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2006/6/5■月曜交流会から

自分で自分のサイクルに入らなければならない

@日本人が緊急事態だから日本人に召集がかかっている

私たちは皆さんがサナンダと呼んでいたグループと思ってください。皆さん方がスピリットの存在から情報を得るという時、いわゆるチャネリング、リーディングという方法で情報を得る時にどういう意識で情報を得ているか、その意識の持ち方が一人ひとりかなり異なっております。

本当に神からのメッセージであるかのように全面的に信用している人から、あるいは単なる言葉として受け取り自分の都合の良い所だけ受け取る人、ほとんど批判的に受け取る人がいればほとんど信用する感じで受け取る人、いろんな受け取り方があります。そしてそういう気持ちが実際には皆さん方の頭の中で自動的に変換され、ここで同じ言葉で話されても、一人ひとりの解釈の仕方がその場その場でかなり異なってきます。

したがって、一通りのメッセージが終わった時、皆さん方でお互いに話をした時に解釈の仕方が違ったり、受け取り方が違っているのもそういうところから起こってきます。特に自分に関しての話、日本人や日本に関すること、どうしてもそういうことに対してはなるべく肯定的な感覚で受け入れるように自動的に反応が起こり、また自分があまり興味のないこと、避けているもの、批判的なことに対しては自動的に受け付けにくい反応が起こされていきます。

そしてそれと同じことが皆さん方の日常生活で行なわれております。今はこうやって言葉でメッセージというものを与えております。しかし一人ひとり解釈の仕方が異なってくる、同じように日々毎日の生活の中でスピリットの存在が皆さん方に同じように直感やインスピレーション、霊感的な方法でアドバイスやメッセージを与えても一人ひとりの解釈が異なってきます。

つまり宇宙から神や天使、マスターのような存在が地球人類全体に対して、あるメッセージを与えた、ある予言を与えた、警告を出した、しかし一人ひとりの解釈の仕方がまったく異なってくることになります。逆にまったく同じようにメッセージを受け取ったという人はほとんどいないと思った方が良いでしょう。皆さん方は何か大きな事件や大きな変化の時、前もって予告を出してくれたら良いのにとか、人類全体にアドバイスをしてくれたら良いのに、そう思っている人がたくさん存在しています。

しかし現実には宇宙からは地球人類全体に対して同じ警告、同じメッセージを頻繁に出しているのです。ただ結果として皆さん方がそう解釈できない、他人と違う解釈をしてしまう、自分に都合の良いように解釈してしまう、こういったことを行っているために警告と理解せず、直感やインスピレーションとして解釈できない状態になっているのです。何か大きな地震や災害がある時、普通は自然霊が必ず何らかの警告を出しております。それをどのようにして人間が受け取るか、確かに夢で受け取る人もいるでしょう、体の感覚で受け取る人もいるでしょう、言葉として受け取る人もいるでしょう。でも必ず人類全体に警告を出しています。特殊能力のある人にだけとか一部の波動の高い人だけとか限定して送っているわけではありません。

あくまでも常に人類全体に警告を出しているのです。それを皆さん方がどう理解して解釈していくか、まったく何も感じない人、こういった人がほとんどです。何も覚えていない、何も感じない、何も分からない、ある意味ではこれが普通であり、こういう人たちが別に劣っているとか、愚かであるということは一切ありません。

単に現実のことに忙しく、現実に意識が向いているということが真実と言えるでしょう。たまたま何らかのインスピレーションや直感を感じた、何か胸騒ぎがする、何か災害が起こりそうだ、そういう風に情報をキャッチした人、そういう人は情報をキャッチしたからには、それを何らかの形で行動に移す責任があります。

何か変な感じがする、何か起こりそうだ、それがもし自分に関係するのであれば確かに自分が何らかの対策をするのも良いでしょう。自分ではなく何か別の地域の人、別の人たちの場合には何らかの警告を出すのも良いでしょう。どういう形であれ他の人にできないことを自分ができたということはそれだけ責任が伴うということを理解する必要があります。

