言うまでもなく日本が流れにうまく乗ることができなければ、この惑星そのものが流れに乗ることができず、惑星そのものの進化の状態に大きな変化が現れてきます。日本の流れそのものが新たなるサイクルへと切り替わるためには、一人ひとりの意識が新たなるサイクルへと切り替わる必要があります。
一人ひとりの意識、一人ひとりの心、一人ひとりの言動、すべてにおいて新しいサイクルへと切り替わる必要があります。これまでの日本の流れがある意味では平和や、あるいは楽な社会構造をつくり上げてきました。一見温和で親切で誠実な心で、この日本の国が安定した社会であるかのように思われてきました。
しかしそれは特別な環境の中で実現されたものであり、今後の地球全体の場の中で役割をなすためにはもうそのやり方は通用しなくなってきます。日本人が得意としていた、裏で何か交錯をして段取りや、あるいは示し合わせのようなものを行なって結果的にまとめていく、ちゃんとした話し合いではなく裏取引で済ませてしまう、あるいは収監や権力によって与えられた流れをただ維持していく、そういうやり方によって維持されてきた平和な社会はもう今の惑星そのものにおける波動には合わなくなっています。
一人ひとりが自立し、一人ひとりが成長に向かい、一人ひとりが自分を確立する時代に入っていき、収監に従ったり権力に従ったり、裏で先に何かを決めてしまうというやり方は通用しなくなってきます。したがって、日本人の意識そのものが国際的な意識へと切り替わる必要があり、一部の社会だけで一部の地域だけで受け入れられていた価値観はもう意味がなくなっていきます。
そういう意味において一人ひとり、今身に付けているこれまでの日本の生き方、一部の人とだけとうまくやっているとか、あるいはなるべく楽をして結果だけ良い状態を手に入れる、そういうやり方が通用しなくなってきます。雰囲気や感情ではなく論理的に説明する、相手に分かり易く説明する、どの国であろうが、どの宗教や民族であろうが、同じように理解してもらえる、そういう生き方を身に付けていく必要があります。
したがって、日本人という意識そのものを地球全体に広げた時、日本人という意識をどのように理解していくか。これまでは島国としての日本の中だけで通用していた意識、それをいろんな国やいろんな民族、いろんな習慣、いろんな言語がある地球という規模で通用するような意識へと変化させていく、その時に日本人らしいもの、日本人としての良さ、そういったものがどこに現れてくるでしょう。
これまでは理屈を言うよりも、とりあえず中間に従い流れがうまくいくようにまとめていた、自分の個性をあまり出さず、自己主張もせず全体がうまくいくような流れで自分を抑えていた、これがこれまでの日本人の生き方でした。この生き方が必ずしもすべてが悪いとは言えません。全体のために個人が犠牲になることは、これは宇宙ではごく普通のことであり、それは悪いこととは言えません。
全体のために一部が犠牲となる、これは自然界の普通の状態であり、非難されるような状況ではありません。しかし人間の意識が成長していき高い波動へとシフトしていく時、全体のために自分が犠牲になるという意味がどのような状況へと変化していくのか。地球という集合意識のレベルで人間を考える、この地球上において人類という意識そのものがどのような役割を担っているのか。人類そのものの進化成長、また地球そのものの進化成長、また他の動物や植物たちの進化成長、そういう全体の流れの中で人類は何を役割として生きるのか。
人類の役割がある程度決められて見えてきた時、その中における自分の役割がどのような状態になるのか。自分は人類全体のために何ができるか。必ずどの人間も人類全体の中で自分にしかできない役割があります。他の人には絶対に変わることのできない、自分にしかできない役割があり、それは一人ひとりが確実に請け負っているものであり、また成さねばなりません。
自分だけの役割というものが何であるか。多くの人が単純に言葉で聞いて言葉で解釈しようとします。そういう意識の持ち方そのものが意識のレベルが低いことを現わしていきます。一人ひとりが自立し一人ひとりが自分で自分を進化成長させていく、その流れに入るためには自分で自分のことを見つけていくということを常に行なわねばなりません。
誰かに教えてもらうとか、誰かから聞くとか、教えてくれるまで待っているという生き方は通用しなくなるのです。自分で自分にしかできない役割を見つけていく、自分にしかできない役割というと多くの人が職業的なことを連想します。職業として自分は何に向いているのか、こういう発想も意識レベルが低いことを意味します。
