流れをつくるもの、仕組みをつくるもの、人々との関りをなすもの、いろいろの役割の中でこの土地において一番根本的な仕組みをつくるものたちがやってきました。この仕組みをどのように人間世界の中に現わしていくか。あるものはこの仕組みを現わすためにシンボルをあちこちに置いていき、人間に解読させ、それを人間が自分の力で行えるように置いていったものがいます。
またあるものは自らつくり出したヒントを自分で肉体をもって秘密を解いていくものもいました。いろいろの役割がつくられていき、この土地に生まれてくるものはそれぞれその何かの一つを持ってやってきました。したがって、この土地に住まうものは何らかのヒントを必ず見つけ出すことができるようにやってきております。
一人ひとりが自分で自分のヒントを見つけ出し、解き明かす役割を持っています。ただそれは必ずしも意識して行うものばかりではなく、知らず知らずのうちに成していたり、あるいはまったく不本意ながら役割を成す場合もあります。今この国において、根本的な流れを変えていく作業が始まっています。
その流れを変えるために、世の中の至る所で急速な変化が起きてきます。これまで有名だった企業があっという間に消えていったり、信頼を得ていた人が急に信頼を無くしたり、大きな大きな変化が起こっております。大企業と呼ばれていた会社、安全だと思われていた官公庁、そういったところにも大きなエネルギーの変化が押し寄せ、これまでつくり上げてきた人間のエゴが次々と崩壊を進めていきます。
その中で何らかの新しいものが姿を見せてくる、大きいものが崩壊すると同時に何かの新しいものが姿を見せてくる、皆さん方はそこに目を向ける必要があります。マスコミは大きな崩壊にばかり目を向けさせ、皆さんの意識を否定的な崩壊の方ばかりに向けさせ、現れてくる新しい目を見させないようにしていきます。
しかし皆さん方はマスコミのごまかしに負けずに崩壊と共に現れてくる新たなる芽、新たなる姿に意識を向けてください。そこに何が隠されているか。崩壊と共に現れてくる種は何であるのか。これまでは力のあるものが多くのものを支配していた。なるべく大きなパワーを身に付け、多くの人の心を牛耳ろうとしてきた。
しかし流れは一人ひとりの心を解放する方向へと向っている。そのため大きなパワーで多くの人を牛耳ろうとしていたエネルギーが崩壊していく、それが企業や官庁の崩壊に見えてきます。皆さん方はそこに隠されている一人ひとりの心の解放に目を向けてください。これまで大きな力に負けていた、大きなパワーの言うなりになっていた、またマスコミや世間の評判、看板に惑わされ、それを真実と思い込んでいた。
そうではなく、それはつくられた見せかけのものであり、その中に潜んでいる一人ひとりの心、一人ひとりの人生を見ていく必要があります。一人ひとりをその束縛のエネルギーから解放し、一人ひとりが自分の意志で生きられるようにする、一人ひとりが自分の力で自分の人生を歩めるようにもっていく、そのために結果的に束縛していた大きな力が崩壊していくように現れてきます。
大きなものが崩壊するのではなく、それに束縛されていた一人ひとりが自分の意志で自分の力で生きられるようになる、そこへと今大きく変化していること、しかしそれが果たしてうまくいくのかどうか。これまでの生き方に慣れてきた人は逆にコントロールされることに当たり前と思ってしまい、コントロールされないと動かない、指示をされないと動けない、命令されないと動けない、そういう人々がたくさんおります。
自分で行動せよと言った時何をして良いか分からない、好きなことをしなさいと言われても何が好きなのかも分からない、そういう人があまりにも多く、それ自体が大きなエネルギーに支配されて完全に歪んだ心になっている証と言えます。他の人から言われて行動する、言われないと行動できない、指示されないと動けない、このエネルギーをまず心から取り除く必要があります。
そして自分の力で自分の命は自分で守り、自分の人生は自分でつくり、自分の足で歩いていく、自分の人生を自分のものに取り戻す必要があります。皆さん方が自分の人生を自分の足で歩けば歩く程、皆さん方を束縛していた大きなエネルギーは崩壊していくでしょう。しかしそれは皆さん方から見た時、大きな企業や、官庁が崩壊していくようにも見えてきます。
それはむしろ皆さん方にとって一人ひとりが自由に解放された道へと歩き出していることを意味します。全体を束縛するエネルギーが崩壊していく時、国自身のエネルギーがどこに残っていくのか。国としての働きがどのようになるのか。国は国としての役割があり、皆さん方が国に生まれてくる時、その役割を請け負って生まれてきます。したがって、皆さん方が自らの役割をなす限り、国の役割は消えることはありません。