賢いものは賢さを自慢するのではなく、理解の乏しい人や、必死に生きている人たちの手助けをする必要があります。スピリチュアリティの高い人はまだスピリチュアルに目覚めていない人を目覚めさせる責任があります。それと同じように何らかのインスピレーションや霊感、そういったものによって何かを感じた人はそれを何も感じていない人に何らかの行いをする責任があります。

今の地球の人々を見た時、ほとんどの優れた能力を持っている人はそれを自慢するやり方、人より上であるということを認めてもらいたいという意識、そういったところで使う人が意外と多くいます。それは本来の使い方とは違っているために、必ずしも好ましい使い方ではありません。分かっている人はまだ分かっていない人を導く責任があり、先を行く者は後から着いてきている者を正しく導く責任があるのです。

これからの地球の流れにおいてまだまだ数千人、数万人という規模で姿を消していく人が出てくるでしょう。そしてそれは国外のみならず日本においても起こるかもしれません。自分がそれを何か感じた、その時どういう立場を取れば良いのか、確かに闇雲に騒ぎ出したり発表しても余計に混乱が起こるだけであり、好ましい行動とは言えないでしょう。

多くのいわゆる予言者と呼ばれるものたちが後で自慢をしたり、終わってから当たったことを公開する人がたくさんおります。それは自慢するために予言を使っているだけであり、人間にとって何一つ良い結果はもたらしておりません。何か災害を感じた、じゃどうすれば良いのか、災害を夢や直感で感ずる、これは自然霊たちからのメッセージであり、警告でもあります。必ずそのまま現象化するとは限りません。

現象するかしないか人間の責任であり、人間がどう選択するかによって変化していきます。ただ自然現象、自然の災害を感じたとした時、それでも人間が自然に対してどんどん自らのエゴに任せ、思い通りにコントロールしていく、自分の身の周りの自然世界を思い通りに変えていく、そういった行動を取っている限り、災害という現象が起こされていくでしょう。

しかしそういう災害を感じた時、自らの心を悔い改め、自然界に対して申し訳なかった、自らの行動をかんがみて、不必要に自然界への無駄な介入や破壊を起こすことをなるべく止めていこう、自然界を育むような気持ちをもっと多くしていこう、こういう行動を取っていくのであれば災害は起こらずに済むかもしれません。

つまり何らかの災害の夢や直感、霊感を感じた時、闇雲に騒いだり地震が来るということをただ公開するのではなく、自然界に対してもっと皆で愛をもって大事にするような運動をしようとか、皆で花を少しでも愛するような行動を取ろうとか、自然を大事にする運動をしていこうとか、そういったことを行動することによってエネルギーが変わっていくのです。

これと同じようなことがあちこちで行なわれております。何らかのメッセージや予言めいたものを神やマスター、天使のレベルで人類全体に警告を与える、しかしほとんどの人は何も感ずることはできませんが、ごく一部の人はそのメッセージをしっかりと受け取る、で、ある人は予言と感じて他の人に発表したり、あるいは自分で感じた通りの助かるか助からないかということだけに当てはめて助かる道を模索していく、いろんな方法を取っていきます。

しかしメッセージはそういうことを意味しているのではなく、あくまでもそういったことを起こらないように自分たちはどういう行動を取ったら良いのか、もし何か大きな戦争が起こるような夢を見た、それは人間同士の闘争、破壊本能がぶつかり合って起こった現象であるために、他を攻撃するというエネルギーを皆でやめるようにしていこう、戦争を起こすのは他を攻撃する波動から起こされているために、もう他を攻撃することを止める、他を受け入れ愛するという波動を多く出していく、そういった運動をしたり自ら行動を取ることによってとそれらの事態を解決することができます。

しかし一般には戦争が起こるというビジョンや夢を見た時、どっちが勝つのかとかどこに行けば助かるのかとか、自分は死ぬのか死なないのか、そういったところに意識が向いていきます。それは神や宇宙からのメッセージをまったく理解していない状態と言えます。いくら霊感を感ずる能力が高く、夢や予言として受け取る人がいたとしても、その理解の仕方、解釈の仕方が間違っているのではまったく何も情報を得なかった人と同じと言っても過言ではないでしょう。

