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2006/9/18■月曜交流会から

神を信じないものには神のパワーは使えない

@地球に来るとき、神と契約したこと

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方の最近の学びの状況においてお話をいたします。スピリチュアルな学びを続けている時、多くの人がこれが真実であるのか、あるいは真実を知るためにどのように学びを続けていくか、いろんなことを思いながら学びを進める場合があります。

一般にスピリチュアルな勉強を続けていくと生活がどんどん良くなり、人間関係も改善され、人生が豊かなものになっていく、しかし自分の現実を見た時むしろそれまでにはなかったことがどんどん現れてきて、いろいろ選択を迫られたり、大きな決断が必要になってくる、こんな状況で本当にこの学びを信じて良いのかどうか、このまま進んでいって良いのかどうか、そういう疑問が沸き起こってくる人がおります。

スピリチュアルな勉強を続けるということと人生が良くなる、ここには何の関連もありません。皆さん方が勝手にそう思い込んでおり、そう信じていることの誤解から始まっております。元々は宗教の世界があり神を信じれば人生が約束される、神を信じれば幸せになれる、こういう妄想からつくられた概念と言えます。

神を信じていれば人生が良くなる、宗教に入れば人生が良くなる、こういうところからつくられてきた概念と言えます。スピリチュアルな生活をしようがしまいが、人生においては山があり辛い時もあれば楽しい時もあります。一生懸命努力する時があればとんとん拍子で進む場合もあるでしょう。人間関係で疲れる時があれば思い通りに次から次へ運ぶ場合もあるでしょう。

これは一人ひとりを運んでいる流れ、人の流れからくるものであり、神を信じようが信じまいが、スピリチュアルな生活をしようがしまいが、そこに本来持っている波動と言えます。こういう波動があるから皆さん方は人生として生きることができ、人生というものそのものが山あり谷ありを現わしています。

したがって、神を信じたりスピリチュアルな勉強をすることによって良いことばかりが続くとか、楽しいことばかりが続くということはありえるはずがありません。何を勉強しようとも、どのような生き方をしようとも必ずそこには山あり谷あり、禍福があり、楽しい時辛い時が繰り返されていきます。そうやって人生がつくられているからです。楽しいことだけを体験していく、良いことだけを体験していく、それを手に入れようとして神を信じたり、宗教に入ろうとするというのは根本的な考え違いと言えるでしょう。

ではスピリチュアルな生活をすること、神を信じることはどういう意味があるのか、どういう価値があるのか。スピリチュアルな生活をしたからといって人生が楽になるわけではない、神を信じたからといって幸せばかりが続くわけではない、では神やスピリチュアルな生き方を信ずることに何の意味があるのか。神を信じることにより、楽しいことばかり良いことばかり続くことはない、それは述べておきます。

しかし神を信ずることにより神のパワーを使うことができます。信じているものは信じているもののパワーを使うことができます。神のパワー、神のパワーというと全知全能のすべてのことを使えるかのように、また勘違いする人がいるでしょう。神のパワーだからといって全知全能、すべてのパワーを自由自在に扱えるという意味ではありません。

所詮人間が使えるレベル、人間に公開しているレベル、人間に許可されている波動があり、その範囲内で神のパワーを使うことができます。しかしそもそも神を信じていないものは神のパワーはまったく使うことはできません。したがって、神を信じているだけでも信じていないものに比べ圧倒的なパワーの使い方が異なってきます。

人間に公開されているパワー、神のパワーにはどういったものがあるのか。一般に人間に公開されている神のパワーはまず第一段階のパワーとして地球に入ってくる時に地球の神と契約したパワーがあり、地球からエネルギーを体験し、地球上での否定的なエネルギーを解消するように約束したり、地球で問題となってるものを解決するように約束する、それと引き換えに神のパワーを使えるように神から与えられる、こういう契約の種類があります。

