中にはまったく何の変化も感じられないという人もいるでしょう。基本的にイニシエーションを体験しようがアクティベーションを体験しようが、変化が早くなる人がいれば、何の変化も現れない人もいます。したがって、現実が大幅に変化するのはイニシエーションやアクティベーションの理由ではなく、まったく別の理由から行なわれていきます。
一般にイニシエーション、あるいはアクティベーションという現象を体験した時、その人の基本的な進化の流れの中で次のサイクルに向うのに一番適切な流れがつくられていきます。今の多くの地球の人々に関して言うと、地球はこれから新しいサイクルの中に入っていき、新しい地球のサイクルで生活をするのに適切な波動を身に付ける準備がなされていきます。
地球自身の波動が新たな波動に変化していく、この地球の変化を促進させているものが何であるのか、何故地球が波動を変化させていくのか、地球は地球の進化の流れがあり、地球の進化の流れに合わせて波動が変化していきます。そしていわゆるライトワーカーとか、光の仲間と呼ばれるものたちはこの地球の新しい波動に合わせて新しい波動が地球に現象化されるような仕組みをつくり出していきます。
皆さん方に関して言うとこれからの地球の波動に必要な波動を持って生まれてきた人はたくさんおります。元々これからの地球のサイクルに合わせて前もって準備して生まれてきた人、これからの地球の波動に必要な波動を持ってきて地球にもたらした人、こういう人たちがたくさんおります。
その人たちは今身に付けている波動はこれからの地球の時代に合わせて目覚めさせ、活性化させ、地球に定着させていく必要があります。地球が新しいサイクルの中で新しい波動を発揮するためには、その波動を持って来た人が他の人よりも早くその波動を具現化させ、地球に定着させなければなりません。そして地球のその波動が定着したとき、地球自身がその波動を使いこなし、他の多くの人々にその波動を流していくことになります。
したがって、役割を持って地球にやってきた人はこれからの地球の波動に合わせて、新たなる波動を地球にもたらし、そして地球に定着させるのが役割になっていきます。新しい波動を地球にもたらすということは、これまで地球にはなかった波動を活性化させ、目覚めさせる必要があります。
これまでの地球になかった波動である故にその波動に関して誰も理解することはできず、活性化させたり使いこなすことは誰もできません。自分でさえも分かっていない人がほとんどです。地球にもたらす前はこの波動を是非とも地球で目覚めさせよう、使わせようと思いながらも肉体をまとって生まれ、生活している時には何一つ思い出すことはできません。
したがって、具体的に何をしたら良いのか、何をどうすれば新しい波動が活性化され、目覚めるのかを頭で理解することはできないでしょう。また、そういったことを理解する必要もないのです。役割を持って生まれてきた人全員がすべてその役割を理解しているか、そんなことはありません。ほとんどの人はまったく理解していないのです。
今までのほとんどの人間がそうであったように、今生きている人間のほとんどもそうであり、またこれから生まれてくるほとんどの人もそうでしょう。役割を頭で理解することは不可能です。何故そういったことを頭で理解しようとするのか、これまでほとんどの人間が頭で理解しなくても確実に役割をこなし、また今生まれている人のほとんどすべての人が頭で理解していなくても的確に役割をなし、またこれから生まれてくる人も何も理解していないにも関らず役割をなしていくでしょう。
皆さん方は何をしようとしているのでしょう。何故知ろうとしているのでしょう。頭で理解すればそれを的確にこなせる、そう思っているのでしょうか。もしそう思っているのであればそれはとんでもない勘違いと言えるでしょう。またそう思い込んでしまうと正しい答えを教えてくれる人から情報をもらう、そういった現象をつくり出し、またいい加減な人たちがどんどん現れることになります。
自分の役割を他の人から金銭で情報を得るという、こんな理不尽なことはありません。自分の役割は自分にしかわからないのです。他の誰でもさえも言うことはできません。そもそも言葉で表現できる世界でもありません。皆さん方の役割はすべて皆さん方に与えられていきます。皆さん方の顔、姿形、得意なもの、頭にある知識、体の動き、一つひとつがその答えです。