むしろなまじっか見えるという自負があるために、何も見えない人よりはかえってやっかいな問題を起こす場合があります。霊感の鋭い人、感知能力の高い人はそれ故に自ら持っている責任が大きいということ、それを表現する際の責任がとても大きいということ、それを本当に理解する必要があります。2010年を過ぎる頃からまたいろんなスピリチュアルな人々がいろんなことを言っていくでしょう。一夜にして地球が変わるという表現を取る人もいれば、新しいサイクルに入り、少しずつ人間がいなくなるという表現を取る人もいるでしょう。

自分は生き残るのか生き残らないのか、またそこだけに意識を向ける人もいるでしょう。しかし残念ながら私たちでさえも皆さん方一人ひとりを見た時、どういう風にして新たなサイクルに入っていくのか、まったく分かっておりません。2012年以降のサイクルに関してはこれまでのサイクルとはまったく異なり、先が見えない、むしろ皆さん方が自分でつくっていくというサイクルに入っていくからです。これまでのように決められたサイクルの上を皆が同時に一緒に進むというサイクルではなくなっていきます。

一人ひとりが自分で自分のサイクルを見つけ、入っていかねばならないのです。自分のサイクルを見つけられない人はそのサイクルに入ることはできないでしょう。一人ひとり違うサイクルであるために、他の人と同じ道を歩もうとするものは自分の道を見つけることはできないでしょう。これまでと同じように何とかなるさとか、最終的にちゃんとなると思っている人は、何一つ先へ進めないでしょう。自分の意志で自分のサイクルをしっかりと見つけ、自分の足で歩いていく、こういう人でない限り新たなるサイクルに踏み入れることはできないのです。今の日本人には自分で歩くというパワーを持っている人がとても少ないために2012年以降の日本の状態はとても悲惨な状態になっています。日本で今数多くのスピリチュアルな人々が求められている、それはこういう緊急事態から起こされている現象であり、単に日本人が真面目で素晴らしいからとか、何か他の国々よりも優れているからという理由はまったくありません。そんな理由で選ばれているわけではないのです。むしろ他の国々の人に比べれば自分が完成していない人がとても多く、人の所為にしたり、言い逃れしたり、誤魔化してしまう人がまだまだたくさんおります。とても2012年以降の波動に合っているわけではありません。

しかしそれでも尚且つ日本人の意識に期待を掛けているのです。今はまったくだめだけれどもうまく指導すれば何とか使えるかもしれない、可能性に期待し何とか育ててみよう、何とかもう少し待ってみよう、そういう気持ちから日本人にいろんなスピリチュアルな学びを与えているのです。これがどういう結末を迎えるのか、本当に分かりません。

スピリチュアルな能力を高めるということは、いわゆる気のふれた人、おかしい人もどんどん増えてくる状況を意味します。スピリチュアリティを広げれば良いことばかりが起こるというわけではないのです。否定的な現象として起こされることもたくさんあります。最近起こされている日本での大きな事件はほとんどすべて好ましくないスピリットの影響によって起こされております。もう堂々とそれを口に出す人もいるでしょう。

魔物が体の中に入ってきて殺せと言っている、勝手に自分の手が動いて殺してしまった、何か分からないけどだんだんムカムカしてきていきなり殺した、こういった事件がどんどん増えています。これはすべてスピリットの悪影響により起こされている現象です。こういった事件を減らすためにはスピリチュアルな波動をまた三次元的に戻すということがあるかもしれません。

しかしそうすると皆さん方のようなスピリチュアルな学びをしている人への波動をも下げることになります。今皆さん方のスピリチュアリティを高めていく、波動を高めていく、それに期待をしてどんどんスピリチュアリティを降ろしている、結果として社会現象として理解できない事件がどんどん増えている、これをどうやってバランスを取っていくのか、皆さん方がもっともっと社会で行動する必要があります。皆さん方の多くがまだ社会でのスピリチュアルな行動を控えており、自分の内輪の世界、身近な世界で留まらせております。