地球上での働きをすることにより地球の神のパワーを与えられる、しかしそれは神と約束した契約を行なうことにより与えられます。いろんな人に奉仕をしたり、その人にしかできない役割を演じたり、場合によってはとても辛い人生を行なう、多くの人から否定的な波動を受け取ることにより実際には神にしか持つことのできないパワーを与えられる。次のレベルとしてこの宇宙でのいろんなところでの活動をすることにより宇宙の神のパワーを与えられる、いろんな星々に行き、いろんな次元に行き、いろんな所で活動し、その引き換えに宇宙の神のパワーを与えられる、こういう契約もあります。

それぞれの宇宙やそれぞれの星々、それぞれの次元においてのみ存在しているパワーがあり、そこでのいろんな働きをすることによりパワーを与えられる、こういう風にしていろんな星々を次々と行って来ては神のパワーを身に付けている人たちがおります。また本来の自分は何であるのか、本来の自分に目覚め、本来の自分の活動を行い、地球にも宇宙にもまったくできない本来の力を発揮して本来の役割を演ずる、それによって与えられるパワーがあります。皆さん方の言葉で言えばエンソフのパワーとなります。

こういう本来の自分に目覚め、本来の役割をやることにより与えられるパワー、これも一人ひとり異なっております。地球の人間として活動している人のほとんどは必ずこれらの契約を交わしており、この地球上での役割を演ずることにより、それぞれに応じた神のパワーを受け取っていきます。しかし自分がスピリチュアルな生き方、あるいは神を信じたり本来の自分を信じていない人にはこのパワーは入ってくることはありません。

神を信じていないものに神のパワーは入ってこないからです。スピリチュアルな生き方、神を信じる、それによって入ってくるパワーにはこの差が出てくるのです。スピリチュアルな生き方をしたり神を信ずることによって幸福ばかりが続くとか、幸せばかりが続くということは保障はされません。しかし神のパワーが入ってくる、スピリチュアルなパワーが入ってくるということは確実に約束されます。

自分の人生が幸せになるかどうか、それはその人の自分のパワーによってつくり出していくものです。与えられた神のパワーやスピリチュアルなパワーを使い、常に周りの人を楽しくもっていく、周りの人に常に喜びや平和、知恵を与えているものはその結果自分も多くの人から愛され、楽しく幸せな人生を歩むことができるでしょう。

自分がそういう喜びに溢れた現実を神のパワーを使ってつくっていけば、常に喜びに満ち溢れた人生を送ることもできるでしょう。しかし人生というからには所詮必ず山があり、谷があり、流れがあります。流れがあってもその流れそのものに自分の価値観を完全に入れることなく、単なる流れとして認識し、喜びや幸せは自分がつくり出すもの、自分が与えるのとして理解しておけば、流れが低いところにあったとしても他人の部分にきたとしても、他の人に喜びや幸せを与えることができます。

人生山あり谷ありだったとしても、喜びや幸せに満ちた流れは維持することができます。しかし人生の流れそのものを喜びや不幸とつくり出してしまうと、常に流れが自分にそのまま跳ね返ってきて、喜びに溢れた期間と不幸な時間が交互に現れることになります。自分がすべてをコントロールしている、つくり出している、まずそれに完全に気付くことが必要となります。

そして自分がその束縛から離れていき、喜びや幸せは自分がつくり出せるもの、流れは単純に人生の流れとして与えられたものであり、その流れに沿っていろんな喜びや幸せを多くの人に振りまいていく、そういう意識になれば自分の本来の神のエネルギーも使いこなせるようになっていくでしょう。人生における喜び、幸せというものが何であるのか、スピリチュアルな勉強をすれば全部が幸せになるのか、神を信ずれば自分の人生は神に約束されたものとなるのか、あくまでも自分の人生は自分がつくるものであり、信じること自身はそこに至るステップに過ぎず、自分がつくり出すということ、信ずることによりすべてを自分がコントロールできるようになる、勉強のあり方をそういう観点で捉えるようにしてみてください。