それが皆さん方がやるべきことであり、できる能力であり、またそれだけ理解しておけば十分なものです。これ以外に何が必要でしょう。多くの人が知識ですべてを解決しようとしています。知識があれば解決できると思っています。知識がなければ解決できないと思っています。誰がそんなことを教えたのでしょうか。
これまで地球上に存在した偉大なるマスターたち、イエスにしてもモーゼにしてもブッタにしても孔子にしても誰一人、知識で人生が良くなるなんてことは言ってはおりません。単純に今目の前の人を愛する、目の前の人に奉仕する、皆それを言っているだけであり、難しいことで人の上に立つとか、難しいことをなすとかいうことは誰も一言も言っておりません。
何故皆さん方がそんなに自分の役割とかに意識を向け、今何をして良いのか分からないとか、どうして良いのか分からないという言葉に翻弄されているのか、不思議でなりません。今自分はどうしたら良いのか、現実をもっとうまくいかせるためにどうするのか、混乱している人や悩んでいる人がいる、何故そういったことに混乱や悩みが出てくるのか。
スピリチュアルなイニシエーションやアクティベーションを受けるということと、現実的な変化が早くなったり訪れるということとは本来はまったく関係はありません。その人の自分自身の意識でつくり出したものであり、そういう風に思っているヒトにはそういう風に感じられるでしょう。
でもそういう風な観点を持っていない人は何一つ繋がりが感じられず何も現れていないかのように思えてきます。その人の頭の中でつくられた論理であり、本当にそうであるかどうかは誰にも分かりません。地球が新しいサイクルに入っていく、自分はそのために何らかの役割をなしていく、新しい波動をもたらすものは地球に新しい波動が定着できるように活動していくでしょう。
地球に新しい波動をもたらす流れとしてある人は急に海外旅行に行ったり、急に初めて行く場所へとつれていかれたりするでしょう。それはその人がその場所に波動を定着させる必要からつくられたものであり、それ自身は急激に現実が変わるとか、あるいはスピリットから言われたとかそういう類のものではありません。
イニシエーションを受けようが受けまいが、アクティベーションを受けようが受けまいがいずれは必ずそういう現実が訪れることになっているからです。それをいろいろ理由を付けるために、イニシエーションしたからこういうことになった、アクティベーションを受けたからこういうことになった、いろんなことを言っていく人がいるでしょう。そういう風に言った方が何となく納得できるし、理解できるし、整理できる、そういう頭の構造からつくられた論理と思います。
しかし本来はまったく関係ありません。イニシエーションを受けようが受けまいが、アクティベーションを行なおうがどうしようがやるべきことは必ずやるように仕組みがつくられています。自分が地球上にもたらすべく持って来た波動は必ず地球のあちこちに波動を降ろしていくでしょう。その過程で単なる旅行で世界あちこち行く人がいるかと思えば使命を感じて友人と一緒になって特別なツアーをつくる人もるかもしれません。
あるいはインスピレーションで友人のツアーに急遽自分も仲間入りさせてもらって行くことになるかもしれません。それぞれいろんな理由をつけて自分の頭の中で整理できるように論理化していくでしょう。でもいずれにしてもそれは本人が勝手に自分でつくり上げた論理であり、本来つくられた仕組みとはまったく関係ありません。
では本来はどういう風につくられているのか。本来つくられているものはそういう論理的なものでつくられているわけではありません。したがって、論理で理解することはできないのです。論理で流れがつくられているわけではないからです。皆さん方はまだ現実の仕組み、現実の流れを理解しているわけではありません。
