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2007/2/5■月曜交流会から

月の女神、アルテミスより

@マインドの文化と心の文化

私たちはハイアラーキーの仲間としてお話をいたします。私たちはいつも光のハイアラーキーとして皆さん方にお話をしてきました。しかし光のハイアラーキーといっても基本的には皆さん方とお話をする時にある特定の役割を持った集まりがやってきます。そして基本的にメッセージを与える場合には基本的な方針がハイアラーキーの中で決められた後、それぞれの担当しているグループの流れによって皆さん方に必要なメッセージがつくられていきます。

私たちはアルテミスというグループからお話をしています。これまでの一連のメッセージもすべてアルテミスのグループでお話をしてきました。今回初めて皆さん方に名前を出しましたが実際にはこの男の持っているコントラクト(契約)が私たちとあるために、これまでこの男を通して話された内容はすべてアルテミスのグループからメッセージを出しております。

したがって、光のハイアラーキーという言葉はある意味では皆さん方にとってとても流れをつくりやすい波動として使っておりました。こういう場において日本人の人の前でアルテミスという波動を出しても、中々皆さん方との接点をつくれないために光のハイアラーキーという概念を使って言葉を出してきました。

皆さん方が少しずつ波動が高まってきてハイアラーキーの中でも個々のグループと接する時期に入ってきております。そのために今回からは私たちはアルテミスとして一連のメッセージを出すことにしました。ただアルテミスというと多くの人はギリシャ神話に出てくる女神としてイメージをつくってしまうでしょう。

確かにそういう側面を持っており間違いではありません。しかしそれだけでアルテミスのグループのすべてを語ることもできません。私たちのグループには非常に多くのマスターが存在しており、これまでの一連のメッセージもここのグループのマスターが交代交代で話をしにやってきていました。

特に一番多くやってきたのは日本的な存在のマスターがいて、いわゆる皆さん方から見た時、神道やあるいはお坊さんのような世界のマスターが頻繁にお話をしにやってきてました。また、キングソロモン関係のマスターも何人かいて、そこからもミステリーなお話をかなり降ろしてきておりました。

今後は少しずつ別のマスターたちが現れてくることになります。そういった意味では今回からメッセージの内容が少しずつ変化していく可能性があります。これまでは主に皆さん方の日常生活の話題を上げてもらい、その意味が何であるのか、皆さん方の人生が何故思った通りにいかなかったのか、自分たちの人生を変えるためにどういう風に意識を持っていけば現実を変えることができるのか、そういった観点でのお話が中心となっておりました。

今回から皆さん方のマインドのレベルを少しずつ変化させる時期に入ってきております。マインドということで先ほど皆さん方がいわゆるマインドリージョンと言われている話についての討論が成されておりました。このマインドという概念が日本人の考え方にうまく一致しないところがあると思われます。

多くの日本人は心、また考え、思い、こういう概念を使っておりマインドという概念がどこに属するのか一般にイメージが付きにくいものと思われます。心、日本人が一番大好きな言葉であり、心を持っている人、心がない人、心ということをとても大事なものとして認識してきました。

人の気持ちが分かる、心のある人、心を豊かに持つ、心を大きく持つ、とても良い表現として使われております。心が大きい、いわゆるどんなことでも受け入れ、他人の失敗を見ても許してあげたり、自分がとがめられても自分を反省して更に良いものとして生かしていく、心が大きいということはとても良い意味として使われております。

心が豊かである、いろんな心を持っている人にうまく波動を合わせることができ、いろんな心の人、一人ひとりの気持ちが分かる、心が大きい、心が豊かである、いろんな言葉が使われております。この場合の心、日本人の概念からすると思い、感情、感覚的なもの、雰囲気、こういったものをひっくるめて心として解釈しています。

しかし欧米の人々は気持ちを理解するとか、感覚的に分かるという意識をあまり重視しておらず、むしろ論理的に物事を判断する、物事を理解し判断力を付けて是か非かを見つけていく、自分のやろうとしていることが正しいのか正しくないのか、右か左か、上か下か、はっきりと論理的に解釈して見つけていく、そこで必要となる一連の判断能力、こういったものをマインドという仕組みで解釈していきます。