Mayumi.Yさんの波動と神の波動を見た時、あなたのこの人生において神と契約したいくつかの波動のうち、あなたが本当に契約の通りに人生を進み、他人とのやり取りも完璧にこなしていくと、この地球の神々から与えられる波動として、この地球をつくる時に神々は生命というものをつくり出す根本の流れをつくり出し、その生命の流れを変化させるいろんなテクニックを身に付けていきました。生命そのものが一度神から約束されると確実に神との約束を果たすまでは最後の最後まで維持し続け、絶対に途絶えることなく、どのように姿形を変えてでも最後まで生き抜いていく、こういう生命の強さがあります。地球の神々はさらにこれらの生命にいろんな役割を入れていき、ある生命は徹底的に生きながらも常に喜びに満たされているもの、ある生命はとことん生き抜きながらも常に知恵を身に付けていくもの、ある生命は最後の最後まで生き抜きながらも必ず何らかの希望を残していくもの、いろんな生命の姿がつくられていきました。あなたはそういう生命のエネルギーの中において、神々がある生命をつくる時につくり出していった波動があり、その生命が最後の最後までとことん生き抜く時に、本来の流れだけは絶対に変えない、神々のつくった流れを絶対変えることがないという波動があり、それを生命の中に入れていく力がありました。そうすることにより神の設計した流れが決して侵されることなく、最後の最後まで生命の本来の流れをまっとうすることができ、そしてまたいかなる環境の変化、いかなる妨害に合おうとも絶対に変わることはない、妨害されることはないという波動があります。あなたはこの波動を身に付けることができ、一連のあなたの役割を演ずることにより、自分がその波動を使いこなすことができます。この波動をあなたが身に付けるといろんな人間に対して本来の流れを決して変えることがない、一度神がつくり出した予定を絶対に変えられないという波動を与えることができるのです。今の地球上の人間すべてが本来の神のつくり出した流れとはまったく違う流れになっています。これまでのいろんな干渉により地球上の人間の流れがまったく神の思惑とは違うところに入ってきているのです。そこであなたの波動を入れることができると、本来の神の流れへと戻すことができます。そのためにあなた自身が完全に自分の役割を演じ、神との契約を終了させる必要があります。そうすることには自分の中に神のパワーが宿り、いろんな人に本来の流れへと戻すことができるようになっていきます。自分に与えられた能力をよく思い出し、またそれを使いこなし、人間を本来の流れへと戻していってください。

