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2007/4/2■月曜交流会から

動物は人間に教えている

@意識をもっともっと早く高めること

私たちはアルテミスの仲間としてお話をいたします。皆さん方が桜の花についてお話しをしておりました。日本人の心に自然に関してとても繊細に反応する波動があります。自然の変化の移り変わり、微妙な色や形の変化、湿気や固さや柔らかさ、いろいろ微妙な繊細な変化に意識を向け、そのわずかな変化を楽しんだり、喜びとして自然を見ていく、自然の移り変わりを心で感じ、その不思議さ神秘さを心で味わいながら命のはかなさ、命の不思議さを感じておりました。

つまり自然の変化を感じることは生命を感ずることであり、生命を感ずることによって人間関係、人との関り合いもいろんな意味を持って心で受け入れておりました。人間は自然の中の一つの生命であり、必ずしも人間がすべての生命の頂点に立つという意識はまったく持っておりませんでした。この地球における大いなる大自然、その大自然の中にいろんな種類の生命が一緒になって生きており、人間も大自然の中ではほとんど取るに足らないとでもいう、必死になって生きている様を感じ取っております。

花を見ても虫を見ても山や川や海を見ても、生命を感じ、それらの生命が人間の生命とどう関り合っているのか、虫たちの生命は人間と比べて本当に小さいのだろうか、生命の大きさ小ささ、それは本当にあるのかどうか、生命そのものにいろんな意味を感じておりました。自然界との関りを考えたり、それらを感じたりすることによって改めて人間としての生命が分かってくるのです。

自然界との関りによって人間の生命の尊さを知る、そのためにいろんな生命との関りを楽しんでおりました。いくら人間が力を身に付け、知恵を使ったところで大自然の生命にはまったく近づくことはできません。大自然が本気になって怒りを発した時、人間がどれだけ一緒になってかかったとしてもひとたまりもない位の大きなエネルギーを噴出します。

かと思えば多くの人間が心から喜びを感ずるような美しい景色を見せてきたり、そこにある不思議さを感じざるを得ない深遠な光景が夜空に展開されたりすることがあります。それぞれ生命の証であり、そこにある不思議さ楽しさ、いろんな意味を人間に見せているのです。

改めて生命、命とは何であるのか。先ほど犬やペットについての話もされておりました。動物、またペット、そういう生命あるもの、命あるもの、彼らは人間との関りにおいてどういう意味を持っているのか。当然必ず意味があって生命が与えられ、そして人間との関りを持っております。しかし動物には動物の流れがあり、彼らは彼らの進化の流れに沿って彼らなりの進化を進んでおります。この地球においては地球における神がまず生命の全体の流れをつくり、そして人間や動物との関りの中で地球という生命そのものを考えていき、地球という生命そのものが本来の流れに向って、進化していくように他の命あるものたちが役割をなしていきます。

つまりこの地球上における生きるものたちはすべて地球という生命をそのまま役割をなしているに過ぎません。地球そのものの生命、そしてそれを現実化させるためにいろんな姿形をまとって人間や動物、植物たちが現れてきます。したがってまず地球という生命、命そのものを考える必要があります。

では地球という生命はそもそもどこに向って何を行なっているのか。地球という生命は太陽との関連の中で太陽から生命を与えられ、太陽を中心とした太陽系の一員として生命活動を続けております。つまり皆さんのこの太陽系というシステムそのものが一つの生命であり、太陽から放たれるいろんな生命のエネルギーによってシステムが出来上がっております。

したがって、地球の生命を考えるためには太陽の生命を考える必要があります。では皆さん方の太陽系における太陽の生命、この太陽はまた皆さん方の太陽系だけに必要とされる役割を与えられ、その役割に従って生命活動を続けております。皆さん方の太陽はまたその一段階上の大きな太陽の意志によってつくられ、その太陽の意志に従って生命活動を続けております。

つまり生命はその親となるところから次々と流れてきており、地球上の生命はかなり末端のところに位置すると言っても良いでしょう。そしてそれは親となる太陽や、それに関係するいろいろ生命あるものたちの意志を具現化させ、この地球の中にいろんな思いを秘めて現わされていると言って良いでしょう。つまりこの地球上におけるいろいろな生命は、途中におけるいろいろな太陽や、それに関与するものたちのいろんな意志をそのまま具現化させ、そして姿をまとったものと思ってください。