すなわちマインドが正しいという場合にはある程度善悪の判断能力が身に付いていて、進むべき方向性をしっかりと捉え、論理をしっかり把握している、これが優れたマインドの持ち主と解釈されています。それに比べると一般に日本人の心は欧米人から見ると、判断をするのにとても難しく、はっきりと是か非か見つけられず、正しいか正しくないのか、良いのか悪いのか、そういったことが明確に分からないので、マインドが極めて低い人種と見られてきます。

したがって、マインド中心の文化と心を重視する文化では物事の判断基準がかなり変わってきます。欧米の人々はマインドということを重視して、いわゆるギリシャ哲学の時代に善悪をしっかりと判断する、自分の行動に責任を持つ、そういった論理で頭を使ってきました。日本人は協調性を保つ、皆と仲良くする、和を重視する、そういう気持ちを重んじているために、マインドよりは心を重視するという流れを歩んできました。

今、実は欧米の人々は逆にマインドから感覚的なもの、全体の和を重んずる、人の気持ちを重視するという意識へと変わりつつあるのです。日本の文化や文明に非常に興味を持ち、全体的に考える、個人よりは全体を重視するという思いが次第に出来上がってきて、日本人的な心を感じやすくなってきています。

日本人は逆に全体的な心の文化から一人ひとりの自立、個性を尊重する流れへと向っており、一人ひとりの判断能力が求められるようになってきています。これまではリーダーや代表者、良く知っている人に皆が合わせる、特殊な人に合わせるというやり方で全体がまとまるというやり方を取ってきました。

そこから一人ひとりが自分で判断し、自分で行動するという流れに入ってきて、マインドの必要性が出てきているのです。したがって、これまでの心を重視していた日本人がマインドを使った論理の世界へ、西洋の民族がマインド思考の哲学的な考え方から、日本的な心を重視する流れへとお互いに変化してきているのです。

そういった意味でマインドということに対して今日本人が大きな影響を受けている時期になってきています。皆さん方がこれからマインドについてしっかりとした能力を身に付け、高めようとする時にまず一番注意すべきことは、物事を論理的に考えていく、論理的に捉え、是か非かを見つけていく、この能力がまずとても重視されてきます。

これまでは正しいか正しくないかよりも、皆がやっていれば真似をする、皆に合わせる、皆と一緒にやっていると目立たないで責められたり怒られたりしない、こういう発想で物事の行動を取ってきました。一見心を重視しているようですが、実際には自分の個性を失わせており、自分の思い、個人の能力をすべて抑えてきています。

全体の和のために個人が犠牲になっている、これがこれまでの日本人の文化と言えるでしょう。したがってマインドを重視するという世界に向っていく時、個人の能力を尊重する、一人ひとりの能力を磨いていく、こういう意識へと変化していく必要があるのです。これは多くの人にとってあまり訓練されていない意識の構造です。今までは常に目立たないように皆と同じように、全体的な流れで生活する、そういうやり方がしっかりと身に付いているのです。しかしこれからは皆がそう思ったとしても私はこう思う、私はこれをやっていきたい、全体よりも自分の能力を重視する、こういった流れへと少しずつ向っていきます。

しかしその時に正しい判断能力を身に付けていないと、ただ自分のやりたいことをする、ただ好き勝手に自分の能力を使っていく、こういった人々が増えてきて、全体の和が乱れると同時に個人の流れも正しい方向に向いていない、こういう人々が増えると日本の流れはどんどん悪化することになります。全体的な和も保たれず、個人の能力も発揮されない、これは日本の流れにとってとても最悪な状態と言えるでしょう。

したがって今後の日本の流れを見た時、一人ひとりがしっかりした判断能力を身に付け、個性を生かし、尚且つ全体の和を重んじた行動を取っていく、これが日本人にとって必要な流れと言えます。そのために心を重視していた意識からマインドを重視する意識へと変化していく、それが今行われている作業と言えます。