理解していないものを頭で理解できるように説明することはまず不可能です。何を言ったところですべて誤解されるだけであり、本来のものとは違うことになってしまいます。時間の概念が先ず違っており、一人ひとりがまったく違う現実を歩いているといったことをどこまで受け入れているかどうか、ここにいる人一人ひとりが今のこの場においてでさえもまったく違う現実を歩いているということ、違う時空を歩き、自分の時間枠と他の時間枠の人はまったく違うということ、そもそも自分自身をどこまで理解しているか。
自分についてでさえもほとんど分かっていないものを何故自分で自分は何をすべきかという風な論理を持っていくのか、自分が分かっていないのに自分が何をして良いのか分からないという質問をしている人がおります。自分が分からないのに自分は何をして良いのか分からないという質問をする、こんな矛盾に満ちた質問ほどないでしょう。
自分は何をして良いのか分からない、そもそも自分とは何であるのか。ここにいる一人ひとり、自分についていろいろ考えたことはあります。今何故自分がここにいて何をしたら良いのか。しかしその多くの人が自分について考える時、前提条件にしてこの世界における自分を考えていきます。この世界における自分は何をするのか。この世界における自分の役割は宇宙では誰も決めてはおりません。
この世界における自分は皆さん方が決める自分だからです。あくまでも皆さん方をここに送り出した本当の自分が皆さん方をつくり出しており、皆さん方はそこに意識を向けなければ自分について理解することはできない状態にあります。でも今肉体を持った自分から本質的な自分の方には中々理解が及ばない、肉体を持った自分は肉体のことしか分からない、そういう人がたくさんいるでしょう。
それはそれで十分です。それは間違っているわけではなく、ましてや愚かとかまだ低いとかいうレベルの問題ではなく、ごく普通の状態だからです。肉体を持っている自分、肉体意識の自分、それは今の現実を歩んでいる自分として当然であり、ごく普通の状態を示しています。まるでハイヤーセルフやスピリチュアルな勉強をしている人の方がよく分かっていて、進化しているかのように思える、これはまったくの妄想です。
スピリチュアル的に進化しているからといってその人が素晴らしい人間であるとか、ましてや愛に満ちた人間であるかどうかまったく別問題です。むしろスピリチュアル的に進化しながらもエゴを身に付けている人がたくさんおります。自分はこれだけイニシエーションを受けた、自分はこれだけエネルギーが見える、そういうエゴを持っている人がとても多く、スピリチュアル的な能力を身に付けたからといって必ずしも愛があるとは限りません。
本当に人を愛する能力をどれだけ身に付けているのか、本当に心からどれだけ他の人を愛することができるのか、本質的なレベルにおいて何も変わっていないのがほとんどです。確かにスピリチュアルな能力を身に付けることはある意味では楽しいことであり、また光の成長に還元することも確かでしょう。
しかし光の世界で学び成長するということは、そんなに単純なことではありません。単に知識を取り入れたからといってそれだけで光や愛が身に付くわけではないからです。愛は人を愛することによってのみ身に付いていきます。光は光の道を歩くことによってのみ身に付いていきます。
光にしても愛にしても行動が伴わない限り自分のものにはなりません。知識だけでは自分のものにならないのです。むしろ愛をもって人を愛し、光をもって光の道を行き、その結果として知恵が身に付いてくる、結果として知識が理解できていく、先に情報を得て、それを愛や光に転化できると思っている人はとてつもない勘違いをしています。
情報が愛や光に変化するわけではありません。人を愛することによって愛になり、光の道を歩くことによって光になるのです。情報はそのままでは単なる情報にしか過ぎません。またその情報は使い方によってはエゴになり、足かせになってしまいます。今自分がまさに本当に何をすべきなのか、自分にとって本当に大切なものは何であるのか、よく理解していく必要があるでしょう。
私たちの観点から見た世界から皆さん方の光を眺めてみます。
