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2005/10/28■富士五湖ワーク[平日版3日目]から

神の思いを実現するには人間が必要

@心の中に高天原、シャンバラがある

私たちは今いわゆる天上界という世界から話をしております。日本の人々には天上界という一つの概念があり、この天上界に御座します神々が皆さん方を見守り、皆さん方と一緒になって素晴らしい世界をつくり上げるという役割を持っております。古代の歴史を学ぶ中で多くの神々がここまでに関与し、そして今も皆さん方と共に存在しているということ。皆さん方自身が直接神々と繋がり、神の役割を担う許可をもらっている。

そういう流れで改めて日本の流れについて学んでおりました。太古の昔においては高天原、神と皆さん方の接点となり、高天原から神が降臨してくる、皆さん方はそこで神と交流をするとても重要な場として高天原が存在しておりました。

今の時代においてはそういう物質的な一つの場ではなく、皆さん方の心そのものが高天原であり、皆さん方一人ひとりが神と直接繋がりをつくり、自分の心そのものが神を宿す場となっている。そういう時代に入ってきております。したがって、今の時代において高天原がどこにあるのか。どれが本当の神々の場なのか。そういったことを考える意味がなくなってきております。

自分の心が高天原である。自分の心にいろんな神々を宿すことができる、そういう意識をしっかり持って毎日の行動において自分が神の役割を演じていく、これまで物質的な学びを中心にやってきた人は、自分の中に高天原をつくるのが困難になっております。いろんな考えや思いが障害となり、高天原を構築することができない人がおります。しかし焦ることはなく、自分の日常をよく理解し、自分の中に神々の波動を宿すことが必要だと感じてきた時、必然的に高天原が皆さん方の心に宿っていきます。常に自信を持ちしっかりとした思いで高天原を宿していく、その働きを進めるようにしていってください。


今後もシャンバラの建設においてまず自分自身の心にシャンバラをつくり上げる、自分の心が高天原となり自分の心にいろんな神が舞い降りてくる、自分の心を高天原として神々と交流をする、それを一人ひとりの現実のものとして受け入れていただくことを望んでおります。一人ひとりの心に高天原をしっかりセットする準備ができております。前に来てハートをオープンにし、神々のすべてを受け入れる思いで波動を受け取っていってください。


このワークにおいて古代の日本における神々を復習しておりました。元々神の視点からすれば今の時代においても古代においてもそんなに差があるわけではありません。大きな大きな流れの中で人々が入れ替わり、文化や技術が変化したとしてもて一貫して流れている波動があります。そして皆さん方はその波動に応じて学びと体験を重ね、この地球を素晴らしい世界にしようと協力をしております。

神々は皆さん方を必要としており、皆さん方がいなければこの地球を素晴らしい世界にすることはできません。皆さん方との交流が大切であり、皆さん方との交流があってこそ素晴らしい世界が出来上がるのです。人間だけで完成はできないでしょう。神々だけでも完成はできないのです。協力し合い、そしてその接点となっている高天原、是非この接点を常に純粋で美しい波動のままにし、神の波動をそのまま宿し、神の波動をそのまま使い広げることができるような日の本の波動を定着させていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


日の本の光がさらに皆さん方に強く流れ、そして純粋性をここから多くの地球の人々に流し、地球の人々が純粋性を維持しながら本来の働きが成されるように皆さん方の活動に愛と光を送ります。ありがとうございました。


(c)2005 CentralSun
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