何もしなければ今よりも状況が悪くなるばかりになります。何もしなければ人間一人ひとりが出している欲望、自分勝手な思い、自分だけ楽にしたい、自分だけ特別な利益を得たい、そういう思いだけで動いていくことになり、これは平和には繋がりません。皆さん方が何一つ努力をしなければ何一つ自分から新たなる意志をつくり出さなければ、日本は今よりも悪くなるばかりになっていくでしょう。
変えるというのは自分からそれを良い方向へと変えていく、自分勝手な思いや自分だけ利益を得る、自分だけ良い思いをする、そういう思いをいかに無くしていき、多くの人と喜びを分かち合っていくか、お互いに利益を得るためにどうするか、一人ひとりが新たなる決意の元に、また明確な行動をもって変えていくしかありません。
一人ひとりが自分で行動しない限り日本は変わることはまずありません。自分から新しいことをしない限り日本に新しい光は入ってきません。自分が何もせずただ周りの人に合わせ、ただ皆と同じことをやっていくと日本は今よりもさらにひどい状態になっていくでしょう。それは皆さん方一人ひとりの人生においても同じことと言えます。
自分が何一つ自分に対して努力をしなかった場合、結局仕事においても家庭においても今までと同じように言いたいことを言えず、ただ周りの言うなりになっている、そういう生き方をしていた人はその生き方を続けるだけになっていきます。そして心に持っている不平不満をさらに大きくしていくことになるでしょう。
今の仕事や家庭から解放され本当の自分を表に出したい、本当にやりたいことをしたい、自分の人生を自分の手の中に戻したい、もしそれを思っている人がいるならば、明確に自分の意志でそれを行動し、自分からこれまでとは違う流れをつくり出さなければなりません。堕性で生きる、他の人と同じように生きる、他の人の真似をする、こういう生き方は皆さん方を何一つ変えることはないでしょう。そして、自分にとっては一番考えたくもない状態が訪れることになるでしょう。
皆さん方は世界のため、日本のためという言葉を何度も使うことになるでしょう。世界の平和のために日本の平和のためにそれを行なう、しかし実際にはそれは単なる言葉だけの引用であり、本当は皆さん方が自分自身を救うことになります。自分自身の人生を変えるのは自分にしかできません。他の誰をも皆さん方の人生を変えることはできないのです。自分が決意し自分が行動しない限り自分の人生は変わりません。
今パートナーのコントロールにあっている、仕事の犠牲になって毎日毎日会社の奴隷のようになっている、家族に束縛され家族の言うなりになっている、あるいは自分が気付いていなくても社会の奴隷になっていて、ひたすら社会のルールに合わせる、他の人のことばかり気になり他の人と同じことをする、隣の人が何やっているかを調べ隣の人のやっていることをただ真似する、他の人におかしく思われないように、他の人におかしく思われない態度を常にとり続けていく、これも完全なる社会の奴隷であり、皆さん方の本来の自分らしさはどこにも出ていないのです。
家族を気にする、会社を気にする、社会を気にする、そういう生き方ばかりしていては皆さん方自身が救われることはないのです。日本のため世界のためという言葉を使うのは一番簡単であり、また一見綺麗な言葉のように感ずるでしょう。しかし世界の平和とか世界を救うという言葉ほど実際には意味不明なものはありません。
二百国近い国のルールがすべて異なり、考え方や宗教、教育制度がすべて違っている中で世界が平和という言葉ほど意味不明なものはないのです。そして日本においてもそうであり、一億を超えている人口のすべての人が同じような平和を感ずるということが実際有り得るでしょうか。皆が平和という言葉ほど意味不明なものはないのです。
まずは一人ひとりが自分の平和をつくり出せるかどうか、一人ひとりが平和になれるかどうか、そして出発点として自分が自分の平和をつくり上げ、自分が自分を平和にさせる、自分が平和になることがまず第一条件になります。そして他の人は他の人がそれぞれ自分の平和をつくり上げる、一人ひとりが自分の平和をつくり上げる、これは具体的であり、ある意味ではそれぞれが努力目標として設定することはできるでしょう。
一人ひとりが平和をつくり上げる、それと皆が平和になる、これは意味がまったく異なってくるのです。中には皆の平和のために自分を犠牲にする、そういう生き方の人もいるでしょう。特に古い人々の中にはそういう考えの元で日本の平和のために、世界の平和のために自分の身を犠牲にした人もたくさんおりました。