しかしマインドを重視するからといって心を無視するわけではありません。やはり心の持つ全体的な和を重んずる気持ち、流れを重んじたり、全体的な場の中で自分の位置を考える、こういう意識はとても良いことです。しかしそれがあまりにも前面に出すぎて、まるで発言力の強い人を出しゃばりのように捉えてしまったり、目立つことを避けようとしたり、言いたいことがあっても我慢したりする、こういう和の世界はやはり必ずしも好ましいものではありません。

全体をまとめようとして個人の能力を抑えたり制限させるのは、それは和ではありません。和というのは一人ひとりの能力を最大限に発揮し、一人ひとりが最大限に発揮しながらも全体ではそれを和として美しいハーモニーを奏でる、一人ひとりが制限されることなく、自分のハーモニーをしっかりと出していく、こういったことが重要な流れになっていきます。

これまでの和を重視して個を制限していた波動から、和を重視しながら尚且つ個人の能力を最大限に発揮していく、そういう和へと変えていって欲しいのです。そのためにも正しい、正しくない、その場における個性の発揮、そういった能力をもっともっと磨いていただきたいのです。そこでマインドということが重要な鍵を握ってきます。論理的に考える、流れをしっかりと捉え、自分の位置付け、自分の行動すべきものを理解し、自分がやるべきことを完璧にこなしていく、マインドと心がうまく噛み合った意識、これが必要です。日本人の概念にはなかったマインドという考えが、これからとても重要になってきます。

善悪の判断基準、個性を発揮する意志、他人を受け入れ、全体を考えながらも自分の表現をしっかりと取っていく、こういうマインドと心がうまく噛み合った理想的な意識状態、そこに向って今皆さん方がトレーニングをしていると思っておいてください。そういう意識状態に向けて皆さん方のトレーニングしたマインドリージョンというものがある意味ではとても良い役割を演じていきます。

なぜならば今までの心という和を重んじた意識波動がだんだん今の社会に合わなくなってきているからです。皆で同じことをする、皆が同じという意識が崩れてくると同時に心のあり方も変化してきました。皆が同じ心、心で繋がっているという意識がほとんど消えてきて、家族でさえも心が噛み合わなかったり、親しい友人でも心がまったく噛み合っていない場合があるのです。もう以前の心とはまったく違う心になっているのです。

したがってマインドということをこれから活性化させ、一人ひとりが心とマインドをうまく調和させ使いこなしていく、そこに向けて心を一度つくり直す必要があるのです。全体のために自分を犠牲にしていた心、人々とうまくやるために自らを否定していた心、そういった心を全部つくり変える必要があるのです。

そこに役立っているのがマインドリージョンであり、いわゆるマスクを取ったり、エマネーションにおいて自分を犠牲にしていた部分をつくり変えていく、したがって、マインドリージョンは古来日本人が持っていた心を新たなるシャンバラに向けての新しい心でつくり変えていく、和を重んじ個を犠牲にしていた心から個性を発揮し、尚且つ和として美しいハーモニーを奏でる心へと進化させていく、そのための重要なツールなのです。

皆さん方がこのマインドリージョンということをしっかりと行なえば、心をつくり変えることになるでしょう。これまでの古い概念の心から個性を発揮した新しい心へと変化していくのです。そしてその新しい心においては日本人だけではなく、海外の欧米人の中でも通用するようになるでしょう。

論理的な思考能力が身に付き、欧米人とも対等に論理の展開ができる、尚且つ相手の気持ちも理解することができ、必ずしも争いにならず、発展的に、創造的に話し合いをすることができる、そういう新しい心を身に付けることができるのです。そして欧米人もそういった心に興味を持ち、日本人的な意識を取り入れようとするでしょう。

もし皆さん方が新しい時代に向けて、新しい心、個性を発揮し和を重視してハーモニーを奏でる心を身に付けることができれば、それを他の国々でもどんどん理解されて日本人的な新しいマインド、ニューマインドをぜひ学ぼうとするでしょう。皆さん方もそういった意味において、新しいマインドのつくり方、心からマインドをうまく取り入れた新しい心へと変化変容、変質させるようにもっていってください。

また今後のシャンバラへの流れにおいて心はさらにどんどん変化していきます。これまで心というと少し受動的で他人の気持ちが分かるとか、他の人を受け入れる、そういう使い方や、認識がとても多くありました。これからはその心の雰囲気も変化していきます。それは皆さん方の一人ひとりの太陽であるかのように心が光を放っていきます。もっと積極的に関与していくのです。