役割というのは必ずしも職業として決まっているわけではありません。単純にまだ誰も行なったことのない所へ行なってみるだけとか、単純に一人の人に出会うためにただやってきたりとか、場合によってはそういう言葉ですらも表現できないある時空の一瞬の時点に立ち会うためだけに生まれてきたりとか、ほとんど皆さん方の概念では理解できないことがほとんどです。
そしてそれはその人にしかできない役割であり、他のどの人も代わることができません。一人ひとりこの地球に来るまでにいろんな世界でいろんな体験をしてきました。それぞれの世界において、それぞれの体験によってつくられたエネルギー、今自分の持っている体には宇宙全体から見て自分にしか表現することのできないエネルギーが体に備わっています。
宇宙全体の中で自分しか持つことのできない波動、いろんな次元世界と関係し、いろんな存在たちと関係しているこの特殊な波動、それをまた地球という特殊の場の中で表現していく、繋げていく、そのためだけにやってきているのです。決して職業的なこととか自分の生き方と合わさないようにしておいてください。意識を大きく大きく変えていき、これまでの概念的な意識からより発展した宇宙的な意識へと変えていってください。
皆さん方の一人ひとりの意識が変わらない限り、日本人の意識は中々変わることはありません。日本人の意識が変わらないということは社会の流れも変わることができず、古いエネルギーと新しいエネルギーの狭間の中で人々が苦しむだけになっていきます。人々が新たなるサイクルへとうまく変化していくためには、足を引っ張っている古いエネルギー、留めさせようとしている古いエネルギーを完全に手放して、また新たなるサイクルへと意識を向け、率先して新しい波動の中に入っていく、こういう意識がなければ新しいサイクルに入ることが難しくなります。
今日本でいろんなことが起こっております。社会的な事件にしても政治的な事件にしてもすべてが古い意識と今後の新しい意識との対立から起こされていきます。古いエネルギーにすがってこれまでの生き方を続けようとするもの、これまでの生き方の力を借りてそこにずっと甘えていようとするもの、それと新たなる波動に目を向け自分の進化成長、社会の進化成長を信じて先へ行こうとするもの、この両者の対立からいろんなトラブルが起こり、それが事件や出来事として現されてきます。
皆さん方の意識がどこに向っているか、流れを留めさせようとする側にいるか、流れを進めさせようとする側にいるのか。流れを留めようとするものはいろんな理屈を言って変化をこばんでいきます。なるべく現状維持で、これまでのままで習慣やしきたり、常識といったことを表に出して、なるべくこのままで今まで通り続けようと働き掛けていきます。しかしこれは進化をこばんでいるエネルギーであり、人類にとって良い波動ではありません。
新たなるサイクルへと意識を切り替えようとするものは、これまでの流れに違和感があり、心から満足できず、こういう古い体質を破壊してでも新しいサイクルに入りたいという思いから起こされていきます。しかしこういう新しい波動に進もうとしているものは、これまでのサイクルには関心がないために、いわゆる破壊的行動や現状を否定している状況をつくり出していきます。
したがって、周りの人から見ればよくトラブルを起こす人間のように感じられたり、問題ばかりをつくり上げている人間であるかのように思われていきます。したがって、普通の人から見ればこれまでの習慣や伝統に従って現状維持を好んでいる人の方が一見良い人間であるかのように思われていきます。
そして現状を破壊させて新しいものをつくろうとしているものは、普通の人から見ると問題児であるかのように受け取られていきます。まず日本人の一人ひとりの意識をそのレベルから変えていく必要があります。ただこれまでの流れにしがみついて、古い体質を維持しようとするもの、これは人類そのものの流れを止めており、明らかに神に反逆する側になっています。
それに対し一見破壊をつくり出している問題ばかりを起こしているように感じられているものは、逆にむしろ神の計画に沿って次々と新たなる波動を送り出している場合があります。皆さん方の人間的な価値観と宇宙から見た価値観が必ずしも一致することはなく、人間的な価値観でほとんど問題児とされ、評価されていないものが実際には宇宙から見た時、宇宙の意志や法則に従った生き方をしている場合があるのです。
自分は流れに向けてどういう生き方を望み、また自分自身の役割をどのように発揮しようとしているか。それを自分なりに見つけていくことが自分の人生の目的であり、自分は何者なのかを理解できる状態になります。確かに人間の能力ですべてを理解することはできません。