日本のために、国のために、天皇のために命を捧げた。でもそれによって本当に日本は救われたでしょうか。結局今日本は日本以外のエネルギーによってコントロールされ、日本人の一人ひとりの熱い思いはどこにも出ておりません。日本以外のエネルギーの傀儡になっているのです。日本のためと思って身を犠牲に捧げた、しかし結果的に他の国々に利用されている。
日本のために世界のために自分の身を犠牲にする、一見とても美しい表現です。またそれが必要なこともあります。実際に日本を守ろうとして犠牲になり、それによって日本が本当に救われたケースもあります。過去においてはそのようにして日本が多くの状況において神々によって救われたことがありました。
しかしいつの間にか本当の意味を見失ってしまい、何のために自分は身を犠牲にしたのか、何を目標として頑張ってきたのか、肝心なる目標が分からなくなってきているのです。昔日本の神々が本当に日本の人々の心に応じて日本の国を守っていた時、その時日本の人々は本当に神を信じ、常にお天道様の見ている外界においては嘘をつくことはできず、正直で素直な生き方をすることが前提となっておりました。
しかし今ではそういう思いはまったくなくなり、神といっても言葉だけの表現になっており、本当に神の元で自分が生かされているという思いを持っている人はほとんどいなくなっております。神に対する神聖さや敬虔さもほとんどなくなっており、そこで求めているものは自分の幸福、自分の利益、自分の幸せになっております。
自分の幸せのために神にお願いをする、自分が良い思いをするために神にお祈りをする、これは昔の日本人が行なっていた神に対する思いとはまったく違ったものになっています。したがって、今のような意識状態においていかに今の日本の人々が神について語ろうとも、神について感謝をしようとも、もう神の心には通じない状態になっています。
神の心が通じない状態においてはどのように神を拝もうとも結局皆さん方に戻ってくることはありません。そういう状態で皆さん方が世界のために、日本のために頑張ろう、そう思って行動したとしてもその思いそのものが本当に神に届くでしょうか。何故ならば何故日本のために頑張ろうという意識が出てきたのか、何故世界のために頑張ろうとするのか、平和な世界にしたいから。
では平和とは何なのか、楽に生きる、苦しみや貧しさがなくなって皆が楽して生きる、つまり自分も楽していきたい、自分が平和でありたい、自分が楽して生きたいというのを言葉を変えて、皆が楽して平和でありたい、そう思って生きているだけであり、自分はいわゆる努力も成長もなくしてただ平和な生活を与えて欲しい、それを平和と思っているのです。
この宇宙のどの世界にもそんな平和という状態は存在しておりません。どの宇宙に行なってもどの星に行なっても必ず他に与えたことは自分に戻って来る、他の者の悪口を言えば自分も悪口を言われるでしょう。他を非難すれば自分も非難されるでしょう。他を見下ろせば自分も上から見下ろされるでしょう。この法則はすべてにおいて浸透しており、どのような進んだ星においてもこれが支配しているのです。
皆さん方が仮に世界の平和を願ったとしても、日本の平和を願ったとしても同じように他の人に成したことは自分に必ず戻ってきます。その中においての平和とは何であるのか。結局自分が他の人を少しでも冒涜したり非難したり、下を見ている限り平和はありえないのです。必ず自分も他の人からそういう目で見られていくでしょう。
つまり平和というのは自分の心の中に他を軽んじる気持ちが無くなること、他を下に見る気持ちが無くなること、それを自分自身が行わなければならないのです。神に願ったところでただ感謝をしたところで自分の心の中の嫉妬心や優越感、プライド、そういったものが自動的になくなるということは決してありません。
自分でそういった心を無くしていかない限り消えることはないのです。どのように神を願い神に感謝しようともこういう思いが自動的に消えることは絶対にありません。自分でしかそれを取り除くことができないからです。本当に日本を平和にし、世界に平和をもたらそうと考えているのであれば、まず自分の心をよく見て自分の心の中に優越感や嫉妬心、エゴ、プライド、あるいは劣等感、まだできていないという思い、そういったものを持っていないかどうか。あるいは社会のルールを気にしたり、人目を気にしたり、隣の人のやること、他の人のやることをいちいち比較して、まだ自分は分かっていないとかできていないとか、そういう思いを持っていないかどうか。
