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2008/11/10 月曜交流会

必要なものと必要でないものを見分ける

@身体の乱れは宇宙の法則に反したため

私たちはアルファーケンタウルスと呼ばれている惑星群の中の一つからやってきています。銀河連盟の許可を得てお話をしにやってきました。健康や病気についてのお話が成されており、今の地球における現状と未来への展望についてお話をいたします。

先ほど医療や食べ物、体の健康状態についての話があり、自分たちをどのように意識をもって生活に向かっていくのか、科学や技術の発達と健康をどのように考慮するか、そういう話が成されておりました。そして皆さん方が今体験しているこの現状は、すべての惑星において行なわれており、どの人間的な生命体も、或いはどの生命あるものも同じような体験をします。

生命進化の流れの中で生命を大事にし、生命を維持するためにどのような意識や体の使い方をしていくのか、それについて多くのものたちが悩み考え、そして解決策を見出していきます。基本的に宇宙の法則に反した生き方をすると、その反作用として肉体に病が生じます。

肉体に病が生じるということは、その原因となる宇宙の法則をどこかで乱していることが存在していることを意味します。それがどのような宇宙の法則に反することを行なっていたのか、それに気付き改善すれば意識も変化し、健康状態も回復されていくでしょう。しかしその本質的なことに目が届かず、単に病だけを治す、単に健康的な現象だけを起こすということだけに意識が向いていると、その原因となっている考え方や思い、或いは行動についてまったく改善の見込みがないために、結局はいつまで経っても体は健康にならないという状態が続くことになります。

体を健康に維持したければ宇宙の法則にかなった生き方を実践する、そのためには何が宇宙の法則なのか、何が宇宙に沿った生き方なのかを理解する必要があります。食べ物や日常の生活において肉体を蝕む要因があちこちにあり、普通の食生活を続けていくと肉体がどんどん病んでいく、これは宇宙の法則から見た時に皆さん方の生活そのものにおいて、何が正しく、何が間違っているかを理解していない行動から起こされていきます。

自分の普段の行動パタンにおいて何が正しい生き方なのか、何が誤った生き方なのか、それが分かっていないために、ただ自分の欲するもの、ただ自分の好きなものを獲得し、自分の嫌いなもの、好みでないものは他の人に渡してしまう、こういう日常の言動がそのまま肉体へと現れてきます。

肉体は皆さんの思い通りの反応を示していきます。皆さんが単純に欲しいと思うものを肉体も欲するようになり、皆さんが拒むものは肉体も拒むようになっていきます。そして一般に欲しいと思うものは他の人が良いと思うもの、美しいと思うもの、かっこ良いと思うもの、そういうものに目がいき、単純にそれを欲するように向かっていきます。

そして他の人があまり価値を認めていないもの、かっこ悪いとか、形が悪いとか、何か違う、そういったものは肉体も受け付けなくなっていきます。この自然界にはいろんなものが用意されており、皆さん方の体に必要でないものや必要なもの、いろんなものが皆さん方の周りに用意されています。その中で皆さん方が自分には何が必要で、自分には何が必要ではないのか、それを一人ひとりが考え、見つけ出し、必要なものだけを取り入れていく、そうすると肉体そのものも必要なものだけを摂取し、必要でないものはそのまま体から出ていくことになります。

つまりたとえ体に悪いものを摂取したとしても皆さん方の意識の中に必要なものだけを取り入れ、必要でないものは取り入れないという意識があれば、体に害のあるものは体で消化されずにそのまま出ていくことになります。今皆さん方の体はほとんど何でもかんでも欲しがる、何でもかんでも取り入れる、他の人が取り入れたものは自分も欲しい、そういう意識があるために体そのものも同じように反応し、すべてを消化しようとします。

そのために体に害のあるものがあっても、それを体は栄養と思って取り入れてしまい、肉体はそれによって蝕まれていくのです。もし皆さん方が必要なものだけを取り入れ、必要なもの意外は取り入れないという意識が出来上がっていれば、肉体は自分に必要なものだけを消化し、自分に必要でないものは消化しないでそのまま出していくという反応を示すことになります。