そしてこの地球においては地球にしか存在することのできないいろんな生命があります。それらの生命はこの地球の環境だけに適応するようにわざわざ形をつくり、姿形をまとってやってきました。わざわざこの地球のためだけに姿形をつくってきたものです。たまたま今のような形になったとか、自然の流れで姿形がこうなったというものではなく、今まさにこういう形にしようという意志によって姿形をつくり、そしてそれが現実化しているものと思ってください。

例えば先ほどの犬の例の場合、元々は人間とこれまでの歴史の中でいろいろ関りのあった他の生命たちが、何らかの形で人間との間で関連をつくりたい、人間という生命との間で何らかの繋がりをつくりたい、そういう意志を持った時に、お互いの生命を管理する存在たちの許可を得て、この地球という惑星で同時に会えるような流れをつくっていきます。そして人間は人間として進化の流れをまっとうする時に、そこと関りのある生命あるものたちは人間以外の姿形をまといながら、お互いの関連をするように場をつくっていきます。

その時にその約束をした生命あるものたちの進化の段階に応じて、この地球上における必要な姿形がつくられていきます。皆さん方が犬と称している動物も、元々は地球に来る前にお互いに人間との間で関連を持っていた生命であり、そして地球での役割をお互いに決めてやってきました。

途中でいろいろんな流れの変更があり、その度に流れがかなり変化してきましたが、基本的にはお互いに何らかの形で影響し合うという流れそのものはずっと生きております。例えば人間は知恵によってクリエーションを行ない、新しいものをつくり出し、多くの生命を地球の流れの方向へと引っ張っていく、そういう役割を人間が演じております。しかしその人間ではどうしてもできない部分があります。

それはまず土地との関りにおいて非常に繋がりが弱く、地球自身のエネルギーを自由に使うことが中々できません。地球との関り、地球とのエネルギーの繋がりにおいて、他の動物たちがいろいろ人間のために援助する必要があります。そのためにいろんな動物たちで役割を分担し、犬と呼ばれているものたちは、人間がまったくできない分野の部分、例えば目に見えない次元におけるエネルギー的な調整やそこでの変化を敏感に察知して人間に教えていく、新たなる変化が押し寄せてくる時に先に感じ取って人間に教える、地球との流れの変化において地球が何らかのエネルギーを発した時にそれを感じて人間に知らせる、そういう役割によって地球でのエネルギーの変化や場の変化、あるいは人間には感知できない世界での変化を人間に教えるという役割で、人間のできないところを補っております。

一般に動物たちは何らかの感知能力によって地球の変化を感じ取れる能力を身に付けております。温度の変化、気候の変化、湿度の変化、重力の変化、何らかの変化の感知能力をそれぞれの動物が身に付けております。しかし人間自身はそういう地球での変化をほとんど感ずることはできません。

そのために動物を介して地球での変化を感じ取れるように仕組まれております。人間がもっともっといろんな動物に目を向けると、動物を知ることにより地球の変化を感じ取ることができます。それこそ地震や火山の爆発、気候の変化、台風、いろんなものは動物を調べることによって予知することができます。またそういう動物との間をうまく関係をつくることによって結果的に地球との繋がりがよく分かり、地球の神秘、地球の不思議さがよく理解できるようになり、そして結果的に地球の生命を理解することができるようになっていきます。人間はいろんな動物と接することにより地球の生命そのものを知ることができるようになっているのです。

また動物に限らず植物、川や海、そういった自然そのものをすべて理解し、変化を見ることによって地球の生命も理解されていくでしょう。したがって皆さん方が普通にペットとして理解している動物、そういった動物たちも必ず何らかの感知能力を身に付けており、そしてそれを人間が理解することによって地球の変化を感じ取る、地球の生命そのものを理解することができる、そういう仕組みになっております。

皆さん方がいろんな動物や植物と関係をつくり、それを理解することによって地球がもっともっと良い変化を成せるようになっていきます。地球自身の変化を先に理解し、そして良い方向へといろいろ調整をすることができるからです。最近動物たちが一様におかしくなったり、例えばクジラが迷子になったり、動物が時期でもないのに急におかしな行動を取ったり、これまでとは違う行動が出るようになってきています。