Noriko.Hさんの光を見た時、あなたの光には自分を自分としてつくり上げる光が確固としてでき上がっており、これはあなた自身がいろんな経験によって自分をつくり上げた証と言えます。自分は自分としての光を確立させている、自分はそういう光を身に付けながらも知識、情報においてまだ自分は何らかの理解していないという思いがあり、常にそちらに対してまだできていないという思いがつきまとっている波動があります。自分にとって必要なのが何であるのか、自分は自分としてしっかりと確立した光があるということ、自分はもう自分の存在すべき核ができていること、それを先ず理解する必要があります。そして自分をグラつかせてしまう情報にいちいち左右されず、そういったことに惑わされず自分は自分としてあり続けること、これが今大きなテーマになっています。どういう状態になろうとも自分は自分である、どういう波動になろうとも自分の波動を崩さない、これをしっかりと成し遂げられるようにエネルギーを強くしていってください。
Wakayoさんの光を見た時、あなたの光は多くの人に光の影響を与えることができるとても不思議な波動を身に付けています。普通光は自分の光に反応する人に影響を与え、光の影響を与えるべく人が初めから決まっている使い方になっています。しかしあなたの場合にはあなた自身に光の周波数を自由に変えられる特徴があり、それはその場その場において柔軟性のある光をつくり出し、人に応じてうまく対応できるような光の使い方を行なっていきます。これは会う人ごとによってその人に応じた光を流し、そしてその人のある特殊な部分に働きかけていきます。一般にその人自身が今抱えているもの、今つまづいているもの、そういったところに何らかの刺激を与える波動を持っています。それがささやかに反応し、その人自身はそれを不快に感ずることがあれば新しいヒントとして感ずる人もいるでしょう。そこから何かを得たという感覚を得る人もいるでしょう。そういう人それぞれに微妙にうまく変化しながら反応し、刺激を与えていく光を身に付けています。この光をうまく使いこなすためにどんな人にでもとりあえず話してみる、どういう人にでもとりあえず接してみる、そういったことをやってみると良いでしょう。自分は単に普通に話すだけで自動的に光が仕組まれ、相手にうまく光を同調し、反応するように仕組みがつくられていきます。自分の光をうまく使いこなしてやっていけるような意識を持っておいてください。
Yuriさんの光を見た時、あなたの光は今のこの地球においてとても有意義な光となっており、この地球自身がとても恩恵を預かっている光となっています。あなたから出てくる光によって地球は気持ちが良くなり、楽になり、これまでできなかったことができるような感覚が身に付いていきます。あなたの持っている光は地球自身に影響を与えていきます。そして地球自身があなたからの光によって喜びを感じ、何らかの前向きなポジティブな意識を身に付けていきます。しかしあなたが自分に対して否定的に思ったり、自分の光を認めていない時、この光が流れなくなり、地球自身はあなたから喜びの光を得ることができず、地球が少し寂しい感覚を身に付けていきます。先ず自分自身の光を自分でしっかりと認め、ポジティブであること、良い光をイメージしているだけで地球自身に良い光が流れていきます。自分を認めることにより光は一層強く地球に流れ、地球は自分自身の存在価値を喜びとして受け入れることになります。自分を信ずること、自分を理解すること、それがそのまま地球に良い光となって流れていく、そういう自分の役割を理解しておいてください。
Tomoko.Fさんの光を見た時、あなたの光にある特殊な特性が現れており、これはあなた自身の意識と連動して光を巧妙に精妙に瞬時に変化させていく能力があります。その場その場においてその場の現象をつくり出しているいろんな光があり、それらの光の集合によって場がつくられていきます。あなたはその場の中にいる時に、その場の中であなた自身の光があなたの意識によってどんどん変化していき、そこの場において場のエネルギーが常に高次元に意識が向くように、常に意識自身が高い方向に行くようにと場がつくられていきます。したがって、あなたがそこの場にいるだけで人々は直感やインスピレーション、何らかの思いを持つことが多くなり、お互いに話しているだけで直感やインスピレーションに満ちた言葉が多く話されるようになっていきます。その場において自分自身も高い波動を感ずるように意識したり、直感的な感覚で話をしていくとその波動がさらに強く変化することになります。必ずしも自分自身が高い波動を維持しておく必要はありません。単純にその場にいる人、その場にいる人が高い波動へと意識を向けていく、そこに向っていかせるような光を常につくり出していく、そういう流れを理解しておいてください。