皆はよく分かっているのに私は分かっていないとか、あの人はどんどん進んでいくのに私はまだ進んでいないとか、こういう比較競争の波動を持っている限り自分の心が平和になることはないでしょう。自分の心が平和にならない限り日本や世界が平和になることなど絶対にないのです。
世界が平和になりますように、思うのは自由ですがそれを成し遂げるのは、まず皆さん方が自分の心の中で実現するしか方法がないのです。自分の手で自分の心を平和にしていく、自分の努力で自分の心を平和にする、これがすべての出発点になります。自分の心をいかに自分の力で平和にもっていくことができるかどうか。
そのためには自分の心を見た時、自分の心の中に他と比較する思い、つい優越感や劣等感が入ってくる思い、自慢しようとしたり、他を見下そうとしている思いがないかどうか。常に比較しようとする思いがないかどうか。一人ひとりが自分の心をしっかりと見るしかないのです。
今自分の心をしっかりと見てみてください。自分の心の中に他と比較する気持ちがないかどうか。あるいは優越感やプライド、人を侮辱する思い、いろんなものが心の中にないかどうか。しっかりと自分の心を分析してみてください。今日、昨日、あるいはこの一週間の間で家族の間で話したこと、その中で感情的になったり、つい反論してしまったり、嫌な気持ちが起こったりした時、自分の心の中にどういう波動が入ってきたのか、何か自分が馬鹿にされているような感覚がした、自分が無視されているような感覚がした、そういった波動の一つひとつがすべて自分の心を平和から遠ざけているのです。
自分自身の心を平和にするためには、まずその波動が自分の中にあるということ、それを認めることから始まります。これを認めない限り先には進みません。自分にはそういった否定的な思いは一切なく、自分はすべて正しい、もしそう思っているのであれば、本来ならば自分は一切否定的な思いを持つことはないはずです。自分の心の中をよく見つめてみてください。
自分の心をよく見つめその中に入っているプライドや優越感、比較の思い、これが見つかった時、それをまず一度しっかりと自分の心で暖めてみてください。自分自身の持っているプライドや優越感そのものを自分で抱きかかえ愛してみましょう。何故プライドというものが自分の心の中に出来上がってきたのか、何故比較するということが出来上がってきたのか、自分は馬鹿にされたくないから、自分を主張したかったから、自分の尊厳を傷つけられるのが嫌だったから、すべて自分を守るためにつくられた波動でした。
皆さん自分を守ろうとしたのです。自分を守ろうとするためについプライドとなって現れてきたり、劣等感や優越感のような思いを持って自分を大事にしようとした、本当は皆自分のことを大事にしようとしていたのです。でもこれからは自分を大事にする思いは本当に自分を愛する思いだけで充分です。
プライドや優越感、満足感、そういったもので自分を愛する必要はもう必要はないのです。自分を大事にする、自分を許す、自分を愛するということだけですべてが自分の心に平和をもたらしていきます。自分の心の中にあるプライドや優越感、あるいは犠牲の心、そういったものを自分の愛で包み込んでいき、これまで自分の心で自分を大事に守っていた働きに感謝をしておきましょう。
プライドや優越感で自分を守ってきました、でももうその役割が終わり、本当に自分を愛することで自分を守っていきます。もう優越感やプライドの働きは自分の心から不要になります。自分の愛ですべてを認め許し、プライドや優越感をゆっくりと心から消え去って出していったり、あるいは愛に変換させたり溶かしていったり、自分のやり方で自分にとってはもう必要のない波動をどんどん消していってください。
自分の愛で包み、これまでの役割に感謝をし、すべては自分で自分を愛することで充分であるということに変化させていきます。直接自分を自分自身で愛していく、それによって自分の心を救ってください。自分の心に光を与え自分の心に愛を与えてください。自分自身を救うのは自分だけなのです。自分自身を救えるものは自分しかいないのです。今自分の心をしっかりと自分で救っていきましょう。
皆さん方の心がどんどん変化していき、本当に自分で自分を愛することの大切さが感じられております。日頃何も考えず、好き勝手に生きるとどうしても自分のエゴやプライド優越感が表に出てきます。したがって、それをコントロールできなくてはなりません。自分のエゴや優越感で動くのではなく、自分を愛する愛で生きること、自分が救われなくて日本が救われることはあり得ません。まずは自分で自分をしっかりと救っていく、自分で自分を目覚めさせていく、これをしっかりと行うようにしていってください。それではメッセージを与えていきます。