Minoru.Iさんの波動と神の波動を見た時、あなたがこの肉体で演ずるべきテーマを身に付け、それを順番に演じている、そしてこれを予定通りこなすと、神のパワーを授けられる、今その流れにおいてあなたは一歩一歩神のパワーを得る段階へと入ってきています、あなたが得る神のパワー、あなたはこの地球に入る時に実はいろんな神々と約束をしました。それぞれの次元、それぞれの世界と約束をしたために必ずしも一つの存在や、一つの神とだけ約束をしたというわけではありません。そしてそれが非常に複雑な状況をつくり出しています。まず自分にとって何が神なのか分からなくなっているでしょう。自分はどういう神を信じたら良いのか、自分にとっての本来の神は何であるのか、それが分からなくなっています。いろんな神々と契約したために絶対的な神というものが見えなくなっているのです。しかしここで理解していただきたいのは、神というのは元々無数に存在しているものであり、一つや二つとかそういったものではありません。なぜならば神というものは元々皆さん方から見た時には幻でしか見えないように仕組まれているからです。この宇宙の中に生けるものが宇宙をつくり出したものの姿など確実に見えるはずがありません。宇宙の中にいるものはこの世界をつくり出したものの幻を見ることしかできないのです。したがって、元々皆さん方から見た時には神は複数、それも多数無限にあるかのように思えてくるでしょう。神は会う人間ごとに、会う生命ごとに姿を変えているからです。姿を変えないと幻として現わせないとも言えるでしょう。したがって、多くの神々と契約をしたかのように見えても実際には多くの幻と契約をしたと言った方が真実かもしれません。そういった意味においてあなたの本当の神というものは契約をした幻の存在ではなく、本来のこの宇宙を創りぬし、大元の方に戻っていくと理解した方が良いでしょう。ではその大元が一つなのか、それもまた異なってきます。この大元そのものがまた無数に存在しており、宇宙を創り成す大元そのものが本来の大神様のまた現れにしか過ぎないということ、本来の大神そのものがまた大きなものの幻に過ぎない、そういう段階がいくつもあるからです。したがって、皆さん方がどういう風に神をつくろうとも、所詮はそれよりもまた大きな存在の幻にしか過ぎないのです。何を信じたら一番良いのか、そこで皆さん方が唯一繋がっているのが皆さん方の世界で言うエンソフという存在、また皆さん方の本質なる根本の神、この根源の神そのものが皆さん方の本来のものと言えるでしょう。しかしこの本来のものは皆さん方の中にあるものであり、外に見ることはできません。したがって、姿を現して契約をしたり、姿を現してコミュニケーションを取るということはできないのです。唯一自分の中にある神そのものが本来の神でありながらも、姿形として捉えることはできないのです。しかしそれこそが唯一の本来の神となって現れてきます。あなたの場合の契約で手に入るもの、それはすべて幻となって現れている神々のパワーであり、本来のパワーとは違います。しかしあなたの場合にはいろんな神々と契約したエネルギー、パワーを身に付けることにより、この本来の神と繋がれるようになっていくのです。これがあなたに与えられた唯一の神々の契約と言えるでしょう。実際にはいろんな神々と複数の契約をし、どれが本当の神だか分からなくなっている、と思わせながらもその幻の神々とすべてのエネルギーを繋ぎ合せることにより、本当の内面の自分の神と繋がれるようになる、こういう仕組みをつくって地球に入ってきたのです。そしてあなたが本当の神と繋がった時、それを他の人々に現わす必要があります。多くのものが何が神なのか、何が自分の進むべき道なのか分からなくなっています。それはすべて幻の神に惑わされているからです。幻の神に惑わされることなく本当の神に従う、それをはっきりと自覚できるのはあなたになってきます。複数の幻の神を理解しているために、幻の神がどんなものなのかが分かってくるでしょう。そして本当の神は何であるのか分かってくるでしょう。幻の神をいろいろと理解し繋がりをつくると、本当の神への道が見えてくるからです。したがって、あなたは出会う人それぞれにその人に繋がっている幻の神を感じ、理解し、そこからその人に本当に繋がっている神へと導く流れが分かってきます。それを言うことにより一人ひとりが本当の神へと向っていくのです。自分の行なったプロセスが他の人にも当てはまる、そういう流れの勉強を行なっているのです。まず自分が完全なる本当の神に繋がる、それを第一ステップとして認識し、そこへまず向うように進んでいってください。

Namiko.Tさんの波動と神々との契約についての波動、あなたがこの地球に入ってきて、この肉体をつくり、役割をつくる時に、この役割をうまくこなした時、神からどういう波動を受け取るのか、そこでいろんな議論が交わされておりました。神々が用意したいくつかの波動をあなたが断り、別の波動を要求していたからです。地球の神々が用意した初めの波動は、この地球の中にある喜びをつくり出す波動のすべてを手に入れるように要求をしていました。喜びはつくり出せるもの、つくり出す根本のエネルギーを全部手に入れる、それがあなたの要求でした。しかし地球の神々は喜びだけを手に入れると必ずしも宇宙の中での活動を見た時にバランスが取れなくなり、喜びと同時にやはり辛さ、困難に耐える努力、真面目にコツコツやる正直さ、いろんなものが同時に備わっていないと宇宙の中ではバランスが取れないというのを理解しておりました。そのために喜びだけをもたらす波動ではなく、喜びと同時にやはり努力や一歩、一歩進む気持ち、真面目にやる気持ち、耐える気持ち、こういったことも同じようにつくり出せるように提案をなさしておりました。ここでの折り合いが中々つかず、あなたとしては基本的に喜びだけをつくり出す波動、これをずっと要求しておりました。そして最終的に合意したのは喜びをすべてつくり出すエネルギーと、もし喜びを否定したり、喜びから遠ざかる意識をあなたが出した時に、それを喜びに変えるためにいくつかの試練や努力、克服すべきテーマなどが与えられてくる、そういう条件を得ることにより、合意することができました。つまり自分の方から常に喜びだけを想像し、喜びだけを考えている限りにおいては、何一つ苦労を味わうことはありません。しかしほんのわずかでも喜び以外のことを考えたり、喜びと違うことを見てしまうと、それを喜びに変えるための努力や苦労がつくり出されていくのです。これを得られるようにするということで合意が成されていきました。この人生においていろいろ体験していること一つひとつがそこに向うステップとなっております。常に自分が楽しく肯定的なことばかり行なっておけばそれだけで進むことができます。しかし、わずかでも否定的なこと、波動を落とすようなことがつくり出されると、それを喜びに変えるためのトレーニングがすぐに始まっていきます。そしてそういったことを肉体をもってトレーニングし、練習することにより、この地球から出ていってもその能力を常に使うことができる、どこへ行ってもそのパワーを実施できる、そういう風に流れがつくられております。したがって、この今の肉体の中でも基本的には喜びや幸せを常に考えておく、それが本当にできれば流れはすべてうまくいくでしょう。しかしほんのわずかでも否定的なことや、好ましくないことを考えた時、それを肯定的な方へと持っていくためのトレーニングがその瞬間につくられていく、常にそれを理解して自分の流れをコントロールできるようにしていってください。