Kaori.Ozさんの光を見た時、あなたの光にあなた自身が本質的に望んでいるもの、心の底から求めているもの、それをそのまま現わしている光が存在しています。あなたに現れているその光は常にあなたのすぐ側にいながらもあなたには実感として感じられないために、長い間奥深いレベルで求めてきました。あなたがずっと求めていた光、あなたがこれこそと思って信じて求めてきた光、あなたのすぐ側にいつも存在しています。自分のすぐ側にいながら何故それをわざわざ求めているのか。そういうやり方によってあなたの意識がその場その場において常に最適な方向へ行くように現実がつくり出されていきます。自分が光を求めている、求めた光を現わすかのようにそれがすぐに現実として現れてくる、自分の思っている通りにすぐ現実化する、願ったことがすぐ現れてくる、それこそがすぐ近くに光があるという証なのです。あなたと一緒にすぐ光があるということを知らせるためにすぐに現実化をさせていきます。しかしあなたは中々光がすぐ近くにいるとは信じていませんでした。どこか遠いとこにある、果てしないところにある、頑張らなくてはいけない、何かしなくてはいけない、常にそういう思いを持っていました。しかし自分自身のすぐ側にあること、だから現実化がすぐ行なわれていく、光を光として見るのではなく、現実化することによって光を見ていく、そういう意識を持つようにしていってください。
Noriko.Yさんの光を見た時、あなたの光、自分で見つけてきた光がたくさんあるでしょう。これまで自分で追い求め、手の中に感じ、また体で実感を伴って感じてきた光がたくさんあるでしょう。しかしどれを取っても光のようで心から求めていた光とも感じられない、本当の光が何であるのか、自分にとっての本当の光がどこにあるのか、未だに模索している最中と思います。何らかの確証を得る、何らかの信頼できるものを手にする、そういう意識は確かに成長をもたらし、学びの糧にもなるでしょう。しかし光を実感するということは今の肉体のレベルでできるものではありません。光の特性をもっともっと理解する必要があり、それは知識で論理的に理解できるものではないからです。したがって、光を理解したいのであれば、頭で理解するものではなく、体そのもので理解していく、自分の体で光を理解していく、これ以外に方法はありません。頭ではなく体で光を理解する、どうやって理解していくのか。自分の存在そのものが光であるということにいつどの時点が気がつくか、自分自身の存在が光そのもの、それを理解できない限り本当の光を見ることはできません。自分そのものが光であり、自分の存在すべてが光である、本当にそれを理解することができた時、初めて光を理解しコントロールすることができるようになるでしょう。光を見ようとするのではなく、自分が光である故に光として行動する、それが光の証になります。光は見るものではなく行動するものなのです。その原理を理解すること、それによって光と自分を一つにすること、是非それを身に付けるようにしていってください。
Akiraさんの光を見た時、あなた自身の光がとても輝いており、それは周りの人にもほのかな光となって感じられております。あなたの光は他の人から感じられやすい光になっています。多くの人があなたの姿を見て何らかの優しさや穏やかさ、雰囲気的な好感を感ずることになるでしょう。それはあなたからにじみ出てくる光から感じられるものです。自分から出てくる光を自分でどう感ずるか、自分は光を感ずることはできないでしょう。しかし他の人の光を感ずることはできます。他の人の光を感ずる意識を身に付ければ身に付けるほど、あなたの光は輝いていきます。他の人の光を見出していく、この人はどういう光を身に付けているのか、この人はどういう風に光を使っているのか、他の人の光を知れば知るほどあなた自身の光が輝いていくのです。あなたが他の人の光を一つひとつもっと細かく理解し、そこに光を見出すことができるようになるとあなたの光が強くなり、周りにいる人はあなたからのより強い光を感ずることになります。自分の光を強くするためには他の人の光を見出していく、是非そうやって自分のパワーを強くしていってください。