これまでは受動的に受身のように他人の気持ちが分かる、場に合わせる、雰囲気を理解する、そういう気持ちとして心を扱ってきました。今後は光を自分から出していく、他の人に対して良いことをどんどん表現し、褒めて口に出していく、良いアイデア、新しいアイデア、面白いこと、楽しいこと、素晴らしいことをどんどん表現していく、心からポジティブなエネルギーがたくさん出ていくのです。

まるで太陽のように心が役割を演じていきます。一人ひとりの心が燦々と輝いて他人を照らし、人々を照らしていきます。日本人の心を感じた時、そこから喜び、幸福感、希望が感じられてくるのです。皆さん方はそういう新しい心を使って新しい時代をつくり上げていくのです。皆さん方が新しいシャンバラの住人となる時、皆この新しい心を身に付けています。

論理的にしっかりと考え、個性を発揮し、また全体は美しいハーモニーを奏で、他人の心を制限したり、他人を阻害したりしない美しいハーモニー、そしてそこから希望、喜び、幸福感がどんどん出てくる、こういう新しい心を身に付けてシャンバラをつくり上げていきます。皆さん方一人ひとりが是非そういう心を身に付け、今後の新しい社会を構築できるように心を新しい心へとつくり変えていってください。


A背後の存在は何も変わっていない

私たちはアルテミスの波動でお話をいたします。皆さん方にこれまで日本的な話題をたくさん話してきました。主に日本に関与するマスターが集まっていて、そこから皆さん方へ情報が流されていました。今後は日本に限らず地球的な規模で、またより大きな宇宙的な規模で話が展開されていきます。

皆さん方からは日本の話題が減ったとか、日本人的な話題でなくなったと思うかもしれません。しかし実際は何も変わっておらずむしろこれからは地球的な観点、宇宙的な観点の話題が必要となり、日本に限定した話題が必ずしも前提ではなくなってくるからです。そういった意味において今後どのような話題になろうともすべて基本は同じであり、元々私たちの同じグルーからメッセージが出ていることを理解しておいてください。


Bアルテミスから

私たちはアルテミスの波動としてお話をいたします。今までの話に合ったようにこれからは前面にアルテミスを出してお話をしていきます。今日は私の方からアドバイスをしてみます。

Mamiさん、私たちとコミュニケーションが取れたことに喜びを申し上げます。これからも私たちと一緒に交流がもたれることを望んでおります。あなたのスピリットの仲間に私たちと繋がっているマスターが何人かいます。そのマスターを使うことにより、私たちとのメッセージを受け取ることができます。今そのマスターの波動を流していきますので波動を感じたらそのマスターと繋がり、私たちとのメッセージを受け取れるようにしておいてください。あなたには黄金の輝きがあり、この輝きをあなた自身はツールとして使うことができます。イメージとして自分の体にある黄金を自分でつくり変えて好きなように使ってみてください。もし悩んでいる人がいたら黄金の光で優しいバラの花のようなものをつくって、そっと相手のハートに送ってあげたり、また何か気付きが欲しいと思っている人には、何か解決できる波動を黄金でつくって相手のマインドの中にそっと入れていく、黄金の波動を自由につくり変えて、使いこなすことができる、是非そのトレーニングを行ってみてください。

Rikaさん、あなたの波動にとても喜びが感じられます。あなたは喜びを他人に与えることができます。あなたの持っている喜びの波動は極めて強い波動です。自分の心の中に喜びのエネルギーをしっかりとつくり上げた後、自分のハートから相手のハートに喜びのエネルギーが流れていくように、喜びの波動が自分から相手のハートの中に入っていくように、ハートのレベルで流してみてください。あなたの喜びが相手のハートに入っていって、相手はほのかに喜びを感じていくでしょう。あなたはこの喜びの波動を自由に使うことができます。是非意識を使ってうまく相手に流すことができるように練習していってください。