今この段階においても自分にとって何が必要で何が必要でないのかは一人ひとりまったく異なっております。一人ひとりの肉体の働きがかなり異なり、隣の人に必要なものだからといって自分にも必要とは限らないのです。場合によっては自分だけが必要であり、他の人すべてにはむしろ害を与えるものもあったりします。

自分にとっては何が必要で自分にとっては何が必要ではないのか、それを皆さん方に単純に見つけなさいといっても普通はとても分からないものです。自分にとって何が必要で何が必要ではないのか、それを見つけるにはまず単純に自分にとって必要であるものと必要ではないものがある、まずその認識をしっかり持つことから始まります。

そして日常の生き方において必要なものだけを取り入れる、必要ではないものは取り入れないという意識がしっかり出来上がってくると、体はそのように反応し、体に必要なものだけが消化され、体で必要でないものは消化されずにそのまま出ていきます。日々の活動において消化されずに出ていったものを自分で見てもらう必要があるのです。

そうすることにより自分では必要でないものが何なのか、何が必要で何が必要でなかったのかを自分で確認することができるのです。つまり自分の体で取り入れたものと出たもの、それをしっかりとチェックすることにより、自分の体で必要としているもの、体では必要としていないものを自分が確認できるのです。

皆さん方の体は皆さん方の思い通りの行動をとっているのです。肉体が病んでいる、それは自分のマインド自身が何らかの形で肉体を蝕む原因をつくっていることになります。肉体が混乱する考え方をしているのです。肉体が病むということは肉体がどうして良いか分からなくなってしまう、肉体が何が自分にとって必要で何が自分にとって必要ではないのかを分からなくなっており、肉体が混乱しているのです。

肉体は単純に自分に必要なものを摂取しようとする、しかし皆さん方が摂取しているのは必要でないものをたくさん摂取しているために、肉体はどれを消化して良いのか分からなくなってしまうのです。日々の自分の肉体の活動をよく観察し、肉体が必要としているものが何であるのか、肉体が消化できないものは何であるのか、それをよく調べていって自分の肉体に見合う働きを自分でしっかりと行なうように意識を持っていってください。


A勇気を持って行動すること

宇宙の大いなる大生命の源より銀河の仲間を通じて伝えるなり。生命の大元は生きることであり、存在し、自分があり、また生かす、この働きが命の根源であり、生きる力と生かす力が同時に存在している。生きることだけを考えていると生かすことができなくなり、自分が生かされなくなってしまう。生かすことだけを考えていくと、生かす喜びがどんどん満ち溢れていき、生かされていることに気が付いてくる。

生きることは生かすことであり、生かすことによって生きるという喜びが見つかっていく。自らが生きるためには肉体を生かすということを学ばねばならない。肉体を生かすことにより自らが生かされる。肉体を生かすためには肉体に命を流し続ける必要がある。肉体に命を流し続ける。肉体のすべてを常に生かし続けることが必要となる。

肉体に常に意識を向け肉体を生かす。自らの肉体を見た時、肉体をどこまで生かそうとしているか。病となって現象化するところは生かされていないところを教えているところである。肉体の生かされていないというところのメッセージが病となって教えてくれている。病は肉体からのメッセージであり、そこに命を入れていく必要がある。常に肉体に意識を向けておき肉体を生かそうという意識があれば、肉体は常に利にかなった流れに沿った動きを見せていく。

しかし人間は完全ではなく、過ちを犯し、悩みが生じ、感情をむやみに使い、自らの正常な判断が狂う時がある。その迷いや混乱により肉体も混乱し、肉体が正常な活動を失ってしまう。それによる病は肉体だけのものではなく、そのものの心や思いと一体となって肉体だけの現象ではなくなってしまう。

心や精神の状態を健全に保てない限り、肉体も健全にはならなくなってしまう。精神や心の状態をいかに健全なものとして正しい状態にもっていけるか。多くのものは正しい生き方、良き生き方を目指していても、本来の正しい生き方にはなかなか向かわず、世の中の基準に合わせた生き方をしようとする。世の中の基準に合わせた生き方は一般に本来の肉体の求めている流れとは異なるために、ストレスや病となって現象化してくる。