これはある意味では地球のエネルギーそのものが少し乱れているということをそのまま人間に伝えようとしているものです。今地球のエネルギーが必ずしも正常ではなく、時々異常とも思えるくらいの変化をなしていきます。そのために動物たちもそれを人間に知らせようとしていろんな不思議な言動を現わしていきます。

人間がそういった動物のおかしな言動を目にするということは、わざと人間に見せていることであり、人間に理解して欲しいという意味で人間の前で演じているものです。ただ単に異常行動とか、おかしくなったとかいう意味ではなく、それを必ず人間に教えようとしている、人間はそれを見て地球のエネルギーがどう変化したのか、それらの動物が何を人間に教えようとしているのか、そういう目で動物たちの異常な行動を見る必要があります。

今地球のエネルギーがどんどん変化していき、これまでの動物が正常な反応を起こせなくなってきています。動物たちがうまい生き方ができなくなってきている、ある意味では動物との波動がずれてきているという言い方もできるでしょう。しかし実際には地球の波動の変化がとても早く、動物の意識の早さに合わないと理解しておいてください。人間も早い意識で進化している人がいますが、大多数の人はまだまだ緩やかな進化の程度になっております。

意識の急速な変化が今必要とされており、わずかな変化だけでは中々対応できなくなってきているのです。今地球に起こっている変化はとても急速であり、皆さん方の人間という人類の中でもかなり早めに進化している人の意識でやっと地球に追いついていると理解しておいてください。次から次へと変化する場の変化、状況の変化、それらに的確に合わせて次々と意識を変えていける、そういう人がやっと地球の変化に対応できていると理解しておいてください。

世の中の変化がとても早くて追いついていけない、社会の変化があまりにも早すぎる、そう感じている人は地球の変化にやっと追いついていける、やっとしがみついて変化していける、そういう程度の人でしょう。地球の波動の変化は皆さん方が思っている以上にとても早く、皆さん方がもっともっと率先して意識を変えなければ追いついていけないくらいの急速な変化で地球が変わっているのです。

そして動物たちもそれにうまく適応できずに、どうしてもだめな動物たちは結局地球合わせることができず、おかしな言動を取ったりし始めていくのです。いろんな自然の変化、動物の変化を見て結局は人間の意識そのものをもっともっと早く変えていく、地球の動きにうまく適応させて自分たちが率先して意識を変えていく、そういう合図を受け取って、人間がもっともっと早く進化できるのを望んでおります。


A動物ごとに宇宙観が異なる

私は皆さん方が犬と称している動物たちを管理しているマスターです。犬という動物との関りが先ほど話されておりました。人間と犬との関りはそれ程古くはありません。むしろお互いの中でかなり波動が通じ合うようになってそんなに時間は経っておりません。今ではいわゆるペットと称して人間と繋がりを持っている犬の仲間たちは、かなり高いレベルで人間と共同作業を取っております。

犬の世界において犬にしかできない役割が与えられており、そこでは犬だけの世界で地球での役割を演じております。いくら人間が知性があるといってもやはり限界があり、犬の領域にはまったく入ってこれない世界があります。そこの犬だけの世界を見た時、この地球においての役割は人間にはまったく予想もつかない働きを行っております。

人間は目で見て、耳で聞くという世界をつくっており、その世界の中で地球に役割を演じております。しかし犬は匂いと味で世界をつくっており、それは人間が感知できる世界とはまったく別の世界を生きております。匂いと味でできる世界には人間にはまったく入り込むことのできない世界が存在しており、そしてその匂いと味の世界においても正しい、正しくない、また進化の妨げになるもの、光あるもの、いろんな仕組みが存在しているのです。

匂いと味の世界においても、進化を妨げるためにわざと妨害をしてきたり、また少しでも進化をさせようとして素晴らしい働きをしている存在たちがおります。そういう世界があればまた他の動物たちは他の動物たちでしかできない世界をまた持っております。超音波で世界を感じ取っているもの、これはまったく違う世界をつくっており、空間という世界が皆さん方とはまったく違う世界観をつくり上げております。

それぞれいろんな動物があり、動物によってすべて世界観が異なります、人間が理解している世界観は人間だけのものであり、他の動物にはまったく当てはまりません。当然地球の構造もまったく違っております。皆さん方は丸い球型の惑星、天体を理解しておりますが、それは目で見て、耳で聞いた範囲でつくられた宇宙観と言えます。他の動物たちは全然別の宇宙観をつくっており、またそれが間違っているとか違うというわけではありません。その世界においてはまさにそれが真実なのです。