見かけはどのようであろうとも、皆さん方が役割をなす限りは国の役割がなくなることはありません。これまでの頭で覚えていた日本としての国の役割に限定する必要はありません。地球自身の波動の変化により一つひとつの国の波動も変化していきます。どの国も波動が変化していき、すべての国において役割が変化していきます。
すべての国や民族がそれぞれ次の波動へとシフトしていきます。日本という国の波動だけではなくその文化や意識、三次元的なものも高次元のものもすべてが新たなる高い波動へとシフトしていきます。したがって、今の見せかけの三次元の形態に限らず、心の在り方においてもスピリットとの繋がりにおいてもすべてが新たなる波動へと変化していきます。
そのためにはこれまで身に付けていた価値観、生き方をすべて変えていく必要があります。少なくともこれまでのように日本という国だけで完結できる時代ではなくなります。地球全体の中で日本がどのように機能していくか、また地球を越えた大きな次元世界の中で、このエネルギーをどのように機能させていくか、そのために一人ひとりがどのような働きを成していくか、この日本という場をどううまく利用して自分自身の役割をなしていくか。あくまでも日本という場を地球のため、宇宙のためにどのように使いこなしていくか。新たなる意識で一人ひとりが行動していく時代になります。
ただこれまでの生き方や価値観を変えるとはいっても、家族や友人を捨てるという意味ではありません。家族も友人もすべてが新たなる波動へとシフトする必要があります。自分一人だけでシフトしていくわけではありません。友人や家族を含め周りのものたちすべてをシフトさせていく、自分はそのために何ができるのか、自分はどういう風にして家族や友人たちの意識を変えさせていくのか。一人ひとりが自分と周りの人との間で常に考えていく必要があります。
今日本で起こっているいろんな事件、すべては新たなる波動へと切り替わる現象であり、これまで日本人がつくり上げてきた固定化した概念、思い込み、また古い習慣にしがみついているものが次々と崩壊していきます。ではこれがどのような仕組みとなって現れてくるか。これまで日本人のつくり上げてきた概念や習慣はある意味では村という単位、部落という単位で機能する習慣でした。
隣近所や親戚と仲良くしておく、そうすることにより自分たちの家族を守る、一族郎党を守る、自分たちの先祖や子孫を守っていく、自分たちの一族郎党、先祖や子孫を守るためにルールをつくり、人間関係をつくり、親戚や隣近所と仲良くしておく、こういうことで日本の文化がつくられてきました。
しかし今時代は世界に広がっており、家族や親戚だけですべてが解決できるわけではありません。大きな単位で見た時、これまでの部落や一族郎党を前提にした生き方はもう適用できなくなってきています。まず一人ひとりが完全に神なる存在と繋がりをつくること、一人ひとりは自分の神に従い、自分の神を現わしていくこと。まず一人ひとりが完全に自分の大元となる神と繋がることが前提になります。
自分の神と繋がらずして人間関係や社会を論じたとしても何一つ機能することはないでしょう。しかし一人ひとりが自分の神と繋がっているだけですべてが理解でき、意味が分かり、又何を成すべきかがわかってきます。それは社会で言う善悪とは必ずしも対応しない場合もあります。社会的には悪と見えても自分の神から見ればそれは変化のために必要悪であること、古い概念を破壊させ、新たなる意識に向うためには破壊もやむを得ないこと、そういうことが感じられてきます。
そのためにまずは自分の神としっかり繋がりをつくる。自分の神と繋がるということがどういうことか。一人ひとりは一番最初に神と契約した時の証を身に付けています。一番最初に神と契約した証は自分の中に残っています。これはどこへ行こうとも、どこまで神と離れようとも絶対に消すことのできない証となっております。
そこに意識を向け自分が最初に神と契約したことの記憶を思い出すこともできるでしょう。しかし多くの場合は人間の頭で理解できることではありません。ただ心から自分の神と本当に繋がってみたい、最初に契約した神と繋がり約束を思い出したい、そういう思いをしっかり持てば何らかの証がやってきます。真剣に真面目にそれを望めば神は必ず皆さん方に証を見せてくれます。
まず今素直な気持ちに戻り、自分は人間の肉体をまとってはいるけれども、神と最初に契約した証が自分の中にあることを心から信じます。そして自分は神と契約した時から今の姿を身に付けるまですべて計画通りにやってきたこと、今ここに存在していることもすべて約束通りやってきていること、すべてを受け入れていきます。そして心から真剣に自分と最初に契約した神のことを感じよう、思い出そうとしてみてください。完全に信じ切ります。不安や思い込みではなく心から最初に契約した神のことを思い出そうと真剣に祈ってみてください。
...ありがとう... ...我は常に心の中にいる。信ずること。疑いはすべてを断ち切る。心から信ぜよ...