今の社会の流れそのものが人間を病へと導く流れとなっているために、普通に世の中の流れに合わせているとどんどん病が増えていく現象になる。しかし健康になろうとして世の中の流れと違う生き方をすれば、普通の一般市民とはまったく違う生活をせねばならなくなっていく。今は人類がお互いに協力し合い、何が本来の流れなのか、人類の進むべき道がどこにあるのかを見つけ出し、病の方向ではなく、健康の方向へと進路を変える時期にきている。

今の人類の流れでは病へ病へと向かう方向へと進んでいく。それを見つけたもの、気付いたものが一つひとつ改善し、本来の流れを健康な流れ、正常な流れ、光ある流れへと変えていかねばならない。今それに気付いたもの、見つけたものが勇気をもって変えていく時期にきている。

勇気をもって行動するもの、世の中の多くの人から非難されようとも人々を健康な方向へと導こうとするものには必ず仲間たちが光をたくさん与えて、手伝いにやってくる。しかしいくら光の仲間が来ても人間の欲望の方がとても強いために、一般には人間の欲望が勝利を得てしまう。したがって一回や二回、失敗したからといって諦めるのではなく、何度も何度も修正する勇気、努力が必要となる。

たった一度だけ光を試み、うまくいかなかったからといって二度と光を呼ぶことをせず、光から離れてしまうものがかなりたくさん存在する。たった一回で奇跡を求めたり、たった一回ですべてを判断してはならない。うまくいかなかったとしても何度も何度も繰り返し、努力し、その積み重ねで人々を病の道から健全なる道へと導くようにしていって欲しい。銀河の仲間たちからアドバイスをしていきます。

Shouichiさんのアドバイスとして、光を求め、光と共に歩み、光を心から追求している思いに感謝を申し上げます。光は常にあなたの味方であり、あなたと共にあり、またあなたに試練を与えてもいるでしょう。これからあなたが光と共に更なる流れに入る時に、あなた自身の側面を見せつける現象が何度か現れてきます。そしてそれは自分がこれまで否定していたことであったり、或いは認めたくなかった現象が出てくるかもしれません。光を求めると必ず光を阻害するものたちがそれを現象化させようとするために、常に自分の避けているものを見せつけようと現象化されてくること、光を意識すればする程光でないものに目がいってしまう、そこでの生き方がこれからの学びになっていきます。光だけを求めようとすると光でないものがやたらと目に付いてくる、それをどのようにして生かしていくのか、どのようにして過ごしていくのか、それを自分なりにしっかりと理解できるようにしていってください。

Vivianさんへのアドバイスとして、あなたの日常の生活において自分なりに考え、自分なりのやり方を通して少しでも世の中に貢献しよう、人のために良いことをしようといつも考えております。世の中に良いことをしようと思いながらもいつの間にか反対に現れてしまったり、世の中の良いことをしているつもりが結果的に逆になったりする場合があります。良いことを考えると良いことでないものとのやり取り、価値観の違いがいろいろ押し寄せてきて、結局何が良いことなのか、良いことって何なのかが本質の面から分からなくなっていくのです。そしてそれを乗り切るためには良いことの判断基準を根本から変える必要があるのです。宇宙の尺度から見た時良いことや良いことでないことは人間の頭の中で現象化されているものであり、宇宙そのものには存在していないということ、良いことにこだわらない宇宙の判断基準を見つける必要があるのです。そうした時に自分の意識が大きく変化し、これまでとは違う生き方が理解できるようになっていきます。許すということ、一人ひとりの学びがあるということ、それが理解できた時に良いことという基準が根本から変化していくでしょう。

Kazumiさんのアドバイスとして、光と共に歩み、光を求め、さらなる光に近づくと光がとても強く自分に影響を与え、光が逆に怖くなったり、恐れるような状態も現れてきます。強すぎる光はむしろ自分にとって恐怖となる場合があり、それが自分にとっては光でないかのような錯覚を得たりします。自分としては光のつもりだったのが途中でこれは本当に光であったのかどうか迷ってしまう、光と思っていたのに光ではないところに来てしまった、本人がそう思っている場合でも宇宙から見た時には十分に光の道を歩いていることがあります。ただあまりにも強すぎる光のためにあなたには光でないかのように思えてしまう。この学びと同時に強すぎる光はまた光でないものも強く集めてきます。光でないものの強いものは一見光であるような感じで現れてきます。光であるかのように現れてきた光でないものは、あなたにいかにも自分の向かうべき方向であるかのように装い、また巧妙にあなたのマインドをコントロールしていきます。強き光と強き光でないものの間において普通の人とは違う学びを体験しております。自分にとって何が正しいのか、何が正しくないのかは自分でしか見つけることができません。他の誰に聞いても誰一人回答を述べる人は存在しません。自分で見つけなければならないということ、自分でしか見つけられない、自分だけが見つけることができる、自分だけがしっかりと理解できる、それを本当に心から信じ、自分がすべてを見抜けるように意識をもっていってください。