そのために社会での理解できない行動に対して何一つ良い影響を与えることができなくなっています。社会でどう行動を取っていけば良いのか、ヒーリングやアクティベーション、いろんなツールを手にしている、それらをもっともっと社会で広げていく必要があるでしょう。せっかくいろんなツールを手にしがら何一つ行動していない人がたくさんおります。

しかしその間に社会においては理解できない事件がどんどん増えていく、社会においては社会を混乱させるスピリチュアルな波動がどんどん広がっており、早く食い止めなければなりません。スピリチュアルな人は批判を恐れ、攻撃されるのを恐れているために、小さなところで集まり、お互いに身を寄せ合って自分の場を守り通しております。自分はまだまだそんな力がない、まだ社会でやっていける程パワーは強くない、まだ私はよく分かっていない、そういう理由で社会から少し離れ、お互いに一番楽な場所で身を寄せ合ってただ眺めているのです。

今の状態でこのまま社会を放置しておくと理解できない事件がさらにさらにさらに増えていくでしょう。どうやってこれを解決したら良いのでしょうか。頭で解釈しようとしても答えを得ようとしても得られるものではありません。行動しない限り何一つ変わらない。今の日本の社会においてとても不安定な状態にあり、このままではスピリチュアルな能力を持ったものがすべて無視されたままで社会での混乱を広げていく状態になっていくでしょう。

いろいろ起こる社会的な事件やトラブル、混乱は光を持っていながら光として行動していない人の行動から起こされていることになります。自分がより多くの光を手にしているという責任を理解していないと言えるでしょう。スピリチュアルな能力を他よりも持っているものはそれを使う責任があるということ、何らかの予言や直感を感じたものはそれを行動に移す責任があると同時にスピリチュアルな能力の強いものはそれを社会において発揮する責任があるのです。自分がどの程度この社会に対し貢献できるのか、自分は何をすれば良いのか、今までもいろいろと考えてきたでしょう。

そして自分がライトワーカーとして活動する時、一番自分にふさわしい形態が何であるのか、今までいろんな考え方をしてきたでしょう。しかし今までと同じ考え方はもうやめる時期に入ってきています。今までの皆さん方の考え方は自分を守るための考え方がとても多く社会でのいろんな現象を減らす働きにはなっておりません。今社会で起こっているいろんな問題を解決する必要があるのです。そのためには自分がもっともっと社会と関り合う必要があります。

自分が社会のどの部分にどこまで入っていくのか、自分自身の環境と社会、その密接な繋がりをよく理解していく要があります。そして今後の時間を考えた時、今既に何らかの形で社会との強い繋がりをつくっておく必要があります。今の時点において社会との繋がりが弱いとこれを強くするのにかなりの時間が掛かるでしょう。今のうちから社会との繋がりを保っておく、そのためにも自分は社会に何を行うことができるのか、社会に対しての自分のテーマを理解してみてください。皆さん方の波動を感じてみます。


aAkikoさんの波動を見た時、あなたの社会に対する責任、繋がり、貢献度を見た時、あなたは社会に対して変化を引き起こす役割を持っております。何らかの形で変化を起こしていきます。そしてその変化はある意味では人々が求めていなかった変化となります。多くの人々がこのままで良い、これで楽していける、このままに保っておこう、そういう意識のところに働きかけ、そこに疑問や新たなる考えを与え、そのままで良いという波動に変化を起こしていきます。そうすることによって目覚め理解し分かった人は、自ら意識の変化を起こしていくでしょう。しかし中にはそれを理解できない人もたくさんおります。いくら話しを聞いても自分の考えに固執し、自分の方が正しい、そういう意識でまったく変化を起こさない人も出てきます。それはそれでもうその人に任せておきましょう。無理して何かをするとか、変えようとすると必ず自分に反発が起こり、良くない現象が起こってきます。自分は自然に感じた新たなる変化、新たなる波動をただ引き降ろしてくる、そういう意識を持っていろんな人と接してみてください。