Naokoさんの今年の流れの中で、これまでは自分についていろいろ調べようとしてワークを取り組んできました。でも結局自分が分からないままいろんなことに追われていき、いつの間にか自分を知るということも分からなくなっていきました。今は本当に自分を知ることが大事な時期に入ってきています。むしろ今こそ自分を知るのに一番の良い時期であることはありません。自分を知るためにはどうするのか、言うまでもなく他人を通して自分を知ることです。他人とのやり取りの中で自分の心にどういう感情が湧いてくるか、自分の心の中に湧いてくる感情そのものが今のあなたの本当の姿なのです。感情と思っているものこそが実際には自分の本当のものを現していきます。自分がそういう心を持っているということ、自分がそういう感情を持っているということ、これを認めることから始まります。そしてそれをいかに高い波動へと変えていくか、自分が成長する方向、他の人が成長する方向へといかに変えていけるかどうか。自分を知るということが自分の成長に繋がっていきます。また自分を知らない限り自分を成長させることは難しいでしょう。自分を知ることによって自分の進むべき方向性を見つけていってください。
Akaneさんの今年の流れにおいて、今あなたに流れている空間の中で今年あなたにいくつかの新しい出来事が訪れてくることになるでしょう。その流れの中であなたは自分にとってとても大事なものを手にする時期がくるかもしれません。ただそれはその時にあなたがどこまで成長しているかに依存しますので、実際にそういう時期になったとしても準備ができていなければ手には入らない可能性もあります。したがって、今のあなたにおいてその時までに自分がそれにふさわしいエネルギーを身に付けることができるかどうか、自分が次の段階にふさわしい準備をしておけるかどうか、これが大きな鍵になっていきます。次の波動へと向うための条件として、自分自身の本当の能力に気が付くことです。他人のいろんな状況につい惑わされて他の人に意識が向いていきます。しかし他の人に向くのではなく自分に目を向け、自分の本来の能力をしっかりと見極めること、自分の本来の能力をしっかりと見極めない限り次の大きな波動がやってこれないのです。自分を目覚めさせるためにもぜひ自分の本当のものを目覚めさせていっください。
Kazumiさんの今年の流れを見た時、あなたの今年の流れにおいてある意味ではあなたにとって大きな大きな流れがやってくることになります。この大きな流れはこれまでの流れとはかなり違う方向の流れになります。そしてそれによって違う意識を体験することになります。これまで体験してきた意識とは違う意識の流れに入るために、ある意味では大きな流れの変化として感ずることになるでしょう。この大きな流れを体験するためには、あなた自身が正しく表現し正しく行動を取るということ、自分に対して素直に誠実に正しく生きるということ、これが条件になります。自分を騙していたり、自分について嘘をついていくとこの流れには入れなくなります。自分について正直に正しく生きる、これが大きな流れに入る条件になります。ぜひ自分の波動をしっかりと自分の手の中に戻し、素直な気持ちで行動できるようにしていってください。
Hitoeさんの今年の流れを見た時、あなたの流れにいくつかの大きな変化の合図が現れております。この変化はあなたの方向性の意識の度合いに応じて変化していきます。つまり自分が何を求めているのか、どこに進もうとしているのか、それによって変化することになります。これまでの路線を継続させる流れと、もっともっと自分を大事にしようとする流れと、あるいは自分よりも周りの人を優先する流れ、このいくつかの流れの中であなたが本当にどの道を進もうとしているのか、自分は本当に何を望んでいるのか、これに向き合う時期がやってくるのです。自分は本当は何を望んでいるのか、本当の自分の幸せなのか、それとも周りの人のための幸せなのか、かなり自分で考え抜くことになります。そしてその時の度合いに応じて流れが変わっていきます。どれが良いとかどれが悪いとかいう問題ではありません。ただ単純にあなた自身がどこに意識を持っているのか、それによって流れが変わるということを意味します。したがって、重要なのはどれを選ぶかとか、どれが良いとかいう問題ではなく、自分はしっかりと決意したかどうか、自分は自分の選んだ道を自分でしっかりと選択したという強い意志を持っているかどうか、これが重要な鍵を握っているのです。