Jun-ichi.Tさんの流れと神々とのパワーを見た時、あなたがこの人生において契約し、約束し、手に入るべきものとして神と契約したもの、その中にあなた自身がこれまで身に付けようとしても中々身に付けることのできなかったパワーがあります。これまでのどの世界においても中々うまく手に入らなかったもの、いろんな人間との交流の中でどうしても中々うまく理解されず、コミュニケーションが根本的に合わない、どうしても自分の表現したいことが相手に伝わらない、そういったことを何度も何度もいろんな所で経験をしてきました。したがって、あなたは神々との契約の中で確実に表現し、相手との間の理解というエネルギーで繋がりがつくれる、理解という波動で自分と相手との間の接点をつくる、こういう波動を身に付けることができるように依頼をしてきました。したがって、あなたの人生の中で理解、お互いの理解という接点、理解することで繋がる、こういった能力を自由に扱うことができるようになっています。いろんな人とのやり取りにおいて理解できるように流れをつくる、そういったことができるようになっています。ただその理解を得るために、これまでのどの世界においても理解されなかったという過去のエネルギーがあるために、どうしてもこのエネルギーがあちこちに付いて回っているのです。いろんな人と話をする、討論をする、いろんな場においてこれまで身に付けてきた理解されない、理解してくれないという波動と、本来理解という点で繋がっている波動、これがお互いに影響し合い、複雑な関係をつくり出していきます。自分としては理解したように見えても理解されていない場合があったりします。あるいは実際には理解されているんだけれども理解されていないという風に感ずる場合もあります。理解ということについてとても深刻で神経質な、あるいは複雑な問題を抱えているのです。今後のあなたの学びの方向性として人を信ずるということを身に付けていきましょう。人を信ずるこということが理解ということにどれだけ大きなパワーを与えていくか、信ずるということが理解の根本にいかに影響を与えているか、それが分かってくるのです。信ずるということと理解、ここの波動をよく理解していって、いろんな人と理解ができるように、どんな人でもすぐに理解し合えるように是非あなたのパワーを使っていってください。

Katsuyuki.Hさんの波動と神々の波動を見た時、あなたの波動に自分の中における自分の存在について考える波動があり、これが今のあなたの毎日においてとても大きく機能しております。今の自分は何なのか、今の自分は何ができるのか、今の自分についてとてもよく考えが進んでおります。今のこの瞬間においてはこれらの波動が動き出し、自分が何者であり、どこから来てどこに向うのか、これを常に考えさせる現実が流れていきます。あなたのこれから体験している現実はすべて自分が何者でありどこに向うのかを教えようとしています。現実から多くのことを教わってください。現実に現れるもの、見えるもの、聞こえるもの、すべてがあなたのメッセージとなっており、自分がどこに向うのかを現わしてくれます。そして自分が何者かを少しずつ理解し、方向性が見えてくる、自分の得意なものが感じられてくる、そうすることにより本来のパワーが段々目の前に現れてきます。神々があなたに与えるべき波動として用意したもの、あなた自身の波動の中にあなたが本来の道をただひたすら歩んでいけば、自分の本当の流れが自分でつくられる、本来の流れを自分でつくることができる、こういう能力が目覚めていきます。いろんな人と関り合い、いろんな人の流れに惑わされたり、動かされているように見えても本来は自分でつくることができる、これに目覚めることができます。そうすることによってあなたは本来の自分のパワーを思い出し、自分の本来のパワーを神からまた強く与えられることができるようになります。そうすることによって自分の人生をつくるパワーをさらに神から与えられ、自分の流れをどんどん自分のペースでつくることができます。自分の本来のパワー、是非そこに向けまず自分の日常からいろんなことを見つけ、自分の流れを自分でつくるというプロセスへと向っていってください。