Misakiさんの波動を見た時、あなたの社会に対する貢献は、あなた自身が本質的に持っている何かをサポートする、維持する、援助するという波動があり、これをどういう観点でどういう風に設定するかで社会が変化していきます。自分がこれは大切とか、これは絶対必要とか感じた時、そこに対して何らかのサポートのエネルギーが動き出し、自分の波動がそこに影響を与えていくことになります。したがって、自分は社会の中で自分の感ずるもの、興味のあるもの、信ずるものを常に見つけ、そしてこれは良いと思ったもの、そう感ずる意識が必要になります。これは良いと思った時に光が流れ、何らかのサポートを始めていきます。自分はそのエネルギーをただ流していく、いろんな局面においていろんなサポートの現れをつくり上げていく、 そういうやり方で社会と繋がっていてください。

Motokoさんの社会への繋がりを見た時、あなたの波動に社会との繋がりで自分の考え、感ずること、思うこと、これが社会にどう反映され、投影され、具現化していくか、こういったプロセスにとても強い興味を持っています。自分が考えたこと、思ったこと、それを三次元の社会の中でどう現わせ、具現化させ、そして本当のものとなっていくのか、その流れにとても興味があり、またそこに関する波動を強く持っています。社会に対して何らかの違和感、疑問を感ずる、それは社会に自分のプロセスでは理解できない波動があり、自分の普通のやり方では出てこない現象について感じられていきます。三次元の現象の中で自分は自分の感覚的なものでそれをうまく現象化させるやり方を知っている、そしてそういう対象に関しては自分はあまり深く入り込むことはしない、ただ何か理解できない時、分からない時、無性に波動が動き出し、どうして思っていることが三次元に現れてこないのか、どうして設定したとおりの流れにならないのか、いろんな感覚が動き出していきます。これはあなた自身の波動を理解するのにとても良い波動になっています。自分自身の中で三次元に関与する波動、影響を与える波動として何があるのか、あなたの波動の中に三次元に一番効果を与えているもの、それは礼儀や作法、決められたもの、ルール、こういったものがあなたにとっては非常に三次元に影響を与えやすいツールになっているのです。分かっているルール、決める、そういったことにとても興味があります。そしてそれを三次元化させるのにパワーとして使えるように仕組んでいきます。したがって、自分の思い通りに何かなるような事態になった時には自分の力をどんどん使って展開させるという特徴が出てきます。しかし自分の思い通りにならない時にエネルギーが急に流れなくなり、自分にとって一番の不快感を表されていきます。三次元に対して現象化を与える、のそのためのプロセスとして自分のルールを現象化させていく、これをうまく持たせ活用させるためには社会に通用するルールを自分で見つけていく必要があります。どういうルールを作ると社会全体に効果的なのか、自分と社会とのエネルギーの流れを見た時、自分のどういうルールが社会にとても良い影響を与えるのか、そういう観点で新たなるルールを作っていくのです。そしてそれを自分のものとした時、自分のやりたいこと、自分の思っていることがどんどん社会に影響を与えていくでしょう。しかしつい忘れて自分の世界に入ってしまった時、それは社会ではなく自分の中で堂堂巡りを始めたり、好ましくないエネルギーの流れで自分自身が何らかの災いを請け負ってしまいます。良い流れで社会にうまく関与していく、是非そのやり方を身に付けていってください。

Megumiさんの社会との繋がりを見た時、あなたはまさしくスピリチュアルな波動での関りに強いパワーを持っています。むしろ三次元的な現象面を見た時には優しく、柔らかく、一見何でもないような表現を取っております。しかし実際には対応するスピリチュアルな世界を大きな変化を起こしており、あなたの言葉の一つひとつがスピリチュアル世界を適宜変えているのです。自分では何をしているのか分からないことも多いでしょう。三次元的な世界における言葉の響きと、それによって大きく変化するスピリチュアルな世界の関係を理解する必要があるでしょう。何かをアドバイスする、三次元的な感覚で言ったとしても実際にはスピリチュアルな世界での変化を引き起こしています。三次元的な言葉とそれに伴うスピリチュアルな世界、常にそれを理解する必要があります。どういう表現を取った時には、スピリットの世界がどうなっていくのか、普通に話をした時スピリットの世界がどういうコミュニケーションが取られているのか、すべてを三次元的な現象とスピリチュアルな世界での現象を組み合わせ、理解をしていくのです。そうするとスピリチュアルな世界を変える時の一番ふさわしい言葉の使い方、また三次元世界において一番影響を与える言葉の使い方、これが明らかにわかってくるでしょう。それによって今後は現実の世界とスピリチュアルな世界を同時に変えていくことが可能になります。自分のパワーをこの三次元の世界に広げ、自分のペースで自分の世界をつくっていく、是非それを完成させてみてください。