Emiko.Uさんの光を見た時、あなたの光はあなたに絶え間なく振動を与え、刺激を与え、何らかの変化を与えようとしています。それもここ何年かにおいて極めて大きな変化をもたらそうとしています。今がこの変化を起こす一番良い時期であり、今この変化を起こすことによって地球にもあなた自身にもとても大きな影響を与えることができるからです。あなた自身が今体験しようとしている大きな変化、それによって地球は新しい扉を開くことになります。新しい扉を開き、新しいエネルギーが使えるようになるでしょう。しかしそのためにはあなた自身が大きな大きな扉を開けなければなりません。それは今まで自分が興味のなかったもの、関心のなかったもの、まったく思ってもいなかった分野の扉であり、それを自分の力で開けるということが自分にとって大きな抵抗となっております。自分にまったく興味のないものを何故自分の手で開けなければならないのか、これはごく普通に使われたテクニックです。一般には自分の役割は小さい頃から直感やインスピレーションで与えられているとか、もう初めから分かっているという言い方をする人がたくさんおります。そういった惑わしにあって混乱している人もたくさんいるでしょう。本当にその人が開けなければならない重要なものは意外とまったく知らされていないことが普通です。もし初めから分かっていたのであればいつ間違って開けられてしまうのか、間違って開けるケースがとても多いために、普段は意識には入らないようにわざと消されているのです。なまじっか小さい頃から興味を持っているとすぐに開けられてしまう可能性があるからでいす。したがって、本当に重要な扉ほど時期がくるまではまったくわからないように隠されております。そしてあなたの場合もまさにそうであり、今あなたが開けなければならない扉は今にしか分からないように仕組まれています。最近になって急にいろいろやってきたもの、最近になってしなければならなくなったこと、急にやるはめになったこと、それはすべて今開けなければならない扉に関しての情報です。それを否定的に思ったり、苦手だと思って避けることもあるでしょう。でも避けようと思っても避けられない、逃げようと思って追いついてくる、それはあなたが開けなければならない役割と思ってください。そしてあなたはそれをしっかりと自分で役割を成した時、扉は開き地球自身も新しい扉からエネルギーを入れることになります。是非今感じている葛藤や思い、いろんなものがあったとしてもそれを最後まで成し遂げるような意識を持っていってください。
Mayumi.Uさんの光を見た時、あなたの光、自分にとって自分が何であり、どう生きるのか、今自分はどうしたら良いのかいろんなことを考えてきました。宇宙とも相談し、自分のハイヤーセルフとも相談して自分のあり方を模索してきました。あなたは自分に正直である、自分に正直に生きよう、この道を選択しました。自分にだけはうそはつかない、自分の思ったことは正直に行動を取っていく、それによってあなたの光は本来の光を取り戻しております。人に合わせて生きてきた光、人の奴隷になっていた光はだんだん消えてきて、本来の自分の光を表に出してきています。まだ家族やいろんな面の光は入っており、完全に自分一人にはなっていませんが、それでもかなりの部分で本来の自分の光を取り戻しております。本来の自分の光になった時自分はどう行動するのか。本来の自分の光での行動の仕方はこれまでの行動の仕方とはまったく違う行動の仕方になるでしょう。人に合わせたり、常識や社会のルールに合わせた生き方ではなく、本来の自分の光に合わせた生き方をしていく流れに入ります。しかしこれは本当にうまく行動を合わせないと普通の世界での生き方がとても難しくなっていきます。あなた自身は自分に正直に生きることは可能でしょう。しかし周りの人がいかにあなたに合わせていくことができるか、周りの人はあなたと合わせようとしたり、あなたとの中でよい環境をつくろうとするでしょう。