Yukariさん、あなたにはハートがとても柔らかく、暖かく、他人を包むくらいに柔軟性のあるハートをしています。いろんな人に自分のハートを変えて接することができます。ハートのレベルで人としっかりと繋がったり、キャッチしたり、守ることができます。自分のハートで相手の体全体を包んであげる、あなたはこれができます。もし悩んでいる人、困っている人がいたらまず自分のハートでその人全体を包んでみてください。あなたのハートから出てくる優しさでその人の全体が瞬時に変化していきます。そしてその人の悩み、曇り、ゆがみがたちまちに改善されていきます。あなたのハートにはとても素晴らしい波動が入っています。是非これをコントロールできるようにしていってください。

Juriさん、あなたの心、とても良い心を持っています。この心をこれからかなり研ぎ澄ませた新たなる心へとつくり変えていくことになります。今既にあるこのとても良い心、先ほどのマインドの意識へと変化させながら、もっと良い心へとつくり変えていくのです。そのためには人が何かを話している時、それがどういう意味を持って自分に役割を成そうとしているのか、どのような話であれ他人が自分に話していることはすべて必要な理由があってやってきます。しかしその人の思い込みや概念、また勝手につくり上げた妄想とかいろんなものが混ざり合って話が成されてきます。でも必ず自分が必要なもの、聞くべきものが中に入っているのです。それが何かを常に見つけようとする気持ちが必要となります。この人は本当は何を自分に訴えたいのか、もう少し詰めるとその人のハイヤーセルフが私に何を言おうとしているのか、さらにもっと突き詰めると神はその人を通して何を言おうとしているのか、それを理解する能力を身に付けることです。そうやって一人ひとりの会話の中でも神やハイヤーセルフの言葉を瞬時瞬時に抽出して、論理的に判断していく、こういった能力をあなたが身に付ければとても良い心が出来上がっていきます。そしてその心は新しいシャンバラの一つの良い例となって発揮されていくでしょう。是非そのとても良い心を是非つくり上げていってください。

Atsukoさん、あなたの心に優しい優しい波動が隠れています。あなたはとても優しく、繊細であるが故にむしろ自分を強く、ゆるぎないものとして現わそうとしてきました。すぐに揺れたり、ぶれたりすることがないようにとつくってきました。しかしあなたは本当はとても優しく、柔軟性のある心を持っているのです。本当のあなた自身の心はとても柔軟性があるために、捉え難い、分からないという側面を持っていました。むしろそれを見せないようにしてわざと何か確固たる強いものをつくり上げてきました。そのために強さと弱さと、この両方が同時に存在している波動を身に付けているのです。人間社会において強い言葉にすぐに負けてしまったり、信念を持っていても一言でつい変わってしまったりする、強さと弱さが同居しているような心になっています。これはこれでとても良い波動なのです。後は使い方をうまくもっていくことです。その場その場において強い部分、柔軟性のある部分、こせれをうまく使い分けていくことです。いつでも強く見せようとしたり、常に柔軟性を見せようとするのではなく、今は強く持っていった方が良いのか、あるいは柔軟に対処した方が良いのか、その時その時すぐに変えられるようにしておくことです。そうすればあなたの本来のエネルギーが冴え渡り、とても強い波動を現わしたと思えば瞬時にして柔軟性のある波動へと変わっていく、臨機応変に対処できる心が身に付いてきます。瞬時に対処することができる、是非そういう能力を活性化させてみてください。

Kimioさん、あなたの波動にはとても素晴らしいものがたくさんあり、スピリチュアルな世界においてとても大きな奉仕を行っております。いろんな波動に身に付いているために、いろんな人々と接する波動があり、多くの人々と出会うチャンスがあるでしょう。いろんな波動の人に合わせてそれぞれに必要な波動を降ろすことができる、そういう使い方ができます。一人ひとりの必要な波動を自由に降ろして確実に流していく、こういったことが得意になっていくでしょう。そしてそれ自身がうまくできるようになると、自分自身の本来の能力、本来の波動に目覚めてきて、一人ひとりに自分の本来の波動をうまく使いこなした新しい光を入れていく、こういったことができるようになっていきます。いろんな人がきても一人ひとりに特別な光を入れていける、そしてそれこそが自分の本来の役割だと気が付き、自分の能力を光としてうまく入れていく、こういったことが日常に行われるようになっていきます。そのためにもいろんな人に対しての柔軟性のある波動、そして自分自身の本来の光を活性化させ、いろんな人に流していく意識、そこに自分の成長の方向を見つけ、能力を活性化させるようにしていってください。