自分の目的にしても役割にしても皆さん方の頭で理解することは不可能です。しかしこの肉体ある時にこれが少しでもヒントとして手に入らなければ肉体を失った後、それに気が付くことはとても難しくなります。肉体を持っている時にいかに自分のことを理解していくか、肉体ある時にいかに自分の本当のことを見つけ出していくか、この肉体を持った時期が一番重要であり、その時にどこまで自分のことを見つけ、自分の力を使うことができるようになるのか、これがとてもとても大きな鍵を握っています。
肉体のあるうちに自分を知ることができず、自分のパワーを発揮することができない人は、本当の自分のことを理解するまでに更にかなり長い時間を必要とするでしょう。今の肉体ある時に自分を徹底的に見つけていく、自分をとことんまで調べていく、ぜひそういう意識を持って自分の事を知るようにしてみてください。
しかしそのためには富士の山との繋がりを再活性化させ、繋がりをつくる必要があります。一度でも富士の山に昇ったものは、特に山頂において自分の直観やインスピレーションに従い、ある種の行動を取ったものは確実に富士の山とのエネルギーの繋がっている部分に命が入り、体を通して役割を成せるようになっていきます。
しかしその役割を成せるようになっても意識できる人はほとんどおりません。富士の役割といっても特別に富士山と関係する何かが表に出るとか、日々の言動に富士山が関係するわけではありません。全然別のレベルの波動として使われていきます。
Madokaさんの場合、富士の山に秘められている数多くの波動の中から、表現するという波動のいくつかの部分に関係しており、新しい表現の仕方、これまでの日本の人々が持っていた表現とは違う表現の仕方を見つけ表現できるようにしていく波動があります。これまでの日本の人々が持っていた表現は、相手に感じてもらう、相手に分かってもらう、単刀直入に姿を見せるのではなく、動きや感覚、全体的な雰囲気で感じてもらうというのが日本人の持っていた表現方法でした。西洋では言葉や明確なもので考えを表現するというエネルギーが充満しております。日本の人々の意識が高まるに従い、感じてもらうという波動から表現するという波動、自分の考えや思い、分かってもらうよりも真実をそのまま表現するという波動へと切り替わっていきます。しかし西洋的な自己主張するとか、とにかく訴える、見せつけるという波動ではありません。本質のものを正しく表現する、本来のものを正しく表現するという波動です。したがって、これまでの日本人の感性よりはもっと具体的でありながらも、個人のいわゆるロウアーセルフのレベルの思いは一切入ってこないこと、相手に言い聞かせたり見せつけたりするのではなく、ただあるがままの本質をそのまま表現していく、こういう波動があります。それをあなたが活性化させ現実化していく、それをさせるのが富士の山との繋がりの波動であり、あなたがその部分を活性化させることにより磨かれていくでしょう。
Yukikoさんの富士の山との繋がりにおいて、富士の山は天界の波動をしっかりと降ろし、そして地球に万遍無く流していく、この役割としてしっかりと存在しています。あなたの波動もしっかりと存在するというエネルギーそのものが富士の山との繋がりを持っており、どの場にどういう状態にどういう空間にいようともしっかりと存在する、周りからどのような言葉やエネルギーがやってきても自然環境がどのように変化しようとも自分はしっかりとそこに存在する、これが富士の山との間でつくられあなたに流れる波動になっております。この波動をしっかりと自分で再活性化させ使えるようにすると、どういう場でもどういう状態にあろうとも決して振り回されることなく、しっかりとして自分が存在する、そういう生き方ができるようになります。
Atsukoさんの波動で、富士の山との繋がりを見た時、あなたの波動の中にいろいろ広げていく、物事を広げていく、展開させていく、進ませるという波動があります。これは富士の山に集約させられてきた天界の波動、全部の人類、すべての民族へ、すべての国々へと広げていく、この広げるという部分の波動にあなたに繋がっている波動があります。したがって、あなた自身は一つのことに執着するというよりは、それを展開させ広げていくという波動があるのです。集約させ一つにもっていくよりはいろんな方向へと広げていく、いろんな世界へと広げていく、そこに富士のエネルギーとの繋がりがあるのです。したがって何かの物事を考えたり進める時に、一つに集約させるというよりはいろんな展開を試みてみる、いろんな流れ、いろんなやり方、いろんな方面、そこへ広げてみるという波動があるのです。ぜひ自分のその本来の波動、富士との繋がりでつくられた波動を自分のものにできるようにしてみてください。