Sayokoさんの今年の流れを見た時、あなたの流れの中であなたはいろんな人の意見や話を聞く中で、自分を常に見失ってしまったり、あるいはいろんな状況の中でただ自分を合わせていく波動があります。周りの人と仲良く楽しくやる、その面においてはとても良い波動かもしれません。でも結局自分は何であるのか、自分はどこに向おうとしているのか、その最終的な段階に来た時に、自分には一切そういう波動がないことに気がついてくるでしょう。いくら他の人の話を聞いたところで他の人の真似をしたところで自分のものではないからです。自分は何を求めているのか、自分は何を望んでいるのか、自分で答えを出さなければならないのです。自分にしかない答えであり、自分でしか答えを出すことはできないのです。自分ですべて行うということ、自分で決めるということ、これがあなたの流れを大きく変化させていきます。つまりこれまでと同じような流れで周りに合わせていくか、それともしっかりと自分の流れを自分で見つけ、自分一人で自分の流れを歩いていくことができるかどうか、これを自分で選択する状態に入っていきます。自分の流れをしっかりと自分の中に戻していく、ぜひそれを行なってみてください。
Kimioさんの今年の流れを見た時、あなたの今年の流れにおいてとても大きな光がやってきています。あなたを手助けするとても大きな光であり、あなたはこの光の元でいろんな援助を受けることになるでしょう。この大きな光はあなたにとっていろんな波動として感じられていきます。必ずしもあなたから見て好ましい波動とは限らない場合があります。時には辛かったり、厳しかったり、あるいはまったく存在していないかのような状態となって感ずる場合があります。一つひとつがすべて意味があり、あなたに学んでもらいたいテーマがたくさんあるのです。したがって、どういう状態になったとしても常にそこから自分は何かを学び取らなければならないということ、まったく存在感がなかった状態にしても自分はそこから何かを学ぶ必要があること、その学びのすべてに関与していきます。そんないろんな種類の学びを通じて、そして高い波動へと上がっていってください。
Yukariさんの今年の流れを見た時、あなたの今年の流れにおいてとても大きな大きな飛躍が目の前にやってきています。あなたはうまくそれらを自分のものにすればとても大きな成長を成すことができるでしょう。これまでの人生にはなかった位の大きな収穫を手にすることができます。それを自分のものにできるかどうか、それはあなた自身の揺ぎない決意、強さが影響していきます。おそらく何回かあなたにいろんな惑わしや誘惑、誘いがくるでしょう。そしてそれはすべて今の方向から遠ざける役割を持ってきます。大きなあなたの収穫の前にわざと別の誘惑を持ってきて、別の誘いを持ってきて遠ざけようとしてきます。しかもあなたから見れば一番信じている人、一番仲の良い人、一番信頼できる人がそういう誘惑を持ってきます。あなたはその誘惑に負けることなく自分の成長のために自分を信じて進むことができるかどうか、あるいは揺らいでしまい、つい大事な人の言葉に従って誘惑に乗ってしまうかどうか、その大きな学びが訪れることになります。あなたはその一つひとつを体験することにより強くなるか、あるいは弱くなって打ち砕かれてしまうか、いろんな学びをすることになります。いずれにしてもあなたはいつかの段階ではそれらをすべて乗り越え、いずれ大きな大きな収穫を手にすることができるでしょう。ただそれが今年なのか、十年後なのか、それはあなた次第になります。あなたの意志の強さ、決意に依存してきます。ぜひ自分を信じるということ、自分で選んだ道を自分の手の中からこぼしてしまわないこと、常に自分を信じて進んでいってください。
Yukikoさんの今年の流れを見た時、あなたの今年の流れにおいて人間と関り合うということの面白さをいろいろと味わうことになります。これまでの人間との関り合いはある意味では、楽なやり方で人間との接し方を行なってきました。自分をある程度大事に保ちながらそして自分の得意なやり方で、自分にとって一番良いやり方で他の人と接することができました。元々あなたにはその能力があり、その資質があったためにそれで充分信頼を得ることができました。今年の学びは少し違う方向の人間との関りになっていきます。他の人との関りの中において本当にその人を変えるためには、これまでのやり方では変わらないということに気が付いてきます。