Mamiさんの社会との繋がりを見た時、あなたの世界においては社会的な世界の入り口、あなたの世界と社会的な世界の繋がりの部分が今著しく変化を成しており、しばらくはこの変化が続いていくでしょう。社会に対する意識が少しずつ変化していき、今まで自分が感じていた人々とは違う感覚の人々になっていきます。それと共に一般の人に対して自分は何をなしうるのか、何をなしていくのか、そこに対する考えや思いが大きく変化していきます。明らかに自分は社会の中で生きていく、共に生きていく、そしてさらに生かしていく、そういう雰囲気が次々と沸き起こってくるでしょう。社会があっての自分ということが感じられていきます。社会との繋がりのエネルギーは自分に対していろいろ感じていたこと、興味を持っていたもの、自分についていろいろ考えていたことが次々と崩壊していき、社会の中での自分という感覚が目覚めていきます。自分から考えていた社会ではなく、社会を前提にした自分の姿が段々感じられていきます。必然的に社会が元々自分と強い繋がりを持ち、深い関係を持ち、その繋がりが自分を育てている、自分は社会から育てられている、そういったことが分かってきます。それによって自分も社会に何らかのエネルギーを戻していきます。社会が社会としてあるために一人ひとりが皆繋がっている、一人ひとりが社会からエネルギーを受け取り、またエネルギーを与えている、こういった実感が沸いてくることになります。そして一人ひとりの繋がるエネルギーが違うために誰かが目覚めた段階で社会のエネルギーが大きく変化する、誰かが離れた段階で社会のエネルギーが大きく変化する、そういったことが分かっていきます。そうすると社会のエネルギーを見た時に一人ひとりの繋がっているエネルギーが感じられていき、この社会はどういう人々が繋がってできた波動なのか、今どういう人のエネルギーが不足しているのか、人と繋がると社会が変化するのか、それが感じられていきます。その中であなたはいろんな人を社会と繋げたり、或いは別の社会のグループに取り替えたりする役割が入ってくるでしょう。それ自体が自分と社会との繋がりであり、またいろんな人との繋がりを得ていること、そういったことが感じられていきます。社会との繋がりをうまく活用して、社会の波動そのものを高めていくやり方を身に付けていってください。


皆さん方にも今ここで話されたメッセージと同じような波動をずっと流しておりました。したがって、今ここで言語化された波動とは違う雰囲気を感じたり、違うメッセージとして感じた場合もあるかもしれません。それはそれで自分の受け取ったもの、理解したものとして自のものにして構いません。自分が感じたことそれが真実であり、またそれが一人ひとりに必要なものでもあります。しかしだからといってそれがすべてというわけではなく、唯一というわけでもありません。

人によってまったく違う解釈がなされていく、ただ宇宙からの本来の波動そのものは一つであるということ、その一つの波動が形を変えて皆さん方に流れているわけではなく、皆さん方が違う解釈をそれぞれしている、それによって違ったメッセージのように感じている、ただそれだけであること、そしてそれによって社会が成り立っていること、同じメッセージを社会の人全員に与えても一人ひとりが違う解釈をしている、お互いにいろんなことを話し合う、でもそれによって波動が高まっていけば良いことであり、そういうトレーニングを今行なっていること、皆さん方も他の人々といろいろコミュニケーションを取り、お互いの波動を高める練習をしていってください。それでは少し休憩を取ります、ありがとうございました。


