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2008/11/17 月曜交流会

個人の思いと光の意志

@光のマスター

私たちは光のマスターの集まりとしてここにやってきました。今日は皆さん方と光のマスターとの関わりについてお話をしたいと思います。光のマスターと皆さん方に呼ばれている仲間たちは、皆さん方の光への進化に向けて皆さん方をどのようにして私たちと共に活動をなしうるか、また皆さん方自身が光のマスターとして完全なる光を身に付けるのにどのような学びが必要なのか、それを私たち自身も学びながら皆さん方に奉仕を行なっております。

私たちは皆さん方に対して奉仕を行なっているという言葉を使いました。私たちから皆さん方にどういう奉仕を行なえるか、皆さん方が迷ったり悩んだり苦しんだりしている時、何かに救いを求めたり、苦しみや悲鳴を上げたりしています。皆さん方が悩みや苦しみを表現し、その解決を求めている時、必ずそれを満足させる状況がつくられてきます。

皆さん方の発する言葉はすべてそれを求めている声であるために、その求めに応じるように宇宙の仕組みが働いていきます。皆さん方が悩みを解決して欲しい、苦しみを取り除いて欲しいという言葉を発した時、それを実現させる現象がつくられていきます。苦しみを取り除いて欲しい、悩みを解決して欲しいという言葉が発せられた時、宇宙の仕組みとしてその言葉のエネルギーに応じたものたちが招かれていき、呼ばれていき、そのエネルギーの通りに問題を解決しようと働きかけていきます。

しかし一人ひとり発している言葉の波動が本当に自分の苦しみを解放させようとしているのか、それとも自分勝手な望みを具現化させようとしているのか、その度合いに応じて呼ばれてくるものが異なってきます。純粋に光を広めるために障害となっていることを取り除いて欲しい、前に進みたい気持ちがあるけれどもそれが圧迫されているためにそれを取り除いて欲しい、そういう思いであれば、それを取り除こうとするものたちがやってきて取り除く方法を考えたり、取り除けるようなアドバイスを与えることができます。

しかし自分勝手な思いや望みによって言葉が発せられた時、自分勝手な思いや望みと同じ波動のものが招かれていき、そのものに自分勝手な思いを実現させるように動いていきます。それが光を奪う中身であったり、他人の成長を止める働きであったとしても、本人がそれを望んで声に出したのであれば、それは人間の言う通りに実現させなければならず、それを行なうものが行動に移していきます。したがって人間が悩み、苦しんでいるという現象があったとしても、光を広げる観点で悩み苦しんでいるのか、自分の願望を実現させようとして悩み苦しんでいるのか、それによって現象化される仕組みがまったく異なってきます。

純粋に光の成長のために言葉を発した時、光の成長を阻害させている原因がどこにあるのか、それが本人に原因があるのか、あるいは本人以外のところに原因があるのか。本人に原因がある場合、単純に自分の体力や精神的な能力が未熟なためにその実現が困難な場合、あるいは自分がまだそれ行なう許可が得られていないにもかかわらず望んでいる場合、今それをする時期ではないのにもかかわらず求めている場合、こういう場合には本人自身の望みがそのまま具現化されることは有り得ないために、まだそういう時期ではない、それはできないということを本人に何らかの形で示していきます。

それを現象化させた時に皆さん方の現実には、何かやろうと思っても現実がうまく進まない、何かしようと思った時に何か障害がやってくる、そのように現象化されていきます。したがって自分の思っていること願っていることがうまくいかない場合は、単純に今望んでいることがまだ準備ができていなかった、時期ではなかった、まだ能力が達していなかった、そういったことによってその望みがそのままでは具現化することができないということを現していきます。

自分の望んでいることが光の方向に向かっており、自分の能力も十分に備えており、いろんな観点でそれを満たしても大丈夫だということが確認された時、光の仲間たちは本当にそのものにその願いを与えることがあります。そしてその時の与える時の条件として仮に何らかの正式な手続き、例えばリチュアルの方法とかヒーリングの手順とか、お祈りとか、正式な手順によって依頼があった時にはほとんどの場合、全面的にその願いを実現するように運ばれていきます。

