界に降ろすことができるようになっていきます。いろんな場においていろんな人々との間で信頼という波動を降ろしてつくり上げていく、そうすることによって自分の人間関係は信頼で繋がり、信頼をベースに構築されていきます。自分自身のこの信頼の現実、これをさらなるステップに切り替えていく時期がやってきます。信頼をさらに高い波動へと変えていく、そのためには本当のその人の真心、心が大事であり、真心同士が繋がった時の一体感、いちいち何か波動を降ろしたり説明したり、何かを使ったりしなくとも真心同士が感じる、相手を信じる絶対的なもの、これが次の段階としてやってきます。はじめは信頼というスピリットの波動を降ろす練習をしていきながら、最終的には真心同士でそのまま感じる信頼、ぜひそれを構築できるように学んでみてください。

皆さん方の世界のスピリットと現実との関係を説明してみました。言葉で説明しても中々伝わらないかもしれませんが、所詮自分の見えない世界はスピリットの世界を現しており、見えないけれども確実に存在するということ、それをどこまで皆さんが信頼しているか、見えないけれども存在している、それをしっかりとマスターし、肉体を持ちながらスピリットのパワーも自由にコントロールできるように学びを深めていってください。それではここで休みにいたします、ありがとうございました。


B地球を維持せよ

私たちは天之御中主の仲間としてお話をいたします。この日本の波動を維持するために、一人ひとりの心の中にこの地球を維持する波動が必要なことを述べておりました。一人ひとりが地球を維持する波動を身に付けるためには、一人ひとりがこの地球の本質のレベルに繋がり、地球をどこまでも完全に守っていく、あるいは自分自身が地球をしっかりと支えていく、この意識が本当に必要になります。

地球はいろんなところからさまざまな方法で攻撃されており、本当にいつ崩れてもおかしくない状態であります。あちこちから攻撃され今にも空中分解しそうになっているこの地球が維持できているのは、太古の昔から連綿として続いてきた日本の大元の神々たちが全員がこれを維持する働きを行なっており、そしてまさに今の一瞬、一瞬いろんな妨害に向けて戦い、維持をしている状態から守られております。

しかしこの妨害する攻撃的なものは、ほとんどが人間から送られてきております。人間がこの地球自身を破壊しようという思いを出しているのです。したがって、この地球を維持する波動というのは人間自身が地球を破壊する波動をもう出さないようにするために、本当に地球を維持するために思いを変えなければなりません。地球を本当に維持する、そのためには地球を本当に守り通す、本来の地球の姿をずっと維持していく、これが必要になります。

本来の地球の姿、地球が持っている本来の波動、これを確実に守り通していく。そのためにも地球に思いを馳せ、地球が絶対に負けないように生き残っていく、強い光を維持していく、これを一人ひとりがまず信ずること、そして感ずること、地球自身に思いを馳せ、絶対に地球は壊れない、地球をしっかりと光を核に持ち、維持していく、これを常日頃思い、維持するようにしてもらう必要があります。

ぜひ皆さん方の心と地球をしっかりと結びつけ、地球を維持する波動が少しでも皆さん方の心と繋がりができれば良いと思い、今皆さんと一つになって地球を維持する波動を強くしたいと思います。自分の本質と地球をうまく合わせ、自分がしっかりと維持できることが地球を維持すること、自分がぶれることなく自分がしっかり生きることによって地球がしっかりと維持されていく、ぜひその繋がりをつくり地球を維持し続けていただけるように願っております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2009 CentralSun
前へ戻る