Akiko.Nさんの日々の流れのエネルギーと神との間のエネルギー、それを見た時、あなたはある意味では神の波動をそのまま使い続けているとも言えます。神が約束し与えるべき波動をもう前もって与えているとも言えるでしょう。神のパワーを既に使っている、そうすることによりあなたはある意味では他の人のできないことを既に行っているとも言えます。神のパワーをうまく使いこなしている、神のどういうパワーを使っているのか、あなたは今までいろんな人間関係の中で常にいろんな人に助けられてきました。いろんな人に教えられ、いろんな人から導きを与えられてきました。これらがすべてあなた自身に与えられた神のパワーと言えます。あなたは常に自分にとって師となるべきもの、教えてくれる人、先生というような人を活性化させ、そこからパワーを得ることができるようになっているのです。したがって、一見孤独のように見えても常に何か教えてくれる人々が存在します。完全な孤独とか誰もいないということにはまずなりません。必ず何らか教えてくれる人、導いてくれる人が存在するのです。これが神から与えられたあなたの波動であり常にそういったものを用意して、その方向へと自分が進むことができます。あなたはそのパワーを無意識のうちに使うことにより、いつでも必要な時に必要なだけ必要な先生をつくり出すことができるのです。このパワーはとても使い方が難しく、自分にとって必要な時期がどういう先生なのか、この判別が自分で分からない場合があります。今はどういう先生が必要なのか、今は先生にどう変わってもらうのか、この判別がとても難しいのです。しかしそれすらも段々分かってくると完全に自分のものとして意識的にそういう先生をつくり出すことができるようになっていくでしょう、必要な時に必要な先生を自分の思い通りにつくり出していく、常に何らかの先生が存在する、そういう流れを体験できるのです。自分の特徴をよく理解し、そういった観点で毎日を過ごすようにしてみてください。

Yuko.Iさんと神々との契約のエネルギーを見た時、あなたの体に溢れているあなた自身の波動、その中にはしっかり神々と契約した波動もあり、あなた自身はその波動を少しずつ受け取っております。あなた自身の毎日の流れにおいて、あなたはいろんなことを考える時に常にその流れが今後どう進んでいくのか、それが自分にとってどういう影響をもたらすのかをいろんな観点から考えていきます。一つの観点にこだわらず常にいろんな観点から考える、これがあなたの特徴となっております。あなたはそういった能力を身に付け、いろんなことを考える、そうすることによりあなた自身はあなた自身の持っているいろんな能力をもいろんな観点から捉えることができます。自分の持っている能力、身に付けた能力、それをいろんな観点から考えていけるのです。そしてそれを自分なりにできるようになってくると、一つひとつの物事の考え方、いろんな状況での考え方がいろんな方向からいろんな見方で考えることができるようになっていきます。そしてあなたの与えられた神々のパワー、いろんな観点からの現象を実際に現実化させるパワーを手に入れることができるのです。いろんな観点からいろんな見方からつくられたいろんな波動、そのどの観点からでも現実化できるようにパワーが与えられていくのです。何か一つの物事を実行する、一つの現われを認識する、その時にいろんな考え方、いろんな方向からの流れ、いろんな観点からの意味付け、そういったことが考えられると同時にそれぞれがすべて現実化する流れをつくり出すことができるのです。それをあなたがどのように使っていくのか、いろんな観点からの流れがある、そうすることにより今、今の流れが混乱を導いている場合、あるいは何かその人にとって不幸な現実を現わしている場合、それは別の観点の流れへと変更させることができます。今の流れから別の流れへと変更させる、そういうテクニックを身に付けていきます。しかし当面はまずいろんな観点からの流れを考えることができる、いろんな視点から見ることができる、まずはそこに神々のパワーを入れていき、それぞれが現実化させる、それを完全に自分のものにできた時、その次のプロセスとして流れを変える、こういう段階へと入ってきます。したがって、まずはいろんな見方ができた時にはそこに神のパワーを入れていく、そしてすべての流れにおいて理解でき、コントロールできるようになった時に今度はそれを切り替えていく、スイッチングしていく、そういう風によって流れを変えることができる、是非そういう能力を身に付けて、この地球上のパワーを手にしていってください。