Madoka様、愛しき愛しき体を使い、人々の意識の活性化のために修練をなされ、ありがとうございます。光は自らつくり出せること、つくり出した光は自分で使えること、自分で使った光は周りの人に使えること、周りの人のために使った光は自分の一部となること、自分の一部となった光は自分の宇宙をつくること、これを理解してください。
Kazumi様、光は光を求め、光をつくり、光を拡大させる。光は光を友し更なる光を求めていく。自らがどういう光をつくり上げているか、どういう光を愛しているか、自らの光の特性を理解すること。それを理解するためには自らのところにやってきている光を分析すること。自分のところにやってきている人々がどういう光を持っているか、自分にやってくる光がどういう光かをまず探し出すこと。そうすれば自分の光が見えてくる、自分がどういう光を必要としているのかが見えてくる、まず自分の光を見つけていくこと。
Makiko様、光はあなたの味方であり、あなたのために機能し、またあなたのためだけの光がある。不安や恐れはすべて光を歪めてしまう、本来の光を変えてしまう、光を光として機能させるためには、そのままを受け入れ、そのままを使うこと、不安や恐れは光を歪めてしまう、そのまま正しく、そのまま使っていく、光を変えずにそのまま使うという練習をしていってください。
Hazuki様、光を求めて、光を友として、光と共にあろうとして学んできました。光はあなたと友達になろうとし、あなたといつも一緒にいようとしています。光は常に近づいていきますが、直前で時々変えられてしまいます。どこかで自分の価値を認めていない、自分の価値を否定してしまう、それにより自分の光が変化し、光が合わなくなってしまいます。自分の価値をしっかりと認めること、自分をしっかりと愛すること、自分の光をまず輝かせること、自分自身の光を信じてください。
Guddnason、...ありがとうございます... ...日本の神々はすべてあなたの味方です。何でもお申し付けください。
Eiko様、光を光として使いこなせる時期がやってきました。多くの光があなたと共にあり、あなたが使えるようになってきました。光を一杯使いこなしてください。あなたはいろんな種類の光を使いこなせる。あなたにしか使えない光もあります。いろんな使い方ができます。一人ひとりに個別に一人ひとりに光を使うことができます。ぜひ光の使い方をマスターし、人々のために役立たせてください。
Hideo様、光を使うための条件としてまず自らの光をしっかりとつくり上げること、自分の中の光をしっかりと機能させること、光を機能させるためには自らが光となって動くこと、光となって動くためには他人の人の光を見極めること、他人の人の光を見極めるためには光であるものと光でないものの区別を付けること、そして他人の光だけを見ることができた時、自分の中の光が益々輝き出し、他人の光と一つになって素晴らしい光をつくり上げていきます。まず自分の光をしっかりと確立させてください。
Yasuko様、あなたはとても大きな光を現わすことができます。ただこの光の使い方はあなたの特性に合わせた使い方となり、自分だけの使い方をまず見つけてください。人から言われたことや学んだことが必ずしもあなたに対応しない場合があります。あなたの光の使い方があなたの体の特性に合わせ、自分の独自の使い方ができる波動を持っています。うまくいけば光を細かく分け、細かい波動によっていろんなことを同時に行っていく、多くの種類の光を同時に使いこなす、そういうことができるようになるでしょう。自分の光の特性を何とか目覚めさせ使えるようにしてみてください。