今までのやり方では結局その人自身は心から変わることはなかったし、本当にその人そのものが心から理解しない限り変わることはありませんでした。しかし今年はいろんな体験を通してやはりその人が本当に心から変わるためには何が必要なのか、どうしたら本当にその人が変わるのか、それをずっと悩み、感ずることになるのです。そして自分はそのためにどうしたら良いのか、本当にその人が心から変わるために自分はどういう役割が成せるのか、その世界に入っていきあなたがいろいろ自分なりに練習する中で、やはり自分自身の変化、自分自身が変わることにより他の人も変わるという結論が出てくることになります。つまり自分が変わる必要があるということ、自分も変わらなければならないということ、自分が変わることによって他の人が変わるということ、これについて学ぶことになります。今年のいろんな流れの中において、これまでのスタイルから新たなスタイルへとまず自分自身が変わっていく、この学びをぜひ体験してみてください。
Akikoさんの今年の流れにおいて、あなたにとって今年はある意味では大きな飛躍の年になることでしょう。これまでの成長とは違う成長を行うことができ、新たなる意識を体験することができます。自分が体験していた通常の意識とは別の意識をはっきりと体験することができます。それによって今まで自分が良いと思っていたところ、不十分と思っていたところ、それがすべて違う観点であり、実際には自分自身はそういう価値観とは関係ない世界で、本来の自分の意識を充分に保つことができ、またこの世界でもそれが有効であることに気が付いていきます。自分の感ずる新たな意識によりまた新たなる見方でこの世界を体験することができるようになります。そしてこれまでとは違う価値観によりこれまでとはまた違う人間について感ずることができます。自分自身の意識の持ち方、新たなる意識の持ち方をぜひ体験し、自分のものとし、そして新しい意識の波動を感じていってください。
皆さん方の今年の流れについてお話をしてみました。一人ひとり自ら変わることにより結果的に自分が変わり、周りの人も変わるという大きな流れを体験することになります。そして皆さん方がそれを実践することにより日本そのものが変化していくのです。
今日本が変わらなければならない時期に来ています。日本が変わるためには皆さん方が変わるということ、一人ひとりが変わることにより日本が変わるということ、ぜひ日本のためにまず自分から変わっていく、自分から変えていく、これをぜひ実践するようにしてみてください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。
自分のいつものやり方、自分の得意なやり方、多くの人はそれにこだわっており、執着している場合があるのです。いつものやり方を行うことによって自分が安全であり、楽な感じがする、だからいつもの自分のやり方で通していく、しかし世の中は変わり人間も一人ひとり変化していき、社会が変わっていくために、いつものやり方が通用しない時期にきているのです。したがって、自分自身はいつものやり方を手放し新しい自分のスタイルをつくり上げなければなりません。
そしてその新しい自分のスタイルがこれからの流れに合うものであり、またこれからの新しい人々の意識に合うもの、新しい時代背景に合うもの、また新しい自分に合うもの、これを見つけていく必要があるのです。したがって今までのやり方を一度手放し、新しい自分に必要なやり方を身に付けていく、またそう言っても中々難しい人は先に新しいスタイルをつくり上げ、それに自分を合わせていくというやり方も場合によっては有効な場合があります。
いわゆる日本人の得意な型から入るというやり方です。先に新しいスタイルをつくり上げ、それに合わせて自分自身を変化させていく。地位は人をつくるとか、先に自分の目標をつくっておいてそれに合わせていく、そういう練習の仕方もあります。自分に見合ったやり方を自分で見つけ一番自分が馴染むやり方を見つけていってください。
また一人ひとりが変化するという時は隙がとても多く現れる時期でもあります。その時にいろんな惑わしや混乱、また不安や自信をなくさせる状態も現れてきます。一番隙が現れやすい時期でもありますので、そういう時にいわゆる泥棒とか物が取られる、失われる、そういった状況に遭いやすくなっていきます。
したがって、隙をつくることなく常に自分を自分の意識で守っておく、そういう生き方で今年の自分の成長を進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。