Hisako.Kさんの波動と神々との間の波動を見た時、あなたの日常の波動においてあなたは一つのことを考える時に、ある一つの方向性を先に見つけ、その方向性に沿っていろんな条件を加味していくという考え方をしております。何か一つの流れ、目標、やるべきことが決まった時にまずいろんな観点を考えながらも、それぞれの各事象における条件をいろいろ見ていって、それぞれの条件を確実にクリアすべき問題が何であるのか、それぞれの時点において克服すべきテーマが何であるのか、それをしっかりと見抜いていき、そして段階を踏んで自分のものにしていく、そういうやり方を常に身に付けています。そしてそういうやり方を自分のものとすることにより、新たなるやり方、別のまったく新しい現象に出くわしても、これまでの経験則が意外と役に立ち、動ずることなく問題を分析し、流れを理解し、一つひとつ克服してマスターするという流れをつくることができるのです。こういった体験をあなたはすることにより、あなた自身はいろんな現象を常に時間は掛かってでも最後までやり通すことができる、そういう流れをつくっております。こういう体験をしてあなたは地球の神々から何を得ていくか、地球の神々は地球の神々であなたがいろんな流れを一つずつステップをこなして克服していくという時に、一緒に神々のパワーもそこに入れていき、一つひとつのプロセスにおいて、まさしくそのそれぞれの段階に応じた神の波動を一緒に入れていきます。それぞれの段階において一番ふさわしい神の波動を入れていっているのです。大きな飛躍を必要としている時には大きな飛躍を得意とする神々のパワー、まずは辛抱強くコツコツと進まなければならない時には、コツコツと前に進むべき神のパワー、決断が迫られる時には勇気を持って行動する神々のパワー、悩んでいる時には常にポジティブな方向へと考えをもたらす神々のパワー、それぞれの状況に応じた神々のパワーを入れていっております。そうすることによりあなたはそれぞれの段階においてそれぞれの神々のパワーを自分の中に入れていっております。あなたがいろんなステップに分け一つひとつこなしている時には一つひとつの神々のパワーを与えられているものと思っておいてください。そしてそれは現実に行っていることにより現実にパワーとなって入ってきているのです。あなたはこうやって一つひとつの現象を一つひとつこなすことにより、個々の神々のパワーを入れていっている、そしてそれを次のステップの段階においては直接神のパワーとして使いこなせるようになっていく、したがって、一度でも行なうと二度目以降はとてもやりやすくなったり、一度やったものははっきり体で覚えていて、やりやすくなったりしていきます。そうすることによりあなたは一見新しい現象を体験するように見えてもとてもスムーズに展開していったり、まるで以前にやったことがあるかのように進めることができるようになったりしていきます。これはすべてそれ以前の神々のパワーを使っていることになります。こうやった身に付けたパワー、これをいかに他の人のために役立たせていくか、ただ単に話したり、言うだけではその人には神々のパワーは入っていきません。その人にパワーが入るためには完全にあなたが同期を取る必要があります。何かその人が悩んでいて前に進めなかった時、肯定的に考える神々のパワーをどうやって入れていくか、あなた自身が肯定的なことだけを考える神として役割を演じていくのです。そうすることによりあなたと一緒にいるその人が肯定的な神のパワーを得ているのです。そうすると何か悩む時に常に肯定的な考え方に変わっていく、こうやっていろんな神々のパワーを目の前の人に入れていくことができるようになります。そうやって他の多くの人々にも神のパワーを分け与えていく、そうやって今の人生をとても有意義のあるものにつくり変えていってください。