Kimio様、光の特性、あなたの光はとても直線的でまた遠くまで使えるパワーがあり、とても頼もしい光になっています。この光は物事を成す時、まず初めにずっと先まで行くとか、とりあえずずっと先を調べてみる、まず自分でやってみる、こういう波動として現れてきます。自分自身の中のこの光線をうまく使えば、人より先にまず調べてきてこれが正しい方向かどうかを見つける際に役に立っていきます。自分の光をうまく使い、人々の方向性に合うように修正を加えていってください。
Masayoshi様、光、あなたの光の特性はあなたの意志によって確実にコントロールし、そして隅々に広がっていく能力があります。いろんな所に興味を持ち、いろんな所に広がっていく、こういう特性があるために、自分の身に付けた意識の中ではその光の特性をいろいろと使うことができます。しかし自分の意識していない領域においては、まったく対応できないという世界もあります。したがって、自分がどれだけいろんな世界に目を広げることができるか、自分がどこまで広い所に光をもたらすことができるのか、あなた自身の成長と共に光も成長が行なわれていきます。自分の成長が光の成長を伴うということ、それを理解しながら学んでいってください。
Akiko様、光の特性は、あなたのつくり出す光はあなたの波動によってとても不思議に変化していきます。あなたから出てくる光はそのまま伝わることはなく、必ずあなたの思いや意識、体によって変化していき、相手に伝わっていきます。したがって、その時自分がどういう意識を持っていたか、自分はどういう心だったか、その時その時のあり様によって変化していきます。したがって、人によってあなたの光が異なって見えたり、その時々の状態によって異なっているように感じられたりしていきます。それはまだ自分でコントロールすることをマスターしていないためであり、自分で光をコントロールできるということ、またしなければならないということ、そのためには自分の心をコントロールできるようになること、自分の思いをコントロールできるようになること、ただ漠然と流れに合わせていくとコントロールできなくなっていきます。漠然と流すのではなく、しっかりとした意識を持って心をコントロールし光をコントロールしていく、ぜひそれを身に付けいってください。
Atsukoさんの光、あなたの光はいろんな種類の輝きを持ちながらも常に一つに凝縮され、確立するという波動を身に付けています。いろんな波動があってもそれを一つに凝縮させる、一つのものに体系化させるという波動があります。そのためにいろんな種類の光があるところでもそれを一つにまとめていく波動が現れてきます。あなた自身がそれを心から感じた時、例えばこういういろんな光をこのようにして一つにするとか、こういう形で一つに現わす、そういったことを心から感じた時、それによっていろんな種類の光が一つに集まり出していきます。一つに凝縮させる、集めていく、その波動でいろんな種類を一つにしていってください。
皆さん方の自分の光を自分だけの使い方で使いこなし、ぜひ日本のこれからの流れを新たなる高い波動へと少しでも持ち上げていくことができるようにご活躍をお祈り申し上げます。ではここで休憩をとります、ありがとうございました。
しかし光は実際には具体的なものであり、現実的なものであり、自らつくり出せるということ、またそれを使うことができる、そして自分の使っている光は自分の世界をつくっていく、自分の光と関係を持った人々は自分の世界で動くようになる、自分の世界の一部となっていく、自分の光を使いこなすことにより自分の世界が広がっていく、この光の使い方をマスターし、ぜひ自分の世界をつくるという意味、これを理解すると自分の人生を自分でつくるという意味が理解でき、また自立するこという本当の意味が分かり、またシャンバラをつくるという意味が分かってきます。
まず自分が自立するために自分の光を自分でコントロールし、自分で生み出していく、使いこなしていく、ぜひこれをマスターするようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
前へ戻る