Madokaさんのアドバイス、あなたの生命のエネルギーは今とても輝いており、夢があり、希望があり、そして可能性をたくさん秘めております。肉体のレベルで中々前に進まず混乱しているかのような現象を体験していますが、これはあくまでもそういう側面を今体験しているだけであり、そしてまたこういう体験がこれからのあなたを大きく成長させる材料になっていきます。決して今の状態を否定したり、悲観したりせずにこれも自分の人生であり、すべてを受け入れる、すべてをしっかりと自分のものとして認識することが必要になります。一般に目に見える世界があまりうまくいかない時には、目に見えない世界が順調に次から次と進んでいることが多いものです。そしてサイクルが変わり、目に見えない世界がある程度一段落すると目に見える世界で大きな変化が現れてきます。そのために今はあくまでもマインドの中で夢と希望をもち、それが見えない世界をつくっているということ、今頭の中にあることがどんどん種となり、新しい材料をつくっているのです。したがって頭の中では夢と希望をたくさんもち、これから必要となる種をどんどんつくり、材料を揃え、素晴らしい流れをすべて自分の頭の中に持ってくるようにしておいてください。

Megumiさんのアドバイス、あなたの光の流れにおいて自分自身の現実と自分の背後にある大きな流れ、このバランスを今自分なりに取ろうとしながらまだうまくつかめていないところがあります。自分の個人の流れと大きな流れ、その接点に何があるか、その接点となっているところが自分の個人の現実から大きな流れにもたらすエネルギーの動きと、大きな流れから個人にもたらすエネルギーの流れ、この二つの相反するエネルギーがあり、これが自分でまだうまく見つけられていない状態にあります。自分の個人の現実から何を大きな流れの中に運び出しているのか、大きな流れから何を自分の個人の現実の中に引っ張ってきているのか、これがなかなか確立できず、結局自分自身の流れと大きな流れがうまくバランスが取れない段階にあります。大きな流れの中に自分が貢献できるものが何であるのか、自分の流れと大きな流れの接点をよく見つけ、流れを理解し、そして貢献できるもの、必要なもの、それをもう一度整理し直して本当に自分ができるものを見つけ、お互いの流れを確立できるようにしていってください。

Keikoさんのアドバイス、あなたの光への流れとして日一日と光に対する思いが強くなってきており、少しでも自分が世の中に貢献できること、自分が世の中に広げられる光のこと、確実に強くなってきております。そして自分の思いと違う現象が現れたり、自分の信じているものと違う現象が出てきた時にやはり悩み、考え、何かしようと考えていきます。これまでと違う考え方が必要な時期にきています。何が良いのか、どうすれば良いのかを考える時、これまでの考え方をそのまま当てはめずに、その時その時宇宙に確認し、必要なものを確認するという意識を持ってみてください。いつもこうだったからとか、こういう時はこうだという当てはめ方ではなく、毎回状況が違い、時間軸も現場も違うために同じやり方では解決できなくなってきているのです。以前と同じ局面であったとしても、以前の解決策が今回も同じとは限らないのです。その時その時何が必要なのかを感じていく、今までとは違う解決策もそこで必要と思ったらやってみる、そういう意識の転換が必要になってきています。ぜひこれまでとは違う考えをどんどん導き出し、同じことをやるのではなくまったく新しいことにも取り組むようにしてみてください。