Hitoeさんの富士のエネルギーとの繋がりにおいて、富士の山の命の息吹、誕生や成長、現われ、この波動の中に生きる仕組みを見つけていく、生きる仕組みを見つけ出す、こういう波動があります。命はいろんな不思議な側面を持っており、人類はその命の不思議な側面を一つひとつ見つけ出す役割があるのです。命はとても不思議であり、そもそも命とは何であるのか、命そのもののエネルギーとは何なのか、何故生きるのか、生きるってどういうことか、命に関するいろんなテーマ、そこに目を向けさせ考えていく、広げていく、関心を持たせる、こういう波動があなたと繋がっている波動になります。したがって、あなた自身はこの波動を使えば使う程、命に興味を持ち、命の神秘に触れ、更なる命の波動を見つけ出していくでしょう。何故命があるのか、何故生きるのか、本質的なテーマを見つけるようにしていってください。
Jun-ichiさんの富士の山との繋がり、富士の山には実に多くの多くの日本の神々が関係し、一つひとつの光線も一つひとつ神々と関係しています。あなたはその一つの光線の神と関係をつくり、その光線を司る神そのものとの役割を請け負っております。その神の波動は時期、サイクル、タイミング、こういったことをうまく使い分ける存在となっています。変化の時期、新しいことを始める時期、完了させる時期、合わせる時期、動く時期、いろんなタイミング、このタイミングを司っている神と関係しており、これを富士の山との繋がりにおいて成さしております。この波動を目覚めさせると一人ひとりの変化の時期に常に立会い、あなたと出会うことにより何か変化が訪れる、新たな出発点となる、新たなるタイミングとなって人生が変わる、そういう役を担うことになっていきます。自分の体に備わっている時期の波動、これをうまく自分でコントロールできるようにしてみてください。
Namikoさんの富士の山との繋がりにおいて、あなたが富士の山の波動と関係をつくる時に、富士の山としてはあなた自身が常に新たなるサイクルを引っ張ってくる、新しい波動を持てくるという役割を考えておりました。しかし契約の話し合いにおいてあなたは新しい波動を引っ張るより、自分自身が新しい波動である、自分そのものが新しい波動であるようにしていただきたいと願い出、そしてそれを契約として実践することになりました。したがって、あなたが本当に富士の波動との繋がりをつくり、再活性化させると常にあなた自身に新たなる波動が流れていき、人々はあなたを見て新しい波動を感ずることになります。特に何か新しい波動を引っ張ってくるとか、新しいことをするとかいう意識は一切なく、自分の存在そのものが他の人から見て新しさを感ずる、あなたの言動の一つひとつがそこにいる人から見て新しい波動のように感じられる、こういう役割を担うことになっています。自分自身のその波動をもし活性化したければ、しっかりと富士の山との繋がりをつくり、波動を使えるようにしていってください。
Tomomiさんの富士の山との繋がりにおいて、あなた自身の波動と富士の山の持っている波動で、富士の山にはいろんな世界における広がり、統一、あるいはまとめるという波動があります。いろんな世界におけるまとめ、これを富士の山の波動として存在し、あなたはそれを体と繋げるように約束をしました。したがって富士の山に関係をつくり、活性化させるといろんな場をまとめる、違うものたちをまとめる、違う意見をまとめる、違う感情をまとめる、いろんなまとめるという役割ができるようになっていきます。そしてそれによりこれまでまとまらなかったものがまとまるようになったり、相反するものが一つになるようになっていきます。ぜひこの役割の中から異なるものをまとめるためには何が必要だったのか、何をどうすると異なるものが一つになるのか、ぜひそこに隠されている神秘を見つけ出すようにしていってください。
Hideoさんの富士の山との関りにおいて、富士の波動の中の理解するという波動があなたと関係を持っております。理解するという波動に表面的に理解するレベルから、奥深いところを理解するというレベルまでいろんな理解する波動があり、あなたはその深いレベルにおいて理解するという波動を契約しました。したがって富士の山との繋がりをつくり活性化させると、深いレベルにおける理解ということが動き出すようになっていきます。しかしこの波動はあなた自身が深いレベルで理解するかどうかは分かりません。あくまでもあなたを通して他のものが深い理解をできるように広げていく、他のものたちへと広げていく、当然そのためには自分が深い理解ができていないと波動は広がりません。あなたがそれを達成しない限り他の人には広がらなくなってしまいます。まず深いレベルで理解する、それを自分自身が実践する、まずそれを意識していってください。