皆さん方一人ひとりが肉体を持って体験している、テーマがあり役割があり、場合によっては辛いことや苦しいことを演じていく、しかしそうすることにより、神々は皆さん方に契約した神のパワーを与えているのです。そしてスピリチュアルな人生を歩むということ、神を信ずるということは、そのパワーを確実に得られるということを意味するのです。神を信じないものには神のパワーは入ってきません。神を信じるということ、スピリチュアルな生き方をするということは幸せになるとか、喜びを得られるとか、ましてや良い人に出会うとかの意味ではなく、神のパワーを与えられるということ、幸せかどうかは自分がつくり出すもの、それをまず理解してスピリチュアルな勉強をさらに進めていってください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


A一人ひとりが神の幻を創りだしている

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方がスピリチュアルな生活に目覚め、体現し、具現化することによりスピリチュアルなパワーが広がっていく、まだ気が付いていない人に刺激を与え、現実に捉われていた人々が光の世界に感じるようになる、いろんな現象が現れてきており、これからもこれは少しずつ広がっていって、さらにスピリチュアルな人々が増えてくるでしょう。

今のこの時点においてもスピリチュアルな世界は確実に広がっております。今後広がっていくということはまだまだ初心者が一杯増えてくるということを意味します。確かに皆さん方のようにさらに今よりも高い繋がり、より精妙な波動へと近づく、そうやってどんどんいわゆるスピリチュアル的な波動に近づいていく人も増えていくでしょう。それと同時に新しい人々もどんどん増えてくる、そういう世界になってきた時に、今皆さん方が学んできたやり方とはまったく違う流れが必要になってきます。多くの人に一気に同時に何か説明しなければならない、あるいは一部の高い波動の人に特別な役割を与えなければならない、いろんな状況があちこちに行なわれてきます。

そうするとそれぞれのスピリチュアルな存在の人々でも、微妙に価値観が変わってきたり、やり方が変わってきたり、解釈の仕方が変わってきたりするようになってきます。新しく学びはじめた人と、もうかなり波動が高まってる人では同じ質問でも、答えがまったく正反対のことも現れてくるでしょう。これからそういう時代に入っていく時に皆さん方は本当に注意をしていく必要があります。

それぞれの人々もそれぞれの段階に応じて答えが変わってくる、人それぞれに説明の仕方や解釈の仕方が異なってくる、それが当たり前であるということをまず理解しておいてください。何らかの同じ質問、同じテーマが与えられたとしてもその説明の仕方が人によって異なっている、異なっていてもその人そのものはそれで自分に合っている、そういう流れが現実であるということ、一人ひとりが異なった解釈で、異なった答でもその人に合っている、それでうまくいくのです。そうすると一人ひとりに異なった神の姿が必要であるということが分かってくるのです。

そうすると神の姿も一人ひとり異なり、一人ひとりの神に合わせた神の幻をつくる必要が出てくる、これが多くの神の幻が現れてくるゆえんとも言えます。本来の神を一つですべての人間に現わしても、誰も神とは思わないでしょう。その人にとってまさしくこれが神だと思える存在、それを神の幻として現わしているのです。そしてそれが一人ひとり異なる解釈、異なる答えを与えているのです。

一人ひとり違うという学びの仕方、それがこれから始まっていくでしょう。今までは回答は一つ、やり方は一つ、神は一つという概念で教わってきました。しかしそれはもう覆されなければなりません。一人ひとり答えが異なり解釈が異なる、一人ひとりの神が異なる、そういうことを前提にして学びの仕方、勉強の仕方を皆さん方でつくり上げていってください。

それはこれまでにはなかった勉強の仕方になるでしょう。これまでになかった考え方になるでしょう。ではそういう考え方を前提としていろんな人が同時に学びられる、是非そういう文化をつくっていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2006 CentralSun
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