しかしあなた自身は自分の光で生きようとするために、どうしても中々うまく合わせることができなくなっていきます。その時にどうやって他の人と合わせていくのか、無理に妥協したり合わせると必ずおかしくなっていきます。常に自分に正直に自分に素直に生きるという道を選択している以上、自分を騙すことはできません。自分に正直に素直に生きていく、それを三次元世界で具現化していく、この流れの中で他人との生き方をどううまくつくり上げていくのか、正直にすべてを言う場合でも決して否定的なことは口に出さないこと、常に肯定的なことだけを口に出すこと、これを行なっていけば問題は出てきません。ほんのわずかでも否定的な言葉を口にしたり、否定的な概念を身に付けるとたちまちにして混乱をつくり出していきます。肯定的な言葉をとっている限りはいかに自分に正直に素直に生きても混乱を招くことはありません。肯定的に生きる、次はこれをテーマにして行動するようにしていってください。
Hiromi.Yさんの光を見た時、あなたの光はあなたの心の中で燦然と輝き、またその光は宇宙の方にまで達しております。あなたの光は宇宙レベルで理解しやすい光になっています。この光をどうやって活用するのか、宇宙のレベルではあなたの光を確認できても地球の人々のレベルでこの光を確認することができない状態です。宇宙においては明確にあなたの存在が分かっていながらも地球においては誰にも理解されていない、この宇宙における光の波動を三次元化する時の回路がまだ完成していないために、宇宙の光のままで留まってしまい、三次元の世界に変調されていない段階にあります。この光を三次元の世界にうまく変調させていく、そのためにはもう少し三次元の仕組みを理解しなくてはいけません。三次元の世界にもっと興味を持つ必要があります。光やスピリットの世界だけを意識しているとそことの繋がりは強くなるかもしれませんが、その光は三次元の中には入っていかない状態になるのです。むしろ三次元に興味を持てば持つほど三次元の中に光が入っていく、自分が三次元に光をもたらすためにもっと三次元的なことをたくさんやっていく、それによって光は三次元の中に入り込んでいきます。現実を見てそれを素直に受け入れ興味を持ってどんどん中に入っていく、そういうやり方で三次元の中に光を入れていってください。
Tomoko.Sさんの光を見た時、あなたの光はあなたの本質的なレベルで輝いており、そしてそれは常にあなたにメッセージを流し続けております。本質的なレベルから常にあなたに一定のメッセージが流され、あなたはそれによって行動を取っていきます。本質のレベルから常に与えられているメッセージ、そしてあなたはそれによって常に自分が自分である証を手にしています。本質は常にあなたに訴えております。人の中で生きるためには人でなければならない、人間の中に入るためには人間でなければならない、逆に光の中に入りたければ光でなければならない。あなたは光で人間の中に入ろうとし、人間で光の中に入ろうとしています。それによって自分が分からなくなり混乱を招き、自分が人間なのか光なのか分からなくなっていきます。自分が何であるのか、考える時にも出発点がずれてしまい、人間を考える時に光の観点から人間を考え、光を考える時に人間の観点から光を考えてしまう、この堂堂巡りによって常に同じ道を行ったり来たり行ったり来たりしてしまいます。同じ道をもうぐるぐる回るのは止めにして、素直に自分は何であるのか、人間としての自分をすっかり認める必要があります。そしてそこから先に光としての自分があること、その関係を理解して本来の自分を現わすようにしていってください。