しかしそれが条件はすべて満たしていても方法として正式な手順ではなく、いわゆる単なる思い、あるいは誰かの指図によって行なわれた、自分の本位ではなくたまたま口から言ってみた、そういう条件の場合にはやはり正式な実現には現実が結びつかず、結局現実として望んでいることをやろうと思っても、ある程度うまくいきながらもどこかでうまくできなかった、かなりのところがうまく進んでいきながらも肝心なところで現実化しなかった、そのようにして現れてきます。

望んでいることが本人の願望や個人的な思い、個人的なエゴから発せられた時、光の仲間たちではなく、思っている波動のものたちが皆さん方のところにやってきて具現化させようと働き掛けていきます。その時に具現化しようとする存在たちとバランスを取るために、ある程度それと同じエネルギーを身に付けた光の仲間たちが監視にやってきて、それが皆さん方にとって致命傷にならないように、あるいは大きな被害を受けることがないように監視を始めていきます。

しかし基本的にはそういう存在を呼んだのは人間の意思であり、人間が彼らを呼んだために光の仲間たちは勝手に彼らを排除することはできません。人間が彼らを招いた以上彼らを手放したり、彼らと縁を切るのも人間の方が行なうものであり、人間の意思を無視して彼らを排除することは許されておりません。

どのような存在であれそれを人間が呼んできた場合には、人間自身の意思によってのみ開放されていきます。したがって開放を行なわない場合には人間のところには呼ばれたものたちがすべて人間の周りにまとわり付いており、その存在たちが人間に対していろんな影響を与えていきます。

したがって時期を見て自分を省みて自分の心を癒したり反省したり悔い改めたり、自分でまたやる気を出したりするということは、皆さん方の思っている以上に大きな効果があり、またそれによって自分の心が浄化され綺麗になり、また光を受け入れやすくなっていきます。皆さん方が思っていること、口に出していること一つひとつは、すべてそういう働きを現象化させていき、その口から発した言葉のエネルギーの量に応じて光の仲間たちがやってきたり、そうではないものが集められたりして、皆さん方と共に活動を続けていきます。

一人の人間の周りには多くのエネルギーが関与しており、必ずしも光と光でないものだけに分類できるわけではありません。その他にも多種多様のエネルギーがあり、皆さん方の思いや考えにおいても必ずしも善と悪というエネルギーに大別されるわけではなく、むしろ中途半端なもの、いい加減なもの、どっちでもないもの、ちゅうぶらりんなもの、そういったさまざまな波動があり、それぞれの波動に応じてまた同じエネルギーの存在たちが集められてきます。

したがって人間の周りには光と闇という明確な存在たち以上に、どちらでもないもの、分類できないもの、いい加減なもの、漠然としたもの、こういったエネルギーが大量に集められてきてそれが皆さん方の周りで皆さん方のマインドに影響を与えていきます。そういうエネルギーが強くなってくると日常の状態においていろんなことを常に妄想していたり、考え過ぎていたり、あるいは他人の影響を受けやすくなっていたり、自分の意思だけではうまくコントロールできない状態になっていきます。

常に自分の頭の考え方、思考のあり方、マインドの使い方において皆さん方は明確に意識を持つ必要があります。自分は何を望んでいるのか、自分のしたいことは何であるのか、表現したいことが何であるのか、常にそういったことに意識を向けしっかりとした頭の使い方ができるようになると、中途半端なものやいい加減なエネルギーはどんどん消えていき、むしろ明確に何を望んでいるのか、何を望んでいないのかが分かるようになっていきます。

皆さん方の日常生活においても漠然としたものやいい加減なもの中途半端なものを多く抱え込むよりは、明確なもの、正しくしっかりとしたものに常に意識を向けることができるようにしておくことが重要になってきます。意識の成長や進化においてなるべくはっきりと考え、はっきりと表現をし、はっきりとした行動を取れるようになっていく、これはとても大事なこととなります。