Akiraさんのアドバイス、あなたに大きな光が宿ってきており、大きな光はあなたに知恵を授け、生き方自身をも変えるように導いてきています。何が必要で何が必要でないのか、その感覚が少しずつ身に付いてきており、その時その時必要なことをなすように変わってきています。必要なものが何であるのか、必要なことが何であるのか、そういう観点で考えることができるようになり、これまでの概念や思い込みでは通用しないことが十分に理解されてきました。今後これをさらに進めるにあたり、さらなる勇気や或いは行動力が必要となってくるでしょう。本当に必要なことが何であるのか、必要なことを次々と行動に移す強さ、それをさらに身に付けていって必要なことを行なっていく行動の仕方を確立させてみてください。

Reikoさんのアドバイス、光がどんどん生活の中に入り込み、日常生活の中で光が現れるようになってくるとやはり光でないものが目に付き、場合によっては光ではないものだけに惑わされてしまう場合があります。自分では光を意識していなくても光でないものについ囚われてしまい、意識がいってしまう、いつの間にか光そのものも恐れるようになり、光でないものの影響がとても強く出るようになってしまいます。光と光でないものを区別したり、或いは神経質になりすぎると、いつの間にか光でないものの影響ばかりを受けるようになってしまいます。光でないものの影響を受けるより光の影響を受けるようにする、そのためには常に光を意識し、光の方向にしっかりと目を向けておく必要があるのです。光でないものに意識が向き光でないものが次々とやってきたとしても自分は光だけを見つけ、自分の成長する方向、周りが喜びを得る方向、周りが進化する方向を常に考えていく、常に前に進むことを考えていく、そうすることにより光だけが自分の目の前に存在します。常に光だけを目の前においておき、ひたすらそこに向かっていく、そういう生き方を確立しておいてください。

Toshikoさんのアドバイス、光に触れた喜びを感じ、光と共に歩み、さらなる光を求める、今その流れが確立されてきており、自分は光へ光へと進んでいく流れにあります。そしてある程度流れが進むとこれが本当に光であるのかどうか、この道は光なのかという葛藤が目の前に現れてきます。光を求めるものは常に光とそれを惑わすものとの葛藤の中で生かされており、その流れが感じられてきます。たとえ迷いや葛藤があったとしても心に光がある限り迷うことはありません。心の中に光を失った時、見失った時に迷い、そして立ち止まってしまいます。常に心に光を感じ、光と共に光の道を歩いていく、それを信じている限り立ち止まることはないでしょう。自分が混乱したり分からなくなった時に常に自分の中の光を思い出し、そしてその光と共にただ前へ進んでいく、それを確立しておいてください。

Atsukoさんへのアドバイス、大きな大きなサイクルがあなたに近づいてきています。あなたは大きなサイクルの中にこれから入っていくでしょう。それはこれまでとは違うサイクルが用意されており、自分の生き方、自分の行動の仕方に大きな変化が出てきます。自分が世の中にどういう奉仕ができるのか、世の中に貢献するにはどういうことが良いのか、それが見つけられる流れの中に入っていきます。今は自分の能力をひたすら高め、成長させ、自分に目を向ける時期として学びがやってきました。しかしこれからは社会に向け自分は何ができるのか、どう光を使っていくのか、その流れに入っていきます。ぜひ自分の光の使い方をマスターし大きな流れを体験するようにしていってください。

Michiyoさんのアドバイス、あなたに訪れている大きな大きな光がこれからの意識を変化させ、またあなたに大きな成長を与えていくでしょう。この大きな光はあなたをさらなる流れへと導き、自分自身が何者でありどこに向かうのか、自分は何をすべきかをいろんな観点から教えることになります。あなたはこれからの流れにおいて自分がどこから来てどこに向かうのか、何ができるのかに強い興味が沸いてきて、いろんなことを試みたり、いろんなものを学んでいく流れにあるでしょう。心から感じるもの、心から信じるものを手にして、自分の目覚めている能力を活性化させ、或いは眠っている能力には目覚めさせ、新しい自分の光をつくり上げていってください。