自分たちの理解している宇宙観が必ずしも真実ではないということ、いろんな動物と関り合っていろんな生命を理解するということは、それぞれの生命に与えられた宇宙を理解することでもあります。それぞれの生命によって宇宙や進化の流れが異なるからです。動物を通して地球を理解するという話がありました。地球上の動物はいろんな生命の現れを具現化しており、またそれぞれ毎に宇宙観も異なります。

皆さん方と接する動物すべて宇宙観が異なります。いろんな動物を通して生命を知ると共にいろんな宇宙観を理解してみる、そうすることにより地球という惑星そのものが持っている素晴らしい宇宙観も理解されてくるでしょう。単なる星型ではないことが理解されてきます。そして太陽と惑星との関りも皆さん方が理解しているような構造とはまったく違うシステムになってきます。

動物ごとによって太陽と地球との関りがすべて異なっており、それらをすべて合わせたものが本当の太陽と地球との関りと言えるでしょう。皆さん方が本当に地球を理解したければいろんな動物の宇宙観も理解してみてください。


B一人ひとりの花びら

私は花の精としてやってきました。皆さん方一人ひとりも花をつくっております。とても美しい花を咲かせております。

Yukari.Kさんの花、繊細な模様がいっぱい付いていて、花びらはふさふさとしています。蝶々がたくさん周りに集まってきて、蝶々がとても楽しそうに花びらの周りを飛んでおります。白い花びらもあればピンクいろの花びらもあり、そこから甘い香が漂ってきます。この花はあなたのハートの純粋さを現わしており、少しでも楽しさを表現しよう、他の人に暖かさを表現しようという思いから出来上がった花びらと言えます。この花をあなたは人によって満開にしたり、人によって閉じたりさせております。この変化がとても早く、一見満開のように咲いていた花びらがある人が来ることによって急に閉じたりしてしまいます。それは自分を守る上で行われている反応とも言えます。花びらはとても繊細であるために、低い波動にとても弱く、すぐに花びらが壊れてしまいそうな状況になるからです。花びらを咲かせたままで尚且つ波動の低いものには影響を受けないやり方を身に付ける必要があるでしょう。そのためには花びらそのものは常に自分から優しい波動を出している、否定的な波動がやってきても花びらの優しさの変化し、否定的な波動が花びらに触れる頃には優しい波動に変化し、自分に触れる時にはすべて優しい波動に変化している、そういうある種のエネルギーの変化のやり方を身に付けていってください。自分の花びらから出てくる暖かさや匂い、それらによって低い波動がたちまちにして優しい波動に変化することができる、それを信じて常に花びらを咲かせておいてください。

Eiko.Kさんのお花、あなたはお花がとても好きでいつも大きな花が前面に咲いております。花びらの一つひとつにも意識が通っていて、自分が本当に楽しい時、開放的な時、大きな花びらが特に広がっていきます。その花びらからは楽しさや快活さ、元気さが一杯飛び出ていって、周りに広がっていき、多くの仲間たちも協力してそのエネルギーを周りに広げていきます。あなたのその強さによっていろんな虫たちも協力をしてくれて、そのパワーを広げていきます。この働きにより多くのものがあなたの周りで喜びを感じていきます。そして多くのものは理由もよく分からずに自分の心が開いていき、ハートが自然に大きくなっていくのを感じていきます。この花びらはあなたが本当に他の多くの心に直接感知しようという波動から起こされており、一人ひとりの花びらを咲かせる能力を身に付けております。自分が心を開いている時、他の人も心が開かれていきます。自分の心が時々落ち込んだり暗くなる時、その波動はたちまちにして周りにも影響し、いつの間にか周りから光が失せていきます。あなた自身が常に花びらを満開にさせ、エネルギーを放出している時、周りの人は常に明るいエネルギーを受け取ります。人間は基本的に感情があるために常に満開を維持するというのは確かに難しいでしょう。人間は感情を勉強する動物であるために、どんな人でも感情の起伏があります。その感情の起伏と花びらの関係を必ずしも連動させる必要はありません。つまり落ち込んでいる時でも花びらを咲かすことは可能なのです。自分がうまくいかずにエネルギーが下がっている場合でも花びらを咲かせることは可能なのです。自分の感情とは別に花びらは常に満開にさせ、良いエネルギーを出していく、そういう練習を少ししてみてください。