しかし何でもかんでも善か悪か、正しいか悪いか、そのどちらかだけに分類しようとすると、またそれが余計なエネルギーを呼び込んでしまい、変に他人に迷惑を掛けたりコントロールしたり、余計な判断で他人を裁いたりするようになっていきます。これは必ずしも好ましい波動ではなく、善でも悪でもないどちらでもない波動が存在するということを理解する必要があります。

善でも悪でもないどうでも良い波動といのうは、その場においては明確な判断のできないものであり、それぞれの時期が来た時に理解できるもの、後になって分かるもの、そういった波動が存在しているからです。皆さん方自身も自分の日常の考え方や行動の仕方についてよく自分を分析し、自分はどういうエネルギーを頻繁に呼んできているのか、どういう思いを表現しているのか、自分の思いと表現と行動の関係について自分のしっかりした意見をしっかりと行動できるようにするにはどうしたら良いのか、それを自分なりによく分析して自分の中でしっかりとした行動が取れるようにもっていってください。


A光のコントロール

私たちは光マスターの仲間で皆さん方の心の成長について皆さん方を管理している仲間たちと言えます。皆さん方の成長を管理するというのは皆さん方の光の使い方について特に目を向けており、皆さん方がどの程度光を扱えるようになってきたか、光の使い方について共に学んでいきます。

光を扱う、光をコントロールする、光を光として扱うにはまず自分が光であるということをしっかりと認識する必要があります。自分自身が光の仲間であり、光で光をコントロールする、光の働きを通して光を使い分けていく、常に自分が光であるということを忘れることなく、光として行動することが必要となります。自分自身が光の存在で光として光を扱う、そういう思いが明確に出来上がった時、自分の存在は光として明確に位置づけられていくでしょう。皆さん方へのアドバイスをしていきます。

Yoko.Aさんの光の波動について、あなたの光のマスターとの接点において光のマスターから見たあなたの光の美しさが一段と輝いてきており、あなた自身のこれからの使命を目覚めさせようとしております。あなた自身の使命が何であるか、光を光として扱う時、光の仲間たちは光のそれぞれの特性を明確に理解し見抜いており、光の特性に応じて自分の光をつくり変えていく技があります。自分自身の光を一つの光に限定せずにその時その時に必要な光へと自分自身が変わっていく、その時々の状況に応じて光の使い方を変えていく、これを身に付けることにより自分自身の光がその時々に応じて他人に勇気を与える光であったり、他人を力強く進ませる光であったり、他人を純粋なものに維持する光であったり、他人の良きところだけが浮き出てくるように現させる光であったり、いろんな光へとつくり変えることができます。自分の光を一つに限定せずにいろんな光を自由に操っていく、ぜひその能力を目覚めさせていってください。

Michiyoさんの光の波動を見た時、光のマスターからあなたの光を見たら、光の波動の変化の度合いに応じて光のマスターからの波動が変化していき、あなた自身の多様な光に対応できるように多様な光の仲間たちが用意されております。あなたが何らかの光を意識した時その光に応じて関連する光のマスターが皆アドバイスを与えていく、別の光を連想した時別の光の仲間たちがあなたにインスピレーションを与えていく、あなたの思考に応じて関連する光のマスターたちがあなたに何らかのエネルギーを送り込んでいきます。自分が何かに思いを持つ、それが具体的で分かりやすいエネルギーの時には光のマスターもきわめて具体的で分かりやすい現実を与えていきます。しかし抽象的で表現しにくいエネルギーの場合、光のマスターたちも抽象的で表現しにくい波動となって現れていきます。したがって自分が何かを得ようとして瞑想したりいろんなことをやってエネルギーをもらっても中々具現化しない、具体的なことが分からないと感じた時には、自分の願いや思いも抽象的で具体的ではなかったという意味があります。具体的なことをしっかりと思うとそれに関連して具体的なことがしっかりと現れてきます。自分自身の思いの程度がそのまま現れてくる、それを理解して自分のマインドのあり方を最適な状態になるように意識をもっていってください。