Aスピリチュアルな波動を物質的な金銭に変換するには

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今のいろんな話において皆さん方がすでにスピリチュアルな活動を進めており、また実際にライトワークとしてかなりの実績を得ている人もおります。そして現実の問題に目を向けた時、ビジネスとしてライトワークが成り立つのか、これが一番のテーマになっていることと思われます。いわゆる三次元的なこと、物を売るとか、シンプルなことについては金銭を払うということに対して抵抗はないでしょう。実際に食べ物、着る物、家に対して金銭を支払う、これについては誰一人異論はないものと思われます。

しかしスピリチュアルな人によってはまったく感じないエネルギーに対して、また先ほどの神のようなものからのメッセージに対して金銭を支払うこういったことに対してやる方も払う方も何か腑に落ちなかったり、また現実に人によって違うために基準がない、信用できない、効果が分からない、そういったことによって市場が確立していない状況と言えます。

元々スピリチュアルなエネルギーを金銭に変えるのにはやはり大きな仕組みが必要となります。今は皆さん方はスピリチュアルな波動をこれまでの三次元の商業の世界において現わそうとしているために無理が起こり、それが誤解されたり、場合によっては宗教的な行為として否定されてしまう状況になっています。

スピリチュアルな波動を金銭に変えるためにはスピリチュアルな波動の中でスピリチュアルな金銭に繋がるエネルギーを直接交換する必要があります。今はスピリチュアルな波動を三次元の世界で、三次元の土壌で現わそうとしているために、スピリチュアルなエネルギーを無理矢理三次元的に変化させているのです。そのために三次元世界で一人ひとり受け取るスピリチュアルな波動が変わってしまいます。先ずスピリチュアルな波動をスピリチュアルな波動のままでスピリチュアルな金銭に繋がる波動に変換させていく、つまり何かある人が悩みを抱えてきた、その人にはスピリチュアルな観点での悩みに繋がる波動を身に付けていることになります。

このスピリチュアルな波動に繋がる悩みを質的に変化させ、スピリチュアルな観点での悩みを解消させていく、そうするとスピリチュアルな悩みがなくなってくるとそれがしばらくすると三次元的な悩みがなくなっていき、三次元的な悩みがなくなるとそれが金銭に変換されていきます。スピリチュアルなエネルギーを三次元化させるためには普通時間が掛かります。エネルギー変換を必要とするためにそのままですぐ三次元に変換されるわけではありません。

したがって、スピリチュアルな波動を金銭に換えるには何らかの時間が掛かるということはある程度理解しておいた方が良いかもしれません。そして結果が良くなればその人はそれに見合った金銭を支払う、しかし一般には金銭という物質化したものではなくスピリチュアルな悩みがなくなったり、スピリチュアルな混乱がなくなるとそれがそのまま光に変わり、その人の人生を明るくしていくと、それによってその人の波動が高くなり、それ自体が自分に戻ってくることになりすま。自分に新しいスピリチュアルな光が流されてくるでしょう。

そしてそれが場合によって三次元の世界で金銭に変換されていきます。つまり金銭は治ったクライアントから与えられるのではなく、他のところから急にやってきたり、急に別の人が何かを持ってきたり、自分の予想していないところから得られることになるのです。こういうスピリチュアルな世界における金銭のやり取りのルールを先ず理解する必要があるでしょう。

確かにエネルギー交換は存在しており、今までの三次元の世界においては三次元のエネルギーを交換することによって商売が成り立っていた、しすしスピリチュアルな仕事をしている人はスピリチュアルな波動のエネルギーのもの同士で変換させる、もし三次元的な金銭を手に入れたければ、それが三次元の現象として現れるまである程度時間を待つ必要がある、もし金銭以外のものを求めるのであればすぐに何らかの効果か得られてくるでしょう。それは治ったという評価が広がって評判が良くなったり、その人の良き対応が他の人にも宣伝されてどんどん多くの人から愛されるようになったり、いろんな結果として戻ってくることになります。

そしてそれは場合によっては金銭で買うことの出来ない素晴らしい評価を得ることにもなります。スピリチュアルなビジネスで行う場合に、すべてを金銭で考えると必ずしもうまくいかない場合があります。金銭は金銭としてスピリチュアルな波動はスピリチュアルなものとしてそれぞれうまくエネルギー変換を考えるようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2006 CentralSun
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