Madokaさん、心、あなたはとても可愛い心をしています。夢に希望に喜びに満たされ、ファンタジーとそしてしっかりとした現実もそこに入っており、あなたの世界がそのまま心としてつくられております。あなたの心、とても楽しく、そして夢があり、あなたのこれまでの流れで身に付いてきたストーリーも入っています。あなたはこのストーリーをどうやって紐解いていくか、このストーリーを新たなストーリーとしてどう再構築していくか、これで悩んでいるようです。是非今後の新しい時代に向けて新しいストーリーをつくってください。既にあるストーリーを思い出したり、再現するのではなく、新しい社会に向けて新しいストーリーをつくっていくのです。ここにいるいろんな人々もそれぞれ違う波動を持っている、皆で一つの社会をつくったらどんな社会になるでしょう。これまでとは違う発想で取り組んでみる、出会い、単純な出会いに限らず、突如として目の前に現れてくる人がいれば、それこそ宇宙から舞い降りてきたり、空中から急に飛び出てきたり、一人ひとりの出会いもまったく違ってきます。ストーリーを再構築してまったく新たな展開で流れをつくってみる、是非新しい社会に向け新しい発想でストーリーをつくってください。

皆さん方一人ひとりの心が新たなる心に変わっていくように新たなる波動を流してみます。ハートでエネルギーを感じてみてください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


Cシャンバラに向けて

私たちはアルテミスの波動のある役割を持った集まりとしてお話をいたします。シャンバラという世界についていろんな話がなされてきました。私たちのグループももちろんシャンバラの世界に向けていろんな役割を担っております。アルテミスのグループ全体としては、皆さん方の意識をいかにシャンバラに向いた方向へと変えていくか、意識の変換について一番の役割を担っております。

そのために物事の考え方、捉え方、認識の仕方、これまでのいろんなメッセージがすべてそういう観点から出されてきておりました。新しい社会に向けてどう意識を変えていくのか、日常の生活の意識をどう変えていくか、家庭について、国の経済について、仕事について、いろんなことについての意識をどうか変えていくか、そして皆さん方が実際に話を聞いた後、現実で生かし、仕事のあり方や家庭のあり方について意識を変えていきました。

ここに来た多くの人が本当に意識が変わっていくのを私たちはずっと見てきました。ここで学ばれ意識を変えて本当に家庭が良くなった、そういうところがあれば、仕事がうまくいくようになった、そういった人もたくさん出てきました。私たちはそういう現実が変わってくることをとても楽しみとしています。

意識が変わることによって現実が変わっていく、家庭が平和になり、仕事が楽しくなり、やりがいが出てきて生きる喜びが出てくる、これこそが私たちの求めているものです。スピリチュアルな勉強といっても最終的には皆さん方は肉体を持って生活をしております。肉体の生活が改善されない限りやはりメッセージは残念ながら役に立たないのと同じになってしまいます。

メッセージを聞いて意識が変わる、生き方が変わり、人間関係が良くなる、仕事が楽しくなり、家庭に喜びが出てくる、これこそが皆さん方の求めているものでしょう。私たちもそれに向けてのメッセージをずっと与えてきました。そしてこれからもシャンバラという流れに沿って皆さん方の意識を毎回チェックしながら皆さん方が次の段階へ上がれるようにメッセージを与えております。今日はアルテミスという名前を前面に出して皆さん方にメッセージを与えてきました。まだまだアルテミスのほんの一部しか皆さん方に紹介しておりません。

今後どういう風にメッセージを降ろしていくのか私たちもいろいろと考えている最中と言えます。皆さん方が興味を持ってくれれば、それに応じて私たちもいろんな側面を出すことができます。今後ともアルテミスという波動について皆さん方と一緒に意識の変革を楽しんでいきたいと願っております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2007 CentralSun
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