Kazumiさんの光の波動を見た時、光の仲間たちからあなたの光を見たら、とても大きな光が輝いており、この大きな光はさまざまな波動に対応できるようにつくられております。きわめて低い波動からきわめて高い波動まで瞬時に切り替わることができ、その時々の状態に応じて波動が変化していきます。この波動の変化はあなたの意思とハイヤーセルフや背後にいるものたちの意思の総和によって現象化されます。したがってあなた一人が願っていても背後のものが願っていない場合には現実に起こらなかったり、あなたが望んでいなくても背後のものたちが望んでいる場合には現実化されることがあります。あなたの光の波動が高まるにつれ、あなた自身の思いが次第に現実に影響を与えるように変化してきて、周りのものたちが皆望んでいてもあなたが望んでいない場合には現実に現れないようになってくる、このようにしてあなたの意思が現実に少しずつ影響を与えるようになってきています。したがってこれまでに比べると自分で現実をコントロールしやすくなってくるという実感が得られるかもしれません。ただ自分で現実をコントロールするには自分自身の思いが完全に光の方向と一致している必要があります。光の方向とずれていた場合、光の仲間たちはやはりそれをそのままあなたのところに現象化させ、あなた自身がどういう行動を取るかを見ることになります。自分の意思が現実に現れやすくなってくる、それはどのような意思であろうとも現実に現れやすくなってくる、それ故に常に正しいことを意思を持って行動する必要がある、今そういう段階にきているために、自分の光と異なる方向への進み方が難しくなってきて、自分自身がそういった行動を移すことが難しいように進んでいきます。これからの日常生活の中でもし自分にとって理解できないこと、納得できないことが現れた時には、自分自身の心の中に本当に純粋な光を求めていただろうか、常にそれを頭の中でフィードバックさせ、新たなる世界に向けて必要なこと、大事なことが現実化されるように意識を切り替えていってください。

Tsukikoさんの波動を光のマスターから見た時、あなたの波動は光のマスターから見てさらに新たなる方向へといろんな光が出てきており、あなたから発せられる多くの光がいろんな方向へと向かっております。いろんな光はあなたに新しい世界をもたらしたり、新しい価値観、新しい学びを与えてくるでしょう。このいろんな方向への光はあなたにいろんなエネルギーをもたらすと同時に、結局自分が何であるのか、自分の本質が何であるのかが常に分からない状態へとなっていきます。本当の自分は何を求めているのか、何をするのが本当の自分なのか、この葛藤が常に付きまとってきます。あなたが何らかの行動を取る時にいろんな思いが一緒にまざってきて、それを現実化させるように動いていきます。いろんな思いがそのまま現実化させるといろんなことが同時に起こってくるために、自分で整理できなくなってしまいます。いろんな思いがやってきても頭の中でそれをしっかりと分析し、本当に必要なもの、本当に大事なもの、それを自分の中で消化し、あまり意味のないものや自分の成長に関係ないもの、世の中の奉仕にならないものがあれば、それを思い切り捨てていく、思い切りそれを無視していく、そういうやり方で正しい光をしっかりと身に付けること、それがこれからの学びのテーマになってきます。

Megumiさんの今の状態を光のマスターから見た時、あなたの心の強さが少しずつ回復してきており、改めて自分自身の光を自分でコントロールできるようになってきています。自分の光を扱うその方法に時々悩みや混乱が起こり、自分で自分の光を扱うことが自分でも分からなくなった時期がありました。今は自分で自分の光を扱うことにまた意識が戻ってきて、それのコントロールが可能になってきています。したがって今はしっかりと自信を持って自分は光を自分でしっかりと扱っている、正しい光を使いこなしている、それを自信を持って感じながら自分の思っていることを次々と具現化させていく、そうやって新しい自分の流れをつくっていってください。