Michieさんの光を見た時、あなたの光は今まであなたにいろんな体験を与えてきました。あなたの体験はあなたにとっていろんな思いをもたらしたでしょう。中には自分にとってはとても信じられないような体験もあったり、心に重くのしかかるような体験もあったかもしれません。これらの体験は全てあなた自身がしっかりと強く使えるようにつくられた光であり、あなたはそれらの光をしっかりと使いこなしていく流れにあります。これまで体験してきたことをあなたは全て光に転換させ、光として使いこなすことができます。自分がいろんな体験をすればするほどそれを全て光に転化できます。これはあなたが身に付けてきたあなただけの特殊な能力であり、自分の経験をただ経験として終わらせるのではなく全て光として転化できる、全てクリエーションに使える、そういう特技を身に付けているのです。あなたの場合には過去の経験を全てクリエーションとして使いこなしていきます。そこには過去の捉われや、後悔は何一つなく、全てこれからのクリエーションの材料になります。したがって、必要なことはクリエーションに関しての意識、今後の新しいものをつくり出していく、今ある手の中で新しいものをつくっていく、常にこういう意識を持つことです。それによって自分自身の光をクリエーションに使うことができます。自分のその能力を使いこなし、本当に今後の流れのためにフルに光を使いこなしていくように意識を持っていってください。
Naomi.Kさんの光を見た時、あなたの光はいろんな光の中でも極めて特殊な波動を感じさせており、それは光という特性よりは一種違う光を感じさせる波動を身に付けています。この波動はあなたが自分の力で身に付けたものではなく、多くのスピリットによってつくられた光と言えます。あなたは常に複数のスピリットを使いこなすという特徴があり、複数のスピリットの光をうまくその時その時に組み合わせて使えるという能力があるのです。したがって、自分自身の光というよりは常に他のいろんなスピリットとの組み合わせの中で光を感ずることになります。自分本来の光というよりはその時その時のスピリットとの組み合わせによって新しくつくられたもの、必要に応じてうまくつくられた光、これが光であるかのように感じられてきます。逆に言うとどれが自分の光なのか、どれが本当の光なのかが分からなくなる場合もあるでしょう。しかしあなたの場合には自分の本来の光を見る必要はありません。いろんなスピリットとのブレンドでつくられた新たなる光、それだけを考えていってください。そこに大きな役割があり、スピリットの一つではできない大きなことができる能力を身に付けています。いろんな世界に通じたり、いろんな領域に通じする鍵を手にしています。それによって普通の人のできないこと、普通の人が感じたり、見たりすることのできない領域にまで影響を与えることができます。自分の広範囲に移動できる能力をうまく使っていろんな世界に影響を与えるような光をつくり出していってください。
Kaori.Okさんの光を見た時、あなたの光はあなたにとても素晴らしい輝きを与えております。単純に光として存在するという波動から徐々に変化してきており、その光を光たらしめる輝きが与えられてきております。光に輝きが与えられるのはある一つのシンボルであり、一定段階に達した人を現わす意味があります。単なる光ではなく輝きが増してくる、この輝きは知性であり、また人々に何らかの悟りを与える役割を与えていきます。一人ひとりが何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、それに気付かせるためのヒントを輝きとして手にしているのです。したがって、あなたは一人ひとり本当にその人が何のために生きているのか、そこに意識を向ければその輝きは相手に響くことになるでしょう。本当にその人が何のために今そういう経験をしているのか、心から思った時、自然に必要な言葉が出ることになるでしょう。その言葉は輝きとなって相手の心に反応し、相手は自分の本当のことを知るきっかけを手にすることができます。本当にその人のために必要なもの、本当の自分に気付かせるもの、それを与える力を身に付けてきた、今そういうあなたの段階と言えます。一人ひとりのサポートのためにさらなる輝きを増すようにしていってください。
皆さん方の光を感じてアドバイスをしてみました。皆さん方がつくり上げた太い光の柱がここにあります。皆さん方の光の柱一つひとつが重なってつくり上げたとても太い光の柱です。今全員の特性が一つになり、素晴らしい太い光の柱になっています。是非とも自分の光とこれらを合わせ、お互いに光を共有し合えるようにお互いに良い波動が交流できるように太い光を自分のハートと繋げながら感じてみてください。それではここで休憩いたします。ありがとうございました。