Maiko.Iさんのお花、あなたの花びらはとても繊細な花びらがたくさん備わっていて、一つひとつがとても繊細な模様で出来ていて、一本一本がとても繊細な茎で出来ている、とっても繊細な花びらです。模様もとても繊細に描かれており、そして匂いもまた繊細な匂いを放っております。一つひとつが繊細さの現れであり、そこに集まってくる虫たちもまた繊細な虫たちが集まってきます。虫一匹一匹がとても繊細であり、来る時期や留まっている時間、匂いや味をうまく伝えるのも非常に敏感に繊細に活動を続けていきます。そしてそこから放出される香りもとても繊細に、まさしくその香りを必要としている人にだけ、その香りを求めている命にだけ巧妙に伝わっていきます。花びらが開く時期も閉じる時期も常に繊細で必要な時に必要な分だけ必要な匂いや香りがうまく出るように命が動いております。この繊細な花、これは他の多くの人にはまったく理解できません。あなたが何故そこにこだわるのか、あなたがどこまでそんなに徹してやるのか、どうしてそこまでやるのか他の多くの人はまったく理解できないでしょう。それはあなた自身の持っている細かな細かな繊細さから来ているものです。この繊細な命は今の現代人にはとても大切な働きとなります。今多くの人の人間関係、社会での関り、大雑把な流ではうまくいっているように見えても、それぞれが微妙なところでずれて結局は大喧嘩してしまったり微妙な違いで他人になってしまったり、微妙なずれでまったく縁が無くなったりしております。大まかなところでうまくいきながらも決定的なところでうまくいかず別れてしまう、すべて肝心なところでの繊細さがうまく活動していないからです。あなたのエネルギーが活動することにより、その繊細さを埋めることができます。大体うまくいっている人がどうしても最後でうまくいかない、あと一歩でいつも失敗する、ぜひそういう人にあなたの香りを届けていってください。

Akiko.Nさんの花、あなたの花はある意味ではとても神秘的で穏やかでまたユニークな花びらとなっております。普通の頭で理解できる花の構造ではなく、まるで動物的な花とも言えます。花びらの一つひとつが意志を持ち、自分の意志で開いたり閉じたりしていきます。そのために一見あなたの意志とは関係なしに、花びらそのものが自分の意志で大きく開いたり急に閉じたりしていきます。これはその時その時の流れに従って花びらが敏感に自分の役割を感じ、自分で花びらを動かしていくのです。一般に頭の固い人や通り一遍の人、そういう人が来た時にはあなたの花びらは固まってしまい、まったく動かなくなってしまいます。しかし順応性のある人、臨機応変な人が来ると、あなたの花びらは急に活動を始めその順応性がうまく動くように、その時その時にうまく流れが進むように花びらが微妙に動き出して、振動したり、匂いや振動の波動によってその人の心の花びらに刺激を与えていきます。そういう花びらの特徴であるために、あなた自身も自分の花びらの役割が自分で理解できないところがあります。あなたの意志とは関係なしに花びらが動き出すために、自分ではコントロールできていないように感じられるかもしれません。しかしそれはそれであなたの能力であり、そうやって花びらが自由に自分の意志で動くのをただ見守っていく、またその能力がさらにうまく使えるようにエネルギーを流していく、そういう意志で構いません。問題は自分の花びらが固まってしまった時に、自分自身でも何をどうして良いか分からなくなったり、一見パニックのようになったり、どう言動を取って良いか分からなくなる時があります。そういう時にはあまり周りのことは関係せずに、自分の中に入ってしまって構いません。まず自分の中で自分自身の流れを整理する、自分の中で流れをうまく完結させ、自分は自分の生命をしっかりと大事にする、そういうやり方でまず自分自身の流れをコントロールできるようにしてみてください。