Emikoさんの波動を光の仲間から見た時、あなたの光の状態は自分自身の貢献と他の人の貢献とで光の波動がかなり変わっています。自分に対しての成長の時には自分自身へのいろんな思いを伴って自分を成長させ強くしていきます。しかし他の人への奉仕を考える時、なるべくその人が楽になるように、その人が良くなるように考え、もっていき、その人を強くさせるというよりは満足させるという方向性で導いていきます。そのために光をもらい、成長したように見えても強さを兼ね備えていない状態が多くなり、自分は強くなったとしても相手が強くなっていかない、自分は強く心を磨いても周りの人はむしろ弱くなっていく、そういうケースがあります。自分で自分を厳しく強くするのと同じように他の人にも他の人が強くなるように導いていく、光のマスターは光の強さを身に付けさせるために本当にそのものが望んでいることを自分の意思で現実化させる方向へと導いていきます。自分で望みを達成させるためには強い意思と実行力が必要、それを分からせるためにいろんな現象をつくっていきます。あなたも他の人に対して本当に愛そう、奉仕をしようと思った時、その人を強くさせるにはどうしたら良いかを常に考え、その人が強くなっていくのを自分なりの方法でできるように考えてみてください。

Namikoさんの光の波動を光のマスターから見た時、あなたの光の状態はあなた自身が自分をコントロールする、自分の流れを自分でしっかりと見ていく、こういうことを頭に理解していて、実際に行動する時にまったく別のことを取る場合があります。頭でしっかり思っていても行動の時に変わってしまう、これは必ずしも悪いというわけでありません。自分で思っていることと周りのものたちの思っていることが一致してない時に起こりがちであり、そのために自分の思いと現実が異なってくるのです。では自分は何も考えずともただ周りに合わせていれば良いのか、というとそういうわけではなく、どのような結果になろうとも自分はしっかりと考え、努力をする必要があるのです。皆さん方に肉体次元を学んでもらっているのは、意思の通りに現実化させることに意味があるのではなく、それを少しでも現実化するための力を身に付けていく、意思を強くし意思によって現実を扱うことができるように、その能力を磨いている、結果がどうなるかは必ずしも皆さん方のテーマではありません。自分自身を強くして自分の強さで現実を引き寄せていく、ぜひその学びを完成させてみてください。

Jun-ichiさんの光の状態を光のマスターから見た時、あなたの光の波動はその時々の状態に応じて急激に揺れ動き、光の仲間たちに確実に届いていると思うと、次の瞬間にはまったく別の波動になってしまったりするケースがあります。自分自身の心の変化がとても動きやすく明確にどこかに繋がっている場合と、まったく繋がっていない場合があるのです。自分の意思をしっかりと特定のところに固定させておく、特定の波動のところに常に意識を向けておく、そうすることによりその特定の波動が理解されていき、意思によってコントロールすることかできる、こういったことが可能になるのです。自分自身の意思の使い方、それによってつくられる現実、ここのところをよく理解して自分自身の意思で現実をコントロールできるように学んでいってください。

Keikoさんの光の状態を光のマスターから見た時、あなたの光の状態はあなた自身の世界において大きな大きな光を扱うように、あなたの意識においても大きなものがあなたのところにやってきます。あなたがその光を使う時に、これは光として本当の光かどうか、この光を使いこなせるかどうかいろんな観点で少し迷うことがあります。迷った瞬間に別のものがやってきてそれ以降の考えをすべて別のものの言いなりに動く場合があります。したがって何か別のことを考えた時、別のものがその後すぐに呼ばれてきて入ったりすることのないように、すぐに意識を変える、すぐに光の方向へと意識を変える、光を集めてくる、そうすると光の状態だけを維持することができます。どのような意識的な変化があったとしても常に光の存在と共に光を呼んでくる、光の中にいる、光と共にいる、これだけを考え常に光の仲間たちと一緒の行動を取るようにしていってください。

Hitomiさんの光の状態を光のマスターから見た時、あなたの光の波動は自分自身で思っている自分の世界と周りの人が見ているあなたの世界とで、かなりの大きな違いがあります。周りの人が見ているあなたへの価値観、これはかなり光があなたの中心で動いていき、あなたは大きな光で動いているかのようにエネルギーがつくられてきます。しかしあなた自身はその波動を受け取ってもすべてを自分の光と理解できずに、どうしてもそれではない完全ではない光の状態へと意識を向けてしまいます。そのためにせっかく与えられてきた光の波動をすべて使いこなすことができず、常に一部の光だけを使うように変化していきます。これは単に自分自身の考えだけで行なわれているために、ヒーリングやリチュアルをやって戻るものではありません。自分の考えを変えることにより戻っていきます。周りの人が自分に抱いているイメージは本当の光だけをイメージして、その光で自分は動いている、その通りに自分の考えも合わせ、光だけが自分をつくり、光だけで行動している、常にそれを自分のものにするということ、そうすることによって自分の波動が光の中にそして光と共に進むことができます。