Yokoさんのアドバイス、大きな光とあなたの周りのいろんな仲間たちがあなたに働き掛け、あなた自身の行く末を照らしていきます。まだ自分では方向性が確立できず、いろんな選択肢がある中で絞りきれない状態かもしれません。いろいろある可能性の中でどの道をあなたが選ぶのか、それはあなたに自由に任されており、決まっているものではないからです。その中で自分は自分に合うものを選んでいって構いません。どの流れに入ろうとも基本的に体験すべきエネルギーは同じであり、どの道を選ぼうとも自分自身の判断力や考え方、思考について勉強することになるでしょう。考えるということがどういうことなのか、何を考えるのか、常に自分に必要なものが自分に与えられるためにはどういう考え方が良いのか、いろんなことを学ぶことになります。ぜひ自分の考えるという行動について新しいものを見つけるようにしていってください。

Kumiさんのアドバイス、光は光あるものに反応し、光を求めるものに光が近づき、光が同じように光に反応していきます。光として行動するには光を求め、光を見出し、また自分の光を現せねばなりません。自らの光を表現する、光を見せる、光として行動する、それによって光が近づいてきます。光として行動していない時は、光は近づけない場合があります。自ら光として行動する、それによって光が反応する、光の基本的な働きを学んでいってください。

皆さん方へのアドバイスとして簡単に述べてきました。光が皆さんにどういう関係をもたらし、どう影響し、また皆さん方が光のどこに向かっているのかを現してきました。一人ひとりが光の存在であり、光の仲間をたくさん身近に持ち、光を広げるために活動しています。光を広げるということは自分の光を広げることになります。他からやってくる光ではなく自分の光を広げる、その意識をしっかり持ってさらなる光を広げるようにしていってください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


B苦手な人の背後には無数の人が隠れている

私たちは光のハイアラーキーの仲間としてお話をいたします。日常生活において人間関係でいろいろ対立が起きたり、感情的なトラブルや意見の食い違いがあることがごく普通の現象と思われます。今の地球の皆さん方の進化の度合いにおいては、自分を表現するということと又異なる意見のものをいかに受け入れ、それを新しい関係を築いて社会のために貢献できる新しいエネルギーをどうつくり出していくのか、それが大きなテーマになってきます。

したがって自分と接する人間の多くは自分の感情や考えにおいて、よりクリエイティブにするにはどう変えていったら良いのか、どのように感情や考え方を変えていって新しいものをつくり出せるようにしていくのか、人類にとって良い社会、良い世界をつくり上げるためにはどういう方向性が良いのか、それを皆さん方につくり出してもらうために現象が起こっていきます。

したがって一般に自分にとって良くない現象、不愉快な現象といえるのも必ずそこに何らかの意味が隠されており、最終的には良いエネルギーとして社会に貢献できるようにする、必ず何らかの自分だけがつくり出せる良いエネルギーがあり、それをつくり出してもらうことが目的になってきます。

自分がつくり出せる良いエネルギーとは一体何であるのか。自分の持っている不快な感情を愛というレベルにまで高めていき、それをすべて許すことができる、受け入れることができる、そこまで自分の意識が高まった時に、それと同じような波動を持っている人類がすべて自分にとっての愛の受け入れる波動の世界になっていき、自分自身はとても大きな光の世界をつくり上げることができます。

例えば、普段何らかの意見の食い違いで自分にとってとても嫌な付合い辛い人間がいたとします、でもそれをとことんまで話し合い、納得のいくまでお互いをぶつけ合って本当の核のところまで理解し合い、やっとお互いの言うことが理解された、本当に相手の言っている意味が分かった、それによってこれからは良い関係をつくることができる、そして同じような考えの人、似たような人がきた場合でもそこまで徹底的に理解し合った関係によって相手を理解できるようになってくる、そうするとたった一人の人を本当に認め、許し、理解できたことによってそれと同じ考えの人、数十人、数百人、場合によっては数千人とも思える同じような人、すべてを理解することができるようになっていきます。

目の前の一人の人が自分のターゲットではなく、その後ろに何百人も何千人もの同じような人がいる、だからたった一人理解するだけでも確かに大きな力が必要となり、大きな愛、また許す気持ちが必要となるでしょう。でもその一人を許すことにより実際には数百人、数千人もの人を受け入れることが可能になるのです。

その目の前の人一人に隠れている大きな光の潜在力、大きな光の世界を信じ、そして自分がたった一人を愛することが何百人も何千人もの人々を愛することに繋がっていく、それだけの大きなポテンシャルがあるということを常に理解しておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2008 CentralSun
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