Kimio.Iさんの花を見た時、あなたの花びらは一つひとつがとても明確な香りや働きを持っており、あたかもしっかりとした主張をしているかのように感じられております。花びらの一つひとつがしっかりとした主張を持っており、そしてそこから波動や香りが明確に放たれていきます。そこから放たれる香りや波動によって周りのものたちが明確にそれに反応することがあります。明らかにその波動に感応するものはあなたからのその波動や香りを受け取り、自分のために活用をすることができる、しかもその時にうまく相手がそれを感じて受け取ってもらえれば、どんどんパワーがあなたの方から相手に流れるという働きがあります。相手はそれによって何らかのパワーを受け取り、まさしくあなたから何かエンパワーされたような感覚を身に付けていきます。しかしこの波動は明確な波動となっているために、感知しない人にはまったく感知されません。しかしその花びらをあなたはいくつか用意しているために、いろんな心の波動に反応するように用意しております。ある人にはこの花びらを、他の人にはこの花びらを、いろんな人に感知するような花びらを用意しておき、それぞれ感知する人にはそれに見合った花びらの波動を使って心にパワーを流していく、そういうやり方になっております。したがって、何らかの形であなたに共感したり、あなたからパワーをもらえる人、その花びらを使って相手の心の中に入っていく、そういう流れが出来上がっております。この場合にはすでに用意された波動やあなたが意識的に使える波動の場合には相手との関りをつくることができますが、必ずしもすべての人間に対応できるわけではないこと、自分で考えた波動がたくさん用意されておりますが、基本はあなたが考えた波動であるために、すべての人間にはまだ合っておりません。どういう方法でそれをすべての人間に合わせていくか、自分がつくった波動だとどうしても限界があるのです。まずそこにいる人の波動をそのまま感じてみる、自分の波動で流すのではなく、目の前の人の波動そのものを感じ、それに合せた波動を用意していく、そういうやり方をしてみる必要があるでしょう。相手に応じて自分の花びらの波動を変えてみる、そういう訓練を続けてみてください。

Madoka.Hさんの花びら、あなたの花びら、とても大きな花びらが用意されております。この大きな花びら、とても珍しく、この花びらを見れるものはあなたのところに一杯やってきて楽しんでおります。大きな花びらであるためにとても楽しく、一つひとつの花びらでもいろんな虫や生命たちが楽しんであなたの周りで遊んでおります。あなたはいろんな生命を宿すことが好きであるために、いろんな種類の虫たちや生命あるものが集まってきて、あなたの花びらを使って楽しんでおります。ある意味ではいろんな生命の極楽の場であり、生命の共存する場となっております。これを人間の関係で当てはめる時、ある意味ではほとんどの人はこの花びらを感知することができず、あまりの花びらの大きさに自分の心が小さく感じられてしまいます。多くの人は相対的に自分の心が小さく感じられてしまう、そのために人によっては返って近寄り難くなったり、あるいは自分の心が見透かされてしまうような感覚を得てしまいます、あなた自身は普通に接し、普通に言葉を発していてもなぜか相手はすべて見抜かれているような感じを受けたり、すべて知られているような感覚を得たりしてしまいます。別にあなたは理解したり、知って言っているわけではないのですが、普通に言動を取るだけで相手がそういう風に感じてしまうのです。これは相手自身の問題であり、あなたの責任ではありません。あなたは今のように大きな花びらをただ用意して楽しんでいる、それで問題はないのです。ただ周りにいるものたちは相対的に自分の心を小さく感じてしまう、あなた自身はそれをある意味では理解しながら話をするようにした方が良いでしょう。あなたの思ったこと、感じたことをそのまま言うと相手はかなり図星を言われてしまったり、気になっていることが言われてしまうような感覚になってしまうのです。したがって、自分としては感じたことの半分くらいで抑えて言う、少し表現をぼかして言う、そういう程度で相手はやっと普通に感ずるかもしれません。自分自身の花びら、多くの生命がとても楽しく遊んでおります。これは他の人間にはできない特徴であるためにあなたの気持ちを理解できる人はそんなに多くいないでしょう。ぜひ自分だけの楽しみを良い方向へとうまく使って、いろんな良いエネルギーを周りの人に流していってください。

皆さん方の心の花びらをお話してみました。一人ひとりも立派な花びらを持っており、そしてその花びら同士をいろんな虫たちが行ったり来たりして繋いでいるのです。皆さん方自身も桜のような花を現実化させており、そして満開に開く時があればまるで散ったかのようにひっそりとしてしまう場合もあります。ぜひ自分の心の花びらも満開にしてこれからも楽しんでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2007 CentralSun
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