Kimioさんの富士の山との繋がりにおいて、富士の山に新たなる段階に向けての試練と喜び、この波動があなたと繋がりをつくっております。試練と喜び、これはある意味では人間的な波動のように感ずるかもしれません。しかし神が最初に人間につくり上げた波動であり、人間として生きることそのものが試練であり、また喜びである。この試練と喜びの波動を肉体レベルで具現化したのが感情になっていきます。それを試練と捉えるか、喜びと捉えるか、しかし未知の世界や新たなるサイクル、次へのステップ、すべて前に進むためには必ず試練と喜びがそこに存在しています。自分が前に進む、それを試練と取るか喜びと取るか、あなたはこの波動との繋がりをつくり、他のものにこれを流すことになります。あなた自身の気持ちにより他の人は試練と感じたり、喜びと感じたりするでしょう。あなたの使い方によって試練にもなり喜びにもなっていく、試練になるか喜びになるかはあなたの使い方に依存していく。仮にあなたの波動によって多くのものが試練と感じた時、あなた自身が試練という人生を体験することになります。多くのものが喜びと感じた時、あなた自身の人生が喜びと感じます。自分のつくり出すもの、それが自分の流れに反射してくる。試練と喜びも反射であり、すべては鏡となって自分に戻ってくる、そういう学びを契約しました。ぜひ多くの人々に試練と喜びの中から一人ひとりが成長していくようにもっていってください。
今日本の場において、非常に不安定な状態であることが説明されました。これを切り抜けるためには一人ひとりが富士の山と契約した波動を活性化させ、方向付けをする必要があるのです。富士の山との繋がりをつくることがどれだけ大切なものか、またそれが新しい波動に入っていくための重要な鍵を持っていること、ぜひそれを理解するようにしてみてください。それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。
いろんな流れが巧妙に絡み合っており、そして皆さん方一人ひとりの流れと密接な関係をつくっております。自分の流れが進むということはそれに関与するいろんなものの流れとも契約を交わしていることになります。日本の流れ、それぞれに関与する地域や社会の流れ、文化や工業的なもの、そしていろんな世界、地球を取り巻くいろんな惑星や周りのものたち、いろんなものたちの進化の流れと関係をしているのです。
そういった意味においては自分のサイクルを見る時、自分自身のサイクルは見ることは難しいでしょう。しかし関与している周りのサイクルはこれは見ることは可能なのです。地球のサイクルは一年の四季を通し、毎日の時間を通し、一年の流れを見て地球の流れが分かります。文化の流れや意識の流れ、いろんな技術の発展や社会の流れを見てみることができます。
植物や動物、宇宙、それぞれサイクルがあります。自分がそのサイクルに気付くということは必ず自分自身の流れとも接点があるのです。したがって、周りのいろんな流れを見る時に、それは見方を変えれば自分自身の流れを見つけることもできるのです。今いろんな企業や政治的なものの暴露が多くなってきた、これは自分自身の流れを見た時、自分自身が新たなサイクルに行く時に、これまで誤魔化してきたもの、隠してきたもの、人に言えなかったものが表に出てくる、そういう合図でもあるのです。
ではこれからそれが表に出てくる時自分はどう対応するか。先にもっともっと隠してしまうのか、それとも今のうちに表現してしまうか、あるいはその時に暴露されてからその時に考えようとするのか、どう行動を取るかによって結果が変わってきます。もちろん一番望ましいのは、もう今のうちに少しずつ開放していく、正直に表現していく、今のうちに解決しておく、借りたものがあれば返しておいたり、嘘をついたことがあれば正直に謝っておいたり、済ますことによって後の被害はほとんどなくなり、逆に感謝となって戻ってくることがあります。
しかしさらに隠してい続けようとしてさらに嘘を重ねたり、知らん振りしていると、それは必ず表にいつかは出てくる時があり、表に出てきた時には自分にとって人生の流れを左右する位の影響力を持って現れてくるでしょう。今世の中で現れてきている流れはすべて自分自身の流れをどこかで現しているということ、そうやって自分自身の流れを見つけていく、そういう勉強の仕方もするようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。