皆さん方の一人ひとりの波動を光のマスターの観点から話をしてみました。皆さん方の思い一つひとつがすべて光のマスターに繋がっていき、どのような思いでも光のマスターに影響を与えていきます。できればすべてを正しく、自信があり、肯定的で前向きでしっかりとしたエネルギーで自分を見ている、そうすることによって光のマスターがその波動で繋がっていく、その仕組みをぜひ体で理解し身に付けるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


B自分の進むべき方向

私たちは日本の流れを管理しているマスターたちです。日本の流れを皆さん方と共に歩んでいて、今日本がどういう状態にあるのか、日本がこれからどうなるのかを感じている人が多いことと思われます。日本の国々の状態がいろんなことが起こり始めてきて、もう一言では代表することができなくなってきて、さまざまなことが同時にあちこちで起こり、全体を一つで管理できない状態であるかのように変化してきております。

経済においても政治においても地域ごとの活動においても、一つの言葉で皆が動くとか、一つの方向に全員が動くという状態ではなく、都市ごとに違うところを向いていたり、地域ごとにまったく異なる対応をしてみたり、世代によって身分によって職業によってそれぞれさまざまな方向に向かう人が多くなっています。全体で一つの方向性が表示できなくなってくる、政治家や管理者たちは正しい方向を示すことができなくなってくるでしょう。

何が正しい方向なのか、どこへ向かえば良いのか、それを適切に表現できる人がいなくなってきます。それを見て世の中を憂いたり、混乱に乗じてまた自分勝手なことをする人も増えてくるでしょう。でも今まさにそれこそが必要なことであり、それ自身も必要なこととして現象化されているのです。

自分の進むべき方向性は自分がひたすら前に進むことであり、一人ひとり進むべき方向性が違うということ、皆と一緒に進むとか、他の人に自分の道を聞くということが無意味なものになり、自分は自分の道を歩くしかない、そうすることによって自分と他人との繋がりが切れていき、むしろ自分は直接自分の神と繋がり、自分は神として自分だけの道を歩んでいく、その方向へと向かっていくのです。

一人ひとりが違う方向へと進んでいく、それで結果的にきわめてうまく流れが進んでいく、他のものの真似をしたり、他のものの後を付いていく、他のものにアドバイスを聞く、こういったことが自分を不幸に導いていきます。自分は自分の道をひたすら歩いていく、今そこへ向かって急速に日本が変わってきています。

これからはそういう流れを見た時、その流れに向ってどういう生き方をするのが良いのか、どういう考え方をすれば良いのか、そういった時代の生き方をまず皆さん方が先に経験し、そしてそれを他の人へ伝えられるようにする。伝えられるようにするといってもHOW TOものができるわけではありません。

皆さん方の生き方は皆さん方にしか当てはまらず、他の人には当てはまらないからです。ただ言えることは他の人の真似をしたり、他の人からアドバイスを聞いたとしても何の役にも立たず、自分は自分でしか自分の道を見ることができない、自分でしか自分の道を歩いていくことができない、それを皆さん方がまず理解することです。

そしてそれを他の人にも自分は自分でしか自分の道を理解することができないということを伝えていく、そういう時代の生き方を学んでいき、そういう時代の生き方をぜひ説いていってください。これからのいろんなワークショップやイベントリーにおいても最終的には一人ひとりの好みがまったく異なってきて、一人ひとりに対応せざるを得なくなっていきます。

全体で一つのもの統一したものということが困難になっていくでしょう。一人ひとりに異なる人間の生き方、異なる意識の持ち方、そういった人に向けて対応できるような仕組み、そういった人にも当てはまる共通的なもの、そこに意識を向け、多くの人の心に感銘を受けるようなそういう仕組みをつくり上げていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2008 CentralSun
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